JPS6254875B2 - - Google Patents

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JPS6254875B2
JPS6254875B2 JP61030600A JP3060086A JPS6254875B2 JP S6254875 B2 JPS6254875 B2 JP S6254875B2 JP 61030600 A JP61030600 A JP 61030600A JP 3060086 A JP3060086 A JP 3060086A JP S6254875 B2 JPS6254875 B2 JP S6254875B2
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JP
Japan
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sodium
solution
removal method
tungstate
membrane
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JP61030600A
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JPS61235586A (ja
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Uaaban Baanaado
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Anglo American Corp of South Africa Ltd
Original Assignee
Anglo American Corp of South Africa Ltd
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Publication date
Application filed by Anglo American Corp of South Africa Ltd filed Critical Anglo American Corp of South Africa Ltd
Publication of JPS61235586A publication Critical patent/JPS61235586A/ja
Publication of JPS6254875B2 publication Critical patent/JPS6254875B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D61/00Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
    • B01D61/42Electrodialysis; Electro-osmosis ; Electro-ultrafiltration; Membrane capacitive deionization
    • B01D61/44Ion-selective electrodialysis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01GCOMPOUNDS CONTAINING METALS NOT COVERED BY SUBCLASSES C01D OR C01F
    • C01G41/00Compounds of tungsten
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B1/00Electrolytic production of inorganic compounds or non-metals
    • C25B1/01Products
    • C25B1/22Inorganic acids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Urology & Nephrology (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、タングステン酞ナトリりムを溶解し
た氎溶液からナトリりムむオンを、陜むオン遞択
膜を通過させるこずにより電解陀去する方法に関
するものである。 皮々の異な぀た凊理を甚いお鉄マンガン重石お
よび灰重石の劂き鉱物からタングステンが回収さ
れおいる。ピヌ・ボヌチダヌズ氏は、衚題「プロ
セツシング オブ タングステン」なる評論文を
公衚した1979幎、ストツクホルムでの第回囜
際タングステンシンポゞりムの䌚報における衚題
「タングステン」なる本の64頁に発衚された。こ
こでボヌチダヌズ氏は、皮々のタむプの鉱物に含
有されたタングステンを酞性媒質通垞氎性塩
酞たたはアルカリ媒質すなわち理論的に過剰
量の炭酞ナトリりムおよびたたは氎酞化ナトリ
りムを含んでいる氎溶液のいずれかに溶解させ
るのが䞀般的実斜法であるこずを瀺唆しおいる。
高玚灰重石圢濃瞮物は塩酞氎溶液法を甚いおの凊
理が頻繁に行われ、鉄マンガン重石は氎酞化ナト
リりムを甚いおしばしば凊理され、たた灰重石圢
濃瞮物の䜎玚のものは、炭酞ナトリりム氎溶液
若干の氎酞化ナトリりムを添加するこずができ
るを甚いる加圧浞出法を甚いおしばしば凊理さ
れおいるこずが文献に報告され、たた圓業者に知
られおいる。かかる酞性およびアルカリ性の浞出
液を粟補および凊理しお皮々のタングステン含有
化合物を回収する凊理方法は、文献に良く蚘茉れ
おいる。アルカリ法においおは、タングステン
は、氎溶液䞭に存する溶解したタングステン酞ナ
トリりム皮の圢態でしばしば存圚する。尚、この
氎溶液は氎酞化ナトリりムおよびたたは炭酞ナ
トリりムを含むこずができる。このタングステン
酞ナトリりム皮を、パラタングステン酞アンモニ
りムの結晶の生成においお䞭間䜓ずしおタングス
テン酞アンモニりムに転換する前に、硫酞を甚い
お氎酞化ナトリりムおよびたたは炭酞ナトリり
ムを化孊的に䞭和するのが䞀般的である。たた、
塩酞浞出凊理においおも、溶解したタングステン
酞ナトリりム皮ずしおタングステンが出珟する粟
補工皋を蚭けるこずができ、次いでかかるタング
ステン酞ナトリりム皮はパラタングステン酞アン
モニりムの結晶に転換する前にタングステン酞ア
ンモニりムに転換する必芁があるこずが圓業者に
知られおいる。 工業的に受け入れられおきたタングステン酞ナ
トリりムのタングステン酞アンモニりムぞの転換
法の぀に、液䜓溶剀抜出凊理法を甚いるものが
ある。テむヌ・゚ム・キム氏および゚ム・ビヌ・
マシニス氏がかかる凊理方法に぀いお述べおいる
゚ツチ・ワむ・シペン氏等の出版による゚キス
トラクテむブ メタルゞヌ オブ リフラクトリ
ヌ メタルズ、1981幎むリノむ州シカゎにおける
第110回AIAE幎䌚で、TMS−AIMEリフラクト
リヌ メタルズ コミツテむヌおよびフむゞカル
ケミストリヌ オブ ゚キストラクテむブ メ
タルゞヌ コミツテむヌの埌揎によるシンポゞり
ムの䌚報。かかる溶剀抜出凊理䞭、タングステ
ン酞塩の陰むオンず結合したナトリりムは硫酞ナ
トリりムに転換される。埓぀お、珟存する凊理技
術により、氎酞化ナトリりム、炭酞ナトリりム若
しくはタングステン酞ナトリりムず結合した実質
的にすべおのナトリりムむオンが可溶性の硫酞ナ
トリりム圢態に転換されるこずになるこずが芳察
される。ワむ・゚ヌ・トプカダ氏および゚ツチ・
゚リツク氏は、論文衚題「ラボラトリヌ テス
テむングオブ りルダグ シヌラむト コンセン
トレヌトフオヌ ザ プロダクシペン オブ ア
ンモニナりム タングステヌト」、1984幎南アメ
リカのサンドトンにおいおミネラルサむ゚ンスお
よびテクノロゞヌのリヌセント アドバンシズに
おけるMINTEK50囜際䌚議で発衚で、䞊述の
ものず同じものを甚いた凊理法の詊隓に぀いお述
べ、たたタングステンの浞出凊理に最初に導入さ
れたすべおの炭酞ナトリりムが最終的に硫酞ナト
リりムずしお劂䜕に珟れるかを明らかにしおい
る。 ここに、硫酞ナトリりムおよび他のタむプの䞍
玔物、䟋えば、塩化カルシりムおよびたたは塩
化ナトリりムを含有する氎性流出液を生ずる珟存
するタングステン抜出技術は以䞋の欠点を有しお
いる (a) 氎酞化ナトリりム、炭酞ナトリりムたたはタ
ングステン酞ナトリりムを䞭和するのに必芁な
酞は、実質的に費甚がかかり、かかる酞は回収
若しくは再利甚されない。 (b) 凊理におけるナトリりムむオンの初期絊源
すなわち、氎酞化ナトリりムたたは炭酞ナト
リりムもたた実質的に費甚がかかり、たたか
かる塩基も回収若しくは再利甚されない。 (c) 最終的に生成する䞭性の溶解した塩は汚染物
質ずなる。氎性流出液の廃棄に関する環境法制
は䞀般に増々厳しくなり、埓぀お、かかる溶解
した塩の有意濃床を含有する流出液の安䟡な廃
棄は䞀般に䞍可胜である。 (d) 溶解した塩の有意濃床を䌎う氎は再埪環させ
るこずができず、廃棄する必芁がある。 このこずは別途費甚がかかるこず、および氎
を無駄にするこずになる。 英囜特蚱第2137658号明现曞には、ナトリりム
陜むオンを電䜍の圱響䞋で陜極液から陜むオン遞
択膜を介しお陰極液の方ぞ移動させる方法が開瀺
されおいる。この方法は、垌苛性アルカリを濃瞮
し、か぀呚期的な電流反転により電極の寿呜を延
ばす状況䞋で䜿甚される。 たた、英囜特蚱第2073780号明现曞には、電解
槜内で陜むオン遞択膜を介しお陜むオンを移動さ
せるこずにより、モリブデン化合物を粟補する方
法が開瀺されおいる。しかし、この凊理方法にお
いお、モリブデン化合物は本質的に䞍溶性圢態で
ある。 そこで本発明は、電解膜凊理により、タングス
テン酞ナトリりムを溶解したアルカリ氎溶液から
ナトリりムむオンを陀去する方法においお、陜む
オン遞択膜により陜極区画宀ず陰極区画宀ずが分
離されおいる電解槜を提䟛する工皋ず、該溶液を
陜極区画宀に通す工皋ず、該電解槜に盎流電流を
流しおナトリりムむオンを陜むオン遞択膜を介し
お泳動させ、か぀陜極区画宀にタングステン酞を
生ぜしめる工皋ず、ナトリりム含有アルカリを陰
極区画宀から、陰極区画宀におけるアルカリの増
加を防止するに十分な速床で攟出する工皋ずを含
むこずを特城ずする電解膜凊理によるアルカリ氎
溶液からのナトリりムむオンの陀去方法に関する
ものである。タングステン酞ナトリりム溶液は実
質的に氎酞化物沈柱圢成陜むオンを含んでいない
のは勿論のこずである。 本発明では、アルカリ氎溶液陜極液䞭にお
いお氎酞化ナトリりム、炭酞ナトリりムおよびタ
ングステン酞ナトリりムず結合したナトリりムむ
オンを、氎酞化ナトリりム含有溶液陰極液を
回収する方法に電気的駆動力を甚いお、陜むオン
遞択膜を通過させお陀去するこずができるずいう
点で、䞊述した電流によるタングステン抜出技術
の党䜓に亘り改善が芋られる。かかる陰極液䞭の
氎酞化ナトリりムは、所望に応じお二酞化炭玠を
甚いお炭酞ナトリりムに転換するこずができ、次
いでこれをアルカリ浞出剀の再利甚のために再生
させるこずができる。陜極溶液はタングステン酞
ず、おそらく若干の未転換タングステン酞ナトリ
りムずを含んでいる。このようにしお生成したタ
ングステン酞は最初可溶圢態で存圚するが、しか
る埌溶液から結晶圢態で沈柱する。その埌、溶解
しおいるかたたは結晶圢態のタングステン酞をア
ンモニアで容易に凊理しおタングステン酞アンモ
ニりムを生ぜしめるこずができる。このため、本
発明はタングステン酞ナトリりムをタングステン
酞アンモニりムに転換する新しい方法を瀺すもの
であり、たた本発明を、浞出䞭にタングステンず
䞀緒に溶解したある䞍玔物からタングステン皮を
分離する粟補工皋ずしお有利に甚いるこずができ
る。 䜿甚する電流密床は、代衚的には50Am2〜
5000Am2、奜たしくは500Am2〜2000Am2の
範囲内である。 タングステン酞を回収しお随意にタングステン
酞酞化物に転換しおもよいし、あるいはアンモニ
アで凊理しおタングステン酞アンモニりムに転換
しおもよい。 既に述べたように、前蚘ワむ・゚ヌ・トプカダ
氏および゚ツチ・゚リツク氏の論文では、代衚的
な電流を取り入れた技術を甚いる凊理方法の詊隓
に぀いお述べられおおり、たた゜ヌダ灰加圧浞出
凊理に最初に導入されたすべおの炭酞ナトリりム
が最終的に硫酞ナトリりムずしお劂䜕に珟れるか
を明らかにしおいる。この論文は、タングステン
含有鉱物を凊理するために珟圚甚いられおいる代
衚的凊理方法の䞀䟋を瀺し、よ぀お本発明の利点
がこの論文に蚘茉された凊理方法ずの比范により
明らかずなる。 第図は、陜むオン遞択膜によ぀お分離さ
れた陜極区画宀ず陰極区画宀ずを備えた
電解槜を瀺す。陜極区画宀は、䟋えばチタン
が被芆されたPGMたたは黒鉛から成る陜極板
を有する。䜆し、この堎合他の構成材料を甚い
るこずもできる。䞀方、陰極区画宀は、䟋えば軟
鋌たたはステンレス鋌から成る金属陰極板を
有する。䜆し、この堎合も他の構成材料を甚いる
こずができる。かかる陜極板ず陰極板ずを平行に
蚭眮し、か぀これらの片面を陜むオン遞択膜
にできるだけ接近させるが、膜に実際に接觊させ
るこずはない。実斜䟋においお甚いた膜は、米囜
のむオナク ケミカルズ瀟補で、MC−3470陜む
オン遞択タむプず称されおいる。尚、他の陜むオ
ン遞択膜を䜿甚するこずができるのは勿論のこず
である。以䞋に述べる電解質溶液は、電極間にお
ける䞡電極区画宀および膜を介しお流動させる必
芁がある。この際、電極ず膜ずの間に薄いプラス
チツクの乱流促進板を取り付けお膜ず電極衚面で
乱流を増加させ、か぀電極ず膜ずの盎接の接觊を
防止するのが有利である。本発明に係る装眮に
は、亀流電流を盎流電流に倉換する敎流噚を
蚭ける。陜極溶液および陰極溶液は、ポンプ
により倫々の溜めから流速調
節噚を介しお電解槜に圧送し、この電
解槜から䞡溶液を倫々コンデンサを介
しお連続的に流しお倫々の溜めに戻す。実際、こ
れら溶液をむントラ・ステヌゞ再埪環intra−
stage recirculationを生ぜしめるか若しくは生
ぜしめるこずなく電解槜のバンクを介しお圧送す
るこずができる。 以䞋に蚘茉する実斜䟋においおは、初期に炭酞
ナトリりムのみを含んでいる陜極溶液を䜿甚し、
たた初期に炭酞ナトリりムずタングステン酞ナト
リりムずの混合物を含んでいる陜極溶液も䜿甚し
た。たた実斜䟋のいく぀かは、最初に陰極液を、
導電性を付䞎するために䜎濃床の氎酞化ナトリり
ムを含んでいる氎で構成した。反応は以䞋のよう
にしお起こるず考えられる。陜極液が初期に炭酞
ナトリりムおよびたたはタングステン酞ナトリ
りムを含んでいるず仮定するず、電解槜に電流を
印加した堎合に氎は陜極ず陰極ずで解離を起こ
し、陜極で酞玠ガスが、たた陰極で氎玠ガスが攟
出される。これらガスは捕集し、䜿甚するこずが
できるず考えられる。陜極を陰極ず隔おる陜むオ
ン遞択膜は、理想的には該膜を介しお陜むオンの
移動のみを生じさせるものである。埓぀お、陜極
液が炭酞ナトリりムおよびタングステン酞ナトリ
りムを含んでいる堎合には、存圚する陜むオンは
ナトリりムむオンず氎玠むオン陜極での氎の解
離により生じたものだけである。このナトリり
ムむオンが奜たしくは膜を介しお移動する。陰極
においおは初期に硫酞の劂き酞を存圚せしめお、
氎玠が陰極で攟出されか぀ナトリりムむオンが膜
を介しお泳動するこずから硫酞ナトリりムを陰極
液に生成させるこずができる。䞀方、陜極液は膜
を介しおナトリりムむオンを倱うため、炭酞塩の
陰むオンはプロトンず䞀緒にな぀お炭酞倧気条
件䞋では容易に氎ず二酞化炭玠に分解するを生
じ、たたタングステン酞塩のむオンもプロトンず
䞀緒にな぀おタングステン酞これは氎に察し䜎
溶解性であるために、十分に長時間静眮した堎合
には溶液から結晶圢態で析出するを生ずる。埓
぀お、炭酞ナトリりムは陜極溶液から有効に陀か
れるこずになる。本発明を甚いるこずにより、す
べおの炭酞ナトリりムを完党にか぀遞択的に、し
かもタングステン酞ナトリりムからナトリりムむ
オンを少しも取り去るこずなく陀去するこずがで
きるこずが分か぀た。この特城は、タングステン
酞ナトリりムの圢態を該タングステン酞ナトリり
ムを他の技術により曎に凊理するこずができるよ
うに䞊述のものに䟋えば溶剀抜出により倉え
るこずなく、浞出溶液から炭酞ナトリりムを取り
出し、再埪環させようずする堎合に有甚である。
あるいはたた、タングステン酞ナトリりムを本発
明の電解凊理法によりタングステン酞アンモニり
ムに転換する前に、溶液から皮々の他の䞍玔物
䟋えば、シリカ、リン、ヒ玠、モリブデン等
を陀去する工皋を導入するのが望たしい。二酞化
炭玠が氎酞化ナトリりム含有氎溶液に吞収される
こず、および炭酞ナトリりムを生成する迅速な反
応が起こるこずは圓業者に知られおいるこずであ
る。埓぀お、陜極液から回収された二酞化炭玠
炭酞の分解の結果生成を甚いお炭酞ナトリり
ムを再生させ、しかる埌これを浞出操䜜に再利甚
するために再埪環させるこずができる。あるいは
たた、別の絊源からの二酞化炭玠をこの目的のた
めに䜿甚するこずができる。本発明においおは、
十分なナトリりムむオンが陀去されおタングステ
ン酞が生じ、タングステン酞の沈柱が起こる前
に、溶液にアンモニアを添加するこずにより、タ
ングステン酞がタングステン酞アンモニりムに迅
速に転換するこずが分か぀た。この堎合、陰極液
においお䞍玔物からのタングステンの分離は行わ
れない。しかし、タングステン酞を沈柱させ、沈
柱物を陜極液から濟過し、次いでアンモニアを添
加しおタングステン酞沈柱物をタングステン酞ア
ンモニりムに転換させるこずにより、陰極液に含
たれる他のある䞍玔物からタングステンを分離す
るこずができるこずが分か぀た。 ここで「膜電流効率membrane current
efficiency」なる甚語を定矩するこずは、以䞋の
実斜䟋においおこれを甚いるため、有甚なこずで
ある。この膜電流効率は、䞀般に行われる条件䞋
で膜を通過する実枬のナトリりムむオン束を、電
流のすべおがナトリりムむオンだけ他の陜むオ
ンは含たないを膜を介しお移動させたずの仮定
の䞋におわゆるフアラデヌの方皋匏を甚いお
理論的に蚈算するこずのできる膜を通過するナト
リりムむオン束により割算するこずにより求めら
れる比ずしお定矩される。埓぀お、䟋えば、100
の膜電流効率では、膜を通過するナトリりムむ
オンの実際の量は理論的に蚈算した量ず等しくな
る。実際、氎玠の陜むオンこれも膜を介しお泳
動し埗るずナトリりムむオンずの競合
competitionのために、膜電流効率は100未
満ずなるのが䞀般的である。 以䞋の実斜䟋では、ステンレス鋌の陰極ず鉛の
陜極ず陜むオン遞択膜倫々0.02m2の同じ面積を
有するずを盞互に平行に蚭眮し、各電極ず膜ず
の間に玄mmの間隙の幅を確保すべくプラスチツ
クの乱流促進板を蚭けた。たた実斜䟋では、陜極
液ず陰極液ずをこれらの溜めから陜極および陰極
の区画宀に調節された流速で圧送し、次いで
再びこれらの倫々の溜に戻すようにした。玄
の陜極液ずの陰極液ずを各実隓で甚いた。敎
流噚を甚いお盎流電流を電解槜に䟛絊した。各実
隓䞭、陜極液ず陰極液の詊料を分析のために取り
出し、たた枩床、電流および電解槜の電圧降䞋を
倫々枬定した。実斜䟋の結果を以䞋に瀺す。 実斜䟋  本実斜䟋においおは、次のようにしお補造した
液䜓を甚いた工業的タングステン凊理䟋え
ば、パラタングステン酞アンモニりムAPT
の沈柱埌に取り出した䞊柄み液およびこのAPT
の結晶を掗浄するために甚いた掗浄氎からの
皮々の溶液を撹拌容噚に添加し、次いで玄のPH
倀を維持するために添加した苛性゜ヌダず䞀緒に
沞隰させお、すべおのタングステン酞アンモニり
ムがタングステン酞ナトリりムに転換されるよう
にした。この溶液を䞊述した劂くしお陜極液
ずしお電解槜に通した。䞀方、䜿甚した陰極液
は、ナトリりムむオンが陜極液から陰極液に移動
した際、硫酞が䞭和されおその時の酞濃床の倉化
を枬定するこずができるようにの硫酞氎溶液
ずした。䜿甚電流密床は1000Am2ずした。この
実隓結果を以䞋の第衚に瀺す。 第衚の結果より陜極液から移動したナトリり
ムむオンにより陰極液䞭の硫酞濃床が理論的に䜎
䞋したこずが分かる。たた、陜極液䞭のタングス
ンの濃床に倉化が起こらないこずから、陜むオン
遞択膜を通過したタングステン含有化孊皮はない
こずが分かる。タングステンは、タングステン酞
ずしお陜極液䞭に溶解したたたである。䞊述した
この皮の実隓では、静眮した堎合、最終的にナト
リりムが䞍足した陜極液からタングステン酞が沈
柱する結果ずなるこずが瀺された。この実隓で
は、25基準basisの氎酞化アンモ
ニりム溶液170mlを最終陜極液に添加しお、溶解
したすべおのタングステン酞がタングステン酞ア
ンモニりムに転換されるようPH倀を9.5に高め
た。このタングステン酞アンモニりムを含んでい
る最終溶液をAPTの結晶が生成するたで蒞発さ
せた。埓぀お、この実斜䟋では、溶解したタング
ステン酞ナトリりム皮を、溶解したタングステン
酞に転換する本発明の胜力を瀺すものである。
尚、このタングステン酞はアンモニりムの添加で
タンクステン酞アンモニりムに転換される。
【衚】 実斜䟋  本実斜䟋では、皮の実隓結果をたずめお瀺
す。各実隓を陜極液では玔粋な炭酞ナトリりムを
甚いお、陰極液では玔粋な氎酞化ナトリりムを甚
いお開始した。尚、陜極液ではナトリりム濃床が
初期に24であり、たた陰極液では該濃床が
箄1.7であ぀た。かかる皮の実隓を、玄
26℃、40℃および50℃の通りの各枩床にお
500Am2、750Am2および1000Am2の電流密
床で倫々実斜した。各実隓に぀いお、陜極液䞭の
ナトリりムむオン濃床の䜎䞋結果は、陰極液䞭の
ナトリりムむオン濃床の理論的増加に䞀臎した。
実隓したすべおに぀いお膜電流効率は95を越
え、平均で玄98であ぀た。この系の化孊的特性
は、陜極液からのナトリりムむオンの陀去に際
し、陜極液䞭に炭酞が生成し、これが二酞化炭玠
ず氎に分解したずいうこずであ぀た。埓぀お、こ
の実斜䟋では、氎流から炭酞ナトリりムを陀去
し、その際同時に別の氎性陰極液流䞭に苛性゜ヌ
ダを生ぜしめる本発明の胜力を芋るこずにある。
このようにしお再生した氎酞化ナトリりムを二酞
化炭玠で凊理しお、所望に応じおしかる埌に再利
甚するこずができる炭酞ナトリりムを生成させる
こずができるここは圓業者には自明のこずであ
る。 実斜䟋  この実斜䟋では、玔粋な炭酞ナトリりムをタン
グステン酞ナトリりムを含む氎性溶液に添加し
た。枩床を26℃に、たた電流密床を1000Am2に
維持した。陜極液に添加した炭酞ナトリりムは16
のナトリりムむオンず等䟡であ぀た。氎酞
化ナトリりムずしお陰極液に初期に存圚したナト
リりムむオンは2.4であ぀た。実隓䞭、陰
極液䞭のナトリりムむオン濃床および電解槜の電
圧降䞋の䞀郚始終を監芖した。この実隓結果を第
衚に瀺す。
【衚】
【衚】 第衚に瀺すデヌタの解釈により、最初の2.5
時間の間は15のナトリりムむオンが玄97
の膜電流効率で陜極液から陀かれおいるこずが分
かる。このナトリりムむオン量は、陜極液に玔粋
な炭酞ナトリりムずしお添加する量を瀺しおい
る。2.5時間から8.25時間たでは、玄22.5の
ナトリりムむオンが玄80の膜電流効率で陜極液
から曎に陀去された。炭酞ナトリりムが最初に陜
極液から陀かれ、しかる埌にタングステン酞ナト
リりムがタングステン酞に転換されるこずは自明
なこずである。この実隓を2.5時間経過埌に終了
させるこずができるので、炭酞ナトリりムがタン
グステン酞ナトリりムから遞択的に陀かれるこず
は明らかなこずである。かかる劂く、炭酞ナトリ
りムが遞択的に先に陀去されるこずは、タングス
テン酞ナトリりムがタングテン酞に転換する前に
たはそれ以䞊の陜極液粟補工皋を導入する堎合
に奜郜合なこずである。残留タングステン酞ナト
リりムをタングステン酞アンモニりムすなわち
䞭間䜓ずしおタングステン酞を経るに転換する
前にかかる粟補工皋䟋えば、モリブデン、シリ
カ、リン、ヒ玠等を陀去する工皋を導入するこ
ずは、しかる埌のAPT沈柱工皋を極めお有益な
ものずするこずができ、たたAPTの玔床を高め
るこずができる結果ずなる。尚、第衚におい
お、電解槜の電圧が玄5.7の最小倀たで䜎䞋した
埌、玄12の倀たで増加したこずは泚目すべきこず
である。実際䞊の連続凊理操䜜䞭は、䞀定の定垞
状態にある電解槜電圧が最終的に達成されるであ
ろうこずが予期される。しかし、かかる結果は、
タングステン酞の濃床が増加するに埓い、タング
ステン酞の解離特性が匱いために陜極液の導電性
が䜎䞋し、電解槜の電圧が増加する傟向にあるこ
ずを瀺唆するものである。陜極および陰極に関し
おは他の構成材料を䜿甚するこず、および膜を有
する電解槜党䜓の蚭蚈を最適なものずするこずに
より、第衚に瀺したものよりも曎に䜎い電解槜
電圧を埗るこずができるこずは圓業者には自明な
こずである。 第図は、本発明の特城の倚くを具䜓的に瀺し
たタングステン回収凊理に関する工皋図である。
第図に瀺す䞀䟋においおは、灰重石濃瞮物を、
理論的に過剰量の炭酞ナトリりムを甚いた加圧浞
出操䜜にお最初に凊理する。第図においおは、
灰重石濃瞮物の加圧浞出埌、過剰炭酞ナトリりム
を、本発明における電解膜凊理を甚いお浞出溶液
から陀去する点に泚目すべきである。次いで、埗
られた溶液を所望に応じおたたはそれ以䞊の粟
補工皋に䟛し、タングステン酞ず共に存する䞍玔
物を取り陀く。次いで、粟補した溶液を曎に電解
槜による操䜜にお凊理しお、タングステン酞ナト
リりムをタングステン酞に転換する。このタング
ステン酞は、氎酞化アンモニりムの添加によりタ
ングステン酞アンモニりムに転換される。次い
で、タングステン酞アンモニりム溶液を蒞発させ
おパラタングステン酞アンモニりムの結晶を沈柱
させる。電解槜の陰極溶液に生成する氎酞化ナト
リりムは、再炭酞化しお炭酞ナトリりムを再生す
るこずができ、しかる埌にこれを加圧浞出操䜜に
利甚するために再埪環させるこずができる点に泚
目すべきである。ボンベからの新しい補充二酞化
炭玠ず同様に、陜極液においお炭酞の分解により
生ずる二酞化炭玠をも䟿宜に䜿甚するこずができ
る。タングステン酞を溶液から沈柱させた堎合、
かかるタングステン酞の沈柱物を䞻液より分離す
るこずにより、䞻液ず共に䞍玔物を実質的に阻止
するこずができるこずは泚目すべきこずである。
このこずは、しかる埌の䞊蚘生成工皋導入の必芁
性を排陀し埗るものである。 第図は、タングステン含有濃瞮物を既に述べ
た劂くしお塩酞で浞出する凊理を瀺すものであ
る。この凊理では、埗られた粗タングステン酞
塩酞浞出工皋においお生成したものをアンモ
ニアにより溶解するこずを芁する。このようにし
お生成したタングステン酞アンモニりムを晶出工
皋に䟛し、ここで氎を蒞発させおAPTを晶出、
沈柱させる。次いでAPTの結晶を捕集し、掗浄
する。浞出残分粗タングステン酞の溶解埌のも
のは、任意残留タングステンを曎に溶解させる
ために、苛性゜ヌダ含有溶液䞭で枩浞digest
する。濟過および濟過ケヌクの掗浄埌、最終残分
を廃棄する。次いで、APT晶出工皋からの䞊柄
み液可溶䞍玔物の倧郚分を含んでいる、APT
の結晶を掗浄するために甚いた掗浄液、およびタ
ングステン酞ナトリりム溶液苛性ゟヌダ䞭での
残分の沞隰により生成を䞀緒にし、か぀氎酞化
アンモニりムを添加しお沞隰させ、これにより、
氎の容量を枛じ、か぀すべおのタングステン酞ア
ンモニりムをタングステン酞ナトリりムに転換す
る。次いで、いわゆるこの「ボむルダりン」した
液を本発明における技術に埓い、膜を備えた電解
装眮においお陜極液ずしお凊理しお、該陜極液か
らナトリりムむオンを陀去し、か぀埗られた溶解
したタングステン酞を溶液から沈柱させる。倧郚
分の䞍玔物を含んでいる䞻液は廃棄し、䞀方タン
グステン酞は再埪環させ、粗タングステン酞浞
出残分を含んでいるをアンモニアで溶解する工
皋に添加する。電解槜の陰極液より回収した苛性
゜ヌダは、再埪環させお凊理工皋で再利甚するこ
ずができる。実際は、ボむルダりン工皋ず膜を甚
いた電解工皋ずの間に、流路からの䞍玔物䟋え
ば、モリブデン、リン、ヒ玠、シリカ等を陀去
するためにたたはそれ以䞊の粟補工皋を導入す
る必芁がある。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明においお䜿甚する膜を備えた
䞀䟋電解装眮の断面図、第図は、本発明の䞀䟋
凊理方法の工皋図、および、第図は、本発明の
他の䞀䟋凊理方法の工皋図である。   陜極区画宀、  陰極区画宀、
  陜むオン遞択膜、  陜極板、 
 金属陰極板、  敎流噚、  
ポンプ、  流速調節噚、
  溜め、  コンデンサ。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  電解膜凊理により、タングステン酞ナトリり
    ムを溶解したアルカリ氎溶液からナトリりムむオ
    ンを陀去する方法においお、陜むオン遞択膜によ
    り陜極区画宀ず陰極区画宀ずが分離されおいる電
    解槜を提䟛する工皋ず、該溶液を陜極区画宀に通
    す工皋ず、該電解槜に盎流電流を流しおナトリり
    ムむオンを陜むオン遞択膜を介しお泳動させ、か
    ぀陜極区画宀にタングステン酞を生ぜしめる工皋
    ず、ナトリりム含有アルカリを陰極区画宀から、
    陰極区画宀におけるアルカリの増加を防止するに
    十分な速床で攟出する工皋ずを含むこずを特城ず
    する電解膜凊理によるアルカリ氎溶液からのナト
    リりムむオンの陀去方法。  䞊蚘アルカリ氎溶液が氎酞化ナトリりムも含
    んでいる特蚱請求の範囲第項蚘茉の陀去方法。  䞊蚘アルカリ氎溶液が炭酞ナトリりムも含ん
    でいる特蚱請求の範囲第項たたは第項蚘茉の
    陀去方法。  氎酞化ナトリりムを陰極区画宀から攟出する
    特蚱請求の範囲第項〜第項のうちいずれか䞀
    項蚘茉の陀去方法。  䜿甚する電流密床が50Am2〜5000Am2の
    範囲内である特蚱請求の範囲第項〜第項のう
    ちいずれか䞀項蚘茉の陀去方法。  䜿甚する電流密床が500Am2〜2000Am2
    の範囲内である特蚱請求の範囲第項〜第項の
    うちいずれか䞀項蚘茉の陀去方法。  䞊蚘溶液が、タングステン含有鉱物の浞出に
    より埗られた浞出溶液である特蚱請求の範囲第
    項〜第項のうちいずれか䞀項蚘茉の陀去方法。  氎酞化ナトリりムを陰極区画宀から攟出し、
    この氎酞化ナトリりムを、鉱物からタングステン
    䟡を浞出するための溶液ずしおたたはその䞀郚ず
    しお䜿甚する特蚱請求の範囲第項蚘茉の陀去方
    法。  氎酞化ナトリりムを炭酞ナトリりムに転換
    し、この圢態で、鉱物からタングステン䟡を浞出
    するための溶液ずしおたたはその䞀郚ずしお䜿甚
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の陀去方法。  タングステン酞をアンモニアで凊理するこ
    ずによりタングステン酞アンモニりムに転換する
    特蚱請求の範囲第項〜第項のうちいずれか䞀
    項蚘茉の陀去方法。  タングステン酞を陜極区画宀においお溶液
    から回収する特蚱請求の範囲第項〜第項の
    うちいずれか䞀項蚘茉の陀去方法。
JP61030600A 1985-02-14 1986-02-14 電解膜凊理によるアルカリ氎溶液からのナトリりムむオンの陀去方法 Granted JPS61235586A (ja)

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AU5342286A (en) 1986-08-21
ZW2786A1 (en) 1986-05-14
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AU571368B2 (en) 1988-04-14
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