JPS6260458A - 回転体の軸受機構 - Google Patents
回転体の軸受機構Info
- Publication number
- JPS6260458A JPS6260458A JP20018985A JP20018985A JPS6260458A JP S6260458 A JPS6260458 A JP S6260458A JP 20018985 A JP20018985 A JP 20018985A JP 20018985 A JP20018985 A JP 20018985A JP S6260458 A JPS6260458 A JP S6260458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- shaft
- bearings
- bearing housing
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000036316 preload Effects 0.000 abstract description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この出願の発明は回転体の軸受機構に関する。
更に詳説すれば、ポリゴンスキャナ駆動用モータに採用
される軸受機構に関する。
される軸受機構に関する。
(ロ)従来技術
従来より使用されているポリゴンスキャナ駆動用モータ
の構成について、添付図面第2図を参照して説明する。
の構成について、添付図面第2図を参照して説明する。
端部にポリゴンミラ2を取付けた縦シヤフト4はモータ
のステータ6を構成するモータケース8に嵌着した軸受
群10に回転自在に支承される。モータケース6の内側
にl±#P述するロータヨーク18内側に取付けたマグ
ネット20と対面するように、ステータコイル14が設
けられる。モータの回転体12は、前述の縦シヤフト4
、ポリゴンミラ2の下面に設けたフランジ16に連結し
たロータヨーク18とロータヨーク18の内側にステー
タのコイル14と対面するように配設したマグネット2
0.20とより構成される。シャフト4は、ポリゴンミ
ラ2と反対側の端部に設けた調整ねじ22によりコイル
スプリング24を介して、そのスラスト方向の調整がな
される。
のステータ6を構成するモータケース8に嵌着した軸受
群10に回転自在に支承される。モータケース6の内側
にl±#P述するロータヨーク18内側に取付けたマグ
ネット20と対面するように、ステータコイル14が設
けられる。モータの回転体12は、前述の縦シヤフト4
、ポリゴンミラ2の下面に設けたフランジ16に連結し
たロータヨーク18とロータヨーク18の内側にステー
タのコイル14と対面するように配設したマグネット2
0.20とより構成される。シャフト4は、ポリゴンミ
ラ2と反対側の端部に設けた調整ねじ22によりコイル
スプリング24を介して、そのスラスト方向の調整がな
される。
(ハ)発明の解決しようとする問題点
上述の構成においては、モータケース8を軸受10のハ
ウジングとして利用出来るように、モータケース8に直
接軸受lOを嵌着していた。ハウジングとして利用する
モータケース8はその構造が複雑であり、高い加工精度
を維持することは困難であると共に軸受lOは勿論これ
に軸支されるシャフト4等の関係部材間の組立て調整に
は時間を要する等の問題点があり、又通常モータケース
はアルミダイカスト等よりなり、一方シャフト部材は鋼
材等を使用しているので、両部材は線膨張係数が異なる
ため、予圧発生、維持のための管理が容易でない等の問
題点もあった。
ウジングとして利用出来るように、モータケース8に直
接軸受lOを嵌着していた。ハウジングとして利用する
モータケース8はその構造が複雑であり、高い加工精度
を維持することは困難であると共に軸受lOは勿論これ
に軸支されるシャフト4等の関係部材間の組立て調整に
は時間を要する等の問題点があり、又通常モータケース
はアルミダイカスト等よりなり、一方シャフト部材は鋼
材等を使用しているので、両部材は線膨張係数が異なる
ため、予圧発生、維持のための管理が容易でない等の問
題点もあった。
(ニ)問題点を解決するための手段、作用そこで本発明
においては、軸受を直接モータケースに取付けずに、軸
受を保持するための軸受ハウジングをモータケースに内
装し、この軸受ハウジング内に軸受を配設した構成を提
供することにより組立、調整容易にして、高精度回転の
維持並に予圧管理を可能となした。
においては、軸受を直接モータケースに取付けずに、軸
受を保持するための軸受ハウジングをモータケースに内
装し、この軸受ハウジング内に軸受を配設した構成を提
供することにより組立、調整容易にして、高精度回転の
維持並に予圧管理を可能となした。
(ホ)実施例
第1図において、モータケース8のほぼ中央部に軸受1
0を保持するための軸受ハウジング26を設け、この軸
受ハウジング26にシャフト4に嵌合したカラ5の上・
下端部に軸、受10.10を配設して、シャフト4を回
転自在に支承せしめる。符号28はポリゴンミラ2と反
対の位置のシャフト4端部に巻着し、軸受10の外輪に
接触するコイルスプリングである。前記コイルスプリン
グに接しつつ、軸受ハウジング26内側に螺合するねじ
部30の操作により、軸受ハウジング26の開口部を閉
鎖し、軸受10に予圧を発生せ−しめるよう構成されて
いる。
0を保持するための軸受ハウジング26を設け、この軸
受ハウジング26にシャフト4に嵌合したカラ5の上・
下端部に軸、受10.10を配設して、シャフト4を回
転自在に支承せしめる。符号28はポリゴンミラ2と反
対の位置のシャフト4端部に巻着し、軸受10の外輪に
接触するコイルスプリングである。前記コイルスプリン
グに接しつつ、軸受ハウジング26内側に螺合するねじ
部30の操作により、軸受ハウジング26の開口部を閉
鎖し、軸受10に予圧を発生せ−しめるよう構成されて
いる。
(へ)発明の効果
本発明においては、軸受ハウジングに軸受を組付ける段
階で高精度回転を維持するように容易に調整でき、更に
軸受ハウジングに用いる部材の材質もシャフトとの線膨
張係数を考慮に入れて、適宜に選択可能であるから予圧
管理が容易にできる等の効果がある。
階で高精度回転を維持するように容易に調整でき、更に
軸受ハウジングに用いる部材の材質もシャフトとの線膨
張係数を考慮に入れて、適宜に選択可能であるから予圧
管理が容易にできる等の効果がある。
第1図は本発明に係る回転体の軸受機構の路線断面図、
第2図は従来例の回転体の軸受機構の路線断面図。
第2図は従来例の回転体の軸受機構の路線断面図。
Claims (1)
- モータケースに回転自在に軸支されたシャフトを具えた
軸受機構において、軸受を保持するための軸受ハウジン
グをモータケースの中央に設けたことを特徴とする回転
体の軸受機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20018985A JPS6260458A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 回転体の軸受機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20018985A JPS6260458A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 回転体の軸受機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6260458A true JPS6260458A (ja) | 1987-03-17 |
Family
ID=16420274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20018985A Pending JPS6260458A (ja) | 1985-09-10 | 1985-09-10 | 回転体の軸受機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6260458A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5258458A (en) * | 1991-02-28 | 1993-11-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Composition for providing oil and water repellency |
US5801902A (en) * | 1994-09-23 | 1998-09-01 | Seagate Technology, Inc. | Setting bearing preload utilizing thermal exspansion/contraction |
JP2001263247A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-26 | Kokusan Denki Co Ltd | 電動圧縮機及び電動圧縮機の電動機組立方法 |
KR20210062677A (ko) | 2018-11-30 | 2021-05-31 | 다나카 기킨조쿠 고교 가부시키가이샤 | 내마모성 및 내열성이 우수한 도전 재료 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58224551A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
-
1985
- 1985-09-10 JP JP20018985A patent/JPS6260458A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58224551A (ja) * | 1982-06-24 | 1983-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ブラシレスモ−タ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5258458A (en) * | 1991-02-28 | 1993-11-02 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Composition for providing oil and water repellency |
US5801902A (en) * | 1994-09-23 | 1998-09-01 | Seagate Technology, Inc. | Setting bearing preload utilizing thermal exspansion/contraction |
JP2001263247A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-26 | Kokusan Denki Co Ltd | 電動圧縮機及び電動圧縮機の電動機組立方法 |
KR20210062677A (ko) | 2018-11-30 | 2021-05-31 | 다나카 기킨조쿠 고교 가부시키가이샤 | 내마모성 및 내열성이 우수한 도전 재료 |
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