JPS6244063A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS6244063A JPS6244063A JP18055185A JP18055185A JPS6244063A JP S6244063 A JPS6244063 A JP S6244063A JP 18055185 A JP18055185 A JP 18055185A JP 18055185 A JP18055185 A JP 18055185A JP S6244063 A JPS6244063 A JP S6244063A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- poles
- rotor
- motor
- unit
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- Granted
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- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小さな単位容量の電源をもって駆動しうる電
動機に関する。
動機に関する。
工作機械のサーボモータ・スピンドルモータ等として使
用される電動機はパワートランジスタ・サイリスタ等の
電力用半導体装置をもって駆動されることが一般である
。ＰＷＭ制御等チ璽ツビング方式の制御、すなわち、極
めて高速に電流回路をオン・オフ制御することを基本と
する制御方式をもって制御することが必要な場合が一般
だからである。
用される電動機はパワートランジスタ・サイリスタ等の
電力用半導体装置をもって駆動されることが一般である
。ＰＷＭ制御等チ璽ツビング方式の制御、すなわち、極
めて高速に電流回路をオン・オフ制御することを基本と
する制御方式をもって制御することが必要な場合が一般
だからである。
たり、許容電流容量の大きな電力用半導体装置を製造す
ることは容易ではない、したがって、工作機械用のサー
ボモータ・スピンドルモータ等は、比較的小さな許容電
流容量の電力用半導体装置を使用して駆動しなければな
らない。
ることは容易ではない、したがって、工作機械用のサー
ボモータ・スピンドルモータ等は、比較的小さな許容電
流容量の電力用半導体装置を使用して駆動しなければな
らない。
一方、電力用半導体装置は、その遮断領域と飽和領域に
おいては殆ど発熱せず、能動領域において発熱するので
あるから、チョッピング周波数に比例して発熱量は増大
する。
おいては殆ど発熱せず、能動領域において発熱するので
あるから、チョッピング周波数に比例して発熱量は増大
する。
そのため、使用しうる電力用半導体装置の許容電流容量
が制限された場合、複数個の電力用半導体装置を並列使
用しないかぎり、電動機出力が大きくなるとチョッピン
グ周波数が制限される結果になり、所望の電流をスムー
ズに供給することができなくなる。特に、出力が交流の
場合は正確な正弦波電流とはならず１階段状の正弦波電
流となり、第３−第５高調波等を含んだ電流となり。
が制限された場合、複数個の電力用半導体装置を並列使
用しないかぎり、電動機出力が大きくなるとチョッピン
グ周波数が制限される結果になり、所望の電流をスムー
ズに供給することができなくなる。特に、出力が交流の
場合は正確な正弦波電流とはならず１階段状の正弦波電
流となり、第３−第５高調波等を含んだ電流となり。
サーボモータ会スピンドルモータ等の場合、トルク脈動
が発生することになり、このような電動機が工作機械用
のサーボモータ・スピンドルモータ等として使用された
場合、被加工体に線状切削傷が発生する等の不具合が避
は難い。
が発生することになり、このような電動機が工作機械用
のサーボモータ・スピンドルモータ等として使用された
場合、被加工体に線状切削傷が発生する等の不具合が避
は難い。
本発明の目的は、このような欠点を解消するために、小
さな単位容量の電源をもって駆動しうる電動機を提供す
ることにある。
さな単位容量の電源をもって駆動しうる電動機を提供す
ることにある。
上記の目的を達成するために本発明が採った手段は、第
１図に示すように、電動機の固定子ｌ・回転子２とも、
その２π電気角が整数分の２π幾何角に対応している複
数の単位構成体（単位電動機） ３１．３２をもって構
成され、この単位構成体のそれぞれ３１．３２が独立の
電気回路を構成することとしたものであり、その容量が
通常の場合（本発明を実施しない場合）の整数分の１で
ある小容量の電源４１．４２を整数個使用して駆動しう
るようにしたものである。
１図に示すように、電動機の固定子ｌ・回転子２とも、
その２π電気角が整数分の２π幾何角に対応している複
数の単位構成体（単位電動機） ３１．３２をもって構
成され、この単位構成体のそれぞれ３１．３２が独立の
電気回路を構成することとしたものであり、その容量が
通常の場合（本発明を実施しない場合）の整数分の１で
ある小容量の電源４１．４２を整数個使用して駆動しう
るようにしたものである。
小さな単位容量の電源をもって大出力の電動機を駆動す
る最も筒車な手法は、複数の小出力の電動機の出力軸を
相互に連結するいわゆるタンデム型とすることである。
る最も筒車な手法は、複数の小出力の電動機の出力軸を
相互に連結するいわゆるタンデム型とすることである。
しかし、このタンデム型は工作機械用のサーボモータ・
スピンドルモータ等としては必ずしも好適ではない、所
要スペースが大きいからである。
スピンドルモータ等としては必ずしも好適ではない、所
要スペースが大きいからである。
次には、並列回路電動機としておき、各並列回路を独立
の電源をもって駆動することである０本発明は、この技
術思想にもとづくものである。
の電源をもって駆動することである０本発明は、この技
術思想にもとづくものである。
そこで、第１図に示すように、電動機の固定子ｌ・回転
子２とも、これを複数に分割して、それぞれが、電気的
には１台の’Ｉｔｔ！Ｆｌ１機であるようにし、これら
複数の分割された小型の電動機が円周上にセグメンタル
配置されるようにすれば、同期速度が分割数分の１に減
少した１台の電ｅａＩでありながら、必要とする電源容
量は分割数分の１の小容量で十分である（但し電源の所
要台数は分割数倍となり、所要電力量は全く同一である
）ｉｔ電動機製造することができる。換言すれば、比較
的極数の多い１台の電動機の電気回路を、偶数極数毎に
セグメンタルに分割し、この偶数極を有するセグメント
を単位構成体とし、各単位構成体の電気回路（各回路に
印加される電圧は同相となる）を相互に分離して、それ
ぞれ独立の小吉ｌ電源をもって駆動することとしたもの
である。
子２とも、これを複数に分割して、それぞれが、電気的
には１台の’Ｉｔｔ！Ｆｌ１機であるようにし、これら
複数の分割された小型の電動機が円周上にセグメンタル
配置されるようにすれば、同期速度が分割数分の１に減
少した１台の電ｅａＩでありながら、必要とする電源容
量は分割数分の１の小容量で十分である（但し電源の所
要台数は分割数倍となり、所要電力量は全く同一である
）ｉｔ電動機製造することができる。換言すれば、比較
的極数の多い１台の電動機の電気回路を、偶数極数毎に
セグメンタルに分割し、この偶数極を有するセグメント
を単位構成体とし、各単位構成体の電気回路（各回路に
印加される電圧は同相となる）を相互に分離して、それ
ぞれ独立の小吉ｌ電源をもって駆動することとしたもの
である。
以下、図面を参照しつ一１本発明の一実施例に係る電動
機についてさらに説明する。
機についてさらに説明する。
第２図参照
例えば８極の電Ｗｈ機を製作する場合、固定子１も回転
子２も４極毎に電気回路を分離しておき。
子２も４極毎に電気回路を分離しておき。
分離されて４極を有する二つの半部を単位構成体３１．
３２とする。
３２とする。
固定子ｌには、ある時点で、図示するようにＮ、Ｓ、Ｎ
、Ｓの極が現われる回転磁界を発生させることとなる独
立の巻線が２組（各単位構成体３１．３２毎にそれぞれ
１組）２分の２π幾何角領域（一般的には分割数分の２
π幾何角領域）に巻装される。一方、回転子２は、固定
子１の極に対応するように構成する。すなわち、同期機
であれば、固定子の極に対応させて界磁極を配置し、巻
線型誘導機であれば固定子の極ピッチに一致するように
二次巻線をａ装すればよい、直ｔＩｔ機の場合は、固定
子を界磁とし１回転子を電機子とすることが一般である
が、この場合も、界磁−電機子とも上記と同様に分割し
ておけばよい。
、Ｓの極が現われる回転磁界を発生させることとなる独
立の巻線が２組（各単位構成体３１．３２毎にそれぞれ
１組）２分の２π幾何角領域（一般的には分割数分の２
π幾何角領域）に巻装される。一方、回転子２は、固定
子１の極に対応するように構成する。すなわち、同期機
であれば、固定子の極に対応させて界磁極を配置し、巻
線型誘導機であれば固定子の極ピッチに一致するように
二次巻線をａ装すればよい、直ｔＩｔ機の場合は、固定
子を界磁とし１回転子を電機子とすることが一般である
が、この場合も、界磁−電機子とも上記と同様に分割し
ておけばよい。
ここで重要なことは、各単位構成体３１．３２の回路は
分離しておくことである。勿論各単位構成体３１．３２
には、交流の場合は同相の電流が供給されるが、これら
は、それぞれ独立のｔｔ＃（ｍｉｌｌに示す４１．４２
であり、その容量は通常の場合の雅である）から供給さ
れる。
分離しておくことである。勿論各単位構成体３１．３２
には、交流の場合は同相の電流が供給されるが、これら
は、それぞれ独立のｔｔ＃（ｍｉｌｌに示す４１．４２
であり、その容量は通常の場合の雅である）から供給さ
れる。
以上説明せるとおり、本発明に係る電動機は、その電動
機の固定子番回転子とも、その２π電気角が整数分の２
π幾何角に対応している複数の単位構成体（単位電動４
１りをもって構成され、この単位構成体のそれぞれが独
立の電気回路を構成しているので、各単位構成体を整数
分の１の容量の小容量電源をもって駆動することができ
る。
機の固定子番回転子とも、その２π電気角が整数分の２
π幾何角に対応している複数の単位構成体（単位電動４
１りをもって構成され、この単位構成体のそれぞれが独
立の電気回路を構成しているので、各単位構成体を整数
分の１の容量の小容量電源をもって駆動することができ
る。
そのため、この電動機が、工作機械用のサーボモータ・
スピンドルモータ等として使用され、しかも、電動機の
出力に比して十分大きな容量を有しない電力用半導体装
置等をもって構成される電源をもって駆動された場合で
も、トルク脈動等が発生することはなく、切削傷が発生
するようなことはない。
スピンドルモータ等として使用され、しかも、電動機の
出力に比して十分大きな容量を有しない電力用半導体装
置等をもって構成される電源をもって駆動された場合で
も、トルク脈動等が発生することはなく、切削傷が発生
するようなことはない。
第１図は、本発明に係る電動機の構成を説明する図であ
る。 第２図は、本発明の一実施例に係る電動機の構成図であ
る。 ｌ・・固定子、 ２・・・回転子、 ３１．３２−・・単位構成体、 ４１．４２・＠φ″＃
、ａ。
る。 第２図は、本発明の一実施例に係る電動機の構成図であ
る。 ｌ・・固定子、 ２・・・回転子、 ３１．３２−・・単位構成体、 ４１．４２・＠φ″＃
、ａ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固定子（１）と回転子（２）とを有する電動機において
、 固定子（１）・回転子（２）とも、２π電気角が整数分
の２π幾何角に対応してなる複数の単位構成体（３１）
、（３２）よりなり、 該単位構成体のそれぞれ（３１）、（３２）が独立の電
気回路を構成してなることを特徴とする電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18055185A JPS6244063A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18055185A JPS6244063A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6244063A true JPS6244063A (ja) | 1987-02-26 |
| JPH0564544B2 JPH0564544B2 (ja) | 1993-09-14 |
Family
ID=16085252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18055185A Granted JPS6244063A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6244063A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6676400B2 (en) | 2000-08-11 | 2004-01-13 | Nokia Corporation | Control unit of a motor for an injection molding machine |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP18055185A patent/JPS6244063A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6676400B2 (en) | 2000-08-11 | 2004-01-13 | Nokia Corporation | Control unit of a motor for an injection molding machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0564544B2 (ja) | 1993-09-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |