JPS6261568A - クロレラ微粉末の製造方法 - Google Patents
クロレラ微粉末の製造方法Info
- Publication number
- JPS6261568A JPS6261568A JP60204081A JP20408185A JPS6261568A JP S6261568 A JPS6261568 A JP S6261568A JP 60204081 A JP60204081 A JP 60204081A JP 20408185 A JP20408185 A JP 20408185A JP S6261568 A JPS6261568 A JP S6261568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chlorella
- ground
- powder
- fine
- chlorella powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、クロレラ微粉末の製造方法に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術)
従来、クロレラは、淡水産単細胞藻類であり、緑色植物
として最も繁殖力が強く、藻体成分の約半分は良質のタ
ンパク質であり、このため新しいタンパク質資源として
、その大量栽培が企てられると共に、食品に実際に供さ
れている。
として最も繁殖力が強く、藻体成分の約半分は良質のタ
ンパク質であり、このため新しいタンパク質資源として
、その大量栽培が企てられると共に、食品に実際に供さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、クロレラ粉末を例えば麺、豆腐、菓子、冷菓、
練製品、豆乳、飲料等の食品に粉末にして添加混入する
場合、クロレラは一定以上の粒子(60メツシュ)より
細かくならず、麺や豆腐等に斑が入った状態になり、恰
も、埃か黴のように見え、折角栄養化の高いものを添加
しても粒が残るため体裁の悪いものであり、mll智者
不快感を与え思わしいものではなかった。そしてクロレ
ラを微粉末にしようと種々試みられたが、クロレラ単体
では60メツシュ以上細かい粒子には出来なかった。
練製品、豆乳、飲料等の食品に粉末にして添加混入する
場合、クロレラは一定以上の粒子(60メツシュ)より
細かくならず、麺や豆腐等に斑が入った状態になり、恰
も、埃か黴のように見え、折角栄養化の高いものを添加
しても粒が残るため体裁の悪いものであり、mll智者
不快感を与え思わしいものではなかった。そしてクロレ
ラを微粉末にしようと種々試みられたが、クロレラ単体
では60メツシュ以上細かい粒子には出来なかった。
そこでこの発明は、クロレラを微粉末(ミクロン単位)
にしてすべての食品に添加しても差支えないようなりロ
レラ微粉末の製造方法を提供するものである。
にしてすべての食品に添加しても差支えないようなりロ
レラ微粉末の製造方法を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
以下、この発明の一実施例を詳述すると、クロレラを微
粉末にするに際し、抹茶の製造工程中における原料葉を
必要に応じて量を加減して混ぜて碾き、粉末にするもの
より構成される。
粉末にするに際し、抹茶の製造工程中における原料葉を
必要に応じて量を加減して混ぜて碾き、粉末にするもの
より構成される。
尚、この製造されたクロレラ微粉末の粒子は、ミクロン
単位の大きさである。
単位の大きさである。
クロレラと抹茶との割合は、3:1.2:1.1:l、
1:2等が考えられ、添加する食品によっても異なるも
のである。
1:2等が考えられ、添加する食品によっても異なるも
のである。
(発明の効果)
この方法によると、即ち、クロレラに抹茶を加えて礪く
と、クロレラは微粉末(ミクロン単位)になり、この微
粉末のクロレラを食品の着色料として使用すれば、従来
の如く、食品に斑が入るというようなことはなく、見た
目に美麗であり、しかも変色防止が図れ、また、クロレ
ラに含有する葉緑素は、抹茶の5倍あり、従来、茶そば
の着色に使用されている抹茶より濃いため少しの分量で
済み、経済的でしかもタンパク質も得られる等極めて有
益なる効果を奏する。
と、クロレラは微粉末(ミクロン単位)になり、この微
粉末のクロレラを食品の着色料として使用すれば、従来
の如く、食品に斑が入るというようなことはなく、見た
目に美麗であり、しかも変色防止が図れ、また、クロレ
ラに含有する葉緑素は、抹茶の5倍あり、従来、茶そば
の着色に使用されている抹茶より濃いため少しの分量で
済み、経済的でしかもタンパク質も得られる等極めて有
益なる効果を奏する。
Claims (1)
- クロレラを微粉末にするに際し、抹茶の製造工程中にお
ける原料葉を必要に応じて量を加減して混ぜて碾き、粉
末にすることを特徴とするクロレラ微粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60204081A JPS6261568A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | クロレラ微粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60204081A JPS6261568A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | クロレラ微粉末の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6261568A true JPS6261568A (ja) | 1987-03-18 |
Family
ID=16484463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60204081A Pending JPS6261568A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | クロレラ微粉末の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6261568A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014061009A (ja) * | 2008-10-14 | 2014-04-10 | Solazyme Inc | 微細藻類バイオマスの食物組成物 |
JP2014138620A (ja) * | 2009-04-14 | 2014-07-31 | Solazyme Inc | 新規微細藻類食物組成物 |
US10119947B2 (en) | 2013-08-07 | 2018-11-06 | Corbion Biotech, Inc. | Protein-rich microalgal biomass compositions of optimized sensory quality |
US10264809B2 (en) | 2013-01-28 | 2019-04-23 | Corbion Biotech, Inc. | Microalgal flour |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51112598A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-05 | Genji Okamoto | Process for preparing ginseng compounded "chlorella tea" |
JPS52136998A (en) * | 1976-05-12 | 1977-11-16 | Genji Okamoto | Method of processing chlorella tea |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP60204081A patent/JPS6261568A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51112598A (en) * | 1975-03-28 | 1976-10-05 | Genji Okamoto | Process for preparing ginseng compounded "chlorella tea" |
JPS52136998A (en) * | 1976-05-12 | 1977-11-16 | Genji Okamoto | Method of processing chlorella tea |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014061009A (ja) * | 2008-10-14 | 2014-04-10 | Solazyme Inc | 微細藻類バイオマスの食物組成物 |
JP2014138620A (ja) * | 2009-04-14 | 2014-07-31 | Solazyme Inc | 新規微細藻類食物組成物 |
US10264809B2 (en) | 2013-01-28 | 2019-04-23 | Corbion Biotech, Inc. | Microalgal flour |
US10119947B2 (en) | 2013-08-07 | 2018-11-06 | Corbion Biotech, Inc. | Protein-rich microalgal biomass compositions of optimized sensory quality |
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