JPS6253108A - モ−ルド接続部の現地加工法 - Google Patents

モ−ルド接続部の現地加工法

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JPS6253108A
JPS6253108A JP60192389A JP19238985A JPS6253108A JP S6253108 A JPS6253108 A JP S6253108A JP 60192389 A JP60192389 A JP 60192389A JP 19238985 A JP19238985 A JP 19238985A JP S6253108 A JPS6253108 A JP S6253108A
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JP
Japan
Prior art keywords
mold
molded
site
connection part
cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP60192389A
Other languages
English (en)
Inventor
省三 永井
行雄 佐藤
菊地 則博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、ケーブルを布設する現地においてモールド接
続部の追加加工あるいは解体再接続等を行う際に使用さ
れるモールド接続部の現地加工法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] たとえば600V級のモールド分岐接続部は、通常は工
場内でケーブル導体の分岐接続、絶縁処理を順次前した
後、所定の金型内に収め射出成形機でビニル混和物をイ
ンジェクションモールドすることにより加工されている
このようにモールド加工された分岐接続部をケーブル布
設現地で配設する際に、分岐接続箇所の追加あるいは誤
配線による解体再接続を行う必要が生じた場合は第3図
に示す可搬式のモールド装置1を現地に運び現地加工を
行っている。このモールド装置1は、ケーブル導体の分
岐接続部2を収納しうるキャビティを有する金型3と、
この金型3の中央部に設置され、前記キャごティ内にビ
ニル混和物を射出する射出装首4とから構成されている
。このモールド装置を使って現地モールド加工を行う場
合はケーブル導体接続部2を金型3内に収めた後、バン
ドヒータ5により加熱された射出装@4内のビニル混和
物6を、手動回転により進退するピストン7で金型3内
に押出し、金型3に設置された複数の棒状ヒータ8によ
り加熱成形するのである。
しかしながら、上記のようにして現地モールド加工を行
う方法は、工場で使用する金型および射出成形別の他に
現地で使用する金型および射出装置等の高価な設備を必
要とするため不経済であり、また割出装置4が可搬式で
あることからビニル混和物を射出する能力が十分てなく
、常に品質の安定したモールド加工を行うことが困難で
あった。
[発明の目的] 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、安価に
hつ品質の安定したモールド接続部を現地加工しうる方
法を提供することを目的とする。
[発明の概要] すなわち本発明のモールド接続部の現地加工法は、あら
かじめ工場でケーブル接続部の絶縁被覆体と同形のモー
ルド絶縁被覆体を成形し、このモールド絶縁被覆体を、
現地においてケーブル導体接続部上に被Uるとともに、
金型内に収納した後、加熱融着することを特徴とする。
本発明においては、モールド絶縁被覆体を成形する際は
実際にケーブル導体の接続を行った後、これを金型内に
収め射出成形機でビニル混合物を割出して成形してもよ
いが、ケーブル導体接続部と同形の中子を使用し、これ
を金型内に収めて同様に射出成形するようにしてもよい
成形されたモールド絶縁被覆体は長さ方向に切開され、
解体されてケーブル布設現地に運ばれる。
現地においてモールド接続部の追加加工おるいは解体再
接続を行う必要が生じた場合、ケーブル導体接続、絶縁
処理を順次施した後、前記モールド絶縁被覆体を被覆し
て金型内に収納する。金型内に埋設されている棒状ヒー
タによりモールド絶縁被覆体を加熱し切開面およびケー
ブルシースとの接触面を融着するようにする。
モールド絶縁被覆体を金型に装着したとき被覆体部分の
容器が少ない場合はビニル混和物をシート状にしたもの
を被覆体外面に巻き付けるようにして補充し、金型に装
着し直すようにする。このとき余分なビニル混和物は金
型の注入孔などに流れて良好な融着状態となる。
[発明の実施例] 次に、第1図および第2図により本発明の詳細な説明す
る。これらの図において、あらかじめ工場で成形された
モールド絶縁被覆体10は現地において金型11内に収
納され棒状ヒータ12により加熱される。このときの加
熱条件として常温から150’Cまで界温し、150〜
170℃で10分間保温した後、80’Cまで自然放冷
する。このようにして金型を除去りることにより切開面
およびケーブルシースとの接触面が良好に融着したモー
ルド接続部が得られた。
なお、このとき使用される金型11は工場で使用する金
型を適用することができ、この場合樹脂注入通路を適当
な手段で閉塞するようにする。
[発明の効果] 以上述べたように本発明の方法によれば、あらかじめ工
場で成形された寸法粘度のよいモールド絶縁被覆体を、
現地においてケーブル導体接続部上に被せて加熱融着す
るようにするので、現地において高価な割出装置を使用
する必要がなく、品質の安定したモールド接続部を安価
に現地加工することかできる。また、現地加工の際、混
和物保管のための容器等を備えた射出装置が不要である
ことから、狭い場所でもモールド接続部の加工を行い得
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現地の加工法を実施するための金型を
示す縦断面図、第2図は第1図■−■線に沿う横断面図
、第3図は従来の現地加工を行うための金型および射出
成形機を示す縦断面図でおる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)あらかじめ工場でケーブル接続部の絶縁被覆体と
    同形のモールド絶縁被覆体を成形し、このモールド絶縁
    被覆体を、現地においてケーブル導体接続部上に被せる
    とともに、金型内に収納した後、加熱融着することを特
    徴とするモールド接続部の現地加工法。
JP60192389A 1985-08-30 1985-08-30 モ−ルド接続部の現地加工法 Pending JPS6253108A (ja)

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JPS6253108A true JPS6253108A (ja) 1987-03-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8056244B2 (en) 2008-07-07 2011-11-15 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Electric saw

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8056244B2 (en) 2008-07-07 2011-11-15 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Electric saw

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