JPS6261861A - ウインドシ−ルドの可変長ワイパ−・ア−ム組立体 - Google Patents

ウインドシ−ルドの可変長ワイパ−・ア−ム組立体

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JPS6261861A
JPS6261861A JP61210821A JP21082186A JPS6261861A JP S6261861 A JPS6261861 A JP S6261861A JP 61210821 A JP61210821 A JP 61210821A JP 21082186 A JP21082186 A JP 21082186A JP S6261861 A JPS6261861 A JP S6261861A
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JP
Japan
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base
support arm
windshield
blade support
gear
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Application number
JP61210821A
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English (en)
Inventor
ジョン エー.バディンスキー
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Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/36Variable-length arms
    • B60S1/365Variable-length arms the effective length being automatically varied during angular oscillation of the arm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/16Means for transmitting drive
    • B60S1/18Means for transmitting drive mechanically
    • B60S1/24Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks
    • B60S1/245Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks with particular rod arrangements between the motor driven axle and the wiper arm axle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は自動車のウィンドシールド・ワイパー装置、一
層詳しくは、単一の中央支持式ワイパー・アーム組立体
によって拭い作用を行なう装置のための可変長ワイパー
・アーム組立体に関する。
従来技術の説明 ただ一本のワイパー・アーム組立体を使用するウィンド
シールド・ワイパー装置は既に提案されており、拭い行
程中にワイパー・アーム組立体の長さを変え、ウィンド
シールドの最も遠い角隅により接近するようにワイパー
ブレードを突出させることによって最適な拭い面積を得
るようになっている。成る提案では、ワイパー・アーム
組立体のベースがウィンドシールド上方の中央に配置し
てあり、車輛のピボット軸線まわりに角度変位往復運動
を行ない、ワイパー・アーム組立体のブレード支持アー
ムがベース上の直線状に摺動できるようにしている。ブ
レード支持アームは成る行程を通じてクランク駆動装置
によってベースに相対的に往復動し、ワイパー・ブレー
ド組立体の最小長状態と最大良状態の差を定めている。
クランク駆動装置の動きはベースの動きに合わせてあり
、その結果、ワイパー・アーム組立体は拭い円弧の外方
角度限界と円弧中間位置で最小長状態となり、この円弧
中間位置と拭い円弧の外方角度限界の各々との間に中間
で最大良状態となる。同様のより最近の提案が米国特許
矛4.447.928号に開示されており、この提案で
は、同じ拭いパターンを得るのに可変長ワイパー・アー
ム組立体をウィンドシールド下方の中央に配置している
。この場合、ワイパー・アーム組立体のブレード支持ア
ームはベース上に配置され、ベースのハウジング部分に
収容されたクランク駆動装置によってベースに相対的に
直線往復運動を行なう。いずれの配置でも、ベースとブ
レード支持アームの間にあるすべり軸受がベースに対す
るブレード支持アームの運動経路を定め、クランク駆動
装置はもっばらこのように定められた経路に沿ってブレ
ード支持アームを往復動させるように作用する。
本発明によるワイパーφアーム組立体は、これらおよび
他の公知の可変長ワイパー・アーム組立体の改良を目的
としており、ブレード支持アーム案内機能の一部とブレ
ード支持アーム直線往復動、駆動機能とを組合わせてワ
イパー・アーム組立体の軸受摩擦を減らすと共に寸法を
小さくする。
発明の概要 したがって、本発明の主要な特徴は新規で改良したウィ
ンドシールド可変長ワイパー・アーム組立体を提供する
ことにある。
本発明の別の特徴は、拭い円弧を通して車体のピボット
軸線まわりに角度変位往復動できるように車体上に支持
された可動ベースと、ウィンドシールドと拭い係合でき
るようにワイパー・ブレードを装着した支持アームと、
支持アームの両端間で支持アームと摺動係合するように
ベース上に設けた外方ガイドと、支持アームの内端を係
合する駆動ピンを有するハイポサイクロイド歯車セット
とを包含し、この駆動ピンが成る行程中にベースに相対
的に直線的に往復動し、支持アームの長手方向軸線と一
致する線に沿ってワイパー・アーム組立体の最大、最小
長状態を定め、その結果、駆動ピンが外方ガイドと協働
してベースに相対的な支持アームの往復動のための直線
運動経路を定めると同時に往復動を行なうための原動力
を与える新規で改良されたワイパー・アーム組立体を提
供することにある。
本発明のまた別の特徴は、ハイポサイクロイド歯車セッ
トのための駆動装置であって、このハイポサイクロイド
歯車セットが遊星歯車セットを支持する固定ブラケット
を包含し、この遊星歯車セットがブレードのピボット軸
線と同軸にブラケット上に設けた内部リング歯車とかみ
合っており、ベースに連結してあってそれと一緒にピボ
ット軸線まわりに回転できるキャリヤ上に回転自在に支
持された遊星歯車と、この遊星歯車とかみ合っており、
ピボット軸線上に配置した変速機軸の一端に取り付けた
太陽歯車とを包含し、変速機軸の反対端がハイポサイク
ロイド歯車装置の回転入力部材を駆動し、ベースが角度
変位往復動するときに変速機軸が遊星歯車セットによっ
て駆動されるようになっている新規で改良されたワイパ
ー・アーム組立体を提供することにある。
本発明のさらに別の特徴は、遊星歯車セットの歯車比が
ベースの各角度変位行程毎に太陽歯車をほぼ2回転させ
るように選定してあリ、それによって、拭い円弧の外方
限界とその中間点でほぼ最小長状態をとり、この中間点
と外方限界の各々のほぼ中間で最大炎状態をとるように
なっている新規で改良されたワイパー・アーム組立体を
提供することにある。
本発明のこれらおよび他の特徴は以下の説明および図面
から容易に明らかとなろう。
まず第1図を参照して、車体10はルーフ12、カウル
14およびルーフとカウル間に延びる一対のピラー16
.18を有する。ルーフ、カウル、ピラーで構成された
ウィンド開口部は普通の要領で湾曲ウィンドシールド2
0によって塞いであり、このウィンドシールドは開口部
の下縁と重なっている。カウル14に取り付けた普通の
変速機24には電動機22が装着してあり、この電動機
は通常の拭い作動中に軸線27まわりに変速機の駆動ク
ランク26を短い行程で連続的に回転させ、押し下げら
れる格納動作中には軸線27−1わりに回転させること
なく軸線2Tに相対的に長い行程状態で駆動クランク2
6を半径方向て移動させる。このような変速機の完全な
説明については米国特許庁3,691,443号を参−
照されたい。部分的に示した伝達リンク28は駆動クラ
ンク26にピン30によって枢着された外端29を有し
、これによって、伝達リンク28は駆動クランク26の
長さに相当するほぼ側方への行程において単純な調和運
動をもって往復動する。伝達リンクの反対端すなわち内
端(矛1図には示してない)は本発明によるウィンドシ
ールド可変長ワイパー・アーム組立体32に連結してあ
り、したがって、このウィンドシールド可変長ワイパー
・アーム組立体は車体上のピボット軸線33まわりに角
度変位往復運動を行なう。本発明によるウィンドシール
ド可変長ワイパー・アーム組立体32は前面ウィンドシ
ールドに用いた状態で示しであるが、他の状態、たとえ
ば、テールゲート・リア・ウィンドにも応用できること
は了解されたい。
牙2図で最も良くわかるよ5に、ウィンドシールド可変
長ワイパー・アーム組立体32は支持プレート40を有
する取付ブラケット38と、該支持プレートとの間に室
44を構成している閉鎖プレート42とを備えている。
取付ブラケット38は図示しない普通のファスナてよっ
て車体のカウル14に取り付けである。これらのファス
ナは支持プレート40によって支えられた振動遮断体を
貫いて突出する。支持プレート上の撮動遮断体46が1
つだけ矛2図に示しである。支持プレート40の直角の
円筒形フランジ48はピボット軸線33と整合しており
、カウル14に対してほぼ直角に延びている。
第2図、牙3図を続いて参照して、ワイパー・アーム組
立体32はさらにベース52を包含し、このベースはほ
ぼ円形の平らなボデー54を有し、このボデーのまわり
に直角の円筒形フランジ56が設けである。ベースのボ
デー54と一体のネック58は上面60を有する。ベー
スのボデー54と一体の円筒形ステム62は円筒形外面
63と内側内径部64とを有する。外面63は支持プレ
ート40の直角の円筒形フランジ48内に回転自在に支
持されており、内径部64がピボット軸線と同心に位置
し、その結果、ベース52は取付ブラケット38および
車体に相対的にピボット軸線33まわりに回転できる。
2・2図、牙3図を続いて参照して、ワイパー・アーム
組立体32ばさらにワイパー・ブレード支持アーム76
を包含し、このブレード支持アームは内端78と、外端
80と、これら内外端の間の長手方向軸線82とを有す
る。ブレード支持アーム76は外端80のところで長手
方向軸線82に沿ってしっかりと支持されたきざみ付き
ポスト84と、内端78のところで長手軸線82に沿っ
て設けられ、中にブシュ87が配置しである孔86とを
有する。普通のワイパー・ブレード組立体88がきざみ
付ボスト84に押圧されたハブ89を介してブレード支
持アーム76に固着しである。ワイパー・ブレード組立
体のばね付勢されたアーム90がハブ89に枢着してあ
り、このアームの外端はワイパー・ブレード91を支持
している。アーム90はウィンドシールド20に向って
ばね付勢されており、その結果、ワイパー・ブレード9
1が最大拭い効果を奏するようにウィンドシールド20
に押し付けられる。
ブレード支持アーム76を覆ってカバー92が配置して
あり、このカバーは普通の手段(図示せず)によってベ
ース52に取り付けである。カバーはベースのボデー5
4上に位置する円形部分93と、ベースのネック58上
に位置する三角形部分94とを有する。
三角形部分94の頂点に向って、カバーは矩形のくほみ
95を有し、この矩形(ぼみはブレード支持アーム76
の一対の一体平行フランジ96の間を下方に延びている
。したがって、矩形くぼみ95はベースの支持面60お
よびフランジ96と協働してブレード支持アーム76と
ベース52、カバー92からなるユニットとの間に外側
ガイド100を構成する。ブレード支持アーム76の軸
線82の方向において比較的9寸法が短いので、外側ガ
イド100そのものがベースに相対的なブレード支持ア
ームの運動経路を構成することはない。むしろ、このガ
イド100はベース上のハイポサイクロイド歯車装置1
01と協働し、ブレード支持アームの内端78を案内す
ると同時にブレード支持アームをベースに相対的に往復
動させる。
ハイポサイクロイド歯車装置101は回転入力部材を含
み、この回転入力部材はベース52のステム62の内径
部64内に支持された変速機軸104の一端に固着され
た駆動アーム102の形をしている。変速機軸104と
駆動アーム102は軸線33まわりに一体に回転できる
。駆動アーム102に支持されたピン106が遊星歯車
108を回転自在に支持しており、この遊星歯車はピボ
ット軸線33と同軸の直角円筒形フランジ56の内面に
形成したリング歯車110とかみ合っている。歯車装置
101の直線出力部材が遊星歯車108と一体の円筒形
出張り112によって構成されている。出張り112は
中心線113を有し、支持アーム76の内端T8のとこ
ろでブシュ8Tを貫いて突出しており、それによって、
遊星歯車108と支持アーム76の間の枢着が行なわれ
ている。ハイポサイクロイド歯車機構の定義に従って、
遊星歯車108はリング歯車110の歯数の半分の歯数
を有し、円筒形出張り112の中心線113は遊星歯車
108のピッチ線と交差している。したがって、駆動ア
ーム102のところでの回転入力は、ピボット軸線33
と交差する線に沿いかつリング歯車110のピッチ直径
に等しい行程を通して出張り102を直線状に往復動さ
せる。出張り112の直線経路の角度は、遊星歯車10
8をリング歯車110に組込み、直線経路が支持アーム
の長手軸線82と一致するように選定したときの出張り
の位置の関数である。したがって、出張り112は外側
ガイド100と協働し、支持アームの長手軸線に沿った
ベース52に相対的な直線往復動について支持アーム7
6を拘束する。
牙2図および牙3図を参照して、ハイポサイクロイド歯
車装置101は変速機軸104と取付ブラケット38の
室44内の遊星歯車セット117によって駆動される。
遊星歯車セット117はベース52のステム62に固着
されたキャリヤ118を包含し、このキャリヤ118は
ピボット軸33まわりにベースと一体となって回転でき
ろ。遊星歯車119がキャリヤ118上に回転自在に支
持されており、この遊星歯車はピボット軸33と同時に
閉鎖プレート42に形成したリング歯車120および変
速機軸104のハイポサイクロイド歯車装置の駆動アー
ム102と反対側の端に固着された太陽歯車122とか
み合っている。ベース52がピボット軸線33まわりに
角度変位往復動するとき、キャリヤ118は遊星歯車1
19をして太陽歯車122をオーバードライブせしめ、
その結果、変速機軸104はピボット軸線33まわりの
ベース5201回転未満でその何倍も回転できる。
特に、太陽歯車122、遊星歯車119およびリング歯
車120の比率の選定はベース52のピボット軸線33
まわりの角度変位行程と合わせてあって、ベース52の
完全な角度変位行程毎に太陽歯車122が7200回転
する、すなわち、ピボット軸線33まわりに完全に2回
転するようにしである。
、駆動クランク26はベース52、それ故、ワイパー・
アーム組立体を伝達リンク28を介してピボット軸線3
3まわりに角度変位往復動させるように作用する。ベー
ス52のピボット軸線33まわりの角度変位行程の大き
さは駆動クランク26と伝達リンク28の間におけるピ
ン連結部30の軌道の直径の関数である。この直径は外
部的な条件、たとえば、利用できるスペースによって制
限されることカーある。したがって、伝達リンク28の
内端とベース52の間を単純なピンで枢着してもよいが
、3ピボツト・6バ一式リンク機構のような運動増幅リ
ンク配置を必要とする方が多いかもしれない。このよう
なリンク機構は牙1,2図には参考程度に部分的に示し
であるが、駆動クランク26、伝達リンク28、取付ブ
ラケット38上のピボットピン126に回転自在に支持
されたアイドラリンク124および連結リンク128を
包含し、この連結リンクの一端はボデー54上のピボッ
トピン130を介してベース52に連結してあり、反対
端(図示せず)はアイドラリンク124にその両端間で
連結しである。伝達リンク28の内端132 (才2図
)をアイドラリンク124にたとえばピン134(第2
図)によって連結したとき、伝達リンク28のほぼ直線
状の横方向往復動により、ウィンドシールド20の最大
面積を拭うように選定した角度変位行程を通じてベース
52をピボット軸線33まわりに回転させる。しかしな
がら、ここで使用している特定の運動増幅リンク配置は
本発明の部分ではない。なぜならば、リンク機構の様能
は成る任意の角度変位行程を通じてベース52をピボッ
ト軸線33まわりて回動させることにあるだけであり、
このような行程を行なわせる機構は他にも多数利用でき
るものがあるからである。
以下、支持アーム7Gの長手軸線82の格納位置82′
 (矛1図)で表わす格納位置にあるベース52で始ま
るワイパー・アーム組立体32の動作を説明するが、電
動機22がまず付勢されると、駆動クランク26が軸線
27まわりに回転することなく長い行程状態から短い行
程状態に動(。次いで、ベース52、アーム90および
ブレード91が格納位置82′から長手方向軸線82の
内方拭い限界位置82“で表わす内方拭い限界までピボ
ット軸線33まわりに回転する。このとき、変速機24
が駆動クランク26を軸線27まわりの短い行程状態に
おいて連続回転させ始め、それによって、ベース52は
内方拭い限界82″と長手軸線82の外方拭い限界位置
82 ”で表わす外方拭い限界の間に定められた拭い円
弧を描いてピボット軸線33まわりに角度変位往復動す
る。
ベース52に相対的な支持アームγ6の動きは次のよう
にピボット軸線33まゎりのベースの角度変位往復動に
合わせである。ハイポサイクロイド歯車装置1o1は、
ベース52の格納位置82′において遊星歯車108の
出張り112が牙3図に示す位置、すなわち、ワイパー
・アーム組立体の最小長状態に対応する位置にあるよう
にベース52上に組み込まれている。駆動クランク26
が長い行程状態から短い行程状態まで動き、ベースが内
方拭い限界位置82″まで時計方向に回転したとき、遊
星歯車セット117は変速機軸104および駆動アーム
102を同じ方向ではあるが、遊星歯車セットの歯車比
に対応するもつと大きい夾角を通じて回転させる。駆動
アーム102が回転するにつれて遊星歯車108も同様
に時計方向に回転し、その結果、ベースの内方拭い限界
位置82“のところで、支持アーム76およびワイパー
・ブレード91がワイパー・アーム組立体の最小長状態
に対してやや突出する。支持アーム76およびブレード
91の伸張運動は、ピボット軸線33まわりのベースの
角度変位運動中にワイパー・ブレードの内端138の描
<線136(矛1図)のセグメントa −bで示しであ
る。
軸線27まわりの駆動クランク26の最初の1800回
転で、ベース52は内方拭い限界位置82“から外方拭
い限界位置a 2 ///までの拭い行程においてピボ
ット軸線33まわりに回転し、外側ガイド100が支持
アームとベースの間のワイパ1番ブレード・トルク反作
用を支える。同時に、遊星歯車セット11γは、格納位
置82′から内方拭い限界位置82″までのベースの運
動中に駆動アーム102が回転する夾角に加えたときに
7200となる夾角な通して変速機軸104および駆動
アーム102を回転させる。したがって、支持アームは
ベースに相対的に直線状に往復動し、ワイパー・アーム
組立体32の長さ状態が内方拭い限界位置82″でのほ
ぼ最小の状態から拭い円弧の約25%での最大へ、拭い
円弧の約50%での最小(、’l’3図)、拭い円弧の
約75%での最大(牙6図)、そして、外方拭い限界位
置82″′での再度の最小へと変化する。この動きは、
それぞれ、ワイパー・ブレードの内端138の描く線1
36のセグメントb−c、c−dSd−e、e−fで示
しである。
駆動クランク26の続(180’回転で、ベース52が
外方拭い限界位置82”’から内方拭い限界位置82“
までの拭い行程において反時計方向に回転するときに今
述べた運動サイクルが逆方向に繰返される。駆動クラン
ク26が短い行程状態において軸線27まわりに連続的
に回転するとき各拭い行程毎にワイパー・アーム組立体
32は上に説明したサイクルを反復する。明らかなよう
に、ワイパー・アーム組立体32を格納位置82′にき
ちんと格納する必要があるので、ワイパー・ブレード9
1に動くパターンはピボット軸線33を通る長手方向平
面に関して完全な対称ではない。外方拭い限界位置82
”’での最小長状態と内方拭い限界位置82″で得られ
るやや長い状態の間でのワイパー・アーム組立体の長さ
の差は重要ではなく、まったく目立たないか、注意深い
観察者ががろうじてわかる程度である。
拭い作動を停止させたいときには、電動機制御器(図示
せず〕をセットしてベースの内方拭い限界位置82“の
ところで軸線2γまこのとき、変速機24は駆動クラン
クを長(・行程状態に動かし、ベース52を格納位置8
2′まで回転させる。このようにベース52が回転する
と、ハイポサイクロイド歯車装置の遊星歯車108が回
転して出張り112をワイパー・アーム組立体の最小長
状態に相当する当初の位置まで戻す。
【図面の簡単な説明】
牙1図は本発明によるウィンドシールド可変長ワイパー
・アーム組立体を有するウィンドシールド・ワイパー組
立体の正面図であり、このウィンドシールド可変長ワイ
パー・アーム組立体が円弧中間位置にある状態を示す図
である。 月・2図は矛1図の2−2線で示す平面にほぼ沿った拡
大断面図である。 牙3図は牙2図の3−3線で示す平面にほぼ沿った図で
、円弧中間位置での最小長状態にあるワイパー・アーム
組立体を示す図であ牙4図は牙2図の4−・1線で示す
平面にほぼ沿った図である。 牙5図は才3図と同様の図であるが、最大良状態の間の
中間位置にある可変長ワイパー・アーム組立体を示す図
である。 矛6図は第3図と同様の図であり、中間円弧位置と内方
拭い限界の間のほぼ中間の角度位置における最大良状態
にある可変長ワイパー・アーム組立体を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可動のベース(52)と、このベース(52)を固
    定パネル(14)上に装着してこの固定パネルのピボッ
    ト軸線(33)まわりに拭い円弧を描いて角度変位往復
    運動を行なわせ得る支持手段(48、62、63)と、
    内端(78)、外端(80)およびこれら内外端間の長
    手軸線(82)を有するブレード支持アーム(76)と
    、このブレード支持アーム(76)上の前記内外端間の
    位置において前記ベース(52)と前記ブレード支持ア
    ーム(76)の間にすべり軸受を構成する外側ガイド手
    段(100)と、回転入力部材 (102、104、106)およびこの回転入力部材(
    102、104、106)の一回転毎に端方向限界の間
    を2種類の直線行程の速度で往復動することのできる出
    力部材(112)を有する歯車装置(101)と、前記
    ベース(52)上にある入力部材取付手段(62、64
    )と、前記固定パネル(14)上にあつて前記ベース(
    52)に連結された駆動手段(117)を包含するウイ
    ンドシールド可変長ワイパー・アーム組立体(32)に
    おいて、前記歯車装置が出力部材(112)を直線出力
    経路に沿つて往復動させるハイポサイクロイド歯車装置
    (101)であり、このハイポサイクロイド歯車装置(
    101)が前記直線出力経路を前記ブレード支持アーム
    の長手方向軸線(82)と一致させて前記ベース(52
    )上に装着してあり、前記出力部材(112)が前記ブ
    レード支持アーム内端(78)に連結してあつて前記外
    側ガイド手段(100)と協働して前記ベース(52)
    に相対的な前記ブレード支持アーム(76)の直線運動
    経路を定め、この直線運動経路が前記ブレード支持アー
    ム長手軸線(82)と一致するようにしており、前記ブ
    レード支持アーム(72)が前記出力部材(112)の
    直線行程に等しい直線行程で前記ベース(52)に相対
    的に往復動し、前記駆動手段(117)が歯車機構(1
    19、122)を介して前記回転入力部材(102、1
    04、106)に連結してあり、この歯車機構が前記駆
    動手段(117)をして前記拭い円弧を通る前記ベース
    (52)の各角度変位行程毎に約720°の角度にわた
    つて前記回転入力部材(102、104、106)を回
    転させ、その結果、前記拭い円弧を通る前記ベース(5
    2)の各角度変位行程毎に約4種類の直線行程の速度で
    前記ブレード支持アーム(72)が往復動することを特
    徴とするウインドシールド可変長ワイパー・アーム組立
    体。 2、特許請求の範囲第1項記載のウインドシールド可変
    長ワイパー・アーム組立体において、前記ベース(52
    )上の前記すべり軸受(100)が前記ピボット軸線(
    33)から半径方向に隔たつており、前記すべり軸受(
    100)が前記ブレード支持アーム(76)と前記ベー
    ス(52)の間にブレード・トルク反作用を与えると共
    に前記出力部材(112)と協働して前記ベース(52
    )に相対的な前記ブレード支持アーム(76)の前記直
    線運動経路を定めることを特徴とするウインドシールド
    可変長ワイパー・アーム組立体。 3、特許請求の範囲第2項記載のウインドシールド可変
    長ワイパー・アーム組立体において、前記ハイポサイク
    ロイド歯車装置(101)が前記ピボット軸線(33)
    と同軸に前記ベース(52)に装着したリング歯車(1
    10)を包含し、前記回転入力部材が前記ピボット軸線
    (33)まわりに回転できる変速機軸(104)に一端
    を固着した駆動アーム(102)を包含し、この駆動ア
    ームの反対端に前記リング歯車(110)とかみ合つて
    いる前記歯車装置(101)の遊星歯車(108)が装
    着してあり、前記出力部材(112)が前記遊星歯車(
    108)上に設けた出張りであり、この出張りが前記遊
    星歯車(108)のピッチ円と交差する中心線を有する
    ことを特徴とするウインドシールド可変長ワイパー・ア
    ーム組立体。 4、特許請求の範囲第3項記載のウインドシールド可変
    長ワイパー・アーム組立体において、前記駆動手段(1
    17)が前記固定パネル(14)上のブラケット(38
    )に装着してあり、このブラケット上に遊星歯車セット
    が設けてあり、この遊星歯車セットが前記ピボット軸線
    (33)と同軸にブラケット(38)上に設けたリング
    歯車(120)と、前記変速機軸(104)上に装着し
    た太陽歯車(122)と、この太陽歯車(122)およ
    び前記リング歯車(120)とかみ合つており、前記ベ
    ース(52)にそれと一緒に前記ピボット軸線(33)
    まわりに角度変位往復運動を行なえるように固着したキ
    ャリヤ(118)上に回転自在に支持された遊星歯車(
    119)とからなり、前記遊星歯車セットの歯車比が前
    記変速機軸(104)を前記拭い円弧を通る前記ベース
    (52)の各角度変位行程毎に約720°の速度で回転
    させるように選定してあることを特徴とするウインドシ
    ールド可変長ワイパー・アーム組立体。
JP61210821A 1985-09-09 1986-09-09 ウインドシ−ルドの可変長ワイパ−・ア−ム組立体 Pending JPS6261861A (ja)

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JPH0661619U (ja) 1994-08-30
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