JPS6245904A - ガスタ−ビン静翼 - Google Patents
ガスタ−ビン静翼Info
- Publication number
- JPS6245904A JPS6245904A JP18461385A JP18461385A JPS6245904A JP S6245904 A JPS6245904 A JP S6245904A JP 18461385 A JP18461385 A JP 18461385A JP 18461385 A JP18461385 A JP 18461385A JP S6245904 A JPS6245904 A JP S6245904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shroud
- metal
- gas turbine
- seal plate
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セラミックスを構成部口とするガスタービン
静翼に関する。
静翼に関する。
この発明に係る発明者らが先に出願した発明について説
明する。
明する。
第４図において、金属部分は、内側シュラウド１にｆ部
で全周にわたって隅肉溶接された心金２．および後述す
る外側シュラウド５によって構成され、前記心金２の頂
部内にはＴ字状の溝ｅを配設してあり、該溝ｅ内に止め
金具８の同形状の根部ｉを挿入させるとともに、そのね
じ部３ａに上部から前記外側シュラウド５の頂部孔を嵌
入させ、該ねじ部３ａにナツト４を緊締させることによ
って前記心金２および外側シュラウド５が一体構造にな
っている。また、セラミックス部分は、翼部内側シュラ
ウド６、翼部７および翼部外側シュラウド８から構成さ
れ、これ等は一体に成形し、あるいは前記翼部７に翼部
内外側シュラウン６．８を接着させて成形してもよい。
で全周にわたって隅肉溶接された心金２．および後述す
る外側シュラウド５によって構成され、前記心金２の頂
部内にはＴ字状の溝ｅを配設してあり、該溝ｅ内に止め
金具８の同形状の根部ｉを挿入させるとともに、そのね
じ部３ａに上部から前記外側シュラウド５の頂部孔を嵌
入させ、該ねじ部３ａにナツト４を緊締させることによ
って前記心金２および外側シュラウド５が一体構造にな
っている。また、セラミックス部分は、翼部内側シュラ
ウド６、翼部７および翼部外側シュラウド８から構成さ
れ、これ等は一体に成形し、あるいは前記翼部７に翼部
内外側シュラウン６．８を接着させて成形してもよい。
前記セラミックス部分の翼部７を前記金属部分の心金２
に上方から挿嵌し、さらに外側シュラウド５を挿入して
止め金具３にナツト４を締結させると、該セラミックス
部分は前記内外側シュラウド１，５に狭まれて固定され
。
に上方から挿嵌し、さらに外側シュラウド５を挿入して
止め金具３にナツト４を締結させると、該セラミックス
部分は前記内外側シュラウド１，５に狭まれて固定され
。
ガスタービン静翼が形成されることになる。
さらに、詳細に説明すると、金属部分内外側シュラウド
１および５の夫々とセラミックヌ部分の翼部内外側シュ
ラウド６および８の夫々との間に緩衝（２１１および１
２を各々挿設させるもので、したがって、セラミックス
部材の熱応力および金属部分から伝達される振動をとも
なった外力を除去する効果があるから、極めて高信頼Ｗ
Ｅ ＋７） セラミックスを使用したガスタービン静翼
が得られる。なお符号９は静翼内側取付金具で。
１および５の夫々とセラミックヌ部分の翼部内外側シュ
ラウド６および８の夫々との間に緩衝（２１１および１
２を各々挿設させるもので、したがって、セラミックス
部材の熱応力および金属部分から伝達される振動をとも
なった外力を除去する効果があるから、極めて高信頼Ｗ
Ｅ ＋７） セラミックスを使用したガスタービン静翼
が得られる。なお符号９は静翼内側取付金具で。
１０は座金である。
〔〔、発明が解決１．シ・ようとする問題点〕上述した
ガスタービン静翼を数十枚円周方向に複数個配列するこ
とによって、ガスタービンの一つの静翼段は構成される
が、このとき相隣る内外シュラウドにすきまがある場合
には、該すきまを介してガス通路内にある作動ガスの流
出あるいは冷却用空気のガス通路内への流入現象が発生
し、前者はガスタービン熱効率の低下。
ガスタービン静翼を数十枚円周方向に複数個配列するこ
とによって、ガスタービンの一つの静翼段は構成される
が、このとき相隣る内外シュラウドにすきまがある場合
には、該すきまを介してガス通路内にある作動ガスの流
出あるいは冷却用空気のガス通路内への流入現象が発生
し、前者はガスタービン熱効率の低下。
後者は冷却用空気の不足に伴う高温部拐の強度低下の原
因となる不具合がある。従って、隣接するシュラウド間
をシールする必要があるが。
因となる不具合がある。従って、隣接するシュラウド間
をシールする必要があるが。
シュララドルセラミツ２フ部でシー／ｌ／ ヲ行つこと
は、セラミソクヌ材の破壊靭性値が低くて延性に欠ける
こと９部品強度が不均一で微小欠陥によって機械強度が
支配されること等のために好ましくない。
は、セラミソクヌ材の破壊靭性値が低くて延性に欠ける
こと９部品強度が不均一で微小欠陥によって機械強度が
支配されること等のために好ましくない。
そこで１本発明は、金属製のシュラウド間をシールする
ものであって、セラミックス製の翼部および内外シュラ
ウドによってガス通路を形成し、金属製芯金および内外
シュラウドとともに構成される個々のガスタービン静ｇ
ヲ、 円ｎ方向に複数個配列するに際して、金属製の内
外シュラウドの円周方向端面にて、相隣れる面に凹状の
溝を設けて隣接する一対の該溝内に金属製のシール板を
挿入回着するようにしたものである。
ものであって、セラミックス製の翼部および内外シュラ
ウドによってガス通路を形成し、金属製芯金および内外
シュラウドとともに構成される個々のガスタービン静ｇ
ヲ、 円ｎ方向に複数個配列するに際して、金属製の内
外シュラウドの円周方向端面にて、相隣れる面に凹状の
溝を設けて隣接する一対の該溝内に金属製のシール板を
挿入回着するようにしたものである。
従って、上記溝およびシール板は金属製放。
延性および材質の均一性が保証され、信頼性が高い。こ
のようにしてセラミックスに適した構造設計手法が生か
される。
のようにしてセラミックスに適した構造設計手法が生か
される。
以下本発明に係るセラミソクヌ材を適用したガスタービ
ン静翼のシー／Ｉ／購造の一実施例を第１図ないし第３
図によって説明する。
ン静翼のシー／Ｉ／購造の一実施例を第１図ないし第３
図によって説明する。
第１図は本発明の対象となる単独具の一例の外形図であ
る。図中の符号で従来例を示す第４図中の符号と同一の
ものはほぼ同様な構成で。
る。図中の符号で従来例を示す第４図中の符号と同一の
ものはほぼ同様な構成で。
作用、効果もほぼ同一であり説明を省略する。
図中斜線部が隣接する静翼に対応する面であシ。
この面には溝ａが設けられている。
第２図は２個の静翼の外側シュラウドでのシー／Ｉ／構
造を、第３図は内側ンユヲウドでのシール構造を夫々示
す。両図にて同一符号でダ、ンシュを附した部品は、夫
々相隣れる部品を示す。
造を、第３図は内側ンユヲウドでのシール構造を夫々示
す。両図にて同一符号でダ、ンシュを附した部品は、夫
々相隣れる部品を示す。
第２図にて、金属製外側シュラウド５の端面の溝ａにシ
ール板１３を挿入し、ピン１５を外側シュラウド５とシ
ール板１３に挿入後、外側シュラウド５にピン１５を溶
接してシール板１３の抜は止めとしたのち、相隣れる金
属製外側シュラウド５′の端面の溝ａにシール板１３を
挿入する。
ール板１３を挿入し、ピン１５を外側シュラウド５とシ
ール板１３に挿入後、外側シュラウド５にピン１５を溶
接してシール板１３の抜は止めとしたのち、相隣れる金
属製外側シュラウド５′の端面の溝ａにシール板１３を
挿入する。
第３図は内側シュラウドのシール装置を示したもので、
外側シュラウドと全く変らない。故に、１４はシール板
であって、１６はピンである。
外側シュラウドと全く変らない。故に、１４はシール板
であって、１６はピンである。
なお、シール板１４は熱膨張による応力を防ぐために、
溝ａとの間にすきまＣをもつ。
溝ａとの間にすきまＣをもつ。
以上詳述したように２本発明によれば、ガスタービン静
翼を構成する高温のガス通路にセラミックスを用いて、
セラミックスのもつ高温強度、クリープ特性、高温耐酸
化性を生かし、シュラウドからの流体の漏洩に対しては
セラミックスの短所が影響しない金属部分でシールする
ことによって、信頼性の高いシール効果を得るなど、ガ
スタービン性能を大幅に増大できるから、その産業上の
利用価値は多大である。
翼を構成する高温のガス通路にセラミックスを用いて、
セラミックスのもつ高温強度、クリープ特性、高温耐酸
化性を生かし、シュラウドからの流体の漏洩に対しては
セラミックスの短所が影響しない金属部分でシールする
ことによって、信頼性の高いシール効果を得るなど、ガ
スタービン性能を大幅に増大できるから、その産業上の
利用価値は多大である。
第１図は、この発明の第１実施例を示す要部の一部破断
断側面図、第２図は、第１図のＩｌ−■線矢視部拡大断
面図、第３図は、第１図の■〜■矢視拡大断面図である
。第４図は、従来例を示す要部の一部破断側面図である
。 １・・・内側シュラウド、２・・・芯金、３・・・止め
金具、４・・・ナラｌ−，５，５’・・・外側シュラウ
ド、６゜６′・・・翼部内側シュラウド、７・・・翼部
、８．８’・・・翼部外側シュラウド、 １１．１．２
・・・緩衝材、 １．８．１４・・・シール板、８・・
・溝、１）・・・穴、Ｃ・・・溝とのすきま、 １５
． １６・・・ピン。 鳥１囚 第２閃 Ｉｌ、ｔ’ン 躬＋ｍ
断側面図、第２図は、第１図のＩｌ−■線矢視部拡大断
面図、第３図は、第１図の■〜■矢視拡大断面図である
。第４図は、従来例を示す要部の一部破断側面図である
。 １・・・内側シュラウド、２・・・芯金、３・・・止め
金具、４・・・ナラｌ−，５，５’・・・外側シュラウ
ド、６゜６′・・・翼部内側シュラウド、７・・・翼部
、８．８’・・・翼部外側シュラウド、 １１．１．２
・・・緩衝材、 １．８．１４・・・シール板、８・・
・溝、１）・・・穴、Ｃ・・・溝とのすきま、 １５
． １６・・・ピン。 鳥１囚 第２閃 Ｉｌ、ｔ’ン 躬＋ｍ
Claims (1)
- セラミックス製の内外シュラウドと翼部および金属製の
内外シュラウドと芯金とを一体的に組合わすことによっ
て構成されるガスタービン静翼を円周方向に複数配列す
るに際して、相隣れる上記金属製内外シュラウドの各端
面に凹状の溝を設けて隣接する一対の該溝内にシール板
を挿入固定することを特徴とするガスタービン静翼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18461385A JPS6245904A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ガスタ−ビン静翼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18461385A JPS6245904A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ガスタ−ビン静翼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245904A true JPS6245904A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16156282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18461385A Pending JPS6245904A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | ガスタ−ビン静翼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245904A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158085A (ja) * | 1988-11-04 | 1989-06-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 印刷インキ |
| EP1795705A2 (en) * | 2005-12-08 | 2007-06-13 | The General Electric Company | Ceramic matrix composite vane seals |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57181904A (en) * | 1981-03-16 | 1982-11-09 | Mtu Muenchen Gmbh | Blade for turbine |
| JPS5911101B2 (ja) * | 1974-09-25 | 1984-03-13 | 株式会社リコー | 電子写真用感光板 |
| JPS59183003A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-18 | Hitachi Ltd | 流体機械における静翼部のシ−ル装置 |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP18461385A patent/JPS6245904A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5911101B2 (ja) * | 1974-09-25 | 1984-03-13 | 株式会社リコー | 電子写真用感光板 |
| JPS57181904A (en) * | 1981-03-16 | 1982-11-09 | Mtu Muenchen Gmbh | Blade for turbine |
| JPS59183003A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-18 | Hitachi Ltd | 流体機械における静翼部のシ−ル装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01158085A (ja) * | 1988-11-04 | 1989-06-21 | Sumitomo Chem Co Ltd | 印刷インキ |
| EP1795705A2 (en) * | 2005-12-08 | 2007-06-13 | The General Electric Company | Ceramic matrix composite vane seals |
| JP2007154900A (ja) * | 2005-12-08 | 2007-06-21 | General Electric Co <Ge> | セラミックマトリクス複合ノズル構体 |
| EP1795705A3 (en) * | 2005-12-08 | 2014-05-07 | General Electric Company | Ceramic matrix composite vane seals |
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