JPS62502076A - 自動販売機及び方法 - Google Patents

自動販売機及び方法

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JPS62502076A
JPS62502076A JP86500510A JP50051086A JPS62502076A JP S62502076 A JPS62502076 A JP S62502076A JP 86500510 A JP86500510 A JP 86500510A JP 50051086 A JP50051086 A JP 50051086A JP S62502076 A JPS62502076 A JP S62502076A
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シヨアー,バリー
シユワルツバーガー,マイケル
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エイビ−エム・インダストリ−ズ・インコ−ポレ−テッド
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    • G07F7/069Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by returnable containers, i.e. reverse vending systems in which a user is rewarded for returning a container that serves as a token of value, e.g. bottles by box-like containers, e.g. videocassettes, books

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 自動販売機及び方法 本発明の分野 本発明は自動販売の分野に存し、特に、非腐敗性で再使用できる物品の自動販売 に存し、自動販売操作で先に受領した後に客が自動販売機に物品を戻すという特 徴を含んでいる。
参照資料 本出願人が1984年4月17日付で出願した米国特許出願第601,277号 。
発明の目的 本発明の1つの広範な目的は新規な自動販売機とそれに関係した方法とを提供す ることで、この自動販売機と方法とは処理された物品が最使用できる種類のもの であり、客が身分証明を入カレ金銭、有価証券または借用書を供託し選択するこ とに応答して自動販売され、客が販売機に戻すと販売機により受領され、特にこ の自動販売機は以下の特徴と利点とを有している、ようにする。
2、戻された時物品が後に販売機を操作し適当に自動販売されるに適当な位置に 客により置かれているかどうかを判定する。
3、物品を戻す段階において正しい物品、すなわち、自動販売機により先に販売 された物品であるかどうかを判定する。
4、物品を戻す段階において、個々の小室の如き物品の適当な個所を判定し、物 品をその個所に戻し物品がその個所に戻されたことが表示される。
5、物品が引き渡されるか引き渡されないかまた戻し操作において物品が戻され るか戻されないかに従い支払いが受け取られ貸方記入される。
6、自動販売機内の自動販売される物品がすべて客に表示され客が容易にながめ られる。
7、本発明を具体化する自動販売機の機械的構造がコンピュータにより制御した り操作したりするのに特に効果的である。
好ましい具体例の説明 図面において、 第1図は本発明の特徴を具体化する自動販売機の斜視図、第2図は第1図の2− 2線に沿い切断して販売機の内部とその主要部品とを詳細に示す長さ方向垂直断 面図、第3図は第1図の3−3線に沿い切断して示す横断垂直断面図、 第4図は第1図の4−4線に沿い切断して示す水平断面図、第5図は自動販売機 の重要部品の1つを構成する自動販売される物品を保持するマガジンの斜視図、 第6図は自動販売される物品を構成するフィルムまたはビデオテープを入れたカ ートリッジの斜視図、第7図は自動販売機の内部の一部分の斜視部分図、第8図 は第7図の中心部分の水平部分図、第9図はM8図の9−9線に沿い切断して示 すマガジンの一部分の詳細図、 第10図は自動販売される物品を運ぶキャリジの1つの主要構成要素を形成する ユニットのある作用部品の斜視部分図、第11図は第10図の11−11線に沿 い見た第10図のユニットの側面図、第12図は第10図の12−12線に沿い 見た第10図と第11図との構成要素の上面図、第13図は変形した形式のキャ リジの一部分を示す第3図により配向した端面図、第14図はキャリジ内の物品 を感知する感知手段を含む第8図の一部分を示す第8図により配向した部分図、 第15図は第14図の15−15線により配向し複数の感知手段を示す部分図、 第16図は第8図に似ているがキャリジを異なる位置で示す水平図、第17図は 客の身分証明を表わす記号、第18図は選択および自動販売面における1段階を 表わす電気回路の部分図、第19図は選択および自動販売面における別の段階を 表わす電気回路の部分図、第20図は戻し面における1段階を表わす電気回路の 部分図、第21図は有価部片を利用する操作段階を表わす電気回路の部分図、第 22図は選択段階に応答して物品が引き渡された否かを判定する電気回路の部分 図、第23図は物品がマガジン内の小室に実際に戻されたか否かを判定する際に 使用する電気回路の部分図、第24図は客がいることを検出する検出電気回路の 線図、第25図は客が使用する制御ボタンおよび電気回路の線図、第26図は自 動販売機に使用するコンピュータと、自動販売操作における主要段階とを示す線 図である。
添付図面に示した装置と特定の構成要素とは本発明の基本的機能を実施する特殊 な例を構成するものである。これら構成要素は機械的構成要素、その操作段階お よび操作を制御する段階に関係している。たとえば、モータを駆動し、機械的操 作段階を自体がコンピュータで制御される電気回路の制御下に行い、この自動販 売機はコンピュータにより全操作プログラムを可能にし利用する機械的構造の1 例である。
これら段階の特定の細部を行い、既知の方法で制御した段階とその説明とは詳細 に記載する必要はない。このことは既知の機器であり機能が良く知られているコ ンピュータにも事実でありこのコンピュータの細部は誰にも入手できる。これら 2つの面については後記し、また更に詳細は前記した本出願人の名義の米国特許 出願に記載されている。
添付図面を参照して詳細に説明すると、自動販売機の機械的部品が第1図ないし 第5図に主として示しである。これらの図には主たる操作構成要素が示しである が、便宜上細部はできるだけ省略しである。
自動販売機は総体的に符号30で示してあり、前側32、後ろ側33、右側34 および左側35を有する外側キャビネットすなわちハウ:)/グを含み、この配 向は第1図に示した如く販売機に向かい合っている客に相対的である。この配向 は自動販売機の種々の部品と構成要素との位置と作用とに関連して使用する。キ ャビネットは透明な・ξネル38によりおおわれた隔室36とパネル39により おおわれた隔室37とを有していて、このパネル39には総体的に符号40で示 した計器、制御器および表示器が装着されている。これら制御器と表示器とは個 々に明かしその機能は後記する。
自動販売機は広範囲な物品すなわち品目のいづれかを自動販売するようにしであ るが、本発明では第6図に示してあり総体的に符号42で示したフィルムすなわ ちビデオテープ全自動販売するのに応用しである。品目42はフィルムすなわち テープを包囲しているカートリツ′)ヲ含んでいる。本発明に使用した「カー)  IJッジ」という用語は一般的に自動販売されるどの品目も包含するものと解 釈すべきである。品目は個々に見分けされここでは1つが記載されその他は後記 する種々の方法のいづれかにより見分けられ、ここでは、カートリッジは識別要 素、44.46を有し、識別要素44はこれも後記する2つの個所44α、44 bに分割されている。カートリッジ42はその他の点では現在知られているカー トリッジと同様である。これもまた後記するが機械にカートリッジを正しく入れ られるよう識別要素の位置を表示する基準位置として中間線47が示しである。
隔室36内にはキャV)を保持するマガジンすなわち貯蔵部材48が配置され、 このマガジンは前側48と後ろ側49とを有している。マガジンは構造が簡単で 全く可動部品がなく機械の静的受動部品である。マガジンは簡単な平たい板の形 式の複数の棚51を含み、これらの棚はそれを溶接により適当に固定した複数の 垂直の桿に装着され保持されている。桿は小室すなわちスロット54を形成する よう水平に間隔をあけである。桿は小室の所望の寸法および数に従い水平に間隔 をあけてあり前部から後部に奥行き方向に3本である。小室は前後面が開放して いて前端かはぼ一平面にある。
小室は任意適当な数で良く、たとえば、それぞれの棚に40ないし50本で良く 図示した如く8列にして並べた任意適当な数で良い。
マガジン内で、小室はほぼマガジンの面積を構成する大きい面積にわたり分布さ れこの面積は透明なパネル38によりおおわれそれを通して露出されている。小 室内にあるとカートリッジはもちろん小室の開放端部とパネルとを通して客に露 出される。客の背後に隠れている小室すなわちカートリッジがないので客は機械 内に入れたカートリツ:)を十分に選択できる。
カートリッジには符号59で示した記録内容の読取りできる題目が設けてありこ の題目はもちろん客が観察でき、客に魅力とカートリッジを見分ける便宜とを与 える。更に1つの特徴として、小室が−重すなわち前側から後ろ側までで十分に 選択するのに露出するということである。
本発明の自動販売機はカートリッジをマガジンから取り出したりまたはそれに戻 したりする典型的手段を含んでいる。この場合に、この目的にキャリ′)60に 使用し、このキャリジは隔室37内の操作構成要素により駆動され制御される。
第2図ないし第5図にはキャリジの一般的位置と特性とが示してあり操作キャリ ジユニットの詳細が第10図ないし第12図に示しである。キャリジ60は前後 のレール64,66で構成されたフレームを含み、これらレールはキャビネット の横方向に延びている角形の環状部材で良い。これらレールは端部が横方向部片 により互いに接続され、横方向部片には機械に組み込まれた固定の柱72上を摺 動する案内スリーブ70が固着されている。単一のキャリジユニット74を使用 することが好ましいが、前後のキャリジユニットを有する変形した形式を後段で 説明する。
キャリジユニット74はフレーム62に装着され側部要素76を設けたハウジン グ75(第14図)を有する。キャリジュニッ)ldフレームにより垂直に運ば れフレーム上をレールに沿い可動である。キャリジは隔室内の第1のすなわち主 モータ78によりマガジンの下に装着されモータへの接続部94を有するシャフ ト92を介して駆動される。別のシャフト98がマガジンの上方に第1のシャフ トと平行に装着され、これらシャフトは無端チェーン100により同期的に駆動 される。プラケット102がキャリジの横方向部片68に固定され符号104で 示したそれぞれのチェーンの1走行部に接続されている。
キャリジはそれを垂直に移動させやすいよう平衡にされそれぞれの端部にはケー ブル105がありこのケーブルはフレームに固定されシーIJ−106,107 のまわりを走行しその下向きの上端には重錘108が固着されている。重錘はそ の両側の溝にはめたフランジを有する。T−字形断面の1対の垂直な案内部材1 09により案内される。案内部材はがたを防止するため重錘が部分的に載れるよ う垂直に対して僅かに傾斜できる。
キャリジユニット74はレール64に乗るスリーブ110を有していて右11Q と左側のシャフト112.113に’よりキャリジフレーム上を水平に駆動され 、これらシャフトはスプロケット115を有しスプロケットのまわりを無端チェ ーン116が案内され、キャリジユニットはチェーン116の1つの走行部に符 号118で示した個所で固定されている。シャツ)112,113は適当なプラ ケット120によりキャリジに装着した第2のモータ119により駆動され、モ ータの駆動力は駆動接続部121を経て伝達される。
詳細に後記するが、モータ78.119の作用はキャリジユニットを選択された 小室54と正確に並んで位置決めするよう動かすため整合される。シャフト92 .98.112.113およびスプロケットとチェーンとは遊びをなくしキャリ ジユニットが選択された小室に完全に並ぶよう互いに正確に接続され同期化され る。第2図には選択された小室における前方のキャリジユニット74の異なる位 置が示しである。
キャリジユニット74の詳細が第10図ないし第12図に示してあり、モータ1 22がキャリジユニットに装着され支持され、ランク・ピニオン127を介して プランジャ126を作動させる。このキャリジユニットはプランジャ126に接 続したスライダ部材134を含み、このスライダ部材はグリッパ指片を含み、マ ガジンから前方にそれから離れた通常の後退位置を有している。
図示した構造ではスライダ部材134はキャリジユニットの側部ハウジング要素 76に階動可能に装着されプランジャ126に固着した横方向部片137を有す る1対の側板136を含んでいる。
側板136の延長端にはキャリジに係合する押し板138が装着されている。グ リッパ指片128は側板上に軸受140に枢着した垂直のシャフト139に装着 されている。グリッパ指片はそれから反対方向に延びているシャフト上のレバー 142間に接続した緊張ばね141により互いに間隔をあけるよう偏倚されまた ソレノイ白43が伸張せしめられこれらレバー間に反動することに応答して互い に接近するよう移動せしめられる。シャフト139には側板〕36に係合しそれ によりグリッパ指片が互いに遠ざかるよう外方に運動するのを制限するリミット ストッパ143αが設けである。
この自動販売または回収操作において、ンレノイト”143はこれもまた後記す るが回路とコンピュータとにより制御されてプランジャの運動と整合して作動せ しめられる。
回収操作においてキャリジユニットを操作する特定の段階を説明すると、キャリ ジユニットを先づ選択された小室と並ぶ位置に移動させ、指片が非把持位置に互 いに間隔t−あけであるスライダ部材を後方にマガジンに向は移動させ指片を小 室内に移動させ、指片を互いに接近するよう移動させて間に物品を把持し、スラ イダ部材を後退させ、物品を小室から出しキャリジユニット内に運び、指片を互 いに離れるよう引き物品全解放し、物品を入れたカートリッジュニンl出入窓1 29における元の位置に戻す。
戻し面、すなわち、物品を自動販売機に戻す際に、把持指片128を把持作用さ せずに物品を小室に押し込み、次にプランジャを引っ込め物品を小室に残す。
操作に2つのキャリジュニン)144.145を利用する第13図の形式におい ては、簡単にいえば、前方のキャリジユニット144が後方のキャリジユニット 145と共働して差込みおよび回収機能を行う。モータ122を作動させると、 プランジャは後方に移動されてカートリッジ全キャリ シュニットからこのユニ ットが位置決めされている小室に押し込み、このことが完了するとプランジャを 戻す。
後方のキャリジユニット145はキャリジユニットに支持されたモータ147に よりランク・ビニオン148を介して駆動される。
プランジャは通常の後退位置を占め、この位置ではプランジャはマガジンから離 れ、プランジャを作動させると、プランジャは前進せしめられキャリジユニット が位置決めされている小室内に移動されてこの小室内にあるキャリジ小室から前 方のキャリジユニット144に押し込む。従って、物品を小室から排出した後、 プランジャは再び後退位置に移動される。モータ123の制御もまた後記する。
再び単一のキャリジユニット74(第10図ないし第12図)を参照すると、こ のキャリジユニットはキャリ:)f!:その元の位置(第1図、第4図、第7図 )に保持するため使用され、この位置ではキャリジは客により出入窓すなわち開 口129f、通し引き上げられ再びこの窓を通し再び差し込まれる。
キャリジユニット74において、垂直の側部要素76(第14図)はマガジン付 近のそれられの内端76αで比較的に小さい距離間隔をあけており下方に、すな わち、機械の前部に向は分岐していて間にキャIJ )を収容し保持するスに一 ス150を形成している。スイープ150は後方が開放していてキャリジがそれ を通り移動できるよう(てする。キャリジの運動において、開放した後端はマガ ジンの前側の平面と平行な平面を移動する。
典型的な自動販売操作では、客は後記する選択および自動販売段階を開始し、そ れに従いキャリ:)60は選択されたキャリ:)ヲ入れた小室にキャリジユニッ ト74を位置決めするよう移動する。次に、カートリッジを前記した方法で小室 から引き出し、キャリ:)全移動させキャリジユニット74を前記した如く元の 位置(第7図)、すなわち、窓129の付近に置き、客はこのようにして選択し たキャリジに近付き持上げて取り出す。キャリジユニット74は案内要素151 を含み、この要素は水平に位置決めされキャリジを収容しそれを便宜上戻し位置 と称する垂直位置に保持する。キャリジ60とその上のキャリジユニット74と は利用したモータ78.119.122の如き種々の手段のいづれによっても駆 動できる。この場合に、これらモータはステップ型である、すなわち、電気的衝 撃に応答して所定の段階を進める。自動販売操作において、これら衝撃は後記す る如くコンピュータにより制御し、このコンピュータは選択および自動販売面と 戻し面とにおいて共に対応する構成要素をその正しい位置に移動させる程度それ ぞれのモータを駆動するため所定数の衝撃を生じるようプログラムされている。
操作の選択−自動販売面と戻し面とに種々の表示および感知要素を使用する。こ れら要素は、たとえば、客が戻したキャリジがあることを検出する、キャリジが 正しいものであるがどうかを判定する。カートリッジが客によりキャリジに入れ られたか、指定した小室に戻す特定のカートリッジを識別およびその他の種々の 段階全行うといった如き種々の方法で作用する。前にも述べた・ように、カー)  IJッジには感知要素44.46(第6図)が設けてあり、これら要素はまた 第14図ないし第16図にも示しである。要素44の下方の個所44αは簡単な 反射鏡で良く、他方上方の個所44hはゼブラのしまパターンの如き識別要素で 良い。種々の識別感知要素のいづれも使用できる。
図示した具体例では、感知要素46(第6図)は第6図と第15図とに示した如 く客およ、びその他の人が視覚によりカートリノ′)を識別できるようにする視 覚で読める数字を含み、数字の個々の指数は感知要素として使用する。これら要 素と併用するため、複数の対の共働するセンサー153が設けてありキャリジユ ニット74のハウジング75の側部要素76の前縁上に垂直に間隔をあけた位置 における如き適当な個所に配置され、各対のセンサーは第15図に詳細に示しで あるように横方向に並んでいる。これらの対はα、bs cs ds t kそ れぞれ付加して個々に同じ基準数字で識別される。
本発明の自動販売機の別の有利な特徴は物品(カートリッジ42)を収容しそれ を製造業者が製造したままの元の状態からこの自動販売機に適用する以前にほん の僅か変えるだけで使用するということである。第6図に示したカートリッジは 構造的には変えてない。感知要素44はカートリッジケースに貼った簡単な箔片 で良くカートリッジはその最初の製造時に箔を入れた構成にした外形を有してい る。同様に、感知要素46はカートリッジケージに貼った箔片だけで良い。
自動販売機を最初使用する際には自動販売操作と戻し操作とは別々で区別してあ りこれら操作間を関連させる必要はなくいづれの操作も他の操作を行わずに行え る。しかしながら、多くの場合に客は新たなカートリッジを選択する以前に恐ら くは便宜上また恐らくは新しいカートリツ:)全自動販売するため先のカートリ ッジを戻すことにより信用を得るため先のカートリッジを戻す。本発明の説明に おいて、この2つの操作は別々に取扱われ、従って、それを行う順序は自由であ る。
制御および操作面において、たとえば客がカートリッジを返す時の如く、客は窓 129にカートリッジを通しそれをキャリジユニット74に入れ、センサー15 3α(第14図と第15図)が前記した如く簡単な反射鏡要素で良い感知要素4 4αと共働する。この段階でカートリッジがある。ことを判定し第20および第 22図に示してあり後記する制御回路で使用する。
戻されたカートリッジが本物であるかどうが、すなわち、機械から先に販売され たものであるかどうかを自動販売機が判定する必要のあることはもちろんであり 、=の目的のため感知要素44bを使用し、1対のセン?−153b(第15図 )により感知し、この段階では以下に説明する第22図の制御回路を再び参照す る。
各個々のカートリッジを識別するため、感知要素の数字を使用する。図示した例 では、カートリッジは数字「264Jにより識別されこれら指数は周知の方法が 感知の目的で使用する如き所望の形状で良い。識別したカートリッジがキャリジ ユニット74内に位置していると(第15図)、センサー153cが第1の指数 「2」と並び、次の対のセンサー153dが第2の指数「6」と並び、第3の対 のセンサー153eが第3の指数「4」と並ぶ。種々の感知要素をこのように配 列すると対応する回路部公金付勢し操作段階を行えるようにし特に物品が指定さ れているマガジン内の小室にカートリッジを移動させる。
キャリジユニット74がその元の位置(第8図)にあると、このユニットはマガ ジンを越えて右方に向は横に変位され停止板15.4に向かい合いカートリッジ がこの方向にキャリジから不意に変位するのを防止する。
キャリジユニット74は左側要素76の内端76αにおける追加のセンサー15 5(第6図)を含みこれらセンサーはキャリジユニットが小室内にありキャリジ ユニットがこの小室に位置している時感知要素76と共働する。これらセンサー 155はマガジンには閉じられ従ってこの小室内のキャリジに対して閉じられて いるので従ってキャリジ上の感知要素44αと正確に共働する位置にある。この 特徴を利用してカートリッジがそれ自体の小室に差し込まれていて従ってカート リノ:)ヲその元の位置に戻すため回路を付勢したことを確信する。
カートリッジ上の以上説明した感知要素とキャリジ上のセンサーとこれらに関連 しての制御段階とを第10図ないし第12のキャリジユニット74と第13図の 前側ユニット144とに共に使用する。
以上の説明は機械の機械的構造とその機械的作用および電気的作用の一部分とに 関連しているが以下の説明は特定および詳細な制御機能と特に以下に説明するコ ンピュータを特に含む電子的制御器とに関連している。
再び第1図、特に前記した制御器4 ([1グループとして考察する。これら制 御器は、たとえば、アンプルモデルIIθの如き適当な既知のコンピュータ15 6ヲ含むが他の形式のコンピュータも使用でき、種々のコンピュータは前記した 機能を行うようプログラムでき以下に説明する。コンピュータ156は自足ユニ ットでも良くまたは便宜構造体の種々の個所に小ユニットすなわち構成要素を有 しても良い。コンピュータ156は客またはその他の者が観察するため外部に露 出されたスクリーン158ヲ有している。コンピュータは客が操作する1組の押 しボタンすなわちキイ160を有しまたキャビネット内に位置決めされ職員用で あり客には使用できない1組の押しボタンすなわちキイ162も有していること が好ましい。制御)ξネル39は他に種々の特徴と金銭、金券等で良い有価部片 を受領するスロット164の如き品目を有している。もし所望ならば、金券17 0を受領するスロット168が組み合っている金券を利用する金券制御ユニット を使用できる。また制御・ξネルは身分証明カード(ID)174を受領スルス ロット172も有している。
前記した本出願人名義の米国特許出願に記載しであるように1それぞれの客には 身分証明番号が割り当ててあり、機械を操作するには客は機械にこの番号を入力 する。このことは対応する押しボタンすなわちキイ16(l押すか自身に発行さ れ自身の身分証明番号を記載した身分証明カード174を差し込むことによ他の 品目とを表わす要素を有し機械にカードヲ入れるとこのカードは機械内で制御機 能を果す。
また前記した米国特許出願に記載した如く、機械を操作するには有価部片166 か信用の証を立てるかする。そのような信用は客と機械の運営者と9間で取り極 め客の身分証明に有効に組み2込み、この特徴に関する限り電気回路を完成し、 そのような信用がない場合には、有価部片166を回路の相等部分を完成するた め差し込む必要がある。
第17図には押しボタン166を押すか身分証明カードヲ差し込むかにより身分 証明するかする身分証明特徴を概括的に表わす記号177を示す。記号は押しボ タン160か要素176を表わすことのある複数の要素170f:含み、この記 号170は図示した回路部分の種々のもので示してありこの回路では記号は機械 に身分証明を入力したことを示す。
制御パネルは「選択、戻しj等の如き特定の操作用に総体的に符号161で示し た他の押しボタンすなわちキイを含み、個々の操作は同じ符号にα、b笠の付記 を加えて見分ける。
自動販売機の操作において、第1の段階が第18図に示した如くであると仮定す る。この図は電気回路要素179と「選択」押しボタン161αとを含んでいる 。この選択押しボタンと身分証明記号177と直列に有価部片166が差し込ま れている要素180と特定の客用の信号証明が存在していることを表わす要素1 81が示しである。これら2つの要素は並列で両方共に他の要素と直列である。
身分証明情報を入力した後、有価部片を差し込むか信用を確証し、次いで押しボ タン16112を押すことにより端子点182.183間の回路要素179ヲ完 成し、この回路は次いで回路の他の1つの部分を付勢するよう作用することにな る。
第19図は特定のカートリツ:)全選択するため作用せしめられた種々の押、し ボタン160により付勢される回路要素1841に含む。この形式の回路は既知 で所望の押しボタンを押すと、回路要素184はコンピュータ156の一部を形 成する制御ユニット185を介して付勢される。第6図に示したカートリッジ用 に前記した例では、押しボタンr2J、r6Jおよび「4」を押し下げる。
選択段階を行うと、信号がモータ78.119の制御器に伝達されこれらモータ は対応するステップ数進められ、これらモータはカートリッジをマガジンの対応 する小室にまで移動する。回路要素184は端子186で第18図の端子183 に接続でき反対の端子188で別の回路要素に接続できる。
客が以上の選択段階を行うと、コンピュータ156に制御されて以下の詳細な段 階を行う。すなわち、モータ122(第10図)全付勢させプシンジャ126を 前進させプランジャはスライダ部材134を移動させこのスライダ部材はグリッ パ指片を拡げて小室内に延び、次にグリッパ指片は互いに接近するよう移動され カートリッジを把持し、それに続いて、モータを逆転しプランジャを後退させグ リッパ指片を拡げカートリッ′)を解放する。
次にモータ78.119を駆動させキャリジをその元の位置(第2図)に戻し客 がカートリッジを出入窓129全通し持ち上げて取り出せるようにする。
機械を連続的に操作する際に、段階の順序を主として1つの段階を完了し次の段 階を開始するように制御する。すなわち、たとえば、キャリジが選択された小室 に達すると、機械的位置決めはモータ122の付勢を開始し、プランジャ126 がその十分に前進した位置に達すると指片の把持作用を開始しモータを逆方向に 駆動し、プランジャが十分に後退した位置に達するとモータ78.119の駆動 を開始しキャリジを元の位置に戻す。この順次の段階制御作用とその他の制御作 用とは知られているものでコンピュータ156により行う。従って、そのような 順序を詳細に説明する必要はないと信じるが以下の説明はこれら段階の完全な描 写と第26図におけるその図示とを含む。
戻し面において、操作段階は自動販売面における段階と同様であるがタイミング と方向とは反対である。戻し面では、客は前にも述べたようにカートリッジを窓 129を通しキャリジユニット74(第7図)に戻しまたカートリッジを適当な 配向すなわち戻し位置に置く。カートリッジの位置決めには感知要素44(第6 図)とカートリッジ上における感知要素の特定の位置とが関係している。第6図 から判るように、感知要素は中間線47の下方にあり、カートリッジを第7図に 示した如く適当な位置にして配向すると、感知要素44αが低い位置にありセン サー153α(第15図)がそれに並ぶ。もしカートリッジをたとえば逆にする と、感知要素44αは頂部付近になりセンサー153αと並ばなくなり機械がそ れ以上機能しないようにする。
前にも述べたように、戻されるカートリッジは指定したものである必要のあるこ とは明かで、この目的のため感知要素44bを使用する。所有権についての身分 証明がこの要素に含まれていて、カートリツ′)ヲキャリジ(第7図)に正しく 置くと、センサー153b(第15図)は感知要素44bに並び、電気回路の対 応する部分をそれにより付勢する。
第20図は感知要素44α、44bの機能を表わす回路要素190’i含んでい る。この回路は「戻し」ボタン161bと、センサー153αとセンサー153 αとを含んでいる。カートリッジがキャリジ内の正しい位置にあると、感知要素 は回路を接触子センサーを介して閉成できるようにし、次いで「戻し」ボタン1 61bi押すと、回路要素190が完成する。この回路要素190は回路の他の 部分の対応する端子要素に接続する端子要素196.198fr:含んでいる。
今説明しえ要素44α、44bに関連して感知要素46が作用し、この要素上の 指数が第14図と第15図とに示し前記した如く感知される。種々の要素をこの 状態にして押しボタン161b(第20図)を押しもし回路の他の部分が正しい 状態にあるとカートリッジの戻し1krA始する。
金銭を供託することに応答して客に自動販売操作を行うかどうか戻し操作を行う かどうかkHめる。この特徴に関連して第21図を参照すると、この図において 回路要素200は要素180(第18図も参16)と、身分証明記号177とク レジットユニット181とを直列にして含んでいる。要素180に有価部片16 6ヲ差し込むと、回路要素200が完成しているので、カートリッジの戻しか自 動販売かにかかわらず記号177に組み込んだ身分証明番号を入力し金銭価格に 見合う信用をクレジットユニット181に入力する。戻しおよび自動販売要素が クレジットユニット181と並列であることが認められよう。
戻し面において、単一のキヤ+J E、>ユニット74(第10図ないし第12 図)の場合には、行う特定の段階と動きとはカートリツ:)ヲキャリジに入れる ことと、戻される物品の存否を判定するため感知要素44αが感知することと、 物品が正しいものかどうかを判定するため感知要素44hが感知することと、感 知要素46の指数「264Jを感知することと、モータ78.119’!i’− 緒にか順次に付勢することとキャリジをカートリッジが指定されている小室にま で動かすことと、カートリツ:)全小室に入れるよう動かすシランジャ126を 作動させることと、モータ7&119′fr:再び作動させることと、キャリジ を元の位置に動かかすこととを含んでいる。
自動販売面においては、行うべき特定の段階と詳細な動きと、選択押しホダンを 押すことと、キャリジユニット74を選択された小室に動かすことと、lト室内 にカートリッジが存在しているかどうかを判定するため感知要素が感知すること と、グリッパ指片を拡げてスライド部材134’&小室に、伸張させることと、 モータを逆転すると、モータ78.119を逆方向に作動させることとを含む。
2つのカートリッジユニット144.145’i使用する場合には、特定の段階 はキャリジュニン)1小室に向けたりそれから遠ざけたりするキャリジ600段 階と同様であるが、キャリジが小室にあると、戻し面においては段階と動きとは 単一のキャリジユニットの場合に関連して前記した段階と動きとのみを行うが、 自動販売の際の段階はグリッパ指片135’にそれがスライダ部材134に入る までは拡げた状態にしてスライダ部材を前進させることと、カートリッジを小室 からキャリジに引っ込めるためスライダ部材を後退させることと、ソレノイドを 消勢することと、緊張ばね141に指片を拡げさせることを含む。次いで、キャ リ:)を元の位置に戻す。
第22図は客にカートリッジを引き渡すことに関する操作のた1対の接触子20 4を含む回路要素202が示しである。この図にはまた矢印208で示した如く キャリジユニット74がその元の位置に接近しつつある状態が示しである。キャ リジユニットがその元の位置に達すると、キャリジユニットは接触子206に係 合して回路要素を閉じる。この回路要素は遅延装置210を含み、この遅延装置 は通常では閉じ設定した遅延時間に続き回路を断にする。回路要素にはまた常閉 のスイッチ212とたとえば「引渡しなし」という表示がある赤色燈で良い信号 灯214とを含んでいる。
スイッチ212は補助回路要素すなわちリレー216により作動せしめられ、こ のリレーは付勢されるとスイッチを開くソレノイド218を含んでいる。補助回 路要素216にはカートリッジがキャリジ内にありキャリジが元の位置にあると 感知要素44αを感知するようカートリツ:)42に位置決めしたセンサー15 3αが含まれている。
第22図の装置の作用は次のとおりである。すなわち、スイッチ212が閉じた 位置にしキャリ:)74が元の位置に達し、キャリジが接触子206ヲ閉じ遅延 装置210と信号灯214とを含む回路を完成する。この状態はキャリジ内にカ ートリッジがない場合に存在し、従って、スイッチ212は閉じたままである。
従って、信号灯は点燈され客はそのことを観察し経営者に知らせるといった如き 適当な段階を行う。しかしながら、この場合には信号灯が無限に点燈したままと ならないようにしまた遅延装置が介在することにより設定した遅延時間が終ると 開くようにすることが望ましい。
しかしながら、カートリッジが元の位置に達する時カートリッジがキャリジ内に 存在していると、回路要素202と補助回路要素216とは接触子204と感知 要素44aとを介して完成し、この点燈を阻止する。回路要素は主回路の他の部 分に接続する端子222を含んでいる。
機械はまた戻されるカートリッジが正確に指定された小室に戻されるようにする 手段も含んでいる。この手段が第23に示してありキャリジユニット74と戻さ れているカートリッジとに関係している回路要素224を含んでいる。この図に はキャリジユニットの側部要素76の一部分が示しておりこの部分はマガジンの 付近の後部である。前記したように、各カートリッジはマガジン内の特定の小室 に指定されていて、小室自体も恐らく番号が付してありカートリッジはそれに指 定された小室に戻される。カートリツ:)全通常に戻す際には、カートリツ:) t−客がキャリジに入れるとコンピュータに入力した信号に従い指定された小室 にまで移動されカートリッジが対応する小室に戻されたことを確実に判定するた め、第2311に示した段階を行う。
キャリジユニットの側部要素にはその後縁付近に垂直に間隔をあけた複数の対の センサー226が設けてあり、6対のセンサーはα、b%Cをそれぞれ付加して 同じ符号を使用して示してありまた感知要素の対応する指数「2644と並べで ある。信号は回路要素を経てコンピュータに伝達され、コンピュータと回路要素 とは従って操作の次の段階で更に作用せしめられる。この場合における次の段階 はキャリジユニット74(第12図)内にプランジャ126ヲ戻すことにより行 う。シランジャはそのように戻ると作用して補助回路要素236の接触234を 閉じコンピュータを通る回路を完成し次の操作段階、すなわち、もしカートリッ ジが戻されるとすれば次の操作段階を行いカートリッジを元の位置に戻す接触子 232t−支持している。補助回路要素236には他の回路に接続する端子要素 238が設けである。
第24図には回路要素240の検出器239が示しである。この検出器は既知の 形式の人体検出器であり機械の前にそれを操作する位置に客がいることを検出す る人体検出器である。客がこの位置にあると、検出器は操作回路を付勢するが客 が立ち去ると検出器は回路全体を消勢する。
第25図には回路要素242内の押しボタ/241が示してあり、このボタンは 検出器239とほぼ同じ一般的目的を果す、すなわち、客は選択を行う位置にあ り押しボタンを押さえて操作回路を付勢し、客がボタンを放すと回路全体は消勢 される。第24図と第25図との装置は交互に使用する。
第24図か第25図かいづれかの装置を使用すると全体的効果は前記した操作段 階を終了する以前にもし客が機械を離れると、回路全体と機械とは元の状態に戻 り新たな選択手順に完全に応答して作用できる。
第26図にはコンピュータ256とそれにより制岬する機能段階とが図表で示し である。機能段階がすべてこの図に示してあり前記した如く、戻し面と選択/自 動販売面とは独立して作用する。便宜上、戻し段階1に最初に設定し次いで選択 /自動販売面を続ける。
従来技術の電源が符号244で示してあり、コンピュータは前記した種々の段階 を既知の方法で制御するようプログラムされている。第26図のグラフにおいて これら段階はコンピュータ自体に関係した一般的方法で示してあり、これら段階 を行い制御するパルスはコンピュータから誘導し回路要素246を通し伝達され る。コンピュータ自体が既知の形式のものであり事実上無限にプログラムできる ので、操作のこの段階を更に詳細に説明する必要はないと信じる。
第13図の2ユニツトキヤリジに関連して第26図について説明したと同様な段 階をコンピュータで制御して1組の段階を行うがそれらを詳細に説明する必要は ないと信じる。
前にも述べたように、自動販売機の構造とその構成要素の配置とは操作すなわち プログラムの全パターンにわたりコンピュータにより完全に制御し操作するのに 特に適している。コンピュータは機械の性質と客が創始する操作パターンに従い 機械を制御し操作するため事実上無限の情報をプログラムするのに適している。
操作面の1つは駆動モータの作動に関連させる必要がある。
ステップモータを使用する代りに、カートリッジを復元し戻すのにアームを角度 的にも垂直および水平方向1/(も動かすようコンピュータを段取りできる。こ れら操作段階は各個々のカートリッジの識別に相等する情報に応じてコンピュー タに入力し実施できる。
操作の別の面はカートリノ:)職分に関連させる必要がある。
種々の識別を任意使用できる。たとえば、コンピュータに入力された客自身の記 録はマガジン内の位置に従い押しボタンを押すか客の身分証明カードを差し込む かにより客自身の身分証明表示に従い客の識別に合わせたカートリッジの識別を 含むことができカートリッジを客が戻すとこのプログラムに従いコンピュータに 先に入力した情報を呼び出しカートリッジをその適当な小室に戻す。カートリッ ジの識別手段は前記したもの、すなわち、指数である必要なく広範な種類のうち の任意なもので泉い。簡単な反射要素で十分である。
自動販売機に組み込んだ操作特徴は記録が客により引き出されるカードにある期 間保存され、もし引き出されるカードが後になって損傷しているかその他完全な 状態でないと判った場合に現在の客の前の客を見きわめでき、この情報に基いて 経営者がこの損傷が先の客か現在の客により行ったものか判定できるということ である。現在の所有者がカートリッ′)ヲ返した後、この事実をコンピュータに 入力しこの項目を先の客の記録から削除するが現在の客の記録に有効のままであ り、従って、後の客が同様な事実の組合わせに取りかかり先の場合におけると同 じようにどの問題も解決できる。従って、最後の客の記録が次の客がカートリツ :)f:引き出し戻す時間にわたり最後の客の記録が保管される。
コンピュータのプログラムに入力される別の操作種目は客が選択を行う時有面部 片を差し込むか選択の事実により預金堪定は借方記入するかして選択した対価の 支払いを行い選択されたカートリッジに対し指定された小室が空でありカートリ ッジが引き渡されないと選択に対応する金額が客の堪定に貸方記入されるという ことである。従って、選択したカートリッジがない場合にはある金額が貸方記入 されずに客の借方に記入されるという事態は生じない。
更にまた別の重要な特徴は安全面であり、この事はランダムな番号を使用して自 動販売操作を制御すなわち行うとする客の企図には無関係である。実際に使用す る識別番号範囲を越えた潜在的番号範囲を有するコンピュータ素子を使用するこ とが好ましい。たとえば、特定の自動販売機または施設は3,000または=1 .OO0人の識別を入力できるが、たとえば、100,000人といったその数 の伺倍もの能力を有している。もし識別が入力されてない人が従ってランダムな 番号を入力するとその番号は識別された客に割り当てた番号でない場合が多い。
もしそのような数字を、たとえば、1N1たは2回も入力しても重大な結果には ならないが、もし3回も入力すると警告を行う、好ましいのは音響警告を行う。
この客自身はなぜ警告が出たかは知っているが局外者は知らず、またもしそのよ うなことが一度び生じると、その人は恐らくもつともらしぐ聞えるが局外者には 何の関心もない言訳をする。しかしながら、もし同一人が2回または3回も警告 を受けると明かに局外者に凝はれる、特に自動販売機の経営者に凝われ従ってこ の機械の設置場所に再度立ち寄る気にはならない。
前記操作段階を行うコンピュータ内の特定の手段すなわち構成要素は、たとえば 、デジタル符号器またはアナログポテンショメータの如き種々のもので良い。デ ジタル符号器は、たとえば、各小室の個所の如きそれぞれ所望の個所に、たとえ ば、感知素子を含むことができ、カートリッジユニットまたはそれに相当する素 子がこの個所のそばを通るとその個所を所望の個所と識別する信号を発生しコン ピュータでそれに対応する作用を行つ。アナログポテンショメータの場合には、 制御される部材の動きに相等する程度ポテンショメータを前進方向に前進させ、 ポテンショメータが所期の程度前進するとコンピュータはその運動を終了する。
部材がこのように運動するとコンピュータに連続的またはアナログ信号を発生し 、部材を戻すとコンピュータはこの状態のセットアツプを消去すなわち取り消す 。これら両拙の操作は既知で本発明の自動販売機の性質に従い前記した操作段階 を行うのに図示した具体例に応用できる。
浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 補正凶の翻訳文提出店 (特許法第184条の7第1項) 昭和61年 9月 2日 1、特許出願の表示 PCT/US85102570 2、発明の名称 自動販売機及び方法 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国イリノイ州60076、スコキー。
ウェスト・メイン・ストリート 4235名 称 エイビーエム・インダストリ ーズ・インコーホレーテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206号室 5、補正用の提出日 昭和61年 3月26日 浄書(内容に変更なし) グ特許請求の範囲 1、客にカートリッジを自動販売し客がカートリッジを庚すとそれを受け取り、 カートリッジがそれを個々I/c識別する感知要素を支持している装置であり、 該装置が複数の小室を有し作用すなわち可動部品なしで不動で静止でマガジンと は独立した手段により中にカートリッジを入れたりそれから取り出されるように し且中にカートリッジを支持するようにしであるマガジンと、 客の手が届く元の位置とカートリッジとそれぞれの小室との間をカートリッジを 移動させるためそれぞれの小室に相対的にそれぞれ選択的に第2の位置との間を 可動で且キャリジをそのように移動させる作動手段を含んでいるキャリジと、キ ャリジを両位置間に移動させる駆動手段と、カートリッジがキャリジ内にあると 個々のカートリッジの感知要素を感知するよう作用しそれ罠より駆動子がキャリ ジをそれぞれのカートリッジに対応する小室における元の位置から移動させるの を制御し、カートリッジを対応する小室内に移動させ、次いでキャリジをその元 の位置に移動させる制御手段とを備えマガジンには小室のいづれをも識別する証 印がなく小室がマガジン内のその個所についてのみ識別されることを特徴とする 装置。
2、キャリジとカートリッジとがキャリジの感知要素が感知位置にあるようキャ リジ内の戻り位置を有するよう相関々係にあり、 制御手段がカートリッジがその戻り位置にあると感知要素に共働するセンサーを 含み、それにより感知要素とセンサーとが制御手段に駆動手段を制御させまた戻 り位置にカートリッジがないと制御手段が不能にされる特許請求の範囲第1項の 装置。
3、カートリッジがそれぞれ互いに間隔をあけた位置に前記感知要素の複数を有 し、装置のセンサーがカートリッジの感知要素の1つと共働して前記位置にカー トリッジが存在していることを判定する1組を含んでいる特許請求の範囲第2項 の装置。
4、カートリッジがそれぞれ互いに間隔をあけた複数の前記感知要素を有し、装 置のセンサーがカートリッジの感知要素の1つと共働し装置に相対的なカートリ ッジの性質の真正があることを判定する1組を含んでいる特許請求の範囲第2項 の装置。
5、カートリッジがそれぞれ互いに間隔をあけた複数の感知要素を有し、装置の センサーがカートリッジが指定されている小室に相対的にカートリッジの感知要 素のあるものと共働する1組を含んでいる特許請求の範囲第2項の装置。
6、装置のセンサーのあるものが互いに間隔をあけた1グループを含みそれによ り戻り位置におけるカートリッジの対応する間隔をあけた感知要素を感知する作 用を行い、カートリッジの感知要素が指数から成る特許請求の範囲第5項の装置 。
7、センサーがカートリッジが戻り位置にあるとカートリッジの識別感知要素を 感知する作用を行いそれによりそれぞれの小室へのキャリジの移動を制御する戻 し組と、カートリッジが小室内にあるとカートリッジの識別感知要素を感知しそ れにより元の位置へのキャリジの移動を制御するため作用するカートリッジに設 けた第4の組とを含んでいる特許請求の範囲第6項の装置。
8、マガジンが小室の端部が開放している垂直面にある前面を有し、小室が前端 でその寸法全体にわたり開放しであり、マガジンが小室の床を形成する棚を含み 、キャリジが床と開放した後端とを有する単一のユニットを含み、小室に位置し ているとキャリジの開放した後端と小室の開放した正面とがキャリジとほぼ連続 状の床を形成し、キャリ、>には互いに離れた解放位置と互いに向は偏倚した把 持位置との間を町動な向がい合っているグリッパ指片を含む作動手段が組み込ま れていて、作動手段カ、/IJツ、a指片を解放位置にしてカートリッジをキャ リジユニットから小室内に押し込めまたグリッパ指片を把持位置にしてカートリ ッジを把持して小室からキャリジユニット内に引き入れる作用を行う特許請求の 範囲第1項の装置。
9、小室が清明でさえぎられてない境界面を有し、カートリッジが何ら錠止めま たは妨げ効果がなくゆるく位置決めされている特許請求の範囲第8項の装置。
10、可動部品がなく全体が静的である構造体とマガジンの前面に開放している 複数の小室を有するマガジンと、カートリッジをマガジンに向けたりそれから遠 ざけたり運びキャリジ手段とそれぞれの小室との間にカートリッジを移動するキ ャリジ手段とを備えていることを特徴とするカートリッジを自動販売する装置。
11、マガジンが小室の棚を形成し小室の側壁を形成する垂直の桿に装着した複 数の垂直に間隔をあけた板を含んでいる特許請求の範囲第10項の装置。
12、客にカートリッジを自動販売し客が戻すとカートリッジを受け取り、カー トリッジを個々に識別する感知要素を支持している装置であり、該装置が客に手 が届く元の位置と小室のそれぞれに相対的にカートリッジをキャリジと小室との 間に移動させる第2の位置との間を可動なキャリジと制御手段とを備え、該制御 手段が α) 客の識別を受け記録する手段と、b) 客から有価部片を受領しその価格 を客の貸方に記録する手段と、 C) 客が有価部片を差し込むことに応答してカートリッジを自動販売するため 客の選択により作動する手段と、d) 有価部片を差し込むことに応答してカー トリッジの自動販売とは独立して有価部片の価格を記録するため客の選択により 作動する手段とを含んでいることを特徴とする装置。
13)元の位置にあるとキャリジが客の戻したカートリッジを受け取ることがで き戻したカートリッジをマガジンに戻す作用を行い、 前記0手段がキャリジがその元の位置から指定した小室にまでの移動とは独立し て戻したカートリッジに相当する有価部片の価格を客に記録するよう作用する特 許請求の範囲第12項の装置。
14) 客にカートリッジを自動販売し客がカートリッジを戻すとそれを受け取 る装置であり、該装置が 所定の水平および垂直寸法にわたり分布された小室を有する静止マガジンと、 垂直に可動なフレームおよびフレームに装着され支持されフレーム上を水平に町 動なキャリジユニットを含むキャリジ手段と、 フレームを垂直に移動させる手段と、 フレームに固定されそれを上方に移動するのを助ける平衡重錘手段とを備えてい ることを特徴とする装置。
15、客に身分証明コード番号を定めることと、カートリッジに身分証明証印を 付すことと、 客が提示することに応答して客の身分証明コード番号を記録することと、 客の貸方記録することと、 客がキャリジの身分証明証印を提示することに応答して自動販売されるカートリ ッジに相当する担保手段を保有することとは関係なくカートリッジを自動販売す ることとから成ることを特徴とするカートリッジを自動販売する方法。
16、客が有価部片を提示することに応答して貸方記録を行う特許請求の範囲第 15項の方法。
17、貸方価格をあらかじめ決め真正な有価部片がないと客に貸方金額を割り当 てることにより貸記する特許請求の範囲第15項の方法。
18、各カートリッジに所定の個所を割り当てこの位置を見分けることと、カー トリッジをその割り当てた個所に戻さなくても客に貸記録することを含む特許請 求の範囲第15項の方法。
19、客にカートリッジを引き渡さないにもかかわらず客に貸記録することを含 む特許請求の範囲第15項の方法。
20.識別証印が所定の位置にあるカートリッジの戻し位置を決め、カートリッ ジが戻し位置にある時にのみカートリッジをその指定した小室に戻す特許請求の 範囲第15項の方法。
21、小室がマガジンの寸法のほぼ全体にわたり分布されキャリジを見えるよう にする開放端部を有し開放端部がマガジンの前側に配置され、装置がマガジンを 包囲するキャビネットを含み、キャビネットがその前側に小室全体と小室内のカ ートリッジとを露出する透明なパネルを含む特許請求の範囲第1項の装置。
22、小室が前側から後側にまでのカートリッジの奥行きに相対的に僅かに一重 でそれによりマガジンに配置したカートリッジのすべてが透明なパネルを通して 観察される特許請求の範囲第21項の装置。
手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/US85102570 2、発明の名称 自動販売機及び方法 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 住所 名 称 エイビーエム・インダストリーズ・インコーホレーテッド 新大手町ビル 206号室 5、補正命令の日付 昭和62年 4月14日 (発送日)6、補正の対象 (1)出願人の代表貴名を記載した所定の書面(2)委任状及訳文 (3)タイプ印書により浄書した明細書及び請求の範囲の翻訳文(4)図面翻訳 文 7、補正の内容 別紙の通り(尚、(3) (4)の書面の内容には変更ない手続補正書防力 1、事件の表示 PCT/US85102570 2、発明の名称 自動販売機及び方法 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 住所 名 称 エイビーエム・インダストリーズ・インコーホレーテッド 4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206号室 56補正命令の日付 昭和62年 4月14日 (発送日)6、補正の対象 タイプ印書により浄書した請求の範囲の翻訳文国際調査報告

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.物品すなわちカートリツジが個々に識別されるようにし、かつ客からのカー トリツジの返却を行なわせるカートリツジ自動販売機であつて、複数の小室をも つたマガジンと、カートリツジを客に差向ける原位置とカートリツジをキヤリジ とそれぞれの小室間に選択的に移動させる各小室に対する第2位置との間を移動 するキヤリジと、キヤリジをこれら2つの位置間に移動させる駆動手段と、自動 販売機に識別情報信号を入力することに応答して駆動手段を制御する手段とを備 えてなるカートリツジ自動販売機。
  2. 2.感知素子をおのおのがもつているカートリツジと共に用いる請求の範囲第1 項記載のカートリツジ自動販売機であつて、キヤリジは客からカートリツジを受 入れることができ、カートリツジは返却位置にあり、カートリツジの感知素子は 感知位置にあり、カートリツジ自動販売機はカートリツジの感知素子と連動する 感知センサを備え、センサと感知素子はカートリツジが返却位置にあるとき作動 して応答手段を作動可能にし、返却位置にカートリツジがないときは応答手段を 作動させないようにするカートリツジ自動販売機。
  3. 3.互いに間隔をおいた位置に複数の感知手段をもつたカートリツジと連動する 請求の範囲第2項記載のカートリツジ自動販売機であつて自動販売機内のセンサ にはカートリツジの感知素子の1つと連動する1組があつて、間隔をおいた位置 にカートリツジがあることを判定するカートリツジ自動販売機。
  4. 4.互いに間隔をおいた位置に複数の感知手段をもつたカートリツジと連動する 請求の範囲第2項記載のカートリツジ自動販売機であつて自動販売機内のセンサ にはカートリツジの感知素子の1つと連動する1組があつて自動販売機に対しカ ートリツジの中味の真偽を判定するカートリツジ自動販売機。
  5. 5.互いに間隔をおいた位置に複数の感知手段をもつたカートリツジと連動する 請求の範囲第2項記載のカートリツジ自動販売機であつて自動販売機内のセンサ にはカートリツジの感知素子のいくつかと連動する1組があつて、カートリツジ が割当てられる小室に対して特定のカートリツジを識別するカートリツジ自動販 売機。
  6. 6.カートリツジ自動販売機のいくつかのセンサには返却位置のカートリツジの 間隔をおいた感知素子を感知するための互いに対応して間隔をおいて作動するグ ループがあり、カートリツジの感知素子は番号数字からなつている請求の範囲第 5項記載のカートリツジ自動販売機。
  7. 7.センサは、カートリツジが原位置にあるときカートリツジの識別感知素子を 感知し、これによつてキヤリジのそれぞれの小室への移動を制御するために作動 するキヤリジ上の返却組と、カートリツジが小室内にあるときカートリツジの識 別感知素子を感知し、これによつてキヤリジの原位置ヘの移動を制御するために 作動するキヤリジ上の第4組とを備えている請求の範囲第6項記載のカートリツ ジ自動販売機。
  8. 8.カートリツジ自動販売機内のセンサは、キヤリジに取付けられ支えられてい る請求の範囲第2項記載のカートリツジ自動販売機。
  9. 9.キヤリジ上のセンサには、カートリツジが小室内にあるときカートリツジの 感知素子と連動し、これによつてキヤリジの原位置への移動を制御する1組があ る請求の範囲第8項記載のカートリツジ自動販売機。
  10. 10.キヤリジには単一ユニツトと、該ユニツト内にあつてキヤリジを該ユニツ トから選択された小室ヘ、また小室から該ユニツトヘと移動させることができる 作動手段とがある請求の範囲第1項記載のカートリツジ自動販売機。
  11. 11.作動手段は対向する挾持指片が拡がる解放位置と、該指片が互いに押付け られる挾持位置との間を移動する当該挾持指片を備え、また作動手段は挾持指片 を解放位置においてカートリツジをキヤリジユニツトから小室へ押し、かつ挾持 指片を挾持位置においてカートリツジを挾持し、かつこれを小室からキヤリジユ ニツトヘ引張ることができる請求の範囲第10項記載のカートリツジ自動販売機 。
  12. 12.マガジンは部品を動かすことなく完全に静止し、小室の両端を開かせる面 に正面をもち、キヤリジユニツトは開口端をもち、かつマガジンの正面範囲全体 にわたつて動き、キヤリジユニツトの開口端は、マガジンの正面の前面またはこ の面に隣接する第2面内にあつてこの面内を動き、キヤリジユニツトが小室と整 合するときは有効に連続して開口し、かつ妨げられることのない通路がキヤリジ ユニツトの開口端を介して小室とキヤリジユニツトの内部との間に形成される請 求の範囲第10項記載のカートリツジ自動販売機。
  13. 13.カートリツジは開けた妨げられることのない境界面をもち、カートリツジ はまたなんら固着または係留の影響なしに小室内にきつくされずに位置決めされ ている請求の範囲第12項記載のカートリツジ自動販売機。
  14. 14.部品を動かすことなく完全に静止する構造とマガジンの正面を貫通する複 数の小室開口とをもつた当該マガジンと、キヤリジをマガジンに対して出入させ 、かつカートリツジをキヤリジ手段と小室のそれぞれとの間に移動させる当該キ ヤリジ手段とを備えてなるカートリツジ自動販売機。
  15. 15.マガジンは、小室の棚を形成し、かつ小室の側壁を画定する垂直ロツドに 取付けられる垂直に間隔をおいた複数のプレートを備えている請求の範囲第14 項記載のカートリツジ自動販売機。
  16. 16.請求の範囲第1項記載のカートリツジ自動販売機であつて、客の識別を受 容してこれを記録する手段と、客から有価片を受入れ客の貸方にその価格を記帳 する手段とを備えてなり、前記価格記帳手段はカートリツジの自動販売とは関係 なくその記帳を行なうために作動するカートリツジ自動販売機。
  17. 17.請求の範囲第1項記載のカートリツジ自動販売機であつて、客の識別を受 容してこれを記録する手段と、客から有価片を受入れ客の貸方にその価格を記帳 する手段とを備えてなり、前記貸方記帳手段は客からカートリツジの返却位置に 返却されるカートリツジに応答して、カートリツジの原位置から割当小室ヘの移 動とは関係なく客に対し貸方を記帳するのに作動するカートリツジ自動販売機。
  18. 18.客からのカートリツジの返却を行なわせるカートリツジ自動販売機であつ て、所定の水平と垂直の寸法全体にわたつて小室を配分させているマガジンと、 垂直に動く枠および枠に設けられかつ支持され枠上を水平に動くキヤリジユニツ トがあるキヤリジ手段と、枠を垂直に動かす手段と、枠を上方に動かすのを助け る枠に固着された釣合おもり手段とを備えてなるカートリツジ自動販売方法。
  19. 19.客に対し識別コード番号を設定し、識別を与え、客の呈示に応答して識別 コード番号を記録し、客名儀の貸方を記録し、カートリツジの識別を客が呈示す ることに応答してカートリツジを販売することからなつているカートリツジ自動 販売方法。
  20. 20.客の有価片に応答して貸方記帳が行なわれる請求の範囲第19項記載のカ ートリツジ自動販売方法。
  21. 21.貸方価格を予め決定して有形の有価片なしに該価格を客に割当てることに より貸方記帳が行なわれる請求の範囲第19項記載のカートリツジ自動販売方法 。
  22. 22.請求の範囲第19項記載のカートリツジ自動販売方法であつて、カートリ ツジを所定の位置に割当てこの位置を識別し、カートリツジが割当て位置に返却 されていなくても客の貸方記帳を行なうことからなつているカートリツジ自動販 売方法。
  23. 23.請求の範囲第19項記載のカートリツジ自動販売方法であつて、カートリ ツジが客に入手されていなくても客の貸方記帳を行なう工程からなつているカー トリツジ自動販売方法。
  24. 24.請求の範囲第19項記載のカートリツジ自動販売方法であつて、客の自動 販売制御識別を行なうことに応答して客に表示を与えて選択されたカートリツジ が販売されないようにしていることからなつているカートリツジ自動販売方法。
  25. 25.請求の範囲第19項記載のカートリツジ自動販売方法であつて、カートリ ツジ上の識別を所定の位置におくカートリツジの原位置を設定し、カートリツジ が原位置にある場合にのみカートリツジを割当小室に返却する工程からなつてい るカートリツジ自動販売方法。
  26. 26.請求の範囲第21項記載のカートリツジ自動販売方法であつて、カートリ ツジが所定の識別をもつている場合にのみカートリツジの割当小室に返却する工 程からなつているカートリツジ自動販売方法。
  27. 27.識別をカートリツジに割当て、カートリツジに対し所定の位置を割当て、 かつカートリツジの識別を対応位置に割当て、カートリツジの識別を呈示し、同 じカートリツジを客に販売する工程からなつているカートリツジ自動販売方法。
  28. 28.識別をカートリツジに割当て、カートリツジに対し所定の位置を割当て、 かつカートリツジの識別を対応位置に割当て、客によつてカートリツジの1つを 呈示させ、カートリツジを割当位置に返却する工程からなつているカートリツジ 自動販売方法。
  29. 29.小室は、マガジンの寸法全体にわたつて実質的に配分され、かつカートリ ツジが見える開口端を備え、該開口端はマガジンの正面側に設けられ、カートリ ツジ自動販売機はマガジンを囲むキヤビネツトを有し、キヤビネツトにはその正 面側に透明パネルがあつて全小室と小室内のカートリツジを該パネルを介して露 出させている請求の範囲第1項のカートリツジ自動販売機。
  30. 30.小室は正面から後面にかけてのカートリツジの奥行に対したつた1つの奥 行にされて、マガジン内にあるすべてのカートリツジは透明パネルを介して観察 される請求の範囲第29項記載のカートリツジ自動販売機。
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