JPS6237609U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る固定具の一使用状態にお
ける一部切欠の側面図、第２図は同具の上面図、
第３図は第１図の―線下視図、第４図は同具
の他使用状態を示した側面図である。 １……筒状ケーシング、１ａ……周側壁、１ｄ
……フランジ部、１ｅ……雌螺子部、１ｆ……通
孔、２……軸螺杆、２ｅ……傾斜肩周面、３……
ボール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所要孔に所定深さまで嵌合される筒状ケー
   シングと、当該ケーシングの雌螺子部に内嵌螺合
   された軸螺杆とを具備し、上記突状ケーシングに
   は、その周側壁にあつて穿設された通孔に、外側
   への抜止状態にて嵌合されているボールを内装す
   ると共に、前記軸螺杆には、その螺進により上記
   ボールに当接して、これを通孔から外向きに押出
   自在とした傾斜肩周面を形成してなる固定具。 (2) 筒状ケーシングに三個の通孔が、等間隔だ
   け離して穿設され、これら計３個のボールが内嵌
   されている実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   固定具。 (3) 軸螺杆が筒状ケーシングを抜止め状態にて
   貫通している実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の固定具。