JPS6238638A - マルチドロツプにおける送信権獲得方式 - Google Patents

マルチドロツプにおける送信権獲得方式

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JPS6238638A
JPS6238638A JP17769385A JP17769385A JPS6238638A JP S6238638 A JPS6238638 A JP S6238638A JP 17769385 A JP17769385 A JP 17769385A JP 17769385 A JP17769385 A JP 17769385A JP S6238638 A JPS6238638 A JP S6238638A
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JP
Japan
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terminal
timer
data
time
transmission
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Application number
JP17769385A
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English (en)
Inventor
Naotami Tanaka
田中 尚民
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NEC Platforms Ltd
Original Assignee
Nitsuko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の端末が1本の伝送路に接続された。い
わゆるマルチドロ、プに関し、特に、各端末における送
信権獲得方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の送信権獲得方式には、ポーリング方式か
、衝突検出方式が使用されている。
ポーリング方式は、第5図に示されるように。
端末101〜10nとは別に、シリアルデータパス20
を制御するためのマスターコントローラ90を有し、マ
スターコントローラ90は各端末へ送信の要求があるか
を、適当な伝送制御コードと各端末毎に割り合てられた
端末番号をシリアルデータパス20へ送信することによ
シ1間合わせる(ポールする)。これに対し、ポールさ
れた端末は、送信要求がなければ終了コードを返し、送
信要求があれば適当な伝送形式でデータを送信する。
一方、衝突検出方式は、第6図のフローチャート例示さ
れるように、各端末のパスコントローラは、先ず、パス
が使用中か否かをチェックしくステラ7°1′)、使用
中であればタイマをセットして。
所定時間遅延しくステップ2′)た後、再びステッf1
′lc戻る。もし、・クスが使用中でなければ、出力ポ
ートよシトぐイト分のデータを送信すると共に、入力ポ
ートよシその送信した1バイト分のデータを受信する(
ステップ3′)、比較器で、上記送信及び受信した1バ
イト分のデータを比較し。
それらが一致しているか否かをチェックしくステラf 
4 / )、一致していなければ、ステップ2′で所定
時間遅延した後、ステップ1′に戻る。一方、一致して
いる場合、送信が終了したか否かをチェックしくステッ
プ5′)、終了していなければ、ステッf3’VC移る
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ポーリング方式では、端末とは別にマス
クコントローラを必要とするため、システムが高価にな
るという欠点があった。又、パス上に多数の端末が存在
した場合、ポーリングに多大の時間が掛かってしまい、
パスにデータが送出されている時間が短かくなシ、バス
を有効に使用することができなくなるという欠点があっ
た。
一方、衝突検出方式では、各端末のパスコントローラで
のデータの比較やタイマへのタイマ値のセット等の処理
が複雑になるという欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、マスターコントローラlF[とした安
価なシステムで実現できる送信権獲得方式を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、パスを有効に使用することができ
る送信権獲得方式を提供するととKある。
本発明の更に他の目的は、処理が非較的簡単な送信権獲
得方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による送信権獲得方式は、複数の端末が1本の伝
送路に接続された。めわゆるマルチドロップにおいて、
上記各端末毎に互いに異なる端末番号を割り当て、上記
各端末は、少なくとも同期情報を含む同期フィールドと
自端末番号を含むアドレスフィールドとから成る同期信
号を上記伝送路に送出する手段と、上記伝送路上の同期
信号を検出する手段と、該検出した同期信号の中の上記
アドレスフィールド忙含ま、れる端末番号と自端末番号
とから予め定められた演算式に従って求められた第1の
タイマ値をタイマにセットする手段と。
該タイマがタイムアツプした時点で送信権を獲得する手
段と、該送信権を獲得した時に送るべきデータが存在し
なければ上記タイマに予め定められた第2のターをセッ
トする手段とを有することを特徴とする。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第4図は本発明による送信権獲得方式の適用されるマル
チドロップの一構成例を示したシステム構成図である。
本実施例では、5台の端末10o。
101  s 10z  a 103  s及び104
が、シリアルデータパス20に接続されている。各端末
10i(0≦i≦4 )a、シリアルデータパス2o上
の信号を送受信するためのパストランシーバ30゜端末
番号を設定するためのディツノスイッチ等の設定スイッ
チ40.データを入出力するための入出力装置50.タ
イマ値がセットされるタイマ60、fログラムとワーク
エリアを持つメモリ70゜及びパストランシーバ30.
入出力装置50.タイマ60及びメモリ70を制御する
ためのマイクロプロセッサから成る制御装置8oを有し
ている。
なお、各端末104  に備えられている入出力装置5
0として、キーボード、ディスプレイ及びプリンタ等が
考えられる。又、各端末10i1C,設定スイッチ40
1Cよシ設定される端末番号は、端末Zoo  710
1  glo2 #103及び104に対応して、それ
ぞれ0#、″″1” @12m、″′3#及び@4#が
割り当てられたものとする。
第1図は第4図に示した各端末10i  の構成を示し
たブロック図である。前述したように、制御装置80は
、マイクロプロセッサからなるが、それを機能ごとに、
ブロックに分けて示している。
パストランシーバ30は、制御装置80からのパラレル
データをシリアルデータに変換してシリアルデータパス
20上へ送出するためのパラレル/シリアル変換部(以
下、P/S変換部と略称す。)31と、シリアルデータ
パス20上のシリアルデータをパラレルデータに変換し
て制御装置80へ送出するためのシリアル/パラレル変
換部(以下。
S/P変換部と略称す。)32とを有している。又。
P/S変換部31は、論理符号を伝送符号に変換する機
能をも有し、S/P変換部32は、伝送符号を論理符号
(C変換する機能をも有している。又1本実施例では、
・クラレルデータは、8ビツトであるとする。
メモリ70は、送信データを一時格納するための送信デ
ータ格納エリア71と、受信データを一時格納するため
の受信データ格納エリア72とを有している。もちろん
、メモリ70ば1図示しないが、プログラムを格納する
エリアも有している。
制御装置80において、81は設定スイッチ40によっ
て設定された自端末番号を保持するための端末番号保持
部である。82は後述する同期信号を送出するための同
期信号送出部である。83は後述する呼び出し信号を送
出するための呼び出し信号送出部である。84は同期信
号を検出するための同期信号検出部、85は呼び出し信
号を検出するための呼び出し信号検出部である。86は
タイマ60へ後述するタイマ値をセットするためのタイ
マ設定部である。87は後述するように信号の送受信を
制御するための送受信制御部である。
次に、第2図に示されたフローチャート及び第3図に示
されたタイムチャートをも参照して動作について説明す
る。
第3図(、)はり各端末10i が送出すべきデータが
ない場合の例を示している。先ず、第1図に示されたシ
ステムの電源スィッチ(図示せず)をオンすると、各端
末では、タイマ設定部86が端末番号保持部81に保持
されて、いる自端末番号Nに対応したタイマ値Toをタ
イマ60にセットする(ステップ101)。ここで、タ
イマ60の基本単位をτとすると、Toは次式で表わさ
れる。
T o= (N + 1 ) XT     ・・・・
・・・・・・・・(1)従って、端末10o  s 1
0t  z 102  s 10g及び104のタイマ
値Toは、それぞれ、τ、2τ。
3τ、4τ及び5τとなる。
その為、端末10 oのタイマ60が最初【タイムアツ
プするが1時刻toでタイムアツプする(ステップ10
2のYES )と、タイマ60は送受信制御部87ヘタ
イムアツプ信号を出力する0送受信制御部87は、タイ
ムアツプ信号を受けると。
同期信号送出部82を起動して同期信号SをP/S変換
部31を介してシリアルデータパス20へ送出させる(
ステップ103)。ここで、同期信号Sは、同期情報S
YN f、含む同期フィールド、自端末番号(送シ元ア
ドレス)SAi含むアドレスフィールド及びチェック符
号BCCを含むチェックフィールドから成る。従って、
端末10oは、自端末番号SAとして“0″を送出する
。この自端末番号は、予め、送受信制御部87によって
、端末番号保持部81よシ同期信号送出部82に送出さ
れ。
一時的に格納されている。
この送出された同期信号Sは、各端末で、 S/P変換
部32を介して同期信号検出部−84で検出される(ス
テラf103及びステップ104のygs)。
同期信号検出部84では、先ず同期信号Sの中の同期情
報SYNを検出したことによシ、同期信号検出信号を、
続いて、同期信号Sの中のアドレスフィールドに含まれ
る送シ元アドレンSAを抽出して、その送シ元アドレス
SAを、タイマ設定部81に保持されている自端末番号
Nとをもとにして、タイマ値T1を時刻t1でタイマ6
0にセットする(ステップ105)。
ここでsTlは、シリアルデータパス20IC接続され
ている全端末数をWとすると1次式で表わされる。
T 1  = (madW(N −SA+W−1)+1
 )XT  −(2)ここで、 modw(X)は、X
をWで割ったときの余シを表わしている。従って、換言
すると、(2)式は次のようにも表わすことができる。
T1=(N−SA)Xi(N)SAの時)=(N−8A
+W)Xτ(N≦SAO時)・・・(2f゛今の場合、
SA=”O”、W=“5#であるので。
端末10t  51o2 j1o3 5104及びZo
のタイマ値Tlは、それぞれτ、2τ、3τ。
4τ及び5τとなる。
従って、端末101のタイマ6oは、最初に。
時刻tlから時間τ経過した時刻t2でタイムアツプし
くステップ106のYES ) 、タイムアツプ信号を
送受信制御部87へ出力する。送受信制御部87は、こ
のタイムアツプ信号を受けとると送信権を獲得し、送出
すべきデータがあるか否か判断する(ステラ7″107
)。今の場合、すべての端末で送出すべきデータがな−
と仮定しているので、送受信制御部87は、タイマ設定
部86へそのき(データ無し)を伝える。タイマ設定部
86は′、これを受けとると、予め定められたタイマ値
T2をタイマ60にセットする(ステップ108)ここ
で、タイマ値T2は2次式で表わされる。
’r2 =WXτ         ・・・・曲・(3
)一方、他の端末102 1103  #104及び1
0゜にお−ても、それぞれ時刻t1から2τ。
3τ、4τ及び5τ経過した時刻に送信権を獲得し、送
出すべきデータがないので、タイマ6oにタイマ値T2
がセットされる。
次に、端末101において、タイマ6oが2時刻t2か
ら時間5τ経過した時刻t3でタイムアツプしくステッ
プ109のYES ) 、前述と同様に。
送受信制御部87は、送信権を獲得するが、送出すべき
データがないので(ステップ110のNo)。
ステラ7’103に戻シ、同期信号送出部82を起動し
て同期信号Sを送出させる。
各端末では、同期信号検出部84で同期信号Sが検出さ
れ(ステップ103及びステラ7’1ll)。
前述したのと同様に、タイマ設定部86は9時刻t4で
タイマ値Tlをタイマ60にセットする(ステップ10
5)。このとき、端末102#1031104alOo
及び101のタイマ値T1は、それぞれτ・2τ、3τ
、4τ及び5τとす、る。従って9次に最初にタイムア
ツプするタイム60を有する端末は、端末102である
以上の動作を繰シ返して、シリフルデータパス20上に
は、端末番号の小さい端末の順に、そして最も大きい端
末番号の端末の次には最も小さい端末番号の端末という
ように、順次同期信号Sが所定同期で送出される。
第3図缶)及び(、)は、端末に送出すべきデータがあ
る場合の例を示している。
先ず、第3図(b)を参照すると、電源オン後、各端末
のタイマ60にタイマ値Toがセットされ(ステップ1
01)、タイマ60が時刻toで最初にタイムアツプし
くステップ102のYES )た端末lOoは、同期信
号送出部82よシ同期信号Sをシリアルデータ・ぐス2
0上廻送出しくステップ103)、各端末は、同期信号
検出部84で同期信号Sを検出しくステ、7’103及
びステップ104のYES ) 、タイマ設定部86は
タイマ値TIを時刻t1でセットする(ステップ105
)。
時刻t1から時間τ経過した時刻t2で、端末101で
は、そのタイマ60がタイムアツプしくステップ106
のYES ) 、送受信制御部87は送信権を獲得する
が、送出すべきデータがない(ステップ107のNO)
ので、タイマ設定部86は、タイマ60にタイマ値T2
をセットする(ステップ108)。
時刻tlから時間2τ経過した時刻t3で、端末102
では、そのタイマ60がタイムマツプしくステラ7’1
06のYES )−送受信制御部87は送信権を獲得す
る。送出すべきデータがある(ステップ107のYES
 )ので、送受信制御部87は。
先ず、呼び出し信号送出部83を起動して呼び出し信号
E′t−P/S変換部31を介してシリアルデータパス
20へ送出させる(ステップ112)。ここで、呼び出
し信号Eは1間合せ情報ENQを含む呼び出しフィール
ド、データを送出すべきあて先端末番号(あて先アドレ
ス)DA及び送フ元である自端末番号(送υ元アドレス
)SAを含むアドレスフィールド、及びチェック符号B
CCを含むチニックフィールドから成る。この例では、
端末102は、あて先端末番号DAとして3″を、自端
末番号SAとして“2″を送出する。これら端末番号は
、呼び出し信号送出部83が起動される前に、送受信制
御部87によって、端末番号保持部81及び入出力装置
50よシ、呼び出し信号送出部83に送出され、一時的
に格納されている。
この送出された呼び出し信号Eは、各端末で。
S/P変換部32を介して呼び出し信号検出部85で検
出される(ステッ7’l12.ステップ113のYES
及びステラf114のYES )。次に、端末102で
は、送受信制御部87が、読出し書込み制御信号R/W
を読出しく・・イレベル)にすると共に、アドレス線A
Dよシアドレスを順次送出することによシ、送信データ
格納エリア71に格納されている送信データを、送出す
べきデータがなくなるまで送出し読ける(ステップ11
5及びステラf116のNo )。一方、端末10z以
外の端末では、呼び出し信号検出部85は、先ず呼び出
し信号Eの中の間合せ情報ENQ i検出したことばよ
シ、先ず呼び出し信号検出信号を、続いて呼び出し信号
Eの中のアドレスフィールドに含まれるあて先アドレス
DAを抽出してその抽出したあて先アドレスDAを、送
受信制御部87に送出する。
送受信制御部87は、この受けとったあて先アドレスD
Aと端末番号保持部81に保持されている自端末番号N
とを比較する(ステラ7’117)。
この例では、あて先アドレスDAが“3″であるので、
自端末番号Nが3#である端末103は、送受信制御部
87が、読出し書込み制御信号R/Wを書込み(ロウレ
ベル)にすると共て、アドレス線ADよシアドレスを順
次送出することに、1ll)。
受信データ格納エリア72へ呼び出し信号Eの後に続い
て送られてくる受信データを格納する(ステップ118
)。一方、自端末番号Nが“3”ではない端末10o*
101及び104は、同期信号待ちとなる(ステップ1
19)。このように、送信権をすで知獲得し、データを
送出している端末102以外の端末で、送信権を獲得す
るということはなく、送信権の競合を防止でき、1つの
端末のみのデータがシリアルデータ/Jス20上に送出
される。この例では、端末102が送信状態、端末10
3が受信状態、それ以外の端末10゜。
101 y104が同期信号待ち状態である。
さて、データを送出している端末102では。
データの送出が時刻t4で終了する(ステップ116の
YES )と、送受信制御部87は同期信号送出部82
を起動して同期信号Sをシリアルデータパス20へ送出
させる(ステラ:f103)。この送出された同期信号
Sは、各端末において、同期信号検出部84で検出され
る(ステラ7’103゜ステップ119のYES及びス
テラ7°120のYES )。
上述したのと同様に、同期信号検出部84は同期信号検
出信号を出力する。以下の動作は、上述と同様であって
、今度は、端末101が時刻t5で送信権を獲得し、呼
び出し信号E、データ、及び同期信号Sを送出している
第3図(b)では、端末が第2図のステップ107で送
信権を獲得してデータを送出している例を示した。これ
九対し、第3図(c)は、端末が第2図のステップ11
0で送信権を獲得してデータを送出している例を示して
いる。
第3図(c)を参照すると0時刻t3までの動作は。
第3図(a)と同様であるので、そのときまでの動作説
明は省略する。
ず 端末101において、タイマ60がタイム、f:。
ゾする(ステップ109のYES )と、送受信制御部
87は送信権を獲得し、送出すべきデータがある(ステ
ップ110のYES )ので、呼び出し信号E、データ
、及び同期信号Sを送出する(ステップ112,115
.116及び103)。
なお、上記実施例では、データ送信側端末は。
呼び出し信号Eを送出後、直ちにデータ受信側端末へデ
ータを送出しているが、データ受信側端末は、この呼び
出し信号Eを受信後尾応答信号A(肯定応答情報ACK
 、送シ元アドレスSA、あて先アドレスDA及びチェ
ック符号BCCを含む。)をデータ送信側端末へ送出し
、データ送信側端末は、この応答信号Aを受信後にデー
タをデータ受信側端末へ送出するようにしても良い。更
に、呼データ受信側端末は、データの受信終了後に再び
応答信号Aを送出するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように1本発明によれば、各端末
は、自端末或いは他の端末が送信する同期信号によって
、それぞれ異なったタイマ値をタイマにセントし、その
タイマのタイムアツプによって、端末の送信権獲得のタ
イミングをそれぞれの端末で制御しているので、送信権
の競合?防止することができる。従って、従来使用され
ているポーリング方式の欠点であったマスターコントロ
ーラ全不要とし、システムを安価に構成できる。さらに
、端末の台数がふえた場合でも、ポーリングに不要な時
間を費やさずにすむ。又1本発明では。
すべての端末が呼び出し側になることができるので、各
端末相互のデータ伝送が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による送信権獲得方式を実現するだめの
端末の一実施例の構成を示したブロック図、第2図は第
1図の端末の動作を説明するためのフローチャート、第
3図は本発明の詳細な説明するためのタイムチャート、
第4図は第1図の端末を使用して本発明による伝送制御
方式の適用さレルマルチドロップの一構成例を示したシ
ステム構成図、第5図は従来のポーリング方式の適用さ
れるマルチドロップのシステム構成図、第6図は従来の
衝突検出方式を説明するためのフローチャートである。 10o=10+・・・端末、20・・・シリアルデルタ
パス、30・・・パストランシーバ、31・・・P/S
変換部、32・・・S/P変換部、40・・・設定スイ
ッチ。 50・・・入出力装置、60・・・タイマ、70・・・
メモリ。 71・・・送信データ格納エリア、72・・・受信デー
タ格納エリア、80・・・制御装置、81・・・端末番
号保持部、82・・・同期信号送出部、83・・・呼び
出し信号送出部、84・・・同期信号検出部、85・・
・呼び出し信号検出部、86・・・タイマ設定部、87
・・・送受信制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の端末が1本の伝送路に接続された、いわゆる
    マルチドロップにおいて、上記各端末毎に互いに異なる
    端末番号を割り当て、上記各端末は、少なくとも同期情
    報を含む同期フィールドと自端末番号を含むアドレスフ
    ィールドとから成る同期信号を上記伝送路に送出する手
    段と、上記伝送路上の同期信号を検出する手段と、該検
    出した同期信号の中の上記アドレスフィールドに含まれ
    る端末番号と自端末番号とから予め定められた演算式に
    従って求められた第1のタイマ値をタイマにセットする
    手段と、該タイマがタイムアップした時点で送信権を獲
    得する手段と、該送信権を獲得した時に送るべきデータ
    が存在しなければ上記タイマに予め定められた第2のタ
    イマ値をセットする手段とを有することを特徴とする送
    信権獲得方式。
JP17769385A 1985-08-14 1985-08-14 マルチドロツプにおける送信権獲得方式 Pending JPS6238638A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117351A (ja) * 1982-12-23 1984-07-06 Nec Corp バス式通信システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117351A (ja) * 1982-12-23 1984-07-06 Nec Corp バス式通信システム

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