JPS6246391A - 有価カ−ド上の価格マ−クを検出し消去する方法及び装置 - Google Patents

有価カ−ド上の価格マ−クを検出し消去する方法及び装置

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JPS6246391A
JPS6246391A JP61184380A JP18438086A JPS6246391A JP S6246391 A JPS6246391 A JP S6246391A JP 61184380 A JP61184380 A JP 61184380A JP 18438086 A JP18438086 A JP 18438086A JP S6246391 A JPS6246391 A JP S6246391A
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card
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JP61184380A
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アンドルツェー・ニエポロムスキー
ディビット・グリーナウエイ
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Siemens Building Technologies AG
Landis and Gyr AG
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Landis and Gyr AG
LGZ Landis and Gyr Zug AG
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野]              □
:1゜本発明は有価カード上の価格マークを検出し消 
  11去する方法及び装置、さらに詳しくは貨幣値を
示  1■すコード値として形成された価格マークが存
在し、それが真正なものか否かを検出して価格マー  
 (Iりを消去する方法及び装置に関、する。
[従来の技術] 例えばスイス特許第594935号には、有価カードを
製造し、それを識別する方法及び装置が記載されており
、同装置では数値を表示するのに2アウト・オブ5符号
が用いられている。
有価カードは、そこに記録された情報が機器により読み
取り可能なカードや書類であって、主に商品やサービス
の現金を用いない支払いに用いられ、支払いごとにカー
ド上の情報が機器により消去されていくもので、例えば
乗車カード、入場券、クレジットカードなどがあげられ
る(以下、有価カードという)。クレジットカードの場
合、例えば電気、ガス、あるいは水道の消費に対する前
払い、あるいは公衆電話ボックスからの電話料金に対す
る前払いなど、サービス対価を前払いするために用いら
れる、多数の価格ユニットからなるクレジット手段であ
る。サービスの給付を請求する場合、コード化されたデ
ータからなる価格ユニットが処理装置を用いて読まれ、
それが真正なものであるか否か、並びにそのコード値が
チェックされ、続いて給付されたサービスに対応して全
体、あるいは一部が消去される。今日まで、例え   
′:ばホログラムを利用することにより、有価カードの
偽造を防止する手段が種々とられている。従来”′”′
″′6“−’)′e ! 、& 1m t 、:“、 
−ttt?g4B  l。
(消印)させることは互いに無関係に行われるので、消
去工程において何らかの手段により消去操作を停止させ
ることによって、減価をさせること   :1□ なく、有価カードを読み取ることは比較的簡単に   
1行える。消去操作は、例えば消去ヘッドを遠ざけ  
 することにより、消去ヘッドを非動作状態にさせる 
  1大 ことにより、消去工程が始まる前に有価カードを   
:■ 素早く引き出すことにより、あるいは消去工程   1
■ 1′8″i 6 、m & 4.: J:°171“6
 = k 7>< −c !!r   :る・    
                     1゜従来
から、価格単位を示すために、各有価カード上には多数
の価格マークが設けられてる。例えば8個の価格マーク
により、所定の貨幣値を示すコード値が形成されている
。各価格マークはコード値の文字を示しており、ディス
クリートな値を有している0価格マークは、例えば3進
値であリ、rO」 、rl」あるいは「2」の3つの値
のうち1つの値を有している。通常は2進の価格マーク
がよく用いられる。この場合は、価格マークは2進コー
ドのビットを表わしており、rQJあるいは「1」のい
ずれかの値をとる。完全復号化の場合には、コード値の
全ての価格マークが検出され、消去されるのに対し、一
部復号化の場合には、価格マークのうち一部のみが検出
処理され、消去される。完全復号化の方が、より確実な
ので好ましい。カード供給者は各顧客に対し、この顧客
に対してのみ有効なコード値を付与して、カードを供給
している。
最も簡単な場合には、有価カード上の価格マークはlあ
るいはOのビット値を格納した固定メモリのセルから構
成される。価格マークの消去は、対応するセルの1ある
いはOの情報を消去するか、あるいはより確実に関連す
るセルを完全に破壊することによって消去される。固定
メモリは、例えば機械的、電気的、電磁的、磁気的、光
学的、あるいはその他の手段で実現される固定メモリで
ある。電気的固定メモリは、例えばヒユーズ、溶解可能
なダイオード、あるいは溶解可能なトランジスタから構
成され、1度だけプログラム  □可能な、いわゆるF
ROMとして構成される。
ヒユーズ、ダイオードあるいはトランジスタが存在して
いる場合には「1」のビット値を示し、それに対して、
存在していない場合にはrQJのビット値が表示される
。この場合、各セルの消去は、例えば関連するヒユーズ
、ダイオード、あるいはトランジスタに100mAの過
剰電流を流し、それを破壊することによって行われる。
例えばEAROM(電気的に変化可能なリードオンリメ
モリ)、あるいはEEFROM(電気的に消去し、プロ
グラム可能なリードオンリメモリ)が市販されており、
これらを用いる場合には、各セルは何回もプログラムで
き、従って何回も使用可能であるが、それだけ安全性は
制限されたものになる。
[発明が解決しようとする問題点] これらの電気的固定メモリの多くは、価格マークの他に
、さらに真偽を判別する真偽マークを設けているにもか
かわらず、また複雑なコード体系を用いているにもかか
わらず、偽造に対する安全性が制限されているという欠
点を持っている。
耐偽造性がある価格マーク、並びに真偽マークは、例え
ば各セルが位相ホログラム、キノホルム、位相回折格子
、あるいは鋸歯状の位相構造で構成された光学的な固定
メモリから構成される。
光学的なセルは、その内容がrlJあるいは「0」であ
るかどうかに無関係に、独自に真偽情報を表わしている
ので、別に真偽マークを設けることは不必要である。す
なわち、光学的固定メモリのセルは、同時に価格マーク
とも真偽マークともなっている。これらの光学的な固定
メモリの偽造に対する安全性は、このような固定メモリ
セルをコピーすることが極めて困難であり、また高価な
ものになることによって、また偽造者が偽造を行うため
には、通常カードには示されていない他の情報や知識が
必要になることによって達成される。
本発明は上述したような問題点、並びに上述したような
事情に鑑みてなされたもので、偽造に対する安全性をさ
らに向上させ、偽造をより確実に識別でき、また真正な
有価カードにおける意図的な、あるいは意図しない誤動
作を防止することができる、有価カード上の価格マーク
を検出し消去する方法及び装置を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、このような問題点を解決するために、貨幣値
を示すコード値として形成された有価カード上の価格マ
ークを検出し、消去する方法において、有価カード上に
所定の価格マークが存在し、それが真正なものか否かを
検査し、真正な時のみ時間的に前後して、少なくとも2
回の消去ステップに分けて価格マークを全て消去し、各
消去ステップ毎に1つの消去ステップ終了時、消去した
価格マークと、残存する価格マークからなるコード値が
それぞれ前と異なるコード値を形成しているか否かを検
査し、全ての消去ステップの後、前記具なるコード値群
が貨幣値に対応する正しい順序で存在するときのみ消去
前の元のコード値に対応する貨幣値の支払い信号を発生
する構成を採用した。
[作 用] このような構成では、まず第1のステップにおいて有価
カード上に所定の価格マークが存在し、これらが真正な
ものであるか否かが検査される。
続く消去ステップにおいて、それぞれ価格マークの一部
が消去され、最後の消去ステップまでに全ての価格マー
クが消去される。各消去ステップに対し、検査工程が設
けられており、ステップの終了時、消去された価格マー
クと、消去されず残存する価格マークによって新たな異
なるコード値が形成されるか否かが検査される。全ての
消去ステップを終了した後、各工程で得られるコード値
が貨幣値に対応した正しい順序で存在する時に、初めの
コード値に対応した貨幣値の支払い信号が発生される。
[実施例コ 以下、図面に示す実施例に従い、本発明を詳細   2
に説明する。
第1図には有価カード2が図示されており、こ   □
の有価カード上に多数により読み取り可能な光学的な価
格マーク3が形成される。各価格マーク   :は、ビ
ット情報を表わしたメモリセルとなっている。各価格マ
ークにより、例えば反射あるいは透過コヒーレント光束
が屈折ないし回折され、それによって後述する光学的な
検査装置の光束が特徴的に変更ないし変調される。図示
した例では、異なる斜線を施したマークA、B、C,D
が有価カード2上に設けられ、これらのマークはそれぞ
れ入射光線を異なるように変調させる。第1図に図示し
た例では、異なる4つの価格マーク3が、ABCD  
ABCD  ABCD  ABCDのように周期的な繰
り返し形状で1列に配置されており、それによってデー
タトラック4が形成されている。このデータトラック4
に平行して、光学的なりロックマーク6からなるクロッ
クトラック5が設けられる。4つの連続するピッ)A、
B。
C,Dの各群によって、例えば消去されない前のコード
値、すなわち減価(消印)されていないコード値が形成
されており、これらがシリアルに読み出される。
第2図にはコード化された情報を有する有価カード2′
が図示されており、このカードでは選択された価格マー
ク3“が消去されている。ここで「消去」とは、価格マ
ーク3″が完全に消去されるか、あるいは入射光束に対
して残存している価格マーク3′と同じ特徴的な変調を
行わないように変更されてしまうことを意味する。価格
マーク3″の消去は、例えば熱的、化学的、あるいは機
械的な作用により行われる。ここに用いられているコー
ドは、他の価格マーク3′を許可なく消去した場合に、
コード化情報が全熱意味をなさなくなるように選ばれる
0図示した例では、残存する価格マーク3′はA−CD
−BCD−B−DA−CDの順序で配置されている。こ
こで「−」は価格マーク3″を消去することによって生
じた空間を意味している。消去した価格マークA、B。
CあるいはDにA、B、C,Dを付与すると。
データ) ラ−/ り4 ニハA B CD A B 
CD A B CD    ’A丁CDが格納されたこ
とになる。このワード   ゛は、例えば真偽コード値
として用いることができ   ゛る。この場合、読み取
り装置のメモリには、異な   ゛るマークA、B、C
,Dが有価カード2上にどの   。
ように配置されているかに関する情報が格納され   
″ており、読み取り装置でカードを識別する場合、  
 ′カード2上にある価格マーク3′の配置形状と格 
  1納された配置形状が一致しているか否かが検査さ
引 れる。一致する場合には有価カード2′は真正な   
iものと判断され、一致しない場合には有価カード  
 2′は拒絶される。
次に第3図、第4図を参照して、有価カード  2′を
読み取り処理する処理装置の入力側部分の実施例を説明
する。この場合、価格マーク3′は反射性の位相回折格
子として形成される。ここで回折格子の線がデータトラ
ック4の方向と垂直に位置しており、回折格子の各種類
A、B、C,Dの線密度が異なるものとする。回折格子
の線、並  ゛びに有価カード2′の表面に対して垂直
な面に、光源Sと4つの受光器EA、EB、EC,ED
が配置される(第3図、第4図参照)。光源Sは光束を
発生し、この光束は図面で図示しないマスクを通ってカ
ード2上に入射し、そこで価格マーク3′ないし3″の
外部寸法に対応するデータトラック4の領域を照射する
。カード2′は矢印7方向に移動され、ここで直列的に
読み出される。
入射角αでカード2′上に入射し、可視光あるいは可視
光をはずれた領域の波長λを有する光束がマーク3′上
に入射されると、そこで各回折次数に分解される。価格
マーク3′でエネルギーの最も大きな第1次回折次数に
回折した光束部分のズレ角をβとすると、 sinβ=N−人一 5ina の式が成立する。受光器EA−EDは、それぞれこの関
係に従って求められる立体角βA、βB。
βC9βDに配置される。価格マーク3′を光学的に操
作すると、種類Aのマークは受光器EAによって受光さ
れ、またBのマークは受光器EBによって受光され、そ
れぞれ信号を発生する。これに対し、操作した領域にA
、B、C,Dの種類を有するマーク3′がない場合には
、いずれの受光   1器EA−EDも受光器に接続さ
れた回路を十分作   □! 動させる大きさの信号を発生することができな   1
い。図示しなかったが1例えば0次の回折次数に配置さ
れる受光器によって、マーク3′の存在を   □確認
させることもできる。
また全ての価格マーク3を、例えばAの種類だ   :
□けのように、同じ種類のものとすることもでき   
1′11・ 1′ る。この場合には、コード値の耐偽造性は少なく   
11・ なるが、4つの受光器EA−EDのかわりに、1   
1.1つの受光器EAだけですませることができる。 
   :・:第1図に図示したコード値ABCDは、そ
の   □ビット値が時間的に直列に読み出されるよう
になっている、これ、に対し、第5図に図示したように
、4つの並列なデータトラック、すなわちデー   □
タトラックA、B、C,Dを用いると、コード値ABC
Dの価格マークA、B、C,Dを同時に並   □列に
読み出し処理ができるようになる。第5図において、例
えば各コラム8は、同時に読み出される4つの価格マー
ク3からなる4ビツトコード値ABCDからなっており
、各コラム8が時間的に前後して読み出され、処理され
る。実際にはコード値は4ビツトだけでなく、nを整数
としてnビットすることができる。
以下の説明では、コード値の全てのnビット、あるいは
その一部、すなわちmビットだけを処理し、消去するも
のと仮定する。後者の場合には、コード値の残る(n−
m)ビットは無視される。
前者の場合には、消去される前の元のコード値の価格マ
ークの数と、処理される価格マークの数が等しくなる。
次に、有価カードの処理と減価の処理方法について説明
する。
まず第1のステップは、識別ステップとも呼ばれ、第1
の復号化装置を用いてnないしm個の所定の価格マーク
が存、在し、それが真正なものか否かが検査される。例
えば受光器EA(第3図、第4図)は、検出されるマー
クがAの種類の価格マークである時、それに関連した許
容幅をもつ信号のみを受光する。処理の開始にあたって
は、すなわち第1のステップにおいては、所定の全ての
価格マークが今在しなければならない。これらの   
:条件が全て満たされた時のみ、以下に述べる消去  
ニステップが開始され、その他の場合には価格マー  
 1711!l*t6 、: 、!:、2 < 4*f
%Jl□h’ g If e’ h  l”:る。この
ような処理は、正しい有価カードが誤って異なる処理装
置に差し込まれたような場合、減価されてしまうのを防
止するために必要なものである。処理装置が作動するか
、あるいは遮断したかは、例えばランプにより表示され
、それにより使用者は有価カードが処理装置により受け
つけられたか否かを知ることができる。
第1のステ・プに続いて、少なくとも2回にわ  1:
けて消去ステップが行われ、各消去ステップにお  イ
::1: いて所定の価格マークの一部がそれぞれ消去され  !
、。
1”・ 6°”′″] (7) if4 * X ? −/ 7
’ k: 8°゛1゛““−′:′。
どの部分が消去されるかは有価カード2′にある  1
情報により定められる。その情報は有価カード  し□ 2′上の価格マークの空間的な配置、あるいはその順序
であるか、あるいは価格マーク間の結合状態である。1
回の消去ステップにおいて、例えば2個のマークを消去
するようにする。何回消去ステップが必要になるかは、
価格マークの全個数に関係しており、最後の消去ステッ
プが行われたあとは、全ての価格マークが消去されてお
り、従って全体の消去ステップにおいて消去される価格
マークの数はnないしmに等しい。
例えばm=4で、4個の価格マークの消去が、例えば3
つの消去ステップにわけて行われる場合には、まず第1
の消去ステップでは所定の1つの価格マークが、第2の
消去ステップでは他の2つの価格マークが、第3の消去
ステップでは残る4番目の価格マークが消去される。
なお、価格マークは、それにより読み出された信号が、
消去された価格マークに対応する所定の許容領域にある
時に消去されたものとみなされる。
各消去ステップごとに検査ステップが設けられており、
別の復号化装置を用いて、関連する消去ステップの終了
時に消去された価格マークと、消去されずに残存してい
る価格マークからなるコード値が、それぞれ元と異なる
別のコード値を形成しているかどうかが検査される。そ
の場合、消去されずに残存している価格マークと、消去
された価格マークは、それぞれ異なる値を持つようにし
ておく。最後の消去ステップのあとでは、正しくnない
しm個の全ての価格マークが消去されることになるので
、最後の検査ステップでは消去された価格マークのみが
存在していることが検査される。
最後の検査ステップのあと、すなわち全ての消去ステッ
プが終ったあと、正しい順序で容具なるコード値が存在
している時のみ、消去される前の元のコード値に対応し
た貨幣値に相当する支払l/)信号が形成される。この
場合、これらの異なるコード値群の順序が各貨幣値に対
応していることになる。
カード上に存在するコード値が、直接支払1/)信号を
発生するのに用いられるのではなく、ある正しい順序で
消去された価格マークが支払い信号の発生に用いられて
いるので、誤操作に対して付加的な保護手段が与えられ
る。従って本発明の場合、消去は復号操作の一部となっ
ている。消去される前の元のコード値に存在する情報は
、一連の消去工程を通じて、各消去ステップごとに検査
工程を設けることによって読み出されている。このよう
に誤った減価操作は、支払い信号の発生、従って所望の
サービス給付の実行を防止させる。
1度受けつけられたコードは、すでにその受けつけられ
る前に消去されており、カードをさらに使用して使用す
る場合、第1の識別ステップをうまく通過することがで
きないので、一種の内部フィードバックが発生している
。従って、いったん受けつけられた貨幣値は、それが受
けつけられる前に消去されているので、再び支払の目的
に使用できなくなる。
次に、本発明による方法を、第6図〜第8図に図示した
極めて簡単な例に基づいて詳細に説明する。
第6図及び第7図には、カード上の価格マークを読み取
り、消去する簡単な装置が図示されてい   □る。第
8図では、単に有価カード2′のみが図示されている。
第6図〜第8図の例では、カード  □2′上の所定の
価格マークとして構成される固定   1メモリのセル
は、簡単化のためにそれぞれヒユー□ ズSt−3mから構成されている。第7図及び第   
1□ 81″(t m = 4 k fi 1−c l、6°
==−tJil”ii:、+t−r=+>   1は最
大n個のメモリセルC1〜Cnからなり、第   □7
1ff17iju′81N“8°゛1“=8−r″6“
t、a、    :第7図及び第8図ではm=4個のヒ
ユーズ  □5l−34があり、          
       :□ (51・S2・S3・S4)#(C2・C3・   1
□ C6,C7)                   
         ’となる。言いかえれば、Slはヒ
ユーズC2に、   □S2はヒユーズC3に、S3は
ヒユーズC6に、   □またS4はヒユーズC7にそ
れぞれ対応してい  □る。
ヒユーズS1−5mまである場合、ヒユーズがある場合
にはビット値「1」が、またヒユーズがない場合にはビ
ット値「0」が割りあてられる。
カード2′上にヒユーズS1−3mがあるか否かを、処
理装置に設けられている読み取りドライバ9を介して検
出する。読み取りドライバ9から流れる、例えば1mA
の電流がヒユーズに流れ、これが図示しない測定装置に
よって検出されると、そのヒユーズは存在しているもの
と見られる。装置には、さらに消去ドライバ10が設け
られる。
消去ドライバlOによって、例えば100mAの電流が
ヒユーズに供給されると、これが破壊され、関連する情
報は消去される。読み取りドライバ9並びに消去ドライ
バ10は、例えば第10図に示したようにそれぞれn個
のバイポーラトランジスタTR1〜TRn 、 TE 
1〜TE nから成っている。
ここでRは読み取り(リード)を、Eは消去(イレイズ
)を意味する。一方のドライバにn個のトランジスタは
1例えばNPN)ランジスタで、また他のドライバはP
NPトランジスタで構成される。第6図において、有価
カード2′は上  方にn個の端子CI”Cnを有し、
これらの端子  ″は最大n個のヒユーズ5t−3nの
上方端子と接続される。またカード2′は下方にn個の
端子V、 o −K n −tを有し、これらのうちい
くつかがn個のヒユーズ51〜Snの下方端子に接続さ
れ  ・ている、カード2′の上方のn個の端子は、ま
たトランジスタTR,NTRnのコレクタ並びに検査判
断ユニット11のぞれぞれの入力端子と接続される。供
給電圧Vccは、制限抵抗RLIM並びにバイポーラト
ランジスタTEのエミッタコレクタ回路の並列回路を介
して、読み取りドライバ9  :の全てのトランジスタ
T R1〜TRnのエミッタにそれぞれに接続される。
また、消去ドライバ10のトランジスタT E 1 ”
 T E nの全てのエミッタは、アースと接続されて
いる。カード2′の下方のn個の端子KO〜K n −
1は、それぞれトランジスタTE、〜TEnのコレクタ
と接続されている。第6図に図示した回、路では、n個
の読み取り入力端子R1−Rnと、n個の消去入力端子
El−Enを有し、これらの端子はR’ 1〜R’Bn
ないしR″1〜R″Bnの分圧器を介して、読み取りド
ライバタないし消去ドライバ10のそれぞれのトランジ
スタのベースと接続されている。各分圧器はそれぞれ2
つの抵抗R′1゜R’B、・・・等から構成され、その
共通端子は対応するバイポーラトランジスタのベースと
接続され、一方抵抗の他方の端子は、それぞれ読み取り
トランジスタのエミッタと接続され、抵抗R#1−R”
 nの他方の端子はアースと接続されている。トランジ
スタTEのベースは、ベース抵抗RBを介して駆動され
る。第6図に図示した回路では、読み取り入力端子R1
−Rnは負のパルスにより、消去入力端子El−Enは
正のパルスにより制御される。検査判断ユニット 11
 c7) nビット出力端子は、バス12を介して読み
取り入力端子R1” Rnと、また他のnビット出力端
子は、バス13を介して消去入力端子E1〜Enと接続
される。検査判断ユニット11は、さらにバス出力線1
4を有している。
有価カード2′のn個の上方端子は、 (Sl 、S2.−・・Sm)s(Cx、Cy。
0′・°°°0°) ty>I′I“ゝ“°゛・?!−
:rs”〜 iSmの上方端・子と接続されており、ま
たカード  12′の下方(7)n個の端子K 1 ”
 K n −1は、同様  1管 に上述した関係、並びに消去シーケンスに従い、   
1、ヒユーズ51〜Smの下方端子と接続されてい  
:′る・                     
    1読み取りに対しては、例えば消去ドライバー
0 1の全てのトラフ″りTE・〜TE“が導通さ  
1れ、読み取りドライバ9のトランジスタTRl−□T
Rnは、同時に全て、あるいは時間的に前後して導通さ
れ、一方トランジスタTEはオフとされ  (る、流れ
る電流は、制限抵抗RLIMを介して、例えば1mAに
制限されており、ヒユーズSl〜  IS m (f1
7j& ’11.’S t’L ’!s Ck。、4゜
1.ゆ。−一=−,) ’ 111の入力端子には同時
に、あるいは時間的に前  i後して、コード値の各ビ
ットに対応するビット値が現れる。消去する場合には、
読み取りドライバ9の全てのトランジスタTRI NT
Rnがオンとなり、消去ドライバ10のトランジスタT
E、〜TEnが時間的に前後してオンとされ、一方トラ
ンジスタTEは導通され、制限抵抗RLIMを短絡させ
る。
第7図、第8図は第6図の簡略化した形であり、01〜
C8を2進値としてn=8ビツトからなるコード値CI
、C2,C3,C4,・・・C8となっている。
処理されるビットはm=4個からなり、そのコード値は
Sl、S2.S3.S4となっている。第7図及び第8
図に関して、これら両コード値の間には、(51、S2
.S3.34)に)(C2,C3,C6,C7)の関係
、即ち5t=C2,52=C3,53=C6,54=C
7の関係が成立する。第7図及び第8図において、これ
らの関係はヒユーズS1〜S4の上方端子をそれぞれ斜
線で示したカード2′の上方端子C2゜C3、C6、C
7に接続することによって達成される。
第7図および第8図に対しては、同じ消去シーケンス、
例えば各消去ステップにおいてそれぞれ   :[2重
消去が行われるものとする。従って2回の消   :、
7ケ7−/。、。=4イイ。□。□7−ケ7、  ・1
消去される。消去シーケンスは、4つのヒユーズ:1 Sl−34の下方端子が有価カード2上におい  :て
、内部的に2つずつ互いに結合されることに  ・よっ
てカード上にプログラムされている。この内部的な結合
は、上述したカード2上に存在する情   □報で、1
回の消去ステップによって価格マークのどの部分が消去
されるかを決定する情報となる。
第7図においては、例えばSlと52の下方端子、並び
に53.S4の下方端子がそれぞれ互い   □に結合
されている。
同じシーケンスでm = 4のビットが異なる順で消去
される。順番はそれぞれ貨幣値に関連しており、例えば
第1の貨幣値(0,1ドル)の場合、5IS2S3S4
,5IS2S3S4,5IS2S3S4の順となってお
り、第2の貨幣値、   □例えば0.5ドルの場合に
は、 52S3S4の順となっており、また第3の貨幣値、例
えば1ドルの場合には、 5IS2S3S4,5IS2S3S4,5lnr’J!
flの順となっている。1つの順列における3つの組み
合わせの内、第1のものは第1の識別ステップの後に現
われるものであり、第2のものは最初の消去ステップを
経てから、また最後のものは2番目の消去ステップが終
ってから得られるコード値である。rT、 S 2 、
 n 、 r4はそれぞれ消去したビット、即ち破壊し
たヒユーズを示している。上述した関係から明らかなよ
うに、最初の識別ステップの後では5IS2S3S4の
組み合わせが得られ、また最後の消去ステップの後には
常にrl r’2 !”J !flの組み合わせとなっ
ている。第7図の有価カード2′では、最初2つのヒユ
ーズSl、S2が、続いて残りのヒユーズS3.S4が
破壊されるので、第1の貨幣値が格納されていることに
なる。これに対し、第8図の有価カード2′には最初ヒ
ユーズ31、S3が、続いてヒユーズS2.S4が破壊
されるので、第2の貨幣値が格納されている。これは第
8図の場合には、31.S3の下方端子が  :互いに
接続され、また52.S4の下方端子が互いに接続され
ていることによる。
消去ステップにおいて、カード2′の端子K。
から始まり、下方端子K o * K t + K2 
+ K3が所定の順序で、例えば時間的にシリアルに駆
動されるので、まずKoと、続いてに、と、続いてに2
と、最後にに3と接続されたヒユーズ31〜S4が破壊
される。出力端子KOA−に3の起動方法は、用いられ
る消去シーケンスがどのようなものかに関連させるのが
最も好ましく、消去ステップの数は出力端子Ko″〜に
3の駆動される数と等しくされる。
m=4の場合、2重消去を2回行なう、上述した消去シ
ーケンスの他に、個々の消去を4回行なう消去シーケン
ス、個々の消去を2回と2重消去を1回行なう消去シー
ケンス、並びに個々の消去を1回行ない、その後3重消
去を行なう消去シーケンス等が考えられる。これらの各
々の消去シーケンスは他の顧客と関連しており、従って
顧客コードは2重コードとなっており、n個の価格マー
クからm個の価格マークを関連させるとともに、複数の
消去シーケンスの内、所定の消去シーケンスを与えるこ
とによって特徴づけられている。
このような2重コード化は、同時に重要であるとともに
耐偽造性並びに誤操作を避けるために、また極めて多数
の組み合わせを得るために必要なものである。上述した
2重コードの内、第1のコード部分は識別ステップにお
いて検査され、第2のコード部分は各消去ステップ後に
検査される。消去前の元のコード値に対応する貨幣値は
顧客に対して定められた所定数の消去が行なわれる順序
により与えられるので、顧客は異なる値をもつ有価カー
ドを所有することができる。
検査判断ユニットllのバス出力14(第6図参照)は
、多数の出力端子から構成されている。
この出力端子の1つには、有価カード2′上に所定の貨
幣値、例えば貨幣値lが存在する時に2進値rlJが現
われる。また他の貨幣値が存在する場合には、他の出力
端子に2進値rlJが現われる。またこれらの出力端子
の1つに識別ステップにおいて誤ったコード値の存在が
明らかになった時に「有価カードは受は付けられなかっ
た」に関する情報が現われる。
検査判断ユニット11は種々のステップを時間的に制御
したり、最初の識別ステップ後、並びに各消去ステップ
後に発生するコード値が正しいかどうか、並びにその順
序が所定の貨幣値に対応しているかどうかを判断するた
めに、また全てが該当する場合、支払い信号を発生する
のに用いられる。
第6図に図示した装置は、極めて簡単な電気的な固定メ
モリを有した有価カードに適している。
例えば光学的な固定メモリのように複雑な固定メモリを
用いる場合には、第6図に図示した装置を第9図のよう
に変更する。第9図において符号15は有価カード2上
に向けられた固定メモリを示す、第9図装置は、第6図
装置の他に、さらに読み取りドライバ9並びに変換回路
17からなる読み取りヘッド16と消去ヘッド18を有
する。
変換回路17はセンサと増幅器を有し、光学的な測定信
号を電気信号に変換するのに用いられる。
検査判断ユニット11の第1の出力端子は、バス接続線
12を介して読み取りドライバ9の制御入力端子と接続
されるとともに、変換回路17の制御入力端子と接続さ
れる。また、検査判断ユニット11の第2の出力端子は
バス接続線13.消去ドライバlO、バス接続線19を
介して消去ヘッド18の制御入力端子と接続され、消去
ヘッドの出力は、バス接続線20を介して固定メモリ1
5の消去入力端子と接続される。読み取りドライバ9の
出力はバス接続線21を介して固定メモリ15の読み取
り入力に導かれ、その出力はバス接続線22を介して変
換回路17のデータ入力端子と接続される。変換回路1
7の入力は、バス接続線23を介して検査判断ユニット
11の入力端子に接続される。第9図に図示した装置の
動作は、原理的に第6図に図示した装置と同様である。
読み取りヘッド16.消去ヘッド18並びに消去ドライ
バー0の全ての機能、あるいはその一部の機能を固定メ
モリー5内、あるいは検査判断ユ  □: −/ h 
11 Nよ、1ケい。3,3□6. =y*。 1□ には第9図に図示した回路は、第10図に図示し  1
だ回路になり、その場合、単に固定メモリー5と  □
01°°′“”ゝ50鑓゛91は  「データバス24
と制御バス25を介して互いに接続される。
検査判断ユニット11として、好ましくはマイヶ。。7
.!、−ヶ□い6゜2カ、。6 a Cty) 、:イ
クロコンピュータは第11図に図示したフローチャート
に従ってプログラムされている。
図示したフローチャートはステップ26〜37からなっ
ており、ステップ29,33,34.   ′36は判
断ステップである。ステップ29.   ’33.34
.36の判断が肯定(Y)である場合にのみ各ステップ
はカスケード接続され、一方ステップ29,33,34
.,36の判断が否定(N)の場合にはステップ38に
移る。ステップ  □34の判断がNであった場合には
ステップ29と30の間に戻される。ステップ26〜2
9は一部1のステップエ、いわゆる識別ステップであり
、ステラ7’30.31は消去ステップII a 、ス
テップ32〜34はそれに関連した検査ステップII 
bを示す、ステップ35〜38は締めくくりとなる支払
い信号、あるいは遮断信号発生ステップ■である。
ステップ26は有価カード2′を処理装置に差し込むこ
とによって始まる処理ステップの開始を示す、ステップ
27に、おいてマイクロコンピュータのカウンタ値2に
セットされているステップカウンタがOにリセットされ
る。従って第1のステップIは数字「O」となる、続い
てステップ28でコード値が読み出され、ステップ29
においてそれが顧客並びに処理装置に関連して定められ
たコード値と一致するか否かが調べられる。
従ってステップ29は「読み取られたコード値が顧客に
与えられたコード値と一致するか否か」を意味する。判
定がNの場合には、ステップ38に行き、処理装置が遮
断される。即ちステップ38  :l。
では有価カードの受は入れが不可となる。ステラ  □
プ29における判断がYの場合には、第1の消去ステッ
プとそれに関連した検査ステップからなる第2のステッ
プに入る。ステップ30でカウンタ値2が1だけインク
リメントされるので、第2のステップでは「1」となる
、ステップ31ではコード値の所定のビットが消去され
、それによっ  □て第1の消去ステップが終了し、ス
テップ32で一部消去されたコード値が読み取られ、格
納され  □る。続いてステップ33で一部消去された
コード値が正しいか否かが判断される。正しくない場合
にはステップ38に至り、処理装置が遮断される。正し
い場合には、ステップ34においてコード値の全てのビ
ットが消去されたかどうかが判断  □される。まだ消
去されていない場合には、ステラ  1プ30〜34が
繰り返される。この繰り返しは第  □3のステップに
対応し、同様に第2の消去ステップとそれに関連した検
査ステップからなり、カウンタ値2がその毎に増分され
る。このステップ30〜34は、ステップ34において
Yの答が出るまで繰り返される。ステップ34において
Yの答が出ると、コード値の全てのビットが消去され、
装置の作動となる。そのi合、まずステップ35.36
において、消去の順が所定の貨幣値に対応しているかど
うかが判断される。すなわちステップ35において消去
されたコード値の順序が復号化され、ステップ36にお
いて復号化された順序と一致するか否かが判断される。
一致しない場合にはステップ38において処理装置が遮
断される。一致する場合にはステップ37において全部
、あるいは一部消去されたコード値の所定の順序に対応
した貨幣値に対応するサービス給付が行なわれる。すな
わちステップ37において、その貨幣値に対応するサー
ビスが受は付けられることになる。
[効 果] 以上説明したよう−に本発明によれば、検査ス・テップ
を何段にも分けているので、偽造した有価カードが第1
の識別ステップを万−通り抜けたような場合でも、続く
ステップにおいて確実に偽造と判別することができるの
で、カードに対する耐  □偽造性を更に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光学的な価格マークを有する有価カードの説明
図、第2図は第1図のカードの価格マークを一部消去し
た時の説明図、第3図はカード読み取り状態を示す斜視
図、第4図はカード読み取  □り状態を説明する説明
図、第5図はカードの他の  □実施例を示す説明図、
第6図は有価カードの読み  □1′ 取り及び消去する装置の原理的な構成を示した回  1
路図、第7図は有価カードの1つをコード値の例を示し
た説明図、第8図は有価カードの他の異なるコード値を
示した説明図、第9図は処理装置の  :□全体の構成
を示すブロック図、第1O図は処理袋  ′置の他の実
施例を示すブロック図、第11ryJはマ  □イクロ
コンピュータを用いた場合の処理の流れを  □示すフ
ローチャート図である。:′ 2.2′・・・有価カード 3・・・価格マーク   4・・・データトラック5・
・・クロック用トラック 9・・・読み取りドライバ 10・・・消去ドライバ 11・・・検査判断ユニット Sl・・・Sm・・・ヒューズ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)貨幣値を示すコード値として形成された有価カード
    上の価格マークを検出し消去する方法において、 有価カード上に所定の価格マークが存在し、それが真正
    なものか否かを検査し、 真正な時のみ時間的に前後して、少なくとも2回の消去
    ステップに分けて価格マークを全て消去し、 各消去ステップ毎に1つの消去ステップ終了時、消去し
    た価格マークと、残存する価格マークからなるコード値
    がそれぞれ前と異なるコード値を形成しているか否かを
    検査し、 全ての消去ステップの後、前記異なるコード値群が貨幣
    値に対応する正しい順序で存在するときのみ消去前の元
    のコード値に対応する貨幣値の支払い信号を発生するこ
    とを特徴とする有価カード上の価格マークを検出し消去
    する方法。 2)1回の消去ステップにおいて消去される価格マーク
    部分を、有価カード上の情報により定めるようにした特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 3)前記有価カード上の情報は、有価カード上における
    価格マークの空間的な配置並びに順序である特許請求の
    範囲第2項に記載の方法。 4)前記カード上における情報は、価格マーク間の結合
    状態である特許請求の範囲第2項に記載の方法。 5)消去前の元のコード値を形成する価格マークの数と
    、処理される価格マークの数を等しくするようにした特
    許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記
    載の方法。 6)1回の消去ステップにおいて、少なくとも2つの価
    格マークを消去するようにした特許請求の範囲第1項か
    ら第5項までのいずれか1項に記載の方法。 7)貨幣値を示すコード値として形成された有価カード
    上の価格マークを検出し、消去する装置において、 価格マークを読み取る読み取り手段と、 読み取り手段より読み取られた価格マークと格納されて
    いるマークとの一致を検査し、価格マークが真正か否か
    を判断する検査判断ユニット(11)と、 価格マークを消去する消去手段とを設け、 前記検査判断ユニットにより前記価格マークが真正な時
    のみ時間的に前後して、少なくとも2回の消去ステップ
    に分けて消去手段により価格マークを全て消去し、 各消去ステップ毎に1つの消去ステップ終了時、消去し
    た価格マークと、残存する価格マークからなるコード値
    がそれぞれ前と異なるコード値を形成しているか否かを
    検査し、 全ての消去ステップの後、前記異なるコード値群が貨幣
    値に対応する正しい順序で存在するときのみ消去前の元
    のコード値に対応する貨幣値の支払い信号を発生するこ
    とを特徴とする有価カード上の価格マークを検出し消去
    する装置。 8)前記検査判断ユニット(11)はマイクロコンピュ
    ータである特許請求の範囲第7項に記載の装置。 9)前記検査判断ユニット(11)の第1の出力端子が
    価格マークを読み取る読み取りヘッド(16)の制御入
    力端子と、また第2の出力端子が価格マークを消去する
    消去ヘッド(18)の制御入力端子と接続され、読み取
    りヘッド(16)の出力端子が検査判断ユニット(11
    )の入力端子に接続される特許請求の範囲第7項または
    第8項に記載の装置。
JP61184380A 1985-08-21 1986-08-07 有価カ−ド上の価格マ−クを検出し消去する方法及び装置 Pending JPS6246391A (ja)

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CH03594/85-0 1985-08-21

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