JPS6244336A - 自動工具交換装置 - Google Patents
自動工具交換装置Info
- Publication number
- JPS6244336A JPS6244336A JP60184007A JP18400785A JPS6244336A JP S6244336 A JPS6244336 A JP S6244336A JP 60184007 A JP60184007 A JP 60184007A JP 18400785 A JP18400785 A JP 18400785A JP S6244336 A JPS6244336 A JP S6244336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- magazine
- machine
- tools
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/157—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools
- B23Q3/15773—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of rotary tools a transfer device taking the tool from a storage device and passing it on to other transfer devices, which insert it in a spindle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1552—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling parts of devices for automatically inserting or removing tools
- B23Q3/15526—Storage devices; Drive mechanisms therefor
- B23Q3/15539—Plural magazines, e.g. involving tool transfer from one magazine to another
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[技術の分野]
本発明は工作機械、殊にNCマシンに対する自動工具交
換装置に係る。 [従来の技術〕 一般にNCマシンはそれ自体工具マガジンを有しており
、このマガジンは例えば40本の工具を擁し加工の進捗
に従って加工ヘッドとマガジンの間で工具の交換を行う
ようになっている。 加工されるべきワークの種類の切換えに伴って上記マガ
ジンに収納しておく工具はその一部又は全部が交換され
なければならない、また、寿命のきた工具や折損ツール
も交換されなければならないが、これらツール交換のた
めに多くの時間を費やすことはNCマシンの稼鋤率の低
下につながり、延いては操業率の低下を招来する。従っ
て、NCマシン工具マガジンの工具交換は迅速に且つ効
率よく行うことが望まれる。 特開昭57−194862号公報には、各NCマシン工
具マガジンへ接近可能の移動工具マガジンを設け、両マ
ガジンの間で工具交換することが示されているが、その
交換は手作業に頼らねばならず、その場合移動工具マガ
ジンから引き抜いた工具をNCマシン工具マガジンの決
められた工具ボケッ1〜へ差し込むには相当の熟練を要
し、また作業時1mの短縮には自ら限界がある。 1発明の目的] 従って、本発明の目的は、各NCマシン工具マガジンに
対する工具交換を効率よく且つ迅速に行うことができ自
動工具交換装置を提供することである。 [発明の構成] 本発明によれば上記の目的は、各NCマシンに付属の工
具マガジンと比較的大容量の工具保管マガジンとの間を
移動可能の移動工具マガジン、この移動工具マガジンと
NCマシン工具マガジン及び工具保管マガジンとの間で
工具の交換を行う自動工具交換手段、上記3つのマガジ
ンにおける工具ポケット位置をそれぞれ記憶し、その都
度きめられた工具ポケットを工具交換位置へ移動させる
制御手段を有する自動工具交換装置によって達成される
、 [実施例] 第1図は並列した複数のNCマシン1と、その前方に配
置したワーク及びNCバレソ1−¥の格納Ill!12
と−NCマシン1と格納棚2との間に設けられワーク及
びNCパレット等を所望の場所へ搬送するためにレール
3上を移動するスタッカークレーン4とを有する、いわ
ゆるフレキシブル製造システム(FMS)に本発明によ
る自動工具交換装置を適用した場合を示している。 本装置はレール10によって案内移動せしめられる移動
工具マガジン11を有し、この移動工具マガジンには自
動工具交換手段12がけ設され、それによって比較的大
容量のゴー具傑管マガジン13と移動工具マガジン11
との間、及びこの移動エヤ、マガジンと各NCマシンに
付属の工具マガジン14との間で工具の受は渡しを行う
よろになされている。 各NCマシン1は、第2図に示すように、f」属の工具
マガジン14を有しており、この工具マガジンは例えば
40本の工具を一本一本収納するために40個の工具ボ
ケ・ソト14aを有し、この工具ポケットはチェーン駆
動によって循環eしめられる。工具はそめ収納ポケット
が工具交換位置J6に達し停止せしめられたときに、交
換用アーム17によって8まれ、次いでボケ・・Iトか
ら引き出され、NCCマンン′の加工ヘッドI\もたら
される。 逆に、所定の加工作業を終えな工qは、交換用アーム1
7によって加工ヘッドから引き抜かれ、工具交換位置に
おいて所定の工具ボケ・v l−14aへ戻される。 前述したように、このNCCマン゛工具マガジン14に
収納されている工具は、加工されるべきワークの種類の
切り換えに件ってその一部又は全部が交換されなければ
ならない。持に中乃至小ロフト生産の場合には、この工
具交換が迅速に且つ効率よく行えないと、NCマシンの
稼働率が極めて低下する。 本発明による装置は、この工具交換を効率よく行うため
に、まず工具保管マガジン13と各NCマシン1の工具
マガジン14とを結ぶ移動マガジン11を有し、この移
動工具マガジンには自動工具交換手段12が付設されて
いる(第2及び3図)。移動工具マガジン11及び自動
工具交換手段12は、図示のように、レール10−ヒを
走行する台車18に収り付けである。移動工具マガジン
11はNCマシン工具マガジン14と同様に垂直面内で
チェーン循環駆動せしめられる工具ボケ・yl・ l
1. aを有しており、例えば4
換装置に係る。 [従来の技術〕 一般にNCマシンはそれ自体工具マガジンを有しており
、このマガジンは例えば40本の工具を擁し加工の進捗
に従って加工ヘッドとマガジンの間で工具の交換を行う
ようになっている。 加工されるべきワークの種類の切換えに伴って上記マガ
ジンに収納しておく工具はその一部又は全部が交換され
なければならない、また、寿命のきた工具や折損ツール
も交換されなければならないが、これらツール交換のた
めに多くの時間を費やすことはNCマシンの稼鋤率の低
下につながり、延いては操業率の低下を招来する。従っ
て、NCマシン工具マガジンの工具交換は迅速に且つ効
率よく行うことが望まれる。 特開昭57−194862号公報には、各NCマシン工
具マガジンへ接近可能の移動工具マガジンを設け、両マ
ガジンの間で工具交換することが示されているが、その
交換は手作業に頼らねばならず、その場合移動工具マガ
ジンから引き抜いた工具をNCマシン工具マガジンの決
められた工具ボケッ1〜へ差し込むには相当の熟練を要
し、また作業時1mの短縮には自ら限界がある。 1発明の目的] 従って、本発明の目的は、各NCマシン工具マガジンに
対する工具交換を効率よく且つ迅速に行うことができ自
動工具交換装置を提供することである。 [発明の構成] 本発明によれば上記の目的は、各NCマシンに付属の工
具マガジンと比較的大容量の工具保管マガジンとの間を
移動可能の移動工具マガジン、この移動工具マガジンと
NCマシン工具マガジン及び工具保管マガジンとの間で
工具の交換を行う自動工具交換手段、上記3つのマガジ
ンにおける工具ポケット位置をそれぞれ記憶し、その都
度きめられた工具ポケットを工具交換位置へ移動させる
制御手段を有する自動工具交換装置によって達成される
、 [実施例] 第1図は並列した複数のNCマシン1と、その前方に配
置したワーク及びNCバレソ1−¥の格納Ill!12
と−NCマシン1と格納棚2との間に設けられワーク及
びNCパレット等を所望の場所へ搬送するためにレール
3上を移動するスタッカークレーン4とを有する、いわ
ゆるフレキシブル製造システム(FMS)に本発明によ
る自動工具交換装置を適用した場合を示している。 本装置はレール10によって案内移動せしめられる移動
工具マガジン11を有し、この移動工具マガジンには自
動工具交換手段12がけ設され、それによって比較的大
容量のゴー具傑管マガジン13と移動工具マガジン11
との間、及びこの移動エヤ、マガジンと各NCマシンに
付属の工具マガジン14との間で工具の受は渡しを行う
よろになされている。 各NCマシン1は、第2図に示すように、f」属の工具
マガジン14を有しており、この工具マガジンは例えば
40本の工具を一本一本収納するために40個の工具ボ
ケ・ソト14aを有し、この工具ポケットはチェーン駆
動によって循環eしめられる。工具はそめ収納ポケット
が工具交換位置J6に達し停止せしめられたときに、交
換用アーム17によって8まれ、次いでボケ・・Iトか
ら引き出され、NCCマンン′の加工ヘッドI\もたら
される。 逆に、所定の加工作業を終えな工qは、交換用アーム1
7によって加工ヘッドから引き抜かれ、工具交換位置に
おいて所定の工具ボケ・v l−14aへ戻される。 前述したように、このNCCマン゛工具マガジン14に
収納されている工具は、加工されるべきワークの種類の
切り換えに件ってその一部又は全部が交換されなければ
ならない。持に中乃至小ロフト生産の場合には、この工
具交換が迅速に且つ効率よく行えないと、NCマシンの
稼働率が極めて低下する。 本発明による装置は、この工具交換を効率よく行うため
に、まず工具保管マガジン13と各NCマシン1の工具
マガジン14とを結ぶ移動マガジン11を有し、この移
動工具マガジンには自動工具交換手段12が付設されて
いる(第2及び3図)。移動工具マガジン11及び自動
工具交換手段12は、図示のように、レール10−ヒを
走行する台車18に収り付けである。移動工具マガジン
11はNCマシン工具マガジン14と同様に垂直面内で
チェーン循環駆動せしめられる工具ボケ・yl・ l
1. aを有しており、例えば4
【)本の工具念収納す
るようになされている。 自動工具交換手段12は、工具交換用のレバー12aを
有しており、このレバーは工具20C)’)ttt端け
い部20a(第3図)を掴む111み部12bを両端部
に有しており この掴み部はレバー12aを工具に対し
て半径方向へ移動させたときに工具交換位置にある工具
ボケントlla又は14aもしくは後述の工具保管マガ
ジン13の工具ボケソJ□ ] 3 aから突出してい
る工具後端けい部を掴む構成となされている。レバー1
2aはその中心部分を支点として垂直面内で回転し得る
ように支持部材12cに支持されており、更に支持部材
12Cに対して萌後に、即ち工具の軸線方向へ往復動す
るように支持されている。 上記の支持部材12cはレバー12aを水平横移動させ
るために案内部材12dに横移動可能に支持されている
。支持部材12cの横移動、レバー12aの回転及び軸
線方向往復動は従来の駆動機構によって行い得るが、そ
の場合、この駆動機構は次のような作動をもたらすよう
に制御されるものである。即ち、レバー12aをその後
方位置12a゛ (第3図)において工具マガジン11
の工具交換位置にある工具20の方向へ水平移動させ、
その掴み部12bによって工具けい部20aを掴ませ、
次いでその状態からレバー12aを前方位置12a”
(第3図)へ移動させて工具20を工具ポケット19か
ら引き抜き、次いで支持部材12cをNCマシン工具マ
ガジン14へ向けて横移動させ、その中間位置でレバー
12aの支軸を180°回転させて掴んだ工具20をN
Cマシン工具マガジン14側へ転換し、次いでレバー1
2aをマガジン14方向へ更に横移動させ、掴んでいる
工具20とマガジン14の工具交換位置にあるーのポケ
ット15とが同一軸線上に整合したときに、その横移動
を停止し、次いでレバー12aを後方位置12a°へ後
退させることにより工具をポケット15に収納するもの
である。 次にレバー12aを中間位置へ向けて横移動させること
により閥み状態が解除されその結果マガジン14の循環
駆動が可能となり1次に予定されているポケット15が
工具交換位置へもたらされる。 NCマシン工具マガジン14から移動工具マガジン11
への工具移動は上記と逆の動作によって行われる。 第4図に示す工具保管マガジン13は基本的には移動工
具マガジン11及びNCマシン工具マガジン14と同様
の構成を有するものであるが、工具収納量を増大させる
ために、循環駆動せしめられる工具ポケットi3aは図
示のように蛇行して設けられ、例えば190本の工具が
収納できるようになされている。この工具保管マガジン
13と移動工具マガジン11との間の工具交換は、前述
の移動工具マガジン11とN’Cマシン工具マガジン1
4との間の工具交換と同様に、マガジン13四方の所定
の位置へ移動せしめられた台車】8上の自動工具交換手
段12によって行なわれる。即ち、第4図の工具交換位
置13bへもたらされた工具ボクッl−13aに対して
レバー12aにより工具の出し入れを行うものである。 上記の移動工具マガジン11、工具保管マガジン13及
びNCマシン工具マガジン14に於ける各工具ポケット
tla、13a、14aの位置はマイクロコンピュータ
等の制御装置(図示せず)によって記憶されており、し
かも各工具ポケット内の工具がどのNCマシンに所属す
るものであるかも記憶されている。更に、加工すべきワ
ークの種類によってどの工具がNCマシン工具マガジン
14へもたらされているべきか、また各マガジ〉′圃で
の工具交換の最適のタイミングがプログラミングされて
制御装置へ入力される。更に、移動工具マガジン11の
各NCマシン1及び工具保管マガジン13に対する移動
、各マガジンにおける工具ポケットの工具交換位置への
移動、自動工具交換手段12の作動順序、もプログラミ
ングされて入力される。 [発明の効果] かくて、制御装置に人力された生産計画に於いて、どの
NCマシンでどの工具がどの順序で使用され、どの時点
でどのNCマシンのどの工具が他の工具と交換されるべ
きかが決定されることによって、必要な時刻迄に必要な
工具を工具保管マガジン13から移動工具マガジン11
を介して指定されたNCマシンの工具マガジン14に供
給することができる。この場合、移動工具マガジン11
の工具収容数をNCマシン工具マガジン14のそれと同
じか、それ以上にすることにより、1つのNCマシンの
工具を総入れ換えすることが可能である。NCマシン工
具マガジン14と移動工具マガジン11との間の工具交
換は、NCマシン内で加工中に、工具マガジン14を循
環禁止にして、加工中に交換できる工具のみを交換する
という作業を繰返してNCマシンの停止を少なくして工
具交換することができる。移動工具マガジン11と工具
保管マガジン13との間の工具交換は、個々のNCマシ
ンへの工具供給の空・時間を利用して前もって行うこと
がて′きる9かくで、NCマシン・の工具マガジンに対
する工具交換を円滑に且つ効率よく行うことができる。
るようになされている。 自動工具交換手段12は、工具交換用のレバー12aを
有しており、このレバーは工具20C)’)ttt端け
い部20a(第3図)を掴む111み部12bを両端部
に有しており この掴み部はレバー12aを工具に対し
て半径方向へ移動させたときに工具交換位置にある工具
ボケントlla又は14aもしくは後述の工具保管マガ
ジン13の工具ボケソJ□ ] 3 aから突出してい
る工具後端けい部を掴む構成となされている。レバー1
2aはその中心部分を支点として垂直面内で回転し得る
ように支持部材12cに支持されており、更に支持部材
12Cに対して萌後に、即ち工具の軸線方向へ往復動す
るように支持されている。 上記の支持部材12cはレバー12aを水平横移動させ
るために案内部材12dに横移動可能に支持されている
。支持部材12cの横移動、レバー12aの回転及び軸
線方向往復動は従来の駆動機構によって行い得るが、そ
の場合、この駆動機構は次のような作動をもたらすよう
に制御されるものである。即ち、レバー12aをその後
方位置12a゛ (第3図)において工具マガジン11
の工具交換位置にある工具20の方向へ水平移動させ、
その掴み部12bによって工具けい部20aを掴ませ、
次いでその状態からレバー12aを前方位置12a”
(第3図)へ移動させて工具20を工具ポケット19か
ら引き抜き、次いで支持部材12cをNCマシン工具マ
ガジン14へ向けて横移動させ、その中間位置でレバー
12aの支軸を180°回転させて掴んだ工具20をN
Cマシン工具マガジン14側へ転換し、次いでレバー1
2aをマガジン14方向へ更に横移動させ、掴んでいる
工具20とマガジン14の工具交換位置にあるーのポケ
ット15とが同一軸線上に整合したときに、その横移動
を停止し、次いでレバー12aを後方位置12a°へ後
退させることにより工具をポケット15に収納するもの
である。 次にレバー12aを中間位置へ向けて横移動させること
により閥み状態が解除されその結果マガジン14の循環
駆動が可能となり1次に予定されているポケット15が
工具交換位置へもたらされる。 NCマシン工具マガジン14から移動工具マガジン11
への工具移動は上記と逆の動作によって行われる。 第4図に示す工具保管マガジン13は基本的には移動工
具マガジン11及びNCマシン工具マガジン14と同様
の構成を有するものであるが、工具収納量を増大させる
ために、循環駆動せしめられる工具ポケットi3aは図
示のように蛇行して設けられ、例えば190本の工具が
収納できるようになされている。この工具保管マガジン
13と移動工具マガジン11との間の工具交換は、前述
の移動工具マガジン11とN’Cマシン工具マガジン1
4との間の工具交換と同様に、マガジン13四方の所定
の位置へ移動せしめられた台車】8上の自動工具交換手
段12によって行なわれる。即ち、第4図の工具交換位
置13bへもたらされた工具ボクッl−13aに対して
レバー12aにより工具の出し入れを行うものである。 上記の移動工具マガジン11、工具保管マガジン13及
びNCマシン工具マガジン14に於ける各工具ポケット
tla、13a、14aの位置はマイクロコンピュータ
等の制御装置(図示せず)によって記憶されており、し
かも各工具ポケット内の工具がどのNCマシンに所属す
るものであるかも記憶されている。更に、加工すべきワ
ークの種類によってどの工具がNCマシン工具マガジン
14へもたらされているべきか、また各マガジ〉′圃で
の工具交換の最適のタイミングがプログラミングされて
制御装置へ入力される。更に、移動工具マガジン11の
各NCマシン1及び工具保管マガジン13に対する移動
、各マガジンにおける工具ポケットの工具交換位置への
移動、自動工具交換手段12の作動順序、もプログラミ
ングされて入力される。 [発明の効果] かくて、制御装置に人力された生産計画に於いて、どの
NCマシンでどの工具がどの順序で使用され、どの時点
でどのNCマシンのどの工具が他の工具と交換されるべ
きかが決定されることによって、必要な時刻迄に必要な
工具を工具保管マガジン13から移動工具マガジン11
を介して指定されたNCマシンの工具マガジン14に供
給することができる。この場合、移動工具マガジン11
の工具収容数をNCマシン工具マガジン14のそれと同
じか、それ以上にすることにより、1つのNCマシンの
工具を総入れ換えすることが可能である。NCマシン工
具マガジン14と移動工具マガジン11との間の工具交
換は、NCマシン内で加工中に、工具マガジン14を循
環禁止にして、加工中に交換できる工具のみを交換する
という作業を繰返してNCマシンの停止を少なくして工
具交換することができる。移動工具マガジン11と工具
保管マガジン13との間の工具交換は、個々のNCマシ
ンへの工具供給の空・時間を利用して前もって行うこと
がて′きる9かくで、NCマシン・の工具マガジンに対
する工具交換を円滑に且つ効率よく行うことができる。
第1図は本発明による自動工具交換装置を適用したフレ
キシブル製造システムの概略配置図、第2図は本発明に
よる装置の一部の正面図。 第3図は第2図の装置部分の平面図、 第4図は工具保管マガジン・の正面図である。
キシブル製造システムの概略配置図、第2図は本発明に
よる装置の一部の正面図。 第3図は第2図の装置部分の平面図、 第4図は工具保管マガジン・の正面図である。
Claims (1)
- 各NCマシン(1)に付属の工具マガジン(14)と比
較的大容量の工具保管マガジン(13)との間を移動可
能の移動工具マガジン(11)、この移動工具マガジン
(11)とNCマシン工具マガジン(14)及び工具保
管マガジン(13)との間で工具の交換を行う自動工具
交換手段(12)、上記3つのマガジンにおける工具ポ
ケット位置をそれぞれ記憶し、その都度決められた工具
ポケットを工具交換位置へ移動させる制御手段を有する
ことを特徴とする自動工具交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60184007A JPS6244336A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 自動工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60184007A JPS6244336A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 自動工具交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6244336A true JPS6244336A (ja) | 1987-02-26 |
Family
ID=16145693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60184007A Pending JPS6244336A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 自動工具交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6244336A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0611628A1 (de) * | 1993-02-13 | 1994-08-24 | Chiron-Werke GmbH & Co. KG | Verfahren zum Werkzeugwechsel und Werkzeugmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
US5885200A (en) * | 1996-04-26 | 1999-03-23 | Nippei Toyama Corporation | Tool change device |
US6071220A (en) * | 1996-04-26 | 2000-06-06 | Nippei Toyama Corporation | Tool change device and tool change method |
WO2005120768A3 (de) * | 2004-06-14 | 2006-05-11 | Starragheckert Gmbh | Vorrichtung zum speichern und handhaben von werkzeugen eines bearbeitungszentrums |
US20140187397A1 (en) * | 2011-09-09 | 2014-07-03 | Mag Ias Gmbh | Machine tool and tool replacement method |
CN104227477A (zh) * | 2013-06-19 | 2014-12-24 | 维嘉数控科技(苏州)有限公司 | 刀具分配装置 |
EP3031572A1 (de) * | 2014-12-11 | 2016-06-15 | Hedelius Maschinenfabrik GmbH | Werkzeugwechselvorrichtung zur verwendung in einem bearbeitungszentrum und bearbeitungszentrum zur maschinellen bearbeitung eines werkstücks |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60184007A patent/JPS6244336A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0611628A1 (de) * | 1993-02-13 | 1994-08-24 | Chiron-Werke GmbH & Co. KG | Verfahren zum Werkzeugwechsel und Werkzeugmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
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EP3031572A1 (de) * | 2014-12-11 | 2016-06-15 | Hedelius Maschinenfabrik GmbH | Werkzeugwechselvorrichtung zur verwendung in einem bearbeitungszentrum und bearbeitungszentrum zur maschinellen bearbeitung eines werkstücks |
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