JPS6243093A - 組込み用加熱調理器 - Google Patents

組込み用加熱調理器

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JPS6243093A
JPS6243093A JP18213085A JP18213085A JPS6243093A JP S6243093 A JPS6243093 A JP S6243093A JP 18213085 A JP18213085 A JP 18213085A JP 18213085 A JP18213085 A JP 18213085A JP S6243093 A JPS6243093 A JP S6243093A
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JP
Japan
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main body
top plate
plate
frame
screw
Prior art date
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Application number
JP18213085A
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JPH0665123B2 (ja
Inventor
和一 岡田
加茂 哲雄
栄二 潮田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は流し台、調理台等に組込んで使用するスムース
トップ、電磁誘導加熱器などの加熱調理器に関する。
従来の技術 従来の組込み用加熱調理器は、第11図および第12図
に示すように本体1上面後辺に通気口2とこの通気口2
を覆うグリル3とが設けられている。上面板4は上面枠
6で支えられ、上面枠6と本体1との締結は、本体1前
面に切り起こされた爪6を上面枠6前面の穴7に噛み合
わせ、上面枠6後部を本体1内部の仕切り板8にねし9
により取り付けている。本体1の外周はフランジ1oと
なり、調理台の天板11に係止し本体1の小品ニを支え
ている。
発明が解決しようとする問題点 このような構成においては、上面板4に置いた鍋の煮こ
ぼれ等がグリル3のスリット12から通気口2を経由し
て本体1内部に入り込む問題点があった。
そこで、本発明は本体1内部に煮こほれが侵入すること
を防くと同時に、ねじ等の締結具が外視されないように
し、また本体を調理台の天板より引き出さなくても上面
枠を取り外して本体内部を補修できることを目的とする
問題点を解決するための手段 そして、上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
、設置台天板等の支持部に係止して本体重回を支える支
持体を本体の上面開口部に設けるとともに、この本体上
面開口部を上面板にて覆い、前記本体と上面板とを締結
具により連結し、この締結具を前記上面板の下方に設け
て本体外方より取外し可能とした構成である。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、本体上面開口部は上面板によって全体が覆わ
れるため煮こぼれ等が本体内部に侵入することが無い。
上面板の取外しは、本体を設置台より取出さな(でも、
本体下部方向より締結具をゆるめればよく、また本体上
面外周辺の支持体によって本体重量を設置台に支えるこ
とができることから、本体内部の補修性が良い。また、
本体と上面板との締結具が上面板の上面に現われないた
め、外観が良い。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
第1図および第2図において、本体21内部には所定の
部品22が固定されている。本体21の外周上端部には
フランジ状の支持体23が備えられており、設置台大板
24の開口部に設置された際は支持体23によって本体
重着全天板24に支える。本体21の上面開口部を覆う
上面板26は鍋載置板26とコントロールパネル板27
とを一体化した上面枠28によって成っている。上面枠
28の前辺29と後辺3oとにはそれぞれ2ケ所下方に
延びたアングル31があり、このアングル31にはそれ
ぞれねじ穴32が設けられている。
また、アングル31と相対する本体21底面の位置には
それぞれねじ33が備えられており、アングル31と連
結されている。
以下、上記構成における作用について説明する。
本体21の上面開口部は上面板26によって全体が覆わ
れるため、上面板26から本体21内部に通じる隙間は
無くなり、上面板26に置かれた鍋の煮こほれ等が本体
21内部に入ることが無い。
また、上面板26と本体21との締結用ねじ33は本体
21下部に位置するため、上面板26にはねじ頭等が現
われないため設置台天板24に設置後の外観が良い。さ
らに、本体21を設置台天板24に設置後、本体内部の
補修を必要とする場合、本体21の下面方向よりねじ3
3を緩ませることによって本体21と上面板26とは分
離できる。
すなわち、本体重量は本体21上端部の支持体23によ
って設置台天板24に支えられるため、本体21を設置
台天板24より取り出すこと無く上面方向より本体21
内部の補修が可能となる。
このように本実施例によれば、本体21の設置状聾にお
いて上面板25から本体21内部に煮こほれ等が入るこ
とが無く、上面板25と本体21との締結具であるねじ
33が外面に現われないため外観を良くすることができ
、さらに、本体21内部の補修を必要とする場合には本
体21を設置台天板24に設置した状態で上面板26を
本体21より分離して補修できるという補修性の良さを
得ることができる。
次に第2の実施例を第3図に示す。すなわち、この実施
例は本体21と上面板26との締結具としてレバー反転
式の締結金具34を用いたものである。締結金具34は
第4図に示すように2つの部分から成っており、第1の
支持板36にはレバー36と締結枠37とが取付けられ
ている。また第2の支持板38には突起部39が取付け
られている。締付枠37を突起部39に引っ掛け、レバ
ー36を下方向に反転させることにより締付枠37と突
起部39とを締付け、第1の支持板36と第2の支持板
38とを連結する。この第1の支持板36を本体21に
、第2の支持板38を上面枠28に取付け、締結金具3
4を締付けることにより、本体21と上面板26とを一
体化する。締結金具下方にあたる本体21の底面には所
定の大きさの穴40が設けられており、さらに取外し自
在の覆い板41によってふさがれている。締付金具34
を外す場合には、覆い板41を取り除いた後火4゜より
手を差し込んで締結金具を操作する。この実施例におい
ても、本体21上面を上面板26で完全に覆うことがで
き、本体21を設置台天板24に設置した際には上面板
26には本体21と上面板26とを一体化する締結金具
34が現われないため外観を良くすることができ、本体
21内部補修時には本体21を設置台天板24より取り
出すこと無く上面板26のみを取り外し補修作業ができ
る。
第3の実施例を第5図に示す。すなわちこの実施例は、
前記第1の実施例に加えてさらに、ロック金具42を本
体21底面に備えられたねじ33の頭部に設け、ねじ3
3をロックすることにより自然にゆるむことを防止した
ものである。ロック金具42は第6図に示すように、支
持板43と可動片44とから成り、ねじ33頭部を可動
片44中央部の溝に嵌め、支持板43に設けられた中央
に貫通穴を有する突起部45と可動片44先端のカール
された穴46とを金属・樹脂など所定の材質で作られた
紐4了を通して結ぶ等任意の方法によって可動片44を
固定してねじ33をロックする。この実施例においても
、本体21上面を上面板25で完全に覆うことができ、
本体21を設置台天板24に設置後止面板26上面の外
観を良くし、本体21内部補修の際には本体21を設置
台天板24より取り出すこと無く補修作業ができるとい
う効果に加え、本体21と上面板26とを締結するねじ
33が振動等により緩んだり、本体21と上面板26と
の締結以外の目的で本体21底而に用いられた他のねじ
と間違って外されることが然い。
第4の実施例を第7図および第8図に示す。すなわち、
上面板25を保持する上面枠28の前方辺には下方に伸
ひたアングル31が適所に設けられている。また、上面
枠28の後方辺適所には角形穴48が設けられており、
この角形穴48に相対する位置の本体21には内向きに
折り曲げられた爪49があシ、前記の角形穴48と爪4
9とが嵌まり合う。さらに、上面枠28に設けられたア
ングル31と相対する位置の本体21底面には、第1の
実施例と同様にねじ33が備えられている。
さらに、本体21の左側面には支持棒5oが備えられ、
この支持棒60は固定点61を中心に回転できるように
なっている。本体21と上面板25とを締結する際には
、本体21後壁面のへ49を上面枠28後方辺の角形穴
48に嵌め込み、この嵌合部ムを中転中心として上面枠
28の前方辺を下げながら本体21の上面開口部を覆う
ように本体21に嵌め込み、さらに、本体21底面のね
じ33を上面枠28のアングル31にねじ込む。こうし
て本体21と上面板26とが締結される。本体21を設
置台天板24に設置後、本体内部の補修を必要とする際
は、本体21の底面方向よりねじ33を緩め、上板枠2
8の前方辺を本体21と上板枠28との嵌合邦人を中心
に回転させるように上板枠を持ち上げ、支持棒60によ
って第8図に示すように支えることができる。この実施
例においても、本体21上面を上面板26で完全に覆う
ことができ、設置台天板24に本体21を設置後止面板
26上面の外観を良くし、本体21内部補修の際には本
体21を設置台天板24より取り出すこと無く補修作業
ができるという効果に加え、本体21と上面板の締結・
分離の際に操作するねじ33を本体21前方辺だけにす
ることができ、ねじ33の本数を少なくすることができ
、さらに、開いた上面板25を支持棒6oにより支える
ため、上面板26を別の場所に移さなくても良いという
効果を有する。
第5の実施例を第9図に示す。すなわち、この実施例は
前記第4の実施例において本体21と上面板26とを締
結するねじ33の周囲にコイル状のバネ61を設けたも
ので、本体21と上面板26とを締結した場合には上面
枠28のアングル31と本体21の底面とによってバネ
51は圧縮された状態となる。次にこの構成における作
用について説明する。本体21補修時、ねじ33全緩め
ねじ33が上面枠28のアングル31より外れると、バ
ネ61の復元力により上面板25が上方向に押され、設
置台天板24と上面枠28との間に隙間が生しる。この
隙間に指を差し込むことにより容易に上面板25を取り
外すことができる。このように、この実施例によれば前
記第4の実施例と同様に本体21上面を上面板25で完
全に覆うことができ、設置台天板24に本体21を設置
後止面板26上面の外観を良くし、本体21内部の補修
を設置台天板24より取り出すことなく可能とし、補修
時に操作するねじ33の数を少なくし、上面板26を支
持棒により支持できるという効果に加え、上面板25を
本体21より取り外す際に設置台天板24と上面枠28
との間に隙間が生じて作業を行いやすいという効果を有
する。
第6の実施例を第10図に示す。すなわち、この実施例
は前記第1の実施例において、本体21と上面板26と
を締結するねじ33の操作を本体21の前後壁面方向よ
り行うようにしたものである。本体21の前後壁面に内
向きに設けられた折り曲げ片62は上面枠28の前方辺
および後方辺に設けられたアングル31と相対する位置
にあり、この折り曲げ片62の下方から貫通させたねじ
33を上面枠28のアングル31に締め付けている。
折り曲げ片62を設けたことにより、本体21前後壁面
には穴63が開き、この穴53を適切な大きさにするこ
とにより、この穴53より手を差し込んでねじ33を操
作することができる。本実施例は、第1の実施例と同様
に本体21の上面を上面板25によって完全に覆うこと
ができ、外観の良さと補修性の良さとを有すると同時に
、ねじ33の頭部が本体21の底面に現われないため、
本体21のみを運搬したり、床や机の上に仮置きした際
にねじ33頭部の突起によって接触した他の品物や床・
机等に傷付けにくいという効果を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
(1)本体上面を上面板で完全に覆うため、上面板から
本体内部に通じる隙間が無くなり、本体内部に煮こぼれ
等の異物が入ることがない。
(2)本体を設置台天板に設置した際外視される上面板
面にはねじ等の締結金具が現われないため、外観を良く
することができる。
■)本体を設置台大板に設置した状態で本体と上面板と
を締結する締結金具を操作して上面板だけを取り外せる
ため、本体内部の補修性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における組込み用加熱調理器
の縦断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は第2の実
施例における組込み用加熱調理器の縦断面図、第4図は
同要部の外観斜視図、第5図は第3の実施例における組
込み用加熱調理器の縦断面図、第6図は同要部の外観斜
視図、第7図は第4の実施例における組込み用加熱調理
器の縦断面図、第8図は同外観斜視図、第9図は第6の
実施例における組込み用加熱調理器の縦断面図、第1Q
図は第6の実施例における組込み用加熱調理器の縦断面
図、第11図は従来の組込み用加熱調理器の縦断面図、
第12図は同外観斜視図である。 21・・・・・・本体、23・・・・・7ランジ(支持
体)、24・・・・・・設置台天板、26・・・・・上
面板、33・・・・・・ねじ(締結具)、34・・・・
・・締結金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名21
一本体 23−一一フランーン(支持)界) 第4図 第6図 zl−m=本俸 Z3−m−フランジ(支持体) 2s−一−ヱ面1及

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上面開口部に設置台天板等の支持部に係止する支持体を
    設けた本体と、この本体の上面開口部を覆う上面板を備
    え、前記本体と上面板とは締結具により連結され、この
    締結具は上面板の下方に位置して本体外方より取外し可
    能とした組込み用加熱調理器。
JP60182130A 1985-08-20 1985-08-20 組込み用加熱調理器 Expired - Fee Related JPH0665123B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP60182130A JPH0665123B2 (ja) 1985-08-20 1985-08-20 組込み用加熱調理器

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JP60182130A JPH0665123B2 (ja) 1985-08-20 1985-08-20 組込み用加熱調理器

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JPS6243093A true JPS6243093A (ja) 1987-02-25
JPH0665123B2 JPH0665123B2 (ja) 1994-08-22

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03122414A (ja) * 1989-10-05 1991-05-24 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 流動床式焼却炉の燃焼制御方法およびその装置
JP2012097976A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Osaka Gas Co Ltd ビルトイン式のガスコンロ
JP2012097975A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Osaka Gas Co Ltd ビルトイン式のガスコンロ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5642705U (ja) * 1979-09-12 1981-04-18

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JPH0665123B2 (ja) 1994-08-22

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