JPS6242965A - 飽和シクロアルキル〔b〕ピロ−ル−1(2H)−酢酸アミドおよびその誘導体 - Google Patents

飽和シクロアルキル〔b〕ピロ−ル−1(2H)−酢酸アミドおよびその誘導体

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JPS6242965A
JPS6242965A JP61190682A JP19068286A JPS6242965A JP S6242965 A JPS6242965 A JP S6242965A JP 61190682 A JP61190682 A JP 61190682A JP 19068286 A JP19068286 A JP 19068286A JP S6242965 A JPS6242965 A JP S6242965A
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acetic acid
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JP61190682A
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ドナルド・イー・バトラー
ジヨン・ジー・トプリス
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の化合物は老衰の治療および健忘症の反転に有用
な一連の飽和シクロアルキル(6)ビロール−1(2H
)−酢酸アミドである。
シス−ヘキサヒドロ−2−−A゛ギソー1(2)()シ
クロペンタ[b]ビロールの合成は、J、Ohem、S
OO*(1959年)1050〜1054負にR己組見
されている。シス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−1(2
H)−シクロペンタ(6)ピロー、JLの合成は、Oh
em。
Abstr、62巻6452F頁(1965年)K記載
されていイア。トランスーー、4巾ヒトt−x −2−
オキソ−1(2H)シクロペンタ゛(6)ビローノドの
合成は、J、C!hsm、soc、 (1958年)2
688〜2693頁に記載されている。
を有1゛る一般的な化合物址たは塩基性アミンを含有す
る該化合物の薬学的に許容し得る酸付加塩である。
上記式中、n’U1.2.6または4であり、Xは11
筐たti1〜4個の戻識原子を南“する直鎖状または有
枝顧状のアルキルであり、そし′″L’ RはH−jた
は(CH2)nN(R’R” ) (式中、n h 2
 ”または3であpそしてR′およびRNはそれぞれ独
立して水素または1〜6個の炭素原子な有する直鎖状ま
たは七校録状のアルキルであるか、またはこオしらか結
もして(・る家系と一緒になって5〜7負埠を形成する
か、この塊は場合により1〜4個の炭素原子を1する1
飼またはそれ以上のアルキル基で置換されていてもよい
)である。
本発明の他の態様によると (a)  2−カルボアルコキシシクロアルカノンをア
ルカリ金属水素化物νよひアルキルα−7107士テー
トと反応せしめて2−カルボアルコキシ−2−カルボア
ルコキシメチル−シクロアルカノンを形成させ、 (b)  この化合物を酸と反応せしめてシクロアルカ
ノン−2−酢酸を形成させ、次に (C)  この化合物を酸の存在下におけるアルコール
との反応によって変換ゼしめて相当するシクロアルカノ
ン−2−酢酸アル干ルエステルを形成させ、次に (dl  この化合物なO−メチルヒドロキシル−アミ
ン塩醗塩で処理せしめて相当するシクロアルカ、zン−
2−酢M、アルキルエステルO−メチルオキシムを形成
させ、次に (e) この化合物を触媒の存在下において水素添加せ
しめて相当する2−オキンーシクロアルキル〔b〕ピロ
ールな形成させ、 (fl  次にこの化合物をアルカリ金橢水巣化物およ
びアルキルα−ハロアセテートと反応せしめて相当する
2−オキソ−シクロアルキル(5)ピロール酢酸アルキ
ルエステルを形成させ、次に(ロ)) この化合物をア
ンモニアまたは第1級アミンと反応せしめて飽和シクロ
アルキル(6)ビロール酢酸アミドな形成させる ことからなる式(Sl)の化合物の製法である。
本発明の第三の態様によると (al  相当″′f″るp−アルキルアニリンから既
知方法によってp−アルキルグリオキシルアニリドを製
造し、 (b)  このグリオキシルアニリドを酸と反応せしめ
て相当する5−アルキル−2,5−ジオキソ−インドー
ルを形成させ、次に (c)  接触的に水嵩添加せしめて相当する5−アル
キル−2−オキソ−インドールを形成させ、次に (a)  アルカリ金属水素化物およびアルキルα−ハ
ロアセテートで処理せしめて5−アルキル−2−オキソ
−インドール酢酸エステルを形成させ、 (e)  この化合物をアンモニアまたは第1級アミン
で処理せしめて5−フルキル−2−オキンーインドール
ー酢酸アミドな形成させる ことからなる式(■)の化合物を製造する第二の方法で
ある。
本発明の第四の態様は、薬学的に許容し得る担体と組み
合せた構造式(■)の化合物の有効量からなる薬学的組
成物である。
本発明の第五の態様は、前述した薬学的組成物の有効量
を哺乳動物に投与することからなる哺乳動物の意表の治
療法である。
本発明の第六の態様は、前述した薬学的組成物の有効量
を哺乳動物に投与することからなる哺乳動物の健忘症の
反転法である。
式 を有する化合物は、次のスキームの操作方法によって製
造することができる。
n′−1,2,3,4 R,=2.3 R’==QH3または02H5 X=Hまたは1〜4個の炭素原子を有判るアルキル基n
′仙0.1.2.3 例えば、シス−およびトランス−異性体の化合物を製造
する代表的な好適な実施態様は、次の通りである。
2−カルボアルコキシ−シクロアルカノンを水素化ナト
リウムおよびアルキルα−ブロモアセテートで処理せし
めて相当する2−カルボアルコキシ−2−カルボアルコ
キシメチル−シクロアルカノン(n) Y形成させる。
例えば、トルエンC1.6t)中の2−カルボエトキシ
−シクロヘプタノン(I) ( 9 2.2 r, 0
.5モノリの溶液を、沃化ナトリウム(1v)および鉱
油中の60%水素化ナトリウム(23.3r、0.58
モル)で処理する。混合物を110℃で水素ガス発生が
低下する遣で加熱する。ブロモ酢酸エチル( 9 8.
O f、0.5 8モル)を滴加しそして混合物を65
℃に18時間加温′fる。混合物を冷却しそして水(5
00m)を加える。層を分離しそして水性層をトルエン
(2X1t)で抽出する。抽出液を乾燥(MgSO4)
 L,そして汐4過する。P液を減圧濃縮しそして蒸留
して純粋な2−カルボエトキシ−2−カルボエトキシメ
チルシクロヘプタノン(IIIを得る。13m+I+に
おける沸虚182〜185℃。
トルエン(t6t)中の2−カルボエトキシ−シクロオ
クタノン(92.21S0.5モル)の溶液を沃化ナト
リウム(1v)および鉱油中の60%水素化ナトリウム
(2i31,0.58モル)で処理する。混合物を11
0℃で加熱する。混合物をα−ブロモ酢酸エチル(98
,1:l、058モル)酒j加によって処理しそして混
合物を65℃に18時間加温する。混合物を冷却し千し
2て水(500m)を加えろ。層を分離し2そして水性
J@をトルエン(2X1t)で抽出1−る。抽出液を乾
燥(Mp804)[2ぞ(7てt1過する。r液を減圧
濃縮しそして蒸留して純粋な2−カルボエトキシ−2−
カルボエトキシメチルシクロオクタノンを得る。16隅
における沸点193〜195℃。
次に、2−カルボアルコキシ−2−カルボアルコキシメ
チルシクロアルカノンを水性酸とともに攪拌加熱還流せ
しめてシクロアルカノン−2−酢酸を得る。こt′lは
粗製のまま使用される。
例工ば、2−カルボエトキシ−2−カルボエトキシメチ
ルシクロヘプタノン(279,0,1モル)↓・よび羨
塩酸(75yd )の混合物l・、6時間撹拌還流する
。このAにおいて、更に濃塩酸(50mυな添加しそし
て還流を3時間つづける。溶液を真空製編1しそして残
留り勿をクロロホルム(2X250−)で抽出する。合
l〜だ抽出%を軒、燥(MgSO4)し、?濾過し、負
空濃絹j−そしてシクロへブタノン−2−酢酸をその−
まま使用する。
他の例においては、酋塩酸中の2−カルボエトキシ−2
−カルボエトキシメチルシクロオクタ/ ン(73,5
f、 [L2!S モル) ノM?iii’f&を、6
時間撹拌還流する。混合物を真空漉輸t、 (−L、て
新しい濃塩酸で処理しそして6時間還流する。混合物を
賞′9.洟縮しそして過剰の水性重炭酸ナトリウムとジ
エチルエーテルとの間に分装置る。
水性層を過剰の濃塩酸で酸性圧して油状物を得る。この
粘稠な油状物は放置することによって結晶化″1″る。
ジエチルエーテル−ペンタンから再結晶せしめて融点7
6〜75℃のシクロメンタノン−2−酢酸を得る。
次に、シクロアルカノン−2−酢酸をアルコールに溶解
しそして接触的にエステル化せしめてシクロアルカノン
−2−酢酸アルキルエステル(III)を得る。
例えは、シクロヘプタノン−2−6)[(42,52,
0,25モル)をメタノール(250m)に溶解し、そ
して溶液を塩化水素ガスで飽和させる。
この溶液を1888間還流し、冷却し、濃縮しそして蒸
留して〜11粋なシクロヘプタノン−2−酢酸メチルエ
ステルを得る。16Il+1における沸点166〜16
9℃。
他の例におい又は、シクロオクタノン−2−酢酸(61
9f、1336 モル)をメタ/ −ル(250−)に
溶解し、そして溶液を塩化水素カスで飽和させる。溶液
を18時間還流し、冷却し、濃縮しぞして蒸留して純粋
なシクロオクタノン−2−1kl、酸メチルエステルを
得る。161a1における沸点156〜159℃。
次にシクロアルカノン−2酢酸アルキルエステルル4・
ピリジンに溶解しぞして0−メチルヒドロ今シルアばン
塩取塩で処理せしめて相当するシクロアルカノン−2−
ムト酸アルキルエステル0−メナルオ千シム(IV)を
形成させる。
例えば、ピリジン(40M)中のシクロへブタノン−2
−ili1酸メチルエステル(,111) (38,O
r。
02モル)の溶液なN2雰囲気下において0−メチルヒ
ドロキシルアミン塩酸塩(2Or、0.24モル)で処
理する。混合4力な72時間撹拌しそして水(800ゴ
)K注加する。濁った混合物をクロロポルム(5X25
0nd)で抽出する。合した抽出1 k *′L燥(M
gs04) シ、y−1過L7、濃縮しぞして蒸留して
純粋なシクロヘプタノン−2−酢酸メチルエステルO−
メチルオキシム(■)を得ル。
161olVciT−りる沸点128〜129℃。
との工程の他の例においては%N271囲気下における
ピリジン(400m)中の7クロオクタノンー2−酢酸
メチルエステル(I[l) (5,9,6f、 0.2
モル)のrd 液’i 、0−メチルヒドロキジルアイ
ン・塩酸塩(2Or、0.24モル)で処理する。混合
物な72時1iJ1攪拌しそして水(800+m)中に
注加する。濁った混合物をクロロホルム(5X250t
tl )で抽出する。合した抽出液を乾燥(MgSO4
)し、−過し、濃縮しぞして蒸留して純粋なシクロオク
タノン−2−meメナルエステルO−メチルオキシム(
IV)を得る。19s+ICおける沸点142〜146
℃。
シクロアルカノン−2−m−酸アルキルエステルO−メ
チルオキシム(IV)を触媒の存在下において水素だζ
加せしめて2−オキソ−1(2H)−シクロアルキル窮
〕ヒロールの相当する異性体を形成させる。
例えば、メタノール(33M)中のシクロヘプタノン−
2−酊[メチルエステル0−メチルオキシム(■)i3
r、o、15モル)の溶液を、20%pa10(1? 
)の存在下において50℃で水素ガスで処8!する。懸
濁液を1過しそして減圧濃縮して粗製のシス−オクタヒ
ドロ−2−オキソ−1(2H)−シクロへブタ(5)ビ
ロールを得る。蒸留して純粋なシス−オクタヒドロ−2
−オキソ−1(2H)−シクロへブタ印〕ビロール(7
)を得シ)。α1聞における沸点116〜115℃。シ
クロヘキザンからの再結晶化後の融点70〜73℃。
この工程の他の例においては、メタノール(650箭l
)中のシクロオクタノン−2−耐酸メチルエステルO−
メチルオキンム(IV)(15F。
0147モル)の溶液を、5%F(hlo(1y )の
存在下において50℃で水素ガスで処理する。M濁液を
r過しそして減圧濃縮して粗製のシス−オクタヒドロ−
2−オキソ−1(2H)−シクロオクタ(6)ビロール
(7)を得る。環水のジエチルエーテルから結晶化せし
めて純粋なシス−オクタヒドロ−2−オキソ−1(2B
)−シクロオクタ(6)ビロール(7)を得る。融点7
5〜80℃。
2−オキソ−1(2H)−シクロアルカノンビ【コール
を、水素化ナトリウムおよびアルキルα−ブロモアセテ
ートと反応せしめて相当する2−オキソ−シクロアルキ
ル[b] ビロール−1(2H) −酢酸アルキルエス
テル(■)を形成させる。
例えに、テI・ラピドロフラン(200m)中のシスー
ヘキザヒl−” o −2−:4キン−1(2H) シ
クロペンタα〕ビロールCJ) (18’、b2fx 
Q、148モル)の溶液を、トルエン(−3x100−
)で予備洗滌した鉱油中の50%水紫化ナトリウム(4
,32y、。
018モル)で処理する。混合物を60分撹拌しそして
α−ブロモ酊酢酸チルC54,6f、Q、1856モル
〕で処理する。混合物な4b〜50’Cで周囲温度で2
.5および18時間)」トおよび加熱する。S濁液をr
過助剤を通してt4過1−る。溶液を減圧表組しそして
蒸留して油状物を杓、石。シリカケ゛ル上のクロマトグ
ラフィー処8!(−そ−れぞれ97.5および25のジ
クロロメタン↓、・よびメタノールで溶船)、溶離液の
直線および蒸留によって純粋なシス−ヘキサヒドロ−2
−オギンーシクロベンタ〔リビロール−1(2H) −
耐Uエチルエステル(■)を得る。0.3511111
に才・ける沸点113〜115C。
この工程の第二の例として、ナトラヒドロフラン(20
0m)中のンスーー\キ゛ジヒドロ−2−、t ’r 
7−1(2H) シ?) 0 ヘキ1−(t)Jビry
 −ルCV)C676yS(150%ル) (Dfd液
を、トルxン(3X10D−)で予備洗滌した鉱油中の
50%水素化ナトリウム(1,3,2r%α55モル)
で処理する。混合物を1時間投打還流し、そしてα−ブ
ロモ酢酸エチル(91,9f、0.55モル)で処理す
る。混合物看・1時間投打還流しそしてトルエン(3X
 100−)で予備洗滌した鉱油中の50%水素化ナト
リウムPL2F、0.05モル)およびα−ブロモ酢酸
エチル(8,26fxO105モル)で処理する。混合
物を1時間還流する。水(10i)を加える。
懸濁液をd4過助剤を通して沢過する。溶液を減圧表縮
しそして蒸留して油状物を得る。シリカゲル上のクロマ
トグラフィー処理(99−1のジクロロメタン:メタノ
ールによる溶離り溶M液の濃縮および蒸留によって、純
粋なシス−ヘキサヒドロ−2−オキンーシクロヘキサ(
6)ビロール−1(2H)−酢酸エチルエステル(シス
−オクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−酢酸
エチルエステルとしても知られる)(■〕を得る。0.
075#l Kkける沸点90〜92℃。
第三の例にち−いては、テトラヒドロフラン(200,
d)中のトランス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−H2I
()−シクロヘキサrb〕ビロール(9)C69,69
,0,50モル)(D溶酸’l、) ルx ン(3x1
00ml )で予備洗滌した鉱油中の50%水素イヒナ
トリウム(13,2f、0.55モル)で処理する。混
合物を1時間攪拌還Mtシそ[7てα−ブロモ頗、酸エ
チル(915M、0.55モル)で処理する。混合物を
1時間攪拌しそl〜で1時間還流する。混合物6・冷却
し、そして鉱油中の50%水素化すトリウム(1,2f
、0.05モル)およびα−ブロモ酢酸エチル(8,2
5F、0.05モル)で処理1−る。混合物を1時間遠
流する。水(10rne)を加える。懸濁液をr過助剤
を通i〜てr過する。溶液を減圧濃縮しそし、で蒸留し
て油状物を得る。シリカゲル上のクロマトグラフィー処
理(99:1のジクロロメタン:メタノールで溶離)、
溶離液の振縮および蒸留によって純粋なトランス−ヘキ
サヒドロ−2−オキソ−シクロヘキサ(6)ビロール−
1(2H) −顛’ F&エチルエステル(トランス−
オクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−1−酢
酸エチルエステル を得る。
第四の例においては、テトラヒドロフラン(200+I
Ll) − )ルエン(20011に)中のシス−オク
タヒドロ−2−Aギン−1(2H)−シクロヘプタ(5
)ビロール閘( 1 2.7 F, 0.0 8モル)
の溶液な還流下で60%水素化す) IJウム(0.5
F,α085モル)で処if!−する。混合物を1時間
遠流しそしてαーノロ七K[酸エチル(14.2F,0
.085モル)を加える.テトラヒドロフランを蒸留し
ながら混合′&Jを還流する。混合物を110℃で1.
5時間還流する.溶液を冷却し、ジエチルエーテルで希
釈しそして1過する。溶液を減圧伏線しそして蒸留して
純粋なシス−オクタヒドロ−2−オキソ−シクロへブタ
(6)ビロール−1(2T()−酢酸エチルエステル(
W)を得る。0. 1 rxxにおける沸A115〜1
17℃。
この工程の第五の例においては、テトラヒドロフラン(
200mZ)−トルエン(200m)中のシス−デカヒ
ドロ−2−オキソ−H2n.)−シクロオクタ(5)ビ
ロール(至)(20.1,[1.121モル)の溶液を
、還流下で60%水素イヒナトリウム(5.5f、0.
15モル)で処理する。1時間後に、混合物をα−ブロ
モ酢酸エチル(24.:in、0.15モル)で処理す
る。テトラヒドロフランを蒸留しながら、混合物を還流
する。混合物を110℃で1.5時間還流する。溶液を
冷却し、ジエチルエーテルでうすめそしてe過する。溶
液存・減圧p縮しそしてD−ヘプタンで洗滌する。この
油状物を蒸留して純粋なシス−デカヒドロ−2−オキソ
−1H−シクロオクタ(5)ビロール−1−酢酸エチル
エステル(W)を得る。(106rtmにおける沸点1
32〜133℃。
2−オキソ−シクロアルキル(6)ビロール−1(2H
)−酢酸アルキルエステルをアンモニアまたはアミンで
処理せしめて相当する2−オキソ−シクロアルキル〔b
〕ピロール−1(2H)−酢酸アミドを形成させる。
この工程の例においては、メタノール(20〇−)中の
シス−ヘキサヒドロ−2−オキンーシクロはンタ(5)
ビロール−1f2H) −i>6エチルエステル(12
5f、0.0154モル〕の溶液な無水アンモニアで飽
和し、そして周囲流度で24時間攪拌する。溶液な減圧
表組して同体を得る。アセトニトリルから再結晶せしめ
て純粋なシス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−シクロはン
タ(5)ビロール−H2H)−アセドアずドを得る。融
点142.5〜143.5℃。
スキーム ■ (11(n) 0H2ONHR 例え―゛シスー異性体の化合物を11.−造1シ)代表
的な好適な実り態様は、以下の通りである。
パラ−アルキルアニリン+1)をトリクロロ酢酸および
ヒドロキシルアミンと反応せしめてノゼラーアルキルグ
リオキシルアニリド(nlを形成させる。これを龜硫酸
に溶解しそして加熱せしめて5−アルキル−オクタヒト
ロー2.3−ジオキソ−1H−インドール(lit)を
形成させる。
例えば、冷却によって反応混合物を65℃以下VC維持
しなから、4−n−ブチルグリオキシルアニリド(te
l (12,2r、 ao 1モル)な50℃の濃硫酸
(25td)に加える。混合物を1時間65℃に保持し
そして攪拌しながら氷上に社訓する。
赤色味を帯びたオレンジ色の沈殿が形成する。
これを水で洗滌する。エタノールから再結晶せしめて融
点112〜113℃の純粋な5−n−ブチル−オクタヒ
ドロ−2,5−ジオキソ−1H−インドール(Ill)
を得る。
5−アルキル−オクタヒドロ−2,3−ジオキソ−1H
−インドールを接触的に水素添加せしめて純粋な5−ア
ルキル−オクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール
(IV)を形成させる。
例えは、酢酸(257)中の5−n−ブチル−オクタヒ
ドロ−2,6−シオギンー1H−インドール(In) 
(43,<S ?、0214モル)の溶Rしを、20%
Pct10(2F )の存在下で水素ガスで処F41−
1〜る。
更VC20% Pd101 rY加えそしてm硫酸(1
耐)を加えそして水素添加をつづける。10%Rh、I
C(2v)を加えそして水素添加をつづける。懸濁液を
f″I過しそして酢酸ナトリウム(4,9F、0.06
モル)を加えそして混合物を減圧濃縮jる。残留物を粘
性炭を使用し1シクロヘキサンから再結晶せしめて融点
109〜111℃の純粋な5−n−ブナルーオクタヒド
ロ−2−オキソ−1H−インドールmを得る。
化合物(至)を(W)に変換する反応はスキーム■に説
明し7た通りである。
例えは、テトラヒドロフラン(22D−) 中05−n
−ブチル−オクタヒドロ−2−オキンー1H−インドー
ル(9)(22,24f、α114モル)の#液を、ト
ルエン(3X100yd)で予備洗滌した50%水素化
ナトリウム(2,8El、0.12モル)で処理する。
混合物を1時間還流しそしてα−ブロモ酢酸エチル(2
9,9,4F、’0.125モル)を加える。混合物を
1時間還流しそしてジエチルエーテルでうすめる。懸1
@液をp過助剤を通して1過する。溶液な減圧濃縮して
油状物を得る。
この油状物をシリカゲル上でクロマトグラフィー処理す
る(それぞれ995および05のジクロロメタンおよび
メタノールで溶離、)。溶離液を減圧濃縮しそして蒸留
して純粋な5−n−ブチル−オクタヒドロ−2−オキソ
−1H−インドール−酢酸エチルエステル(3aα、7
aα)(VT)ヲ得る。0.07 mK オける沸点1
12〜115℃。
N、N−ビス−(1−メチルエチル)アミノエチルアば
ン(4,4SN’、 0.0267モル)中の5−n−
ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−
酢酸エチルエステル(5aα、7aα) (■)(50
2,0,0178モル)の溶油ケ、100℃で18時間
加熱する。溶液を、減圧濃縮1〜で油状物を得る。この
油状物^・2−プロ・ぞ、ノールに溶解しそ1〜て溶液
を2−プロパツール中の塩什水素の飽和溶液で処理する
。溶液を無水のりエチルエーテルでうすめそして結晶化
せしめる。結晶を濾過する。アセトニトリルージエチル
エーテルから肉結晶せしめて純粋な5−n−ブチルオク
タヒトロー2−オキソ−1H−インドール−アセドアイ
ドN−[ビス〔1−メチルエチル〕アンノ〕エチル〕地
酸塩(3aa、7aα)(■)を得る。融潰116〜1
18℃。
例えば、メタノール(50m)中の5−n−ブチルオク
タヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−酢酸エテル
エステル(3aα、7aα)(5,Or、0.0179
モル)の溶液な無水のアンモニアで飽和しそして周囲温
度で18時間指拌する。この溶液を、減圧濃縮して固体
を得る。アセトニトリルから再結晶ゼしめて純粋な5−
n−ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドー
ル−アセドアばドC5a、’ 7aa) (■〕を得る
。融A148〜149℃。
例’ L ハN N 、 N −ヒス−(1−メチルエ
チル)アゼノエチルアゼン(4,451,0,0267
モル)中の5−n−ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−
1’ H−インドール−*’ト(Mエチルエステル(6
α、7aα)(5,Of、 0.01’78モル)の溶
液な、100℃で18時間加熱する。溶液を減圧濃縮し
て油状匍を得る。この油状Wを2−プロパツールに溶解
しそして溶液を2−プロパツール中の地什水素の飽和溶
液で処理する。溶液を無水のジエチルエーテルでうすめ
そして結晶化せしめる。結晶な濾過−gる。γセトニト
リルージエチルエーテルから再結酷せしめて純粋な5−
 n−ブヅルオクタヒドロー2−オキソ−1H−インド
ール−アセトアミドN−〔ビス〔1−メチルエチル〕ア
iノ〕エチル〕塩酸塩(3α、7aα)を得4)。融入
り116〜118℃。
好適な化合物は、Xが水素、メチル、エチルまたはn−
ブチルでありそしてRがHl(CH2)nN(aH5)
2、(CH2)n[0H(CHx)z)2、またはJ である式(Vll)の化合物である。
本発明の範囲に含まれる%に価116ある化合物は、次
の化合物およびそ1、らの立体異性体である。
シス−ヘキサヒドロ−2−オギソーシクロペンタ(6)
ビロール−1(2H)−アセトアミド、シス−ヘキサヒ
ドロ−2−オキソ−シクロへキラ−(6)ピロール−1
(2H)−アセトアミド、シス−オクタヒドロ−2−オ
キソ−1H−インF −ルー i)酸アごドN−(2−
ビス[1−ifルエチル〕アミン)エチル、 シス−オクタヒドロ−2−オギソーシクロへブタ(6)
ビロール−1(2H)−7セトアミド、シス−オクタヒ
ドロ−2−オキソ−シクロへブタOJビロール−1(2
H)−γモトアミドN−2−(ジノデルアミノ)エチル
、 シスーテ力ヒドロー2−オ今ソー1H−シス。
オクタ(5)ビロール−1−アセトアミド、5−n−プ
チルメクタヒドロー2−オキソー1H−インドール−ア
セトアミド(6α、7aα)および 5−n−フチル図りタヒドロー2−オ’F:、’−1H
−インドール−アセトアミドN−2−Cビス〔1−メチ
ルエチル〕アゼノ〕エチル臂塩酸壌(3α、7aα)お
よびそjらの葦な3的KrI!t−容し得る酸付加用。
本発明の化合v7JrJ 、豪壮の治fMまたり:1健
忘症の反転に廟用である。前夕12シた化合物の有効性
口、電気痙Ml絢撃によって生じた健忘症を反転させる
化合物の訃力な示イーように企図された試験によって−
9さねろ。この試験は1979年6月20日に発行さt
また米国軸杵第4,145,547号に十分に記載され
1おり、ド照として本明細書に引用1−る。相違点は本
発明の場合の試験化合物は経口的に枚方さねぞして電気
伸傘鈎撃の長さは1,0秒であるというめにある。
健忘症反LE、’、評価の係の解釈において次の基準が
使用される。即ち、40%またはそれ以上(活性−入)
、25〜69%(境界線−〇)、および0〜24%(不
活性−N) 第1表は化合物7a−経口的に投与した一合の働忘症及
転Q%を示す。
シス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−シクロはンタ(6)
ビロール−1(2H)−アセトアミド、シス−ヘキサヒ
ドロ−2−オキソ−シクロヘキサ〔リビロール−1(2
H)−アセトアミド、トランス−へ井すヒドロー2−オ
キンーシクロへキザ(5)ビロール−1(2H)−アセ
トアミド、シス−オクタヒドロ−2−オキソ−1H−イ
ンドール−1−酢酸アミドN−(2−ビス〔1−メチル
エチルコアイソ)エチル・塩酸塩、シス−オクタヒドロ
−2−オキソ−1H−インドール−,1〜酢酸アゼドN
−2−(ジノデルアミノ)エチル・塩酸塩、 シス−オクタヒドロ−2−オキソ−シクロへブタ(6)
ビロール−j(2H)−1セトアミド、シス−オクタヒ
ドロ−2−オキソ−シクロへブタ(5)ビμmルー1(
2H)−7セトアミドーN−一番ユー 2−(ジノデルアミノ)エチル、 シス−デカヒドロ−2−オキンーI H−シクロオクタ
(6)ビロール−1−アセドア< ト、5−n−ブチル
オクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−アセト
アミド(6α、7aα)、5−n−プチルメクタヒドロ
ー2−オキンー1H−インドール−アセI・アミドN−
2−[ビス〔1−メチルエチル〕アミノ〕エチルー塩酸
塩(6α、7aα)。
第  1  表 2  H100(A)85(A) 77(A)本45(
A) 36(C!、) 0(N)2  H(5−n−ブ
チル)         67CA) 83(A) 8
3(A)2 (CH2)2N[0H(CH5)2)2 
27(0) 40(A) 33(0)(5−n−ブチル
) 2 (CH2)2NCOH(CHq)2〕224(N)
2()(N)40(A)2 (CH2)2N(CH3)
2  36(0) ?57(A)50(A)! 25(
0) 42(A) 31(0)3  HD(N)75(
A) 0(N)3 (oH2)2N(CH5)2  0
(N) 11(N)44(A)4H45(A)45(A
) 35(C)本反復実施 これらの結果は、試験の火
験的変動の範囲内にある。
本発明の化合物は、本発明の塩基性化合物の薬学的に許
容し得る塩および溶媒和物および水和物を包含する。
薬学的t/c許容し得る塩なる飴は、例えば塩酸1.硫
醜、燐酸、酢酸、クエン酸、蓚酸、マロン酸、サリチル
酸、リンゴ酸、グルコン酸、フマール酸、コハク酸、ア
スコルビン酸、マレイン酸、メタンスルホン酸などのよ
うな無機酸および有機酸からの比較的非毒性の酸付加j
1な意味するものである。
本発明のアルキル基は1〜約6個の炭素原子を有する直
釦状および有枝飴状の飲素鎖からなる。このような基の
代表的なものはメチル、エチル、イソプロピル、3−メ
チル、はブチルなどである。
更に、i金環の間の環接合の立体化学はシスまたはトラ
ンスであ0得る。幾何学的異性についての後者の可能性
65員ラクタム環を包含する融合環系におけるトランス
−環接合形成の困難性によっである程問制限される。例
えば5員シクタム棟か他の5負埠にトランス−配Hで結
合している構造を、M−1−るものを合成1−ることに
明らかに、可能ではない。
更に、分子が対称の平面を有していない本発明の化合物
についCは、立体異性かり訃である。
本発明は一般的に構造式(へ1)によって示される化合
物のすべての”TVな環−サイズ変化、幾何学的異性体
および立体異性体を企図する。
本明卸]育および特許請求の範囲な通して使用される”
立体異性体”、”立体異性”、”光学的異性”、1光学
的異性体”、″幾何学的異性”および6幾何学的異性体
1なる語は、有機化学技術分野において通常使用されて
いるもの、特にエリエルによる6炭素化合物の立体化学
(Stereoc油m1stryof Carbon 
Compounds)’(1962年)にューヨーク、
マツクグラウーヒル)1〜6頁に定義されているような
ものである。この文献を参照として本町#I誓中に引用
する。
本発明の化合物から薬学的組成物を+に!造する45一 番C際して、不し′li性の薬学的VC許谷し得る担体
は、固体または肢体である。同体形態の製剤は粉剤、錠
剤、分散性顆粒、カプセル、カシェ−および坐剤を包含
する。固体担体は希釈剤、風味剤、可溶化剤、副滑剤、
懸濁剤、結合剤または錠剤崩壊剤としても作用し得る1
橿盪たけそれ以上の物質であり得る。それは1だ、封入
・肪質であってもよい、粉剤においては、担体は、微細
に分割された活性化合物と混合される微細に分割された
固体である。錠剤においては活性化合物を必要な結合性
を有する担体と適当な割合で混合しそして望ましい形状
および大きさに圧搾する。粉剤および錠剤は好適には、
活性成分5または10乃至約70%を含1″する。適当
な固体担体は、炭酸マグネシウム、ステアリン酸マグネ
シウム、タルク、楯、ラクトース、ペクチン、デキスト
リン、殿粉、セラナン、トラガントゴ46一 ム、メチルセルローズ、低融点ワックス、ココア・パタ
ーなどである。″シ1剤”なるWltね活性成分と担体
としてのカプセル化物質との処方物であって活性成分(
他の担体な有するがまたは有しない)が114体によっ
て囲まれ、ぞしてその結果活性成分が担体と一緒になっ
ているカプセルを包含するように企図するものである。
同様にカシェ−も包含される1錠剤、粉剤、カシェ−お
よびカプセルは経口投与に適した固体使用形態として使
用することができる。
坐剤の製造に際しては、脂肪酸グリセライドの混合物筐
たけココア・バターのような低融点ワックスなはじめに
融解し、そして活性成分を攪拌によってその中に均MV
C分散させる。次に、融解した均質混合物を在来のサイ
ズの型に注入し、冷却しそしてそれによって固化せしめ
る。
液状形態の製剤は溶液、懸濁赦および乳濁液を包も1−
る。例として非紅[」的注射用の水゛または水−プロピ
レングリコール溶液をあけることができる。液状製剤は
、またポリエチレングリコール水溶液中の溶液として処
方1゛ることかできる。紅[1的使用に適した水溶液は
、活性成分を水に溶解しそして必要に応じて適当な着色
剤、風味料、安T剤および濃化剤を加えることによって
製造1゛ることかできる。経口的使用に適した水性懸濁
液は、微細な活性成分な粘稠物負部チ天tA−:に、た
は合成ゴム、樹)J”E4s メチルセルローズ、ナト
リウムカルホ゛キシメチルセルローズおよび他の公知の
8 ri剤と一緒に水に分散することによって製造する
ことかできる。
また、使JT4 % FS?」に経口または非経口投与
用の液状形態の製剤に変換1−るように企図された固体
形態の製剤も包含される。このような液状形態は溶液、
懸濁液および乳濁液を包含する。これらの特定の固体形
態の製剤はもつとも好都合には中位投与形態で与えられ
そしてそのまま使用して単一の液状使用単位を得る。こ
のようにする代りに、液状形態に変換した後、注射器、
茶さじまたは他の4量容器などにより液状形態の製剤の
予定された容量な測定することによって何回分もの個々
の液体投与量を得ることができるように十分な菫の固体
な与えることができる。多数の液体投力量をそのように
して製造する場合は、可能な分解を遅延するために液体
投与量の未使用部分を低温度(即ち冷却下)に維持する
ことが好適である。液状形態に変換するように企図され
た固体形態の製剤は、活性!lI3!I質のほかに、風
味剤、着色剤、安定剤、緩両剤、人工および天然甘味料
、分散剤、濃化剤、可溶化剤などを含有することができ
る。液状形態の製剤を製造−「るために利用される液体
は、水、等張水、エタノール、グリセリン、プロピレン
グリコールなどならびにそれらの混合物である。
通常、利用される液体は、投4方法に関して選択される
。例えは、大量のエタノールを含有する液状製剤は非経
口的使用に対して適当でない。
好適には、薬学的製剤は、単位使用形態にある。このよ
うな形態においては、製剤は活性成分の適当な電を含有
する単位投与蓋に再分割される。単位使用形態は製剤の
不連続なぜ例えば包装された錠剤、カプセルおよびバイ
アルまたはアンプル中の粉本を含イJする包装された製
剤であジ得る。単位使用形態は゛また、カプセル、カシ
ェ−1たは錠剤それ自体であってもよくまたそれは包装
さ扛た形態のこ11.らの何れかの適当な数であっても
よい。
製剤の単位投与量中の活性化合物の僅は特定の適用およ
び活性成分の力価によって1〜500叩好適には5〜1
00 myに変化または調節することができる。もし所
望により、組成物は、また、桶の相容性の治療剤を含有
することができる。
認品活性化剤としての治療的使用において、70kpの
患者に対する呻乳動物の使用値範囲は、1日について体
N当り1〜1500り好適には1日について体■当92
5〜750mgでありそしてこれらの鎗Vi場合によっ
ては分割して与えられる。
しかしながら、使用蓋は、患者の必要性、治療される病
気の程匿および使用される化合物によって変化すること
ができる。特定の状況下における適当な使用油の決定は
、当業者技術の範囲にある。一般に、治療は化合′吻の
最適な投与鼠より少ない小なる使用蓋で開始される。そ
の後、状況下における取違な効果(7c達するまで使用
−を少しずつ増大する。便宜上、もし所望により1日の
全体の使用蓋を分割しそして1日にわたつて少量ずつ投
与することができる。
以下の例1、当業者をj〜で本発明を実施することがで
きるようvc−1−るために力λらねるものである。こ
Jlらの例は、如何なる点においても本発明の範囲を限
定゛するものではなく、本発明の例示である。
例  1 シス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−シクロにンタ(ト)
ピー−ルー1(2H)−アセトアミドの製造メタノーノ
L(20[1+nl)中のシス−ヘキサヒドロ−2−オ
キソーシクロベ′ン・夕1[b1ビ′ロール−1(2)
1)−酢酸エチルエステル(3,25S’、0.[]1
154モルの1谷液な、無水のアンモニアで飽和しそし
て周囲温度で24時間撹拌する。溶液を減圧濃縮して固
体を・得る。アセトニトリルからM結晶せしめて純粋な
シスーヘキザピドロー2−オキソーシクロペンタ〔b〕
ピロール−1(2H)−アセトアミドな得る。融点14
2.5〜’143.5℃。
例  2 シス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−シクロヘキサ(6)
ピロール−1(2H)−7セトアミドの製造メタノール
(200m)中のシス−オクタヒドロ−2−オキソ−1
H−インドール−1−酢酸エチルエステルC15,45
t、a、a6Bモル)の溶液をアンモニアで飽和せしめ
そして周囲温度で24時間攪拌する。溶液を減圧濃縮し
て固体を得る。
融点145〜145.5℃のシス−ヘキサヒドロ−2−
オキソ−シクロヘキサ(5)ビロール−1(2M) −
アセトアミドを得る。
例  5 トランス−へキサヒドロ−2−オキソ−シクロヘキサ(
ト)ピロール−1(2H)−アセドアイドの製造メタノ
ール(200m)中のトランス−オクタヒドロ−2−オ
キソ−1H−インドール−1−酢酸エチルエステルC1
7f、 [1032モル)の溶液を、アンモニアで飽和
しそして周囲温度で24時間攪拌する。溶液を減圧濃縮
して固体であるトランス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−
シクロヘキサ(2)ビjJ−ルー1(2H)−7セトア
ミドを得る。
例  4 シス−オクタヒドロ−2−オキソ−i H−インドール
−1−酢酸アミドN−(2−ビス〔1−メチルエチルコ
アイソ)エチル・塩酸塩の製造N′−ビス−(1−メチ
ルエチル)アミノエチルアずン(10,1F、α072
5モル)中のシス−オクタヒドロ−2−オキソ−1H−
インドール−1−酢酸エチルエステル(11,2SF、
’0.05モル)でクロマトグラフィー処理(それぞれ
92.5およびZ5のジクロロメタンおよびメタノール
でプロパツール中の塩化水素の飽和溶液で処理する。溶
Hw無水のジエチルエーテルでうすめて固体を得る。
アセトニトリル−無水ジエチルエーテルから再結晶せし
めて純粋なシス−オクタヒドロ−2−オキソ−1H−イ
ンドール−1−酊「γイドN−(2−ビス〔1−メチル
エチル〕アミノ)エチル・塩酸塩を得る。融点160〜
162℃。
例  5 シス−オクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−
1−酢酸γゼドN−2−(シス−2,6−シメチルー1
−ピペリジニル)エチルの装造N−2−(シス−2,6
−シメチルー1−ピペリジニル)エチルアずン(15,
6f、α1モル)中のシス−オクタヒドロ−2−オキソ
−1H−インドール−1−へ白没エナルエステル(11
,26F。
0.05モル)の溶液な、100℃で18時間加熱する
。溶液を減圧&縮して油状物ち′得4)。この油状物を
シリカゲル上でクロマトグラフィー処理(それぞれ92
.5およびZ5のジクロロメタンおよびメタノールで溶
離)する。俗離液を減圧濃縮して油状物を得る。この油
状物を蒸留して純粋なシス−オクタヒト0−2−オキソ
−jH−インドール−1−h′ト改アミドN−2−(シ
ス−2,6−シメチルー1−ピペリジニル)エチルを得
る。
例  6 シス−オクタヒドロー2−オキソ−1H−イン′ドール
ー1−酢酸アイドN−6−Cシス−2,6−シメチルー
1−ピペリジニル〕プロピルの製造N−3−(シス−2
,6−ヅメナル−1−ピペリジニル)フロピルアきン(
17,Of、0.iモル)中のシス−オクタヒドロ−2
−オキソ−1H−インドール−1−酢酸エチルエステル
(11,l+r。
0.05モル)の溶液を、100℃で18時間加熱する
。溶液を減圧濃縮して油状物を得る。この油状物ヲシリ
カゲル上でクロマトグラフィー処理(それぞれ92.5
および7.5のジクロロメタンおよびメタノールで溶離
)せしめる。この溶離液を減圧濃縮して油状物を得る。
この油状物を蒸留して純粋なシス−オクタヒドロ−2−
オキソ−1H−インドール−1−酢酸アミドN−3−(
シス−2+6−ジメチル−1−ピペリジニル)プロピル
を得る。
例  7 シス−オクタヒドロー2−オキソ−1日−インドール−
1−酢酸アiドN−(2−ジメチルアミノエチル)・塩
酸塩の製造 −bラフ −、IJ−ジメチルアミノエチルアミン<7.95f。
0.09モル)中のシス−オクタヒドロ−2−オキソ−
ITI−インドール−H1ジエチルエステル(13,5
3r、006モル)シ)溶液ケ、100℃で18時間加
熱する。溶液を減圧製靴して油状物を得る。この油状物
をシリカゲル上でクロマトグラフィー処理(それぞれ9
2.5およびZ5のジクロロメタンおよびメタノールで
溶it!、 )せしめる。
溶M液な減圧濃縮して油状物を得る。この油状物を2−
プロパツールに俗解しそして2−プロパツール中の塩化
水素の飽和溶液で処理する。
この溶液を無水のジエチルエーテルでう丁めて固体をf
尋る。
アセトニトリル−無水ジエチルエーテルから再結晶せし
めて純粋なシス−オクタヒドロ−2−オキソ−11(−
イ/ドール−1−i¥1敲アゼドN−2−ジメチルアミ
ノエチル)塩yfflo、s H20を得ろ。融虞12
7〜13[1℃。
例  8 シス−オクタヒドロ−2−オキソ−シクロへブタ(6)
ビロール−j(2H)−アセトアミドの製造メタノール
(50m)中のシス−オクタヒドロ−2−オキソ−シク
ロへブタ(5)ビロール−1(2H)−酢酸エーy−ル
xス+ル(3,or、o、0125モル)の溶液を、無
水のアンモニアで飽和する。溶液を周囲温度で72時間
攪拌する。溶液を減圧濃縮して固体を得る。無水のジエ
チルエーテルとともに丁りつぶして純粋なシス−オクタ
ヒドロ−2−オキソ−シクロへブタ(6)ビロール−1
(2H)−アセトアミドを得る。融A140〜142℃
例  9 シス−オクタヒドロ−2−オキソ−シクロ−、ブタ〔b
〕ピロール−1(2H)−7セトアミFN−2−(?)
メチルアミノエチル)の製造 N、N−ジメチルアiノエチルアイン(10rsO,i
15モ/L−)中のシス−オクタヒドロ−2−オキソ−
シクロへブタ(6)ビロール−1(2H)−酢酸エチル
エステル(4,35r、0.018モル)の溶液を減圧
下で加熱しイして蒸留して純粋なシス−オクタヒドロ−
2−オキソ−シクロへブタ(6)ビロール−1(21(
)−アセトアミドN−2−ジメチルアミノエチル)を得
る。0.1 rt+aにおけろ沸点155〜160℃。
例  10 シス−デカヒドロ−2−オキソ−1H−シクロオクタ〔
b〕ピロール−1−アセドア(ドの製造メタノール(6
υ−)中のシス−デカヒドロ−2−オキノー1H−シク
ロオクタ(6)ビロール−1−酢酸エチルエステル<4
.Or、0.0157モル)の溶液な、無水のアンモニ
アで飽和させる。溶液を18時間攪拌する。t−6液を
減圧濃縮して固体をij、る。これを無水のジエチルエ
ーテルとともにすりつぶして純粋なシス−デカヒドロ−
2−オキソ−1H−シクロオクタ(5)ビロール−1=
アセトアミドを得る。融点110〜112℃。
例  11 5−n−ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−1H−イン
ドール−アセドアイド(3aα、7aりの製造メタノー
ル(5Gtd)中の5−n−ブチルオクタヒドロ−2−
オキンー1H−(ンドールー酢酸エチルエステル(3a
α、7aα)(5,Ot、 o、o 179モル)の溶
液を、無水のアンモニアで飽和せしめぞして周囲温度で
18時間攪拌する。溶液を減圧濃縮して固体を得る。ア
セトニトリルから再結晶せしめて純粋な5−n−ブチル
オクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−アセト
アミド(+aα、7aα)を得る。融点148〜149
℃。
例  12 5−n−ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−1H−イン
ドール−アセトアミドN、N −(ビス〔1−メチルエ
チルコアずノ〕エチル’:J−塩M塩(3aα、7aα
)の製造 N、N−ビス−(1−メチルエチル)アイノエチルアズ
ン(4,49t、0.0267モル)中の5−n−ブチ
ルオクタヒドロ−2−オキソ−1H−インドール−酢酸
エチルエステル(3aα、7aα)(5,Or。
0.0178モル)の溶液を、100℃で18時間加熱
する。溶液を減圧濃縮して油状物を得る。この油状物を
2−プロパツールに溶解しそして溶液を2−プロパツー
ル中の塩化水素の飽和溶液で処理する。溶液を無水のジ
エチルエーテルでうすめそして結晶化させる。結晶なf
過する。
アセトニトリル−ジエチルエーテルから再結晶せしめて
純粋な5−n−ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−1H
−インドール−アセドアiドN、N−〔ヒス〔1−メチ
ルエテル〕アミン〕エチル〕・tM 酸塩(3aα、 
7aa)を摺る。融点116−.118℃。
特許出願人  ワーナーーランパート・コ/ノ々ニー外
2名 −Q;3−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物およびその薬学的に許容し得る酸付加塩
    〔式中n′は1、2、3または4であり、XはHまたは
    1〜4個の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のア
    ルキルであり、そしてRはHまたは(CH_2)_nN
    (R′R″)(式中nは2または3であり、そしてR′
    およびR″はそれぞれ独立してHまたは1〜6個の炭素
    原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキルであるか
    またはこれらが結合している窒素と一緒になつて5〜7
    −員環を形成しかつこの環は場合により1〜4個の炭素
    原子を有する1個またはそれ以上の、アルキル基で置換
    されていてもよい)である〕。 2)R′およびR″がそれぞれ独立して水素または1〜
    6個の炭素原子を有する直鎖状または有枝鎖状のアルキ
    ルであるか、またはこれらが結合している窒素と一緒に
    なつて場合により1〜4個の炭素原子を有する1個また
    はそれ以上の、アルキル基によつて置換されていてもよ
    い1−ピロリジニルまたは1−ピペリジニル環を形成す
    る前記特許請求の範囲第1項記載の化合物またはその薬
    学的に許容し得る酸付加塩。 3)n′が1である前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 4)n′が2である前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 5)n′が3である前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 6)n′が4である前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 7)Rが水素である前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 8)Rが(CH_2)_nN(R′R″)である前記特
    許請求の範囲第2項記載の化合物。 9)R′およびR″がCH_3である前記特許請求の範
    囲第8項記載の化合物。 10)R′およびR″がC_2H_5である前記特許請
    求の範囲第8項記載の化合物。 11)R′およびR″がCH(CH_3)_2である前
    記特許請求の範囲第8項記載の化合物。 12)窒素と一緒になつている場合R′およびR″が−
    (CH_3)−CH(CH_2)_3CH(CH_3)
    −である前記特許請求の範囲第8項記載の化合物。 13)nが2である前記特許請求の範囲第8項記載の化
    合物。 14)nが3である前記特許請求の範囲第8項記載の化
    合物。 15)XがHまたは1〜4個の炭素原子を有する直鎖状
    または有枝鎖状のアルキルである前記特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 16)シス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−シクロペンタ
    〔b〕ピロール−1(2H)−アセトアミドである前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 17)シス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−シクロヘキサ
    〔b〕ピロール−1(2H)−アセトアミドである前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 18)トランス−ヘキサヒドロ−2−オキソ−シクロヘ
    キサ−〔b〕ピロール−1(2H)−アセトアミドであ
    る前記特許請求の範囲第1項記載の化合物。 19)シス−オクタヒドロ−2−オキソ−1H−インド
    ール−1−酢酸アミドN−2−ジメチ ルアミノ)エチル・塩酸塩である前記特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 20)シス−オクタヒドロ−2−オキソ−シクロヘプタ
    〔b〕ピロール−1(2H)−アセトアミドである前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 21)シス−オクタヒドロ−2−オキソ−シクロヘプタ
    〔b〕ピロール−1(2H)−アセトアミドN−2−(
    ジメチルアミノ)エチルである前記特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 22)シス−デカヒドロ−2−オキソ−1H−シクロオ
    クタ〔b〕ピロール−1−アセトアミドである前記特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 23)5−n−ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−1H
    −インドールアセトアミドである前記特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 24)5−n−ブチルオクタヒドロ−2−オキソ−1H
    −インドールアセトアミドN−2−〔ビス〔1−メチル
    エチル〕アミノ〕エチル・塩酸塩である前記特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 25)(a)2−カルボアルコキシシクロアルカノンを
    アルカリ金属水素化物およびアルキルα−ハロアセテー
    トと反応せしめて2−カルボアルコキシ−2−カルボア
    ルコキシメチル−シクロアルカノンを形成させ、 (b)2−カルボアルコキシ−2−カルボアルコキシメ
    チル−シクロアルカノンを酸と反応せしめて相当するシ
    クロアルカノン−2−酢酸を形成させ、 (c)シクロアルカノン−2−酢酸を酸触媒の存在下に
    おいてアルコールと反応せしめそして加熱せしめて相当
    するシクロアルカノン−2−酢酸アルキルエステルを形
    成させ、 (d)シクロアルカノン−2−酢酸アルキルエステルを
    0−メチルヒドロキシルアミン・塩酸塩で処理せしめて
    相当するシクロアルカノン−2−酢酸アルキルエステル
    0−メチルオキシムを形成させ、 (e)シクロアルカノン−2−酢酸アルキルエステル0
    −メチルオキシムを触媒の存在下において水素添加せし
    めて相当する2−オキソ−シクロアルキル〔b〕ピロー
    ルを形成させ、(f)2−オキソ−シクロアルキル〔b
    〕ピロールをアルカリ金属水素化物およびアルキルα−
    ハロアセテートと反応せしめて相当する2−オキソ−シ
    クロアルキル〔b〕ピロール酢酸アルキルエステルを形
    成させ、 (g)2−オキソ−シクロアルキル〔b〕ピロール酢酸
    アルキルエステルをアンモニアまたは第1級アミンと反
    応せしめて飽和シクロアルキル〔b〕ピロール酢酸アミ
    ドを形成させ、そしてもし所望により塩基性化合物を薬
    学的に許容し得る酸付加塩に変換することからなる前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物の製法。 26)(a)パラ−アルキルグリオキシルアニリドを酸
    と反応せしめて相当する5−アルキル−2,3−ジオキ
    ソ−インドールを生成させ、 (b)5−アルキル−2,3−ジオキソ−インドールを
    接触的に水素添加せしめて5−アルキル−2−オキソ−
    インドールを形成させ、 (c)5−アルキル−2−オキソ−インドールをアルカ
    リ金属水素化物およびアルキルα−ハロアセテートで処
    理せしめて5−アルキル−2−オキソ−インドール酢酸
    エステルを形成させ、 (d)5−アルキル−2−オキソ−インドール酢酸エス
    テルをアンモニアまたは第1級アミンで処理せしめて5
    −アルキル−2−オキソ−インドール−酢酸アミドを形
    成させそしてもし所望により塩基性生成物を薬学的に許
    容し得る酸付加塩に変換することからなる前記特許請求
    の範囲第1項記載の化合物の製法。 27)薬学的に許容し得る担体と組み合せた前記特許請
    求の範囲第1項記載の化合物の有効量からなる認識活性
    化用の薬学的組成物。 28)前記特許請求の範囲第27項記載の薬学的組成物
    の有効量を哺乳動物に投与することからなる哺乳動物の
    老衰の治療方法。 29)前記特許請求の範囲第27項記載の薬学的組成物
    の有効量を哺乳動物に投与することからなる哺乳動物の
    健忘症を反転させる方法。
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