JPS622Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622Y2 JPS622Y2 JP1981120914U JP12091481U JPS622Y2 JP S622 Y2 JPS622 Y2 JP S622Y2 JP 1981120914 U JP1981120914 U JP 1981120914U JP 12091481 U JP12091481 U JP 12091481U JP S622 Y2 JPS622 Y2 JP S622Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- armature
- cantilever
- damper
- vibration system
- holder
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims 1
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 206010067482 No adverse event Diseases 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/16—Mounting or connecting stylus to transducer with or without damping means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B3/00—Recording by mechanical cutting, deforming or pressing, e.g. of grooves or pits; Reproducing by mechanical sensing; Record carriers therefor
- G11B3/44—Styli, e.g. sapphire, diamond
- G11B3/50—Anvils or other supports opposing stylus forces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はピツクアツプカートリツジの振動系
に関する。
に関する。
ピツクアツプカートリツジにおいては、スタイ
ラスチツプに針圧がかかつた場合にスタイラスチ
ツプおよびカンチレバーが振動系の支点を中心と
して上方へ移動する。したがつて通常スタイラス
チツプおよびカンチレバーには、スタイラスチツ
プに針圧がかかつたときに予定した垂直トラツキ
ング角が得られるように予めバイアスを与えてお
く。すなわち、スタイラスチツプに針圧がかから
ない状態において、スタイラスチツプを所定寸法
下方に突出するように位置させておく。
ラスチツプに針圧がかかつた場合にスタイラスチ
ツプおよびカンチレバーが振動系の支点を中心と
して上方へ移動する。したがつて通常スタイラス
チツプおよびカンチレバーには、スタイラスチツ
プに針圧がかかつたときに予定した垂直トラツキ
ング角が得られるように予めバイアスを与えてお
く。すなわち、スタイラスチツプに針圧がかから
ない状態において、スタイラスチツプを所定寸法
下方に突出するように位置させておく。
従来、ピツクアツプカートリツジの振動系に上
記のバイアスを付与する手段としては、例えば第
1図、第2図に示す方法が知られている。第1
図、第2図に示すピツクアツプカートリツジの振
動系は、いずれも先端部にスタイラスチツプ1を
有するカンチレバー2の後端部に板状のアーマチ
ユア3を固定し、これらカンチレバー2の後端部
およびアーマチユア3の後方にダンパ4を配置
し、このダンパ4の後方にホルダ5を配置し、上
記カンチレバー2の後端部にテンシヨンワイヤ6
の一端部を固定し、同テンシヨンワイヤ6の他端
部側をダンパ4を貫通させてホルダ5内部に延在
させると共にこれをホルダ5内に引張状態で固定
するようにしたものである。この構成において第
1図に示す振動系は、ダンパ4の前面4aを、同
ダンパ4の厚みが上端縁から下端縁へ向けて薄く
なるような傾斜面に形成し、これによつてスタイ
ラスチツプ1およびカンチレバー2にバイアスを
付与するようにしたものである。また第2図に示
す振動系は、ホルダ5の前面5aを傾斜面とする
ことによりバイアスを付与するようにしたもので
ある。
記のバイアスを付与する手段としては、例えば第
1図、第2図に示す方法が知られている。第1
図、第2図に示すピツクアツプカートリツジの振
動系は、いずれも先端部にスタイラスチツプ1を
有するカンチレバー2の後端部に板状のアーマチ
ユア3を固定し、これらカンチレバー2の後端部
およびアーマチユア3の後方にダンパ4を配置
し、このダンパ4の後方にホルダ5を配置し、上
記カンチレバー2の後端部にテンシヨンワイヤ6
の一端部を固定し、同テンシヨンワイヤ6の他端
部側をダンパ4を貫通させてホルダ5内部に延在
させると共にこれをホルダ5内に引張状態で固定
するようにしたものである。この構成において第
1図に示す振動系は、ダンパ4の前面4aを、同
ダンパ4の厚みが上端縁から下端縁へ向けて薄く
なるような傾斜面に形成し、これによつてスタイ
ラスチツプ1およびカンチレバー2にバイアスを
付与するようにしたものである。また第2図に示
す振動系は、ホルダ5の前面5aを傾斜面とする
ことによりバイアスを付与するようにしたもので
ある。
ところで、上記のバイアスの付与手段におい
て、まず第1図に示す手段においてはダンパ4の
成形が難しいという欠点があり、また第2図に示
す手段においてはホルダ5の加工が面倒であると
いう欠点があり、更に針圧を印加した状態でダン
パ4の厚み方向の変形量が上部と下部とで相違す
るためアーマチユア3の動作が上下方向に対称と
ならず不安定となるという欠点があつた。
て、まず第1図に示す手段においてはダンパ4の
成形が難しいという欠点があり、また第2図に示
す手段においてはホルダ5の加工が面倒であると
いう欠点があり、更に針圧を印加した状態でダン
パ4の厚み方向の変形量が上部と下部とで相違す
るためアーマチユア3の動作が上下方向に対称と
ならず不安定となるという欠点があつた。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、ダンパ、ホルダの加工が面倒とならず、しか
もアーマチユアの動作に支障を来たさずにスタイ
ラスチツプおよびカンチレバーに所定のバイアス
を付与し得るようにしたピツクアツプカートリツ
ジの振動系を提供することを目的とするものであ
る。
で、ダンパ、ホルダの加工が面倒とならず、しか
もアーマチユアの動作に支障を来たさずにスタイ
ラスチツプおよびカンチレバーに所定のバイアス
を付与し得るようにしたピツクアツプカートリツ
ジの振動系を提供することを目的とするものであ
る。
この目的を達成するためにこの考案は、上述し
たようなピツクアツプカートリツジの振動系にお
いて、テンシヨンワイヤの一端をアーマチユアの
中心位置より下方の位置でカンチレバーの後端部
またはアーマチユアに固定し、テンシヨンワイヤ
の引張状態によりダンパを変形させてスタイラス
チツプおよびカンチレバーにを付与するようにし
たものである。
たようなピツクアツプカートリツジの振動系にお
いて、テンシヨンワイヤの一端をアーマチユアの
中心位置より下方の位置でカンチレバーの後端部
またはアーマチユアに固定し、テンシヨンワイヤ
の引張状態によりダンパを変形させてスタイラス
チツプおよびカンチレバーにを付与するようにし
たものである。
以下、この考案の一実施例を第3図ないし第7
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第3図、第4図はこの考案によるピツクアツプ
カートリツジの振動系の構成を示す図であつて、
これらの図において第1図、第2図に示す構成要
素と同一の要素には同一符号を付してある。これ
らの図に示す実施例は、この考案をムービングマ
グネツト形のピツクアツプカートリツジに適用し
た場合の実施例を示す図であつて、これらの図に
示すアーマチユア3はマグネツトであり、カンチ
レバー2の軸線方向に沿つてN極、S極が着磁さ
れている。このアーマチユア3は、厚みが一定の
円盤形のマグネツトに、その中心部から所定寸法
下方に位置をずらせて、中心軸線と平行な軸線を
有する貫通孔11を形成してなるものである。そ
してこのアーマチユア3の貫通孔11内には、カ
ンチレバー2の後端部が嵌挿、固定されている。
そして、これらカンチレバー2の後端部およびア
ーマチユア3の後方にはダンパ4が配置され、更
にダンパ4の後方にはホルダ5が配置されてい
る。ダンパ4は、厚みが一定のゴム等の弾性材料
からなる円盤に、その中心部から所定寸法下方に
位置をずらせて、中心軸線と平行な軸線を有する
貫通孔12を形成してなるものである。なお、第
3図に示す状態においてダンパ4は、後述する貫
通孔12およびアーマチユア3がテンシヨンワイ
ヤ6によつてホルダ5側に引張されることにより
変形している。またホルダ5は、円柱体に、その
中心部から所定寸法下方に位置をずらせて、中心
軸線と平行な軸線を有する貫通孔13を形成し、
更に上面から貫通孔13に至る雌螺子孔14を形
成してなるものである。
カートリツジの振動系の構成を示す図であつて、
これらの図において第1図、第2図に示す構成要
素と同一の要素には同一符号を付してある。これ
らの図に示す実施例は、この考案をムービングマ
グネツト形のピツクアツプカートリツジに適用し
た場合の実施例を示す図であつて、これらの図に
示すアーマチユア3はマグネツトであり、カンチ
レバー2の軸線方向に沿つてN極、S極が着磁さ
れている。このアーマチユア3は、厚みが一定の
円盤形のマグネツトに、その中心部から所定寸法
下方に位置をずらせて、中心軸線と平行な軸線を
有する貫通孔11を形成してなるものである。そ
してこのアーマチユア3の貫通孔11内には、カ
ンチレバー2の後端部が嵌挿、固定されている。
そして、これらカンチレバー2の後端部およびア
ーマチユア3の後方にはダンパ4が配置され、更
にダンパ4の後方にはホルダ5が配置されてい
る。ダンパ4は、厚みが一定のゴム等の弾性材料
からなる円盤に、その中心部から所定寸法下方に
位置をずらせて、中心軸線と平行な軸線を有する
貫通孔12を形成してなるものである。なお、第
3図に示す状態においてダンパ4は、後述する貫
通孔12およびアーマチユア3がテンシヨンワイ
ヤ6によつてホルダ5側に引張されることにより
変形している。またホルダ5は、円柱体に、その
中心部から所定寸法下方に位置をずらせて、中心
軸線と平行な軸線を有する貫通孔13を形成し、
更に上面から貫通孔13に至る雌螺子孔14を形
成してなるものである。
そして、上記のカンチレバー12およびアーマ
チユア3は、中間にダンパ4を介在させてホルダ
5に取付けられている。すなわち、カンチレバー
2の後端部内には固定部材15が嵌挿固定されて
おり、同固定部材15の中心孔16内にはテンシ
ヨンワイヤ6の一端部が固定されている。そして
テンシヨンワイヤ6の他端部側は、ダンパ4の貫
通孔12を貫通してホルダ5の貫通孔13内に挿
通されたワイヤースリーブ17の中心孔18内に
挿通、固定され、ワイヤースリーブ17は雌螺子
孔14内に螺合された雄螺子19によつてホルダ
5に固定されている。
チユア3は、中間にダンパ4を介在させてホルダ
5に取付けられている。すなわち、カンチレバー
2の後端部内には固定部材15が嵌挿固定されて
おり、同固定部材15の中心孔16内にはテンシ
ヨンワイヤ6の一端部が固定されている。そして
テンシヨンワイヤ6の他端部側は、ダンパ4の貫
通孔12を貫通してホルダ5の貫通孔13内に挿
通されたワイヤースリーブ17の中心孔18内に
挿通、固定され、ワイヤースリーブ17は雌螺子
孔14内に螺合された雄螺子19によつてホルダ
5に固定されている。
上記の振動系を組立てるに際して、カンチレバ
ー2およびアーマチユア3を中間にダンパ4を介
在させてホルダ5に取付ける場合には、まず雄螺
子19を緩めた状態において、第5図に示すよう
にアーマチユア3、ダンパ4、ホルダ5の各中心
軸線を一致させ、かつカンチレバー2、ダンパ4
の貫通孔12、ホルダ5の貫通孔13の各中心軸
線を一致させる。この状態においてダンパ4は、
特に外力を加えられていないので変形していな
い。次にテンシヨンワイヤ6が固定されているワ
イヤスリーブ17を所定寸法テンシヨンワイヤ6
共々後方へ引つ張り、この状態でワイヤスリーブ
17を雄螺子19によりホルダ5に固定する。こ
のようにテンシヨンワイヤ6を後方へ引つ張る
と、アーマチユア3が後方へ引つ張られることに
よつてダンパ4がホルダ5の前面に押し付けら
れ、同ダンパ4が圧縮される。この際ダンパ4
は、テンシヨンワイヤ6の一端がアーマチユア3
の中心位置より下方の位置でカンチレバー2の後
端部の固定されているため、上部より下部がより
多く圧縮される。したがつてこの際スタイラスチ
ツプ1およびカンチレバー2には、ダンパ4の変
形によつて第6図に示すように下方へ一定量のバ
イアスが付与される。この場合スタイラスチツプ
1およびカンチレバー2に付与されるバイアスの
量は、スタイラスチツプ1に所定の針圧がかかつ
たときに第7図に示すようにカンチレバー2、ダ
ンパ4の貫通孔12、ホルダ5の貫通孔13の各
中心軸線が一致するように設定される。
ー2およびアーマチユア3を中間にダンパ4を介
在させてホルダ5に取付ける場合には、まず雄螺
子19を緩めた状態において、第5図に示すよう
にアーマチユア3、ダンパ4、ホルダ5の各中心
軸線を一致させ、かつカンチレバー2、ダンパ4
の貫通孔12、ホルダ5の貫通孔13の各中心軸
線を一致させる。この状態においてダンパ4は、
特に外力を加えられていないので変形していな
い。次にテンシヨンワイヤ6が固定されているワ
イヤスリーブ17を所定寸法テンシヨンワイヤ6
共々後方へ引つ張り、この状態でワイヤスリーブ
17を雄螺子19によりホルダ5に固定する。こ
のようにテンシヨンワイヤ6を後方へ引つ張る
と、アーマチユア3が後方へ引つ張られることに
よつてダンパ4がホルダ5の前面に押し付けら
れ、同ダンパ4が圧縮される。この際ダンパ4
は、テンシヨンワイヤ6の一端がアーマチユア3
の中心位置より下方の位置でカンチレバー2の後
端部の固定されているため、上部より下部がより
多く圧縮される。したがつてこの際スタイラスチ
ツプ1およびカンチレバー2には、ダンパ4の変
形によつて第6図に示すように下方へ一定量のバ
イアスが付与される。この場合スタイラスチツプ
1およびカンチレバー2に付与されるバイアスの
量は、スタイラスチツプ1に所定の針圧がかかつ
たときに第7図に示すようにカンチレバー2、ダ
ンパ4の貫通孔12、ホルダ5の貫通孔13の各
中心軸線が一致するように設定される。
かくして、第2図、第3図に示すピツクアツプ
カートリツジの振動系は、スタイラスチツプ1お
よびカンチレバー2にバイアスが付与されたもの
である。
カートリツジの振動系は、スタイラスチツプ1お
よびカンチレバー2にバイアスが付与されたもの
である。
なお、上記の実施例においては、アーマチユア
の平面形状を円形としたが、この形状は三角形、
四角形、×字形、十字形等任意の形状であつてよ
い。
の平面形状を円形としたが、この形状は三角形、
四角形、×字形、十字形等任意の形状であつてよ
い。
また、この考案の適用対象はムービングマグネ
ツト形ピツクアツプカートリツジの振動系に限ら
れることなく、各種タイプのピツクアツプカート
リツジの振動系に適用きるものである。例えばこ
の考案はムービングマグネツト形ピツクアツプカ
ートリツジの振動系にも適用でき、この場合には
アーマチユアを導磁性材料で形成すればよい。
ツト形ピツクアツプカートリツジの振動系に限ら
れることなく、各種タイプのピツクアツプカート
リツジの振動系に適用きるものである。例えばこ
の考案はムービングマグネツト形ピツクアツプカ
ートリツジの振動系にも適用でき、この場合には
アーマチユアを導磁性材料で形成すればよい。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば振動系のダンパを変形させることによりスタ
イラスチツプおよびカンチレバーにバイアスを付
与するようにしたので、従来のバイアス付与手段
と比較した場合にダンパ、ホルダ等の加工が容易
であると共にアーマチユアの動作に悪影響を及ぼ
すことがない等の効果が得られる。
れば振動系のダンパを変形させることによりスタ
イラスチツプおよびカンチレバーにバイアスを付
与するようにしたので、従来のバイアス付与手段
と比較した場合にダンパ、ホルダ等の加工が容易
であると共にアーマチユアの動作に悪影響を及ぼ
すことがない等の効果が得られる。
第1図、第2図はいずれも従来のピツクアツプ
カートリツジの振動系を示す一部省略した側面
図、第3図はこの考案によるピツクアツプカート
リツジの振動系の側断面図、第4図は第3図−
線断面図、第5図は第3図、第4図に示す振動
系を組立てる場合の一工程を示す説明図、第6図
は同振動系にバイアスが与えられた状態を示す説
明図、第7図は同振動系に針圧がかかつた状態を
示す説明図である。 1……スタイラスチツプ、2……カンチレバ
ー、3……アーマチユア、4……ダンパ、5……
ホルダ、6……テンシヨンワイヤ。
カートリツジの振動系を示す一部省略した側面
図、第3図はこの考案によるピツクアツプカート
リツジの振動系の側断面図、第4図は第3図−
線断面図、第5図は第3図、第4図に示す振動
系を組立てる場合の一工程を示す説明図、第6図
は同振動系にバイアスが与えられた状態を示す説
明図、第7図は同振動系に針圧がかかつた状態を
示す説明図である。 1……スタイラスチツプ、2……カンチレバ
ー、3……アーマチユア、4……ダンパ、5……
ホルダ、6……テンシヨンワイヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端部にスタイラスチツプを有するカンチレ
バーの後端部に板状のアーマチユアを固定し、
これらカンチレバーの後端部およびアーマチユ
アの後方にダンパを配置し、このダンパの後方
にホルダを配置し、上記カンチレバーの後端部
またはアーマチユアにテンシヨンワイヤの一端
部を固定し、上記テンシヨンワイヤの他端部側
を上記ダンパを貫通させて上記ホルダ側に延在
させると共にこれを同ホルダ側に引張状態で固
定するようにしたピツクアツプカートリツジの
振動系において、上記テンシヨンワイヤの一端
を上記アーマチユアの中心位置より下方の位置
で上記カンチレバーの後端部または上記アーマ
チユアに固定するようにしてなるピツクアツプ
カートリツジの振動系。 (2) 上記アーマチユアがマグネツトである実用新
案登録請求の範囲第1項記載のピツクアツプカ
ートリツジの振動系。 (3) 上記アーマチユアが導磁性材料によつて形成
されている実用新案登録請求の範囲第1項記載
のピツクアツプカートリツジの振動系。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981120914U JPS5826713U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | ピツクアツプカ−トリツジの振動系 |
US06/405,902 US4495611A (en) | 1981-08-14 | 1982-08-06 | Vibration system of pickup cartridge of record player |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981120914U JPS5826713U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | ピツクアツプカ−トリツジの振動系 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5826713U JPS5826713U (ja) | 1983-02-21 |
JPS622Y2 true JPS622Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=14798112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981120914U Granted JPS5826713U (ja) | 1981-08-14 | 1981-08-14 | ピツクアツプカ−トリツジの振動系 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4495611A (ja) |
JP (1) | JPS5826713U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8161897B2 (en) | 2008-07-01 | 2012-04-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Knee lever for sewing machine |
US8777266B2 (en) | 2011-01-06 | 2014-07-15 | Jtekt Corporation | Steering device |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1984004841A1 (en) * | 1983-05-31 | 1984-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Apparatus for driving objective lens of optical disc player |
JP7323914B2 (ja) * | 2019-05-07 | 2023-08-09 | 株式会社オーディオテクニカ | ヘッドシェル |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3136554A (en) * | 1959-07-01 | 1964-06-09 | Ronette Piezo Electrische Ind | Stereophonic pick-up |
CH478502A (de) * | 1967-06-20 | 1969-09-15 | Audio Technica Kk | Tonabnehmerkopf für stereophonische Schallplattenwiedergabe |
DK137560B (da) * | 1976-06-22 | 1978-03-20 | Ortofon Mfg As | Pickup. |
JPS5345502A (en) * | 1976-10-06 | 1978-04-24 | Nagaoka Kk | Record stylus |
JPS5448503A (en) * | 1977-09-01 | 1979-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Moving coil type pickup cartridge |
US4209669A (en) * | 1977-12-23 | 1980-06-24 | Nippon Columbia Kabushikikaisha | Pick-up cartridge |
JPS5597005A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-23 | Pioneer Electronic Corp | Vibration system structure of pickup cartridge |
GB2043395B (en) * | 1979-01-31 | 1983-01-06 | Pioneer Electronic Corp | Moving coil phono cartridge |
JPS55125508A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-27 | Namiki Precision Jewel Co Ltd | Damping device of pick-up cartridge |
JPS5625209A (en) * | 1979-08-07 | 1981-03-11 | Pioneer Electronic Corp | Structure of vibration system of pickup cartridge |
-
1981
- 1981-08-14 JP JP1981120914U patent/JPS5826713U/ja active Granted
-
1982
- 1982-08-06 US US06/405,902 patent/US4495611A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8161897B2 (en) | 2008-07-01 | 2012-04-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Knee lever for sewing machine |
US8777266B2 (en) | 2011-01-06 | 2014-07-15 | Jtekt Corporation | Steering device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5826713U (ja) | 1983-02-21 |
US4495611A (en) | 1985-01-22 |
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