JPS6241684Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6241684Y2 JPS6241684Y2 JP801383U JP801383U JPS6241684Y2 JP S6241684 Y2 JPS6241684 Y2 JP S6241684Y2 JP 801383 U JP801383 U JP 801383U JP 801383 U JP801383 U JP 801383U JP S6241684 Y2 JPS6241684 Y2 JP S6241684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- attached
- glasses
- band
- hair band
- locking tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 20
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 3
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ヘアバンドに係止具を取付け、この
係止具に眼鏡を取付けられるようにした眼鏡係止
具付ヘアバンドに関するもので、この眼鏡係止具
付ヘアバンドの係止具に眼鏡を取付けて使用した
場合、眼鏡をかけた異和感はなく、しかも眼鏡を
必要としない場合は、額の部分のヘアバンドを押
し上げるだけでよく、又、過激な運動を行つても
眼鏡が落ちない特徴がある。
係止具に眼鏡を取付けられるようにした眼鏡係止
具付ヘアバンドに関するもので、この眼鏡係止具
付ヘアバンドの係止具に眼鏡を取付けて使用した
場合、眼鏡をかけた異和感はなく、しかも眼鏡を
必要としない場合は、額の部分のヘアバンドを押
し上げるだけでよく、又、過激な運動を行つても
眼鏡が落ちない特徴がある。
周知のように眼鏡は湾曲した柄の部分を耳に掛
けるもので、眼鏡を常用している人でもわずらわ
しいものである。
けるもので、眼鏡を常用している人でもわずらわ
しいものである。
又、二本の柄の湾曲した先端部を両耳に掛け、
連結部が鼻の上で支えられているため常に圧迫を
感じるものである。
連結部が鼻の上で支えられているため常に圧迫を
感じるものである。
更に眼鏡を取りはずした場合はケースに収納す
るか、安全な場所に置いておく必要があるが、頻
繁に掛けたりはずしたりする場合は特にわずらわ
しいものであつた。
るか、安全な場所に置いておく必要があるが、頻
繁に掛けたりはずしたりする場合は特にわずらわ
しいものであつた。
そこで本考案は、女性が主として利用するヘア
バンドに、容易に落下せず、脱着が簡単な係止具
を取付けることによつて、前記の眼鏡の欠点を解
消したもので、以下図面について説明する。
バンドに、容易に落下せず、脱着が簡単な係止具
を取付けることによつて、前記の眼鏡の欠点を解
消したもので、以下図面について説明する。
第１図は眼鏡を係止する係止具の二個の中の一
個の斜視図、第２図は係止具を取付ける以前のヘ
アバンドと二個の係止具の斜視図、第３図は本考
案の使用状態を示した図である。
個の斜視図、第２図は係止具を取付ける以前のヘ
アバンドと二個の係止具の斜視図、第３図は本考
案の使用状態を示した図である。
１はヘアバンドで、布製ゴム等の伸縮自在の帯
状で一端部の表面に雄フアスナ２が取付けられ、
他端部には雌フアスナ３が取付けられている。
状で一端部の表面に雄フアスナ２が取付けられ、
他端部には雌フアスナ３が取付けられている。
４は主板で、薄い金属板で出来ているもので一
端（前部）にはＵ形の前部柄挟持部５が形成され
てあり、この前部柄挟持部５に眼鏡の柄の前部が
挟持されるようになつており、挟持する眼鏡が損
傷しないように緩衝材で被覆されている。
端（前部）にはＵ形の前部柄挟持部５が形成され
てあり、この前部柄挟持部５に眼鏡の柄の前部が
挟持されるようになつており、挟持する眼鏡が損
傷しないように緩衝材で被覆されている。
他端（後部）には〓形の後部柄挟持部６が形成
され、この後部柄挟持部６も前部柄挟持部５と同
様、緩衝材で被覆されている。
され、この後部柄挟持部６も前部柄挟持部５と同
様、緩衝材で被覆されている。
７は鋲で、主板４にバンド取付部を取付けるた
めのものである。
めのものである。
８はバンド取付部で、薄い金属板で出来ており
鋲７を介して主板４に回動可能に取付けられ、両
端部が、前記の柄挟持部と反対の方へ折り曲げら
れ〓形に形成されている。
鋲７を介して主板４に回動可能に取付けられ、両
端部が、前記の柄挟持部と反対の方へ折り曲げら
れ〓形に形成されている。
Ａは係止具で、前部柄挟持部５、後部柄挟持部
６、鋲７を介して取付けられたバンド取付部から
出来ている全体を指すもので、Ａ′は係止具Ａと
対称に形成された係止具で、ヘアバンドを頭に挿
着した場合、第３図に示すように、係止具Ａは左
側頭部、係止具Ａ′は右側頭部のヘアバンドにバ
ンド取付部８を利用して取付けられる。
６、鋲７を介して取付けられたバンド取付部から
出来ている全体を指すもので、Ａ′は係止具Ａと
対称に形成された係止具で、ヘアバンドを頭に挿
着した場合、第３図に示すように、係止具Ａは左
側頭部、係止具Ａ′は右側頭部のヘアバンドにバ
ンド取付部８を利用して取付けられる。
以上の構造からなる本考案を実際に使用する場
合は次のようになる。
合は次のようになる。
第３図に示したように、係止具Ａがヘアバンド
の左側頭部に位置するように調整し、係止具Ａ′
は右側頭部に位置するよに調整する。
の左側頭部に位置するように調整し、係止具Ａ′
は右側頭部に位置するよに調整する。
このように調整した後、眼鏡を係止具Ａ，Ａ′
に、柄の前部を前部柄挟持部に、柄の後部を後部
柄挟持部に挿着する。
に、柄の前部を前部柄挟持部に、柄の後部を後部
柄挟持部に挿着する。
このように挿着すると、眼鏡は係止具Ａ，Ａ′
を介してヘアバンド１に支えられ、従来のように
鼻と両耳に支えられることがないので異和感は全
く感じられない。
を介してヘアバンド１に支えられ、従来のように
鼻と両耳に支えられることがないので異和感は全
く感じられない。
又、係止具Ａ，Ａ′の薄い金属板の前部柄挟持
部がＵ形に形成され、後部柄挟持部が〓形に形成
され、これらの挟持部が薄い金属板であるため、
眼鏡の太さに従つて調整できるので、どのような
太さ、形状の柄でも、確実に挟持できる。
部がＵ形に形成され、後部柄挟持部が〓形に形成
され、これらの挟持部が薄い金属板であるため、
眼鏡の太さに従つて調整できるので、どのような
太さ、形状の柄でも、確実に挟持できる。
従つて、どのような激しい運動を行なつても眼
鏡は落下することがない。
鏡は落下することがない。
又、眼鏡を一時的に不必要の場合は、額の部分
のヘアバンドを上方へ押し上げれば眼鏡も同時に
上方へ移動するので、従来のように、取りはずす
必要はなく、しかも確実に保持される。
のヘアバンドを上方へ押し上げれば眼鏡も同時に
上方へ移動するので、従来のように、取りはずす
必要はなく、しかも確実に保持される。
以上のべたように本考案は、ヘアバンドに係止
具を取付けることによつて、これまでの眼鏡使用
による異和感をなくし、しかも激しい運動の際に
も落下することのない実用性の高い眼鏡係止具付
ヘアバンドである。
具を取付けることによつて、これまでの眼鏡使用
による異和感をなくし、しかも激しい運動の際に
も落下することのない実用性の高い眼鏡係止具付
ヘアバンドである。
第１図は本考案の二個の係止具の中の一個の斜
視図、第２図は係止具を取付ける以前の本考案の
斜視図、第３図は本考案の使用状態を示した斜視
図である。 １はヘアバンド、２は雄フアスナ、３は雌フア
スナ、４，４′は主板、５は前部柄挟持部、６は
後部柄挟持部、７は鋲、８はバンド取付部、Ａ，
Ａ′は係止具を示す。
視図、第２図は係止具を取付ける以前の本考案の
斜視図、第３図は本考案の使用状態を示した斜視
図である。 １はヘアバンド、２は雄フアスナ、３は雌フア
スナ、４，４′は主板、５は前部柄挟持部、６は
後部柄挟持部、７は鋲、８はバンド取付部、Ａ，
Ａ′は係止具を示す。
Claims (1)
- 主板４の前端部に、緩衝材で被覆したＵ形の前
部柄挟持部５を形成し、後端部に緩衝材で被覆し
た〓形の後部柄挟持部６を形成し、後部柄挟持部
６と隣接した外側に両端部を後部柄挟持部６と反
対方向へ折曲して〓形状に形成したバンド取付部
８を鋲７を介して主板４に回動自在に取付けた係
止具Ａと、この係止具Ａと対称の形状の係止具
Ａ′とを、バンド取付部を利用し、一端に雄フア
スナ２、他端に雌フアスナ３を取付けたヘアバン
ドに摺動自在に取付けたことを特徴とする眼鏡係
止具付ヘアバンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP801383U JPS59114802U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 眼鏡係止具付ヘアバンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP801383U JPS59114802U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 眼鏡係止具付ヘアバンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114802U JPS59114802U (ja) | 1984-08-03 |
| JPS6241684Y2 true JPS6241684Y2 (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=30139526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP801383U Granted JPS59114802U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 眼鏡係止具付ヘアバンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114802U (ja) |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP801383U patent/JPS59114802U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59114802U (ja) | 1984-08-03 |
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