JPS6234031A - 強度試験装置 - Google Patents
強度試験装置Info
- Publication number
- JPS6234031A JPS6234031A JP17385785A JP17385785A JPS6234031A JP S6234031 A JPS6234031 A JP S6234031A JP 17385785 A JP17385785 A JP 17385785A JP 17385785 A JP17385785 A JP 17385785A JP S6234031 A JPS6234031 A JP S6234031A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- load
- displacement
- machines
- testing
- Prior art date
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- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｆ産業上の利用分野〕
本発明は、大荷重または大変位が要求される大構造物の
強度試験に好適する強度試験装置に関する。
強度試験に好適する強度試験装置に関する。
［従来の技術］
従来、大荷重または大変位が要求される大構造物の強度
試験の方式としては、次の■〜■が知られている。
試験の方式としては、次の■〜■が知られている。
■ 試験機の能力に合せて縮小試験体を用いることによ
り試験する。
り試験する。
■ 試験の目的が得られるような負ｖＩ装置（例えば油
圧ジヤツキと負荷冶具）を製作し、それらを用いること
により試験する。
圧ジヤツキと負荷冶具）を製作し、それらを用いること
により試験する。
■ 全く同機種の試験体を有している場合、第５図に示
すように同機種の試験１ｆｉ３１．３２を試験体３３の
片側に並列配置し、負荷冶具３４を介して試験体３３に
負荷を加えることにより試験する。なお、第５図におい
て、３５は制御装置、３Ｇは油圧源である。第５図に示
す■の方式では、同機種の試８１機３１、３２の荷重容
量をＰｌとすると、試験体３３に付加される荷重の最大
１直Ｐ ｍａｘは、第６図に示す荷重Ｐと変位δとの関
係図に示すように、試験機３１゜３２の荷重容量Ｐ１の
和２Ｐ１となる。一方、試験体３３の最大変位δｍａｘ
は試験４９３１．３２のストロークにより決定され、１
台の試験例を用いた場合と同〜変位となる。
すように同機種の試験１ｆｉ３１．３２を試験体３３の
片側に並列配置し、負荷冶具３４を介して試験体３３に
負荷を加えることにより試験する。なお、第５図におい
て、３５は制御装置、３Ｇは油圧源である。第５図に示
す■の方式では、同機種の試８１機３１、３２の荷重容
量をＰｌとすると、試験体３３に付加される荷重の最大
１直Ｐ ｍａｘは、第６図に示す荷重Ｐと変位δとの関
係図に示すように、試験機３１゜３２の荷重容量Ｐ１の
和２Ｐ１となる。一方、試験体３３の最大変位δｍａｘ
は試験４９３１．３２のストロークにより決定され、１
台の試験例を用いた場合と同〜変位となる。
［発明が解決しようとする問題点Ｊ
上記した■の方式では、試験機の容量を越える実構造物
の試験が不可能となる。また縮小模型試験が可能な場合
でも、試験機の容量の制限から縮尺比が大きくなると（
実構造物と相似条件か異なる等の理由により）、実構造
物を模擬した試験が困難となる。
の試験が不可能となる。また縮小模型試験が可能な場合
でも、試験機の容量の制限から縮尺比が大きくなると（
実構造物と相似条件か異なる等の理由により）、実構造
物を模擬した試験が困難となる。
また■の方式では、試験の都度負荷装置を製作する必要
があり、そのための製作期間か必要であり、しかも汎用
性に乏しく、負荷装置が割高になる。
があり、そのための製作期間か必要であり、しかも汎用
性に乏しく、負荷装置が割高になる。
また■の方式では、■、■の問題は解決できるものの、
同融種、同容量の試験機、即ち油圧源、制御装置並びに
試験機本体がいずれも同じで、凄ｖＪ運転が可能な試験
機が必要となる。しかし、このような試験機を揃えるこ
とは経済的にも期間的にも困難である。しかも、最大変
位は１台の試験機を用いた場合と変わらず、大変位試験
を行なうことが困難であった。
同融種、同容量の試験機、即ち油圧源、制御装置並びに
試験機本体がいずれも同じで、凄ｖＪ運転が可能な試験
機が必要となる。しかし、このような試験機を揃えるこ
とは経済的にも期間的にも困難である。しかも、最大変
位は１台の試験機を用いた場合と変わらず、大変位試験
を行なうことが困難であった。
したがって本発明においては、簡単な構成でありながら
、大荷重または大変位が要求される実構造物の強度試験
が極めて確実且つ効率的に行なえることを解決すべき技
術的課題とする。
、大荷重または大変位が要求される実構造物の強度試験
が極めて確実且つ効率的に行なえることを解決すべき技
術的課題とする。
［問題点を解決するための手段とその作用］上記の技術
的課題を解決するために、本究明は、荷重制（社）およ
び変佼制罪の両制圓方式の運転モードを有する１対の試
験機の一方を試験体の一方側に配置し、同１対の試験機
の他方を試験体の使方側に上記一方の試験機と対向する
如く配置している。試験体と１対の試験機とは、１対の
負荷治具により連結される。また試験体および１対の試
験段は床面に固定されている。試験体の強度試験におい
ては、１対の試験機の運転モードが試論目的に合せてそ
れぞれ選択される。
的課題を解決するために、本究明は、荷重制（社）およ
び変佼制罪の両制圓方式の運転モードを有する１対の試
験機の一方を試験体の一方側に配置し、同１対の試験機
の他方を試験体の使方側に上記一方の試験機と対向する
如く配置している。試験体と１対の試験機とは、１対の
負荷治具により連結される。また試験体および１対の試
験段は床面に固定されている。試験体の強度試験におい
ては、１対の試験機の運転モードが試論目的に合せてそ
れぞれ選択される。
上記の構成においては、１対の試験機の一方を変位制御
方式で、他方を荷重制御方式で運転することにより、荷
重容量の小さい試験機の２倍の荷重が試験体に負荷でき
る。また１対の試験機をいずれも荷重制御方式で運転す
ることにより、各試験機の荷重容量の和の荷重が試験体
に負荷できる。
方式で、他方を荷重制御方式で運転することにより、荷
重容量の小さい試験機の２倍の荷重が試験体に負荷でき
る。また１対の試験機をいずれも荷重制御方式で運転す
ることにより、各試験機の荷重容量の和の荷重が試験体
に負荷できる。
更に１対の試験機をいずれも変位制御方式で運転するこ
とにより、各試験機のストロークの和の変位が試験体に
与えられる。
とにより、各試験機のストロークの和の変位が試験体に
与えられる。
［発明の実施例］
第１図はこの発明の一実施例に係る強度試験装置の構成
を示すもので、実構造物等の試験体１１の両側には、試
験機１２．１３が対向配置される。試験機１２．１３は
、荷重制御方式並びに変位制御方式いずれの制御方式で
も運転可能である。即ち試験機１２、１３は、荷重制御
方式並びに変位制御条件の両運転モードを有している。
を示すもので、実構造物等の試験体１１の両側には、試
験機１２．１３が対向配置される。試験機１２．１３は
、荷重制御方式並びに変位制御方式いずれの制御方式で
も運転可能である。即ち試験機１２、１３は、荷重制御
方式並びに変位制御条件の両運転モードを有している。
本実施例において、試験段１２の載荷能力（荷重容量）
Ｐ＋は±１Ｑ Ｑ ｔｏｎｆ、ストロークδ１は±１０
０ｍであり、試験機１３の載荷能力（荷重容量）Ｐ２は
±４５ Ｑ ｔｏｎｆ、ストロークδ２は±１５０Ｍで
ある。但し、試験体１１に対して図示右方向の力、変位
を＋（正）としている。
Ｐ＋は±１Ｑ Ｑ ｔｏｎｆ、ストロークδ１は±１０
０ｍであり、試験機１３の載荷能力（荷重容量）Ｐ２は
±４５ Ｑ ｔｏｎｆ、ストロークδ２は±１５０Ｍで
ある。但し、試験体１１に対して図示右方向の力、変位
を＋（正）としている。
試験体１１および試験ｉ１２．１３は床面１４に固定さ
れている。試験体１１並びに試験機１２は負荷治具１５
とビン１６で連結され、試験体１１並びに試験機１３は
負荷治具１７とビン１８で連結される。
れている。試験体１１並びに試験機１２は負荷治具１５
とビン１６で連結され、試験体１１並びに試験機１３は
負荷治具１７とビン１８で連結される。
次に第１図の構成の動作を、以下に示す■〜■の強度試
験のそれぞれについて説明する。
験のそれぞれについて説明する。
試験■
試験体１１を右方向に変位制御方式で押し、そのときに
１５Ｑｔｏｎｆ以上のｖＪ重が必要な場合。但し最大変
位は２００ｍ以下。
１５Ｑｔｏｎｆ以上のｖＪ重が必要な場合。但し最大変
位は２００ｍ以下。
試験■
試験体１１を右方向に荷重制御方式で押し、そのとぎに
１５０ ｔｏｎｆ以上の荷重が必要な場合。但し最大変
位は２００ｓ以下。
１５０ ｔｏｎｆ以上の荷重が必要な場合。但し最大変
位は２００ｓ以下。
試験■
試験体１１を右方向に変位制御方式で押し、そのときに
３００ｍ以上の変位が必要な場合。但し最大荷重は１Ｑ
Ｑ ｔｏｎｆ以下。
３００ｍ以上の変位が必要な場合。但し最大荷重は１Ｑ
Ｑ ｔｏｎｆ以下。
試験■の動作
まず試験機１２に変位制御条件で油圧をかける。
このとき試験４３１２．１３の荷重、変位は共に零であ
る。次に試験機１２に油圧をかけたまま、試験８１１３
にも荷重制御条件で油圧をかけて試験機１２の載荷能力
まで引張る。このとき試験機１２のｖＪ重は−１００ｔ
ｏｎｆ、変位は零であり、試験ｆａ１３の荷重は１ＱＱ
ｔｏｎｆ、変位は零である。この状態から目的とする変
位条件δａまで試験機１２を動かず。この試験■におけ
る荷重Ｐとの変ＩＶδの関係を第２図に示す。
る。次に試験機１２に油圧をかけたまま、試験８１１３
にも荷重制御条件で油圧をかけて試験機１２の載荷能力
まで引張る。このとき試験機１２のｖＪ重は−１００ｔ
ｏｎｆ、変位は零であり、試験ｆａ１３の荷重は１ＱＱ
ｔｏｎｆ、変位は零である。この状態から目的とする変
位条件δａまで試験機１２を動かず。この試験■におけ
る荷重Ｐとの変ＩＶδの関係を第２図に示す。
上記の試験■の場合、試験機１３では、第２図のＡに示
すように、常に１００ｔｏｎｆの荷重が作用している。
すように、常に１００ｔｏｎｆの荷重が作用している。
これに対して試験機１２では、第２図のＢに示すように
、変位零で−１００ｔｏｎｆ、目標変位δａでｐｌａ
ｔｏｎｆの荷重が作用している。したがっそ、試験体１
１には、第２図のＣに示すように、目標変位δａでＰａ
＝ （１００＋Ｐｌａ）ｔｏｎｒノ荷重が作用してい
る。即ち本実施例では、試験ハ１２゜１３の載荷能力の
小ざい方の２倍、即ち２００ ｔｏｎｆの荷重まで試験
体１１に負荷できる。
、変位零で−１００ｔｏｎｆ、目標変位δａでｐｌａ
ｔｏｎｆの荷重が作用している。したがっそ、試験体１
１には、第２図のＣに示すように、目標変位δａでＰａ
＝ （１００＋Ｐｌａ）ｔｏｎｒノ荷重が作用してい
る。即ち本実施例では、試験ハ１２゜１３の載荷能力の
小ざい方の２倍、即ち２００ ｔｏｎｆの荷重まで試験
体１１に負荷できる。
試験■の動作
本試験■では、試験■と異なり、その最初の段階におい
て、試験体１１と試験機１３とが負荷治具１７で連結さ
れていない点に注意されたい。この状態において、まず
負荷冶具１５により試験体１１と）■拮されている試験
機１２に油圧をかけて載荷能力の１００ ｔｏｎｆまで
押す。次に、この状態で試験体１１と試験［３とを負荷
冶具１７で連結し、試験機１３に油圧をかけてＰ２ａま
で引張り、目的とする荷重Ｐａを得る。このときの荷重
Ｐとの変（立δの関係を第３図に示す。
て、試験体１１と試験機１３とが負荷治具１７で連結さ
れていない点に注意されたい。この状態において、まず
負荷冶具１５により試験体１１と）■拮されている試験
機１２に油圧をかけて載荷能力の１００ ｔｏｎｆまで
押す。次に、この状態で試験体１１と試験［３とを負荷
冶具１７で連結し、試験機１３に油圧をかけてＰ２ａま
で引張り、目的とする荷重Ｐａを得る。このときの荷重
Ｐとの変（立δの関係を第３図に示す。
上記の試験■の場合、試Ｍ機１２では第３図にＤ（１点
鎖線）で示す荷重が（ｑられ、試験機１３では第３図に
Ｅ（２点鎖線）で示す荷重が冑られる。
鎖線）で示す荷重が（ｑられ、試験機１３では第３図に
Ｅ（２点鎖線）で示す荷重が冑られる。
図から明らかなように、本実施例では、２台の試験［１
２，１３の載荷能力の和、即ち２５０ ｔｏｎｆの荷重
まで試験体１１に負荷できる。
２，１３の載荷能力の和、即ち２５０ ｔｏｎｆの荷重
まで試験体１１に負荷できる。
試験■の動作
本試験■では、試験（つと同様に、その最初の段階にお
いて、試験体１１と試験機１３とか口部冶具１７で連結
されていない。この状態において、まず負荷治具１５に
より試験体１１と連結されている試験殿１２に油圧をか
けてその最大ストロークの２００ｍまで押す。次に、こ
の状態で試験体１１と試験機１３とを負荷治具１７で連
結し、試験ｒ３１３に油圧をかけ、負荷治具１５を取外
す。その後試験機１３で目的とする変位δａを得る。こ
の試験■における荷ｆｆ１Ｐとの変位δの関係を第４図
に示す。
いて、試験体１１と試験機１３とか口部冶具１７で連結
されていない。この状態において、まず負荷治具１５に
より試験体１１と連結されている試験殿１２に油圧をか
けてその最大ストロークの２００ｍまで押す。次に、こ
の状態で試験体１１と試験機１３とを負荷治具１７で連
結し、試験ｒ３１３に油圧をかけ、負荷治具１５を取外
す。その後試験機１３で目的とする変位δａを得る。こ
の試験■における荷ｆｆ１Ｐとの変位δの関係を第４図
に示す。
上記の試験■の場合、試験機１２では第４図にＦ（１点
鎖１）で示す変位が得られ、試験機１３では第３図にＧ
（２点鎖線）で示す変位が得られる。
鎖１）で示す変位が得られ、試験機１３では第３図にＧ
（２点鎖線）で示す変位が得られる。
図から明らかなように、本実施例では、２台の試験機１
２．１３のストロークの和、即ち最大５００６１１１の
変位を試験体１１に与えることができる。
２．１３のストロークの和、即ち最大５００６１１１の
変位を試験体１１に与えることができる。
［発明の効果］
本発明によれば、１対の試験様を試験体の両側に対向配
置すると共にこれらを負荷冶具で連結し、両試験機の各
運転モードを選択することによって、両試験改の載荷能
力が互いに異なるものであっても、両試験機のいずれか
小さい方の載荷能力（荷重または変位）の２ａ、更には
両試験機の載荷能力の和までも得ることができるので、
大荷重または大変位が要求される大構造物の強度試験が
極めて確実且つ効率的に行なえる。
置すると共にこれらを負荷冶具で連結し、両試験機の各
運転モードを選択することによって、両試験改の載荷能
力が互いに異なるものであっても、両試験機のいずれか
小さい方の載荷能力（荷重または変位）の２ａ、更には
両試験機の載荷能力の和までも得ることができるので、
大荷重または大変位が要求される大構造物の強度試験が
極めて確実且つ効率的に行なえる。
第１図はこの発明の一実施例を示す側面図、第２図乃至
第４図は動作を説明するためのもので荷重Ｐと変位δと
の関係を示す図、第５図は従来例を示す平面図、第６図
は第５図の従来例における荷重Ｐと変位δとの関係を示
す図である。 １１・・・試験体、１２．１３・・・試験機、１４・・
・床面、１５゜１７・・・負荷冶具。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第３図 倹位ｒ（ｍｍ） 第４図 第５図 第６図
第４図は動作を説明するためのもので荷重Ｐと変位δと
の関係を示す図、第５図は従来例を示す平面図、第６図
は第５図の従来例における荷重Ｐと変位δとの関係を示
す図である。 １１・・・試験体、１２．１３・・・試験機、１４・・
・床面、１５゜１７・・・負荷冶具。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第３図 倹位ｒ（ｍｍ） 第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 床面に固定された試験体の両側に対向配置される１対の
試験機であって、上記床面に固定され、荷重制御および
変位制御の両制御方式の運転モードを有する１対の試験
機と、上記試験体と１対の試験機とを連結する１対の負
荷治具とを具備し、上記１対の試験機の運転モードをそ
れぞれ選択して上記試験体の強度試験を行なうようにし
たことを特徴とする強度試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17385785A JPS6234031A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 強度試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17385785A JPS6234031A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 強度試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234031A true JPS6234031A (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15968428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17385785A Pending JPS6234031A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 強度試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234031A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106525407A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-03-22 | 中车株洲电力机车有限公司 | 司机室曲面静强度试验加载工装及其制作方法、试验装置 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17385785A patent/JPS6234031A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106525407A (zh) * | 2016-12-12 | 2017-03-22 | 中车株洲电力机车有限公司 | 司机室曲面静强度试验加载工装及其制作方法、试验装置 |
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