JPS6234745Y2 - - Google Patents
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- JPS6234745Y2 JPS6234745Y2 JP5277180U JP5277180U JPS6234745Y2 JP S6234745 Y2 JPS6234745 Y2 JP S6234745Y2 JP 5277180 U JP5277180 U JP 5277180U JP 5277180 U JP5277180 U JP 5277180U JP S6234745 Y2 JPS6234745 Y2 JP S6234745Y2
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- Japan
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- extruder
- mold
- power cable
- hydraulic motor
- manhole
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/14—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for joining or terminating cables
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/252—Drive or actuation means; Transmission means; Screw supporting means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
- H01B13/06—Insulating conductors or cables
- H01B13/14—Insulating conductors or cables by extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/05—Filamentary, e.g. strands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/06—Rod-shaped
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
本考案は電力ケーブルの接続用押出機に関する
ものである。 高圧あるいは超高圧ケーブルケーブルの多くは
地中に布設され、接続作業は人孔内あるいは洞道
内といつた非常に狭い場所で行われる。 一方、ポリエチレンや架橋ポリエチレンを絶縁
層とする高圧あるいは超高圧ケーブルの接続部に
おいては、導体接続後、その絶縁層を施す方法と
して、ポリエチレンや架橋ポリエチレン等をテー
プ状にして巻いたり、金型を用いて、前記の樹脂
を注型した後、加圧下で加熱し、ケーブル絶縁層
と一体化させる方法が広く用いられている。しか
し、高圧あるいは超高圧ケーブルにおいては、絶
縁体への異物の巻き込みがケーブルの電気性能の
低下に大きな影響を与えるので、このような恐れ
の極めてすくない金型を用いて注型する方法が最
も望ましい。 しかし、金型により、注型して作業を行うとし
ても、ポリエチレンや架橋ポリエチレンを押出す
る押出機を地上に置き、押出される樹脂材料の通
路を長いものとし、地上より人孔内の接続箇所ま
で樹脂材料を送ることは非現実的であり、結局、
接続箇所に近接して押出機を設置する、つまり、
人孔内あるいは洞道内に押出機を設置することが
必要となる。このような目的を達するために押出
機およびこれに付属する設備を如何に小さくする
かが、金型により注型して接続部絶縁層を形成す
るための一つの課題であつた。 本考案においては、スクリユー式押出機の駆動
部として油圧モーターを用い、この油圧モーター
を付勢する油圧ユニツトは分離して地上に置くよ
うに配置し、狭まい地上よりの入口、狭い人孔内
の作業空間においても、十分作業性のある電力ケ
ーブル接続用の押出機を提供しようとするもので
ある。注型する方法としては、スクリユー式押出
機以外にも、射出成形機を用いるとかラム式の押
出機を用いることなどが考えられるが、ボイドの
巻き込みを考慮すれば、１回の注型ですませるこ
とが必要であり、このような観点からすると、超
高圧の絶縁層の厚いものに適用する場合、射出成
形機やラム式の押出機では必然的に設備が大型と
ならざるを得ないという難点があり、実線路への
適用は困難である。 ところで、金型を用いて架橋剤を配合したポリ
エチレン等を注型する際、金型内で樹脂が冷えな
いように金型を予熱するが、金型温度をあまり上
げるとケーブル絶縁層の架橋ポリエチレン層が変
形する。また、架橋剤入りのポリエチレンを注入
する際には架橋剤が分解するという問題が生じる
から、注入樹脂自体および金型の温度を予め高い
温度に上げられないという制約があり、樹脂を注
入する速度も遅く、これがため、注入に時間をか
けた場合、金型の壁面やケーブルの界面で樹脂が
冷えて固まり、ボイドを作る恐れがある。これを
防止する為には注入速度を増し、材料が冷え切ら
ないうちに注型を完了すればよい。例えば、
154KV，275KVクラスの超高圧の架橋ポリエチレ
ン絶縁ケーブルに適用するには、すくなくとも８
Kg／hr程度の注入速度を確保することが必要であ
る。このようなことから、樹脂の温度上昇を防
ぎ、充分な押出速度を得るには、シリンダー径40
mmφ以上の押出機を用いることが好ましいのであ
るが、通常タイプのスクリユー式押出機では、こ
の程度のクラスになるとサイズ、重量とも大で、
接続作業を行う人孔内や洞道内に持ち込む事は不
可能である。以上のように種々検討の上、本考案
に到達したのであつて、本願考案は実用新案登録
請求の範囲に記載したごとく、人孔又は洞道の内
部における電力ケーブルの接続装置において、あ
らかじめ導体を接続した前記電力ケーブルの接続
個所に設けた金型と、前記金型に連結し、油圧モ
ータによつてスクリユーが回転するスクリユー式
押出機と、前記人孔又は前記洞道の外部に設けた
油圧ユニツトと、前記油圧ユニツトと前記油圧モ
ータとを連結する圧力ホースとを具備し、駆動さ
れる前記油圧モータによつて前記金型に樹脂材料
を押出・注型してなる電力ケーブルの接続装置で
あり、以下に本考案について説明する。 第１図は本考案の１実施例を示し、第２図には
第１図の実施例に用いられる押出機の一部（本
体）が示されている。 押出機は押出機本体１と油圧ユニツト２からな
つており、押出機本体１はスクリユー４を回転駆
動する油圧モーター３を備えている。油圧ユニツ
ト２は油圧モーター３を作動させる油を加圧、循
環させる油圧ポンプ６と油タンク６と油循環量を
制御する調整器７よりなり、この部分で加圧され
た油は圧力ホース８を通して油圧モーター３に送
給され、圧力ホース８′により油タンク６に帰
る。この際、スクリユー４の回転数の制御は油循
環量の制御によつてなされる。図示していない
が、接続部注型に用いる金型の加熱用、押出機シ
リンダー加熱用の電源線９、油圧ポンプ５等油圧
系制御用の電線１０は押出機本体１に近接配置さ
れる操作盤１１を介して接続されている。 実際使用する際は、油圧ユニツト２を人孔や洞
道外の地上に設置し、操作盤と押出機本体を人孔
あるいは洞道内に持ち込み、押出機による樹脂の
押出、注型の状態をみながら作業をすすめる。こ
の押出機を用いれば、シリンダー径65mmφ、Ｌ／
Ｄ＝20（但しＬはシリンダー長さ、Ｄはシリンダ
ー内径）クラスでも押出機本体を通常のマンホー
ルから搬入できるサイズにでき、重量も100Kg程
度と軽量化でき、人孔内での作業性は十分確保で
きる。押出機本体のシリンダーの温度コントロー
ルには押出される樹脂の発熱を押えるために、ヒ
ーターだけでなく冷却も併用されることが一般的
である。冷却方式としては、通常用いられるフア
ンによる空冷でもよいが、押出機運転中に温度が
上昇し、作業環境を悪化する恐れがある為、ジヤ
ケツトを設けて、水あるいはオイル循還によつて
冷却する方式が望ましい。また、水冷、油冷方式
とすれば、循還する水や油を冷却するユニツトは
油圧ユニツトとセツトして組み込み、地上に置け
るようにすることができる。本考案による押出機
の効果をみるため、ラム式の押出機、通常タイプ
のシリンダー径32mmφの押出機、本考案によるシ
リンダー径65mmφの押出機を用い、導体断面積
1000mm2、絶縁層20mmの架橋ポリエチレン絶縁ケー
ブルを用い、接続部絶縁層として架橋剤入りポリ
エチレンを30mm厚注型して比較した。その結果は
表１に示される。
ものである。 高圧あるいは超高圧ケーブルケーブルの多くは
地中に布設され、接続作業は人孔内あるいは洞道
内といつた非常に狭い場所で行われる。 一方、ポリエチレンや架橋ポリエチレンを絶縁
層とする高圧あるいは超高圧ケーブルの接続部に
おいては、導体接続後、その絶縁層を施す方法と
して、ポリエチレンや架橋ポリエチレン等をテー
プ状にして巻いたり、金型を用いて、前記の樹脂
を注型した後、加圧下で加熱し、ケーブル絶縁層
と一体化させる方法が広く用いられている。しか
し、高圧あるいは超高圧ケーブルにおいては、絶
縁体への異物の巻き込みがケーブルの電気性能の
低下に大きな影響を与えるので、このような恐れ
の極めてすくない金型を用いて注型する方法が最
も望ましい。 しかし、金型により、注型して作業を行うとし
ても、ポリエチレンや架橋ポリエチレンを押出す
る押出機を地上に置き、押出される樹脂材料の通
路を長いものとし、地上より人孔内の接続箇所ま
で樹脂材料を送ることは非現実的であり、結局、
接続箇所に近接して押出機を設置する、つまり、
人孔内あるいは洞道内に押出機を設置することが
必要となる。このような目的を達するために押出
機およびこれに付属する設備を如何に小さくする
かが、金型により注型して接続部絶縁層を形成す
るための一つの課題であつた。 本考案においては、スクリユー式押出機の駆動
部として油圧モーターを用い、この油圧モーター
を付勢する油圧ユニツトは分離して地上に置くよ
うに配置し、狭まい地上よりの入口、狭い人孔内
の作業空間においても、十分作業性のある電力ケ
ーブル接続用の押出機を提供しようとするもので
ある。注型する方法としては、スクリユー式押出
機以外にも、射出成形機を用いるとかラム式の押
出機を用いることなどが考えられるが、ボイドの
巻き込みを考慮すれば、１回の注型ですませるこ
とが必要であり、このような観点からすると、超
高圧の絶縁層の厚いものに適用する場合、射出成
形機やラム式の押出機では必然的に設備が大型と
ならざるを得ないという難点があり、実線路への
適用は困難である。 ところで、金型を用いて架橋剤を配合したポリ
エチレン等を注型する際、金型内で樹脂が冷えな
いように金型を予熱するが、金型温度をあまり上
げるとケーブル絶縁層の架橋ポリエチレン層が変
形する。また、架橋剤入りのポリエチレンを注入
する際には架橋剤が分解するという問題が生じる
から、注入樹脂自体および金型の温度を予め高い
温度に上げられないという制約があり、樹脂を注
入する速度も遅く、これがため、注入に時間をか
けた場合、金型の壁面やケーブルの界面で樹脂が
冷えて固まり、ボイドを作る恐れがある。これを
防止する為には注入速度を増し、材料が冷え切ら
ないうちに注型を完了すればよい。例えば、
154KV，275KVクラスの超高圧の架橋ポリエチレ
ン絶縁ケーブルに適用するには、すくなくとも８
Kg／hr程度の注入速度を確保することが必要であ
る。このようなことから、樹脂の温度上昇を防
ぎ、充分な押出速度を得るには、シリンダー径40
mmφ以上の押出機を用いることが好ましいのであ
るが、通常タイプのスクリユー式押出機では、こ
の程度のクラスになるとサイズ、重量とも大で、
接続作業を行う人孔内や洞道内に持ち込む事は不
可能である。以上のように種々検討の上、本考案
に到達したのであつて、本願考案は実用新案登録
請求の範囲に記載したごとく、人孔又は洞道の内
部における電力ケーブルの接続装置において、あ
らかじめ導体を接続した前記電力ケーブルの接続
個所に設けた金型と、前記金型に連結し、油圧モ
ータによつてスクリユーが回転するスクリユー式
押出機と、前記人孔又は前記洞道の外部に設けた
油圧ユニツトと、前記油圧ユニツトと前記油圧モ
ータとを連結する圧力ホースとを具備し、駆動さ
れる前記油圧モータによつて前記金型に樹脂材料
を押出・注型してなる電力ケーブルの接続装置で
あり、以下に本考案について説明する。 第１図は本考案の１実施例を示し、第２図には
第１図の実施例に用いられる押出機の一部（本
体）が示されている。 押出機は押出機本体１と油圧ユニツト２からな
つており、押出機本体１はスクリユー４を回転駆
動する油圧モーター３を備えている。油圧ユニツ
ト２は油圧モーター３を作動させる油を加圧、循
環させる油圧ポンプ６と油タンク６と油循環量を
制御する調整器７よりなり、この部分で加圧され
た油は圧力ホース８を通して油圧モーター３に送
給され、圧力ホース８′により油タンク６に帰
る。この際、スクリユー４の回転数の制御は油循
環量の制御によつてなされる。図示していない
が、接続部注型に用いる金型の加熱用、押出機シ
リンダー加熱用の電源線９、油圧ポンプ５等油圧
系制御用の電線１０は押出機本体１に近接配置さ
れる操作盤１１を介して接続されている。 実際使用する際は、油圧ユニツト２を人孔や洞
道外の地上に設置し、操作盤と押出機本体を人孔
あるいは洞道内に持ち込み、押出機による樹脂の
押出、注型の状態をみながら作業をすすめる。こ
の押出機を用いれば、シリンダー径65mmφ、Ｌ／
Ｄ＝20（但しＬはシリンダー長さ、Ｄはシリンダ
ー内径）クラスでも押出機本体を通常のマンホー
ルから搬入できるサイズにでき、重量も100Kg程
度と軽量化でき、人孔内での作業性は十分確保で
きる。押出機本体のシリンダーの温度コントロー
ルには押出される樹脂の発熱を押えるために、ヒ
ーターだけでなく冷却も併用されることが一般的
である。冷却方式としては、通常用いられるフア
ンによる空冷でもよいが、押出機運転中に温度が
上昇し、作業環境を悪化する恐れがある為、ジヤ
ケツトを設けて、水あるいはオイル循還によつて
冷却する方式が望ましい。また、水冷、油冷方式
とすれば、循還する水や油を冷却するユニツトは
油圧ユニツトとセツトして組み込み、地上に置け
るようにすることができる。本考案による押出機
の効果をみるため、ラム式の押出機、通常タイプ
のシリンダー径32mmφの押出機、本考案によるシ
リンダー径65mmφの押出機を用い、導体断面積
1000mm2、絶縁層20mmの架橋ポリエチレン絶縁ケー
ブルを用い、接続部絶縁層として架橋剤入りポリ
エチレンを30mm厚注型して比較した。その結果は
表１に示される。
【表】
表１から明らかなように、本考の実施例のもの
と対比して、ラム式押出機によるものは、その
巾、高さ、長さ、重量いずれの点でも大きく、そ
の割合には注入速度が小さく、通常の型のスクリ
ユー式押出機によるものにおいては、これまた高
さ、重量の点で大きく、その割合には注入速度は
小さく、実施例のものが人孔内あるいは洞道内で
使用するにはより適切であることを示していると
いうことができる。 また、金型内に架橋PEの充填を終つたのち、
スクリユーの回転数を２〜3rpmで、30〜40分の
間金型内に圧力を加え、ボイドを生じないように
して、金型、樹脂の冷却をまつが、２〜3rpm程
度の低速でスクリユーを回転させるには、油圧駆
動によるものが最適である。 以上説明したように本考案によれば、高圧ある
いは超高圧電力ケーブルの接続部の絶縁を間違い
なく正確に形成することができるし、また作業現
場までの運搬、作業現場における据置も容易とな
り、極めて作業性の高い装置を提供することがで
きる。
と対比して、ラム式押出機によるものは、その
巾、高さ、長さ、重量いずれの点でも大きく、そ
の割合には注入速度が小さく、通常の型のスクリ
ユー式押出機によるものにおいては、これまた高
さ、重量の点で大きく、その割合には注入速度は
小さく、実施例のものが人孔内あるいは洞道内で
使用するにはより適切であることを示していると
いうことができる。 また、金型内に架橋PEの充填を終つたのち、
スクリユーの回転数を２〜3rpmで、30〜40分の
間金型内に圧力を加え、ボイドを生じないように
して、金型、樹脂の冷却をまつが、２〜3rpm程
度の低速でスクリユーを回転させるには、油圧駆
動によるものが最適である。 以上説明したように本考案によれば、高圧ある
いは超高圧電力ケーブルの接続部の絶縁を間違い
なく正確に形成することができるし、また作業現
場までの運搬、作業現場における据置も容易とな
り、極めて作業性の高い装置を提供することがで
きる。
第１図は本考案の１実施例を示し、第２図は本
考案のスクリユー式押出機本体の１例を示す。 １……スクリユー式押出機の本体、２……油圧
ユニツト、３……油圧モーター、４……スクリユ
ー、５……油圧ポンプ、６……油タンク、７……
調整器、８，８′……高圧ホース、９……シリン
ダー加熱電源線路、１０……油圧系制御用の電
線。
考案のスクリユー式押出機本体の１例を示す。 １……スクリユー式押出機の本体、２……油圧
ユニツト、３……油圧モーター、４……スクリユ
ー、５……油圧ポンプ、６……油タンク、７……
調整器、８，８′……高圧ホース、９……シリン
ダー加熱電源線路、１０……油圧系制御用の電
線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 人孔又は洞道の内部における電力ケーブルの
接続装置において、あらかじめ導体を接続した
前記電力ケーブルの接続個所に設けた金型と、
前記金型に連結し、油圧モータによつてスクリ
ユーが回転するスクリユー式押出機と、前記人
孔又は前記洞道の外部に設けた油圧ユニツト
と、前記油圧ユニツトと前記油圧モータとを連
結する圧力ホースとを具備し、駆動される前記
油圧モータによつて前記金型に樹脂材料を押
出・注型してなることを特徴とする電力ケーブ
ルの接続装置。 (2) 電力ケーブルの接続装置の制御はスクリユー
式押出機に近接配置される操作盤を介する電線
路によつてなされる実用新案登録請求の範囲第
１項記載の電力ケーブルの接続装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277180U JPS6234745Y2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 | |
| DE8181301488T DE3172476D1 (en) | 1980-04-17 | 1981-04-07 | A resin extruder for connecting electric cables |
| EP19810301488 EP0038644B1 (en) | 1980-04-17 | 1981-04-07 | A resin extruder for connecting electric cables |
| FI811178A FI72076C (fi) | 1980-04-17 | 1981-04-15 | Anvaendning av hartssprutmaskin. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5277180U JPS6234745Y2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56154316U JPS56154316U (ja) | 1981-11-18 |
| JPS6234745Y2 true JPS6234745Y2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12924123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5277180U Expired JPS6234745Y2 (ja) | 1980-04-17 | 1980-04-17 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0038644B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6234745Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3172476D1 (ja) |
| FI (1) | FI72076C (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29915768U1 (de) * | 1999-09-08 | 2000-10-19 | Wegener Gmbh | Extruderschweißeinrichtung |
| WO2014035558A1 (en) * | 2012-08-31 | 2014-03-06 | Oceaneering International Inc | Molded testable long term subsea abandonment cap for electrical cables and method of manufacture |
| CN105881858A (zh) * | 2015-01-14 | 2016-08-24 | 无锡龙舜实业有限公司 | 一种深埋型改性聚丙烯牵引管成型机 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1056851A (en) * | 1961-11-03 | 1967-02-01 | Submarine Cables Ltd | Method and apparatus for providing moulded joints or repairs |
| US3259940A (en) * | 1964-10-14 | 1966-07-12 | Modern Plastic Machinery Corp | Adjustable drive in plastic extruder |
| US3841812A (en) * | 1969-02-28 | 1974-10-15 | Dow Chemical Co | Extrusion apparatus |
-
1980
- 1980-04-17 JP JP5277180U patent/JPS6234745Y2/ja not_active Expired
-
1981
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- 1981-04-15 FI FI811178A patent/FI72076C/fi not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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