JPS6229744Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6229744Y2 JPS6229744Y2 JP14570382U JP14570382U JPS6229744Y2 JP S6229744 Y2 JPS6229744 Y2 JP S6229744Y2 JP 14570382 U JP14570382 U JP 14570382U JP 14570382 U JP14570382 U JP 14570382U JP S6229744 Y2 JPS6229744 Y2 JP S6229744Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic packing
- elastic
- cylindrical pipe
- annular
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 17
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は空調設備工事等におけるダクトの接続
用ニツプル型接続筒管に係る。
用ニツプル型接続筒管に係る。
従来この種のダクト連結用の接続部材としては
多くの提案があり、夫々一長一短があるが、現場
では接続すべき両ダクトをこれら接合部材で連結
した後、その脱離を防止するため何等かの結合手
段を施すを一般としていたので、狭隘な場所では
その接続手段が困難なことがあつた。
多くの提案があり、夫々一長一短があるが、現場
では接続すべき両ダクトをこれら接合部材で連結
した後、その脱離を防止するため何等かの結合手
段を施すを一般としていたので、狭隘な場所では
その接続手段が困難なことがあつた。
本考案はこのような従来の不利を排除し、接続
部材としてニツプル型の筒管を使用し、これを接
続すべきダクトの接続端に挿着するのみで連結手
段を完了し、特に連結後の結合工数を省略して現
場での労力を軽減することを目的とするもので、
適宜長さの金属製筒管１の中間部外面を囲繞し
て、断面山形でその円周方向の両側面に環状の連
通部３ａで外方に開通させて環状の凹窩３，３を
設け、該環状連通部３ａの外側周縁３ｂを肉薄と
し且つ凹窩３に向つて内方に凹入させた弾性パツ
キング２を設けると共に、筒管１の両端部外面を
囲繞して先端を肉薄とした断面ひれ状の突縁５の
適数をその先端縁を弾性パツキング２側に傾斜さ
せて形成した弾性パツキング４，４を設けて成
る。
部材としてニツプル型の筒管を使用し、これを接
続すべきダクトの接続端に挿着するのみで連結手
段を完了し、特に連結後の結合工数を省略して現
場での労力を軽減することを目的とするもので、
適宜長さの金属製筒管１の中間部外面を囲繞し
て、断面山形でその円周方向の両側面に環状の連
通部３ａで外方に開通させて環状の凹窩３，３を
設け、該環状連通部３ａの外側周縁３ｂを肉薄と
し且つ凹窩３に向つて内方に凹入させた弾性パツ
キング２を設けると共に、筒管１の両端部外面を
囲繞して先端を肉薄とした断面ひれ状の突縁５の
適数をその先端縁を弾性パツキング２側に傾斜さ
せて形成した弾性パツキング４，４を設けて成
る。
本考案の実施例を図面について説明する。
図面で１は適宜長さの金属製筒管で、その長さ
方向の略中央と両端を囲繞してゴム等の弾性パツ
キング２，４，４を設けた。
方向の略中央と両端を囲繞してゴム等の弾性パツ
キング２，４，４を設けた。
中央部を囲繞する弾性パツキング２は断面山形
で、その円周方向の両側面には環状の連通部３ａ
で外方に連通させた環状の凹窩３，３を設け、該
環状連通部３ａの外側周縁３ｂは先端を肉薄に形
成すると共に、該先端縁を凹窩３に向つて内方に
凹入させた。
で、その円周方向の両側面には環状の連通部３ａ
で外方に連通させた環状の凹窩３，３を設け、該
環状連通部３ａの外側周縁３ｂは先端を肉薄に形
成すると共に、該先端縁を凹窩３に向つて内方に
凹入させた。
尚、図示例で環状凹窩３はその断面を略円形と
したものを示すが、その形状は限定するものでは
ない。
したものを示すが、その形状は限定するものでは
ない。
両端外面を囲繞する弾性パッキング４，４は、
先端を薄肉とした断面ひれ状の突縁５の１個以上
の適数を夫々前記の弾性パツキング２側に向い傾
斜させて設けた。
先端を薄肉とした断面ひれ状の突縁５の１個以上
の適数を夫々前記の弾性パツキング２側に向い傾
斜させて設けた。
以上のように構成されたニツプル型の接続筒管
は図面で示すように筒管１の一方端を接続すべき
一方のダクトａに挿着し、他方端に他のダクトｂ
を挿着して筒管１を介して両ダクトａ，ｂを連結
するが、その挿着においてダクトの端縁は中間弾
性パツキング２の連通部３ａから外側周縁３ｂを
巻込みつつ凹窩３内に挿入し、又筒管１の両端の
弾性パツキング４，４は夫々の断面ひれ状の突縁
５を押漬しつつダクトａ，ｂに挿着され、従つて
ダクトは夫々中央と端部の弾性パツキング２，４
の弾性によつて堅固に且つ密嵌状態で保持される
もので、必要によつては弾性パツキング２の凹窩
３内にシール剤６を充填使用することにより更に
内部流体の密封を確実にする場合がある。
は図面で示すように筒管１の一方端を接続すべき
一方のダクトａに挿着し、他方端に他のダクトｂ
を挿着して筒管１を介して両ダクトａ，ｂを連結
するが、その挿着においてダクトの端縁は中間弾
性パツキング２の連通部３ａから外側周縁３ｂを
巻込みつつ凹窩３内に挿入し、又筒管１の両端の
弾性パツキング４，４は夫々の断面ひれ状の突縁
５を押漬しつつダクトａ，ｂに挿着され、従つて
ダクトは夫々中央と端部の弾性パツキング２，４
の弾性によつて堅固に且つ密嵌状態で保持される
もので、必要によつては弾性パツキング２の凹窩
３内にシール剤６を充填使用することにより更に
内部流体の密封を確実にする場合がある。
このように本考案によるときは適宜長さの筒管
１の長さ方向の中央部と両端の外周を囲繞して特
殊形態の弾性パツキング２，４，４を取付けてニ
ツプル型の接続筒管１としたので、この筒管１を
接続すべきダクト間に挿着介在させるのみで、そ
の後の抜出し防止の結合手段を施すことなくダク
トの接続は行はれて現場操作を簡潔にし、特に熟
練を必要とすることなく単にダクト端に挿着する
のみであるから単純な工数で的確に接続し得る効
果を有する。
１の長さ方向の中央部と両端の外周を囲繞して特
殊形態の弾性パツキング２，４，４を取付けてニ
ツプル型の接続筒管１としたので、この筒管１を
接続すべきダクト間に挿着介在させるのみで、そ
の後の抜出し防止の結合手段を施すことなくダク
トの接続は行はれて現場操作を簡潔にし、特に熟
練を必要とすることなく単にダクト端に挿着する
のみであるから単純な工数で的確に接続し得る効
果を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
半部截断側面図、第２図は使用状態を示す要部の
拡大断面図である。 １……筒管、２，４……弾性パツキング、３…
…凹窩、３ａ……凹窩の連通部、３ｂ……外側周
縁、５……ひれ状突縁。
半部截断側面図、第２図は使用状態を示す要部の
拡大断面図である。 １……筒管、２，４……弾性パツキング、３…
…凹窩、３ａ……凹窩の連通部、３ｂ……外側周
縁、５……ひれ状突縁。
Claims (1)
- 適宜長さの金属製筒管１の中間部外面を囲繞し
て、断面山形でその円周方向の両側面に環状の連
通部３ａで外方に開通させて環状の凹窩３，３を
設け、該環状連通部３ａの外側周縁３ｂを肉薄と
し且つ凹窩３に向つて内方に凹入させた弾性パツ
キング２を設けると共に、筒管１の両端部外面を
囲繞して先端を肉薄とした断面ひれ状の突縁５の
適数をその先端縁を弾性パツキング２側に傾斜さ
せて形成した弾性パツキング４，４を設けて成る
ダクトの連結用ニツプル型接続筒管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14570382U JPS5951283U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | ダクトの連結用ニツプル型接続筒管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14570382U JPS5951283U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | ダクトの連結用ニツプル型接続筒管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951283U JPS5951283U (ja) | 1984-04-04 |
| JPS6229744Y2 true JPS6229744Y2 (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=30324543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14570382U Granted JPS5951283U (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | ダクトの連結用ニツプル型接続筒管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951283U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048042A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Toto Ltd | 衛生設備機器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2558554Y2 (ja) * | 1991-12-04 | 1997-12-24 | 株式会社フジタ | ダクト継手 |
| KR100993207B1 (ko) | 2008-05-23 | 2010-11-10 | (주)화용씨티에스 | 플랫덕트용 연결구 패킹 구조물 |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP14570382U patent/JPS5951283U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010048042A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Toto Ltd | 衛生設備機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5951283U (ja) | 1984-04-04 |
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