JPS6259948B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6259948B2 JPS6259948B2 JP56019544A JP1954481A JPS6259948B2 JP S6259948 B2 JPS6259948 B2 JP S6259948B2 JP 56019544 A JP56019544 A JP 56019544A JP 1954481 A JP1954481 A JP 1954481A JP S6259948 B2 JPS6259948 B2 JP S6259948B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subscriber
- howler
- circuit
- howler sound
- monitoring
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 14
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/08—Indicating faults in circuits or apparatus
- H04M3/14—Signalling existence of persistent "off-hook" condition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時分割電子交換機において送出を行う
ための方式に関するものである。
ための方式に関するものである。
従来、時分割電子交換機において、ハウラ音接
続された加入者にハウラ音を送出するために、そ
の加入者を通話路から切り離したうえ、高レベル
の信号をその加入者に送出し、かつその加入者の
状態を監視しなければならず、設備が複雑であり
また経済的にも非常に不利であつた。
続された加入者にハウラ音を送出するために、そ
の加入者を通話路から切り離したうえ、高レベル
の信号をその加入者に送出し、かつその加入者の
状態を監視しなければならず、設備が複雑であり
また経済的にも非常に不利であつた。
第１図に従来のハウラ音送出方式の一例を示す
（特開昭55−141886号参照）。このハウラ音送出方
式は、大きく分けて加入者回路２、通話接続用ネ
ツトワーク４、リンク５、ハウラ音送出トランク
６、スキヤン回路８、共通制御回路９から構成さ
れる。加入者回路２は加入者対応に加入者状態を
監視するものであり、監視回路３、加入者１に対
してハウラ音送出をする時、共通制御回路９から
動作制御される切替リレーＴ（図示せず）の接点
ｔを有している。また、リンク５は加入者回路２
とハウラ音送出トランク６とを接続するものであ
る。さらに、ハウラ音送出トランク６には、ハウ
ラ音源７、加入者監視リレーＡおよびその接点ａ
が設けられ、この接点ａにより加入者状態の情報
がスキヤン回路８で読取られ、共通制御回路９に
転送される。なお、これらは通話接続用ネツトワ
ーク４とは別構成となつている。
（特開昭55−141886号参照）。このハウラ音送出方
式は、大きく分けて加入者回路２、通話接続用ネ
ツトワーク４、リンク５、ハウラ音送出トランク
６、スキヤン回路８、共通制御回路９から構成さ
れる。加入者回路２は加入者対応に加入者状態を
監視するものであり、監視回路３、加入者１に対
してハウラ音送出をする時、共通制御回路９から
動作制御される切替リレーＴ（図示せず）の接点
ｔを有している。また、リンク５は加入者回路２
とハウラ音送出トランク６とを接続するものであ
る。さらに、ハウラ音送出トランク６には、ハウ
ラ音源７、加入者監視リレーＡおよびその接点ａ
が設けられ、この接点ａにより加入者状態の情報
がスキヤン回路８で読取られ、共通制御回路９に
転送される。なお、これらは通話接続用ネツトワ
ーク４とは別構成となつている。
公知の加入者ロツクアウト状態では、共通制御
回路９は加入者１に対してハウラ音を送出するた
めに加入者回路２内の接点ｔを切換え、更にリン
ク５を閉成させて加入者１とハウラ音送出トラン
ク６を接続する。公知の時分割電子交換機では高
レベルの信号を使用するハウラ音送出接続では前
述のごとく通話接続用ネツトワーク４を介さずに
加入者１にサービスを供給する。この時共通制御
回路９では加入者１の状態を監視して加入者１が
オンフツクした時にはハウラ音の送出を停止し、
解放処理を実行しなければならない。このため、
ハウラ音送出トランク６では加入者１と接続が完
了した後Ａリレーで加入者１の状態を監視し接点
ａにてスキヤン回路８を介して共通制御回路９に
情報を転送する。すなわち、共通制御回路９では
ハウラ音送出接続以前は加入者回路２内の監視回
路３にて監視していた情報を受信し、以後はハウ
ラ音送出トランク６内のＡリレーにて監視してい
た情報を受信する。同一加入者の状態監視を一連
の交換サービス処理でも接続形態の移行と共に監
視対応回路を移行せねばならないことになる。ま
た、ハウラ音送出トランク６を使用しているため
トラフイツクの制限を受ける。
回路９は加入者１に対してハウラ音を送出するた
めに加入者回路２内の接点ｔを切換え、更にリン
ク５を閉成させて加入者１とハウラ音送出トラン
ク６を接続する。公知の時分割電子交換機では高
レベルの信号を使用するハウラ音送出接続では前
述のごとく通話接続用ネツトワーク４を介さずに
加入者１にサービスを供給する。この時共通制御
回路９では加入者１の状態を監視して加入者１が
オンフツクした時にはハウラ音の送出を停止し、
解放処理を実行しなければならない。このため、
ハウラ音送出トランク６では加入者１と接続が完
了した後Ａリレーで加入者１の状態を監視し接点
ａにてスキヤン回路８を介して共通制御回路９に
情報を転送する。すなわち、共通制御回路９では
ハウラ音送出接続以前は加入者回路２内の監視回
路３にて監視していた情報を受信し、以後はハウ
ラ音送出トランク６内のＡリレーにて監視してい
た情報を受信する。同一加入者の状態監視を一連
の交換サービス処理でも接続形態の移行と共に監
視対応回路を移行せねばならないことになる。ま
た、ハウラ音送出トランク６を使用しているため
トラフイツクの制限を受ける。
本発明の目的は、これらの欠点を除去するた
め、ハウラ音送出のための特別な回路を必要とせ
ず簡単な回路構成によりハウラ音送出ができる時
分割電子交換機におけるハウラ音送出方式を提供
することにある。
め、ハウラ音送出のための特別な回路を必要とせ
ず簡単な回路構成によりハウラ音送出ができる時
分割電子交換機におけるハウラ音送出方式を提供
することにある。
以下本発明を詳細に説明する。
前記の目的を達成するため、第２図に示すよう
に、ハウラ音源７の出力として周波数を（3200±
200）Hz程度に、送出レベルを＋6dBm程度に選
んだ信号を適当に断続させ変調を加えて変調器１
２により通話接続用ネツトワーク４による時分割
形通話路を経由して加入者回路２に送出すれば、
加入者回路２に接続された加入者１の電話機の受
話器より発せられるハウラ音は充分実用に耐えう
る音色と大きさになり、送受話器外し状態を容易
に警告することができる。また、時分割電子交換
機では＋6dBm程度の信号は問題なく通話路を通
すことができ、さらにハウラ音接続された加入者
の監視はその加入者の監視回路３で兼用でき、ハ
ウラ音送出時の特別の監視回路が不要になる。ま
た、ハウラ音送出のためのトランクを用いないの
でトラフイツク上の制約を受けない。
に、ハウラ音源７の出力として周波数を（3200±
200）Hz程度に、送出レベルを＋6dBm程度に選
んだ信号を適当に断続させ変調を加えて変調器１
２により通話接続用ネツトワーク４による時分割
形通話路を経由して加入者回路２に送出すれば、
加入者回路２に接続された加入者１の電話機の受
話器より発せられるハウラ音は充分実用に耐えう
る音色と大きさになり、送受話器外し状態を容易
に警告することができる。また、時分割電子交換
機では＋6dBm程度の信号は問題なく通話路を通
すことができ、さらにハウラ音接続された加入者
の監視はその加入者の監視回路３で兼用でき、ハ
ウラ音送出時の特別の監視回路が不要になる。ま
た、ハウラ音送出のためのトランクを用いないの
でトラフイツク上の制約を受けない。
第２図の本発明の一実施例につきさらに詳細に
説明する。ハウラ音接続された加入者１に対して
ハウラ音送出のために、共通制御回路９がハウラ
音送出回路１１を起動することにより、ハウラ音
源７よりの信号はハウラ音送出回路１１内の変調
器１２を経て通話接続用ネツトワーク４へ送出さ
れる。この信号は加入者回路２内の変復調器１０
における復調器で再生され、加入者１へ届く。加
入者１がフツクオンすると、監視回路３はこのフ
ツクオンを検出し、共通制御回路９は監視回路３
からスキヤン回路８を介してオンフツク信号を受
信して、各回路を復旧させて解放処理を行う。
説明する。ハウラ音接続された加入者１に対して
ハウラ音送出のために、共通制御回路９がハウラ
音送出回路１１を起動することにより、ハウラ音
源７よりの信号はハウラ音送出回路１１内の変調
器１２を経て通話接続用ネツトワーク４へ送出さ
れる。この信号は加入者回路２内の変復調器１０
における復調器で再生され、加入者１へ届く。加
入者１がフツクオンすると、監視回路３はこのフ
ツクオンを検出し、共通制御回路９は監視回路３
からスキヤン回路８を介してオンフツク信号を受
信して、各回路を復旧させて解放処理を行う。
本発明で用いるハウラ音源の前述の周波数例
（3200±200）Hzは、例えば発振器の出力を電話機
の線路端子に接続したときの受話器から10cmの距
離における音圧を示す第３図の特性を参照してピ
ーク値から3dB低下した音圧値を示す周波数幅と
して定めたものである。この周波数値は受話器の
特性によつても若干変化するもので、第３図から
理解されるように低い側では高い側より僅かに広
く2800Hz程度までは支障なく使用できるものであ
る。この特性から理解されるように、受話器の特
性を考慮せずに例えば2500Hz程度の周波数を選択
した場合に比較して結果として8dB程度高い音源
出力レベルを設定し得るので、伝送路のダイナミ
ツクレンジの上からも有利である。
（3200±200）Hzは、例えば発振器の出力を電話機
の線路端子に接続したときの受話器から10cmの距
離における音圧を示す第３図の特性を参照してピ
ーク値から3dB低下した音圧値を示す周波数幅と
して定めたものである。この周波数値は受話器の
特性によつても若干変化するもので、第３図から
理解されるように低い側では高い側より僅かに広
く2800Hz程度までは支障なく使用できるものであ
る。この特性から理解されるように、受話器の特
性を考慮せずに例えば2500Hz程度の周波数を選択
した場合に比較して結果として8dB程度高い音源
出力レベルを設定し得るので、伝送路のダイナミ
ツクレンジの上からも有利である。
以上説明したように、本発明によればハウラ音
源として特定の信号を時分割形通話路を経由して
ハウラ音接続された加入者に送出することによ
り、ハウラ音接続のためのトランク、リンク及び
監視回路が不要になり、また、各加入者回路を簡
略化できる利点がある。
源として特定の信号を時分割形通話路を経由して
ハウラ音接続された加入者に送出することによ
り、ハウラ音接続のためのトランク、リンク及び
監視回路が不要になり、また、各加入者回路を簡
略化できる利点がある。
第１図は従来の一実施例を示す接続図、第２図
は本発明の一実施例を示す接続図、第３図は本発
明に用いるハウラ音源の周波数を説明するための
特性図である。 １…加入者、２…加入者回路、３…加入者状態
の監視回路、４…通話接続用ネツトワーク、５…
リンク、６…ハウラ音送出トランク、７…ハウラ
音源、８…スキヤン回路、９…共通制御回路、１
０…変復調器、１１…ハウラ音送出回路、１２…
変調器、Ａ…ハウラ音送出トランク内加入者状態
監視リレー、ａ…Ａリレーの接点、ｔ…加入者回
路内切替リレー。
は本発明の一実施例を示す接続図、第３図は本発
明に用いるハウラ音源の周波数を説明するための
特性図である。 １…加入者、２…加入者回路、３…加入者状態
の監視回路、４…通話接続用ネツトワーク、５…
リンク、６…ハウラ音送出トランク、７…ハウラ
音源、８…スキヤン回路、９…共通制御回路、１
０…変復調器、１１…ハウラ音送出回路、１２…
変調器、Ａ…ハウラ音送出トランク内加入者状態
監視リレー、ａ…Ａリレーの接点、ｔ…加入者回
路内切替リレー。
Claims (1)
- １ 時分割電子交換機において、受話器の感度及
び人間の聴覚に適した2800Hz乃至3400Hzの周波数
の信号をハウラ音信号として発生するためのハウ
ラ音源を備えて、前記ハウラ音信号を時分割変調
器と時分割形通話路を経由してハウラ音接続され
ている加入者に送出することにより、各加入者の
発信、着信、応答及び通話を監視するための監視
回路にハウラ音送出状態におけるフツクダウン監
視の機能を兼用せしめたことを特徴とする時分割
電子交換機におけるハウラ音送出方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56019544A JPS57133757A (en) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | Howler tone transmission system in time division electronic exchanger |
| US06/343,189 US4502139A (en) | 1981-02-12 | 1982-01-27 | Howler tone sending-out system in time-division electronic exchanges |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56019544A JPS57133757A (en) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | Howler tone transmission system in time division electronic exchanger |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57133757A JPS57133757A (en) | 1982-08-18 |
| JPS6259948B2 true JPS6259948B2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=12002251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56019544A Granted JPS57133757A (en) | 1981-02-12 | 1981-02-12 | Howler tone transmission system in time division electronic exchanger |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4502139A (ja) |
| JP (1) | JPS57133757A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7356498B2 (en) | 1999-12-30 | 2008-04-08 | Chicago Board Options Exchange, Incorporated | Automated trading exchange system having integrated quote risk monitoring and integrated quote modification services |
| US9727916B1 (en) | 1999-12-30 | 2017-08-08 | Chicago Board Options Exchange, Incorporated | Automated trading exchange system having integrated quote risk monitoring and integrated quote modification services |
| NL1015582C2 (nl) * | 2000-06-30 | 2002-01-02 | Vsn Beheer B V | Werkwijze voor het tot stand brengen van een telefoonverbinding. |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55118264A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-11 | Hitachi Ltd | Digital tone distribution system |
| JPS55125763A (en) * | 1979-03-23 | 1980-09-27 | Nec Corp | Automatic howler tone transmission system |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3851110A (en) * | 1973-09-12 | 1974-11-26 | Gte Automatic Electric Lab Inc | Digital dial pulse receiver |
| US3985965A (en) * | 1975-07-02 | 1976-10-12 | Gte Sylvania Incorporated | Digital signal generator |
| JPS5932943B2 (ja) * | 1979-10-17 | 1984-08-11 | 富士通株式会社 | 信号制御方式 |
-
1981
- 1981-02-12 JP JP56019544A patent/JPS57133757A/ja active Granted
-
1982
- 1982-01-27 US US06/343,189 patent/US4502139A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55118264A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-11 | Hitachi Ltd | Digital tone distribution system |
| JPS55125763A (en) * | 1979-03-23 | 1980-09-27 | Nec Corp | Automatic howler tone transmission system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4502139A (en) | 1985-02-26 |
| JPS57133757A (en) | 1982-08-18 |
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