JPS6244A - 2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体及びその製法 - Google Patents

2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体及びその製法

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JPS6244A
JPS6244A JP60136767A JP13676785A JPS6244A JP S6244 A JPS6244 A JP S6244A JP 60136767 A JP60136767 A JP 60136767A JP 13676785 A JP13676785 A JP 13676785A JP S6244 A JPS6244 A JP S6244A
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JP
Japan
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group
alkyl group
compound
double bond
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Application number
JP60136767A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Nakamoto
中本 泰正
Yoriyasu Ishizuka
石塚 仍康
Yoshio Miyamura
宮村 佳男
Masahiro Togashi
富樫 正弘
Zene Nagai
永井 善衛
Shunichi Tsuji
俊一 辻
Susumu Morikawa
守川 進
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Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医薬分野に有用、たとえば抗腫瘍剤として有
用な従来公知文献未記載の2−ハロ−2−シフローンテ
ノン誘導体及びその製法に関する。
更に詳しくは、下発明は下記式(1) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR。
〔ここで、R8は直鎖もしくは分枝アルキル基、シクロ
アルキル基又は置換基を有していてもよいベンジル基を
示す〕を示し、R1は水素原子もしくは低級アルキル基
を示し、 R1は水素原子、アシル基もしくは水酸基の保護基を示
し、 そして、 式中1.=は単結合もしくは二重結合を示し、単結合を
示す場合にはQはORであυ、二重結合を示す場合には
Qは水素原子でめる、ここでR2がアシル基の場合には
ニ。
は二重結合を示す、 で表わされる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体及
びその薬学的に許容し得る塩類及びその製法に関する。
上記式(1’)化合物は、式中その4−位に不斉炭素原
子を持ち、該不斉炭素原子に由来する6体ならびに1体
の各光学的異性体、ラセミ体(6体:1体が1=1の混
合物)及びそれら光学的異性体の他の任意の割合の混合
物の形で存在でき、更に、核酸(I)中その1′−位及
び3′位における配置異性として、E配位、Z配位もし
くはこれら配位の任意の割合の混合物の形であることが
できる。
従って、本発明に期−て、・式(I)で示される2−バ
ロー2−シクロペンテノン誘導体及びその薬学的に許容
し得る塩類とは、これらすべての場合を包含するものと
して定義される。
本発明者らは、抗腫瘍作用を有する薬理活性化合物の開
発研究を行って来九。
その結果、前記式(I)で表わされる新しい構造的特徴
を有する従来文献未記載の2−へロー2−シクロペンテ
ノン誘導体及びその塩類の合成に成功した。
更に、核酸(1)化合物及びその塩類は、例えばL12
10マウス白血病培養細胞を用いた培養実験について後
に一例を示すように、薬理活性化合物として、たとえば
抗腫瘍剤の如き医薬分野において有用な化合物であって
、人及び人以外の動物の腫瘍の予防もしくは治療などの
腫瘍処置剤として、極めて重要な装置を有することが期
待される新規化合物であることがわかった。
従って、本発明の目的は前記式(I)で表わされる2−
ハロ−2−シクロペンテノン誘導体及びその塩類、更に
はそれらの製法を提出するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の下記式(I) で表わされる化合物に於て、 Xはハロゲン原子、たとえば弗素原子、塩素原子、臭素
原子もしくは沃素成子など、を示し;Rはアルキル基、
たとえばC8〜C9のアルキル基、もしくは基−COO
R,[ここで、R5は直鎖もしくは分校アルキル基たと
えばC1〜R6の直鎖もしくは分校アルキル基、シクロ
アルキル基たとえtf Ca〜C,シクロアルキル基、
又は置換基を有していて屯よいベンジル基を示す〕を示
し、;RIは水素原子もしくは低級アルキル基たとえば
C1〜C4のアルキル基を示し;R1は水素原子、アシ
ル基たとえばC7〜C,アシル基もしくは水酸基の保護
基を示し;そして式中1.=は単結合もしくは二重結合
を示し、単結合を示す場合にはQはOHであり、二重結
合を示す場合にはQは水素原子である、ここでR1がア
シル基の場合には■は二重結合を示す。
上記において、RがC1〜C0のアルキ、基ノ例として
は、メチル基、エチル基、n−プロピルL?L−7”チ
ル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基、n−へメチル
基、n−オクチル基、n−ノニル基などのアルキル基を
例示することができる。
又、上記において、R3がC1〜C6の直鎖もしくは分
校アルキル基の例としては、メチル基、工fkiL  
n−プロピル基、イソプロピル基、?L−ブチル基、6
級−ブチル基、イソブチル基、n−ペンチル基、インペ
ンチル基、n−ヘキシル基、イソヘキシル基等を例示す
ることができる。さらに又、上記において、R3がC3
〜C6シクロアルキル基の例としては、シクロプロピル
基、シクロブチル基、シクロペンチル、シクロヘキシル
基等を例示することかで亀る。更に、R8の置換基を有
していてもよいベンジル基の例トシては、ベンジル基の
ほかに、例えば、メチル、エチル、3級−ブチルの如き
低級アルキル基、メトキシ、エトキシ、メトキシの如き
低級アルコキシ基、フッL [L臭素、ヨードの如きハ
ロゲン、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシ基の如き置換
基を有するベンジル基を例示することができる。また、
上記において、R1がC1〜C6のアルキル基の例とし
ては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、イソブチル基、6級−ブチル基
等を例示することができる。更に又、上記において、R
1がC1〜C1のアシル基の例としては、アセチル基、
置換基を有していてもよいベンゾイル基を例示でき、該
ベンゾイル基が有して吃よい置換基の例としては、フッ
素、塩素、臭素の如きハロゲン、トリフルオロメチル基
、メチル基、5級−ブチル基、ニトロ基、メトキシ基の
如き置換基を例示することができる。また更に、上記に
おいて、R1が水酸基の保護基を示す場合の該保護基の
例としては、テトラヒドロビラン2−イル基、テトラヒ
ドロフラン−2−イル基、1−エトキシエチル基、5級
−ブチル、ジメチルシリル基、トリメチルシリル基、ト
リエチルシリル基などを例示することができる。
更に、式(I)化合物はその塩類とくには薬学的に許容
し得る塩の形であることができ、このような塩類の例と
しては、たとえばNα、K1 Ca。
MQなどの金属塩、アンモニウム塩、アミン塩の如き四
級アンモニウム塩などを例示することができる。
本発明の前記式(1)化合物は、下記式+1−但し式中
、 X及びRは式(I)におけると同義でアシ、R1は式(
Iにおける定義中、低級アルキル基を示し、 R,−は式(I)における定義中、水素原子もしくは水
酸基の保護基を示し、そして式中1.=は単結合もしく
は二重結合を示し、単結合を示す場合にはQはOHであ
り、二重結合を示す場合にはQは水素原子であ゛る、 で表わされる化合物乞包含する。すなわち、下記式(I
−1α)及び式(1−16)で表わされる化合物を包含
する。
これら式中、X、R,R,及びR2は、前記式(1−1
)について記載した同義でろる。
上記式(I−1)化合物は、たとえば、下記式(III
) R2OR 式中・X、R及びR1は式(1’ −1)について記載
したと同義、 で表わされる2−ハロ−4.4−を換−2−シクロペン
テノンと下記式(IV) HC Nへ、000 R・ (IV) 式中、R8は式(1−1)について記載したと同義、 で表わされるアルデヒド誘導体を反応させることによシ
製造することができる。そして、式(1−1)中、前記
式(■−1α〕化合物は脱水反応に賦することにより、
容易に式(I−1)中、前記式(1−1b)化合物に転
化することができる。
又、本発明の式(I)化合物は、下記式(I−但し式中
、 X及びRは式(I)における同義でsb、R1は式(I
)における定義中、低級アルキル基を示し、 そして 式中1.=は単結合もしくは二重結合を示し、単結合を
示す場合にはQはOHであり、二重結合を示す場合には
Qは水素原子でちる、 で我わされる化合物を包含する。
上記式(1−2)化合物は、たとえば、前記式(1−1
)中R1が水酸基の保護基を示す下記式1式%) 式中、X、R,R,及び=二は上記式(■−2)におけ
ると同義であり、R3は水酸基の保護基を示す、 で表わされる化合物を脱保護基反応に賦することによっ
て、容易に製造す・ることができる。
更に、本発明の式(1)化合物は、下記式(!式中、X
及びRは式(1)におけると同義でおシ、 そして 式中、二、は単結合もしくは二重結合を示し、単結合を
示す場合にはQはOHでらυ、二重結合を示す場合には
Qは水素原子である、 で表わされる化合物を包含する。
上記式(1−3)化合物は、たとえば、前記式(1−2
)化合物を加水分解反応に賦することにより、容易に製
造することができる。
又更に、本発明の式(I)化合物は下記式(l−1C) 式中、X1R,及びRは式(1)におけると同義であり
、R1は式(1)における定義中、アシル基を示す、 で表わされる化合物を包含する。
上記式(1−16)化合物は、たとえば、前記式(I−
i)中R1が水素原子である下記式(I−16’)化合
物(もしくは前記式(1−2)中Qが水素原子である化
合物) 式中、X、R,及びRは式(1)におけると同義でおる
、 で表わされる化合物をアシル化剤でアシル化することに
よシ、容易に製造することができる。
上記に本発明式(1)化合物製造の数態様について説明
したが、本発明においては、それ自体公知の単位反応た
とえば、脱水反応、脱保護基反応、加水分解及びアシル
化反応、それらの適宜な組み合わせ反応手法を利用して
、式(I)化合物中の成る化合物から、式(1)中の他
の化合物に転化させることができ、本発明式(1)化合
物は、これら任意の手法で得ることのできる式t1)化
合物を包含する。以下において、上記に述べた式(1)
化合物製造の数態様について更に詳しく説明する。
上述した式(I)化合物製造の一態様を図式的に示すと
、以下のように示すことができる。
夷     Q     ζ     ○】     
                         
 ζ上記工程図に示した式(I)化合物製造の態様にお
いて、原料式tm)化合物は同一出願人の出願に係わる
特願昭60−457.35号における原料2−ハロ−4
,4−置換−2−シクロペンテノンの製造に関して記載
した方法を利用もしくは応用して容易に製造することが
でき、その詳細については後に述べる。
本発明式(I)化合物中、下記式(1−1)但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR3〔ここで、R5
は直鎖もしくは分枝アルキル基、シクロアルキル基又は
置換基を有していてもよいベンジル基を示す〕を示し、
R,は低級アルキル基を示し、 R2は水素原子もしくは水酸基の保護基を示し、 そして 式中■:は単結合もしくは二重結合を示し、単結合を示
す場合にはQはOHであり、二重結合を示す場合にはQ
は水素原子である、 で表わされる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体は
、前記工程図に示したように、たとえば、下記式(II
I) R,OR 式中、X、R及びR2は上記式(I−1)について記載
したと同義、 で表わされる2−ハロ−4,4−置換−2−シクロペン
テノンと下記式(IV) □′。0R“ (IV) HC 式中、RIは上記式(1−1)について記載したと同義
、 で表わされるアルデヒド誘導体を反応させることによシ
製造することができる。
反応は、例えば適な反応溶媒中で式(III)化合物と
式+IV)化合物を接触させることによシ行うことがで
きる。この際利用する反応溶媒の例としては、テトラヒ
ドロフラン、ジオキサン、1.2−ジメトキシエタン、
エチルエーテル、n−ヘキサンもしくはこれらの溶媒の
任意の割合の混合物などを例示することができる。
その使用量には特別な制約はなく適宜に選択できるが、
式(III)化合物に対して例えば約10〜約50倍容
量の如き使用量を例示することができる。
反応の実施に際しては、式(III)化合物をそのリチ
ウムエソレートの形で式(IV)化合物と接触させるの
が好ましい。たとえば、上記例示の如き反応溶媒中で、
式(III)化合物に、塩基として例えばリチウムジイ
ソプロぎルアミド、リチウムビス(トリメチルシリノリ
アミドなどの如き有機リチウム化合物を、たとえば約−
70’〜約÷20’C1約10〜約60分の如き条件下
で作用させて、まず、式(III)化合物のりチウムニ
レル−トを形成し、形成されたりテウムエル−トの形の
式(III)化合物に必要によ!17 ) !J −3
−ブチルチンクロリドを作用させた後代(IV)化合物
を作用させる態様で行なうことができる。この際利用す
る塩基としての有機リチウム化合物の使用量は適当に選
択変更できるが、例えば、式(III)化合物に対して
約1〜約5倍当量の如き使用量を例示することができる
式(III)化合物好ましくはリチウムエソレートの形
の式(III)化合物と式(IV)化合物の反応に際し
て、反応条件とくに反応温度を適宜に選択調節すること
によって、前記工程図に示したように、式(I−1)化
合物中、下記式(I−1α)及び式(I−IJで表わさ
れる化合物の一方を選択R2OR これら式中、X、R,R,及びR1は式(1−1)につ
いて記載したと同義である。
例えば、約−70℃〜約−50℃で約30分〜約120
分の如き条件で反応を実施することにより、式(I−1
α)化合物を選択的に形成させることができ、又、例え
ば、約−70°C〜約−50℃で反応させた後、更にた
逅えは約−50℃〜約+30℃で約30分〜約150分
の如き条件で反応を実施することによシ式(1−1b)
化合物を選択的に形成させることができる。
上述した式(III)化合物と式(■)化合物の反応に
際して、式(IV)化合物の使用量は適当に選択変更で
きるが、式(III)化合物に対して例えば約1〜約5
倍当量の如き使用量を例示することができる。
尚、式(IV)化合物はJ、Chem、Soc、。
1266(1961ン及びTetrahedronLa
tters、21.1129(1980)に記載の公知
製法を利用もしくは応用することにより製造することが
できる。
上述のようにして得ることのできる式(1−1)中、下
記式(l−1α) 但し大中、 X・はハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR。
〔ここで、R8は直鎖もしくは分校アルキル幕下シクロ
アルキル基又は置換基を有していでもよいベンジル基を
示す〕を示し、R,は低級アルキル基を示し、 R1は水素原子もしくは水酸基の保護基と示す、 で表わされる2−ハロ−4,4−置換−5−(1−ヒド
ロキシ−6−フルコキシカルボニルー2−へキセニル)
−2−シクロペンテノン類ハ、所望によシ、脱水反応に
賦することによシ、前記工程図に示したように、容易に
式Cl−1)中、式()−1b)化合物に転化すること
ができる。
この反応は、たとえば、適当な反応溶媒中で式(I−1
α)化合物を適当な脱水剤を用いて脱水反応せしめるこ
とにより容易に行なうことができる。この際利用する反
応溶媒の例としては、塩化メチレン、クロロホルム、テ
トラヒドロ77′ン、ジオキサン、ジメチルホルムアミ
ド、アセトニトリル、ニトロメタン又はこれらの任意の
割合の混合物を例示することができる。その使用量には
特別な制約はないが、式(I−1α)化合物に対して例
えば約5〜約50倍容量の如き使用量を例示することが
できる。又この際、脱水反応に使用する脱水剤としては
、例えば、塩酸、臭化水素酸、61、蓚酸、メタンスル
ホン酸、・母ラドルエンスルホン酸等の酸類、さらには
メタンスルホニルクロリド、ノ2ラドルエンスルホニル
クロリドなどの如きスルホニルクロリド類、を例示する
ことができる。脱水剤の使用量も適当に選択変更できる
が、式(夏−1α)化合物に対して例えば約0.5〜約
2倍当量の如き使用量を例示することができる。
更に、上述の式(I−1α)化合物を脱水反応に賦して
式(I−1b)化合物に転化する反応の実施に際して、
脱水剤として前記例示の如きスルホニルクロリド類を利
用する場合には、例えばトリエチルアミン、トリイソプ
ロピルアばンなどの如きアミン類を添加して反応を行な
うのが好ましい。その使用量は適当に選択変更できるが
、脱水剤に対して例えば約1〜約5倍当量の如き使用量
を例示することができる。
上述した式(I−1α)化合物から式(■−1b)化合
物を形成する脱水反応は、例えば約−10℃〜約+60
℃で約60分〜約5時間の如き条件で行うことができる
又更に、例えば以上に詳しく述べたようにして得ること
のできる式(1)中、前記式(I−1)で示される化合
物に於て、核酸(1−1)中、R3が水酸基の保護基を
表わす下記式(I−1αb)但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−000R。
〔ここで、R1は直鎖もしくは分校アルキル基、シクロ
アルキル基又は置換基を有していてもよいベンジル基を
示す〕を示し、R1は低級アルキル基を示し、 R1は水酸基の保護基を示し、 そして 式中1.=は単結合もしくは二重結合を示し、単結合を
示す場合にはQはOHであり、二重結合を示す場合には
Qは水素原子である、 で表わされる2−ハロ°−2−シクロペンf/−4導体
は、それ自体公知の手法を利用して、脱保護基反応に賦
することによって、式(1−1)中、下記式(I−2) 但し式中、 X、 R,R,及びQは式(I−1αb)について上記
したと同義、 テ表ワサレる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体に
容易に転化することができる。脱保護基反応は、例えば
適当な反応溶媒中で式(I−1αb)化合物中に酸類も
しくはテトラ−n−ブチルアンモニウムフルオライドの
如き水酸基の保護基の脱離剤を作用させることによシ行
なうことができる。
この脱保護基反応に用いる溶媒の例としては、水、メタ
ノール、エタノール1、アセトン、アセトニトリル、テ
トラヒドロフラン、ジオ争サン、1.2−ジメトキシニ
ータン、ジメチルホルムアミド又はこれらの任意の割合
の混合物等を例示することができる。その使用量には特
別な制約はないが、式(I−1αb)化合物に対して例
えば約5〜約40倍容量の如き使用量を例示することが
できる。
又、酸類の例としては、塩酸、臭化水素酸、硫酸、メタ
ンスルホン酸、ノぐラドルエンスルホン酸、50℃で、
約2〜約72時間の如き条件で行うことができる。
更に又、例えば上述のようにして得ることのできる式(
1)中、前記式(1−2)化合物或は既述のようにして
得ることのできる式(1−1)中、R1が水素原子を表
わす化合物は、これを加水分解反応に賦することによシ
、容易に、式(I)中、下記式(1−3) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR8〔ここで、R3
は直鎖もしくは分枝アルキル基、シクロアルキル基又は
置換基を有していてもよいベンジル基〕を示し、 R3は低級アルキル基を示し、 そして、 式中1.=は単結合もしくは二重結合を示し、単結合を
示す場合にはQはOHであり、二重結合を示す場合には
Qは水素原子である、 で表わされる化合物に転化することができる。
この好ましい態様で利用する酵素の例としては、リパー
ゼ、エステラーゼなどの酵素を例示することができる。
このよう髪酵素はその起源を問わず使用することができ
、市場で入手可能である。
酵素性加水分解の実施に際して、反応溶媒としてはpH
約4〜約9付近の緩衝液の使用が好ましく、例えば、リ
ン酸緩衝液、Mcllvain緩衝液等を例示すること
ができる。さらに、これらの緩衝液に酵素活性に著しい
影響を与えない範囲で有機溶媒を加えて使用することも
できる止の使用量には特別な制約はないが、式(1−2
)化合物もしくは式(1−1)中、R謔水素原子を表わ
す化合物に対して、例えば約50〜約200倍容量の如
き使用量を例示することができる。
ば約20〜約40時間の如き条件を例示することができ
る。
の前記脱保護基反応によシ形成された式(I−2)化合
物中、Qが水素原子である化合物に相当する下記式(I
−16’) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 クロアルキル基又は置換基を有していてもよいベンジル
基を示す〕を示し、 R1は水素原子もしくは低級アルキル基を示す、 で表わされる2−ハロ−4,4−置換−5−(6−アル
コキシカルボニル−2−へキセニリテン)−2−シクロ
ペンテノン類は、アシル化剤でアシル化することによシ
、式(1)中、下記式(1−1C) 但し式中、 X、 R及びR8は上記したと同義であり、R1はアシ
ル基を示す、 で表わされる化合物に、容易に1天化することができる
この際、利用するアシル化剤としては、すてにR1のア
シル基について例示したようなアシル基を有するアシル
化剤例えば、アセチルクロリド、ベンゾイルクロリド、
置換ベンゾイルクロリド、無水酢酸などを例示すること
ができる。その使用量は適当に選択変更できるが、式(
I−1b’)化合物に対して例えば約1′−約5倍当量
の如き使用量を例示することができる。
該アシル化反応の実施に際しては、塩基として例えば、
ピリジンの如きアミン類を加えるのが好ましく、その使
用量としてはアシル化剤に対して例えば約1〜約40倍
当量の如き使用量を例示することができる。
該アシル化反応に使用する溶媒の例としては、ピリジン
、塩化メチレン、クロロホルム、ベンゼン又はこれらの
任意の割合の混合物等を例示することができる。
如き使用量を例示することができる。
例示することができる。
以上、前記工程図に示した態様について、本発明式(1
)化合物を製造する方法を詳しく説明したが、例えばこ
のようにして得ることのできる1本発明式(1)化合物
は、必要に応じて、シリカゲルカラムクロマドグ2フイ
ー、シリカゲル薄層クロマドグ2フイー、高速液体クロ
マトグラフィー等の精製操作に賦して分離精製すること
ができる。
本発明の式(1)化合物は、遊離の酸の形口式31g塩
などの如き金属塩、アンモニウム塩、四級アンモニウム
塩などの如き塩須もしくはエステル類などの形で利用で
きる。  、 このような式(I)化合物の薬学的に許容し得る塩類も
しくはそのエステル類の形成はそれ自体公知の手段で行
うことができる。
例えば式(1)化合物(但し、式中R1は水素原子を示
す)の水溶液にアルカリ金属水酸化ウス(I)化合物の
薬学的に許容しうる塩類を製造することができる。
以上に詳しく説明した本発明式(1)化合物製造の態様
において、既述のように、原料式(I[[)化合物は同
一出願人の出願に係わる特願昭60−45735号に詳
しく記載した方法を利用もしくは応用して製造すること
ができる。以下、その製法について述べる。
原料式(II[)化合物は、たとえば下記工程図に示す
態様で製造することができる。
(X)    (IX)    (■)   (■)−
一一一) (■)    (V)    (Ill−1)   (
Ill−2)(V−1) 上記!!!様に於て、式(I[[−1)化合物〔X及び
Rは式(1)について記載した同義〕の出発原料化合物
である公知化合物4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノ
ン(X)は、例えば文献′I″erahedron L
 ette−rs、759(1976)に記載の方法を
利用して製造することができる。ついで、この式(X)
化合物を例えば反応溶媒中でその水酸基を保護する反応
に賦して新規な式(IM>化合物〔但し、R9は3級ブ
チルツメチルシリル基、3級ブチルジフェニルシリル基
、トリベンジルシリル基等の水酸基の保護基を示す、R
5が3tI&ブチルジメチルシリル基の場合は公知化合
物〕に変換することができる。
反応溶媒としでは、塩化メチレン、クロロホルム、N、
N−ツメチルホルムアミド又はこれらの任意の割合の混
合物等を例示することができる。反応は、例えば塩基と
してのイミダゾールの存在下に、シリル化剤として例え
ば3級ブチルジメチルクロロシラン、3級ブチルジフェ
ニルクロロシラン又はトリベンシルクロロシランを用い
て、例えば室温に於て約60分の反応に賦して核酸(I
X)化合物を製造することができる。
上述のようにして得ることのできる式(IM)化合物に
、反応溶媒中で、例えばアルキル金属化合物を作用させ
る態様で新規な式(■)化合物〔Eはアルキル基を示す
〕を製造することができる。利用する反応溶媒の例とし
ては、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、n−ヘキ
サン又はこれらの任意の割合の混合物等を例示すること
ができる。又、アルキル金属化合物の例しては、メチル
リチウム、エチルリチウム、n−プロピルリチウム、n
−ブチルリチウム、n−ペンチルリチウム、n−ヘキシ
ルリチウム、n−ヘプチルリチウム、n−オクチルリチ
ウム等の有機リチウム化合物を例示することができる。
反応は、例えば、約−70°〜約0℃で約20分〜約6
0分のtJr:Jき条件下で行なうことができ、式(■
)化合物(Rはアルキル基を示す〕に転化することがで
きる。
上述のようにして得ることのでトる式(■・)化合物は
、反応溶媒中でその水酸基を保護する反応に賦して新規
な式(■)化合物〔R及びR9は上記したと同義、R2
は水酸基の保護基を示す〕に転化することができる。反
応溶媒の例としては、塩化メチレン、クロロホルム、テ
トラヒドロフラン又はこれらの任意の割合の混合物等を
例示することができる。又、保護基の導入に使用する試
薬の例としては、2,3−ジヒドロピラン、2,3−ジ
ヒドロフラン、ビニールエチルエーテル、又はビニール
n−ブチルエーテル等を例示することができる。
上記反応は、例えば、室温に於て約90分の如き条件下
で、酸として例えば塩酸、パラトルエンスルホン酸又は
カン7フースルホン酸等のWIMの存在下で実施するこ
とができる。
かくして得られた式(■)化合物は、反応溶媒中でその
3級ブチルジメチルシリル基、3aブチルジフエニルシ
リル基又はトリベシルシリル基等の保護基を脱離させる
反応に賦して新規な式(Vl)化合物〔R及びR2は上
記したと同義〕に変換することができる。この脱保護基
反応は、例えばテトラヒドロフランの如き溶媒中で、例
示ば約θ℃〜室温に於て、例えば約60分〜約150分
の如き条件で数式(■)化合物にテトラブチルアンモニ
ウムフルオライドを作用させるこ薯により行うことがで
きる。
次いで上述のようにして得ることのできる式(VI)化
合物に反応溶媒中で酸化剤を作用させる態様で新規な式
(V)化合物〔Rはフルキル基、R2は水酸基の保護基
を示す〕を得ることができる。
利用する反応溶媒の例としては、塩化メチレン、クロロ
ホルム、ノクロロエタン又はこれらの任意の割合の混合
物等を例示することかで熱る。又、酸化剤の例としては
ピリジニウムジクロメイト、ピリジニウムクロロクロメ
イト等を例示することができる。この反応は、例えば室
温で約2〜約4時間の如き条件で行うことができる。
かくして得られた式(V)化合物は、たとえば、反応溶
媒中でハロゲンを作用させた後、次いで塩基を作用させ
る態様で原料式(Ill)化合物中、式(lit−1)
化合物(Xがハロゲン原子で、R;が水素原子を示す)
に軟化することができる。利用する反応溶媒の例として
は、塩化メチレン、クロロホルム又はこれらの任意の割
合の混合物等を例示することができる。又、上記ハロゲ
ンとしては7ツ素、塩素、臭素又はヨウ素等を例示する
ことができる。その使用量は式(V)化合物に対して必
要な量は等モルであるが、実際の反応には例えばほぼ1
〜約10倍モル量の使用を例示することがで終る。
更に、反応に利用する上記塩基としては、例えばトリエ
チルアミン、トリイソプロピルアミン等の脂肪族アミン
類を例示することができる。
反応は、例えば約−20℃〜室温に於て約1〜約4時間
の如き条件で行うことができる。
又、上記式(1−1)化合物のうちRが基−COOR3
[R,は式(+)においてRが一〇〇OR,を示す場合
について記載したと同義〕である化合物の場合には、出
発原料化合物として式(V−1)化合物(R3は前記し
たと同a)を使用して、上記したと同様な反応に賦すこ
とにより製造することができる。なお、式(V−1)化
合物は日本化学会予稿3JS1982年1152頁に記
載の製法を利用もしくは応用して製造することができる
次いで、上述のようにして得ることのできる式(II[
−1)化合物を必要により反応溶媒中でその水酸基を保
護する保護基導入反応に賦して新規な式(1−2)化合
物を製造することができる。
この際利用する反応溶媒の例としては、塩化メチレン、
クロロホルム、テトラヒドロ7ラン%NlN−ツメチル
ホルムアミド又はこれらの任意の割合の混合物等を例示
することができる。又、水酸基を保護する試薬としては
例えば2,3−ジヒドロピラン、2f3−ジヒドロ7ラ
ン、ビニールエチルエーテル、ビニールn−ブチルエー
テル等、zらにトリメチルクロロシラン、トリエチルク
ロロシラン、3aブチルジメチルクロロシラン等のフル
キルクロロシラン類を例示することがで訃る。
上記保護基導入反応は、例えば室温に於て約10〜約1
80分の如き条件で、酸として例えば塩酸、パラトルエ
ンスルホン酸、カン7フースルホン酸等の酸類の存在下
で実施することができる。
さらにアルキルクロロシラン系の試薬を用いる場合は塩
基して例えばイミダゾールを加えて実施することができ
る。
本発明式(I)化合物の代表的数例について、L121
0マウス白血病培養細胞を用いる培!実験を行った。そ
の結果を後掲表1に示した。この表1の結果に示される
ように、本発明化合物は極めて低い濃度で、L1210
マウス白血病細胞に対する増殖抑制作用を示し、それ故
に、本発明式(1)化合物は抗腫瘍剤として人の腫瘍の
予防及び治療に有用な化合物であることがわかる。
マウス白血病細胞増殖抑制試験:□ 白血病細胞してE 1011 L Bboratori
es社により維持されているL1210マウス白血病培
養細胞を用いた。対数増殖期にある培養細胞を10%F
C8加RPM11640培地でI X 105cell
s/■lに調製し式(I)で示されるアルキリデンシク
ロベテノン誘導体0.01〜1μg7m l存在下に3
7℃、5%CO2で4日間静置培養した。
培養後、トリバンプルー染色液を加えて無染色細胞を計
測した。4日間処理後のIC,。(μg/論l)を下記
に示す。
参考例14−3級ブチル°ノメチルンリルオキシ−2−
シクロペンテノン(IX)。
4−ヒドロキシ−2−シクロペンテノン32.96g。
3級ブチルジメチルクロロシラン69.63g、塩化メ
チレン300sj!の溶液にイミダゾール33.70g
塩化メチレン500mj+の溶液を室温にて20分を要
して滴下した0滴下終了後さらに同温度で30分攪拌し
た0反応液を食塩水で洗浄した後、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し溶媒を留去した。得られた残分をカラムクロ
マトグラフィ(シリカゲル、n−ヘキサン:酢酸エチル
)による分離精!!!!禄作に賦して油状の表題化合物
70.8gを得た。
bp  75−77℃(15Torr)IRy””am
−’   3350 、2 9 2 0゜aX 2850、 参考例21−n−ブチル−4−3級ブチルジメチルシリ
ルオキン−2−シクロペンテン−1−オール(■)。
n−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液(1,6M溶液
)64.7論!、エチルエーテル30a+1の混液を−
55℃に冷却し、4−3級ブチルツメチルシリルオキシ
−2−シクロペンテン19.50g、エチルエーテル3
0鶴!の溶液を同温度で滴下した。塩化アンモニウム水
溶液を加えて分液した。得られた有機層を食塩水で洗浄
した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去
して表題化合物の油状吻25.89gを得た。
NMR(CDC/!、−TMS)δ: 0.10(68%s) 0.90(9H、s) 0.80−0.85(9H、m) 2.15−2.50(3H、論) 4.50−4.80(I H,m) 5.65−5.90(2Hll) i  RI/””cII−’:  3 3 5 0 、
2900、maに 1460.1360. 1250.1090. 1050.1010. 900.840.780 参考例33−1−ブチル−5−3級ブチルジメチルシリ
ルオキシ−3直テトフヒドロビラ ン−2−イルオキシ)シクロペンテン (■)。
1−n−ブチル−4−3級ブチルジメチルシリルオキシ
−2−シクロペンテン−1−オール25.89g、塩化
メチレン100mm!、2y3−ジヒドロピラフ11,
61物を室温で30分攪拌した、終了後重曹水溶液、食
塩水溶液を順に用いて洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥した後溶媒を留去した.得られた残分をカラムクロ
マトグラフィ(シリカゲル、n−ヘキサン:酢酸エチル
)による分離精製操作に賦して油状の表題化合物26.
 04gを得た6収率80%NMR(CDC1.−TM
S)δ: 0、10( 6 H 、 s) 0、90( 9 t( %s) 1、to−2.00(158, m) 2、10−2.40( 2 H 、s+)3、30−4
.20(2 H,m) 4、50−5.00( 2 H 、 m)5、50−6
.00(2 H,  ■)I R v””cts− ’
: 2 9 0 0、14601W+aX 1 3 60、 1250。
1100、  10201 900、 8 40、 780 参考例4 4−n−ブチル−4(テトラヒトaピラン−
2−イル)−2−シクロペンテン−1−オール(■)。
3−n−ブチル−5−3Ikブチルジメチルシリルオキ
シ−3−(テトラヒトaピラン−2−イルオキシ)シク
ロペンテン28.04g,テトラヒドロピラン80論l
の溶液にテトラブチルアンモニフムフルオライド(1M
テトラヒドロ7ラン溶液)1 3 0sj!を加えて室
温で60分攪拌した。
終了後溶媒を留去して得られた残分をカラムクロマトグ
ラフィ(シリカゲル、n−ヘキサン:酢酸エチル)によ
る分離精製操作に賦して油状の表題化合物15.65g
を得た。収率89%。
NMR(CDCz,−TMS)δ: (C70−3−00( 1  7  H +  謔)3
、20−5.10(5 H1a+) 5、60−6.40( 2 H 、  +*)IRl”
”am−’: 3300、2900、ax 1 430、 1 350、 1240、  1100、 1 060、 1 020、 860、 830,760 参考例5 4−n−ブチル−4−(ナト2ヒドロピラン
ー2ーイルオキシ)−2−シクロペンテン−1−オン(
■)。
4−n−ブチル−4−(テトラヒドロピラン−2−イル
オキシ)−2−シクロペンテン−1−オール1.55g
,塩化メチレン30vallの溶液にビリジウムジクロ
メイ) 3.61gを加えて室温で4M間攪袢した6反
応液を濾過して得た炉液を濃縮した.得られた残分をカ
ラムクロマトグラフィ(シリカゲル、n−へキサン:酢
酸エチル)による分離M製操作に賦して油状の表題化合
物1.27gを得た6収率82.6%NMR(CDC/
!3−TMS)δ: 0、30−3.00( 1 7 H%輸)3.00−4
.90(3H,m) 6.00−6.30(I H,m) 7.30−7.70(I HSm) 参考例64−n−ブチル−2−クロロ−4−ヒドロキシ
−2−シクロペンテン−1−オン(I[l−1)。
4−n−ブチル−4−(テトラヒドロピラン−2−イル
オキシ)−2−シクロペンテン−1−オン3.27g、
 jM化メチレン65−!の溶液に塩素2.9gを一1
0°〜0℃で90分吹き込んだ。
次いでトリエチルアミン2.83gを加えて0℃で15
分攪拌した。
反応液を濃縮して得た残分をカラムクロマトグラフィ(
シリカゲル、■−ヘキサン:酢酸エチル)による分離精
製操作に賦して油状の表題化合物1.48gを得た。収
率56.9% N M R(CD Cl 3  T M S )δ:0
.30−2.50(9H、ff1) 2.67(2h  、  S) 3.20(I H,s) 7.43(I H,s) 参考例74−n−ブチル−2−クロロ−4−(テトラヒ
ドロピラン−2−イルオキシ)−2−シクロペンテン−
1−オン(lII−2)。
4−n−ブチル−2−クロロ−4−ヒドロキシ−2−シ
クロペンテン−1−オン7.10g、 m化/ 4− 
レン100+++11213−ジヒドロピラン4.75
g、パラトルエンスルホン酸1水塩30−gの混合物を
室温で15分攪拌した。
反応液を重曹水溶液、食塩水溶液を用いて順に洗浄した
後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去した。
得られた残分をカラムクロマトグラフィ(シリカゾル、
n−ヘキサン:酢酸エチル)による分離精製操作に賦し
て油状の表題化合物6.15gを得た。収率59.9% NMR(CDCZ、 −TMS)δ: 0.70−3.00(17H,m) 3.00−5.50(3H、鹸) 7.30−7.60(I H,m) 参考例82−クロロ−4−ヒドロキシ−4−メトキシカ
ルボニル− (III−1)。
4−ヒドロキシ−4−メトキシηルボニルー2ーシクロ
ベンテノン5.00g,クロロホルム10011の溶液
に約O℃で塩素を2時間吹き込んだ。
次いでトリエチルアミン8, On j!を加えて室温
で1時間攪拌した。溶媒を留去して得られた残分をカラ
ムクロマトグラフィ(シリカゲル、n−ヘキサン:酢酸
エチル)による分離精製操作に賦して油状の表題化合物
3.34gを得た。収率54.8%NMR(CDC1.
−TMS)δ: 2、88(2 H, dd J =18.3、18.4
 Hz)3、85(3 H, s) 4、12(I H, bs) 7、29( I H%s) 爽m例1  2−クロロ−4−エトキシカルボニル−4
−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ−6−メドキンカ
ルボニルー2−へキセニル)−2−シクロペンテノン。
ヘキサメチルノシラザン1.40g,テトラヒドロ7ラ
ン15mlの溶液を一70℃に冷却し、アルゴン気流下
でn−ブチルリチウムヘキサン溶液(1.6M溶液)5
.30mAを加えて一70°〜−40“Cで30分攪拌
した.次に2−クロロ−4−エトキシカルボニル−4−
ヒドロキシ−2−シクロペンテノン0.9711テトラ
ヒドロ7ラン5輸iの溶液を加えて一70°〜−20℃
で30分攪拌した。
次にトリーローブチルチンクロリド2.97g,テトラ
ヒドロ7ラン5mj!の溶液を加え一55℃で30分攪
拌した。次いでメチル7−オキソ−5−ヘプテノエート
1,l1g,テトラヒドロ7ラン7曽lの溶液を加えて
一60゛〜−55℃で60分攪拌した。
次に反応液に20%塩化アンモニウム水溶液2.50a
lを加えて分液した。
水層を酢酸エチルで抽出した。抽出液を先の有機層と合
して食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ冬シツムで乾燥し、
溶媒を留去して得た残留物をカラムクロマトグラフィー
(シリカゲルメルク7734、n−ヘキサン−酢酸エチ
ル)による分離精製等の操作に賦して表題化合物の油状
物0.75trを得た。
収率43.8%。
NMR(CDCI、−’rMS)δ: 0.60 6.35(17H,m) 3.70(3H,s) 7.40(I H,bs) film−+− IRν  cm  、3300.2900゜a+aX 1700.1600. 1420.1220゜ 実m例2 2−クロロ−4−エトキシカルボニル−4−
ヒドロキシ−5−(6−メドキシカルポニルー2−ヘキ
セニリデン)−2−シクロペンテノン。
2−クロロ−4−エトキシカルボニル−4−ヒドロキシ
−5−(1−ヒドロキシ−6−メドキシカルボニルー2
−ヘキセニル)−2−シクロペンテノン0.520g、
  )リエチルアミン0.580g、塩化メチレン6m
lの溶液に7タンスルホニルクロリド0.166gを加
えて約15°Cで60分攪拌した。反応液をカラムクロ
マトグラフィー(シリカゾル、塩化メチレン−酢酸エチ
ル)による分離精製毘作に賦した後さらに薄層クロマト
グラフィー(シリカゾルプレート、メルク5717、塩
化メチレン−酢酸エチル)により分離精製して表題化合
物の粘性油状0,110irを得た。
収率22,3.。
NMR(CDC1,−TM’S)δ: 1.10−2.60(9H,a+) 3.70(3H,s) 4.00−4.50(3H,曽) 6.00−7.80(4H% 1) IRν””cm−’: 3350,2900、118X 1700、1620. 1440、1360. 1240、1090゜ 860、780 実施例 3 4−n−フトキシ力ルボニルー2−クロロ−4−ヒドロ
キシ−5−(1−ヒドロキシ−6−メドキシカルざニル
−2−へキセニル)−2−シクロペンテノン。
アルゴン気流下でヘキサメチルソシラザン2.16 m
l、テトラヒドロフラン20−の溶液を一50℃に冷却
し、104n−ブチルリチウムn−ヘキサン溶液&66
dを加えて約0℃で60分攪拌した0次いで4−n−ブ
トキシカルボニル−2−クロロ−4−ヒドロキシ−2−
シクロペンテノン1,210F、テトラヒドロフラン5
−の溶液を一60℃で滴加し、同温度で60分攪拌した
次いでメチル7−オキソ−5−ヘプタノエート1181
1fを同温度で滴加し、引き続き−50℃〜−60℃で
60分攪拌した1次に反応液に20チ塩化アンモニウム
水溶150r11tを加えて、塩化メチレンで抽出した
。抽出液を食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、溶媒を留去して残留物Lotを得た。これをカラ
ムクロマトグラフィー(シリカゲル、n−ヘキサン−酢
酸エチル)による分離精製操作に賦して粘性油状の表題
化合物cL2401を得た。収率11.9%。
NMR(CDC1,−TMS)δ: (17−2,6(15Hem) 2.7−14 (2H* m ) 五67   (5H,m) 4.24   (2H* t * J==6Hz )4
.5−4.8(2H,m、0H) 5.6−5.86 (2H9m ) 751   (IH,s) 実施例 4 4−n−ブトキシカルビニル−2−クロロ−4−ヒドロ
;−シー5−(6−メドキシカルゴニルー2−ヘキセニ
リデン)−2−シクロペンテノン。
HOC00nC4H@ 4−n−ブトキシカルがニル−2−クロロ−4−ヒドロ
キシ−5−(1−ヒドロキシ−6−メドキシカルボニル
ー2−へキセニル)−2−シクロペンテノンα240 
f1塩化メチレン5dの溶液にトリエチルアミンα54
9W1tNメタンスルホニルクロリドCLO4Bmを水
冷下に加えた。20℃で60分攪拌し次後、溶媒を留去
して得られた残留物を薄層クロマトグラフィー(シリカ
ゲルグレート、メルク5717、n−ヘキサン−酢酸エ
チル、次いで塩化メチレン−アセトン)による分離精製
操作等に賦して表題化合物、の粘性油状物α0527f
を得た。収率22.9%。
MNR(CDCI、−TMS)δ: 17〜2.7  (1sa、m) A67    (5H,s) 4.0〜4..40C5H,m、OH含む)&O〜7.
7  (4H,m) 1620.1450,1200s 1080、  760 実施例 5 2−クロロ−4−メトキシカルゲニルー4−ヒドロキシ
−5−(1−ヒドロキシ−6−メドキシカルざニル−2
−へキセニル)−2−シクロペンテノン。
HOC00CR。
窒素気流下でヘキサメチルジシラザン1.68 m、テ
トラヒドロフラン20Wltの溶液にn−ブチルリチウ
ムヘキサン溶液(1,6M溶液)5.0−を冷却下に滴
加した。次に2−クロロ−4−ヒドロキシ−4−メトキ
シカルボニル−2−シクロペンテノンr:L624t、
テトラヒドロフラン5−の溶液シー60℃で滴加した後
、さらに同温度で20分攪拌した1次にトジーn−ブチ
ルチ/クロリド2.16adt加え一20℃とした0次
にメチル7−オキソ−5−ヘプタノエートα957 F
、テトラヒドロフラン5dの溶液を一60℃で加えて5
0分攪拌し友1次に20チ塩化アンモニウム水溶液、3
N−塩酸2d、水10−を加えて分液し友、水層を酢酸
エチルで抽出し九〇有機層を合して食塩水で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去し次、得られ
た残留物5.Ofを力2ムクロマトグラフイー(シリカ
ゲル、n−ヘキサン−酢酸エチル)による分離精製操作
等に賦して粘性油状の表題化合物1.064 fを得た
。収率76%。
NMR(CDCIs−TMS)δ: 1.55〜2.45  (6H*m) 2.95〜&25  (2H,m) 165     (5H* s ) 5−82     (5H* a ) 4−68     (2HsbssOHX2)5、65
〜a 80  (2H* m )7.55      
(IH,a) 実施例 6 2−クロロ−4−ヒドロキシ−4−メトキシカルボニル
−5−(6−メドキシカルメニルー2−へキセニリデン
)−2−シクロペンテノン。
HOC00CR。
2−りClCl−4−ヒドロキシ−4−メトキシカルが
ニル−5−(1−ヒドロキシ−6−メドキシカルメニル
ー2−へキセニル)−2−シクロペンテノンa200F
、塩化メチレン5−の溶液を氷冷し、次いでトリエチル
アミンα415g、さらにメタンスルホニルクロリド[
1045−を加えて約20℃で60分攪拌した。反応液
を濃縮して得られた残留物を薄層クロマドグ2フイー(
シリカグルプレート、メルク5717、塩化メチレン−
アセトン、次いでn−ヘキサン−酢酸エチル)による分
離精製操作に賦して表題化合物の粘性油状物4a5ηを
得た。収率25,6%。
NMR(CDCIA −TMS)δ: 1、s 〜2.8  (6H,m) 五67    (3H,a) 五79    (5H,a) a、 1s    (1u * b s e o u 
)6、0〜Z7  (4I(e m ) JR,ft1m、、、−1;  5550,5920,
1700゜ax 1610.1450,1200゜ 1080.1000. 950゜ 860、 820. 770 実施例 7 2−クロロ−5−(6−メドキシカルボニルー2−へキ
セニリデン)−4−n−オクチル−4−(ナト2ヒドロ
ビランー2−イル)オキシー−2−シクロペンテノン。
ヘキサメチルソシラザン[1490fsテトラヒドロ7
ラン8艷の溶液を一60℃に冷却し、アルゴン気流下で
n−ブチルリチウムヘキサン溶液(1,6M溶液) 1
.90−を加えて一40t’〜−20℃で45分攪拌し
た1次いで2−クロロ−4−n−オクチル−4−(ナト
2ヒドロビ2ンー2−イル)オキシ−2−シクロペンテ
ノン1、000 fテトラヒドロフラン10−の溶液を
一50℃にて5分滴下した後さらに一40℃で40分攪
拌した0次いでメチル7−オキンー5−へグテノエート
as7op1テトラヒドロフラン8−の溶液を一60℃
にて10分で液加し、さらに−60℃〜15℃で155
分攪拌した。反応終了後、約0℃で1N−塩酸7−を加
えて分液した。
水層を酢酸エチルで抽出した。抽出液を先の有機層に合
して食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
溶媒を留去した。得られた残留物1、bbttカラムク
ロマトグラフィー(シリカグル、n−ヘキサン−酢酸エ
チル)による分離精製操作に賦して粘性油状の表題化合
物α400fを得た。収率2a2%。
NMR(CDC1,−TMS)δ: 150〜五o o  (2q u e m )AOO〜
4.80  (3H,m) 五70      (5H,s) & 00〜a OO(4Hm m ) ft1m IR’       crR−’  :  2  B 
 5 (l  e  1 7  G  (1*  1 
6 2 0 −ax 1440.1110,1010゜ 860、 810. 720 実施例 8 2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(6−メドキシカル
メニルー2−へキセニリデン)−4−n−オクチル−2
−シクロペンテノ/。
2−りao−5−(6−メドキシカルボニルー2−へキ
セニリデン)−4−n−オクチル−4−(テトラヒドロ
ビラン−2−イル)オキシ−2−シクロペンテノン40
ON9、アセトン50m1及び5N−塩酸α2−の溶液
を約20℃で5時間攪拌した。次いで反応液を濃縮して
酢酸エチル50ゴを加えて無水硫酸マグネシウムで乾燥
した後、溶媒を留去して得た残留物を薄層クロマトグラ
フィー(シリカゲルプレート、メルク5717、n−ヘ
キサン−酢酸エチル)による分離精製操作に賦して粘性
油状の表題化合物215.7■を得た。
収率65.8%。
NMR(CDCI、−TMS)δ二 α70〜2.80  (24H,m) 五65      (5[(、a) 6.00〜7.50  (4H,m) i1m IRν    G−” :  3350,2850゜1
700゜m&X 1620.1450,1200゜ 1170.1010.  820゜ 実施例 9 2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(6−カルブキシ−
2−へキセニリデン)−4−n−オクチル−2−シクロ
ペンテノン。
O 2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(6−メドキシカル
ボニルー2−へキセニリデン)−4−n−オクチル−2
−シクロペンテノン2051Ni1アセトン1.50 
d、pH8のリン酸緩衝液12.9m、ブタ肝臓エステ
ラーゼα62mtC994単位、シグマ10WIy/s
d)の混合物を25℃で40時間攪拌した1反応液を酢
酸エチルで抽出した。酢酸エテル溶液を食塩水で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去した。得
られた残留物を薄層クロマトグラフィー(シリカゲルプ
レート、メルク5517、塩化メチレン−メタノール)
による分離精製操作に賦して粘性油状の表題化合物52
1f9を得た。
NMR(CDCI、−TMS)δ: 0.70〜2.80  (25H,m)to  〜zs
o  (4H*m) 7.70      (2Hobg−OH−(OOH)
実施例 10 4−n−ブチル−2−クロロ−5−(6−メドキシカル
ボニルー2−ヘキセニリデン)−4−(テトラヒドロビ
ラン−2−イル)オキシ−2−シクロペンテノン。
アルゴン気流下でヘキサメチルジシラザン1.180f
、テトラヒドロフラン20−の溶液にn−ブチルリチウ
ムヘキサン溶液(1,6M溶液)4.58−を−50℃
で加え30分攪拌した0次いで4−n−ブチル−2−ク
ロロ−4−(ナト2ヒドロピランー2−イル)オキシ−
2−シクロペンテノン2.000 t、テトラヒドロフ
ラン12rntの溶液を約−40℃にて5分で液加し次
後、さらに−30℃〜−10℃で30分攪拌した1次い
でメチル7−オキソ−5−ヘペテノエー)1.58Of
テトラヒドロンラ/20−の溶液を一30℃〜−20℃
にて20分で滴下し、さらに約−25℃で40分攪拌し
た。終了後20チ塩化アンモニウム水溶液50m1を加
えて分液した。水層を酢酸エチルで抽出した。先の有機
1に抽出液を合して食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、溶媒を留去した。得られた残留物A32
fをカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、n−ヘキ
サン−酢酸エチル)による分離精製操作に賦して粘性油
状の表題化合物α220tを得た。
NMR(CDCI、−TMS )δ: 150〜!L10  (21H,m) 五10〜5.00  (3H,m) s7o       (3H,s) 5.90〜a00  (4H*m) l1m IRW    cm−’:2900,2850,170
0゜ax 1620.1450s 1100* 1010、  860.  810 実施例 11 4−n−ブチル−2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(
6−メドキシカルボニルー2−ヘキセニリデン)−2−
シクロペンテノン。
4−n−ブチル−2−クロロ−5−(6−メトキシ、カ
ルゲニルー2−へキセニリテン)−4−(テトラヒドロ
ピラン−2−イル)オキシ−2−シクロペンテノン 220■、アセトン3〇−及び3N−塩酸0.2−の溶
液を約20℃で80分攪拌した1反応液に無水硫酸マグ
ネシウムを加えて乾燥した後、溶媒を留去して得た残留
物α201を薄層クロマトグラフィー(シリカゲルグレ
ート、メルク5717、n−ヘキサン−酢酸エチル)に
よる分離精製操作等に賦して粘性油状の表題化合物81
■を得た。収率46.5%、 NMR(CDC1,−TMS)δ: 0.70〜150  (16H* m t OH含む)
A65      (5H,II) &00〜7.60  <4H,m) i1m IRν   6R−’:5550,2900゜1700
゜ax 1620゜1450,11809 1010、 870. 810゜ 760、 720 実施例 12 4−n−ブチル−2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−(
6−カル?キシ−2−へキセニリデン)−2−シクロペ
ンテノン。
4−n−プfルー2−クロロー4−ヒドロキシ−5−(
6−メドキシカルゲニルー2−ヘキセニリデン)−2−
シクロペンテノン38■、アセトンCL24m、pH8
のリン酸緩衝液z4−、ブタ肝臓エステラーゼ0111
m(184単位、シグマ10〜/−)の混合物を25℃
で40時間撹拌した1反応液を一酢酸エチルで抽出した
。抽出液を食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、溶媒を留去した。得られた残留物を薄層クロマト
グラフィー(シリカゲルプレート、メルク5717、塩
化メチレン−メタノール)による分離精製操作等に賦し
て粘性油状の表題化合物811Igを得た。
NMR(CDCI、−TMS)δ: 170〜A50  (15H*m) 6、0 〜z60  (4II e m )7.70 
’      (2H,bs、OH,C00H)実施例
 15 4−ベンジルオキシカルボニル−2−クロロ−4−ヒド
ロキシ−5−(1−ヒドロキシ−6−メトキシカルボニ
ルー2−へキセニル)−2−シクロペンテノン。
アルゴン気流下にてヘキサメチルソシラザン1.25d
、テトラヒドロフラン20m/の溶液を約−50℃に冷
却して、10%n−ブチルリチウムヘキサン溶180−
を加えて約0℃で60分攪拌した。次いで4−ペンツル
オキシカルがニル−2−クロロ−4−ヒドロキシ−2−
シクロペンテノンα80f1テトラヒドロフラン5−の
溶液を約−60℃で液加した観、同泥炭で50分攪拌し
た。
次いでトリーn−ブチルチンクロリド1.65m、テト
ラヒドロプラン5mlの溶液を同温度で加えて50分攪
拌した0次いでメチル7−オキソ−5−へブテノエート
α469 F、テトラヒドロフラン5−の溶液を約−5
5℃で加え、さらに−50℃〜−65℃で85分攪拌し
た0反応液に20%塩化アンモニウム水溶液50mjを
加えて為塩化メチレンで抽出した。抽出液を食塩水で洗
浄し1無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去した
。得られた残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカ
ゲル、n−ヘキサン−酢酸エチル)による分離精製操作
等に賦して表題化合物の粘性油状物(122Fを得た。
収率17.6%。
NMR(C1)CI、−TMS)δ: (L7〜2.7  (6H*m) 2.8〜五6  (2H*m) 五7    (3H−→ 4.76    (2H,bs、0H)ao 〜5.5
  (2H,m) 5.5〜5.9  (2H,m) 7.2〜7.7  (6H,m) 実施例 14 4−ベンジルオキシカルがニル−2−クロロ−4−ヒド
ロキシ−5−(6−メドキシカルがニル−2−へキセニ
リデン)−2−シクロペンテノン。
4−ぺ/ツルオキシカルがニル−2−クロロ−4−ヒド
ロキシ−5−(1−ヒドロキシ−6−メトキシカルブニ
ルー2−へキセニル)−2−シクロペンテノンα220
 y、塩化メチレン5ゴの溶液を氷冷し、トリエチルア
ミンα292tst、次いでメタンスルホニルクロリド
1040sfを加えた。
水冷下で40分攪拌した1反応液を濃縮して得た残留物
を薄層クロマトグラフィー(シリカゲルプレート)メル
ク5717、n−ヘキサン−酢酸エチル、次いで塩化メ
チレン−アセトン)による分ga′n製操作等に賦して
表題化合物の粘性油状物α054fを得た。
NMR(CDCI、 −TMS)δ: ts 〜z、s  (6asm) 五66    (5H,m) 4.21    (tI(、b邑、0H)5.0〜5.
4  (2H*m) 5.9〜7.7 (9H9m) 実施例 15 4−7セ)キシ−4−n−ブチル−2−クロロ−5−(
6−メドキシカルボニルー2−ヘキセニリデン)−2−
シクロペンテノン。
CH,CO 4−n−7’チル−2−クロロ−4−ヒドロキシ−5−
(6−メドキシカルプニルー2−ヘキセニリデン)−2
−シクロペンテノン40■、無水酢酸154ql、ピリ
ジン55!19の溶液を室温で5日放置した1次いで希
塩酸と酢酸エチルを加えて分液し次、得られた有機層を
食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒
を留去した。得られた残留物を薄層クロマドグ2フイー
(シリカゲルプレート、メルク5717、n−ヘキサン
−酢酸エチル)による分離精製操作等に賦して粘性油状
の表題化合物161Mgを得た。
NMR(CDCI、−TMS)δ: 170〜S、SQ  (15H,m) 105      (5He s ) 五65      (5H,a) 40 〜7.60  (4H*m) 実施例 16 2−クロロ−4−メチル−4−(f)7ヒド。
ピラン−2−イル)オキシ−5−(1−ヒドロキシ−6
−メドキシカルポニルー2−ヘキセニル)−2−シクロ
ペンテノン。
ヘキサメテルジシ2ザン1.56vrl、テトラヒドロ
フラン20w1tの溶液を一70℃に冷却し、チッソ気
流下でn−ブチルリチウムヘキサン溶液(1,6M溶液
) 4.06−を加えて約−70℃で10分攪拌した0
次に2−クロロ−4−メチル−4−テトラヒドロピラン
−2−イル)オキシ−2−シクロペンテノン1.497
fsテト2ヒドロフラン6−の溶液を同温度で液加し、
さらに同温度で10分攪拌した1次にトリーn−プチリ
チンクロリ)”1.75mを一55℃で加え友後、−2
0℃とした0次いでメチル7−オキンー5−へブテノ工
−)t520y、テトラヒドロフラン6−の溶液を一7
0℃で加えて同温度で10分攪拌した後、0℃とした。
次に反応液に20%塩化アンモニウム水溶液10+dを
加え、さらに5N−塩酸6−を加えて分液した。水層を
酢酸エチルで抽出した。
有機層を合せて食塩水で洗い、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し友、溶媒を留去して得た残分をカラムクロマドグ
2フイー(シリカゲル、n−ヘキサン−酢酸エチル)に
よる分離精製等の操作に賦して粘性油状の表題化合物1
.575 Fを得た。収率54.8%。
NMR(CDC1s−TMS)δ: 180〜2.50  (15H,m) AO9〜405  (5Hsm) 五65     (3H,5) 440〜5.0O(2H,m、OHを含む)5、ro〜
aas  (2H*m) 7.48     (1/2H* a )7、55  
    (1/ 2 H@ m )実施例 17 2−クロロ−4−メチル−4−(テトラヒドロピラン−
2−イル)オキシ−5−(6−メドキシカルデニルー2
−ヘキセニリデン)−2−シクロペンテノン。
2−クロロ−4−メチル−4−(テトラヒドロピラン−
5−イル)オキシ−5−(6−メトキシカルlニルー2
−へキセニル)−2−シクロペンテノン1.575fz
塩化メチレン5−の溶液にトリエチルアミン5−964
、メタンスルホニルクロリドα95W1tを加えて室温
で30分攪拌した1反応液に水20m1,5N−塩酸1
0−を加えて分液した。水層を塩化メチレンで抽出した
。有機層を合して食塩水、重曹水、食塩水の順で洗浄し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去して得
た残分をカラムクロマトグラフィー(シリカゲル、n−
ヘキサン−酢酸エチル)による分離精判操作に賦して粘
性油状の表題化合物[L652fを得た。収率49.9
%。
NMR(CDCI、−TMS)δ: CL80〜2.80  (15H* m )420〜4
.75  (AH@m) 五70      (5H* s ) 5.95〜7.80  (4H,m) 実施例 18 2−クロI:l−4−に:l’lキロー4−メfルー5
−(6−メドキシカルlニル−2−ヘキセニリデン)−
2−シクロペンテノン。
HOCR。
2− / oロー4−メチル−4−(テト?ヒドロビヲ
ンー2−イル)オキシ−5−(6−メトキシカルlニル
ー2−へキセニリデン)−2−シクロペンテノンα65
2り、アセトン25−1IN−塩酸10ゴの溶液を室温
で3時間攪拌した1反応終了後アセトンを留去して得た
水層部に食塩を飽和させて、塩化メチレンで抽出した。
抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去し
た。
得られ几残留物をカラムクロマトグラフィー(シリカグ
ル、n−ヘキサン−酢酸エチル)による分離′fl製操
作等に賦して粘性油状の表題化合物α532fを得た。
収率66%。
NMR(CDCIs −TMS)δ: 150〜2.50  (1oH,m、oH含む)五6B
     (5H*i) &04〜7.75 (4H,m) 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR_3 〔ここで、R_3は直鎖もしくは分枝アルキル基、シク
    ロアルキル基又は置換基を含し ていてもよいベンジル基を示す〕を示し、 R_1は水素原子もしくは低級アルキル基を示し、 R_2は水素原子、アルキル基もしくは水酸基の保護基
    を示し、 そして、 式中、■は単結合もしくは二重結合を示 し、単結合を示す場合にはQはOHであり、二重結合を
    示す場合にはQは水素原子であ る、ここでR_2がアシル基の場合には■ は二重結合を示す、 で表わされる2−2ハロ−2−シクロペンテノン誘導体
    及びその薬学的に許容し得る塩類。 2、該式( I )において、 Xはハロゲン原子を示し、 RはC_1〜C_9のアルキル基もしくは基−COOR
    _3〔ここで、R_3はC_1〜C_6の直鎖もしくは
    分枝アルキル基、C_3〜 C_6アルキル基又は置換基を有していてもよいベンジ
    ル基を示す〕を示し、 R_1は水素原子もしくは低級アルキル基を示し、 R_2は水素原子、C_2〜C_7アシル基もしくは水
    酸基の保護基を示し、 そして 式中、■は単結合もしくは二重結合を示 し、単結合を示す場合にはQはOHであり 二重結合を示す場合にはQは水素原子であ る、ここでR_2がアシル基の場合には■ は二重結合を示す、 で表わされる特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、下記式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR_3 〔ここで、R_3は直鎖もしくは分枝アルキル基、シク
    ロアルキル基又は置換基を有し ていてもよいベンジル基を示す〕を示し、 R_2は水素原子もしくは水酸基の保護基を示す、 で表わされる2−ハロ−4,4−置換−2−シクロペン
    テノンと下記式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 但し式中、 R_1低級アルキル基を示す、 で表わされるアルデヒド誘導体を反応させることを特徴
    とする下記式( I −1) ▲数式、化学式、表等があります▼( I −1) 式し式中、 X、R、R_1及びR_2は上記したと同義であり、 式中、■は単結合もしくは二重結合を示 し、単結合を示す異合にはQはOHであり、二重結合を
    示す場合にはQは水素原子であ る、 で表わされる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体及
    びその薬学的に許容し得る塩類の製法。 4、式( I −1)中、下記式( I −1a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I −1a) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR_3 〔ここで、R_3は直鎖もしくは分枝アルキル基、シク
    ロアルキル基又は置換を有して いてもよいベンジル基を示す〕を示し、 R_1は低級アルキル基を示し、 R_2は水素原子もしくは水酸基の保護基を示す、 で表わされる2−ハロ−4,4−置換−5−(1−ヒド
    ロキシ−6−アルコキシカルボニル−2−ヘキセニル)
    −2−シクロペンテノン類を脱水反応に賦することを特
    徴とする式( I −1)中、下記式( I −1b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I −1b) 但し式中、 X、R、R_1及びR_2は上記した同義、で表わされ
    る2−ハロ−4,4−置換−5−(6−アルコキシカル
    ボニル−2−ヘキセニリデン)−2−シクロペンテノン
    類及びその薬学的に許容し得る塩類の製法。 5、式( I −1)中、下記式( I −1ab)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I −1ab) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR_3 〔ここで、R_3は直鎖もしくは分枝アルキル基、シク
    ロアルキル基又は置換基を有し ていてもよいベンジル基を示す〕を示し、 R_1は低級アルキル基を示し、 R_2は水酸基の保護基を示し、 そして 式中、■は単結合もしくは二重結合を示 し、単結合を示す場合にはQはOHであり、二重結合を
    示す場合にはQは水素原子であ る、 で表わされる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体を
    脱保護基反応に賦することを特徴とする式(1−1)中
    、下記式( I −2) ▲数式、化学式、表等があります▼( I −2) 但し式中、 X、R、R_1及びQは上記したと同義、 で表わされる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体及
    びその薬学的に許容し得る塩類の製法。 6、式( I −1)中、下記式( I −2) ▲数式、化学式、表等があります▼( I −2) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR_3 〔ここで、R_3は直鎖もしくは分枝アルキル基、シク
    ロアルキル基又は置換基を有し ていてもよいベンジル基を示す〕を示し、 R_1は低級アルキル基を示し、 そして 式中、■は単結合もしくは二重結合を示 し、単結合を示す場合にはQはOHであり、二重結合を
    示す場合にはQは水素原子であ る、 で表わされる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体を
    加水分解反応に賦することを特徴とする式( I −1)
    中、下記式( I −3) ▲数式、化学式、表等があります▼( I −3) 但し式中、 X、R及びQは上記したと同義、 で表わされる2−ハロ−2−シクロペンテノン誘導体及
    びその薬学的に許容し得る塩類の製法。 7、式( I −1)中、下記式( I −1b′)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I −1b′) 但し式中、 Xはハロゲン原子を示し、 Rはアルキル基もしくは基−COOR_3 〔ここで、R_3は直鎖もしくは分枝アルキル基、シク
    ロアルキル基又は置換基を有し ていてもよいベンジル基を示す〕を示し、 R_1は水素原子もしくは低級アルキル基を示す、 で表わされる2−ハロ−4,4−置換−5−(6−アル
    コキシカルボニル−2−ヘキセニリデン)−2−シクロ
    ペンテノン類をアシル化剤でアシル化することを特徴と
    する式( I )中、下記式( I −1c) ▲数式、化学式、表等があります▼( I −1c) 但し式中、 X、R及びR_1は上述したと同義であり、R_2はア
    シル基を示す、 で表わされる2−ハロ−4,4−置換−5−(6−アル
    コキシカルボニル−2−ヘキセニリデン)−2−シクロ
    ペンテノン類及びその薬学的に許容し得る塩類の製法。
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