JPS6248177A - 左右ピンクツシヨン歪補正信号発生回路 - Google Patents

左右ピンクツシヨン歪補正信号発生回路

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Publication number
JPS6248177A
JPS6248177A JP18772885A JP18772885A JPS6248177A JP S6248177 A JPS6248177 A JP S6248177A JP 18772885 A JP18772885 A JP 18772885A JP 18772885 A JP18772885 A JP 18772885A JP S6248177 A JPS6248177 A JP S6248177A
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JP
Japan
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pincushion distortion
vertical
multiplier
correct
wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP18772885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Kikuchi
正文 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマルチスキャンモニタ等の左右ピンクッショ
ン歪の補正に用いられる左右ピンクッション歪補正信号
発生回路に関するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、左右ピンクッション歪補正信号発生回路に
おいて、左右ピンクッション歪補正信号を垂直鋸歯状波
電流検出抵抗の両端出力を乗算して得るようにすると共
に、乗算器の直流オフセットを変えてピンクッション歪
補正信号の位相を可変として、垂直鋸歯状波の周波数が
変わっても、或いは垂直鋸歯状波の振幅が変わっても常
に正しい左右ピンクッション歪の補正ができるようにし
たものである。
〔従来の技術〕
CRTモニタでは、偏向コイルによる偏向だけではブラ
ウン管の画面両側部で、第5図Aに示すように、左右ピ
ンクッション歪が生じる。これを補正する為、垂直周期
のパラボラ波により、水平偏向電流の振幅を制御する左
右ピンクッション歪補正回路が設けられている。
垂直周期のパラボラ波を発生する従来の回路の構成は、
第4図に示すように、垂直アンプ1の出力側に接続され
た垂直偏向コイル2,3字コンデンサ3.検出用の抵抗
器4の直列接続において、垂直偏向コイル2とコンデン
サ3の接続点に現れるパラボラ波をピンクッション歪の
補正用とじて用いるものであった。このパラボラ波は図
示せずも例えばピンクッション歪補正用のトランスに供
給される。
また、左右ピンクッション歪の補正を行っても、CRT
の管軸と偏向ヨークの軸のずれにより上下非対称な歪(
第5図B参照)が生じる。これを補正するのに、抵抗器
4の両端に現れる垂直鋸歯状波を垂直パラボラ波に重畳
し、垂直パラボラ波の波形を非対称とするビン位相補正
がなされていた。
従来の第4図に示す回路構成は、簡単で余計な部品を必
要とせず有用であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
垂直偏向コイル2とコンデンサ3の接続点から得られる
垂直周期のパラボラ波は、垂直偏向コイル2を介された
鋸歯状波がコンデンサ3で積分されて形成されたもので
ある。鋸歯状波−の振幅Vt1は、その傾きをA2周期
をTとすると、Vt、=A’l’       −・・
(i)として表せるので、この鋸歯状波を積分して形成
されたパラボラ波の振゛幅VL2は、 vL2=V2AT2     ・・・(2)となる。
標準のテレビジョン信号以外にマイクロコンピュータの
出力の表示等も可能とされたCRTモニターでは、垂直
周波数が変動するので、画面サイズ即ち鋸歯状波の振幅
V (1が一定に制御される垂直振幅制御回路が設けら
れている。ところが(2)式から明らかなように、鋸歯
状波の振幅Vt+ (=AT)が一定に制御されても、
パラボラ波の振幅■、2は、垂直周波数(1/T)によ
り変化し、一定のものとはならない。
このように、従来例では、コンデンサ3による積分を利
用しているので、パラボラ波の振幅、が垂直周波数に依
存し、左右ピンクッション歪の補正が正しくなされない
不都合があった。
この発明の目的は、垂直周波数が変動しても、。
常に良好な左右ピンクッション歪の補正ができるように
した左右ビン歪補正信号発生回路を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、垂直鋸歯状波電流検出抵抗の両端出力を乗
算器により乗算して左右ピンクッション歪補正信号を得
るようにすると共に、乗算器の直流オフセットを変えて
ピンクッション歪補正信号の位相を可変とするようにし
たことを特徴とする左右ピンクッション歪補正信号発生
回路である。
〔作用〕
左右ピンクッション歪補正信号が乗算器により鋸歯状波
同士を乗算して得られる。鋸歯状波の振幅ATが垂直周
波数に対して−、定に制御されているので、パラボラ波
(A2T”)は垂直周波数が変動しても一定の振幅にな
る。したがって、垂直周波数が変動しても常に良好な左
右ピンクッション歪の補正がなされる。
〔実施例〕
以下、第1図を参照して、この発明の一実施例について
説明する。第1図において1aは垂直アンプ1の入力端
子を示し、この入力端子1aよりの垂直鋸歯状波信号が
垂直偏向コイル2,5字コンデンサ3.検出用の抵抗器
4の直列回路に供給される。
5はレベルシフタとしてのツェナーダイオードを示し、
このツェナーダイオード5のアノードがコンデンサ3と
抵抗器6を介して電′tA7に接続される。
8は二重子i’ai接続の構成の乗算器を示し、この乗
算器8はX、Yが供給される入力端子X、Yと逆相の入
力父、Vが供給される入力端子と利得(K)を制御する
信号の入力端子と出力端子とを有している。入力X、Y
として、ツェナーダイオード5を介された鋸歯状波が供
給される。利得制御信号の入力端子と電源端子7との間
に可変抵抗器9が接続され、可変抵抗器9により利得K
が制御される。乗算器8の出力端子10は、負荷抵抗器
10aを介して電(原端子7と接読される。出力端子l
Oに得られた垂直周期のパラボラ波が図示せずも左右ピ
ンクッション歪補正回路に供給される。
乗算器8に人力される鋸歯状波の傾きをAとし、その周
期をTとすると、鋸歯状波の振幅はATとなり、乗算器
8の出力として、A 2 TZ即ちパラボラ波が得られ
る。このパラボラ波の振幅は、(ATニ一定)であるた
め、傾きA又は周期Tが変動しても一定の値となる。
また、乗算器8の逆相側の入力端子(又)及び入力端子
(”y’)の共通接続点が可変抵抗器II及び抵抗器1
2の接続点に接続される。可変抵抗器11及び抵抗器1
2は電tA端子7及び接地間に直列に挿入されたもので
ある。従って、乗算器の人力×及びyとしては、所定の
直流電圧が入力される。
入力X、Yと逆相の入力父、Vとの間に存在する直流オ
フセットをCとおくと、乗算器8の出力は、 (AT+C)”=K (A” T” +2ATC+C”
)・・・(3) となる。
(3)式において、第2項は鋸歯状波の成分である。
つまり、パラボラ波(A2T2)に対して鋸歯状波が重
畳された出力が得られる。この鋸歯状波の振幅を可変抵
抗器11により直流オフセットCを可変することで、第
5図Bに示すような位相歪の補正が可能となる。
また、第2図はこの発明の他の実施例を示す。
この第2図において、第1図と対応する部分には同一符
号を付しその詳細な説明は省略する。第1図において破
線で囲んで示す乗算器8を含む構成を*2図において、
乗算器8′として示す。
第2図に示すこの発明の他の実施例においてはスライサ
13が垂直アンプIの出力側に設けられ、この垂直アン
プ1の出力端子と垂直偏向コイル2の接続点に発生する
第3図Bに示す信号の突出部20がスライサ13により
スライスされる。第3図Aは、抵抗器4の両端に発生す
る鋸歯状波電圧を示す。この突出部20と対応してタイ
ミングパルス(第3図C)が得られる。第3図りは、垂
直偏向コイル2及びコンデンサ3の接続点に発生するパ
ラボラ波である。
スライサ13からのタイミングパルスがサンプルホール
ド回路14に供給される。このサンプルホールド回路1
4は、例えばタイミングパルスの期間で、サンプリング
ゲートがオフするような構成とされる。サンプルホール
ド回路14の出力端子15には、リトレース区間が同一
レベルに維持され、余分なパラボラ波の部分21 (第
3図E参照)が平坦化されたパラボラ波(第3図F)が
得られる。
この他の実施例に依れば、余分なパラボラ波の部分がカ
ットされた信号が得られ、上述例よりさらに形の整った
パラボラ波によってピンクッション歪の補正が良好にな
される。
〔発明の効果〕 以上述べたこの発明に依れば、垂直周波数の変、動と独
立にパラボラ波を形成できるので、良好かつ簡単にピン
クッション歪の補正ができる利益がある。また、この発
明に依れば、上下非対称のピンクッション歪を直流オフ
セットの値を制御することで補正できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の回路図、第2図はこの発
明の他の実施例の回路図、第3図はこの発明の他の実施
例の説明に供する各部波形図、第4図は従来のピンクッ
ション歪補正信号発生回路の例を示す回路図、第5図は
左右ピンクッション歪の説明に用いる路線図である。 図面における主要な符号の説明 1:垂直アンプ、  2:垂直偏向コイル、8:乗算器
、  13:スライサ、 14:サンプルホールド回路。 代理人    弁理士 杉 浦 正 知第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 垂直鋸歯状波電流検出抵抗の両端出力を乗算器により乗
    算して左右ピンクッション歪補正信号を得るようにする
    と共に、上記乗算器の直流オフセットを変えて上記左右
    ピンクッション歪補正信号の位相を可変とするようにし
    たことを特徴とする左右ピンクッション歪補正信号発生
    回路。
JP18772885A 1985-08-27 1985-08-27 左右ピンクツシヨン歪補正信号発生回路 Pending JPS6248177A (ja)

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JP18772885A JPS6248177A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 左右ピンクツシヨン歪補正信号発生回路

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JP18772885A JPS6248177A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 左右ピンクツシヨン歪補正信号発生回路

Publications (1)

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JPS6248177A true JPS6248177A (ja) 1987-03-02

Family

ID=16211138

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JP18772885A Pending JPS6248177A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 左右ピンクツシヨン歪補正信号発生回路

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JP (1) JPS6248177A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02312443A (ja) * 1989-05-29 1990-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd サイドピン歪補正回路

Cited By (1)

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