JPS6256031A - 放送方式 - Google Patents
放送方式Info
- Publication number
- JPS6256031A JPS6256031A JP60193909A JP19390985A JPS6256031A JP S6256031 A JPS6256031 A JP S6256031A JP 60193909 A JP60193909 A JP 60193909A JP 19390985 A JP19390985 A JP 19390985A JP S6256031 A JPS6256031 A JP S6256031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- band
- signal
- television
- spread spectrum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テレビジョンの空きチャネルを、本来の放送
に妨害を与えることなく有効に利用する放送方式に関す
るものである。
に妨害を与えることなく有効に利用する放送方式に関す
るものである。
現代は、テレビ時代、あるいは情報化時代といわれる。
テレビ受像機のない家は珍しく、−家に複数の受像機を
もつ家庭も多い。テレビ放送局の数は、VHF帯、U
I−I F帯を通じて1万2千局を超え、国内のほとん
どの地域をサービスエリヤにしている。さらに、衛星放
送も開始され、難視聴地域は原理的にはなくなった。
もつ家庭も多い。テレビ放送局の数は、VHF帯、U
I−I F帯を通じて1万2千局を超え、国内のほとん
どの地域をサービスエリヤにしている。さらに、衛星放
送も開始され、難視聴地域は原理的にはなくなった。
しかし、番組の多様化に対するニーズは大きく、民間放
送の多チャネル化の要望、多チャネルの衛星放送やCA
TVO計画も数多く進められている。
送の多チャネル化の要望、多チャネルの衛星放送やCA
TVO計画も数多く進められている。
一方、情報の多様化、高度化やきめ細かいサービスが放
送に対しても求められている。FM放送のステレオ化、
テレビの場合の二重音声(ステレオ、二か国語放送)、
文字多重放送が一部で行われているが、より高度な文字
画像放送、ファクシミリ放送、コードデータ放送、PC
M音声放送、静止画放送などが検討されている。また、
FM放送に対しても、非常に多くの開局申請があり、は
とんど応じられない状況にある。
送に対しても求められている。FM放送のステレオ化、
テレビの場合の二重音声(ステレオ、二か国語放送)、
文字多重放送が一部で行われているが、より高度な文字
画像放送、ファクシミリ放送、コードデータ放送、PC
M音声放送、静止画放送などが検討されている。また、
FM放送に対しても、非常に多くの開局申請があり、は
とんど応じられない状況にある。
これらの要求に応じる方法としては、現行の放送の信号
に他の信号を多重化するか、衛星放送で新しい周波数帯
を使うことが考えられているが、これらにも限度がある
。
に他の信号を多重化するか、衛星放送で新しい周波数帯
を使うことが考えられているが、これらにも限度がある
。
本発明は、文字、データや、ディジタル化した音声、画
像、ファクシミリ等の情報を、周波数スペクトル拡散方
式により変調して周波数スペクトルを拡大し、テレビの
空きチャネルの周波数帯で放送(送信)するもので、こ
れらの放送された電波がテレビ放送からは雑音電波とみ
なされることが特徴であり、その目的はテレビ放送の空
きチャネルを、本来の放送に妨害を与えることなく、多
種多様な情報の放送に活用することである。
像、ファクシミリ等の情報を、周波数スペクトル拡散方
式により変調して周波数スペクトルを拡大し、テレビの
空きチャネルの周波数帯で放送(送信)するもので、こ
れらの放送された電波がテレビ放送からは雑音電波とみ
なされることが特徴であり、その目的はテレビ放送の空
きチャネルを、本来の放送に妨害を与えることなく、多
種多様な情報の放送に活用することである。
本発明の実施例を、第1図のブロック図、第2図の周波
数スペクトルの図により説明する。第1図は、本発明の
放送方式の送信、受信の関係を表すブロック図で、上半
分が送信側、下半分が受信側である。ここで、1は入力
端、2は周波数スペクトル拡散変調器、3は送信機、4
はチューナ、5は周波数スペクトル拡散復調器、6は出
力端である。また、7は送信(放送)された信号(電波
)である。第2図は、本発明の方式で放送を実施したと
きの周波数スペクトルの図で、N−1,N+1チヤネル
は既存のテレビ放送の電波の周波数スペクトル、Nチャ
ネルは本発明の方式で放送さされた電波の周波数スペク
トルである。
数スペクトルの図により説明する。第1図は、本発明の
放送方式の送信、受信の関係を表すブロック図で、上半
分が送信側、下半分が受信側である。ここで、1は入力
端、2は周波数スペクトル拡散変調器、3は送信機、4
はチューナ、5は周波数スペクトル拡散復調器、6は出
力端である。また、7は送信(放送)された信号(電波
)である。第2図は、本発明の方式で放送を実施したと
きの周波数スペクトルの図で、N−1,N+1チヤネル
は既存のテレビ放送の電波の周波数スペクトル、Nチャ
ネルは本発明の方式で放送さされた電波の周波数スペク
トルである。
1にディジタル化した信号D1を加える。1は信号につ
けだ番号で、最大口とする。2ではDiを周波数スペク
トル拡散変調(この過程を湾とする)して、周波数スペ
クトルを6MHz以内の帯域に拡大する。この変調信号
は3に加えられ、テレビジョン周波数帯の電波として送
信される。これが7で、そのチャネル番号をNとする。
けだ番号で、最大口とする。2ではDiを周波数スペク
トル拡散変調(この過程を湾とする)して、周波数スペ
クトルを6MHz以内の帯域に拡大する。この変調信号
は3に加えられ、テレビジョン周波数帯の電波として送
信される。これが7で、そのチャネル番号をNとする。
Nはその地区のテレビの空きチャネルであれば、V I
−■F帯でもUHF帯でもよい。
−■F帯でもUHF帯でもよい。
受信側では、4をNチャネルに設定して7を受信し、受
信信号を5で復調する。復調の過程をXlとし、これは
廟に対応する。その結果、6にはDiが得られる。なお
、第2図では、Dlごとに3が存在するようになってい
るが、各DiにXiを行ってから、その信号をまとめて
から送信してもよい。
信信号を5で復調する。復調の過程をXlとし、これは
廟に対応する。その結果、6にはDiが得られる。なお
、第2図では、Dlごとに3が存在するようになってい
るが、各DiにXiを行ってから、その信号をまとめて
から送信してもよい。
この放送において、1≦1≦nであるが、Dlのビット
レートが低い(l kbps程度の)ときは、 nを1
000以上にすることも可能である。本発明の方式で放
送を実施したときの周波数スペクトルは第2図で示され
る。N−1とN+1チヤネルが既存のテレビの電波で、
Nチャネルは7の周波数スペクトルである。それぞれの
Xiの過程が、帯域内のランダム雑音に近い平坦なスペ
クトルを形成する。nが大きくなっても、周波数スペク
トルの形は変わらない。したがって、隣接するチャネル
のテレビ信号を受信する受信機にとっては、Nチャネル
の周波数スペクトル拡散信号は、帯域外の雑音とみなさ
れ、本来のテレビ受信に与える影響は小さい。
レートが低い(l kbps程度の)ときは、 nを1
000以上にすることも可能である。本発明の方式で放
送を実施したときの周波数スペクトルは第2図で示され
る。N−1とN+1チヤネルが既存のテレビの電波で、
Nチャネルは7の周波数スペクトルである。それぞれの
Xiの過程が、帯域内のランダム雑音に近い平坦なスペ
クトルを形成する。nが大きくなっても、周波数スペク
トルの形は変わらない。したがって、隣接するチャネル
のテレビ信号を受信する受信機にとっては、Nチャネル
の周波数スペクトル拡散信号は、帯域外の雑音とみなさ
れ、本来のテレビ受信に与える影響は小さい。
ある地域のテレビの空きチャネルは、隣接する地域で使
用される可能性が高い。このようなときも、3の設置場
所を、既設のテレビ送信局と同じかその近傍にするなら
ば、隣接するテレビ局のサービスエリヤでは、7は減衰
した雑音電波となり、他の電波雑音と見分けがつかなく
なる。また、nの最大値は、移動通信ではマルチプルア
クセスが可能な局数や通信品質によって決められる。し
かし、本方式では、理論的に受信できる局数などよシも
小さく設定し、隣接チャネルや隣接地域への影響を少な
くしても、空きチャネルは数十チャネルに及ぶので、な
お十分な数のDiを放送することができる。
用される可能性が高い。このようなときも、3の設置場
所を、既設のテレビ送信局と同じかその近傍にするなら
ば、隣接するテレビ局のサービスエリヤでは、7は減衰
した雑音電波となり、他の電波雑音と見分けがつかなく
なる。また、nの最大値は、移動通信ではマルチプルア
クセスが可能な局数や通信品質によって決められる。し
かし、本方式では、理論的に受信できる局数などよシも
小さく設定し、隣接チャネルや隣接地域への影響を少な
くしても、空きチャネルは数十チャネルに及ぶので、な
お十分な数のDiを放送することができる。
周波数スペクトル拡散の方式としては、■直接拡散法、
0周波数ホッピング法、■チャーブ法、■と■を複合し
た■・・イブリッド法などがある。
0周波数ホッピング法、■チャーブ法、■と■を複合し
た■・・イブリッド法などがある。
それぞれ特徴があるが、本発明の方式ではどの方式によ
っても差し支えはない。また、従来、周波数スペクトル
拡散方式では、送信機、受信機の価格が、Xi、Xiが
複雑なために高くなるといわれていたが、本方式では受
信機だけが視聴者にとっては必要であり、しかも最近の
LSI技術の発達により、5の低価格化が期待できる。
っても差し支えはない。また、従来、周波数スペクトル
拡散方式では、送信機、受信機の価格が、Xi、Xiが
複雑なために高くなるといわれていたが、本方式では受
信機だけが視聴者にとっては必要であり、しかも最近の
LSI技術の発達により、5の低価格化が期待できる。
Diのビットレートとしては、1200bps以下のデ
ータ放送、2.4〜10 kbpsの低品質音声放送や
ファクシミリ、32〜64 kbpsの高品質音声放送
や静止画、画像と音声を同時に伝送するものが考えラレ
る。多種の情報を、異なったビットレートで放送するこ
とができるが、この場合、同種の情報(例えば低品質音
声)は同じビットレートで、かつ同じ方式の周波数スペ
クトル拡散変調を行うことが得策である。なお、同種の
、かつ同じビットレートの情報ごとに、チャネルを割り
当ててもよい。寸だ、このような方式を、各テレビのサ
ービスエリヤごとに同じように採用するならば、自動車
で各地を移動するような場合でも、チャネルを切り換え
るだけで、どこでも希望する情報を受信することができ
る。
ータ放送、2.4〜10 kbpsの低品質音声放送や
ファクシミリ、32〜64 kbpsの高品質音声放送
や静止画、画像と音声を同時に伝送するものが考えラレ
る。多種の情報を、異なったビットレートで放送するこ
とができるが、この場合、同種の情報(例えば低品質音
声)は同じビットレートで、かつ同じ方式の周波数スペ
クトル拡散変調を行うことが得策である。なお、同種の
、かつ同じビットレートの情報ごとに、チャネルを割り
当ててもよい。寸だ、このような方式を、各テレビのサ
ービスエリヤごとに同じように採用するならば、自動車
で各地を移動するような場合でも、チャネルを切り換え
るだけで、どこでも希望する情報を受信することができ
る。
以上述べたように、本発明の方式によれば、既存のテレ
ビジョン放送の受信に妨害を与えずに、データ、文字、
音声、ファクシミリ、画像等の多種多様な情報を単独に
、あるいは複合してテレビの空きチャネルを利用して放
送することが可能であり、しだがって、新たな周波数帯
の電波を使うことなく、多くの視聴者に多様なサービス
を提供し、そのニーズに応えることができる。
ビジョン放送の受信に妨害を与えずに、データ、文字、
音声、ファクシミリ、画像等の多種多様な情報を単独に
、あるいは複合してテレビの空きチャネルを利用して放
送することが可能であり、しだがって、新たな周波数帯
の電波を使うことなく、多くの視聴者に多様なサービス
を提供し、そのニーズに応えることができる。
第1図はブロック図、第2図は周波数スペクトルの図で
ある。 第1図において、1は入力端、2は周波数スペクトル拡
散変調器、3は送信機、4はチューナ、5は周波数スペ
クトル拡散復調器、6は出力端、7は送信(放送)され
た信号(電波)である。 特許出願人 郵政省電波研究所長 オ 1 図 用我歌 千2図 手続補正書(自発) 昭和61年 7月29日
ある。 第1図において、1は入力端、2は周波数スペクトル拡
散変調器、3は送信機、4はチューナ、5は周波数スペ
クトル拡散復調器、6は出力端、7は送信(放送)され
た信号(電波)である。 特許出願人 郵政省電波研究所長 オ 1 図 用我歌 千2図 手続補正書(自発) 昭和61年 7月29日
Claims (1)
- 文字、データ、音声、画像、ファクシミリ等の情報を、
単独にあるいは複合して周波数スペクトル拡散方式によ
り変調して周波数スペクトルを拡大し、テレビジョン放
送の空きチャネルの周波数帯で送信し、隣接するチャネ
ルのテレビジョン放送や、遠隔地の同じチャネルのテレ
ビジョン放送に妨害を与えることなく、多様な情報を視
聴者に提供することを特徴とする放送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193909A JPS6256031A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 放送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193909A JPS6256031A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 放送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256031A true JPS6256031A (ja) | 1987-03-11 |
JPH0467816B2 JPH0467816B2 (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=16315755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60193909A Granted JPS6256031A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 放送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6256031A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06132914A (ja) * | 1992-10-15 | 1994-05-13 | Shiiku Giken Kk | 音声混合装置、映像混合装置および音声映像混合装置 |
WO1999052287A1 (fr) * | 1998-03-31 | 1999-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Emetteur et procede d'emission |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60193909A patent/JPS6256031A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06132914A (ja) * | 1992-10-15 | 1994-05-13 | Shiiku Giken Kk | 音声混合装置、映像混合装置および音声映像混合装置 |
WO1999052287A1 (fr) * | 1998-03-31 | 1999-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Emetteur et procede d'emission |
KR100357642B1 (ko) * | 1998-03-31 | 2002-10-25 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 전송 장치 및 전송 방법 |
US7209746B1 (en) | 1998-03-31 | 2007-04-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Apparatus and method for wireless video and audio transmission utilizing a minute-power level wave |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467816B2 (ja) | 1992-10-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |