JPS6239905A - 車両用キ−システムのアンテナ配設構造 - Google Patents
車両用キ−システムのアンテナ配設構造Info
- Publication number
- JPS6239905A JPS6239905A JP17855585A JP17855585A JPS6239905A JP S6239905 A JPS6239905 A JP S6239905A JP 17855585 A JP17855585 A JP 17855585A JP 17855585 A JP17855585 A JP 17855585A JP S6239905 A JPS6239905 A JP S6239905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- mirror
- loop antenna
- key system
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/24—Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/27—Adaptation for use in or on movable bodies
- H01Q1/32—Adaptation for use in or on road or rail vehicles
- H01Q1/325—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
- H01Q1/3266—Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle using the mirror of the vehicle
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q7/00—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop
- H01Q7/06—Loop antennas with a substantially uniform current distribution around the loop and having a directional radiation pattern in a plane perpendicular to the plane of the loop with core of ferromagnetic material
- H01Q7/08—Ferrite rod or like elongated core
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車両用キーシステムに係り、特に発生する磁
界の方向が互いに略直交するように配設した２つのルー
プアンテナからなる車両用キーシステムのアンテナ配設
構造に関する。
界の方向が互いに略直交するように配設した２つのルー
プアンテナからなる車両用キーシステムのアンテナ配設
構造に関する。
本願出願人は、従来より特開昭６０−１１９８７３号等
により無線式利用者識別装置を用いた車両用キーシステ
ムを提案している。これは基本的には、車両利用者が所
持した携帯機から無線送出した固有コードを車載機で受
信し、予め記憶している固有コードと照合して車両利用
者を識別することにより車両のロック装置の施解錠の制
御を行なうようにしたものである。
により無線式利用者識別装置を用いた車両用キーシステ
ムを提案している。これは基本的には、車両利用者が所
持した携帯機から無線送出した固有コードを車載機で受
信し、予め記憶している固有コードと照合して車両利用
者を識別することにより車両のロック装置の施解錠の制
御を行なうようにしたものである。
ここで、このキーシステムでは周辺無線装置への電波障
害を考慮して、距離減衰性の高い誘導電磁界を通信媒体
として利用し、ドアハンドル近傍等にリクエストコマン
ド信号送信用操作ボタンを取付け、車載機からの送信リ
クエストコマンド信号に基づき携帯機が固有コードを発
信するものである。そして車載機はこの固有コードを受
信して、車両用開閉体、例えばサイドドアの施解錠を行
うものである。そこで、携帯機及び車載機の双方にルー
プアンテナを装備する必要があるが、送受信時に発信側
のループアンテナと受信側のループアンテナとが直交状
態位置となった場合には受信側ループアンテナには誘導
電流が発生せず、通信が行われないこととなる。
害を考慮して、距離減衰性の高い誘導電磁界を通信媒体
として利用し、ドアハンドル近傍等にリクエストコマン
ド信号送信用操作ボタンを取付け、車載機からの送信リ
クエストコマンド信号に基づき携帯機が固有コードを発
信するものである。そして車載機はこの固有コードを受
信して、車両用開閉体、例えばサイドドアの施解錠を行
うものである。そこで、携帯機及び車載機の双方にルー
プアンテナを装備する必要があるが、送受信時に発信側
のループアンテナと受信側のループアンテナとが直交状
態位置となった場合には受信側ループアンテナには誘導
電流が発生せず、通信が行われないこととなる。
そこで、携帯機のループアンテナがどのような方向を向
いていても通信を可能とするため、車載側に２つのルー
プアンテナを略直交状態になるように配設するようにし
ている。
いていても通信を可能とするため、車載側に２つのルー
プアンテナを略直交状態になるように配設するようにし
ている。
ところで、このような車両用キーシステムのアンテナの
配設構造としては、従来、第４図に示すものがある。こ
れは前記特開昭８０−１１９８７３号において本願出願
人が提案したものである。これは、車両側に設けるべき
２つのループアンテナが形成する磁界方向が直交するよ
う、第１のループアンテナ１をサイドウィンドウパネル
２の一部にプリント配線するとともに、第２のループア
ンテナ３をドアミラー４のミラ−５周縁部に設けたもの
である。尚、７はドアハンドル、８はリクエストコマン
ド信号送信用の起動スイッチである。
配設構造としては、従来、第４図に示すものがある。こ
れは前記特開昭８０−１１９８７３号において本願出願
人が提案したものである。これは、車両側に設けるべき
２つのループアンテナが形成する磁界方向が直交するよ
う、第１のループアンテナ１をサイドウィンドウパネル
２の一部にプリント配線するとともに、第２のループア
ンテナ３をドアミラー４のミラ−５周縁部に設けたもの
である。尚、７はドアハンドル、８はリクエストコマン
ド信号送信用の起動スイッチである。
ところで、前記従来のアンテナ配設構造にあっては、ル
ープアンテナが車体の表側に露出しているので外観品質
を損なうという問題がある。
ープアンテナが車体の表側に露出しているので外観品質
を損なうという問題がある。
そこで、本発明の課題は車両側に設けるべきループアン
テナの磁界性能を損なうことなくループアンテナを隠蔽
する点にある。
テナの磁界性能を損なうことなくループアンテナを隠蔽
する点にある。
前記問題点を解決してその課題を達成するため、本発明
は、発生する磁界の方向が互いに直交するように２つの
ループアンテナを車両に配設するに際し、少なくとも一
方のループアンテナをミラーハウジングとミラー調整用
機構を支持する取付ブラケットとが形成するドアミラー
内部の空間内に配設したものである。
は、発生する磁界の方向が互いに直交するように２つの
ループアンテナを車両に配設するに際し、少なくとも一
方のループアンテナをミラーハウジングとミラー調整用
機構を支持する取付ブラケットとが形成するドアミラー
内部の空間内に配設したものである。
本発明によれば、ループアンテナはドアミラー内部に格
納されるので外部からは見えない。また、ドアミラーは
ドアハンドルおよびドアハンドル近傍に設けられるリク
エストコマンド信号送信用の起動スイッチの近傍個所に
あるから、車載機と携帯機との間の送受信を良好に行う
ことができる。
納されるので外部からは見えない。また、ドアミラーは
ドアハンドルおよびドアハンドル近傍に設けられるリク
エストコマンド信号送信用の起動スイッチの近傍個所に
あるから、車載機と携帯機との間の送受信を良好に行う
ことができる。
第１図および第２図は本発明に係るアンテナ配設構造の
一例を示すものである。この実施例に係るドアミラーＤ
は電動可倒式ドアミラーであり、実朝間５８−１７２４
３号に示すように、ドアミラーＤを格納復元作動させる
駆動モータおよび減速機構を収納した可倒機構１０およ
びミラー１１の鏡面調整を行うだめの駆動モータを収納
したミラー調整用機構１２を有している。そして、この
ミラー調整用機構１２は、取付ブラケット１４を介して
ミラーハウジング１５に取付けられるが、その際、ミラ
ーハウジング１５と取付ブラケット１４との間にはポス
１７によって一定の隙間が生じ、ミラーハウジング１５
内に空間１８が形成される。
一例を示すものである。この実施例に係るドアミラーＤ
は電動可倒式ドアミラーであり、実朝間５８−１７２４
３号に示すように、ドアミラーＤを格納復元作動させる
駆動モータおよび減速機構を収納した可倒機構１０およ
びミラー１１の鏡面調整を行うだめの駆動モータを収納
したミラー調整用機構１２を有している。そして、この
ミラー調整用機構１２は、取付ブラケット１４を介して
ミラーハウジング１５に取付けられるが、その際、ミラ
ーハウジング１５と取付ブラケット１４との間にはポス
１７によって一定の隙間が生じ、ミラーハウジング１５
内に空間１８が形成される。
そこで、この空間１８内に車両用キーシステムのアンテ
ナ２０を配設するものである。このアンテナ２０は、樹
脂等で成形されたアンテナ支持体２１の周縁に第１のル
ープアンテナ２２を配設し、他方、この第１のループア
ンテナ２２の内側に第２のループアンテナとしてのフェ
ライトアンテナ２４を配設したものであって、アンテナ
支持体２１およびビス２６を介してミラーハウジング１
５に固定される。第３図は、このアンテナ２０の構成を
より明確にするための構成概念図である。第１のループ
アンテナ２２と、第２のループアンテナとしてのフェラ
イトアンテナ２４は、フェライトコア２７を介して誘導
結合させるものであり、また、このフェライトコア２７
には給電側のライン２９も巻付けている。第２のループ
アンテナをフェライトアンテナ２４として構成するのは
、前記空間１８内に第１のループアンテナ２２と直交す
る磁界を形成するような通常の（第１のループアンテナ
と同一形状の）ループアンテナを配設することはできな
いからである。また、第１のループアンテナ２２とフェ
ライトアンテナ２４を誘導結合させるのは、両アンテナ
の発生する磁界を安定的に直交させるためである。
ナ２０を配設するものである。このアンテナ２０は、樹
脂等で成形されたアンテナ支持体２１の周縁に第１のル
ープアンテナ２２を配設し、他方、この第１のループア
ンテナ２２の内側に第２のループアンテナとしてのフェ
ライトアンテナ２４を配設したものであって、アンテナ
支持体２１およびビス２６を介してミラーハウジング１
５に固定される。第３図は、このアンテナ２０の構成を
より明確にするための構成概念図である。第１のループ
アンテナ２２と、第２のループアンテナとしてのフェラ
イトアンテナ２４は、フェライトコア２７を介して誘導
結合させるものであり、また、このフェライトコア２７
には給電側のライン２９も巻付けている。第２のループ
アンテナをフェライトアンテナ２４として構成するのは
、前記空間１８内に第１のループアンテナ２２と直交す
る磁界を形成するような通常の（第１のループアンテナ
と同一形状の）ループアンテナを配設することはできな
いからである。また、第１のループアンテナ２２とフェ
ライトアンテナ２４を誘導結合させるのは、両アンテナ
の発生する磁界を安定的に直交させるためである。
尚、アンテナ特性の調整はバリアプルコンデンサー３０
を介して行うことになる。
を介して行うことになる。
従って、かかるアンテナ配設構造によれば、第１、第２
のループアンテナをドアミラーＤ内部に収納して隠蔽す
ることができるから、車体の外観品質を向」ニさせるこ
とができる。また前記空間１８内にアンテナを配設すれ
ば、可倒機構１０やミラー調整用機構１２等の磁性体の
影響を受けることなく、直交する２つの磁界を形成する
ことができる。
のループアンテナをドアミラーＤ内部に収納して隠蔽す
ることができるから、車体の外観品質を向」ニさせるこ
とができる。また前記空間１８内にアンテナを配設すれ
ば、可倒機構１０やミラー調整用機構１２等の磁性体の
影響を受けることなく、直交する２つの磁界を形成する
ことができる。
尚、前記実施例においては、第１、第２のループアンテ
ナを両方ともドアミラー内に収納したが、本発明は少な
くとも一方のアンテナだけをドアミラー内に収納し、他
方のアンテナを他の場所に適宜配設できるものである。
ナを両方ともドアミラー内に収納したが、本発明は少な
くとも一方のアンテナだけをドアミラー内に収納し、他
方のアンテナを他の場所に適宜配設できるものである。
また、本発明は電動式ドアミラー以外の通常のドアミラ
ーにも同様に適用しうるちのである。
ーにも同様に適用しうるちのである。
以−Ｅ説明したように、木発明は直交する２つの磁界を
形成する２つのループアンテナのうち、少なくとも一方
のループアンテナをドアミラー内に収納して隠蔽するか
ら、車両の外観品質を向上させることができるという効
果を奏するものである。
形成する２つのループアンテナのうち、少なくとも一方
のループアンテナをドアミラー内に収納して隠蔽するか
ら、車両の外観品質を向上させることができるという効
果を奏するものである。
第１図は本発明の実施例を示す第２図の■−■線断線断
面相当節２図は木発明の実施例を示すドアミラーの分解
斜視図、第３図は本発明の実施例に係るループアンテナ
の構成概念説明図、第４図は従来のキーシステムにおけ
るアンテナ配設構造を示す斜視図である。 １１・・・ミラー １２・・・ミラー調整用機構 １４・・・取付ブラケット １５・・・ミラーハウジング ２０・・・アンテナ ２１・・・アンテナ支持体 ２２・・・第１のループアンテナ ２４・・・フェライトアンテナ （第２のループアンテナ） 特許出願人 日産自動車株式会社 第１図 イ 工１ｖｌ） ト） Ｄ（ドアミラー ） １２（ミクー８月咎Ｊ■ヤ転槙） ：アンテナ）
面相当節２図は木発明の実施例を示すドアミラーの分解
斜視図、第３図は本発明の実施例に係るループアンテナ
の構成概念説明図、第４図は従来のキーシステムにおけ
るアンテナ配設構造を示す斜視図である。 １１・・・ミラー １２・・・ミラー調整用機構 １４・・・取付ブラケット １５・・・ミラーハウジング ２０・・・アンテナ ２１・・・アンテナ支持体 ２２・・・第１のループアンテナ ２４・・・フェライトアンテナ （第２のループアンテナ） 特許出願人 日産自動車株式会社 第１図 イ 工１ｖｌ） ト） Ｄ（ドアミラー ） １２（ミクー８月咎Ｊ■ヤ転槙） ：アンテナ）
Claims (1)
- 発生する磁界の方向が互いに直交するように２つのルー
プアンテナを車両に配設するに際し、少なくとも一方の
ループアンテナをミラーハウジングとミラー調整用機構
を支持する取付ブラケットとが形成するドアミラー内部
の空間内に配設したことを特徴とする車両用キーシステ
ムのアンテナ配設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17855585A JPS6239905A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 車両用キ−システムのアンテナ配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17855585A JPS6239905A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 車両用キ−システムのアンテナ配設構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239905A true JPS6239905A (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16050530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17855585A Pending JPS6239905A (ja) | 1985-08-15 | 1985-08-15 | 車両用キ−システムのアンテナ配設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6239905A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997032355A1 (fr) * | 1996-03-01 | 1997-09-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dispositif d'antenne pour vehicules |
| US6078294A (en) * | 1996-03-01 | 2000-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Antenna device for vehicles |
| EP1467436A2 (en) * | 2003-04-08 | 2004-10-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device for vehicles and vehicle antenna system and communication system using the antenna device |
| JP2014064267A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-04-10 | Tdk Corp | アンテナ装置 |
-
1985
- 1985-08-15 JP JP17855585A patent/JPS6239905A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997032355A1 (fr) * | 1996-03-01 | 1997-09-04 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Dispositif d'antenne pour vehicules |
| US6078294A (en) * | 1996-03-01 | 2000-06-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Antenna device for vehicles |
| EP1467436A2 (en) * | 2003-04-08 | 2004-10-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device for vehicles and vehicle antenna system and communication system using the antenna device |
| EP1467436A3 (en) * | 2003-04-08 | 2004-11-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device for vehicles and vehicle antenna system and communication system using the antenna device |
| US6965352B2 (en) | 2003-04-08 | 2005-11-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device for vehicles and vehicle antenna system and communication system using the antenna device |
| JP2014064267A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-04-10 | Tdk Corp | アンテナ装置 |
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