JPS6261162B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6261162B2 JPS6261162B2 JP54103701A JP10370179A JPS6261162B2 JP S6261162 B2 JPS6261162 B2 JP S6261162B2 JP 54103701 A JP54103701 A JP 54103701A JP 10370179 A JP10370179 A JP 10370179A JP S6261162 B2 JPS6261162 B2 JP S6261162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loop antenna
- frequency
- antenna
- impedance
- filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/06—Details
- H01Q9/14—Length of element or elements adjustable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/314—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors
- H01Q5/335—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors at the feed, e.g. for impedance matching
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/342—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way for different propagation modes
- H01Q5/35—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way for different propagation modes using two or more simultaneously fed points
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はループアンテナ装置に関する。
背景技術
微小ループアンテナはループ寸法が波長に比べ
て十分小さいアンテナであり、ループ面に対して
平行な電界のループ面に対する入来角に応じた電
圧を誘起する。
て十分小さいアンテナであり、ループ面に対して
平行な電界のループ面に対する入来角に応じた電
圧を誘起する。
近年、この微小ループアンテナは小型でかつ外
観形状が優れているなどの理由で自動車などに取
り付けられてカーラジオ用アンテナとして利用さ
れている。しかし乍ら、現時点においてはこの微
小ループアンテナをFM放送受信用として用いて
いるためにMW放送受信時には従来用いられてい
たロツドアンテナを使用しなければならなく、よ
つてバンド切換に応じて微小ループアンテナ若し
くはロツドアンテナのいずれかを選択するための
選択手段が必要でありアンテナを２本用いること
と相俟つてコスト高の要因となつていた。
観形状が優れているなどの理由で自動車などに取
り付けられてカーラジオ用アンテナとして利用さ
れている。しかし乍ら、現時点においてはこの微
小ループアンテナをFM放送受信用として用いて
いるためにMW放送受信時には従来用いられてい
たロツドアンテナを使用しなければならなく、よ
つてバンド切換に応じて微小ループアンテナ若し
くはロツドアンテナのいずれかを選択するための
選択手段が必要でありアンテナを２本用いること
と相俟つてコスト高の要因となつていた。
発明の概要
よつて、本発明の目的はFM及びMW放送の受
信が可能なループアンテナ装置を提供することで
ある。
信が可能なループアンテナ装置を提供することで
ある。
本発明によるループアンテナ装置は、平衡型ル
ープアンテナと、このループアンテナの受信周波
数のMW放送帯域（中波帯域）周波数を通過せし
めるべくループアンテナの一端に接続された第１
のフイルタと、上記受信周波数のFM放送帯域
（超短波帯域）周波数を通過せしめるべくループ
アンテナの他端に接続された第２のフイルタとを
含み、第１のフイルタがループアンテナの一端と
基準電位点の間に接続されてMW放送帯域周波数
に対して高インピーダンスとなりかつFM放送帯
域周波数に対して低インピーダンスとなる第１の
インピーダンス回路からなり、第２のフイルタが
ループアンテナの他端に接続されてFM放送帯域
周波数に対して高インピーダンスとなり、他端を
オープン状態とする第２のインピーダンス回路か
らなることを特徴としている。
ープアンテナと、このループアンテナの受信周波
数のMW放送帯域（中波帯域）周波数を通過せし
めるべくループアンテナの一端に接続された第１
のフイルタと、上記受信周波数のFM放送帯域
（超短波帯域）周波数を通過せしめるべくループ
アンテナの他端に接続された第２のフイルタとを
含み、第１のフイルタがループアンテナの一端と
基準電位点の間に接続されてMW放送帯域周波数
に対して高インピーダンスとなりかつFM放送帯
域周波数に対して低インピーダンスとなる第１の
インピーダンス回路からなり、第２のフイルタが
ループアンテナの他端に接続されてFM放送帯域
周波数に対して高インピーダンスとなり、他端を
オープン状態とする第２のインピーダンス回路か
らなることを特徴としている。
実施例
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明によるループアンテナ装置の一
実施例の回路図である。図において、不平衡型ル
ープアンテナ１の一端にはアンテナ１の受信周波
数のMW放送帯域（中波帯域）周波数を通過せし
めるための第１のフイルタ２が接続されている。
この第１のフイルタ２はアンテナ１の一端と基準
電位点としての接地の間に接続されてFM放送帯
域周波数に対して低インピーダンスとなりかつ
MW放送帯域周波数に対して高インピーダンスと
なる第１のインピーダンス回路を構成するコンデ
ンサC1からなる。また、アンテナ１の他端には
アンテナ１の受信周波数のFM放送帯域（超短波
帯域）周波数を通過せしめるための第２のフイル
タが接続されている。この第２のフイルタはMW
放送帯域周波数を阻止すべくこの周波数に対して
高インピーダンスとなる第２のインピーダンス回
路としてのインピーダンス変換回路５からなる。
従つて、FM放送受信時には超短波帯域周波数に
対してコンデンサC1が低インピーダンスとなる
ためにアンテナ１はFM用不平衡型ループアンテ
ナとして動作し、その出力はインピーダンス変換
回路５を介してFM用増幅器に供給される。他
方、MW放送受信時においては中波帯域周波数に
対してインピーダンス変換回路５が高インピーダ
ンスとなつてアンテナ１の他端側がオープン状態
となるためにアンテナ１はユニポールアンテナ的
に動作し、その出力はコイルL3からなるインピ
ーダンス変換回路４ａを経てMW用増幅器に供給
されることになる。
実施例の回路図である。図において、不平衡型ル
ープアンテナ１の一端にはアンテナ１の受信周波
数のMW放送帯域（中波帯域）周波数を通過せし
めるための第１のフイルタ２が接続されている。
この第１のフイルタ２はアンテナ１の一端と基準
電位点としての接地の間に接続されてFM放送帯
域周波数に対して低インピーダンスとなりかつ
MW放送帯域周波数に対して高インピーダンスと
なる第１のインピーダンス回路を構成するコンデ
ンサC1からなる。また、アンテナ１の他端には
アンテナ１の受信周波数のFM放送帯域（超短波
帯域）周波数を通過せしめるための第２のフイル
タが接続されている。この第２のフイルタはMW
放送帯域周波数を阻止すべくこの周波数に対して
高インピーダンスとなる第２のインピーダンス回
路としてのインピーダンス変換回路５からなる。
従つて、FM放送受信時には超短波帯域周波数に
対してコンデンサC1が低インピーダンスとなる
ためにアンテナ１はFM用不平衡型ループアンテ
ナとして動作し、その出力はインピーダンス変換
回路５を介してFM用増幅器に供給される。他
方、MW放送受信時においては中波帯域周波数に
対してインピーダンス変換回路５が高インピーダ
ンスとなつてアンテナ１の他端側がオープン状態
となるためにアンテナ１はユニポールアンテナ的
に動作し、その出力はコイルL3からなるインピ
ーダンス変換回路４ａを経てMW用増幅器に供給
されることになる。
発明の効果
以上詳述した如く、本発明によるループアンテ
ナ装置によれば、単一のループアンテナでFM及
びMW放送の受信が可能であると共に回路構成が
簡単であるために低コスト化が図れる。よつて、
かかるループアンテナ装置は微小ループアンテナ
をアンテナエレメントとしてカーラジオ用として
用いて最適である。
ナ装置によれば、単一のループアンテナでFM及
びMW放送の受信が可能であると共に回路構成が
簡単であるために低コスト化が図れる。よつて、
かかるループアンテナ装置は微小ループアンテナ
をアンテナエレメントとしてカーラジオ用として
用いて最適である。
また、ループアンテナの両端に接続された各イ
ンピーダンス回路が相手方の帯域周波数に対して
も作用する構成となつていることにより、ループ
アンテナの両端と各インピーダンス回路とを各々
１本の信号線で接続するのみで良いので、最高最
低限の本数の信号線接続でその機能を十分に発揮
でき、低コスト化及び信号線の接続作業の簡素化
も図れる。
ンピーダンス回路が相手方の帯域周波数に対して
も作用する構成となつていることにより、ループ
アンテナの両端と各インピーダンス回路とを各々
１本の信号線で接続するのみで良いので、最高最
低限の本数の信号線接続でその機能を十分に発揮
でき、低コスト化及び信号線の接続作業の簡素化
も図れる。
第１図は本発明によるループアンテナ装置の一
実施例の回路図である。 主要部分の符号の説明、１……平衡型ループア
ンテナ、２……第１のフイルタ、５……第２のフ
イルタ。
実施例の回路図である。 主要部分の符号の説明、１……平衡型ループア
ンテナ、２……第１のフイルタ、５……第２のフ
イルタ。
Claims (1)
- １ 平衡型ループアンテナと、前記ループアンテ
ナの受信周波数の中波帯域周波数を通過せしめる
べく前記ループアンテナの一端に接続された第１
のフイルタと、該受信周波数の超短波帯域周波数
を通過せしめるべく前記ループアンテナの他端に
接続された第２のフイルタとを含み、前記第１の
フイルタが前記ループアンテナの一端と基準電位
点の間に接続されて前記中波帯域周波数に対して
高インピーダンスとなりかつ前記超短波帯域周波
数に対して低インピーダンスとなる第１のインピ
ーダンス回路からなり、前記第２のフイルタが前
記ループアンテナの他端に接続されて前記中波帯
域周波数に対して高インピーダンスとなり他端を
オープン状態とする第２のインピーダンス回路か
らなることを特徴とするループアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10370179A JPS5627507A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Loop antenna unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10370179A JPS5627507A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Loop antenna unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5627507A JPS5627507A (en) | 1981-03-17 |
| JPS6261162B2 true JPS6261162B2 (ja) | 1987-12-19 |
Family
ID=14361055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10370179A Granted JPS5627507A (en) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | Loop antenna unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5627507A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187997U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-01 | ||
| JPH01107631A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-25 | Brother Ind Ltd | モータの端子装置 |
| JPH0525201Y2 (ja) * | 1987-10-14 | 1993-06-25 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61265905A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 二周波共用アンテナ |
| US5173712A (en) * | 1988-06-17 | 1992-12-22 | Aisin Seiki K.K. | Rod antenna with filter arrangement |
| US6771223B1 (en) | 2000-10-31 | 2004-08-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Antenna device and portable machine |
| GB0030741D0 (en) | 2000-12-16 | 2001-01-31 | Koninkl Philips Electronics Nv | Antenna arrangement |
| KR101874892B1 (ko) * | 2012-01-13 | 2018-07-05 | 삼성전자 주식회사 | 소형 안테나 장치 및 그 제어방법 |
| FR2996362B1 (fr) * | 2012-10-01 | 2015-09-04 | Hager Security | Dispositif d'antenne electromagnetique |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5017310U (ja) * | 1973-06-11 | 1975-02-25 |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP10370179A patent/JPS5627507A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5017310U (ja) * | 1973-06-11 | 1975-02-25 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63187997U (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-01 | ||
| JPH0525201Y2 (ja) * | 1987-10-14 | 1993-06-25 | ||
| JPH01107631A (ja) * | 1987-10-16 | 1989-04-25 | Brother Ind Ltd | モータの端子装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5627507A (en) | 1981-03-17 |
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