JPS6234100U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の実施例を示し、第
１図は正面図、第２図は第１図の―断面図、
第３図は第１図の―断面図である。第４図及
び第６図は既存の避難装置に本案装置を取付けた
使用例の説明図である。 １……基板、２……保持腕、３……巻上ハンド
ル、４……巻上兼緩速降下機構、１１……制動摩
擦輪、１６……遠心てこ腕、１８……ワイヤー、
２５……避難梯子。

補正 昭６１．９．１６ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第９頁１３行〜１４行の「第４図…であ
る。」を下記のように補正する。 「第４図乃至第６図は既存の避離梯子に本案装
置を取付けた使用例を示し、第４図は避難梯子全
体の斜視図、第５図は梯子の伸長状態の正面図、
第６図は連鎖と梯子の連結部の側面図である。」

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基板と、該基板に設けた保持腕に着脱自在に保
   持される巻上ハンドルと、前記基板に固着の第１
   軸受板と該第１軸受板に連結された第２軸受板と
   に支承された筒状回転軸に円形鍔を両端に有する
   断面Ｈ状にしてワイヤーを巻回した回転胴を固着
   すると共に、前記円形鍔の一方に接して制動摩擦
   輪及び押圧板を隣接して筒状回転軸に遊嵌し、さ
   らに、筒状回転軸に前記押圧板を押圧移行させる
   一対の遠心てこ腕を設けると共に、筒状回転軸の
   端部閉塞体に角形溝を形成した巻上兼緩速降下機
   構とから成り、既存の折畳式避難梯子を備えた避
   難装置の床面蓋内壁に前記基板を取付け、かつ前
   記ワイヤーを避難梯子の最下段の枢着部に連結し
   得るようにした折畳式避難梯子の巻上兼緩速降下
   装置。