JPS6262510A - ギヤツプ付鉄心形リアクトル - Google Patents
ギヤツプ付鉄心形リアクトルInfo
- Publication number
- JPS6262510A JPS6262510A JP20157385A JP20157385A JPS6262510A JP S6262510 A JPS6262510 A JP S6262510A JP 20157385 A JP20157385 A JP 20157385A JP 20157385 A JP20157385 A JP 20157385A JP S6262510 A JPS6262510 A JP S6262510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- packing
- filled
- iron core
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はギャップ付鉄心形リアクトルの改良に関し、特
に振動、騒音の低減を図ったギャップ付鉄心形リアクト
ルに関する。
に振動、騒音の低減を図ったギャップ付鉄心形リアクト
ルに関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
第4図、第5図に示されるように三相形のギャップ付鉄
心形リアクトルで三相の主脚21,22.23が一列(
−配列された構造においては、三木の主脚の締付を一様
C二するために上下ヨーク1,4間ζ二はさ1れる三本
の主脚21,22.23の高さを等しくしなければなら
ず、各脚の高さの管理C二多犬な労力を要したり、この
たぬ主脚21,22.23最上部と上部ヨーク1間(−
調整詰物5を入れて各脚の高さを合せていた。
心形リアクトルで三相の主脚21,22.23が一列(
−配列された構造においては、三木の主脚の締付を一様
C二するために上下ヨーク1,4間ζ二はさ1れる三本
の主脚21,22.23の高さを等しくしなければなら
ず、各脚の高さの管理C二多犬な労力を要したり、この
たぬ主脚21,22.23最上部と上部ヨーク1間(−
調整詰物5を入れて各脚の高さを合せていた。
前述のとおり各脚の高さを合せる為C二は、ブロック鉄
心2とギャップ絶縁物3を組合せた後に研 −摩して工
作精度を上げる必要があり、これに多大な工数を廣して
いた。また主脚21 、22.23最上部と上部ヨーク
1間に調整詰物5をすると、ここがコイル6端から外側
の主脚であるため、及び本来この部分(ユはギャップが
ないところであるため主脚21 、22.23最上部と
上部ヨーク1間のギャップ部の磁束分布7が、各脚C−
よって大きく異り、従ってヨークCユ対する各脚の吸引
力が異って振動、騒音が大きくなるという改良すべき問
題点があった。
心2とギャップ絶縁物3を組合せた後に研 −摩して工
作精度を上げる必要があり、これに多大な工数を廣して
いた。また主脚21 、22.23最上部と上部ヨーク
1間に調整詰物5をすると、ここがコイル6端から外側
の主脚であるため、及び本来この部分(ユはギャップが
ないところであるため主脚21 、22.23最上部と
上部ヨーク1間のギャップ部の磁束分布7が、各脚C−
よって大きく異り、従ってヨークCユ対する各脚の吸引
力が異って振動、騒音が大きくなるという改良すべき問
題点があった。
[発明の目的]
本発明は上記の点を考慮してなされたもので、その目的
とするところは主脚の尚さの調整を容易に行い、かつ振
動、騒音を増加させない三相ギャップ付鉄心形リアクト
ルを提供することC:ある。
とするところは主脚の尚さの調整を容易に行い、かつ振
動、騒音を増加させない三相ギャップ付鉄心形リアクト
ルを提供することC:ある。
[発明の概要」
か\る目的を達成する為に本発明は三本の主脚間の高さ
の調整な各脚の中央部のキャップ部に正規のギャップ絶
縁物よりヤング率の小さい調整詰物を入れ、容易シニ各
脚の高さの調整を行うと同時に各脚端部の磁束分布を同
じくして振動、騒音を低減することを特徴とする。
の調整な各脚の中央部のキャップ部に正規のギャップ絶
縁物よりヤング率の小さい調整詰物を入れ、容易シニ各
脚の高さの調整を行うと同時に各脚端部の磁束分布を同
じくして振動、騒音を低減することを特徴とする。
し発明の実施例」
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図1m、オイてギャップ付鉄心形リアクトルは次〕
ようl:L、て構成される。 □ブロック鉄心2とギ
ャップ絶縁物3を複数個積み重ねてギャップ付鉄心から
成る主脚21,22.23を形成する。この主脚21.
22.23の中央部C二高さ調整の為の詰物5を配置し
ている。この調整詰物5はギャップ絶縁物3よりヤング
率の小さい絶縁物でできている。1,4は夫々上、下の
ヨークである。
ようl:L、て構成される。 □ブロック鉄心2とギ
ャップ絶縁物3を複数個積み重ねてギャップ付鉄心から
成る主脚21,22.23を形成する。この主脚21.
22.23の中央部C二高さ調整の為の詰物5を配置し
ている。この調整詰物5はギャップ絶縁物3よりヤング
率の小さい絶縁物でできている。1,4は夫々上、下の
ヨークである。
次に本発明の作用効果について第1図と第2図に基いて
説明する。第1図でまず各主脚21.22゜23を調整
なしで夫々上下2群のブロック鉄心群に組立てて各々の
高さを測定すれば調整すべき高さが容易C二わかる。こ
のようC二してわかった寸法の調整詰物5を必要な主脚
21.22.23の中央部Cユ入れる。第2図の如く調
整詰物5の入ったギャップは調整詰物5の入らない仙腸
の同じ部分のギャップ長より長くなるが、そこが脚の中
央部であることからそこの上下の鉄心の磁束7の連続性
と巻線6の存在により、磁束分布7は調整詰物5のある
ところのギャップ部と調整詰物5のないところのギャッ
プ部でほとんど差が生じない。従って調整詰物5の入っ
ているギャップと入っていないギャップ部fユ働く磁気
吸引力はほとんど変らないから、これらのギャップC二
隣接するブロック鉄心2の振動にはほとんど差が出ない
。即ち騒音増加はない。
説明する。第1図でまず各主脚21.22゜23を調整
なしで夫々上下2群のブロック鉄心群に組立てて各々の
高さを測定すれば調整すべき高さが容易C二わかる。こ
のようC二してわかった寸法の調整詰物5を必要な主脚
21.22.23の中央部Cユ入れる。第2図の如く調
整詰物5の入ったギャップは調整詰物5の入らない仙腸
の同じ部分のギャップ長より長くなるが、そこが脚の中
央部であることからそこの上下の鉄心の磁束7の連続性
と巻線6の存在により、磁束分布7は調整詰物5のある
ところのギャップ部と調整詰物5のないところのギャッ
プ部でほとんど差が生じない。従って調整詰物5の入っ
ているギャップと入っていないギャップ部fユ働く磁気
吸引力はほとんど変らないから、これらのギャップC二
隣接するブロック鉄心2の振動にはほとんど差が出ない
。即ち騒音増加はない。
第3図は本発明の他の実施例で側脚8をに−Tる三相五
脚鉄心(−実施したvlであり、その作用及び効果は同
じである。
脚鉄心(−実施したvlであり、その作用及び効果は同
じである。
口発明の効果]
以上説明したように本発明によれば鉄心脚の昼さの調整
が容易にでき、がっ調整によって振動。
が容易にでき、がっ調整によって振動。
騒音の増加を抑制したギャップ付鉄心形リアクトルを得
ることができる。
ることができる。
第1図は本発明の一実施例のギャップ付鉄心形リアクト
ルの正面図、第2図は本発明の鉄心C二おける磁束の流
れを説明する拡大図、第3図は本発明の他の実施例を示
す正面図、第4図は従来のギャップ付鉄心を示す正面図
、第5図は従来のギャップ付鉄心中の磁束の流れを説明
する拡大図である。 1・・・上部ヨーク 2・・・ブロック鉄心3・・
・ギャッ絶縁物 4・・・下部ヨーク5・・・調整結
物 21 、22.23・・・主脚第3図
ルの正面図、第2図は本発明の鉄心C二おける磁束の流
れを説明する拡大図、第3図は本発明の他の実施例を示
す正面図、第4図は従来のギャップ付鉄心を示す正面図
、第5図は従来のギャップ付鉄心中の磁束の流れを説明
する拡大図である。 1・・・上部ヨーク 2・・・ブロック鉄心3・・
・ギャッ絶縁物 4・・・下部ヨーク5・・・調整結
物 21 、22.23・・・主脚第3図
Claims (2)
- (1)ギャップ付鉄心より成る三本の主脚が一列に配列
されたギャップ付鉄心形リアクトルにおいて、各主脚の
高さを調整する調整詰物を各主脚の中央部に入れたこと
を特徴とするギャップ付鉄心形リアクトル。 - (2)調整詰物がギャップ絶縁物よりヤング率の小さい
絶縁物でできていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のギャップ付鉄心形リアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20157385A JPS6262510A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20157385A JPS6262510A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262510A true JPS6262510A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16443299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20157385A Pending JPS6262510A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | ギヤツプ付鉄心形リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262510A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007012647A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Hitachi Metals Ltd | 複合磁心およびこれを用いたリアクトル |
US7830236B2 (en) | 2008-09-09 | 2010-11-09 | Gm Global Technology Operations, Inc. | DC-DC converter for fuel cell application using hybrid inductor core material |
JP2020096008A (ja) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 東芝産業機器システム株式会社 | 静止誘導機器用ギャップ付鉄心 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP20157385A patent/JPS6262510A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007012647A (ja) * | 2005-06-28 | 2007-01-18 | Hitachi Metals Ltd | 複合磁心およびこれを用いたリアクトル |
US7830236B2 (en) | 2008-09-09 | 2010-11-09 | Gm Global Technology Operations, Inc. | DC-DC converter for fuel cell application using hybrid inductor core material |
DE102009040157B4 (de) * | 2008-09-09 | 2012-07-12 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | DC-DC-Wandler für eine Brennstoffzellenanwendung unter Verwendung eines hybriden Induktivitätenkernmaterials |
JP2020096008A (ja) * | 2018-12-10 | 2020-06-18 | 東芝産業機器システム株式会社 | 静止誘導機器用ギャップ付鉄心 |
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