JPS6240567B2 - - Google Patents
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- JPS6240567B2 JPS6240567B2 JP52017226A JP1722677A JPS6240567B2 JP S6240567 B2 JPS6240567 B2 JP S6240567B2 JP 52017226 A JP52017226 A JP 52017226A JP 1722677 A JP1722677 A JP 1722677A JP S6240567 B2 JPS6240567 B2 JP S6240567B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/04—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube
- F16D25/042—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube the elastic actuating member rotating with the clutch
- F16D25/046—Fluid-actuated clutches in which the fluid actuates an elastic clutching, i.e. elastic actuating member, e.g. a diaphragm or a pneumatic tube the elastic actuating member rotating with the clutch and causing purely radial movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
- F16D1/08—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
- F16D1/0805—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to deformation of a resilient body or a body of fluid
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
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- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、外側スリーブと、該外側スリーブ
中に同心的に取付けられ、少なくとも一端におい
てそれに固着され、少なくとも一端の閉じた間〓
をその間に形成する内側スリーブと、該間〓から
の液体および粒状物の流出を防止しかつ該液体お
よび粒状物の内部加圧を該間〓に供給するための
該間〓の反対端又はその近くで内孔を閉じる少な
くとも1個のピストンのような部材、もしくは該
間〓の他端又はその近くでその間〓を閉じると共
にその間〓からの液体および粒状物の流出を防止
し、かつ加圧された液体および粒状物を該間〓に
導入するため別個の外部流体および粒状物用ポン
プに連結するよう取付けた少なくとも1個の一方
向弁のような部材とを有し、該間〓中の加圧液体
および粒状物との混合物の圧力作用下で前記スリ
ーブの壁が半径方向に相互に弾性的に可変とし
た、好ましくはトルクをその間に伝達するため少
なくとも2つの要素をレリーズ可能に連結する液
体作動型の継手組立体に関する。
中に同心的に取付けられ、少なくとも一端におい
てそれに固着され、少なくとも一端の閉じた間〓
をその間に形成する内側スリーブと、該間〓から
の液体および粒状物の流出を防止しかつ該液体お
よび粒状物の内部加圧を該間〓に供給するための
該間〓の反対端又はその近くで内孔を閉じる少な
くとも1個のピストンのような部材、もしくは該
間〓の他端又はその近くでその間〓を閉じると共
にその間〓からの液体および粒状物の流出を防止
し、かつ加圧された液体および粒状物を該間〓に
導入するため別個の外部流体および粒状物用ポン
プに連結するよう取付けた少なくとも1個の一方
向弁のような部材とを有し、該間〓中の加圧液体
および粒状物との混合物の圧力作用下で前記スリ
ーブの壁が半径方向に相互に弾性的に可変とし
た、好ましくはトルクをその間に伝達するため少
なくとも2つの要素をレリーズ可能に連結する液
体作動型の継手組立体に関する。
加圧液体を収容する間〓(凹部)が比較的大容
積を有する液体作動型の継手組立体は公知であ
る。この種の継手組立体は車輪その他を軸にレリ
ーズ可能に取付けるためにしばしば用いられ、一
般的な目的のためには従来の継手組立体は良好な
成果を収めている。
積を有する液体作動型の継手組立体は公知であ
る。この種の継手組立体は車輪その他を軸にレリ
ーズ可能に取付けるためにしばしば用いられ、一
般的な目的のためには従来の継手組立体は良好な
成果を収めている。
しかし従来の継手組立体は、大きな温度変動を
受ける環境において使用する場合、いくつかの点
で不利である。加圧液体(一般に油脂)は通常は
鋼製の内側及び外側スリーブよりも著しく大きな
膨脹率を有する。一般に加圧液体の膨脹率は鋼の
膨脹率の10倍である。
受ける環境において使用する場合、いくつかの点
で不利である。加圧液体(一般に油脂)は通常は
鋼製の内側及び外側スリーブよりも著しく大きな
膨脹率を有する。一般に加圧液体の膨脹率は鋼の
膨脹率の10倍である。
上記の種類の継手組立体に高温を与えると加圧
液体はスリーブより多く膨脹し、温度差が大きい
と継手が変形または破裂する。また高温にした場
合に生ずる高圧において良好な封止作用を得るの
も困難である。
液体はスリーブより多く膨脹し、温度差が大きい
と継手が変形または破裂する。また高温にした場
合に生ずる高圧において良好な封止作用を得るの
も困難である。
また温度を下げると加圧液体はスリーブより多
く収縮するのでトルク伝達能力が低下する。時に
は2つの要素が低温において相互から離脱する。
く収縮するのでトルク伝達能力が低下する。時に
は2つの要素が低温において相互から離脱する。
ここに高温とは100〜125℃までの温度を、また
低温とは−30℃またはそれ以下の温度を意味す
る。
低温とは−30℃またはそれ以下の温度を意味す
る。
上記の油脂よりも膨脹率の低い加圧媒体を用い
て上述の欠陥を克服する努力はこれまでにもなさ
れているが、大きな温度差を生ずる環境において
使用し得るような継手組立体はまだ開発されてい
ない。
て上述の欠陥を克服する努力はこれまでにもなさ
れているが、大きな温度差を生ずる環境において
使用し得るような継手組立体はまだ開発されてい
ない。
本発明の目的は、使用時に大きな温度差を受け
ても加圧液体の熱膨脹または熱収縮により変形せ
ず、温度低下時にも緩まず、また温度上昇による
大きな圧力の増大に基づいて重大な封止上の問題
が起きないような、少なくとも2個の要素をレリ
ーズ可能に連結するための液体作動型の継手組立
体を提供することにある。
ても加圧液体の熱膨脹または熱収縮により変形せ
ず、温度低下時にも緩まず、また温度上昇による
大きな圧力の増大に基づいて重大な封止上の問題
が起きないような、少なくとも2個の要素をレリ
ーズ可能に連結するための液体作動型の継手組立
体を提供することにある。
この目的を達成するため、本発明では、スリー
ブの間〓に封入される加圧媒体は加圧液体と粒状
物との混合物からなり、しかも該粒状物は膨脹率
が加圧液体より小さく、好ましくは外側及び内側
スリーブと実質的に等しい素材からなり、さらに
またスリーブの間〓が加圧されない状態において
一定の比率以下となるようにされる。
ブの間〓に封入される加圧媒体は加圧液体と粒状
物との混合物からなり、しかも該粒状物は膨脹率
が加圧液体より小さく、好ましくは外側及び内側
スリーブと実質的に等しい素材からなり、さらに
またスリーブの間〓が加圧されない状態において
一定の比率以下となるようにされる。
温度上昇ΔTは、加圧液体の膨脹率rが内側ス
リーブ又は外側スリーブの膨脹率よりも高い事実
のため、継手組立体の間〓中に圧力上昇ΔPを生
じる。圧力上昇は数学的に次のように表される。
リーブ又は外側スリーブの膨脹率よりも高い事実
のため、継手組立体の間〓中に圧力上昇ΔPを生
じる。圧力上昇は数学的に次のように表される。
ここにΔPは圧力変化、ΔTは温度変化、Bは
加圧液体の圧縮性を表わす常数、dは継手の間〓
の平均直径、Lは間〓の長さ、Eは継手により連
結される軸およびボスの鋼素材の弾性率、Cは連
結されるボスの内外径比、Vは継手の間〓中の加
圧液体の体積である。
加圧液体の圧縮性を表わす常数、dは継手の間〓
の平均直径、Lは間〓の長さ、Eは継手により連
結される軸およびボスの鋼素材の弾性率、Cは連
結されるボスの内外径比、Vは継手の間〓中の加
圧液体の体積である。
上式からわかるように温度の上昇は圧力の上昇
をもたらし、体積の変化はかかる温度上昇の効果
を減少させ得る。
をもたらし、体積の変化はかかる温度上昇の効果
を減少させ得る。
なお、加圧液体と粒状物との混合の場合は、粒
状物の体積をVpとすれば、(1)式は次のようにな
る。
状物の体積をVpとすれば、(1)式は次のようにな
る。
ところで、(1)式における体積VはV=k×π×
d×t×L(ただし、kは定数でk=1.10〜
1.15、tは間〓の幅)と表わされるから、(1)式
は、次のように書き換えることができる。
d×t×L(ただし、kは定数でk=1.10〜
1.15、tは間〓の幅)と表わされるから、(1)式
は、次のように書き換えることができる。
温度上昇時の継手間〓の異なる体積の効果を研
究するために行つた試験の結果は第1図および第
2図に示す通りである。第1図においては異なる
温度上昇50℃、100℃に対する圧力上昇ΔP(横
軸)が内側スリーブと外側スリーブとの間の間〓
の幅tと平均直径dとの比(縦軸)に対してプロ
ツトされている。圧力上昇ΔPはバール単位で示
してある。なお、これらの図における破線は、加
圧液体中に約30%粒子を混合した場合を示すもの
である。これらの試験は、間〓の平均直径30mm、
加圧液体(油脂)膨脹率が7×10-4/℃、加圧液
体の圧縮性常数Bが8×10-5/バール、連結され
る軸およびボスの鋼素材の弾性率が21×105Kg/
cm2、ボスの内外径比が0.5の継手について実施し
た。
究するために行つた試験の結果は第1図および第
2図に示す通りである。第1図においては異なる
温度上昇50℃、100℃に対する圧力上昇ΔP(横
軸)が内側スリーブと外側スリーブとの間の間〓
の幅tと平均直径dとの比(縦軸)に対してプロ
ツトされている。圧力上昇ΔPはバール単位で示
してある。なお、これらの図における破線は、加
圧液体中に約30%粒子を混合した場合を示すもの
である。これらの試験は、間〓の平均直径30mm、
加圧液体(油脂)膨脹率が7×10-4/℃、加圧液
体の圧縮性常数Bが8×10-5/バール、連結され
る軸およびボスの鋼素材の弾性率が21×105Kg/
cm2、ボスの内外径比が0.5の継手について実施し
た。
第1図からわかるように、t/d≒0.02(t=
0.5mm、=30mm)から増大させるとt/dの変化の
割合に対しΔPの変化の幅は比較的小さく、t/
d≒0.02からそれ以下に減少させると反対に圧力
上昇の変化の幅は比較的大きくなる。従つて、継
手の間〓中の加圧液体の体積を第1図の継手につ
いてt/d=0.02以下に対応する値に減少させる
と、温度上昇時における急激な圧力上昇を抑える
ことができる。その体積を規定するために間〓幅
tは間〓の平均直径dを考慮して定めるべきであ
り、その関係からt:dの比を約2×10-2以下に
すべきである。
0.5mm、=30mm)から増大させるとt/dの変化の
割合に対しΔPの変化の幅は比較的小さく、t/
d≒0.02からそれ以下に減少させると反対に圧力
上昇の変化の幅は比較的大きくなる。従つて、継
手の間〓中の加圧液体の体積を第1図の継手につ
いてt/d=0.02以下に対応する値に減少させる
と、温度上昇時における急激な圧力上昇を抑える
ことができる。その体積を規定するために間〓幅
tは間〓の平均直径dを考慮して定めるべきであ
り、その関係からt:dの比を約2×10-2以下に
すべきである。
次に、比t:dの値は異なつたサイズの継手に
ついて同一の結果をもたらさないことが試験によ
り明らかになつた。その比は、より大径の継手の
公差が小さなサイズの継手より比較的小さくでき
る事実により、直径が増大すると少し減少するこ
とも判明したが、温度上昇時の圧力上昇を小さく
するためには一般に次の関係が満足されるべきで
ある。
ついて同一の結果をもたらさないことが試験によ
り明らかになつた。その比は、より大径の継手の
公差が小さなサイズの継手より比較的小さくでき
る事実により、直径が増大すると少し減少するこ
とも判明したが、温度上昇時の圧力上昇を小さく
するためには一般に次の関係が満足されるべきで
ある。
t/d≦2×10-2 …(3)
理想的な場合において比t:dは0となるべき
であるが、このことは不可能である。特別の性状
に留意して上述の比を2×10-2に等しいかそれよ
りも小さくなるように定めるのが好適である。
であるが、このことは不可能である。特別の性状
に留意して上述の比を2×10-2に等しいかそれよ
りも小さくなるように定めるのが好適である。
第2図には本発明の継手組立体により連結され
るボスと軸とのすべり点での継手間〓の異なる比
率t/dおよび異なる初圧に対するトルク比
M1/M0が示してある。Mは一般的にすべりトル
ク、M0は初状態でのすべりトルク、M1は温度上
昇時のすべりトルクである。900バール、600バー
ルおよび300バールの初圧に対応する3つの異な
る値が図示されている。残りの値は第1図につい
て説明したものと同じである。
るボスと軸とのすべり点での継手間〓の異なる比
率t/dおよび異なる初圧に対するトルク比
M1/M0が示してある。Mは一般的にすべりトル
ク、M0は初状態でのすべりトルク、M1は温度上
昇時のすべりトルクである。900バール、600バー
ルおよび300バールの初圧に対応する3つの異な
る値が図示されている。残りの値は第1図につい
て説明したものと同じである。
第2図に示した試験は、第1図に示した試験の
結果を確認するものである。t/d=0.02より大
きい時はトルク比M1/M0の変化の幅は比較的小
さく、t/d=0.02か、それより小さい時は
M1/M0の差は大きくなる。従つて、t/dが
0.02より大きな値については、例えば100℃とい
う温度上昇に対する圧力上昇において、通常の技
術によつては継手の固さを保証することができな
い。継手が緩くなると、その継手は満足に作動し
なくなるため廃棄される。その反対に、t/dが
0.02よりも小さい値については、普通の公差およ
び既知の技術に従つて継手の固さを得ることは比
較的容易である。というのは、この値以下ではト
ルク比M1/M0の変化が大きいので公差上等にお
いて余裕があるからである。
結果を確認するものである。t/d=0.02より大
きい時はトルク比M1/M0の変化の幅は比較的小
さく、t/d=0.02か、それより小さい時は
M1/M0の差は大きくなる。従つて、t/dが
0.02より大きな値については、例えば100℃とい
う温度上昇に対する圧力上昇において、通常の技
術によつては継手の固さを保証することができな
い。継手が緩くなると、その継手は満足に作動し
なくなるため廃棄される。その反対に、t/dが
0.02よりも小さい値については、普通の公差およ
び既知の技術に従つて継手の固さを得ることは比
較的容易である。というのは、この値以下ではト
ルク比M1/M0の変化が大きいので公差上等にお
いて余裕があるからである。
他方では、温度が例えば70℃下降したと想定し
て、t/d>0.02という値に対する圧力の減少は
非常に大きいため、継手が緩くなる。その反対
に、この温度の減少は、t/d≦0.02という値に
ついては、非常によく対処できる。
て、t/d>0.02という値に対する圧力の減少は
非常に大きいため、継手が緩くなる。その反対
に、この温度の減少は、t/d≦0.02という値に
ついては、非常によく対処できる。
適用にあたつては継手をできるだけ温度依存性
のないようにすることが重要である。このことは
上述したように間〓の比率関係を上述の値以下に
保つように加圧液体の間〓を非常に薄くすること
によつて行われる。そして熱膨脹率が加圧液体の
熱膨脹率より低く、外側および内側スリーブの熱
膨脹率と実質的に等しい素材から成る粒状物を加
圧液体と混合することによつて継手の温度依存性
をさらに小さくすることができる。さらに継手の
間〓の幅tを上記の比率関係の下に実質的に大き
くすることができる。
のないようにすることが重要である。このことは
上述したように間〓の比率関係を上述の値以下に
保つように加圧液体の間〓を非常に薄くすること
によつて行われる。そして熱膨脹率が加圧液体の
熱膨脹率より低く、外側および内側スリーブの熱
膨脹率と実質的に等しい素材から成る粒状物を加
圧液体と混合することによつて継手の温度依存性
をさらに小さくすることができる。さらに継手の
間〓の幅tを上記の比率関係の下に実質的に大き
くすることができる。
次に図面に示した実施例について更に詳細に説
明する。
明する。
第3図および第4図には本発明による継手組立
体が示してある。第3図に示した液体作動型の継
手組立体10は、例えばボス25と軸26とを連
結するために用いられるものであり、外側スリー
ブ11と、外側スリーブ11の内部にそれと同心
的にリング状溶着部13,14により取付けた内
側スリーブ12を備えている。外側スリーブ11
と内側スリーブ12は溶接によらずに半田付け、
融着、接着、ネジ止め又はリベツト締めなどによ
つて相互に連結しても良い。スリーブ11,12
は半径方向に弾性をもつものと想定されている。
即ち、スリーブ11,12はその間の間〓15に
導入される圧力媒体、つまり液圧媒体の圧力作用
の下に互いに反対の半径方向に撓屈するように十
分な弾性を有する素材から製造され、比較的小さ
な壁厚を有する。図からわかるように、スリーブ
11,12が撓屈すると外側スリーブ11はボス
(車輪)25と摩擦的に係合し、内側スリーブ1
2は軸26と摩擦的に係合するので、2つの要素
が継手組立体10により連結される。
体が示してある。第3図に示した液体作動型の継
手組立体10は、例えばボス25と軸26とを連
結するために用いられるものであり、外側スリー
ブ11と、外側スリーブ11の内部にそれと同心
的にリング状溶着部13,14により取付けた内
側スリーブ12を備えている。外側スリーブ11
と内側スリーブ12は溶接によらずに半田付け、
融着、接着、ネジ止め又はリベツト締めなどによ
つて相互に連結しても良い。スリーブ11,12
は半径方向に弾性をもつものと想定されている。
即ち、スリーブ11,12はその間の間〓15に
導入される圧力媒体、つまり液圧媒体の圧力作用
の下に互いに反対の半径方向に撓屈するように十
分な弾性を有する素材から製造され、比較的小さ
な壁厚を有する。図からわかるように、スリーブ
11,12が撓屈すると外側スリーブ11はボス
(車輪)25と摩擦的に係合し、内側スリーブ1
2は軸26と摩擦的に係合するので、2つの要素
が継手組立体10により連結される。
間〓15は図示の都合上比較的広いように示し
てあるが、温度変化よる液圧媒体の圧力変動の効
果を減少させるため、平均直径dに対する間〓1
5のための凹部の幅tは、上述の関係t/d≦2
×10-2を満足させなければならない。
てあるが、温度変化よる液圧媒体の圧力変動の効
果を減少させるため、平均直径dに対する間〓1
5のための凹部の幅tは、上述の関係t/d≦2
×10-2を満足させなければならない。
外側スリーブ11の一端には、第3図からわか
るように、間〓15と連通する内孔18を形成し
たフランジ状のカラー16が形成してある。内孔
18中にはネジ30により半径方向内方に押込み
得る封止されたピストン27がある。間〓15
a,15bの先端部は、外側スリーブ11および
内側スリーブ12が割れないようにするため、溝
部として形成してあり、それらの溝部15a,1
5b中には間〓15の容積を減少させるための断
面円弧形の充填要素15c,15dが取付けてあ
る。充填要素15c,15dは好ましくはスリー
ブ11,12と同じ膨脹率をもつ適当な素材から
製造される。
るように、間〓15と連通する内孔18を形成し
たフランジ状のカラー16が形成してある。内孔
18中にはネジ30により半径方向内方に押込み
得る封止されたピストン27がある。間〓15
a,15bの先端部は、外側スリーブ11および
内側スリーブ12が割れないようにするため、溝
部として形成してあり、それらの溝部15a,1
5b中には間〓15の容積を減少させるための断
面円弧形の充填要素15c,15dが取付けてあ
る。充填要素15c,15dは好ましくはスリー
ブ11,12と同じ膨脹率をもつ適当な素材から
製造される。
第4図に示した変形実施例による継手組立体
も、外側スリーブ11と、外側スリーブ11の内
部に同心的に配装されてその間に間〓15を画定
する内側スリーブ12を有する。スリーブ11,
12は一端において溶着部14により相互に連結
されている。間〓15は、他端側において封止ピ
ストン27′により封止された円環状の軸方向凹
部18′に開口している。ピストンリング27′の
軸方向外方に設けたカラー状の押圧リング27″
は、継手組立体のまわりに設けられ、外側スリー
ブ11のカラー16と共働するいくつかのネジ3
0により凹部18′の内部においてピストンリン
グ27′に押付けられる。
も、外側スリーブ11と、外側スリーブ11の内
部に同心的に配装されてその間に間〓15を画定
する内側スリーブ12を有する。スリーブ11,
12は一端において溶着部14により相互に連結
されている。間〓15は、他端側において封止ピ
ストン27′により封止された円環状の軸方向凹
部18′に開口している。ピストンリング27′の
軸方向外方に設けたカラー状の押圧リング27″
は、継手組立体のまわりに設けられ、外側スリー
ブ11のカラー16と共働するいくつかのネジ3
0により凹部18′の内部においてピストンリン
グ27′に押付けられる。
間〓15中の加圧液体の加圧手段は、加圧液体
を間〓15中に導入する外部の装置であつても良
く、その場合には封止ピストン27,27′の代
わりに、加圧された液体の導入を許しその排出を
阻止する一方向弁が用いられる。
を間〓15中に導入する外部の装置であつても良
く、その場合には封止ピストン27,27′の代
わりに、加圧された液体の導入を許しその排出を
阻止する一方向弁が用いられる。
間〓15中の加圧液体の量を更に減少させるた
めに、該加圧液体は、内側スリーブ12および外
側スリーブ11に等しいか又はほぼ等しい膨脹率
を有する素材の小粒子を有する。加圧液体にこの
小粒子を混合することによつて加圧液体の量は対
応的に減少する。
めに、該加圧液体は、内側スリーブ12および外
側スリーブ11に等しいか又はほぼ等しい膨脹率
を有する素材の小粒子を有する。加圧液体にこの
小粒子を混合することによつて加圧液体の量は対
応的に減少する。
スリーブ11,12の間の間〓15はどんな形
状でもよく、例えば第4図に示すように、外側ス
リーブ11の縮小区間11′および内側スリーブ
12の縮小区間12′が広い部分11″,12″よ
り少し大きな撓屈を与えるような形状にしても良
い。
状でもよく、例えば第4図に示すように、外側ス
リーブ11の縮小区間11′および内側スリーブ
12の縮小区間12′が広い部分11″,12″よ
り少し大きな撓屈を与えるような形状にしても良
い。
間〓15中の加圧液体量を減少させるために、
通常は内側スリーブ12および外側スリーブ11
にそれぞれ係合するが、加圧液体を間〓15中に
供給してスリーブ11,12を多少拡開させた時
に加圧液体のための通路を形成するような半径方
向延長部を外側スリーブ11または内側スリーブ
12に形成しても良い。別の方法として、加圧液
体の所要量を減少させるための別のリングまたは
同種の要素を間〓15に配装しても良い。
通常は内側スリーブ12および外側スリーブ11
にそれぞれ係合するが、加圧液体を間〓15中に
供給してスリーブ11,12を多少拡開させた時
に加圧液体のための通路を形成するような半径方
向延長部を外側スリーブ11または内側スリーブ
12に形成しても良い。別の方法として、加圧液
体の所要量を減少させるための別のリングまたは
同種の要素を間〓15に配装しても良い。
通常は継手組立体は薄い凹所を有し、外側スリ
ーブ11と内側スリーブ12とは周囲温度におい
て、凹部中に圧力が加わる前に、互いに係合す
る。内孔18,18′の直径およびピスト27,
27′の行程は、継手組立体の連結時において、
できれば全ての圧力媒体が内孔18,18′から
押出されて凹部15中に入るような値に定める。
更にピスト27,27′の直径および行程は、ネ
ジ30を引出す時に比較的小さな力で初期の連結
力がすみやかに得られるように定めるべきであ
る。
ーブ11と内側スリーブ12とは周囲温度におい
て、凹部中に圧力が加わる前に、互いに係合す
る。内孔18,18′の直径およびピスト27,
27′の行程は、継手組立体の連結時において、
できれば全ての圧力媒体が内孔18,18′から
押出されて凹部15中に入るような値に定める。
更にピスト27,27′の直径および行程は、ネ
ジ30を引出す時に比較的小さな力で初期の連結
力がすみやかに得られるように定めるべきであ
る。
継手が非常に高い温度を受け、圧延ロールの冷
却にも拘らず加圧液体が150℃までの温度をもつ
ような、圧延軸上に圧延スリーブを取付けるため
に、熱延ミルにおいて、図示の種類の摩擦継手組
立体の試験を行つた。その結果、圧延軸と圧延ス
リーブとの間のM1/M0の関係および継手の変形
は見られなかつた。
却にも拘らず加圧液体が150℃までの温度をもつ
ような、圧延軸上に圧延スリーブを取付けるため
に、熱延ミルにおいて、図示の種類の摩擦継手組
立体の試験を行つた。その結果、圧延軸と圧延ス
リーブとの間のM1/M0の関係および継手の変形
は見られなかつた。
以上のように本発明による継手組立体は、その
間〓中に加圧液体と粒状物との混合物を封入した
ものであり、しかもその間〓幅tと間〓の平均直
径dとの間にt/d≦0.02なる一定の関係を有す
るものであるから、温度上昇のために継手が大き
な圧力変化を受けることを制限し、更に粒状物の
混合によつて実質的に加圧液体の封入量を減少さ
せることができ、かつ間〓の加工を容易にする。
そのため、従来の継手装置がその間〓に要する圧
力媒体の体積が大きいため使用するのが不利な多
くの用途に使用でき、継手が非常に高い温度また
は非常に低い温度を受ける用途において有用であ
る。
間〓中に加圧液体と粒状物との混合物を封入した
ものであり、しかもその間〓幅tと間〓の平均直
径dとの間にt/d≦0.02なる一定の関係を有す
るものであるから、温度上昇のために継手が大き
な圧力変化を受けることを制限し、更に粒状物の
混合によつて実質的に加圧液体の封入量を減少さ
せることができ、かつ間〓の加工を容易にする。
そのため、従来の継手装置がその間〓に要する圧
力媒体の体積が大きいため使用するのが不利な多
くの用途に使用でき、継手が非常に高い温度また
は非常に低い温度を受ける用途において有用であ
る。
第1図および第2図は本発明における継手組立
体の作用を説明するための線図、第3図および第
4図は本発明の第1および第2実施例による継手
組立体を示す断面図である。 10…継手組立体、11…外側スリーブ、12
…内側スリーブ、14…端部、15…間〓、18
…内孔、25…ボス、26…軸、27…封止ピス
トン、30…ネジ。
体の作用を説明するための線図、第3図および第
4図は本発明の第1および第2実施例による継手
組立体を示す断面図である。 10…継手組立体、11…外側スリーブ、12
…内側スリーブ、14…端部、15…間〓、18
…内孔、25…ボス、26…軸、27…封止ピス
トン、30…ネジ。
Claims (1)
- 1 外側スリーブと、該外側スリーブ中に同心的
に取付けられた内側スリーブと、両スリーブの間
に形成され加圧液体と粒状物の混合物を封入した
間〓とを有し、該間〓中の加圧液体および粒状物
との混合物の圧力作用下で前記スリーブの壁が半
径方向に相互に弾性的に可変とした、好ましくは
トルクをその間に伝達するため少なくとも2つの
要素をレリーズ可能に連結する液体作動型の継手
組立体であつて、加圧されない状態にある前記間
〓が温度上昇を加味してt/d≦0.02(但し、t
は間〓の幅、dは間〓の平均直径)の関係を満た
し、かつ前記粒状物の膨脹率を加圧液体の膨脹率
よりも小さくしたことを特徴とする継手組立体。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/660,682 US4093052A (en) | 1974-01-23 | 1976-02-23 | Fluid actuated coupling assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52102956A JPS52102956A (en) | 1977-08-29 |
JPS6240567B2 true JPS6240567B2 (ja) | 1987-08-28 |
Family
ID=24650539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1722677A Granted JPS52102956A (en) | 1976-02-23 | 1977-02-21 | Joint assembly |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS52102956A (ja) |
AT (1) | ATA110777A (ja) |
BR (1) | BR7700996A (ja) |
CA (1) | CA1049278A (ja) |
CH (1) | CH606853A5 (ja) |
DE (2) | DE2707530A1 (ja) |
ES (1) | ES456151A1 (ja) |
FI (1) | FI64984C (ja) |
FR (1) | FR2341778A1 (ja) |
GB (1) | GB1546699A (ja) |
IT (1) | IT1064344B (ja) |
NL (1) | NL7701906A (ja) |
NO (1) | NO141381C (ja) |
SE (1) | SE422232B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01299465A (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-04 | Nippon Denso Co Ltd | 加速度計を兼ねた車両速度計 |
WO2014103506A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | トヨタ自動車株式会社 | 変速機の試験装置および変速機の試験方法 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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SE422426B (sv) * | 1978-02-24 | 1982-03-08 | Foerenade Fabriksverken | Metod och anordning for montering av verktyg, arbetsstycken och liknande pa en roterande spindel |
SE425515B (sv) * | 1978-06-15 | 1982-10-04 | Metalform Safeset Ab | Tryckmediepaverkad koppling |
SE7812703L (sv) * | 1978-12-11 | 1980-06-12 | Hans Otto Olsson | Anordning vid hydrauliska kopplingar |
EP0129633A1 (en) * | 1983-06-27 | 1985-01-02 | Centro-Morgardshammar Ab | A mounting for a roll unit, particularly in a wire rod mill |
DE3543672A1 (de) * | 1985-12-11 | 1987-06-19 | Voith Gmbh J M | Kupplung zwischen einer welle und einer nabe |
JPH0419424A (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-23 | Japan Steel Works Ltd:The | 摩擦式クランプ装置 |
JPH04348805A (ja) * | 1990-12-06 | 1992-12-03 | Mitsubishi Materials Corp | 回転加工工具 |
DE4326150C2 (de) * | 1993-08-04 | 1998-12-17 | Voith Gmbh J M | Vorrichtung zur axialen Festlegung von Bauteilen |
SE505609C2 (sv) * | 1995-12-04 | 1997-09-22 | Voith Safeset Ab | Kopplingsanordning |
DE29711184U1 (de) * | 1997-06-26 | 1997-08-21 | Gebr. Leitz GmbH & Co, 73447 Oberkochen | Hydro-Spannelement |
WO2016162111A1 (de) * | 2015-04-04 | 2016-10-13 | Esm Energie- Und Schwingungstechnik Mitsch Gmbh | Reversible verbindung von maschinenbauteilen |
EP3208478B1 (en) * | 2016-02-18 | 2021-01-20 | Voith Patent GmbH | Method and system for digital optimization of torque limiters and connection couplings |
DE102019106503A1 (de) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | Voith Patent Gmbh | Sicherheitskupplung mit Druckregulierung |
Citations (2)
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JPS5024650A (ja) * | 1973-01-25 | 1975-03-15 |
-
1976
- 1976-11-19 IT IT7629575A patent/IT1064344B/it active
- 1976-12-16 GB GB52621/76A patent/GB1546699A/en not_active Expired
-
1977
- 1977-01-28 SE SE7700924A patent/SE422232B/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-01-31 FI FI770328A patent/FI64984C/fi not_active IP Right Cessation
- 1977-02-17 CA CA272,001A patent/CA1049278A/en not_active Expired
- 1977-02-17 BR BR7700996A patent/BR7700996A/pt unknown
- 1977-02-18 AT AT0110777A patent/ATA110777A/de not_active IP Right Cessation
- 1977-02-21 NO NO770565A patent/NO141381C/no unknown
- 1977-02-21 JP JP1722677A patent/JPS52102956A/ja active Granted
- 1977-02-22 NL NL7701906A patent/NL7701906A/xx not_active Application Discontinuation
- 1977-02-22 FR FR7705090A patent/FR2341778A1/fr active Granted
- 1977-02-22 ES ES456151A patent/ES456151A1/es not_active Expired
- 1977-02-22 DE DE19772707530 patent/DE2707530A1/de active Pending
- 1977-02-22 DE DE19777705310U patent/DE7705310U1/de not_active Expired
- 1977-02-23 CH CH222577A patent/CH606853A5/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4865353A (ja) * | 1971-12-14 | 1973-09-08 | ||
JPS5024650A (ja) * | 1973-01-25 | 1975-03-15 |
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JP2014126478A (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-07 | Toyota Motor Corp | 変速機の試験装置および変速機の試験方法 |
US9863846B2 (en) | 2012-12-27 | 2018-01-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Transmission testing device and transmission testing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2707530A1 (de) | 1977-08-25 |
FR2341778B1 (ja) | 1983-11-10 |
SE7700924L (sv) | 1977-08-24 |
NO770565L (no) | 1977-08-24 |
BR7700996A (pt) | 1977-12-06 |
CA1049278A (en) | 1979-02-27 |
NL7701906A (nl) | 1977-08-25 |
NO141381B (no) | 1979-11-19 |
GB1546699A (en) | 1979-05-31 |
CH606853A5 (ja) | 1978-11-15 |
JPS52102956A (en) | 1977-08-29 |
FI770328A (ja) | 1977-08-24 |
NO141381C (no) | 1980-02-27 |
SE422232B (sv) | 1982-02-22 |
DE7705310U1 (de) | 1979-06-07 |
FI64984C (fi) | 1984-02-10 |
FR2341778A1 (fr) | 1977-09-16 |
ATA110777A (de) | 1982-05-15 |
FI64984B (fi) | 1983-10-31 |
IT1064344B (it) | 1985-02-18 |
ES456151A1 (es) | 1978-01-16 |
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