JPS6232912A - ハンガ− - Google Patents

ハンガ−

Info

Publication number
JPS6232912A
JPS6232912A JP17283585A JP17283585A JPS6232912A JP S6232912 A JPS6232912 A JP S6232912A JP 17283585 A JP17283585 A JP 17283585A JP 17283585 A JP17283585 A JP 17283585A JP S6232912 A JPS6232912 A JP S6232912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
drawers
chest
pulley
hanging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17283585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6360647B2 (ja
Inventor
玉井 伍男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAMAI KINDAI KOGEISHA KK
Original Assignee
TAMAI KINDAI KOGEISHA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAMAI KINDAI KOGEISHA KK filed Critical TAMAI KINDAI KOGEISHA KK
Priority to JP17283585A priority Critical patent/JPS6232912A/ja
Publication of JPS6232912A publication Critical patent/JPS6232912A/ja
Publication of JPS6360647B2 publication Critical patent/JPS6360647B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は洋服等を吊るすハンガーに関するものである。
(従来の技術およびその問題点) 洋服等を収納するタンスは、従来においては一般に天井
面下方に横架した横桟に吊り金具を設け、この吊り金具
に、洋服を吊るした衣紋掛けを、横桟に対して垂直に吊
って洋服を収納するようになされている。したがってタ
ンスの奥行きは少なくとも洋服の幅分が必要であり、6
0CO1以上を必要とする。
ところで我国の住宅事情は必ずしも恵まれてはおらず、
一定の部屋数を確保するために四畳半、六畳間等の狭い
部屋に分割されているのが実情である。
このような狭い部屋に奥行きの大なるタンスを置くと、
タンスの側方空間はデッドスペースとなることから、有
効利用空間が狭くなる。このようなことから、奥行きの
小さなタンスが切望されているのである。
しかしながら上記のように横桟に衣紋掛けを垂直に掛け
る構造のタンスではタンスの奥行きを小さくするのにも
限界がある。
また、横桟をタンス奥壁に垂直に、すなわち正面方向に
向けて、例えば3001B程の長さに設ければタンスの
奥行きは小さくはできる。
しかしながらこの場合には正面からみて洋服が重なるた
めに、奥に収納されている洋服はどのような洋服かわか
らない。また側方に洋服の取り出し空間が必要となるな
ど、全体大きさが必ずしも小型とはならず、またその割
に収納効率に劣る。
(発明の概要) 本発明は上記種々の問題点に鑑みてなされたものであり
、その目的とするところは、一般的なハンガーとしても
小さな占有空間で好適に用いうるとともに、タンスに用
いてタンスの奥行きを大幅に小さくすることのできるハ
ンガーを提供するにある。
またその特徴は固定軸の回りに略水平面内で回動自在に
設けられたアーム部材と、 前記固定軸下端に設けられ
た固定プーリと、前記アーム部材下面に回転自在に設け
られた遊転プーリと、前記固定プーリと遊転プーリとに
掛け渡された線条部材と、該線条部材に跨がって吊持さ
れた複数の吊り金具とを具備するところにある。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
図において10はアーム部材であり、その一端近傍にお
いて固定軸12の回りに水平面内において回動自在に設
けられる。14は固定具であり、固定軸12上端に取り
付けられている。この固定具14を、例えばタンスの天
井面に固定することによって、アーム部材10をタンス
内に水平に支持することができる。
16はアーム部材10の下方における固定軸12の下端
に設けた固定プーリである。
18はアーム部材10の先端下面に、軸20によって水
平面内で回動自在に設けた遊転プーリである。
22は、固定ブーIJ16と遊転ブー1J18とに掛け
渡された無端の線条部材である。
該線条部材22には一定間隔をおいて複数の吊り金具2
4が吊下されている。
第2図はその詳細を示す。吊り金具24は、洋服を吊る
す衣紋掛け等を掛けることのできるフック部26を有す
る。そしてその上端には、両外方に突出する係止棒28
a、28bを有する。しかしてこの係止棒28a、28
bが線条部材22の対応する位置に設けた係止リング3
0a、30bに遊嵌されることによって、吊り金具24
は線条部材22に橋渡し状態に吊下される。
本発明に係るハンガー8は以上のように構成されている
該ハンガー8は前記したように固定具14によって、例
えばタンス32内に、固定具14をタンス天井面等に固
定することによって、水平面内において回動自在に取り
付けることができる。
第3図はタンス32に取り付けた例を示す。
この場合ハンガー8はタンス奥壁と平行状態に回動させ
た場合の収納位置と、タンスの扉を開けて、軸12を中
心として先端をタンス外に出るように回動させた位置と
の間で用いられる。
そして、先端がタンス外に出た際に、吊り金具24の方
向、すなわち吊り金具24に掛けた衣紋掛け34の方向
がアーム部材10に対してほぼ直角になるように、吊り
金具24が線条部材22に吊下されている。
したがってこの状態で、洋服等を吊るした衣紋掛け34
を吊り金具24に容易に掛けたり外したりすることがで
きる。
この状態から、アーム部材10をタンス奥壁と平行にな
るまで回動すれば、ハンガーがタンス32内に収納され
ることとなる。そしてその際、固定ブーIJ16と遊転
プーリ18とに掛け渡された無端の線条部材22が固定
プーリ16の回りにアーム部材10の回動分だけ回転す
る結果、第3図に示すように、吊り金具24が線条部材
22に規制されてずれ込み、吊り金具24に掛けたハン
ガー34が線条部材22に対して斜めになる。
したがってタンス32の奥行きをその分派することがで
きる。なお吊り金具24が線条部材22に対して斜めに
ずれても、係止棒28a、28bが係止リング30a、
30bに遊嵌されている構成上、線条部材22が広がる
こともなく、スムーズな動きとなる。
第4図は、洋服等の荷重によって線条部材22が下方に
垂れるのを防止するため固定ブーIJ16と遊転プーリ
18との間の線条部材22をガイド管36中に挿通支持
されている例を示す。ガイド管36は適宜な支持部材(
図示せず)によってアーム部材10下面に支持される。
ガイド管36には、線条部材22が慴動して係止リング
30a、30bがずれる(これによって吊り金具が線条
部材に対して斜めになる)のに対応して、係止リング3
0a、30bがずれる範囲に亘りスリット38が設けら
れている。
第5図は他の実施例を示す。
この実施例においては、線条部材22の固定プーリ16
と遊転プーリ18との間を、剛体の棹状体40を用いて
いる。42は棹状体40を摺動案内してアーム部材10
に対して平行に支持する支持具である。
本実施例においても同様の作用効果を奏する。
第6図は両開き式タンスに用いた例を示す。両開き式タ
ンスは大型で横幅の大きなものとなるから、2個のハン
ガーを用いるのが好適である。
2つのハンガーのうち1つ(ハンガーAとする)は上記
と同様のハンガーとして、固定軸12aがタンスの1つ
の側壁側にくるように取り付ける。
もう1つのハンガー(ハンガーBとする)も、その固定
軸12bが他方の側壁側にくるように取り付ける。
すなわち両ハンガーA、Bは両扉の開閉と同様に、中央
に位置する画先端が、側方側に位置する固定軸12a、
12bをそれぞれ中心として外方に開くように設けられ
ている。
そしてハンガーBは、固定軸12bに設けられている固
定プーリ16の近傍にもう1つの遊転プーリ44が設け
られ、線条部材22が、固定プーリ16と遊転プーリ4
4との間がクロスするように、固定ブーIJ16、遊転
ブーIJ44、遊転プーリ18に掛け渡されている。
しかしてハンガーBはハンガーAと逆向きの方向にタン
ス内に配置されているが、遊転ブーIノ44が介在され
ることによって線条部材22の動きの方向がさらに逆転
されることにより、ハンガーBに掛けられる衣紋掛け3
4は、図示のごとくハンガーAと同一方向に傾斜する。
これにより収納効率のよいタンスとなる。
以上の各実施例においては、タンスの扉とハンガー8の
回動とは無関係に設定したが、第7図に示すように扉4
6とハンガー8先端とを連結部材48を介して連結し、
ハンガー8の回動を扉46の開閉に連動させるようにし
てもよい。
また吊り金具24は第8図に示すように両側の線条部材
22の各対応位置に各別に設け、対応する一対のものを
吊り金具24として用いるようにすることもできる。
なお以上の実施例においてはタンスに用いるハンガーと
して説明したが、室内のコーナ一部等に単独に取り付け
て用いることもできる。線条部材22としてはワイヤー
等の他にチェーンを用いることもできる。この場合、固
定プーリ16や遊転ブーIJ44.18はスプロケット
となる。本発明におけるプーリはスプロケットを含む概
念である。
また本発明における線条部材22は第5図の例のように
一部に剛性の部分を含むものも含む概念として用いる。
また線条部材22は必ずしも無端なものでなくともよく
、第9図に示すように、両端を固定ブーIJ16外周上
に固定して無端状としてもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明に係るハンガーによれば、収納時の
占有空間を小さくでき、特にタンスに用いた場合、奥行
きの小さなタンスに構成できるという著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るハンガーの一例を示す正面図、第
2図は吊り金具の説明図、第3図はタンスに取り付けた
状態を示す平面説明図、第4図、第5図はそれぞれ他の
実施例を示す説明図、第6図はタンスに用いる場合の他
の実施例を示す説明図、第7図はハンガーの回動を扉の
開閉を連動させた状態の説明図、第8図は吊り金具の他
の例を示す説明図である。第9図は他の実施例を示す説
明図である。 lO・・・アーム部材、  12・・・固定軸、14・
・・固定具、   】6・・・固定プーリ、18・・・
遊転プーリ、  20・・・軸、22・・・線条部材、
  24・・・吊り金具、26・・・フック部、   
28a、28b・・・係止棒、  30a、30b・・
・係止リング、32・・・タンス、  34・・・衣紋
掛け、36・ ・ ・ガイド管、   38・ ・ ・
スリット、40・・・棹状体、  42・・・支持具、
44・・・遊転プーリ、  46・・・扉、48・・・
連結部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定軸の回りに略水平面内で回動自在に設けられた
    アーム部材と、 前記固定軸下端に設けられた固定プーリと、前記アーム
    部材下面に回転自在に設けられ た遊転プーリと、 前記固定プーリと遊転プーリとに掛け渡さ れた線条部材と、 該線条部材に跨がって吊持された複数の吊 り金具と を具備することを特徴とするハンガー。
JP17283585A 1985-08-06 1985-08-06 ハンガ− Granted JPS6232912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17283585A JPS6232912A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 ハンガ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17283585A JPS6232912A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 ハンガ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6232912A true JPS6232912A (ja) 1987-02-12
JPS6360647B2 JPS6360647B2 (ja) 1988-11-25

Family

ID=15949222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17283585A Granted JPS6232912A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 ハンガ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6232912A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5292149A (en) * 1990-06-28 1994-03-08 Martin Luger Arrangement for the active adjustment of a motor vehicle wheel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5292149A (en) * 1990-06-28 1994-03-08 Martin Luger Arrangement for the active adjustment of a motor vehicle wheel

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6360647B2 (ja) 1988-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10506877B1 (en) Collapsible tie rack
JPS6232912A (ja) ハンガ−
US3200435A (en) Hanger for use with a hinge
JP7055332B2 (ja) ハンガー装置
JPH08332298A (ja) 物干し装置
JPS6314671Y2 (ja)
KR200285496Y1 (ko) 옷장
KR200228922Y1 (ko) 조립식 장농
JPH0728775B2 (ja) 収納装置
JPS6234515A (ja) ハンガ−
KR920003713Y1 (ko) 넥타이 걸이
JPS60215311A (ja) 洋服収納家具
JPH0432981Y2 (ja)
JPH03186210A (ja) 病室用床頭台
JPH0160248B2 (ja)
JPS6238109A (ja) タンス
JPH0998879A (ja) 洋服の密集収納方法および該方法に適用される洋服たんす
JPS6349278Y2 (ja)
JPS6313709Y2 (ja)
US3994331A (en) Closet partition -- instant closet
JPH0520178Y2 (ja)
JPS628709A (ja) タンス
KR940002705Y1 (ko) 길이대를 겸한 선반
KR200157516Y1 (ko) 다목적 보관기구
JPS62137011A (ja) タンス