JPS62503115A - ガスバ−ナ - Google Patents

ガスバ−ナ

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JPS62503115A
JPS62503115A JP60502824A JP50282485A JPS62503115A JP S62503115 A JPS62503115 A JP S62503115A JP 60502824 A JP60502824 A JP 60502824A JP 50282485 A JP50282485 A JP 50282485A JP S62503115 A JPS62503115 A JP S62503115A
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approximately
flame
furnace
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リトル,ヴィクター,ジュニアー
トーマス,チャールズ・エル
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アサ−コ・インコ−ポレ−テッド
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    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/02Premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air upstream of the combustion zone
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/16Tuyéres
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C3/00Combustion apparatus characterised by the shape of the combustion chamber
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C5/00Disposition of burners with respect to the combustion chamber or to one another; Mounting of burners in combustion apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23MCASINGS, LININGS, WALLS OR DOORS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION CHAMBERS, e.g. FIREBRIDGES; DEVICES FOR DEFLECTING AIR, FLAMES OR COMBUSTION PRODUCTS IN COMBUSTION CHAMBERS; SAFETY ARRANGEMENTS SPECIALLY ADAPTED FOR COMBUSTION APPARATUS; DETAILS OF COMBUSTION CHAMBERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガスバーナ 本発明は、炎の安定性が向上した高速ガスバーナに関する。
特に、本発明は、広い使用範囲に亘って炎の安定性が向上し、溶解炉等にて使用 可能な高速ガスバーナに関する。
加熱および溶解を効率的に行なうバーナの必要性は、エネルギコストが増大し、 燃料の供給量の減少しつつある今日、特に、極めて重要な産業界の関心事である 。これと共に、出銑量の多い場合および少ない場合の操業時共使用可能であると 同時に、商業的に許容し得る溶解金属製品、即ち、汚染物質を含有しない製品を 生産し得るバーナが要請されている。
不発明によって提供される型式のガスバーナは、高い熱レベルを必要とする幾つ かの異なる炉または装置内にて使用することができるっこのガスバーナは、19 65年8月10日付にて、アルバート・ジエー・フィリップス(Albert  J、 Ph1llips )等に付与でれた米国特許第3,199,977号に 記載されている直立溶解炉のような溶解炉にて効果のあることが確認されている 。上記発明において、ガスバーナは、各側壁孔に挿入され、ボルトによって適宜 位置に保持され、このボルトは、各バーナ本体の取付は板を炉本体にタイトに保 持し、略気密の取付は状態としている。この特許は、他の関連特許と同様、炉ま たはその他の高熱レイル装置に取付けたバーナの炎の安定性を向上させるための 手段は示役していない。例えば、米国特許第3.701,517号、第3,71 5,203号、第3,788,623号、および引用文献として引用したさらに 別の従来技術を参照するとよい。これら引用文献には、幾つかのガスバーナ型式 が開示されており、その他のバーナ燃焼室システムは、米国特許第3.299, 940号、第4,211,555号、g4,301,997号、第4,309, 170号、および第4,311,519号、カナダ特許第1J OO,029号 および***特許公開第2946120号に記載されている。
バーナ装置において困難な点、特に、フィリップス等の直立溶解炉のような炉内 で使用する場合の困雅な点は、広範囲の操業状態に亘って、安定した炎を提供す ることである。本発明の形態によるバーナにおいて、炎は燃焼室の内外にて燃焼 し、燃焼室内の炎形状は、室の形状によって決定され、燃焼室外の炎形状は、略 円錐状となる。バーナは一般的に、点火部分に点火バーを備えておシ、燃焼室の 径は、点火部分の出口よシ大きくしである。炎は、点火バーの直ぐ下流側に保持 され通過する未燃焼混合体に広がる。点火部と燃焼室の接続部のショルダ部によ って形成された環状領域によシ追加的な炎保持が為される。
このように、1方は点火バーから広がり他方は環状のショルダ型長保持具から広 がる2つの炎フロントが形成される。
しかし、環状ショルダ部から広がる炎は、不安定でちゃ、ショルダ部上にて完全 には形成されず、従って、ショルダ部上の該部分に暗部または低温部を形成する 。この種炎は、ゆらゆらし、バタバタする不安定な炎を生じ、また銅を溶解させ る堅形炉の場合、金属含有鋼が溶着するショルダ部に冷温部が生じる。
燃焼室内に銅が溶着することおよび不安定な炎、またはその何れか1万は、炉の 操業に悪影響を及ぼし、溶解した鋼中に不純物を生じ、掃除するだめ炉の運転音 一時休止しなければならないことに々る。炎の不安定性は、炉およびバーナ共温 度が低いバーナ始動時において特に著しいが、定常状態時においてもまた望まし くない程の状態となる。
この問題点は、例えば、穏当な容量、すなわち毎時約25米トン(STPH)程 度の容量の竪型炉を設計する場合に、特に顕著となる。すなわち、バーナ内で安 定した炎を維持する間は2.5乃至ダ1の割合でターンダウンする。ここで使用 する「ターンダウン」とはバーナに供給する燃料−酸素混合株の量を減少させる ことによって、炉の溶解速度を遅くすることを意味すて低下する。即ち、20/ 2.5=8となる。かかる広い操業範囲に亘って炉を適切に運転するためには、 バーナは、ターンダウン76囲に亘って安定した炎を維持しなければならない。
低い例えば、低容量の炉は従来、周縁に沿って間隔を置いて配設した単一列のバ ーナで操業していたつこれは、2列にすれば必要以上の溶解性能を備えることに なシ、よって、炉の溶解速度が遅くなるようにターンダウンする場合、金属のス ランプおよび凝固を回避することができず、問題が生じる。小形の炉において、 単一列のバーナから熱を均一に分布させるということは大きな問題点であった。
こうした単一列バーナの炉においては、最高加熱速度時、金属は、容易にバーナ 列の上方に浮遊し、未溶解装入物が炉の大径上部から縮径下部まで降下しなかっ た場合、金属の棚吊りという問題が生じる。かかる現象の結果、金属中の酸素値 が高くなり、温度は不均一となり、炉は「スクリーシング」f:火す。さらに、 この不均一な熱分布によって、炉底部に炉の装入金属が存在しない現象でちる「 ボイディング」が生じ、耐火物は過熱し、溶解金属の温度は大きく変動し、最高 熱入力付近にて操業した場合、金属流量は大きく変動する。
2列炉の場合、さらに1列炉の場合であっても、長期に亘るターンダウンによっ て、燃料の供給量の減少に伴なって、金属は「軟かくなり」、従って、熱入力は 減少し、結局、金属は炉内でスランプすることになる。
不発明の目的は、広い操業範囲に亘って、炎の安定性を向上させた高速ガスバー ナを提供することである。他の目的は、次の説明から明らかになるであろう。
発明の要約 本発明は、気体(空気)を含んだ有効な醒素流を供給し且つバーナに有効な燃料 流を供給し得るようにした入口と、酸素を含んだ気体と燃料流を一体にする混合 部と、混合体に点火する炎保持部と、および燃焼状態を維持し、燃焼を促進する 略円筒状の燃焼室とを備える炉ガスバーナにおいて、燃焼室の径をバーナの他の 寸法と相関させ、約21/2 : 1のターンダウン能力を備えるバーナを提供 する一方、この範囲に亘って均−且つ完全に燃焼させることで、就中、安定した 炎を維持し、バーナタイルの寿命を長くし、燃焼室内の「低温」部分に起因する 融解金属の汚染を最小にし得るように改良したことを特徴とする炉ガスバーナを 提供するものである。
燃焼室は、略円筒状であシ、バーナタイルの全長り0、「有効長さ」LF、、即 ち、燃焼室と炎保持部(ショルダ部)の交差点から室の他端まで測定したタイル ライニングの長さ、および室全体を通じて略一定である径D8を備えている。室 は、燃焼気体入口(DF)および出口(DS)の各端部にて略円形であることが 望ましい開口部を有する外側耐火タイルハウジングを備え、通常、適当な高温耐 火物質、最も望ましくはSiCで製造する。燃焼室は、さらに、室の有効長さに 沿って、所定温度、望ましくは2800下の均一な温度勾配を継続的に維持する 一方、供給される燃料と眩素含有気体を略燃焼させ得るようにしである。かかる 性能は、筬つかの重要が関係を基にして燃焼室を設計することにより得られる。
(1)燃焼室の径D8 と隣接する炎保持具部の出口の径DF間の比は、約1, 35乃至1.70とし、最も望ましくは約1.43とする。および(2)有効長 さL8 と燃焼室の径DS間の比は、約1.2乃至約3.70とし、望ましくは 約1.56または3.00とする。好適実施態様において、バーナ組立体の設計 は、燃焼室タイルの全長り、と室の「有効長さ」LF2、即ち、灸保持具部との 交差点から室の出口端まで測定した室タイルライニングの長さの比は、約1.2 0乃至約2.00、望ましくは約1647とする。
バーナは、混合部50を有するものとして説明したが、当業者なら燃料と空気を バーナ外で混合させ、点火部または炎保持部51を経て、燃焼室52内まで送る ことができることが理解できよう。この構造を備えた本バーナは、同一の方法に て機能する、即ち、広い操業範囲に亘って安定した掛金提供することができる。
本発明のバーナは、小容量の垂直堅形炉、即ち、約2゜5TPH以下の金属、即 ち、銅を製造する炉への適用に最適である。かかる炉は、各々、通常、約0.7 乃至約1.8X106E T U/ h rの十分な量のエネルギを供給し得る ようにした複数の円周に沿って間隔を置いて配設したバーナを炉の下方至端の周 囲に間隔を置いた状態にて位置決めし、略円筒状の耐火物全ライニングしたレン ガ室で構成されている。これら炉は、炉の詰まりおよび金属の凝固を生じさせる ことなく、熱全効果的に分布させ、降下する固形装入物、即ち、望ましくは銅カ ソードおよびスクラップを均一に溶解σせ得るように構成されている。
大容量の炉には、大形のバーナを使用するのが適していようっ50 X 10  BTU/hr以上、望ましくは約2X10”乃至約20×106の範囲内、例工 Ir! 30 X 106BTU/hrノx ネルギ値に対して、広い操業@囲 に亘って安定した炎を提供するその他のバーナも本発明によシ提供される。好適 な範囲は、0.7乃至10 X 10 BTU/hr 、 iたは5 X 10  BTU/hr第1図は、バーナ組立体を示す、拡大縦断面図、第2図は、本発 明に使用するのに好適な燃焼室の断面図、第3図は、竪形溶解炉の装置を示す図 、第4図は、バーナ組立体の部品および燃料供給管を省略した、第3図に示した 炉および煙突の1部の縦断面図である。
発明の詳細な説明 第1図から明らかなように、バーナ本体1は、燃料流と酸素含有気体(空気)を 一体にし、単一流全形成し、この単一流を炎保持具部分51に導入する混合部5 0i備えている。バーナ本体に(−1:、また、炎保持具部51のショルダ部5 4に対して、フランジ53上に取付けた、第2図により詳細に示す燃焼室部52 が設けられている。点火バー58をスロート部に配設することができ、単一流に 点火する従来の電気励起式点火プラグ59を部分51の片側に取付け、この点火 プラグの内端がバー58に隣接して配設されている。スロート部とバー58を組 合せたことは特に、燃料が高速時、燃焼室内での単一流の燃焼を維持する上で有 効である。部分51には、また、単一流の標本全採取するための開口部69.7 0が形成されている。
部分50は、環状多岐管部60.スリーブ61、ベントまたはエルボ部62、オ リフィス板63および透明なアイプレート65を設けた観察孔64全備えている 。ショルダ部66および部分50の左端部に当接するスリーブ61は、環状部6 oと協働して、単一にしようとする2つの流れの内小さい方(通常燃料流)を管 36から単−化室68まで開口部67を経て導入する多岐管を提供する。スリー ブの周縁全中心とする開口部の寸法および配置は、室に流入する流体?制御し得 るように選択する。大きい方の流れは、管29からオリフィス板63のオリフィ スおよびベント部62を経て、室68まで導入される。
バーナ本体を作動させる場合、単一にしようとする2つの流れの内大きい方の流 れは、オリフィスを経て、バーナ本体まで流動し、インド部に達し、羊−化室ま で流入する。この流れの正確な組成は、米国特許=3,199,977号に開示 された方法にて測定できる。
第2図は、耐火炉壁の適宜位置に取付けたときのバーナ燃焼室の好適な構造を詳 細に示す図である。気体燃料と空気の羊−流は、炎保持具部51を経て、点火バ ー58を通過し、直ちに混合体は点火プラグ59、または別の効果的な着火手段 によって点火され、バーナ燃焼室に入る。
燃焼室52は、略完全な円筒形で、燃焼室52と隣接する炎保持具部51の交差 部により形成されたショルダ部99から伸長することが望ましく、室は、距離9 4だけ出口流路96の開始部分まで伸長し、この箇所にて、燃焼した燃料気体は 炉中に入り、金属装入物を溶解させる。室52は、炭化けい素で製造することが 望ましいバーナタイル49および28007程度の温度に長時間耐えることので きる硬質で稠密な耐減暦性耐火物質、望ましくはSICで製造した通常約りイン チ厚の所定の均一寸法の薄い円筒状スリーブ90にて形成した状態が示しである 。着脱可能−tl S1Cスリーブを使用することが望ましいが、本発明の最も 広範囲の実施態様においては、構造体が上述した比および寸法に適合する限り、 全体のバーナタイル構造体およびスリーブを単品の鋳造品として形成した場合も おそらく同様の結果が得られるであろう。スリーブを使用することにより、腐肚 または磨耗部分を容易に交侠することがでさると共に、異なる出銑量にて操業す る必要性の生じた場合、燃焼室の寸法を変化させることができる。スリーブの所 定の寸法とは、スリーブ壁の特別の略均−な厚みを意味するものとする。このス IJ−ズは、室の孔径92内にて軸方向に中心が定めてあり、酸化接合により隣 接する耐火物タイル49に接合することが望ましい。
スリーブ90を備えるバーナタイル49が、(1)燃焼室(Ds)の直径95と 炎保持具出口(DF)の直径97の比、および[有効長さJ (L、)とスリー ブ直径(Ds)の比といった室の幾つかの重要なパラメータに適合し得る寸法を 備えるときに操業状態の範囲に亘るバーナの性能が実現されることが分かった。
好適実施@様において、バーナは、タイル入口からの中心線に沿って、燃焼室タ イル49の出口面における位相の交差点まで測定したタイルの全長(LT)10 0と燃焼室の「有効長さJ (、LE)94、即ち灸保持具部(ショルダ部99 )との交差点から室出口のスリーブライニング端部まで測定したタイルライニン グの長さとの比に適合し得るように設計しである。これら特定のパラメータおよ び比が重要でめる理由は、完全に把握していないが、次の理論を述べることがで きる。但し、当量願人はこれらに拘束されることを望むものではない。
この構造上の関係D B /D Fは、燃料混合体が灸保持具部を出て、燃i尭 室に入る際の膨張程度全制御する作用をする。この制御された膨張によって、点 火が行われ、炎は、炎株持具部と燃焼室部によって形成されたショルダ部上に着 座する。従来技術のバーナに2いて、燃焼反動は、多くの場合、室の略中間まで 進む前には行われない。この反動状態は、高速の燃料流が燃焼室に入る時に急激 に膨張することによって生じるものと考えられる。驚くべきことに、適正な寸法 とした燃現室対点火部(Ds/DF)は、安定した歪音形成し且つ維持し、よっ て、ノξ−すの溶解性能は最適値に維持され、主として、対流機構によって金属 を溶解させる灸が形成されることが分かった。
不安定な長炎ば、燃料と酸素の燃焼程度が比較的低いことを示すものであるから 、安定した炎を維持することが特に望ましい。かかる長炎では、よυ多量の銅が 室内に溶着し、銅の酸素含有量は、望ましくない値にまで増大する。
これに対し、安定した短炎は室内で実質上完全燃焼が行われていることを示す。
不完全焼・完の結果、さらに、耐火タイルの温度は相当に変化し、耐火物の磨耗 は不均一となシ。
耐火タイルの寿命が短かくなる。
燃焼室/炎保持具出口の径の比は、約1.35乃至1.70が好適な範囲であり 、約140乃至1.45、例えば1.43とすればより望ましい。
燃焼室の有効長さL8 と室のスリーブの直径Dsの比はバーナにとって、重要 々性能上のパラメータであることが分かった。
かかる比によって、燃焼を促進し、この長さに亘って加熱された壁を維持する燃 焼室の適当な幾何学的形状が得られるためでおると考えられる。この比は、バー ナの操業エネルギ領域(BTU/hr)如何によることが分かつておp、一般に 、操業エネルギ領域が増大すれば、比は小さくて済むことに々る。このようにζ 不発明において、約1.2乃至3.7の範囲が適当であり最良の結果は、比(L E/DS)が約1.85乃至370の範囲内にある場合に侍られ、約10 X  10 BTU/hr以下、例えば約0.5X106乃至10’BTU/hrの小 形バーナの場合、約2.5乃至3.5、例えば3.0であることが最適である。
例えば約10X106BTU/hr以上の大形バーナの場合、この比は約1.2 乃至1.7、例えば約1.3乃至1,6の範囲とすることが望ましい。
有効長さL2の内、燃焼室のタイル全長(L、)の占める比(LT/LE)は、 基本的に、何れの長さ寸法であれば、スリーブが特定のバーナに対して所望の結 果を提出し得るか決定することである。上記比を約1.20乃至2.00変化さ せ、耐火タイルの好適な形状全長さ約11インチとし、6乃至9インチ、最も望 ましくは約71/2インチ伸長させ、1.47の比としたSiCスリーブ全備え ることにより最良の結果が得られた。
当業者には、D6. DF、 LF、およびり、の絶対唾は、上述した比を維持 するならば、バーナの所要寸法(BTU/hr)如何に依ることが了知できよう 。一般に、バーナのBTtT出力が大きければ犬さい程、D、、 DF、 LE  およびり、の値は大きくなる。
別の重要なシステムパラメータは、燃焼ガスが室?通過する速度である。篤くべ きことに、排出されるガスの速度は、従来技術のバーナにおけるガス速度の約2 倍以上で最良の結果が得られたことである。これは、上記比に従ってバーナの寸 法を相関させ、また、燃料ガスの燃焼が促進されたことに起因する結果によるも のと考えられる。
このように1本発明に従って、バーナの寸法全相関させ、適当な寸法の燃焼室を 提供することにより、ターンダウン比的21/2:1に亘つで炎の安定性を向上 させ、よって、溶解銅中の不純物の匝を小さくし、燃焼室の1耗を著るしく軽減 することができる。
耳3図および第4図は、竪形溶解炉1、樋2、および円周に沿って2列に配設し た複数のバーナに対し、燃料と酸素含有気体(空気)を供給する関係配管全備え る組立体を示す。第4図に示すように、炉1の側壁および底部には、本体6によ って囲撓された耐火ライニング5が設けられておシ、本体6は、適当な金属、望 ましくは、溶接等によって適当に組立て、略気密の本体を提供する鍋で製造する 。炉側壁には、燃焼バーナ3用の複数の孔が設けられている。第4図に示すよう に、炉の下部側壁8は下方に傾斜して2シ、炉底9は、@2に達する出銑口10 に司けて傾斜している。
第3図全参照すると、ベロア11からの空気は、所望の正圧にて管12を通り、 制御弁13に達し、多岐管14に供給されここから、ラギング管(より、所望の 正圧にて個々のバーナ3に供給される。適当な供給源から供給された気体燃料は 、所望の正圧にて、ヒータ16を設けた管15全通って流動すゐ。このヒータ1 6は、適当な方法、例えば電気熱または燃焼の高温生成物の何れかを用いる熱交 便器によって熱が供給され、燃料を予熱する。その後、予熱された燃料は、ラギ ング管および制御弁16Ak通って、個々のバーナ3に供給される。個々のバー ナ3にもラギングを施し、熱損失を防止することができる。
バーナ3は、各側壁孔に挿入され、ボルト17によって適宜位置に保持ぢれる。
ボルト17は、各バーナの取付板18を本体6に対してタイトに保持し、略気密 の取付状態が得らnる。かかる取付状態に、バーナの密閉構造と相俟って、焚口 から外気が炉内に導入されるのを略防止することができる。上述したように、複 数のバーナを炉壁に位置決めし、各バーナが、炉を中心として、他のバーナに対 し所定の間隔’ttいた状態となるようにすることが望ましい。
1例としての竪形溶解炉およびバーナの詳細は、ここに引用した米山%許第3, 199,977号から知ることができる。
本発明に依れば、好適な高速バーナの構成は第2図に示してあり、次の如き寸法 を備えている。バーナ用の燃焼タイル49は、1辺が9インチの正方形である。
バーナ用燃焼タイル49のスリーブ径Dsは、直径約21/2インチでろり、炎 株待部51の出口径DPは約1.75インチ、およびDs/D、は約1.43で るる。バーナには、早−流に点火するための電気作動式の点火プラグ59が設け られており、燃焼室52円での単一流の燃焼を維持する作用をする点火バー58 が設けられている。炎保持部51の端部から燃焼タイル49の端部まで測定した 有効長さL2は、約7″/2インチである。タイルの長さり、は約11インチで アシ、L、/LF、= 1.47となる。有効長さLEと出口スリーブ径D8の 比LE/Ds= 3. OOである。このバーナは。
設計溶解能力約2QSTPHi備える米国特許笥3,199,977号に記載し た型式の竪形溶解炉において、ターンダウン比的2.5:1の範囲にて、安定し たJA?提供するものである。
第2図全参照すると、本発明に依る1 0X 10 BTtJ/hτ以上の高性 能バーナは、スリーブ径約101/4インチ、出口径約71/2インチ、有効長 さL6約16インチおよびタイル長さり、約233/16インチである。D8/ D、比は1.37、LE/D8は1.56およびり、7L、は1.45である。
このバーナは、ターンダウン比的2.5:1に亘って、安定した炎を提供するも のである。
FIG、 3 FIG、す 国際調査報告 勧−+*+nl+io+m^@0lics16pN口PCT/US851040 39

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.酸素含有気体流と燃料流を一体にする混合部と、燃料と酸素の混合体を点火 する出力径DFの炎保持部と、および燃焼を維持し、燃焼を促進する隣接燃焼室 とを備え、前記燃焼室が耐火バーナタイルで形成され、略円筒状の形状を備え、 直径DS、有効長さLEおよびバーナタイルの全長LTを有する、約21/2: 1のターンダウン能力を提供する一方、前記範囲に亘つて均一且つ完全に燃焼す る安定した炎を維持するガスバーナにおいて、バーナ寸法を相関させ、DS/D Fが約1.35乃至1.70、およびLE/DSが約1.2乃至3.7であるよ うにしたことを特徴とするガスバーナ。
  2. 2.燃焼室寸法を相関させ、LT/LEが約1.2乃至2.0であるようにした ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載したバーナ。
  3. 3.DS/DFが約1.40乃至1.45であることを特徴とする請求の範囲第 1項または第2項に記載したバーナ。
  4. 4.LE/DSが約1.85乃至3.7であることを特徴とする請求の範囲第1 項または第2項に記載したバーナ。
  5. 5.LE/DSが約1.2乃至1.7であることを特徴とする請求の範囲第1項 または第2項に記載したバーナ。
  6. 6.燃焼室が隣接する炎保持部との共通軸に沿つて軸方向に位置決めされること を特徴とする請求の範囲第1項乃至第5項の何れかの項に記載したバーナ。
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