JPS6250115A - 射出成形機の制御方法 - Google Patents
射出成形機の制御方法Info
- Publication number
- JPS6250115A JPS6250115A JP18975185A JP18975185A JPS6250115A JP S6250115 A JPS6250115 A JP S6250115A JP 18975185 A JP18975185 A JP 18975185A JP 18975185 A JP18975185 A JP 18975185A JP S6250115 A JPS6250115 A JP S6250115A
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- JP
- Japan
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- pressure
- speed
- value
- screw
- injection molding
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/768—Detecting defective moulding conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、改良された制御系統を備えた射出成形機の制
御方法に関するものであり、特に、充てん工程から保圧
工程への切換制御に係る発明である。
御方法に関するものであり、特に、充てん工程から保圧
工程への切換制御に係る発明である。
（従来の技術）
射出成形機の射出工程は、溶融樹脂が金型キャビティ末
端に到達する迄の充てん工程およびその後の溶融樹脂の
冷却固化に伴う収縮を補うために押圧する保圧工程から
なる。そして、充てん工程から保圧工程への切換えによ
る保圧工程の動作開始時期は良品成形を行うための重要
要素の一つであり、特に繰返しのショット毎にこの動作
開始時期が安定していることが品質管理上重要である。
端に到達する迄の充てん工程およびその後の溶融樹脂の
冷却固化に伴う収縮を補うために押圧する保圧工程から
なる。そして、充てん工程から保圧工程への切換えによ
る保圧工程の動作開始時期は良品成形を行うための重要
要素の一つであり、特に繰返しのショット毎にこの動作
開始時期が安定していることが品質管理上重要である。
従来、この充てん工程から保圧工程への切換制御をスク
リュー（または射出プランジャ）の「位置」によって切
換える方法、射出シリンダ内の「油圧」によって切換え
る方法、金型キャビティ内の「樹脂圧」による方法ある
いは本発明がその改良の対象としたスクリューの「前進
速度」によって切換える方法がある。
リュー（または射出プランジャ）の「位置」によって切
換える方法、射出シリンダ内の「油圧」によって切換え
る方法、金型キャビティ内の「樹脂圧」による方法ある
いは本発明がその改良の対象としたスクリューの「前進
速度」によって切換える方法がある。
この「前進速度」による方法は、例えば第１図の一部（
図示上左半分）たるスクリュー位置検出器１からの位置
信号を微分器等の変換器２により速度信号に変換しくあ
るいは直接速度検出器により）、前進速度を検出し、該
検出値とあらかじめ保圧切換速度設定器４に設定した値
とを比較器３によって比較し、スクリュー射出速度が充
てんに伴い低下し両者が一致したときシーケンサに切換
信号を出力し、充てん工程から保圧工程に切換える制御
方法である。
図示上左半分）たるスクリュー位置検出器１からの位置
信号を微分器等の変換器２により速度信号に変換しくあ
るいは直接速度検出器により）、前進速度を検出し、該
検出値とあらかじめ保圧切換速度設定器４に設定した値
とを比較器３によって比較し、スクリュー射出速度が充
てんに伴い低下し両者が一致したときシーケンサに切換
信号を出力し、充てん工程から保圧工程に切換える制御
方法である。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記スクリューの「前進速度」による方法を改
良し、その問題点を解決せんとしたものである。
良し、その問題点を解決せんとしたものである。
第２図は、スクリューの「前進速度」による制御時の各
パラメータをモデル的に示すグラフである。縦軸は圧力
（油圧または樹脂圧）と速度（スクリュー速度またはプ
ランジャ速度）を示し、横軸は時間（充填工程と保圧工
程）を示す、 Ｐｉ 、Ｐ２ 、 会・ｅＰｎは充填
工程の各段階での圧力設定値、ｐＨ、Ｐｚ 、 ・争
争ｐｎは保圧工程の各段階での圧力設定値、また破線Ｐ
は実際の圧力変化を示している。実線で示したｖｌ 、
Ｖ２ 、 ・争・Ｖｎは充てん工程の各段階で制御
された実際の速度変化を、同じ（ｖｔ、ｖ２．＠−・ｖ
ｎは保圧工程の各段階で制御された実際の速度変化をそ
れぞれ示す。Ｐｓ点は充てん完了時のピーク圧力を示し
、充てん工程最終段階の設定値Ｐｎとほぼ一致する。こ
の時、油圧リリーフ弁から圧油が逃げている状態となり
、そのためスクリュー速度Ｖｎは低下する。そして、ス
クリュー速度Ｖｎが低下し、保圧切換速度設定器４に設
定された設定値ｖＨに一致したとき、保圧工程に切換え
る（第３図参照）。この切換点が保圧工程切換点Ｐ？ｌ
となる。
パラメータをモデル的に示すグラフである。縦軸は圧力
（油圧または樹脂圧）と速度（スクリュー速度またはプ
ランジャ速度）を示し、横軸は時間（充填工程と保圧工
程）を示す、 Ｐｉ 、Ｐ２ 、 会・ｅＰｎは充填
工程の各段階での圧力設定値、ｐＨ、Ｐｚ 、 ・争
争ｐｎは保圧工程の各段階での圧力設定値、また破線Ｐ
は実際の圧力変化を示している。実線で示したｖｌ 、
Ｖ２ 、 ・争・Ｖｎは充てん工程の各段階で制御
された実際の速度変化を、同じ（ｖｔ、ｖ２．＠−・ｖ
ｎは保圧工程の各段階で制御された実際の速度変化をそ
れぞれ示す。Ｐｓ点は充てん完了時のピーク圧力を示し
、充てん工程最終段階の設定値Ｐｎとほぼ一致する。こ
の時、油圧リリーフ弁から圧油が逃げている状態となり
、そのためスクリュー速度Ｖｎは低下する。そして、ス
クリュー速度Ｖｎが低下し、保圧切換速度設定器４に設
定された設定値ｖＨに一致したとき、保圧工程に切換え
る（第３図参照）。この切換点が保圧工程切換点Ｐ？ｌ
となる。
ところで、充てん工程が正常に遂行された場合には、充
填工程完了時、スクリュー速度Ｖｎは第３図Ｖｎ１
に示すように急速に低下し、一方、リリーフ弁の圧力は
その流量特性図第４図のＰａ点に到達している。この場
合には、第３図Ｖｎｌに示すように、位置検出器１、変
換器２などの機器あるいは検出回路に起因する不可避な
遅れ時間による速度検知誤差Δεがあっても、保圧工程
に切換わる実際の時間的あるいは位置的誤差、すなわち
切換バラツキΔＥ１の巾は小さくなり、毎ショット安定
した良好な成形品が得られる。しかしながら、例えばス
クリュー先端の逆流防止リングの摩耗等の原因により、
溶融樹脂のスクリュー後方への逆流量が多くなると正常
時の保圧切換点Ｐ）ｌに到達しても、負荷圧は上昇せず
、スクリュー速度Ｖｎはあまり低下しない。この場合ス
クリュー速度Ｖｎは、第３図Ｖｎ２に示すようにゆっく
り低下し、一方リリーフ弁の圧力は第４図Ｐｂ点の状態
となり、その状態のままスクリューは正常時の保圧切換
点Ｐ、に到達することになる。この場合には、第３図Ｖ
ｎｚ に示すように、正常時の同・ 図Ｖｎｘ と異
なり、同一の速度検知誤差Δεに対し切換バラツキΔＥ
２のｌ］は大きくなり、毎シゴット安定した成形が不可
能となり良好な成形品が得られない。
填工程完了時、スクリュー速度Ｖｎは第３図Ｖｎ１
に示すように急速に低下し、一方、リリーフ弁の圧力は
その流量特性図第４図のＰａ点に到達している。この場
合には、第３図Ｖｎｌに示すように、位置検出器１、変
換器２などの機器あるいは検出回路に起因する不可避な
遅れ時間による速度検知誤差Δεがあっても、保圧工程
に切換わる実際の時間的あるいは位置的誤差、すなわち
切換バラツキΔＥ１の巾は小さくなり、毎ショット安定
した良好な成形品が得られる。しかしながら、例えばス
クリュー先端の逆流防止リングの摩耗等の原因により、
溶融樹脂のスクリュー後方への逆流量が多くなると正常
時の保圧切換点Ｐ）ｌに到達しても、負荷圧は上昇せず
、スクリュー速度Ｖｎはあまり低下しない。この場合ス
クリュー速度Ｖｎは、第３図Ｖｎ２に示すようにゆっく
り低下し、一方リリーフ弁の圧力は第４図Ｐｂ点の状態
となり、その状態のままスクリューは正常時の保圧切換
点Ｐ、に到達することになる。この場合には、第３図Ｖ
ｎｚ に示すように、正常時の同・ 図Ｖｎｘ と異
なり、同一の速度検知誤差Δεに対し切換バラツキΔＥ
２のｌ］は大きくなり、毎シゴット安定した成形が不可
能となり良好な成形品が得られない。
本発明は上記したスクリューの「前進速度」による制御
方法の問題点を解決し、充てん完了時のスクリュー速度
の低下がゆるやかな場合にも、繰返しショット毎に、実
際に保圧工程に切換える時間的あるいは位置的誤差、切
換バラツキを小さくし、安定した良好な成形品を得るこ
とを目的とするものである。
方法の問題点を解決し、充てん完了時のスクリュー速度
の低下がゆるやかな場合にも、繰返しショット毎に、実
際に保圧工程に切換える時間的あるいは位置的誤差、切
換バラツキを小さくし、安定した良好な成形品を得るこ
とを目的とするものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上記問題点を解決するため、第１図に示すよう
に、従来のスクリューの「前進速度」検知回路に加えて
、射出シリンダ内の油圧力を検知するだめの圧力検出器
を設け、あるいは圧力検出器と共に該圧力検出器により
検知した検出値を補正するための演算器を設け、圧力検
出値Ｐあるいは補正圧力値Ｐ１と、あらかじめ設定した
充てん工程最終段階の圧力設定器の圧力値Ｐｎとを比較
する比較器を設け、両者の値が一致したとき一致信号を
出力する射出シリンダの圧力検知回路を設け、スクリュ
ーの「前進速度」検知回路からの切換信号と射出シリン
ダの圧力検知回路からの一致信号が共に出力されたとき
、はじめて充てん工程から保圧工程に切換える制御方法
を採用したものである。なお、油圧シリンダ内の圧力検
出値Ｐを演算器によって補正圧力値Ｐ′ｆｚ処理する意
味は、圧力検出値Ｐが圧力設定値Ｐｎに達すると（第２
図Ｐｓ点）、スクリュー速度が零となって停止するが（
第４図参照）、実際の成形ではそれ以前に保圧工程に切
換制御した方が、望ましいことがあるからである。従っ
て、Ｐｎ≧Ｐ′≧Ｐという関係にある。
に、従来のスクリューの「前進速度」検知回路に加えて
、射出シリンダ内の油圧力を検知するだめの圧力検出器
を設け、あるいは圧力検出器と共に該圧力検出器により
検知した検出値を補正するための演算器を設け、圧力検
出値Ｐあるいは補正圧力値Ｐ１と、あらかじめ設定した
充てん工程最終段階の圧力設定器の圧力値Ｐｎとを比較
する比較器を設け、両者の値が一致したとき一致信号を
出力する射出シリンダの圧力検知回路を設け、スクリュ
ーの「前進速度」検知回路からの切換信号と射出シリン
ダの圧力検知回路からの一致信号が共に出力されたとき
、はじめて充てん工程から保圧工程に切換える制御方法
を採用したものである。なお、油圧シリンダ内の圧力検
出値Ｐを演算器によって補正圧力値Ｐ′ｆｚ処理する意
味は、圧力検出値Ｐが圧力設定値Ｐｎに達すると（第２
図Ｐｓ点）、スクリュー速度が零となって停止するが（
第４図参照）、実際の成形ではそれ以前に保圧工程に切
換制御した方が、望ましいことがあるからである。従っ
て、Ｐｎ≧Ｐ′≧Ｐという関係にある。
（作用）
本発明の制御方法によれば、逆流防止リングの摩耗等に
より溶融樹脂が逆流し、スクリューの速度Ｖｎが第３図
Ｖｎλに示すようにゆるやかに低下し、保圧切換速度設
定器に設定した値Ｖ？Ｉに一致しても、シリ、ンダ内の
圧力値Ｐあるいは補正圧力（Ｕ Ｐが圧力設定値Ｐｎに
達していないとき、未完てんあるいは充てん密度不足と
みなして充てん工程を続行する。そして、第３図Ｖｎ２
のＲ部に示すように、圧力値Ｐあるいは補正圧力値Ｐが
圧力設定値Ｐｎに到達し、リリーフ弁からの圧油が逃げ
、スクリュー速度が急速に低下する時点ではじめて保圧
工程への切換え制御を実行することができる。この場合
、第３図Ｒ部に示すように、保圧切換時点は正常時に比
べやや時間が経過した時点に移行するものの、射出速度
が急速に低下するので速度検知誤差Δこがあっても、正
常時と同様に切換バラツキ、ΔＥ１の巾は小さく、毎シ
ョット安定した良好な成形品が得られる。
より溶融樹脂が逆流し、スクリューの速度Ｖｎが第３図
Ｖｎλに示すようにゆるやかに低下し、保圧切換速度設
定器に設定した値Ｖ？Ｉに一致しても、シリ、ンダ内の
圧力値Ｐあるいは補正圧力（Ｕ Ｐが圧力設定値Ｐｎに
達していないとき、未完てんあるいは充てん密度不足と
みなして充てん工程を続行する。そして、第３図Ｖｎ２
のＲ部に示すように、圧力値Ｐあるいは補正圧力値Ｐが
圧力設定値Ｐｎに到達し、リリーフ弁からの圧油が逃げ
、スクリュー速度が急速に低下する時点ではじめて保圧
工程への切換え制御を実行することができる。この場合
、第３図Ｒ部に示すように、保圧切換時点は正常時に比
べやや時間が経過した時点に移行するものの、射出速度
が急速に低下するので速度検知誤差Δこがあっても、正
常時と同様に切換バラツキ、ΔＥ１の巾は小さく、毎シ
ョット安定した良好な成形品が得られる。
（実施例）
第１図は、本発明実施例を示すブロック図である。射出
成形機のバレル２０内にスクリュー２１が挿入され、ス
クリュー２１は、射出プランジャ２３を介して射出シリ
ンダ内の油圧によって前進する。
成形機のバレル２０内にスクリュー２１が挿入され、ス
クリュー２１は、射出プランジャ２３を介して射出シリ
ンダ内の油圧によって前進する。
スクリュー２１の前進速度を検知するため、射出プラン
ジャ２３にラックを介してスクリュー位置検出器ｌを設
け、この出力たる位置信号を速度信号に変換するための
微分器等の変換器２を設けている。この位置検出器ｌお
よび変換器２によって速度検出器が構成されている。た
だし、この両者の代わりに直接速度を検知する一個の速
度検出器を使用してもよい、変換器２からの出力は比較
器３に出力され、一方、保圧切換速度設定器４にあらか
じめ設定した設定値も同じく比較器３に出力されている
。比較器３は両者が一致したときアンド回路素子９に切
換信号を発する。これがスクリューの前進速度を検知す
る回路である。
ジャ２３にラックを介してスクリュー位置検出器ｌを設
け、この出力たる位置信号を速度信号に変換するための
微分器等の変換器２を設けている。この位置検出器ｌお
よび変換器２によって速度検出器が構成されている。た
だし、この両者の代わりに直接速度を検知する一個の速
度検出器を使用してもよい、変換器２からの出力は比較
器３に出力され、一方、保圧切換速度設定器４にあらか
じめ設定した設定値も同じく比較器３に出力されている
。比較器３は両者が一致したときアンド回路素子９に切
換信号を発する。これがスクリューの前進速度を検知す
る回路である。
更に、射出シリンダ２２の油圧を検知する圧力検出器５
を設けて圧力を検出し、圧力検出値を演算器６に出力す
る。演算器６は、圧力検出値を処理して、補正圧力値と
して比較器７に出力する。
を設けて圧力を検出し、圧力検出値を演算器６に出力す
る。演算器６は、圧力検出値を処理して、補正圧力値と
して比較器７に出力する。
ただし、圧力検出値をそのまま比較器７に与える場合に
は、演算器６の処理係数を１．０に設定する。一方、充
てん工程最終段階の圧力（Ｐｎ）設定器８にあらかじめ
設定した設定値も比較器７に出力されている。比較器７
は両者が一致したときアンド回路素子９に一致信号を出
力する。これが射出シリンダ内の圧力を検知する回路で
ある。
は、演算器６の処理係数を１．０に設定する。一方、充
てん工程最終段階の圧力（Ｐｎ）設定器８にあらかじめ
設定した設定値も比較器７に出力されている。比較器７
は両者が一致したときアンド回路素子９に一致信号を出
力する。これが射出シリンダ内の圧力を検知する回路で
ある。
アンド回路素子９は、比較器３からの切換信号および比
較器７からの一致信号の両信号が二つとも出力されたと
き、はじめてシーケンサ１０に信号を出力する。シーケ
ンサ１０は該信号を受けてアンプ１１．１２を介して流
量調整弁１３および圧力調整弁１４を制御し、適正油量
かつ適正圧力の作動油をポンプ１５により射出シリンダ
２２に送り、充てん工程から保圧工程へ切換制御する。
較器７からの一致信号の両信号が二つとも出力されたと
き、はじめてシーケンサ１０に信号を出力する。シーケ
ンサ１０は該信号を受けてアンプ１１．１２を介して流
量調整弁１３および圧力調整弁１４を制御し、適正油量
かつ適正圧力の作動油をポンプ１５により射出シリンダ
２２に送り、充てん工程から保圧工程へ切換制御する。
（発明の効果）
本発明は、スクリューの「前進速度」によって充てん工
程から保圧工程へ切換える制御方法において、逆流防止
リングの摩耗等により、溶融樹脂の逆流量が増加しても
、保圧工程への切換えの時間的あるいは位置的誤差、切
換／へラッキを小さくし、毎ショット安定した良好な成
形品を得ることを可能としたものである。
程から保圧工程へ切換える制御方法において、逆流防止
リングの摩耗等により、溶融樹脂の逆流量が増加しても
、保圧工程への切換えの時間的あるいは位置的誤差、切
換／へラッキを小さくし、毎ショット安定した良好な成
形品を得ることを可能としたものである。
また、スクリューの「前進速度」を検知する方法の変形
として、スクリュー速度の減速率、すなわち、負の加速
度値による方法も提案されているが、スクリュー速度に
はＷＩ＃Ａ動が多いため加速度センサの出力信号が不安
定となりシステムの誤作動が多く実用的でない。本発明
はこのようなシステムの誤作動もなく、産業的に優れて
いる。
として、スクリュー速度の減速率、すなわち、負の加速
度値による方法も提案されているが、スクリュー速度に
はＷＩ＃Ａ動が多いため加速度センサの出力信号が不安
定となりシステムの誤作動が多く実用的でない。本発明
はこのようなシステムの誤作動もなく、産業的に優れて
いる。
第１図は本発明実施例のブロック図、第２図は射出工程
時の圧力、速度の変化を示すグラフ−０第３図はスクリ
ュー速度の低下と切換バラツキの関係を示すグラフ。第
４図はリリーフ弁の圧力−流量特性図。 Ｉ・・・位置検出器、２・・会食換器、３・・・比較器
、４・・會保圧切換速度設定器、５・−・圧力検出器、
６Ｑ会−演算器、７・・・比較器、８・・・充てん工程
最終段階圧力設定器、９・・・アンド回路素子、 １０φ１シーケンサ、１１．１２−−・アンプ１３・・
・流量調整弁、１４・・・圧力調整弁、１５・φ拳ポン
プ、２０・０・バレル、２１−・・スクリュー、２２・
中・射出シリンダ２３・・拳射出プランジャ 特許出願人 株式会社 日 本 製 鋼 所代
理 人 安 １）
宥 三第１図
時の圧力、速度の変化を示すグラフ−０第３図はスクリ
ュー速度の低下と切換バラツキの関係を示すグラフ。第
４図はリリーフ弁の圧力−流量特性図。 Ｉ・・・位置検出器、２・・会食換器、３・・・比較器
、４・・會保圧切換速度設定器、５・−・圧力検出器、
６Ｑ会−演算器、７・・・比較器、８・・・充てん工程
最終段階圧力設定器、９・・・アンド回路素子、 １０φ１シーケンサ、１１．１２−−・アンプ１３・・
・流量調整弁、１４・・・圧力調整弁、１５・φ拳ポン
プ、２０・０・バレル、２１−・・スクリュー、２２・
中・射出シリンダ２３・・拳射出プランジャ 特許出願人 株式会社 日 本 製 鋼 所代
理 人 安 １）
宥 三第１図
Claims (1)
- 充てん工程でのスクリュー前進速度を速度検出器により
検知し、該検出値とあらかじめ保圧切換速度設定器に設
定した設定値とを比較し、両者が一致したとき、切換信
号を出力する射出成形機の制御方法において、スクリュ
ー前進速度が低下して上記切換信号が出力され、かつ射
出シリンダの圧力を圧力検出器により検知し、該検出値
あるいはその補正圧力値とあらかじめ設定した充てん工
程最終段階の圧力値とを比較し両者が一致したとき保圧
工程に切換えることを特徴とする射出成形機の制御方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975185A JPS6250115A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 射出成形機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18975185A JPS6250115A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 射出成形機の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250115A true JPS6250115A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16246569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18975185A Pending JPS6250115A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 射出成形機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6250115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04278321A (ja) * | 1991-03-06 | 1992-10-02 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機の射出制御方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910530U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-29 | ||
| JPS5346360A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of controlling injection pressure of injection molding machine |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP18975185A patent/JPS6250115A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910530U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-29 | ||
| JPS5346360A (en) * | 1976-10-08 | 1978-04-25 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of controlling injection pressure of injection molding machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04278321A (ja) * | 1991-03-06 | 1992-10-02 | Nissei Plastics Ind Co | 射出成形機の射出制御方法 |
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