JPS6243816B2 - - Google Patents

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JPS6243816B2
JPS6243816B2 JP11156878A JP11156878A JPS6243816B2 JP S6243816 B2 JPS6243816 B2 JP S6243816B2 JP 11156878 A JP11156878 A JP 11156878A JP 11156878 A JP11156878 A JP 11156878A JP S6243816 B2 JPS6243816 B2 JP S6243816B2
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JP
Japan
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guide
wire
wire guide
machining
auxiliary
Prior art date
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Application number
JP11156878A
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English (en)
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JPS5542706A (en
Inventor
Hidehiko Sugyama
Fujio Aoshima
Yasunori Kurahashi
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP11156878A priority Critical patent/JPS5542706A/ja
Publication of JPS5542706A publication Critical patent/JPS5542706A/ja
Publication of JPS6243816B2 publication Critical patent/JPS6243816B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/02Wire-cutting

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、垂直方向から被加工物を見たと
き、加工部の下方に加工形状より張り出した加工
の必要のない非加工部が存在する場合、例えばア
ルミサツシ用押出型のインダイスのような被加工
物の加工部にワイヤ電極を貫通走行させて放電加
工を行なうワイヤカツト放電加工装置に関するも
のである。
第1図は従来のこの種ワイヤカツト放電加工装
置を示す斜視図で、加工用電源および制御装置は
省略してある。また、第2図は上記放電加工装置
によつて加工される代表的な被加工物であるアル
ミサツシ用押出型のインダイスの一例を示す平面
図、第3図は第2図の−線における断面図
で、この第2図および第3図において101はイ
ンダイス等の被加工物、102はその加工部、1
03は加工を必要としない非加工部で、上記加工
部102と非加工部との間には、くぼみ部104
が存在する。次に第1図において、4は上部補助
ガイド、4Aおよび4Bは上記上部補助ガイド4
に設けられたガイド穴、5は下部補助ガイド、5
Aおよび5Bは上記下部補助ガイド5に設けられ
たガイド穴、6は給電板、7は上部ワイヤガイ
ド、8は下部ワイヤガイド、18はワイヤガイド
回転装置、18Aはその固定部分である本体で、
溝20Aに嵌合して上下に移動可能な摺動杆21
の下部に取付けられている。
25は上記ワイヤガイド回転装置18を駆動す
るモータで、ワイヤ電極1は、供給リール2から
ガイドローラ3、ガイド穴4A,5A、給電板
6、および上部ワイヤガイド7を経て、下部ワイ
ヤガイド8においてU字状に方向転換して再び給
電板6を通り、ガイド穴5B,4B、およびロー
ラ9を経てピンチローラ10および10Aの間を
通つて駆動され、回収リール11に捲取られるよ
うになされている。なお、このワイヤ電極1の供
給および回収経路中には、図示しないが、ワイヤ
張力および走行速度を調整可能に保持する調整装
置が設けられていることはいうまでもない。
しかして、上記上下補助ガイド4および5に設
けられた一方のガイド穴4Aおよび5Aは、加工
部に供給されるワイヤ電極1Aをガイドし、その
位置は回転装置18の回転中心とほぼ一致し、且
つ、一直線上に配置されている。また、他方のガ
イド穴4Bおよび5Bは、加工後に回収されるワ
イヤ電極1Cをガイドしており、ガイド穴4A,
5Aと、ガイド穴4B,5Bとの水平面内での関
係位置は、第4図に示すように、ガイド穴4B,
5Bはガイド穴4A,5Aから距離「d」だけ離
れ、且つ、ガイド穴5Bはガイド穴4Bに対して
回転方向90゜先行した位置に配置されている。こ
こで、下部ワイヤガイド8と、補助ガイド4およ
び5とは、同一の回転駆動源であるモータ25に
よつて駆動され、加工部を挟むように配置された
両ワイヤガイドの回動時に、下部ワイヤガイド8
と補助ガイド4および5と回転比が1/4〜3/4の範
囲内で、且つ上記ワイヤガイドの許容回転角が
360゜で、同方向に同時に回動できる上記補助ガ
イドを備えているが、実際に被加工物を加工する
場合、下部ワイヤガイド8は一般的には加工形状
に対して法線方向に位置するように制御して加工
することが望ましい。
以上述べた従来装置においては、第5図に示す
ような加工形状は、上記ワイヤガイドの許容回転
角が360゜でよいが、第6図に示すような加工形
状に対しては図によつて明らかなように、上記の
ワイヤガイドが±360゜以上回転する必要があ
り、この場合ワイヤ電極1Aと1Cとが互いに干
渉して、ワイヤ電極間の放電による断線や、接触
による張力変化などが生じ加工不良、あるいは加
工できなくなる欠点がある。また、補助ガイドの
各ガイド穴は耐摩性を有する材料で製作されてい
るがワイヤ電極1Aまたは1Cと摺動するため、
ワイヤが断線し易く、あまり大きなワイヤ張力を
与えることができず、加工精度の低下や、加工速
度を減少させる原因になつていた。仮りに、ワイ
ヤ張力を大きくし、加工速度を増大させようとす
ればワイヤ材料を抗張力の大きなものに変える
か、あるいは同一材料で、線径を大きくしなけれ
ばならず、いずれにしても不経済であつた。
この発明は、上述した従来装置では、ワイヤカ
ツト放電加工が不可能な第6図に示すようなアル
ミサツシ用押出型のインダイスのような形状の被
加工物を加工するのに適したワイヤカツト放電加
工装置を提供しようとするものである。
すなわち、第7図はこの発明のワイヤカツト放
電加工装置の一実施例を示す斜視図で、加工用電
源および制御装置は省略してある。この第7図に
おいて、12はベツド、13はこのベツド12の
上面において、X方向に摺動するX方向摺動台、
14はこのX方向摺動台13の上面において、Y
方向に摺動するY方向摺動台、15はY方向摺動
台に取付けられた定盤で被加工物101が締付金
具(図示せず)によつて締付固定されている。1
6はベツド12に取付けられたX軸駆動モータ
で、ボールネジ13Aを介してX方向摺動台13
を駆動するようになされている。17はX方向摺
動台13に取付けられたY軸駆動モータで、ボー
ルネジ14Aを介してY方向摺動台14を駆動す
るようになされている。しかして、上記X軸駆動
モータ16およびY軸駆動モータ17は、従来の
ワイヤカツト放電加工装置と同様に、制御装置に
より定盤15上の被加工物101に要求される加
工形状に一致する軌跡を画くように制御されるこ
とはいうまでもない。
1は走行するワイヤ電極で、1Aはこのワイヤ
電極1の供給側ワイヤ電極、1Cはその回収側ワ
イヤ電極、1Bはワイヤ電極1が被加工物101
の加工部102を貫通して放電加工を行なう加工
側ワイヤ電極で、この部分を以後ワイヤ電極の放
電部分または加工部貫通部分1Bと呼ぶ、2はワ
イヤ供給リール、11はワイヤ回収リール、10
および10Aはピンチローラ、3,3A,3Bお
よび9はガイドローラ、6は給電板、7は上部ワ
イヤガイド、7Aおよび7Bは上部ワイヤガイド
7に設けられたガイド穴、8は下部ワイヤガイド
で、この上下2個のワイヤガイド7および8によ
りワイヤ電極の放電部分1Bの位置を規正してい
る。18はワイヤガイド回転装置、18Aはその
固定部分である本体、38A,38B,39は固
定側補助ガイドローラ、40は給電板6を保持す
る金具で、上記本体18Aに取付けられている。
36,37A,37B……37Gは可動側補助ガ
イドローラで、上記両ワイヤガイド7および8と
同時に回動する上部円板28に取付けられてい
る。
しかして、上記ワイヤ電極1は、供給リール2
からガイドローラ3A,3B,3、給電板6、上
部ワイヤガイド7のガイド穴7Aを経て、下部ワ
イヤガイド8においてU字状に方向を転換して再
び上部ワイヤガイド7のガイド穴7Bを通り、可
動側補助ガイドローラ36,37A,37B、ま
た場合によつては可動側補助ガイドローラ36,
37A,37B,37C……37Gを通り、固定
側補助ガイドローラ38A,38B,39、およ
びガイドローラ9を経て、ピンチローラ10およ
び10Aの間を通つて駆動され、回収リール11
に捲取られるようになされている。
また、上記ワイヤ電極1の供給および回収経路
中には、従来装置と同様に、ワイヤ張力および送
行速度が調整可能で、且つ、安定に維持させる機
構を有していることは云うまでもなく、その説明
は省略する。
19はコラム、20はこのコラム19に取付け
られた案内板、20Aはこの案内板20に設けら
れた溝、21はこの溝20Aに嵌合して上下に移
動可能な摺動杆、21Aはこの摺動杆21を上下
に移動させる調整用ハンドル、21Bは上記摺動
杆21の固定用ハンドルで、この摺動杆21の下
部は上記回転装置18の本体18Aが取付けられ
ている。
次に、第8図は上記ワイヤガイド回転装置18
の横断面図で、この第8図において、22は回転
筒で、この回転筒22の内部はワイヤ電極1の通
路としての十分な広さを有する中空に形成され、
且つ外周部22Aはベアリング18Bにより回転
装置本体18Bに保持されている。また、上記回
転筒22は、半径方向および軸方向の位置を正確
に維持され且つ円滑に回転可能である。さらに、
上記回転筒22の上方には補助ガイドローラ取付
板28が固定ボルト29により固定されている。
そして、この取付板28の上面には可動側補助ガ
イドローラ群36,37A,37B……37Gが
取付けられ、また、その下面には大歯車30が固
定ボルト31によつて固定されている。32,3
2はノツクピンである。33および33Aは共に
同じ歯数の小歯車で、何れも上記大歯車30に常
時噛合されている。25は上記ワイヤガイド回転
装置18を駆動するモータ、25Aはその出力
軸、34はセツトネジで、上記小歯車33を出力
軸25Aに固着し、上記回転筒22を、小歯車3
3および大歯車30を介して駆動するようになさ
れている。なお、上記小歯車33Aは、小歯車3
3と同様に、回転筒22に取付けられた大歯車3
0に噛合しており、さらに、小歯車33の軸方向
に対しては面33B、および止め輪35によつて
移動が制限され、且つ小歯車33の円筒部33C
に遊動的に嵌合し、つる巻バネ(図示せず)など
によつて歯車間のバツクラツシユを除去する従来
周知のバツクラツシユ除去装置を装着されてい
る。さらにまた、中心にガイド穴7Aを有する上
部ワイヤガイド7はテーパ面22Bによつて回転
筒22の回転中心に一致するように嵌合されてお
り、また、円周方向にはキー(図示せず)などに
よつて一体に回転するようになされている。さら
に、軸方向には、特殊ナツト42により漏斗体4
1を介して締付ネジ22Cによつて固定されてい
る。しかして、上記漏斗体41は、回転筒22の
中心部上方からワイヤ電極1Aにノズル(図示せ
ず)などから供給された加工液をワイヤ電極1A
の周辺に供給する働きをするもので、円周方向に
は、上記上部ワイヤガイド7に固定された位置決
めピン(図示せず)などにより位置決めされてい
る。7Bおよび41Aは加工後に回収されるワイ
ヤ電極1Cの逃し穴で、その位置は、回転筒22
の回転中心、すなわちガイド穴7Aから、距離
「d」だけ(これは、下部ワイヤガイド8のピツ
チ円径に相当する長さ)離れ、下部ワイヤガイド
8と、可動側補助ガイドローラ36との間に跨が
る加工後の回収されるワイヤ電極1Cとほぼ一致
し、且つ一直線上に配置されている。7Cは加工
液を加工部に供給させるための排出穴で、1個ま
たは複数個設けられており、他方の逃し穴7B
も、加工液の排出穴としての機能を兼ね備えてい
る。また、ガイドローラ3は回転装置18の回転
中心とほぼ一致し、且つ供給側のワイヤ電極1A
が一直線になるように上記コラム19に取付けら
れている。
次に、第9図は、第8図の−線における断
面図で、下部ワイヤガイド8の詳細を示してい
る。この下部ワイヤガイド8は、サフアイヤなど
の耐摩耗性の材料で溝車状に製作され、その中央
に穴8Bを有し、外周には穴8Bと同芯にワイヤ
電極1Bをガイドする溝8Aが設けられている。
45は支持金で、この支持金45には上記下部ワ
イヤガイド8が段部44Aを有する軸44によつ
て回転可能に取付けられており、この下部ワイヤ
ガイド8のV字形の溝8Aによりワイヤ電極の放
電部1Bのy方向およびx方向の位置を規正する
ようになされている。47はx方向摺動金で、一
般に工作機械等で使用され、「アリ溝」と呼ばれ
る溝47A,47B,47Cを有し、カミソリ5
1と共にy方向摺動金48に可調整に取付けられ
ている。52は上記カミソリ51を面47Cに押
し付けて、x方向摺動金47の移動時のガタを少
なくするための調整ボルト、53は止ナツトであ
る。54は締付板で、一側には長穴(図示せず)
を有し、他側を固定ボルト55によりy方向摺動
金48に取付けている。そして、この締付板54
の上記長溝を貫通し、上記x方向摺動金47に螺
入されている締付ネジ56を弛めることにより、
x方向摺動金47は、上記長穴の範囲内で下部ワ
イヤガイド8の位置をx方向に調整し得られるよ
うになされている。上記y方向摺動金48も同様
にアリ溝(図示せず)により下部案内金49に可
調整に取付けられている。しかして、この下部案
内金49は、上記回転筒22の下部円板43の下
面に固定ボルト50により取付けられている。ま
た、同様にこの下部案内金49に取付けられた締
付板(図示せず)に設けられた長溝の範囲内で、
上記長溝に遊動可能に嵌合し、y方向摺動金48
に取付けられた締付ネジ(図示せず)を弛めるこ
とにより、下部ワイヤガイド8の位置をy方向に
調整し得られるようになされている。
59は段付部59Aを有し、上記y方向摺動金
48をy方向に駆動する送ネジ、62はこの送り
ネジ59のバツクラツシユ除去を目的としたコイ
ルバネ、57は押え板で、固定ボルト58により
下部案内金49に取付けられている。61はツマ
ミ60を、上記送りネジ59の反対側部59Bに
固定しているノツクピンで、上記押え板57を挟
んで、段付部59Aと、ツマミ60により軸方向
の「ガタ」を除去するようになされている。しか
して、これらの送りネジ59の部分は、x方向摺
動金47にも備えているが全く同一機能のため説
明を省略する。
次に、第10図は、上部ワイヤガイド7の詳細
を示すもので、上部ワイヤガイド7はその中心に
ワイヤ電極1Bをガイドするガイド穴7Aを有
し、ダイヤモンドなどの耐摩耗性を有する材料で
製作され、かつこの上部ワイヤガイド7の外形の
形状は円錐台形状に形成され、外周のテーパ面2
2Bにより、回転筒22の回転中心に同心的に位
置決めされている。そして、円周方向には、打込
みキー43Aと、これが挿入されるキー溝7Eを
介してワイヤ電極1Cの逃し穴7Bの位置を規正
するようになされている。また、漏斗体41は上
部ワイヤガイド7に固定されている位置決めピン
7Dに嵌合する穴によつて位置決めされ、ワイヤ
電極1Cの逃し穴41Aと、上記逃し穴7Bとが
ほぼ一致するようになされている。
次に、第8図において、60および61は摺動
杆21の下部、および回転装置本体18Aに設け
られた円錐状凹部で、この両凹部60,61間に
介挿された球62と、複数の調整ネジ63とによ
つて摺動杆21と回転装置本体18Aとを互いに
連結するようになされている。また、第11図
は、第8図をA方向から見た部分図で、上記調整
ネジ63の配置を示し、この各調整ネジ63を調
整することにより定盤15に対する回転装置18
の回転中心の直角度を調整し得るようになされて
いる。
次に、上記のように構成されたワイヤカツト放
電加工装置の作用について説明する。
まず、被加工物101を制御装置により駆動モ
ータ16および17を制御して要求される加工形
状と同一の運動軌跡を画く定盤15に取付けたあ
と、ワイヤガイド回転装置18を第8図に示すよ
うに、被加工物101の加工部102が上部ワイ
ヤガイド7と、下部ワイヤガイド8の中間に位置
するように摺動台21の高さを調整し、固定用ハ
ンドル21Bによつてセツトする。この場合、下
部ワイヤガイド8の曲率中心70は、加工部10
2の下限71より下に位置させる必要があり、し
たがつて、下部ワイヤガイド8の曲率半径「r」
は、非加工部103の表面より加工部102の下
限71までの高さ「h」よりも小さいことが必要
条件であることはいうまでもない。
次に、ワイヤガイド回転装置18の回転軸を定
盤15に対して垂直になるように調整ネジ63に
よつて調整したあと、ワイヤ電極が被加工物を放
電加工する部分1Bがワイヤガイド回転装置18
の回転軸に位置するように、下部ワイヤガイド8
の位置をx方向摺動金47、およびy方向摺動金
48に嵌合している送りネジ59により調整す
る。この場合、上部ワイヤガイド7の位置は、あ
らかじめ回転軸に位置するようにセツトされてい
るので調整は不要である。また、ここでもしワイ
ヤ電極の放電部分1Bの位置が、回転装置18の
回転軸と完全に一致していないとすれば、ワイヤ
電極の放電部分1Bと、定盤15の軌跡と、回転
装置18の回転によつて生ずる回転装置18の回
転軸に対するワイヤ電極の放電部分1Bの相対的
な軌跡の和になつてしまうため、後者の軌跡は、
要求加工形状に対する誤差として現われるからで
ある。
第5図は、従来の放電加工装置により加工可能
な加工形状の一例を示す平面図と、その被加工物
を加工する時の下部ワイヤガイド8との相互関係
を示す図で72Aを加工の開始点として、辺72
→円弧73→辺73→……→点82の経路で加工
する場合で、下部ワイヤガイド8の必要な回転角
は最大360゜でよかつた。
第6図Aは、この発明の放電加工装置により加
工可能な加工形状の一例を示す平面図と、その被
加工物101を加工する時の下部ワイヤガイド8
との相互関係を示す図で、この第6図Aにより、
ワイヤガイド回転装置18の動作を説明すると、
下部ワイヤガイド8は、後で述べる特別な条件下
における加工形状の部分を除き、常に加工形状に
対して法線方向に位置するように制御される。従
つて、閉鎖された形状の加工に対して、下部ワイ
ヤガイド8の必要な回転角は、最大±360゜(従
来装置の機能では加工不可)で加工が完了し、被
加工物101を取り外した後で作業者の操作、ま
たは制御プログラムによつて自動的に逆方向に回
転して原点(すなわち±0点)に戻すようにすれ
ば、下部ワイヤガイド8、すなわちこれを取付け
た回転筒22の許容回転角度も±360゜でよいこ
とになる。
また、上記第6図Aにおいて、83Aを加工の
開始点として、辺83→点84→辺85→……→
点99の経路で加工するものとすると、上記辺8
3の加工時は、下部ワイヤガイド8は、その法線
方向に位置しているが、点84に達した時に回転
装置18が反時計方向に回転して、辺85の法線
方向に一致するように変換する。これは、そのま
まの状態で、辺85の加工に入つた場合、下部支
持金45が被加工体101に干渉するのを避ける
ためである。そして、加工が半径「R3」の円弧
の内円周部86に達した時に、下部ワイヤガイド
8は、加工の進行につれて、常に円弧の法線方向
に一致するように時計方向に回転する。続いて、
加工が半径「R4」の円弧の外円周部87に達し
た時に、下部ワイヤガイド8は加工の進行につれ
て、上記半径「R3」の円弧部に加工同様に、円
弧の法線方向に一致するように反時計方向に回転
する。
以上述べたように、下部ワイヤガイド8は、加
工形状に対して常に法線方向に位置するのが原則
であるが、加工が半径「R7」の円弧の内円周部
96に達した場合、下部ワイヤガイド8を加工形
状の法線方向に位置しようとして時計方向に回転
すると、下部支持金45が被加工物101に干渉
する可能性があるので、このような内円周部を加
工する場合は、下部ワイヤガイド8の回転を行な
わず、辺95を加工した状態のままで円弧部9
6、およびこれに続く辺96Aの加工を行なうも
のとする。
また、第6図Bに示すように、加工形状が点9
6で直角に曲つている場合は、第6図Aにおいて
R7=0に相当し、やはり下部ワイヤガイド8を
時計方向に回転して辺96Aの法線方向に向けよ
うとすると、下部支持金45が被加工物101と
干渉するので、この場合も辺95を加工した状態
のままで辺96Aの加工を行なう必要がある。
以上述べたように、下部ワイヤガイド8を加工
形状の法線方向に位置させることができない特別
な加工部分については、制御装置にパターン認識
機能を持たせるか、あるいは加工前にプログラム
に制約条件として織り込んでおくことにより処理
可能であることは言うまでもない。
次に、補助ガイドの機能について説明すると、
任意の閉鎖された形状の被加工物101を加工す
るには、下部ワイヤガイド8およびこれを取付け
た回転筒22は、上述したように±360゜回転す
る必要がある。これに伴つてワイヤ電極1の供給
回収機構も水平面内で同時に回転させなければな
らないため、必然的に装置が大形となり、機構的
にも複雑になつて実用的でなくなる。また、ワイ
ヤ電極1の供給回収機構を固定した場合、固定さ
れたガイドローラ3および9と、水平面内で±
360゜回転する下部ワイヤガイド8によつてU字
状に走行するワイヤ電極1は、中間に適当な補助
ガイドを設けない限り、必ず交叉してワイヤ電極
間の放電による断線、あるいは接触による張力変
化などが生じ加工不良となる。
次に、第12図は、回転筒22が±360゜回転
した時の回転装置の本体18Aに取付けた固定側
補助ガイドローラ38A,38B,39と、回転
筒22に固定された上部ワイヤガイド7のガイド
穴7A、および可動側補助ガイドローラ36,3
7A,37B,37C,37D,37E,37
F,37Gの水平面内の関係を、回転筒22の回
転角に対し、ワイヤ電極1の経路を含めて示した
もので、この第12図において、回転筒22の回
転方向は時計方向を(+)、反時計方向を(−)
と仮定した。また、ワイヤ電極1の供給側部分1
Aおよび放電部分1Bは、第8図において明らか
なように、回転筒22の回転軸の延長線上に位置
し、且つ加工後の回収側部分1Cは、下部ワイヤ
ガイド8においてU字状に方向を転換して、上部
ワイヤガイド7の逃し穴7Bを通り、可動側補助
ガイドローラ36において水平方向に方向転換す
るわけであるが、下部ワイヤガイド8と、可動側
補助ガイドローラ36とに跨がる部分のワイヤ電
極1Cは、下部ワイヤガイド8の回動時に、回転
軸から距離d=2r(rは下部ワイヤガイドの曲率
半径)だけ離れて同時に同一方向に回動するた
め、上記区間内でのワイヤ電極1の供給部分1A
および1Bと、回収部分1Cとの間には、捩れ交
叉は全く発生しないことがわかる。
一方、可動側補助ガイドローラ36を通るワイ
ヤ電極1の回収部分1Cは、水平面内で、回転筒
22の回転軸の半径方向の外側方向に方向転換
し、回転角〔0゜〕の場合は、可動側補助ガイド
ローラ37A,37B、および固定側補助ガイド
ローラ38A,38B,39を通り、固定された
ガイドローラ9を経て、ピンチローラ10および
10Aの間を通つて駆動され、回収リール11に
捲き取られるわけである。
次に第12図において、回転角±360゜前後の
ワイヤ電極1の供給部分1Aと、回収部分1Cと
の間の捩れ、または交叉等の有無について説明す
る。
まず、回転筒22の回転角〔−360゜〕の場
合、ワイヤ電極1の回収部分1Cは、可動側補助
ガイドローラ36から、水平面内に配置された可
動側補助ガイドローラ37A,37G,37F,
37E,37Dおよび37Cを経て、上記水平面
内に配置された固定側補助ガイドローラ38A,
38B,39を通つて、上述した場合と同様に固
定されたガイドローラ9に至る。したがつて、第
12図で判るように、紙面に垂直方向に配置され
たワイヤ電極1の供給部分1Aと、回収部分1C
とは、全く捩れ、または交叉するようなことはな
い。また、回転角〔+360゜〕の場合も同様に、
ワイヤ電極1の回収部分1Cは、可動側補助ガイ
ドローラ36から可動側補助ガイドローラ37
A,37Bを経て、反時計方向に可動側補助ガイ
ドローラ37C,37D,37E,37F,37
Gを通り、固定側補助ガイドローラ38B,39
を経て上記と同様にガイドローラ9に至るため、
供給部分1Aと、回収部分1Cとは何ら捩れ又は
交叉するようなことは全くない。
以上述べたように、ワイヤ電極1の供給回収機
構の固定部と、ワイヤガイド回転装置の可動部と
の間に生ずる水平面内での±360゜の位相差に対
し中間に、上述したような±360゜同時に同方向
に回転する可動側補助ガイドローラおよび回転装
置の本体18Aに固定された固定側補助ガイドロ
ーラを設けることにより、固定部であるガイドロ
ーラ3および9と、可動側補助ガイドローラ群、
または、上部ワイヤガイド7との間、および、可
動側補助ガイドローラ群、または上部ワイヤガイ
ド7と下部ワイヤガイド8との間においても、ワ
イヤ電極1の供給部分1Aと回収部分1Cとの間
に、捩れまたは交叉が発生せず、円滑なワイヤカ
ツト放電加工が可能となるものである。なお、実
際には回転筒22の許容回転角度は、±360゜より
も若干大きくできることが第12図から容易に理
解できる。すなわち、回転角〔−360゜−α゜
〕の図において、回転筒22が回転角〔−360
゜〕から再び反時計方向に回転した場合、ワイヤ
電極1の回収部分1Cの可動側補助ガイドローラ
37Aと同ガイドローラ37Gとに跨がる部分
と、可動側補助ガイドローラ37Bと固定側補助
ガイドローラ38Aとに跨がる部分とが干渉しな
い範囲内(つまり、回転角−360゜−α゜)ま
で回転可能である。また、時計方向に360゜以上
回転した場合も同様に、ワイヤ電極1の回収部分
1Cが可動側補助ガイドローラ37Bに巻き付い
た部分と、同ガイドローラ37Gと固定側補助ガ
イドローラ38Bとに跨がる部分とが干渉しない
範囲内(回転角+360゜+α゜)まで回転可能
である。
なお、以上述べた一実施例では、ワイヤ電極の
供給回収方向は、被加工物の加工部を貫通した後
に行なつているが、これを逆方向に走行せしめて
加工してもよく、また、被加工物のくぼみ部に配
置された下部ワイヤガイドの形状も円形のガイド
ローラでなく、固定した半円形のワイヤガイドで
も複数のワイヤガイドを配置して同様の働きを行
なわせるようにしてもよい。さらに、加工時の下
部ワイヤガイド方向は必ずしも加工形状の法線方
向に位置するに限定されるものでなく、下部ワイ
ヤガイドの支持機構等が被加工物と干渉しないで
回動するように構成してもよい。さらにまた、ワ
イヤ電極の交叉を防止する補助ガイド部分に関
し、補助ガイドの形状についても、下部ワイヤガ
イドと同様に、円形のガイドローラでなく、固定
した半円形のワイヤガイドでもよく、また補助ガ
イド個数、その位置、あるいは回動させる方法な
どについて、その緩衝部としての目的を達するも
のであれば、どのようなものでもよいことはいう
までもない。
また、第13図は、被加工物101の加工形状
部に凹部を有し、且つその溝幅Bが、下部ワイヤ
ガイド8と、それを支持する支持金45の幅との
和より小さい場合の加工方法を示すもので、第1
4図は、第13図の−線における断面図
で、下部ワイヤガイド8のローラ径d=2rは、非
加工部103の表面から加工部102の下限71
までの高さ「h」よりも小さく、また、支持金4
5の下部ワイヤガイド8に対向している面45A
の位置は、その面45Aから下部ワイヤガイド8
の中心までの長さ「l」と、下部ワイヤガイドの
曲率半径「r」との和が、被加工物101の加工
部102の外周から凹部の最長部までの長さ
「L」よりも大きいことが必要条件である。ま
た、上記下部ワイヤガイド8の位置は、ワイヤ電
極の回収部分1Cを加工部分102と干渉しない
ように回動させることにより、図に示すように、
溝幅が狭く、凹部を有する被加工物101も容易
に加工することができるわけである。
この発明のワイヤカツト放電加工装置は、上述
したように加工時の下部ワイヤガイドの許容回転
角を、±360゜前後の範囲内で、被加工物の加工形
状に応じ任意に変えることができるので、下部ワ
イヤガイド、または、その支持金部分が被加工物
と干渉する危険性がきわめて少なく、また回転方
向も時計方向または反時計方向に任意に変えるこ
とができるため、加工の開始方向が自由に選択で
き、複雑な加工形状の制御プログラミングが容易
になる効果がある。また、従来の補助ガイドのよ
うに、ガイド穴方式によれば下部ワイヤガイドの
回動時に、ワイヤ電極と、上記補助ガイドのガイ
ド穴との摩擦抵抗が大きくなり、ワイヤ電極は、
上記ガイド穴でしごかれて、断線し易かつたが、
この発明によれば全て、ガイドローラ方式を採用
したのでワイヤ電極と補助ガイドとの摩擦抵抗が
極めて小さくなるため張力変動が少なく、しか
も、ワイヤの断線が殆んどない効果を有してい
る。また、被加工物に凹部を有し、且つその溝幅
が狭い加工形状に対する加工も、下部ワイヤガイ
ド8のローラ径を非加工部の表面から、加工部の
下限までの高さよりも小さくし、下部ワイヤガイ
ドの支持金をL字形に構成することにより可能と
なり、複雑な凹部を有する被加工物の加工形状も
容易に加工できる効果がある。さらにまた、この
発明によれば、ワイヤ電極の供給、および回収機
能をコラムに固定することによりワイヤガイド機
構の小形化、軽量化が計り得られるばかりでな
く、従来装置にもアタツチメント形式により取付
けが可能となる効果をも有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のワイヤカツト放電加工装置の斜
視図、第2図は従来装置により加工されるアルミ
サツシ押出型のインダイスを示す平面図、第3図
は第2図の−線における断面図、第4図は従
来装置のワイヤガイド回転機構の回転に伴なう上
下ワイヤガイド、および給電板および上下補助ガ
イドの水平面内での相対的な関係位置を示す説明
図、第5図は従来装置により加工される加工形状
の一例と、下部ワイヤガイドの位置を示す平面
図、第6図Aは、この発明のワイヤカツト放電加
工装置により加工される加工形状の一例と、下部
ワイヤガイドの位置を示す平面図、第6図Bは他
の加工形状の一例を示す平面図、第7図は、この
発明の一実施例を示す斜視図、第8図は、この発
明のワイヤガイド回転装置を示す部分断面図、第
9図は第8図の−線における断面図、第10
図A,Bは上部ワイヤガイド7の詳細を示す断面
図と平面図、第11図は第8図をA方向より見た
部分図、第12図はこの発明のワイヤガイド回転
装置の回転に伴なう補助ワイヤガイド(可動側補
助ガイドローラ群と、固定側補助ガイドローラ
群)と、上下ワイヤガイド(下部ワイヤガイドは
省略)の水平面内における相対的な関係位置を示
す説明図、第13図はこの発明の装置によつて加
工の可能な特殊形状の被加工物を示す平面図、第
14図は第13図の−線における断面図
である。 図面中、1はワイヤ電極、6は給電板、7は上
部ワイヤガイド、7A,7Bはそのガイド穴、8
は下部ワイヤガイド、10および10Aはピンチ
ローラ、13はX方向摺動台、14はY方向摺動
台、15は定盤、16はX軸駆動モータ、17は
Y軸駆動モータ、18はワイヤガイド回転装置、
22は回転筒、25は回転装置の駆動モータ、3
0,33および33Aは歯車、36,37A,3
7B,37C,37D,37E,37Fおよび3
7Gは可動側補助ガイド、38A,38Bおよび
39は固定側補助ガイド、45は下部ワイヤガイ
ドを支持する支持具、101は被加工物、102
は被加工物の加工部、103は被加工物の非加工
部、104は被加工物の加工部と非加工部との間
に存在するくぼみ部である。なお、図中同一付号
は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コラム19と、このコラムに沿つて上下に移
    動する摺動杆21と、この摺動杆21に装着され
    たワイヤガイド回転装置18と、このワイヤガイ
    ド回転装置18に取付けられ補助ガイドローラ取
    付板28を駆動するモータ25と、上記補助ガイ
    ドローラ取付板28の下側に同心に取付けられ下
    端中央部に上部ワイヤガイド7とフランジ43を
    備えた回転筒22と、上記フランジ43に取付け
    られたX−Y面移動装置47,48及びこのX−
    Y面移動装置に取付けられた下部ワイヤガイド8
    と、上記補助ガイドローラ取付板28の上面外周
    に放射状に突設した複数の可動側補助ガイドロー
    ラ36〜37Gと、上記ワイヤガイド回転装置1
    8の上面に設けた複数の固定側ガイドローラ38
    A〜39とを設けたことを特徴とするワイヤカツ
    ト放電加工装置。
JP11156878A 1978-09-11 1978-09-11 Electrical discharge machining device of wire cut Granted JPS5542706A (en)

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