JPS62298713A - 回転量測定装置 - Google Patents

回転量測定装置

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JPS62298713A
JPS62298713A JP14219186A JP14219186A JPS62298713A JP S62298713 A JPS62298713 A JP S62298713A JP 14219186 A JP14219186 A JP 14219186A JP 14219186 A JP14219186 A JP 14219186A JP S62298713 A JPS62298713 A JP S62298713A
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Hirao Matsuda
松田 平生
Yukihiro Kaneda
金田 幸弘
Tadao Umeyama
梅山 忠夫
Hajime Yasugata
安形 肇
Yuuzou Noumi
能見 融三
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Tokyo Gas Co Ltd
Tokyo Keiki Inc
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Tokyo Keiki Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、測定蓋が機械的回転蓋として取り出される各
種測定器に於ける、回転量の測定装置に関するものであ
る。
(従来の技術およびその問題点) 例えば微少流量の高精度測定に使用する容積式の回転軸
すから回転量測定のための回転体Cへの回転力の伝達に
、マグネットカップリングを用い、こうして回転トルク
を軽減するように構成している。符号d 、 d’がマ
グネットカップリングを構成する、夫々本体側、回転体
側マグネットである。
そして、回転体Cには等回転角度毎にマグネットeを取
り付けると共に、回転体Cに近接して磁気センサfを設
置し、測f−ffiに対応する回転体Cの回転量を前記
マグネットemにカウントして測定量を確定するのであ
る。
しかしながら、このようにトルクが小さいことにより、
回転体Cの慣性と磁力によって振動系が構成され、従っ
て測定すべき流体の流れがダイヤフラムポンプ等の使用
により脈動流である場合には、流体の急激な流量変化、
特に急激な停止時に於いて回転体が不要の振動をして、
オーバーカウントをしてしまい、実際の流量よりも大き
く測定してし才つという問題点がある。
本発明は以上の従来の問題点を解決することを目的とす
るもので、以下実施例に対応する図面に基づいて詳述す
る。
(問題点を解決するための手段) 実施例に対応する第1図、第2図に於いて、符号1は前
述した容積式流量計のように、測定量が機械的回転量と
して取り出される適宜の測定器に連なり、該測定器の測
定量に対応して回転するように構成した回転体であり、
2が回転軸である。
この回転体1に、複数の検出対象3(3,3,3,・・
・)を等回転角度毎に構成し、該検出対象3を検出する
一対の検出部4(4a 、 4 b’)を、夫々検出位
相が逆位相となる位置に構成する。ここで、検出対象3
及びその検出部4の実施例を具体的に説明すると、第1
図の実施例は、検出対象3を、光の反射部として構成す
ると共に、検出部4を送受光部として構成し、光反射式
に検出対象3を検出するものである。また第2図の実施
例は、検出対象3を、光の透過部として構成すると共に
、検出部4は、該光の透過部の両側に設置した送光部4
、受光部4′として構成し、光透過式に検出対象3を検
出するものである。この他検出対象3及び検出部4は前
述した従来例のように磁気式として構成する等、適宜の
構成で良いが光学式の場合には検出範囲を狭くすること
ができるという利点がある。
また検出対象3の数及び検出部4の設置位置も、一対の
検出部4a、4bに於ける検出位相が逆位相となる限り
に於いては適宜である。尚、符号14は誤反射検出を防
止するための凹部である。
しかして本発明は、前記夫々の検出部4a、4bからの
検出信号をカウント部5に入力して、カウント値から前
記回転体1の回転量を測定する構成とするのであるが、
該カウント部5は、前記夫々の検出部4a、4bからの
検出信号が交互に入力された時にのみカウントを進める
構成とする。カウント部5は、このような機能を有する
限りに於いては、後述する実施例の他、ハードウェア的
またはソフトウェア的に適宜に構成することができる。
(作用) 以上の構成に於いて、測定器の測定量に対応して回転体
1が回転すると、夫々の検出部4a、4bは検出対象3
を交互に検出して、検出信号としてカウント部5に入力
され、このカウント部5に於いて検出信号をカウントす
ることにより、回転体1の回転量を測定することができ
る。そして、回転体1の回転量と、測定器に於ける測定
量との対応関係により、測定量を確定することができる
のである。
以上に際して、測定量が急激に変化せず、従って回転体
1が振動をしないで連続的に回転をしたり、測定量が急
激に変化して回転体1が振動をしながら回転をした場合
でも、その振動ス)ローフ内で、検出部4による検出対
象3の検出状態が変化しない場合には、第3図(a)に
示すように、夫々の検出部4a、4bからの検出信号が
交互にカウント部5に入力され、カウントが進められる
。例えば第3図(a)の場合には、6のカウントがされ
る。
しかして、測定量が急激に変化して回転体1が振動をし
ながら回転をし、その振動ストローク内に於いて検出部
4による検出対象3の検出状態が変化すると、同一の検
出部4によって同一の検出対象3を重複して検出してし
まう。例えば第3図(b)に於いて、検出部4aにより
第3番目の検出信号を検出する前に測定量が急激に減少
して回転体1が、例えば1回振動し、その振動ストロー
クの両端に於いて、検出対象3が検出部4aによる検出
状態位置を横切るとすると、次に検出部4bが測に量に
よる検出信号(第4番目)を発生するまでに、第3図(
b)に示すように同一の検出対象3を3度重複して検出
することになる。尚、前記振動ストロークの端部が検出
位置である場合には2度重複して検出することになる。
しかしながら本発明では、前記カウント部5は、前記夫
々の検出部4a、4bからの検出信号が交互に入力され
た時にのみカウントを進める構成としているので、同一
の検出部4aによって連続して検出された検出信号列は
1カウントのみされ、従って重複した検出によるオーバ
ーカウントを防止することができる。尚、振動ストロー
ク内に於いて両方の検出部4a、4bが検出対象3を検
出する場合には前述した補償を行なうことができないが
、これは隣接する検出対象3間の角度を調節することに
より容易に解決することができる。以上の如くして本発
明はダイヤフラムポンプ等で吐出される液体の微少流量
を容積流量針を用いて高精度測定する場合のように1回
転体1が振動をしながら、流量に応じて回転していく場
合に於いても、その回転量を正確に測定することができ
、以って流量等の測定量を高精度に測定することができ
るのである。尚、図に於いて検出信号は矩形波として模
式的に示したものであって、実際上の検出信号は波形整
形等の所望の信号処理を行なってカウントすれば良い。
(実施例の構成及び作用) 前述した通りカウント部5は、前記夫々の検出部4a、
4bからの検出信号が交互に入力された時にのみカウン
トを進める構成であれば、ハードウェア的、ソフトウェ
ア的に適宜に構成することができるのであるが、次にそ
の一実施例を説明する。即ち、第4図に示したカウント
部5は、前記一対の検出部4a、4bの夫々に対応する
入力部13a、6b毎に、セット入力部7a、7bとリ
セット入力部13a、9bを設けたフリップフロップ下 回路9 a* 9 bs倍信号立ち潟かりで動作するリ
セット回路10a 、 10b及び2入力ANDゲート
回路11a 、 11bを設け、夫々の入力部5a、5
bを該ANDゲート回路11a 、 11bの一方の入
力部、リセット回路10a 、 10bを介してフリッ
プフロップ回路9a、9bのリセット入力部9a、gb
に、及び他方側のフリップフロップ回路9b、9aのセ
ット入力部7b、7aに接続すると共に、フリップフロ
ップ回路9a、9bの出力部をANDゲート回路11a
 、 11bの他方の入力部に接続し、夫夫のANDゲ
ート回路11a 、 11bの出力部をOR。
ゲート回路12を介してカウンタ13に接続した構成で
ある。
以上の構成の動作を第5図に示すタイムチャートに基づ
いて説明する。尚、このタイムチャートでは遅延時間は
無視している。まず入力部6aに検出信号が入力される
と、この信号は他方側のフリップフロップ回路9bをセ
ットすると共にANDゲート回路11Hの一方の入力部
に入力される。かかる検出1占号に先立って、入力部6
bに検出信号が入力されていた場合には、かかる検出信
号によってフリップフロップ回路9aが予めセットされ
ているので、ANDゲート回路11Hの出力部に、検出
信号に対応した出力が現われ、ORゲート回路12を経
てカウンタ13に入力される。そして、入力部6aの検
出信号が立ち下がると、リセット回路10aがリセット
パルスを出力してフリップフロップ回路9aをリセット
する。以上に続いて入力部6bに検出信号が入力される
と、入力部6aに検出信号が入力された場合と同様に、
予めフリップフロップ回路9bがセットされているので
、ANDゲート回路11bの出力部に検出信号に対応し
た出力が現われ、ORゲート回路12を経て、カウンタ
13に入力されると共に、他方側のフリップフロップ回
路9aをセットし、そして検出信号の立ち下がりでフリ
ップフロップ回路9bをリセットする。
このようにして入力部(ia、5bに交互に検出信号が
入力される場合には、夫々の検出信号に対応した出力が
漏れなくカウンタ13に入力されて、カウントを進める
ことができるのである。
しかるに、入力部6aに前述したように検出信号か入力
され、そして立ち下がった俊に、再び検出18号が入力
された場合には、フリップフロップ回路9aはAilの
検出信号の立ち下がりによってリセットされたままであ
るので、ANDゲート回路11aの出力部に出力が現わ
れず、従ってカウンタ13はカウントを進めない。この
ように入力部6aに連続的に検出信号か順次入力されて
いる状態に於いては他方のフリップフロップ回路9bは
常にセットサれた状態となっているので、続いて入力部
6bに入力された検出信号は前述した様に漏れなくカウ
ンタ13によってカウントすることができるのである。
(発明の効果) 本発明は以上の通り、測定器に連なり、該測定器の測定
量に対応して回転するように構成した回転体に、複数の
検出対象を等回転角度毎に構成し、該検出対象を検出す
る一対の検出部を、夫々検出位相が逆位相となる位置に
構成すると共に、夫々の検出部からの検出信号をカウン
ト部に入力してカウント値から前記回転体の回転量を測
定する構成とし、該カウント部は、前記夫々の検出部か
らの検出信号が交互に入力された時にのみカウントを進
める構成としたので、回転体が振動系を構成して、測定
量の急激な変化によって不要の振動をしてもオーバーカ
ウントをすることがなく、従って測定量を高精度に測定
し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の実施例の構成を示す説明図、
第3図(a) 、 (b)は動作を示すタイムチャート
、第4図はカウント部の一例図、第5図は第4図の動作
を示すタイムチャート、第6図(a) 、 (b)は従
来例説明図である。 符号1・・・回転体、2・・・回転軸、 3(3,3,
3,・・・)検出対象、4(48,4b戸・・検出部、
5・・・カウント部% 5a、(ib・・・入力部s 
7 a+ 7 b・・・セット入力部、8a、8b・・
・リセット入力部、9a。 9b・・・フリップフロップ回路、ioa 、 10b
・・・リセット回路、11a 、 11b −A N 
Dゲート回路、12・・・ORゲート回路、13・・・
カウンタ、14・・・凹部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定器に連なり、該測定器の測定量に対応して回
    転するように構成した回転体に、複数の検出対象を等回
    転角度毎に構成し、該検出対象を検出する一対の検出部
    を、夫々検出位相が逆位相となる位置に構成すると共に
    、夫々の検出部からの検出信号をカウント部に入力して
    カウント値から前記回転体の回転量を測定する構成とし
    、該カウント部は、前記夫々の検出部からの検出信号が
    交互に入力された時にのみカウントを進める構成とした
    ことを特徴とする回転量測定装置
  2. (2)カウント部は、前記一対の検出部の夫々に対応す
    る入力部毎に、セット入力部とリセット入力部を設けた
    フリップフロップ回路、信号の立ち下がりで動作するリ
    セット回路及び2入力ANDゲート回路を設け、夫々の
    入力部を該ANDゲート回路の一方の入力部、リセット
    回路を介してフリツプフロツプ回路のリセット入力部に
    、及び他方側のフリップフロップ回路のセット入力部に
    接続すると共に、フリップフロップ回路の出力部をAN
    Dゲート回路の他方の入力部に接続し、夫々のANDゲ
    ート回路の出力部をORゲート回路を介してカウンタに
    接続して構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の回転量測定装置
  3. (3)検出部は光の送受光部として構成すると共に、検
    出対象は光の反射または透過部として構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の回転量測定装置
JP14219186A 1986-06-18 1986-06-18 回転量測定装置 Granted JPS62298713A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14219186A JPS62298713A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 回転量測定装置

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JP14219186A JPS62298713A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 回転量測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS62298713A true JPS62298713A (ja) 1987-12-25
JPH055284B2 JPH055284B2 (ja) 1993-01-22

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ID=15309504

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JP14219186A Granted JPS62298713A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 回転量測定装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835868A (ja) * 1971-08-20 1973-05-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4835868A (ja) * 1971-08-20 1973-05-26

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JPH055284B2 (ja) 1993-01-22

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