JPS6256796A - 砲塔砲の給送弾・装填装置 - Google Patents

砲塔砲の給送弾・装填装置

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JPS6256796A
JPS6256796A JP19385385A JP19385385A JPS6256796A JP S6256796 A JPS6256796 A JP S6256796A JP 19385385 A JP19385385 A JP 19385385A JP 19385385 A JP19385385 A JP 19385385A JP S6256796 A JPS6256796 A JP S6256796A
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住吉 昭彦
忠幸 原田
今岡 眞一
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Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、砲塔砲の給送弾・装填装置、例えば、戦車
等の砲塔を有するものの砲塔に設置される砲の給弾装置
、送弾装置および装填装置に関するものである。
[従来の技術] 砲に対する基本的な要求として大きな火力があり、大き
な弾丸を遠くへ高い発射速度(単位時間当たりの発射弾
数で表す)で発射することが望まれる。そのために、砲
はいきおい大口径化し、その結果、人力による給送弾・
装填操作は困難になり、その給送弾・装填装置が自動化
される傾向にある。
従来、砲塔砲の一部には、例えば、弾倉を砲塔内後部に
設け、発射後、弾倉に対向する角度位置まで砲を一度戻
して画定し、これに弾薬又は弾体(以下、単に弾薬とい
う)の装填を自動的に行い、その後、再び所要の発射角
度に砲を回動して設定し、次弾の発射を行なっている。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の大形化した砲塔砲にあっては、上記のように操作
して発射されるために、発射の都度、弾薬装填のために
、弾薬を弾倉より受け取る所定の角度位置まで砲を俯仰
して戻し、再び発射角度になるまで、砲を俯仰する方法
では、得られる発射速度には限界がある。
それにもかかわらず、砲撃に対抗する手段の向上、例え
ば、砲弾レーダの性能向上や目標の避難機動能力の向上
等のために、発射速度の増大による有効な発射弾数を得
ることが近来益々要求されるようにな、っている。
一方、橋やトンネルが多い我が国の道路状況からは、砲
塔砲といえども、発射速度増大のために、単純に大形化
することは許されず、従って、小形化、軽量化とともに
発射速度を増大することが絶対条件になるという問題点
を有している。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
のであって、大形化することなく、発射速度を増大した
砲塔砲の給送弾・装填装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る砲塔砲の給送弾・装填装置は、砲の後復
座と干渉することなく、かつ、砲耳軸を中心として揺動
し、その揺動の一位置において送弾機から送弾される弾
薬を受け取って揺動するクレードルと、砲の後方で揺架
に軸支されて砲軸に対して直角な面内で、砲の後復座と
干渉することなく、揺動し、その揺動の一位置において
上記クレードルから弾薬を受け取り、他の一位置におい
て砲軸と整合するように構成されたトランスファトレイ
とを備え、弾倉から送弾機を介して送弾される弾薬を上
記クレードル、トランスファトレイによって砲後尾に送
り装填機によって装填するものであって、これらの各作
動を検知器によって検知するとともに、この検知した信
号によって上記各部を作動させるものである。
[作用] この発明の給送弾・装填装置は、上記のように構成され
ているので、弾倉に格納された弾薬は1発ずつ送弾機に
送り出され、クレードルが送弾機に整合していることを
検知して送弾機が作動し、送弾機上の弾薬をクレードル
に送り、その後、次弾を弾倉から受け取る。
これと並行して、任意の俯仰角位置にある砲はその位置
で静止したままで、クレードルが砲に取り付けられてい
るトランスファトレイと整合するように揺動し、トラン
スファトレイに弾薬を受け渡した後、送弾機との整合位
置に復帰する。
以上の弾倉、送弾機およびクレードルの作動と並行的に
トランスファトレイも作動する。すなわち、砲が発射後
、復座位置になると直ちに砲軸線と整合し、保持してい
る弾薬をその装填ランマーによって砲身内に装填し、続
いて、クレードルとの整合位置に復帰してクレードルが
次弾を保持してやってくるのを待ち、クレードルが整合
すると直ちに弾薬を受け取り、次弾発射に備える。
以上のように、砲は任意の発射角位置に停止したままで
、各発射ごとに給送外・装填装置が自動的に作動し、給
弾、送弾、装填および発射を繰り返す。
[実施例コ 以下、この発明をその一実施例を示す第1図〜第8図に
基づいて説明する。
この発明の一実施例が組み込まれている砲塔砲の平面図
を示す第1図、および、第1図の■−■線による断面図
を示す第2図において、符号1は砲塔、2は砲塔に支持
されるとともに砲3を俯仰可能に支持している砲耳軸、
4は砲3を構成する砲身5および砲尾部を形成する砲尾
環6に嵌装されている鎖栓7とを後復座可能に支持して
いる掛架である。
また、符号8は、砲3の右側方で砲耳軸2に軸支されて
砲耳軸2を中心として、@3とは別個に、揺動するクレ
ードルであって、クレードル8はシリンダ9の伸縮作動
によって上記の揺動をし、その揺動経路の一位置におい
て送弾機10と整合し、また、他の一位置において、任
意の俯仰角度位置にあるトランスファトレイ11と整合
する。また、クレードル8は、その上面に弾薬を保持す
るように形成されているとともに、送弾機10との整合
位置において弾薬を送弾機10から受け取り、また、ト
ランスファトレイ11との整合位置において弾薬をトラ
ンスファトレイ11に引き渡すように、例えば、第5図
に示すような押し板12が設けられており、それに付設
されたシリンダ13の伸縮作動によって鎖線で示す位置
まで揺動することによって、クレードル8上面の弾薬を
押し出してトランスファトレイ11上に横移動させる。
トランスファl−レイ11は、復座位置にある砲尾環6
の後方にあって、掛架4に固定されたブラケット14に
軸支され、砲軸と直角な面内を揺動可能に設けられてお
り、ブラケット14から伸びるアーム15とトランスフ
ァトレイ11とに両端が取り付けられたシリンダ16の
伸縮作動によって、クレードル8との整合位置すなわち
第3図に示す位置と、砲軸線との整合位置すなわち第6
図に示す位置との間を揺動する。このトランスファトレ
イ11は、クレードル8と整合する位置にあるときは第
3図に示すように砲尾環6が後復座しても干渉しない形
状に構成されており、その上部の左半部が樋状になって
弾薬を保持し、右半部に状檀司ソーy−1”?hcゑ1
1;1命柘プい1 サ倍ゴー/マー17が組み込まれて
いる上布半部は、第6図および第7図に示すように、ト
ランスファトレイ11が砲軸線と整合したとき砲尾環6
の横U溝部18に入る形状に形成されており、土庄半部
より長くなっている。
なお、ここでいうトランスファトレイと砲軸線との整合
とは、トランスファトレイ上左半部の樋状部の中心線が
、砲身の弾丸通路である砲腔の中心線である砲軸線と一
致することをいい、砲が復座したとき、トランスファト
レイと砲軸線とが整合する。また、この砲が復座したと
きは、既に頷栓7は開いている。
次に装填ランマー17は、ピストンロッドにラックを切
ったシリンダ19、ラックの動きを回転動に変え増速す
る歯車列20、歯車列20に結合したスプロケット21
および従スプロケット22、スプロケット21.22 
 に巻きつけられたチェーン23、同チェーンに連結さ
れた掛金24で構成され、シリンダ19の伸縮作動によ
って掛金24が、土庄半部に1部突出して前後に動く、
トランスフアトレイ11がクレードル8と整合して該ク
レードル8から弾薬を受け取り、その樋状部に弾薬を保
持して砲軸線と整合すると、シリンダ19が伸長して掛
金24が弾薬後部を押して第7図中鎖線で示す位置まで
前進し、弾薬はその勢いで砲身内に装填される。その後
、シリンダ1つが短縮し、掛金24は元の位置に帰る。
砲塔後部のクレードル8の延長後方には、送弾機10が
設けられている。送弾機10は、大きくはリフト25と
前送fi26で構成され、前送機の真下にリフト25が
位置している。リフト25は、上面が樋状をした案内台
27と、一端を砲塔床板に軸支され他端が案内台27に
スライド可能に結合された平行四辺形リンク28、およ
び、同リンク駆動用のシリンダ29で構成されており、
シリンダ29の伸縮によって案内台27が上下する。
シリンダ29が縮んでいる状態(第2図に示す)では、
案内台27は、後述する左右の弾倉30゜31の弾薬取
り出し開口部のや1下方に位置して弾倉から送り出され
る弾薬を受け取り、シリンダ29が伸長すると平行四辺
形リンク28が押し立てられて案内台27が上昇し、前
送機26の直下に弾薬を持ち上げる(この状態を第8図
に示す)。
前送機26は、クレードル8と整合するようにクレード
ル8の延長後方に位置して砲塔に取り付けられており、
ピストンロッドにラックを切ったシリンダ32、ラック
の動きを回転動に変える歯車列33、歯車列に結合した
スプロケット34および従スプロケット35、同スプロ
ケット34゜35に巻き付けられたチェーン36、同チ
ェーン36に連結された掛金37で構成され、シリンダ
32の伸縮作動によって掛金37が前後に動く。
リフト25が弾薬を前送機26の直下に持ち上げ、クレ
ードル8が送弾機10と整合している、すなわち、クレ
ードル8後部とリフト25の案内台27とがほぼ同じ高
さになっている第8図に示す状態で、シリンダ32が縮
むと掛金37が鎖線で示す位置まで弾薬の後端を押して
前進し、案内台27上の弾薬はクレードル8に移される
。続いてシリンダ32が伸長すると、掛金37は後退し
て元の位置に帰る。
送弾機10の左右には、弾倉30.31  が設けられ
る。弾倉30.31  はその内部に弾薬を格納し発射
ごとに1発ずつリフト25の案内台27上に送り出すも
のであり、例えば、特許第1029423号又は特許第
1029436号に示されるようなものでよい。
以上が全体の構成および各構成要素の構成と動きである
が、次に全体での作動を説明する。
砲は発射前の状態で所要の俯仰角位置にあって鎖栓7は
開放されており、トランスファトレイ11は第3図に示
す位置にあり、装填ランマー17の掛金24は後退した
位置にあるものとする。
また、クレードル8は送弾機10と整合する第2図に示
す位置におり、前送機26の掛金37は後退した位置、
そして、リフト25は下降した位置にあるものとする。
この状態から作動を始めると、先ず左右の弾倉30又は
31のいずれか一方から弾薬1発がリフト25の案内台
27上に送り出される0弾薬が案内台27上に移ったこ
とを検知してシリンダ2つが伸長し、案内台27が上昇
する。案内台27が上昇し終わったことを検知すると前
送機のシリンダ32が短縮して、掛金37が弾薬を前方
に押してクレードル8に送る。掛金37が前進し終わる
とシリンダ32は伸長して掛金37を後退させ、元の位
置に戻す、シリンダ32の伸長と並行してシリンダ2つ
が短縮し、リフト25が下降する。
リフト25が下降し終わると、左右の弾倉30又は31
が動いて次の弾薬を案内台27上に送り出し、続いて、
リフト25が上昇して、クレードル8が一旦トランスフ
アトレイ11と整合する位置まで揺動し再び送弾tR1
0と整合する位置に復帰するまでその位置で待機する。
クレードル8は、送弾機10から弾薬を受け取るとシリ
ンダ9が伸びてトランスファトレイ11と整合するまで
揺動して降りる(第4図の状R)。
クレードル8とトランスファトレイ11とが整キしたこ
とを検知すると、シリンダ13が作動し、押し板12に
よりクレードル8上の弾薬をトランスファl−レイ11
の樋状部に横送りする0弾薬を移し終えると押し板12
は復帰し、クレードル8も上昇して送弾機10と整合す
る位置で弾薬を受け取り、トランスファトレイ11が、
一旦砲軸線と整きする位置まで揺動し、再び復帰位置に
帰るまで待機する。
クレードル8から弾薬を受け取ると、トランスファトレ
イ11はシリンダ16の作動によって砲軸線と第6図に
示すように整合し、続いて、装填ランマー17が作動し
て弾薬を前方に押し、砲身内に装填する。装填ランマー
17の掛金24は、弾薬を装填し終わると、元に復帰し
、トランスファトレイ11もシリンダ16の作動により
第3図に示す元の位置に復帰し砲が発射の後に後座し。
再び復座位置になるまで待機する。この状態になるとク
レードル8は、前記のとおり弾薬をトランスファトレイ
11に渡して元の位置に帰り、送弾機10は、これを検
知して作動し、リフト25の持っている弾薬をクレード
ル8に送り、続いて、前記のとおりの作動で次の弾薬を
保持して待機する。
以上によって、第1弾が装填され、第2弾がトランスフ
ァトレイ11、に、第3弾が送弾機と10の整合位置に
あるクレードル8に、そし7て、第4弾が上昇したリフ
ト25に各々保持されていることになる。
この状態において砲を発射すると、砲が後座して復座し
たことを検知して上記のとおりの作動シーケンスにより
、トランスファトレイ11上の第2弾が砲に装填され、
クレードル8上の第3弾がトランスファトレイ11に、
リフト25上の第4弾がクレードル8に送られ、弾倉3
0又は31から第5弾がリフト25に送られ、それぞれ
が、上記のとおり保持されて1次の発射に備えられる。
以上は、この発明の一実施例について説明したものであ
って、この発明の各構成要素の構成や作動が、上記実施
例で説明したものに限定されるものでないことは、いう
までもない。すなわち、例えば、1ヘランスフアトレイ
11の装填ランマー17の構成は、上記実施例の他にシ
リンダで直接弾薬を押してもよく、回転形アクチュエー
タによってもよく、更には、弾薬を一度砲尾環後端面付
近まで前進させる第1段装填ランマーと、そこから続い
て砲身内まで挿入する第2段装填ランマーとを組み合わ
せるものであってもよい。
また、クレードル8の送弾機10との整合位置について
も、上記実施例では上昇した案内台27とほぼ同じ高さ
となる位置としているが、送弾機の構成を変えて、例え
ば、上下動しない案内台が上記実施例の下降位置にあり
、それが上記実施例と同じ機能の機構を有するものであ
れば、この固定された案内台とほぼ同じ高さの位置をク
レードル8の整合位置として、クレードル8を作動させ
るようにしてもよい。
更に、前送機26の構成についても、装填ランマー17
と同様に直接シリンダで送弾したり、あるいは、回転形
アクチュエータによって送弾するようにしてもよい。
このように、各部を変形しても、その効果は、上記実施
例の効果と何ら変るものではない。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によると、砲の側方に砲
の俯仰角とは無関係に揺動するクレードルを設け、この
クレードルと整合する位置と砲軸線と整合する位置との
間を揺動するトランスファトレイを砲後部に砲が後座し
ても干渉しないように設け、更に、クレードルの延長後
方の左右に弾倉を設け、この弾倉とクレードルとを連絡
する送弾機を設けるとともに、上記各機器と砲とにそれ
らの作動を検知する検知器を設けてこれによって各部を
作動させるようにして、発射準備完了状態で第2弾をト
ランスファトレイに、第3弾を送弾機に保持するように
構成しているので、装填すべき次弾が常に復座した砲の
ほぼ横に用意されていて、砲の復座と同時に装填動作を
始められ、また、次弾の装填動作が行なわれている間に
並行的に次次弾が準備されるというように、弾倉から給
送外・装填作動の一連の工程を短い部分的な工程に分割
し、分割された各々の部分的工程を並行的に実行するこ
とができて、各部分的工程が短いために各工程の所要時
間が短縮し得ることによって一連の給送弾・装填作動の
全所要時間が短縮され、従って、これらによって、従来
装置に比べて、発射速度を大きく向上し得る効果を有し
ている。 。
また、慣性の大きな砲を装填作業のために俯仰角させる
ことなく、任意の俯仰角位置に固定したままで給送弾・
装填作動を行うことからも発射速度を゛向上させる効果
を有している。′更にまた、クレードルや送弾機を砲の
後復座と干渉しないように砲の側方に設けているので、
砲塔天井高さは、従来どおり砲が最大俯角した状態で後
座したとき、砲尾部が接触しないようになっていれば十
分であり、同じく砲塔長さについても、トランスファト
レイが砲軸線と整合する際に弾薬前半部を砲尾環の横U
溝部に入り込むようにしてトランスファトレイ長さを短
くできるので、長射程化、大口径化傾向にある現在、弾
薬長さが砲の後座長より長い場合で、あっても、砲後端
面と弾倉前面との間隔は、従来どおり、砲の後座長より
やや長い程度で十分であり、発射速度を増大することを
可能にする装置を設けるために、砲塔大きさを拡大する
必要はなく、従って、砲塔等を大形化しなくてもよいと
いう効果を合わせ有している。
その結果、我が国の狭小な道路条件に合致した小形の砲
塔砲であっても発射速度の高い砲塔砲の給送弾・装填装
置が得られる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図は第1図
の■−■線による断面図、第3図は第1図の■−■線に
よる断面図、第4図はクレードル8がトランスファトレ
イ】1と整合した状態の部分側面図、第5図は第2図の
V−V線による断面図、第6図はトランスファトレイ1
1が砲軸線と整合した状態の部分正面図、第7図は第6
図の■−■線による断面図、第8図はリフト25が」ユ
昇した状態における第1図の■−■線による断面図であ
る。 1・・・砲塔、2・・・砲耳軸、3・・・砲、4・・・
掛架、5・・・逮身、6・・・砲尾環、8・・・クレー
ドル、10・・・送弾機、11・・・トランスファトレ
イ、17 ゛°゛装填ランマー、25・・・リフト、2
6・・・前送機、30゜31・・・弾倉。 特許出願人  防衛庁技術研究本部長 間   株式会社日本製鋼所 第3図 17−装填ラシマー 手続補正書(自発) 昭和60年10月Z日

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)左右に並置されている弾倉と、左右の弾倉の間に
    設けられて弾倉から供給される弾薬又は弾体を後復座す
    る砲と干渉することなく前方に送給する送弾機と、砲耳
    軸に軸支されて砲の側方で砲に対して独立して砲耳軸を
    中心に揺動するとともに揺動の一位置において送弾機の
    送弾線と一致して送弾機からの弾薬又は弾体を受け取る
    クレードルと、砲の後方で揺架に軸支され砲軸線に直角
    な面内で後復座する砲と干渉することなく揺動し、この
    揺動の一位置において上記揺動の他の一位置にあるクレ
    ードルから弾薬又は弾体を受け取り、揺動の他の一位置
    において砲軸線と整合するトランスファトレイと、砲軸
    線に整合したトランスファトレイ上の弾薬又は弾体を押
    して装填するトランスファトレイに設置の装填ランマー
    と、弾倉、送弾機、クレードル、トランスファトレイお
    よび装填ランマーの動作を検知する検知器と、この検知
    器によって検知された信号により送弾機、クレードル、
    トランスファトレイおよび装填ランマーを作動させる作
    動装置とを備えていることを特徴とする砲塔砲の給送弾
    ・装填装置。
  2. (2)送弾機は弾倉の弾薬又は弾体の取り出し開口部位
    置から砲塔天井付近まで弾薬又は弾体を持ち上げるリフ
    トを有し、送弾機から弾薬又は弾体を受け取るためのク
    レードルの揺動の一位置が、砲の最大俯角時の砲尾部と
    ほぼ同じ高さの砲塔天井近くであり、送弾機が上記リフ
    トの最上昇位置における弾薬又は弾体を上記クレードル
    まで砲塔天井に沿って前方へ送る前送機を備えている特
    許請求の範囲第1項記載の砲塔砲の給送弾・装填装置。
  3. (3)送弾機から弾薬又は弾体を受け取るためのクレー
    ドルの揺動の一位置が、砲塔後部床面近くの高さであり
    、送弾機が、弾倉の弾薬取り出し開口部位置から砲塔床
    面近くまで弾薬又は弾体を案内する装置と、この案内す
    る装置から弾薬又は弾体を受け取り、弾薬又は弾体を受
    け取るクレードルまで前送する前送機とから構成されて
    いる特許請求の範囲第1項記載の砲塔砲の給送弾・装填
    装置。
  4. (4)トランスファトレイに設置の装填ランマーは、該
    トランスファトレイが砲軸線と整合したとき、弾薬又は
    弾体を1工程で砲身内に装填するように構成されている
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
    砲塔砲の給送弾・装填装置。
  5. (5)トランスファトレイに設置の装填ランマーは、該
    トランスファトレイが砲軸と整合したとき、弾薬又は弾
    体を砲後端面近くまで前送させる第1段装填ランマーと
    、引き続いて当該位置から更に砲身内に装填する第2段
    装填ランマーとによって構成されている特許請求の範囲
    第1項ないし第3項のいずれかに記載の砲塔砲の給送弾
    ・装填装置。
JP19385385A 1985-09-04 1985-09-04 砲塔砲の給送弾・装填装置 Granted JPS6256796A (ja)

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