JPS6232319A - 液位検出装置 - Google Patents

液位検出装置

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Publication number
JPS6232319A
JPS6232319A JP17107385A JP17107385A JPS6232319A JP S6232319 A JPS6232319 A JP S6232319A JP 17107385 A JP17107385 A JP 17107385A JP 17107385 A JP17107385 A JP 17107385A JP S6232319 A JPS6232319 A JP S6232319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pipe
tank
storage tank
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP17107385A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Nonaka
野中 節雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17107385A priority Critical patent/JPS6232319A/ja
Publication of JPS6232319A publication Critical patent/JPS6232319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はタービンプラントにおける液位検出に係り、特
に、飽和水を使用する熱交換器の液位検出に関する。
〔発明の背景〕
従来の装置は、特開昭48−58201号公報に記載の
ように、差圧式の水位検出器にょシ貯水タンクの水位を
測定するに当り、貯水タンク内の上部にオーバーフロ一
孔とバランス孔を設けたりザーバを配設し、このリザー
バの上部に補給水の供給口を設は脱気器入口の復水管よ
り抽水して、この供給口に注水し、さらに、このリザー
バの低部に連通管の一端を連結し、この連通管を貯水タ
ンクの外壁を貫通して差圧式液位検出器の高圧側に連結
し、この差圧式液位検出器の低圧側を貯水タンクの底部
に連結した導圧管に連絡して貯水タンクの水位を測定し
てい念。
リザーバ及び連結管を貯水タンク内に配設し、連結管上
端に設けたリザーバに注水しているため連結管内の水は
自然対流以外VCは、流動することがなく、従って、連
結管内水温と貯水タンク水温が一致し、貯水タンク内圧
力が安定している場合には、連結管内水比重と貯水タン
ク内比重が同一となり、精度良く貯水タンク内液位を検
出していた。しかし、貯水タンク内圧力が急低下すると
、貯水がフラッシュを発生し、激しい場合には、フラッ
シュした水面は500箪以上も盛る現象がある。この時
、連結管内の水温も貯水タンク内水温と同一であるため
、同様にフラッシュして、リザ−ハの水面を盛上げるが
、リザーバのオーバーフロ一孔より貯水タンク内に流出
してしまうなめ、連結管内の静水頭が小ざくなり、貯水
タンク液位に誤差を生じる問題があった。
一方、特開昭59−197828号公報に記載のように
、リザーバを貯水タンクの外部に設は冷却水を導圧等の
下側より注入する方式では、導圧管がタンク外部にある
ため、貯水タンク内圧の急低下時にも、リザーバ内の水
はほとんどフラッシュすること汀ないが、貯水タンク内
水温よりリザーバ下部の導圧管内水温は、通常、約10
〜100C低くく、特に、加熱蒸気が供給されている起
動時VCは、100C以上の温度差が生じる等、運転条
件により貯水タンク内水温とリザーバ下部の導圧管内水
温度差が変化するため、液位測定の誤差が大きくなる問
題があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は貯水タンク圧力と温度が変化した場合も
貯水タンク内液位を精度良く検出可能な液位検出装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕
差圧式液位検出器の測定誤差を無くするには、貯水タン
ク温度と基準圧力検出管内水温を同一にする必要があり
、このため、基準圧力検出管を貯水タンク内に配設する
が、貯水タンク圧力急低下時にも基準圧力検出管内の水
をフラッシュさせないための貯水タンク内水温より極〈
わずかに低温に保たれるよう脱気器入口復水を基準圧力
検出管の下端より少量注入し、上端の開口部より貯水タ
ンク内fオーバーフローきせる。注入された復水け、基
準圧力検出管内で貯水タンク水により徐々に加熱昇温さ
れながら、上方に移動し、やがて、基準圧力検出管の上
端の開口部よりオーバーフローするため基準圧力検出管
内水温は上部はど温度が高くなり、基準圧力検出管の中
部、下部でフランシュするととけない。従って、補給水
以上にオーバーフローすることもない。基準圧力検出管
の最上端部では極〈わずかなフラッシュを生じるがフラ
ッシュにより飛散し走水以上に、注水されるため、基準
圧力検出管の水位は一定に保つことが可能となり、基準
圧力検出管の下端圧力と、貯水タンク低部圧力の圧力差
より貯水タンクの液位を精度良く測定する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例をlX1図により説明する。
復水ポンプより供給された復水は復水管lを通って脱気
室2に供給され、スプレ弁5にょシ霧化され、加熱蒸気
管3より供給された蒸気によって混合加熱昇温され、溶
存酸素を除去された水は連絡管6を通って貯水タンクI
C一旦貯水される。
貯水タンク4に貯水された水は、降水管8を経て給水ポ
ンプによりボイラに供給される。貯水タンク4vcは基
準圧力検出管12が配設されており、この基準圧力検出
管12の上端は貯水タンク4の上部で開口し、下端は貯
水タンク4の下部を貫通して導圧′W14を経て差圧式
液位検出器16の高圧側に連結され、貯水タンク下部に
連結した導圧管15は、差圧式液位検出器16の低圧側
に連結されている。注水配g11は復水管1と基準圧力
検出管12の下端に連結し、少量の復水を注入して基準
圧力検出管12の上端開口部よ、り貯水タンク4内にオ
ーバーフローするようになっている。
差圧式液位検出器16の高圧側VCは(1)式に示す圧
力Paが加わシ、低圧側には(2)式に示す圧力Ptが
加わるため、差圧式液位検出器は(3)式に示す差圧D
Pを検出して、液位計18に伝達し、貯水タンク4の水
位を測定するようになっている。
PFI ”Po + r+ ・HI+ r2 ・H2・
”(1)PL =pa + ro −Ho + rfi
 T Hx     −(2)DP=Pr  Pt=r
l・Hl−r、−1(、−・(3)PR:差圧式液位検
出器の高圧側圧力 PL:差圧式液位検出器の低圧側圧力 Po=貯水タンク内圧 ro:貯水タンク内水の平均比重 r、二基率圧力検出管内水の平均比重 r、:導圧管14ま念は導圧管15内水の平均比重 Ho:貯水タンク H0二基準圧力検出管水位 (3)式に示すように、基準圧力検出管内水の平均比重
r1 と貯水タンク内水の平均比重r0がほぼ同値であ
る場合、液位測定の誤差もほぼ零になる。
基準圧力検出管12の直径は約50+mで高ざ約400
0m程度あるが、注水流量を約1.6 kg /分とす
れば、基準圧力検出管内流速は80crIt/分と極〈
微速となり、基準圧力検出管内での圧力損失はほとんど
零となる。貯水タンク4の圧力が急減少する場合は、一
般に、最短でも約十分間かかるのに対し、基準圧力の検
出管内の水は約5分で全量置換されるなめ、貯水タンク
4の水温よシ常時、極〈わずか低温側に保持することが
でき、基準圧力検出−#12内の水はフラッシュを発生
すルコトはない。71−を均圧器。
第2図は本発明の他の実施例を示す配管系統図で、注水
管11の途中に加熱チューブ13を設け、基準圧力検出
管への注水を貯水タンク4の貯水によって加熱昇温し、
注水の温度を高くする。第1図に比べ基準圧力検出管1
2の水温と貯水タンク4の貯水の比重が、さらに設定値
に近くなるため、液位測定の精度が向上する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、常時、貯水タンク内貯水温度と、基準
圧力検出管内水の比重をほとんど同じにすることができ
るので、貯水タンク圧力・温度変化にともない自動的に
比重補正が行なわれ脱気室及び貯水タンクがどのような
運転を行なわれた場合にも貯水タンクの液位を精度良く
測定する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例の配管系統図である
。 1・・・復水管、2・・・脱気室、3・・・加熱蒸気管
、4・・・貯水タンク、5・・・スプレー弁、6・・・
連絡管、7・・・均圧管、8・・・降水管、11・・・
注水配管、12・・・基準圧力検出管、13・・・加熱
チューブ、14・・・導圧管、15・・・導圧管、16
・・・差圧式液位検出器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、熱交換器に貯えられた飽和水を収容する容器内に配
    設され、前記容器の低部の圧力検出配管と基準液位を保
    持する開口部をもつ基準圧力検出管と前記熱交換器に復
    水を供給する復水管から分岐して前記基準圧力検出管の
    下端に、前記復水を冷却水として導く配管を配設したこ
    とを特徴とする液位検出装置。
JP17107385A 1985-08-05 1985-08-05 液位検出装置 Pending JPS6232319A (ja)

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JP17107385A JPS6232319A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 液位検出装置

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JP17107385A JPS6232319A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 液位検出装置

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JPS6232319A true JPS6232319A (ja) 1987-02-12

Family

ID=15916520

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17107385A Pending JPS6232319A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 液位検出装置

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JP (1) JPS6232319A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0296090A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Kawasaki Heavy Ind Ltd トンネル掘削機
JPH03202590A (ja) * 1989-12-29 1991-09-04 Penta Ocean Constr Co Ltd シールド掘進機
JPH0667594U (ja) * 1993-03-04 1994-09-22 川崎重工業株式会社 トンネル掘削機

Cited By (3)

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JPH0296090A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Kawasaki Heavy Ind Ltd トンネル掘削機
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