JPS6238714A - 圧延機のロ−ル間隙設定装置 - Google Patents
圧延機のロ−ル間隙設定装置Info
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- JPS6238714A JPS6238714A JP60176701A JP17670185A JPS6238714A JP S6238714 A JPS6238714 A JP S6238714A JP 60176701 A JP60176701 A JP 60176701A JP 17670185 A JP17670185 A JP 17670185A JP S6238714 A JPS6238714 A JP S6238714A
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- JP
- Japan
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- rolling
- roll
- speed reference
- roll gap
- speed
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/60—Roll-force control; Roll-gap control by control of a motor which drives an adjusting screw
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/10—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-gap, e.g. pass indicators
- B21B38/105—Calibrating or presetting roll-gap
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は圧延機のロール閤隙設定装置に関する。
一対の圧延ロールを上下に配置した圧延機にあっては、
上圧延ロールを移動させる装置を圧下装Ｍ、 ′ＬＩＬ
°−／ｌｚ ｅ ＃ ＃７１ ｃｋ ｉ！ ６１ Ｍ
ｅ ｆｆ ｌ ｌ！ ｆｆｌ 、！： 。
上圧延ロールを移動させる装置を圧下装Ｍ、 ′ＬＩＬ
°−／ｌｚ ｅ ＃ ＃７１ ｃｋ ｉ！ ６１ Ｍ
ｅ ｆｆ ｌ ｌ！ ｆｆｌ 、！： 。
呼んでいる。
１これらの圧下装置および圧下装置にはそれぞれ圧
下位置および圧下位置を設定すると、圧延ｏ−’ルを設
定位置に移動させる制御系を備えており、この制御系に
よってロール間隙を任意に設定することができる。
１これらの圧下装置および圧下装置にはそれぞれ圧
下位置および圧下位置を設定すると、圧延ｏ−’ルを設
定位置に移動させる制御系を備えており、この制御系に
よってロール間隙を任意に設定することができる。
本川ＩＩＩ！では一圧下装置、圧下装置およびこれらを
設定位置に移動させる制御系を併せてロール間
！隙設定装四と呼ぶことにする。
設定位置に移動させる制御系を併せてロール間
！隙設定装四と呼ぶことにする。
ところで、ロール間隙設定中に圧延ロールが当接づると
、圧延ロール自体若しくはその駆動機構をａｔｅさせる
虞れがあるので、この種の従来のロール間隙設定装置で
は、圧下装置および圧下装置のいずれか一方によるロー
ル位置設定の完了後に他方を起動さぼる構成になってい
た。
、圧延ロール自体若しくはその駆動機構をａｔｅさせる
虞れがあるので、この種の従来のロール間隙設定装置で
は、圧下装置および圧下装置のいずれか一方によるロー
ル位置設定の完了後に他方を起動さぼる構成になってい
た。
このため、ロール間隙の設定にかなりの時間を必要とし
、これが生産性の向上を妨げる要因にもなっていた。
、これが生産性の向上を妨げる要因にもなっていた。
（発明の目的）
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、圧延ロールが相互に接触することを確実に防ぎ得、且
つ、ロール間隙設定時間を大幅に短縮し得る圧延機の］
］−ル間隙設定装置の提供を目的とする。
、圧延ロールが相互に接触することを確実に防ぎ得、且
つ、ロール間隙設定時間を大幅に短縮し得る圧延機の］
］−ル間隙設定装置の提供を目的とする。
この目的を達成するため、本発明の圧延機のロール間隙
設定装置は、対をなす圧延ロールに対応して設けられ、
それぞれロール間隙を調節するだめの設定位置と実際位
置との偏差に対応した速度基準を演算し、この速ａ基準
に従って前記偏差が零になるようにロール間隙調節用の
電動機を駆動する第１、第２の制御系と、前記圧延ロー
ルが同一の方向に移動し、且つ、ロール間隙が所定値以
下になったとき、前記第１、第２の制御系のうち前記圧
延ロールが速く移動する一方の速度基準を遅く移動する
他方の速度基準以下に制限づる速度基準制限器とを具備
している。
設定装置は、対をなす圧延ロールに対応して設けられ、
それぞれロール間隙を調節するだめの設定位置と実際位
置との偏差に対応した速度基準を演算し、この速ａ基準
に従って前記偏差が零になるようにロール間隙調節用の
電動機を駆動する第１、第２の制御系と、前記圧延ロー
ルが同一の方向に移動し、且つ、ロール間隙が所定値以
下になったとき、前記第１、第２の制御系のうち前記圧
延ロールが速く移動する一方の速度基準を遅く移動する
他方の速度基準以下に制限づる速度基準制限器とを具備
している。
第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。この第１図において、上側の圧延ロール１には圧下
ねじや歯車を介して電動機１０が結合され、これらが圧
下装置を構成し、また、下側の圧延ロール２は圧下ねじ
や歯車を介して電動機２０が結合され、これらが圧下装
置を構成している。
る。この第１図において、上側の圧延ロール１には圧下
ねじや歯車を介して電動機１０が結合され、これらが圧
下装置を構成し、また、下側の圧延ロール２は圧下ねじ
や歯車を介して電動機２０が結合され、これらが圧下装
置を構成している。
このうら、圧下装置を駆動して圧延ロール１を設定位置
に移動させるために、電動別１０に直結されたパルス発
振器１１と、このパルス発振器のパルスを可逆計数して
圧延ロール１の位置をｎ出づる圧下位置演算器１２と、
圧延ロール１の位置を設定する圧下位置設定器１３と、
これら圧下位置演算器の出力および圧下位置設定器の出
力の偏差を演算すると共に、この偏差に基づいて圧延ロ
ール１の圧下速度基準を算出する圧下速度基準演算器１
４と、この圧下速度基準に従って電動機１０の回転速度
を制御する圧下用電動機制御装置１５とを備え、これら
が本発明に言う第１の制御系を構成している。
に移動させるために、電動別１０に直結されたパルス発
振器１１と、このパルス発振器のパルスを可逆計数して
圧延ロール１の位置をｎ出づる圧下位置演算器１２と、
圧延ロール１の位置を設定する圧下位置設定器１３と、
これら圧下位置演算器の出力および圧下位置設定器の出
力の偏差を演算すると共に、この偏差に基づいて圧延ロ
ール１の圧下速度基準を算出する圧下速度基準演算器１
４と、この圧下速度基準に従って電動機１０の回転速度
を制御する圧下用電動機制御装置１５とを備え、これら
が本発明に言う第１の制御系を構成している。
これと同様に、圧下装置を駆動して圧延ロール２を設定
位置に移動させるために、電動機２０に直結されたパル
ス発］辰器２１と、このパルス発振器のパルスを可逆計
数して圧延ロール２の位置を算出する圧下位置演ｎ器２
２と、圧延ロール２の位置を設定する圧下位置設定器２
３と、これら圧下位置演算器の出力および圧下位置設定
器の出力の偏差を演ｎすると共に、この偏差に基づいて
圧延ロール２の圧下速度基準を算出する圧下速度基準演
算器２４と、この圧下速度基準に従って電動機２０の回
転速度を制御する圧下用電動機制御装置２５とを備え、
これらが本発明に言う第２の制御系を構成している。
位置に移動させるために、電動機２０に直結されたパル
ス発］辰器２１と、このパルス発振器のパルスを可逆計
数して圧延ロール２の位置を算出する圧下位置演ｎ器２
２と、圧延ロール２の位置を設定する圧下位置設定器２
３と、これら圧下位置演算器の出力および圧下位置設定
器の出力の偏差を演ｎすると共に、この偏差に基づいて
圧延ロール２の圧下速度基準を算出する圧下速度基準演
算器２４と、この圧下速度基準に従って電動機２０の回
転速度を制御する圧下用電動機制御装置２５とを備え、
これらが本発明に言う第２の制御系を構成している。
また、上述した圧下速度基準演算器１４および圧下用電
動機制御装置１５間に、圧下位置演算器１２の出力と圧
下位置演算器２２の出力との偏差を演算し、その偏差が
一定値以下になったとき、圧下速度基準演算器１４から
出力される圧下速度基準の大きさを、圧下速度基準演算
器２４から出力される圧下速度基準の大きさに制限して
圧下用電動機制御装置１５に加える圧下速度Ｍ準制限器
１６が設けられている。
動機制御装置１５間に、圧下位置演算器１２の出力と圧
下位置演算器２２の出力との偏差を演算し、その偏差が
一定値以下になったとき、圧下速度基準演算器１４から
出力される圧下速度基準の大きさを、圧下速度基準演算
器２４から出力される圧下速度基準の大きさに制限して
圧下用電動機制御装置１５に加える圧下速度Ｍ準制限器
１６が設けられている。
上記のように構成された本実施例の作用を以下に説明す
る。
る。
先ず、この実施例は圧下装置に比べて圧下装置の能力が
大きい圧延機に適用づ−るもので、圧延ロール２の移動
速度に比べて圧延ロール１の移動速度が大きくなること
を前提としている。
大きい圧延機に適用づ−るもので、圧延ロール２の移動
速度に比べて圧延ロール１の移動速度が大きくなること
を前提としている。
ここで、圧延ロール１，２を移動さゼる基準位置、すな
わち、７調位置としては図示しない被圧延材が通過する
テーブル面が選ばれる。そして、圧下位置設定器２３を
零に設定すると、圧下速度基準演算器２４は圧下位置設
定器２３の出力と圧下位置演算器２２の出力との偏差、
すなわち、設定位置と実際位置との偏差に対応した圧下
速度基準を演算し、圧下用電動機制御装置２５がこの圧
下速度基準に従って電動機２０を制御するので、圧延ロ
ール２はその上面を前記テーブル面に一致させた状態で
停止せしめられる。これと同様にして、圧下位置設定器
１３を零に設定すると、圧下速度基準演算器１４は圧下
位置設定器１３の出力と圧下位置演算器１２の出力との
偏差に対応した圧下速度基準を演算し、圧下用電動機制
御装置１５がこの圧下速度基準に従って制御するので、
圧延ロール１はその下面を前記テーブル面に一致させた
状態で停止せしめられる。しかして、圧下位置設定器１
３および圧下位置設定器２３の両方とも零に設定した場
合には、圧延ロール１．２はテーブル面上で軽く接する
。
わち、７調位置としては図示しない被圧延材が通過する
テーブル面が選ばれる。そして、圧下位置設定器２３を
零に設定すると、圧下速度基準演算器２４は圧下位置設
定器２３の出力と圧下位置演算器２２の出力との偏差、
すなわち、設定位置と実際位置との偏差に対応した圧下
速度基準を演算し、圧下用電動機制御装置２５がこの圧
下速度基準に従って電動機２０を制御するので、圧延ロ
ール２はその上面を前記テーブル面に一致させた状態で
停止せしめられる。これと同様にして、圧下位置設定器
１３を零に設定すると、圧下速度基準演算器１４は圧下
位置設定器１３の出力と圧下位置演算器１２の出力との
偏差に対応した圧下速度基準を演算し、圧下用電動機制
御装置１５がこの圧下速度基準に従って制御するので、
圧延ロール１はその下面を前記テーブル面に一致させた
状態で停止せしめられる。しかして、圧下位置設定器１
３および圧下位置設定器２３の両方とも零に設定した場
合には、圧延ロール１．２はテーブル面上で軽く接する
。
次に、圧下位置設定器１３を例えば“１５！ｎＩＲ”に
、圧下位置設定器２３を零に設定すると、圧延ロール１
のみが１５ｍ上昇して停止する。よってロールＰ１隙が
１５ｍに設定される。
、圧下位置設定器２３を零に設定すると、圧延ロール１
のみが１５ｍ上昇して停止する。よってロールＰ１隙が
１５ｍに設定される。
一方、圧延口＝ル１および２がいずれも７調位置以外に
停止した状態にて圧下位置設定器１３、圧下位置設定器
２３を所望の値に設定すると、圧延ロール１の移動速度
が圧延ロール２の移動速度よりも速いことに起因して両
圧延ロールの接触、すなわち、キスロールが起こり得る
。圧下速度基準制限器１６はかかるキスロールを防ぐ働
きをづるものであるが以下このことを詳しく説明する。
停止した状態にて圧下位置設定器１３、圧下位置設定器
２３を所望の値に設定すると、圧延ロール１の移動速度
が圧延ロール２の移動速度よりも速いことに起因して両
圧延ロールの接触、すなわち、キスロールが起こり得る
。圧下速度基準制限器１６はかかるキスロールを防ぐ働
きをづるものであるが以下このことを詳しく説明する。
７調位置を基準として圧延ロールの上昇方向を、正、下
降方向を負として圧延ロール１の圧下位置をＨＴ（ａＩ
ｌｌ）、圧延ロール２の圧下位置をＨ３〔頗〕とすると
ロール間隙Ｇは次式で表わされる。
降方向を負として圧延ロール１の圧下位置をＨＴ（ａＩ
ｌｌ）、圧延ロール２の圧下位置をＨ３〔頗〕とすると
ロール間隙Ｇは次式で表わされる。
Ｇ＝Ｈ，−ＨＢ ・・・・・・・・・・・・（１）
ここで、圧延ロール１，２が同時に上昇または下降する
か、あるいは一方が上がして他方が下降するか等によっ
て４つのケースが考えられる。
ここで、圧延ロール１，２が同時に上昇または下降する
か、あるいは一方が上がして他方が下降するか等によっ
て４つのケースが考えられる。
すなわち、第ｎ回目の圧下位置設定値および圧下位置設
定値をそれぞれＨＴ （ｎ） 、 １−ＩＢ （ｎ
）とし、第一（ｎ＋１）回目の圧下位置設定値および圧
下位置設定値をそれぞれＨ□ （ｎ＋１＞、Ｉ（Ｂ（ｎ
＋１）とすると、 ケース１：Ｈ，（ｎ＋１）≧ＨＴ （ｎ）Ｈ（ｎ＋１
）≧ＨＢ （ｎ＞ ケース２：Ｈ（ｎ＋１）≧８７（ｎ） ■ ＨＢ （ｎ＋１）＜Ｈ，（ｎ） ケース３：Ｈ，（ｎ＋１）＜８７ （ｎ）１−ＩＢ（
ｎ ＋ １） ≧ トＩ Ｂ （ｎ）ケース４
：Ｈ（ｎ＋１）＜Ｈ，（ｎ） 丁 Ｈ（ｎ＋１＞＜ＨＢ （ｎ＞ が考えられる。
定値をそれぞれＨＴ （ｎ） 、 １−ＩＢ （ｎ
）とし、第一（ｎ＋１）回目の圧下位置設定値および圧
下位置設定値をそれぞれＨ□ （ｎ＋１＞、Ｉ（Ｂ（ｎ
＋１）とすると、 ケース１：Ｈ，（ｎ＋１）≧ＨＴ （ｎ）Ｈ（ｎ＋１
）≧ＨＢ （ｎ＞ ケース２：Ｈ（ｎ＋１）≧８７（ｎ） ■ ＨＢ （ｎ＋１）＜Ｈ，（ｎ） ケース３：Ｈ，（ｎ＋１）＜８７ （ｎ）１−ＩＢ（
ｎ ＋ １） ≧ トＩ Ｂ （ｎ）ケース４
：Ｈ（ｎ＋１）＜Ｈ，（ｎ） 丁 Ｈ（ｎ＋１＞＜ＨＢ （ｎ＞ が考えられる。
この場合、圧下用の電動機１０の能力が圧下用の電動機
２０の能力より大きいので、圧延ロール１および２が同
時に下降するケース４で両圧延ロールの接触が懸念され
る。
２０の能力より大きいので、圧延ロール１および２が同
時に下降するケース４で両圧延ロールの接触が懸念され
る。
圧下速度基準制限器１６は、圧下位置演算器１２および
圧下位置演算器２２の出力に基づいて、先ず、ケース４
の設定状態であることを判別し、続いて、ロール間隙が
次式に示寸一定値になったか否かを判別する。
圧下位置演算器２２の出力に基づいて、先ず、ケース４
の設定状態であることを判別し、続いて、ロール間隙が
次式に示寸一定値になったか否かを判別する。
ただし
である。
そして、ロール間隙が一定値ＧＥ以下になった時点で圧
下速度基準の大きさを、圧下速度基準の大きさに制限す
る。
下速度基準の大きさを、圧下速度基準の大きさに制限す
る。
このことは、（２）式で示すロール間隙を確保しておけ
ば、たとえ、圧延ロール１が最大圧下速度■■で移動し
ている状態で圧延ロール２が停止することがあっても、
圧延ロール１を最大圧下加 □減速率αで減速さ
せるならば、ロールキスという事態を確実に防ぎ得るこ
とを意味し、しもか、この時点で圧下位ＢＭ準の大きさ
を圧下位置基準の大きさに制限するので、圧延ロール１
および２を同時に移動させても両者が接触することのな
い最短時間でロール間隙の設定ができる。
ば、たとえ、圧延ロール１が最大圧下速度■■で移動し
ている状態で圧延ロール２が停止することがあっても、
圧延ロール１を最大圧下加 □減速率αで減速さ
せるならば、ロールキスという事態を確実に防ぎ得るこ
とを意味し、しもか、この時点で圧下位ＢＭ準の大きさ
を圧下位置基準の大きさに制限するので、圧延ロール１
および２を同時に移動させても両者が接触することのな
い最短時間でロール間隙の設定ができる。
なお、上記実施例では、圧下用の電１ＦＩＪｆｉ１０の
容量が圧上用の電動機２０の容Ｍよりら大きい１＋延機
に適用するもについて説明したが、これとは逆に、圧下
用の電動１２０の容ｔｆｉが圧下用の電動機１０の容Φ
よりも大きい圧延機にあっては、圧延ロール１および２
を同時に上背ざぜるケース１で両者の接触が懸念される
。
容量が圧上用の電動機２０の容Ｍよりら大きい１＋延機
に適用するもについて説明したが、これとは逆に、圧下
用の電動１２０の容ｔｆｉが圧下用の電動機１０の容Φ
よりも大きい圧延機にあっては、圧延ロール１および２
を同時に上背ざぜるケース１で両者の接触が懸念される
。
このような圧延機に対しては、第２図に示１ように、圧
下位置演鈴器１２および圧下位置演ｉ器２２の出力に基
づいてケース１の設定状態であること、ロール間隙が一
定値以下になったことを条件としＣ圧下速度基準の大き
さを圧下速度基準の大きさに制限する圧下速度基準制御
器２６を、圧」ニ速度基準演算器２４ど圧下用電動機制
御装置２５との間に設ければよい。
下位置演鈴器１２および圧下位置演ｉ器２２の出力に基
づいてケース１の設定状態であること、ロール間隙が一
定値以下になったことを条件としＣ圧下速度基準の大き
さを圧下速度基準の大きさに制限する圧下速度基準制御
器２６を、圧」ニ速度基準演算器２４ど圧下用電動機制
御装置２５との間に設ければよい。
この場合、圧下速度基準を制限する最小のロール間ｊ３
ｉ Ｇとしては次式によって演算される一定値Ｇ［′を
用いる。
ｉ Ｇとしては次式によって演算される一定値Ｇ［′を
用いる。
ただし、
■Ｂ ：最大圧上速度〔履／Ｓ）
β ：最大圧上加減速率１ｓ／Ｓ２）
である。
かくして、圧下用電動機の各市が圧下用電動機の容量が
小さい圧延機であっても、ロールキスという事態を確実
に防ぎ得、しかも、最り３時間でロール間隙を設定づる
ことができる。
小さい圧延機であっても、ロールキスという事態を確実
に防ぎ得、しかも、最り３時間でロール間隙を設定づる
ことができる。
なおまた、上述した２つの実施例では圧延ロールが速く
移動する一方の速度基準を、遅く移動する他方の速度基
準に制限したが、この代わりに、圧延ロールが速く移動
する一方の速度基準を、遅く移動する他方の速度基準以
下に制限する速度基準制限器を用いても上述したと略同
様な制御が可能である。
移動する一方の速度基準を、遅く移動する他方の速度基
準に制限したが、この代わりに、圧延ロールが速く移動
する一方の速度基準を、遅く移動する他方の速度基準以
下に制限する速度基準制限器を用いても上述したと略同
様な制御が可能である。
また、上記実施例では、圧延ロールを上下に配置した圧
延機に適用するものについて説明したが、本発明は圧延
ロールを、被圧延材から見て左右方向若しくは傾斜して
配置する圧延機にも適用することができる。
延機に適用するものについて説明したが、本発明は圧延
ロールを、被圧延材から見て左右方向若しくは傾斜して
配置する圧延機にも適用することができる。
（発明の効果）
以上の説明によって明らかな如く、本発明によれば、圧
延ロールが相互に接触することを確実に防ぎ得、且つ、
ロール間隙設定時間を大幅に短縮することができる。
延ロールが相互に接触することを確実に防ぎ得、且つ、
ロール間隙設定時間を大幅に短縮することができる。
第１図は本発明の一実流例の構成を示すブロック図、第
２図は他の実施例の構成を示すブロック図である。 １．２・・・圧延ロール、１０．２０・・・電動機、１
１．２１・・・パルス発振器、１２・・・圧下位置演枠
器、１３・・・圧下位＠設定器、１４・・・圧下速度基
準演算器、１５・・・圧下用電ｖＪ機制御装置、１６・
・・圧下速度基準制限器、２２・・・圧下位＠演算器、
２３・・・圧下位置設定器、２４・・・圧下速度基準演
算器、２５・・・圧上用電動機制御装置、２６・・・圧
、Ｆ速度基準ｆｌｉＱ限器。 出願人代理人 佐 藤 −雄 手続ネ１ｎ正書 昭和６０年９月１０日
２図は他の実施例の構成を示すブロック図である。 １．２・・・圧延ロール、１０．２０・・・電動機、１
１．２１・・・パルス発振器、１２・・・圧下位置演枠
器、１３・・・圧下位＠設定器、１４・・・圧下速度基
準演算器、１５・・・圧下用電ｖＪ機制御装置、１６・
・・圧下速度基準制限器、２２・・・圧下位＠演算器、
２３・・・圧下位置設定器、２４・・・圧下速度基準演
算器、２５・・・圧上用電動機制御装置、２６・・・圧
、Ｆ速度基準ｆｌｉＱ限器。 出願人代理人 佐 藤 −雄 手続ネ１ｎ正書 昭和６０年９月１０日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、対をなす圧延ロールに対応して設けられ、それぞれ
ロール間隙を調節するための設定位置と実際位置との偏
差に対応した速度基準を演算し、この速度基準に従って
前記偏差が零になるようにロール間隙調節用の電動機を
駆動する第１、第２の制御系と、前記圧延ロールが同一
の方向に移動し、且つ、ロール間隙が所定値以下になつ
たとき、前記第１、第２の制御系のうち前記圧延ロール
が速く移動する一方の速度基準を遅く移動する他方の速
度基準以下に制限する速度基準制限器とを具備したこを
特徴とする圧延機のロール間隙設定装置。 ２、前記第１、第２の制御系はそれぞれ圧延ロールの実
際位置を演算する位置演算器を含み、前記速度基準制限
器はこれらの位置演算器の出力に基づいて前記圧延ロー
ルの移動方向およびロール間隙を検知することを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の圧延機のロール間隙設
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176701A JPS6238714A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 圧延機のロ−ル間隙設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60176701A JPS6238714A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 圧延機のロ−ル間隙設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238714A true JPS6238714A (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0547292B2 JPH0547292B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=16018232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60176701A Granted JPS6238714A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 圧延機のロ−ル間隙設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238714A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63296762A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-02 | Res Dev Corp Of Japan | 抗血栓性材料の製造法 |
| CN102363160A (zh) * | 2011-11-21 | 2012-02-29 | 安阳钢铁股份有限公司 | 一种生产花纹板的轧机零调方法 |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP60176701A patent/JPS6238714A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63296762A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-02 | Res Dev Corp Of Japan | 抗血栓性材料の製造法 |
| CN102363160A (zh) * | 2011-11-21 | 2012-02-29 | 安阳钢铁股份有限公司 | 一种生产花纹板的轧机零调方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0547292B2 (ja) | 1993-07-16 |
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