JPS6245331A - 粉粒体と液体の接触混合装置 - Google Patents
粉粒体と液体の接触混合装置Info
- Publication number
- JPS6245331A JPS6245331A JP60186150A JP18615085A JPS6245331A JP S6245331 A JPS6245331 A JP S6245331A JP 60186150 A JP60186150 A JP 60186150A JP 18615085 A JP18615085 A JP 18615085A JP S6245331 A JPS6245331 A JP S6245331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- mixing
- conduit
- hot air
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F29/00—Mixers with rotating receptacles
- B01F29/60—Mixers with rotating receptacles rotating about a horizontal or inclined axis, e.g. drum mixers
- B01F29/61—Mixers with rotating receptacles rotating about a horizontal or inclined axis, e.g. drum mixers comprising liquid spraying devices
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Glanulating (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は粉粒体と液体の接触混合装置の改良に関する
ものである。
ものである。
（従来技術）
従来の連続式及び回分式の扮（立−に！Ｌ系諷合装置に
共通する噴霧液体と粉粒体粒子との従触困難。
共通する噴霧液体と粉粒体粒子との従触困難。
接触不緊密による継子（ままこ）となる欠点、さらに例
えば化学薬品、窯業材料、医薬品調合などにおける、小
量の微粉などを大遣の粉粒体と混合する時のように小量
の微粉などを液状にしてうすめ、それを粉粒体に噴霧混
合する場合とか、或いは例えばトングフードに牛脂を含
浸させる時などのように、食品、飼料などの遺粒したも
のの上にコーティングを行うような場合の粉粒体と液体
との接触混合不良や粒体の形状破壊に起因するコーティ
ング不全などの諸欠点を解消するために、本１Ｍ発明者
は既に粉粒体と液体の接触混合装置を研究考案した。即
ち支持台に両側ほぼ中央が夫々支軸によって回転自在に
支承された回動ケージと、該回動ケージ内に押通された
回転自在の混合筒胴とからなり、該混合筒胴に、その中
心軸を軸とする回転と前記両支軸を畑とする回動ケージ
と共の回転と２与えるようにした粉粒体混合機において
、上記混合筒胴内のほぼ中央部に、該混合筒胴内部の移
動する粉粒体表面に微細化された液体を絶えず噴霧させ
て粉粒体と液体とを万遍なくア触混合させるためのスプ
レーノズルなどの液体噴霧装置を、外部から導設してな
る粉粒体と液体の接触混合装置である。
えば化学薬品、窯業材料、医薬品調合などにおける、小
量の微粉などを大遣の粉粒体と混合する時のように小量
の微粉などを液状にしてうすめ、それを粉粒体に噴霧混
合する場合とか、或いは例えばトングフードに牛脂を含
浸させる時などのように、食品、飼料などの遺粒したも
のの上にコーティングを行うような場合の粉粒体と液体
との接触混合不良や粒体の形状破壊に起因するコーティ
ング不全などの諸欠点を解消するために、本１Ｍ発明者
は既に粉粒体と液体の接触混合装置を研究考案した。即
ち支持台に両側ほぼ中央が夫々支軸によって回転自在に
支承された回動ケージと、該回動ケージ内に押通された
回転自在の混合筒胴とからなり、該混合筒胴に、その中
心軸を軸とする回転と前記両支軸を畑とする回動ケージ
と共の回転と２与えるようにした粉粒体混合機において
、上記混合筒胴内のほぼ中央部に、該混合筒胴内部の移
動する粉粒体表面に微細化された液体を絶えず噴霧させ
て粉粒体と液体とを万遍なくア触混合させるためのスプ
レーノズルなどの液体噴霧装置を、外部から導設してな
る粉粒体と液体の接触混合装置である。
所が、上記装置では、混合筒胴がその中心軸を軸とする
回転と、回動ケージと共の回転との複雑な複合回転を行
うため、普通一般的には、液体押出し噴霧用ピストンを
備えたピストンポンプ式の液容器及び該ピストン動力源
となるエヤボンベ並にその能弁など付番器具類などを該
混合筒胴に取付けることになり、しかもそのためバラン
スウェイトをつける必要が生ずるものである。従って混
合筒胴が重くなって均整なバランスのよい回転が望めな
く、大きな回転トルクを要し、故障を生じ易い欠点があ
った。また液ｘＨ内への液補充及び”１４ ｆ８ｎの粘
性に応じた噴霧用圧力の調整が行えなかった。
回転と、回動ケージと共の回転との複雑な複合回転を行
うため、普通一般的には、液体押出し噴霧用ピストンを
備えたピストンポンプ式の液容器及び該ピストン動力源
となるエヤボンベ並にその能弁など付番器具類などを該
混合筒胴に取付けることになり、しかもそのためバラン
スウェイトをつける必要が生ずるものである。従って混
合筒胴が重くなって均整なバランスのよい回転が望めな
く、大きな回転トルクを要し、故障を生じ易い欠点があ
った。また液ｘＨ内への液補充及び”１４ ｆ８ｎの粘
性に応じた噴霧用圧力の調整が行えなかった。
（技術［１磁課墳）
そこでこの発明は、混合筒胴の運転に関係なく噴霧用液
の補充及び噴霧圧力の調整が自由に行えると共に混合筒
１洞の軽快で均整のとれた回転によって均整かつ合理的
な粉粒体と液体の接触混合が行えるようにすることを技
術的課題とするものである。さらに噴霧処理した粉粒体
に対して噴霧液の代りに外部の温風発生装置から温風を
吹込んで乾操することもできる。
の補充及び噴霧圧力の調整が自由に行えると共に混合筒
１洞の軽快で均整のとれた回転によって均整かつ合理的
な粉粒体と液体の接触混合が行えるようにすることを技
術的課題とするものである。さらに噴霧処理した粉粒体
に対して噴霧液の代りに外部の温風発生装置から温風を
吹込んで乾操することもできる。
（技術的手段）
この発明は上記の技術的課題を解決するためにな、され
たものであって、この発明装置を以下図面実施例につい
て詳しく説明すると、／は、左右支持台２，２に両側ほ
ぼ中央が夫々支軸グによって回転自在に支承された回動
ケージである。なお３は軸承である。ｊは一端に着脱自
在の掩蓋夕ａを有する混合筒胴で、上記回動ケージ／内
に回転自在に挿通されている。そして該混合筒胴ｊに、
その中心＠？軸とする回転と前記両支軸≠を軸とする回
動ケージ／と共の回転とを与えるようにした粉粒体混合
機を構成している。なお乙はカバーである。そして先ず
＋３ｉＪ記混合筒胴５内に、外部からその中心軸線に沿
って導管ざが挿通され、該導管どの先端は混合筒胴５内
のほぼ中央位置に達して先端のスプレーノズルワが設け
られている０次に７は、回動ケージ／の一方（左側）の
支軸≠内に外部から中心軸に沿って挿通式れた送液管で
、該支軸ｌの基端部において直角に屈曲して外部に出た
後、回動ケージ／及びそのカバー乙に沿って前記混合筒
胴５外部の導管に基端部近傍まで延設され、その先端は
該導管ｇ基端部にロータリージヨイント１０を介して連
結されている。なお／２はドレン弁である。また／４は
ダイアフラムポンプ。
たものであって、この発明装置を以下図面実施例につい
て詳しく説明すると、／は、左右支持台２，２に両側ほ
ぼ中央が夫々支軸グによって回転自在に支承された回動
ケージである。なお３は軸承である。ｊは一端に着脱自
在の掩蓋夕ａを有する混合筒胴で、上記回動ケージ／内
に回転自在に挿通されている。そして該混合筒胴ｊに、
その中心＠？軸とする回転と前記両支軸≠を軸とする回
動ケージ／と共の回転とを与えるようにした粉粒体混合
機を構成している。なお乙はカバーである。そして先ず
＋３ｉＪ記混合筒胴５内に、外部からその中心軸線に沿
って導管ざが挿通され、該導管どの先端は混合筒胴５内
のほぼ中央位置に達して先端のスプレーノズルワが設け
られている０次に７は、回動ケージ／の一方（左側）の
支軸≠内に外部から中心軸に沿って挿通式れた送液管で
、該支軸ｌの基端部において直角に屈曲して外部に出た
後、回動ケージ／及びそのカバー乙に沿って前記混合筒
胴５外部の導管に基端部近傍まで延設され、その先端は
該導管ｇ基端部にロータリージヨイント１０を介して連
結されている。なお／２はドレン弁である。また／４は
ダイアフラムポンプ。
／ｊは貯液槽で、地上の基台／３上に夫々設けられてい
る。そして上記ダイアフラムポンプ／グの送液側には安
全弁／７及び電磁弁／６が夫々介装妥続され、送液ホー
ス／了によってロータリージヨイント／／を介して前記
送液管７の基端に連結されている。即ち導管了は、地」
二のダイアフラムポンプ／ｌｌ、貯液槽／ｊ及び各種弁
などからなる送液ポンプユニットＡにロータリージヨイ
ント１０゜／／を介装して連結されているものである。
る。そして上記ダイアフラムポンプ／グの送液側には安
全弁／７及び電磁弁／６が夫々介装妥続され、送液ホー
ス／了によってロータリージヨイント／／を介して前記
送液管７の基端に連結されている。即ち導管了は、地」
二のダイアフラムポンプ／ｌｌ、貯液槽／ｊ及び各種弁
などからなる送液ポンプユニットＡにロータリージヨイ
ント１０゜／／を介装して連結されているものである。
なお上記の場合、送液ポンプユニットＡは例えばキャス
タ付台車上にセットして地上を自由に走行できるように
してもよい。また送液ホース／ｇから切換弁／ｑを介し
て送風管２０によって温風発生装置２／に連結されてお
り、切換えによって温、虱を混合筒胴ｊ内に吹込むこと
ができる。
タ付台車上にセットして地上を自由に走行できるように
してもよい。また送液ホース／ｇから切換弁／ｑを介し
て送風管２０によって温風発生装置２／に連結されてお
り、切換えによって温、虱を混合筒胴ｊ内に吹込むこと
ができる。
（作用状態）
今スイッチを入れると回転動力装置の駆動で、混合筒胴
Ｓが前述のようにその中心軸を軸とする回転と、両支軸
弘を軸とする回動ケージ／と共の回転とを行なう。そし
てそれと同時に１磁、ｖ／乙が開くと共にダイアフラム
ポンプ／４’が作動し、貯液槽／Ｓ内の液体が送液ホー
ス／ｆから送液管７を経て導管どの先端スプレーノズル
ワから噴霧式れる。従って前記回転に伴って混合筒胴ｊ
内を回転移動する粉粒体に液体が万遍なく接触混合され
るものである。
Ｓが前述のようにその中心軸を軸とする回転と、両支軸
弘を軸とする回動ケージ／と共の回転とを行なう。そし
てそれと同時に１磁、ｖ／乙が開くと共にダイアフラム
ポンプ／４’が作動し、貯液槽／Ｓ内の液体が送液ホー
ス／ｆから送液管７を経て導管どの先端スプレーノズル
ワから噴霧式れる。従って前記回転に伴って混合筒胴ｊ
内を回転移動する粉粒体に液体が万遍なく接触混合され
るものである。
（発明の効果）
この発明は、叙上のように先端スプレーノズルが内部ほ
ぼ中央部に達するよう混合筒胴内に外部から導設した導
管を、地上のダイアフラムポンプ。
ぼ中央部に達するよう混合筒胴内に外部から導設した導
管を、地上のダイアフラムポンプ。
貯液槽及び各種弁などからなる送液ポンプユニ。
トにロータリージヨイントを介装して連結したものであ
るから、従来のように混合筒胴が重くなく、軽快で均整
のとれた回転によって均整かつ合理的な粉粒体と液体の
接触混合がひえると共に混合筒胴装置の運転に関係なく
、貯液槽への噴霧用液補充及び噴霧液粘性に応じた噴霧
圧力の調整が自由に行えるなどの卓抜した効果がある。
るから、従来のように混合筒胴が重くなく、軽快で均整
のとれた回転によって均整かつ合理的な粉粒体と液体の
接触混合がひえると共に混合筒胴装置の運転に関係なく
、貯液槽への噴霧用液補充及び噴霧液粘性に応じた噴霧
圧力の調整が自由に行えるなどの卓抜した効果がある。
またダイアフラムポンプを使用しているため、液体が化
学薬品などで腐食ですぐ使えなくなるとか、外部へ液が
漏れるなどとか、異分子夾雑物の混り合いが少いとかな
どの優れた効果がある。そしてこの装置では難しい微粉
をきわめてＷｔ量、大量の粉粒体と混合する時は、微粉
を液状化してうすめ、混合している池の粉粒体中にスプ
レーすることにより、すぐれた混合物を得ることができ
、また羽根による強制混合の場合と違い粒形を壊さずに
表面及び底部をスプレーでき、僅かな添加液でむらなく
接触混合ができるなど著大な効果がある。また切換弁の
切換えによって温風乾燥と澁粒効果を出すことができる
。
学薬品などで腐食ですぐ使えなくなるとか、外部へ液が
漏れるなどとか、異分子夾雑物の混り合いが少いとかな
どの優れた効果がある。そしてこの装置では難しい微粉
をきわめてＷｔ量、大量の粉粒体と混合する時は、微粉
を液状化してうすめ、混合している池の粉粒体中にスプ
レーすることにより、すぐれた混合物を得ることができ
、また羽根による強制混合の場合と違い粒形を壊さずに
表面及び底部をスプレーでき、僅かな添加液でむらなく
接触混合ができるなど著大な効果がある。また切換弁の
切換えによって温風乾燥と澁粒効果を出すことができる
。
図面はこの発明装置の実施例を示すもので、第１図は一
部を横断省略した平面図、第２図は正面図である。 ／００回動ケージ、２０．支承台、３２．＠承、グ１．
支軸、Ｓｏ、混合筒胴、３ａ、、掩蓋、乙９．カバー、
７９．送液管、ざ１．導管、９．。 スプレーノズル、ＩＯ，／／、、ロータリージヨイント
、／２１．ドレン弁、／３１．基台、／ｌ１−９．ダイ
アフラムポンプ、／ｊ０．貯１ｆｆｌ檜、／乙０．電磁
弁、／７０．安全弁、／ど０．送液ホー“ス、／ヲ１．
切換弁、２０８．送風管、２／、。
部を横断省略した平面図、第２図は正面図である。 ／００回動ケージ、２０．支承台、３２．＠承、グ１．
支軸、Ｓｏ、混合筒胴、３ａ、、掩蓋、乙９．カバー、
７９．送液管、ざ１．導管、９．。 スプレーノズル、ＩＯ，／／、、ロータリージヨイント
、／２１．ドレン弁、／３１．基台、／ｌ１−９．ダイ
アフラムポンプ、／ｊ０．貯１ｆｆｌ檜、／乙０．電磁
弁、／７０．安全弁、／ど０．送液ホー“ス、／ヲ１．
切換弁、２０８．送風管、２／、。
Claims (1)
- 支持台に両側ほぼ中央が夫々支軸によつて回転自在に支
承された回動ケージと、該回動ケージ内に挿通された回
転自在の混合筒胴とからなり、該混合筒胴に、その中心
軸を軸とする回転と前記両支軸を軸とする回動ケージと
共の回転とを与えるようにした粉粒体混合機において、
上記混合筒胴内に、先端のスプレーノズルが内部ほぼ中
央部に達するよう導管を外部から導設し、該導管を地上
のダイアフラムポンプ、貯液槽及び各種弁などからなる
送液ポンプユニット及び切換弁を介して温風発生装置に
ロータリージョイントを介装して連結してなる粉粒体と
液体の接触混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186150A JPS6245331A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 粉粒体と液体の接触混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186150A JPS6245331A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 粉粒体と液体の接触混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245331A true JPS6245331A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH021525B2 JPH021525B2 (ja) | 1990-01-11 |
Family
ID=16183254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186150A Granted JPS6245331A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 粉粒体と液体の接触混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281199A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-10-19 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 粒子混合物の製造方法 |
| CN104437193A (zh) * | 2013-09-24 | 2015-03-25 | 宝山钢铁股份有限公司 | 粉矿烧结性能试验的混合制粒装置及方法 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60186150A patent/JPS6245331A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281199A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-10-19 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 粒子混合物の製造方法 |
| CN104437193A (zh) * | 2013-09-24 | 2015-03-25 | 宝山钢铁股份有限公司 | 粉矿烧结性能试验的混合制粒装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021525B2 (ja) | 1990-01-11 |
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