JPS62296292A - 紙幣判別装置 - Google Patents
紙幣判別装置Info
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- JPS62296292A JPS62296292A JP61140879A JP14087986A JPS62296292A JP S62296292 A JPS62296292 A JP S62296292A JP 61140879 A JP61140879 A JP 61140879A JP 14087986 A JP14087986 A JP 14087986A JP S62296292 A JPS62296292 A JP S62296292A
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Landscapes
- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、紙幣に光を照射して、その反射光または透過
光により紙幣の金種判別を行う紙幣判別装置に関する。
光により紙幣の金種判別を行う紙幣判別装置に関する。
(従来の技術)
従来、特開昭51−6597号公報に示されるように、
紙幣に光を照射してi;Jられる反射光または透過光か
ら、紙幣の模球の濃淡のパターンを検出してその金種を
判別するものがある。
紙幣に光を照射してi;Jられる反射光または透過光か
ら、紙幣の模球の濃淡のパターンを検出してその金種を
判別するものがある。
また、特開昭51・−84695号公報に示されるよう
に、紙幣に光を照射して得られる反Q=1光または透過
光を、二種類の波長の光(赤色光と赤外光)に分けて検
出し、その検出出力の比または差に基づいて紙幣の真偽
の判別を行うようになした紙幣判別装置がある。
に、紙幣に光を照射して得られる反Q=1光または透過
光を、二種類の波長の光(赤色光と赤外光)に分けて検
出し、その検出出力の比または差に基づいて紙幣の真偽
の判別を行うようになした紙幣判別装置がある。
そして、これら光学パターン、色判別のほか、外形寸法
または磁気パターンなどを組み合わせて紙幣の金種J>
よびまだ(よ真偽の判別がなされている。
または磁気パターンなどを組み合わせて紙幣の金種J>
よびまだ(よ真偽の判別がなされている。
前記従来例に示ず前どのものは、いわゆる単色′Q度に
よる判別であるため、紙幣と単なるコピー券(白黒コピ
ー券)との差さえも識別することができない欠点を有す
る。
よる判別であるため、紙幣と単なるコピー券(白黒コピ
ー券)との差さえも識別することができない欠点を有す
る。
また後者のものは、紙幣とカラー」ピー券・カラー印刷
巻との区別ができるが、金種を判別するものではなく、
ざらに金種判別のための切手段を必要としていた。
巻との区別ができるが、金種を判別するものではなく、
ざらに金種判別のための切手段を必要としていた。
本発明は、色パターンを検出して、その金種を判別する
とともに、乃う−コビー券・カラー印刷巻をも識別する
J:うになしたものである。
とともに、乃う−コビー券・カラー印刷巻をも識別する
J:うになしたものである。
〔問題点を解決するための手段)
本発明は、搬送される紙幣からの反射光または透過光を
二種類の色成分に分けて検出するものであって、前記搬
送される紙幣の幅方向の複数位置に設けられる検出部と
、 これら複数の検出部ごとに設けられ、各検出部ごとにI
FIられる二種類の色成分に応じた検出信号の比を時系
列に従って求める演σ部と、これら複数の演n部ごとに
設けられ、各演算部ごとに求められた二社類の色成分に
基づく時系列化された演算結束パターン信号とあらかじ
め記憶された各金種ごとの時系列化された基準パターン
信号とを順次比較してその差の合計が所定範囲内にある
金種を求める金種判別部と、 これら複数の金種判別部がずへて一致した金種に判別し
たとき、前記搬送される紙幣の金種をボ1記判別した金
種に決定する金種決定部とから構成されるものであって
、 前記搬送される紙幣の幅方向の複数位置に設けられる検
出部の少なくとも一つが、前記m送される紙幣の透かし
部を検出し1qる位置に設けられることを特徴とするも
のである。
二種類の色成分に分けて検出するものであって、前記搬
送される紙幣の幅方向の複数位置に設けられる検出部と
、 これら複数の検出部ごとに設けられ、各検出部ごとにI
FIられる二種類の色成分に応じた検出信号の比を時系
列に従って求める演σ部と、これら複数の演n部ごとに
設けられ、各演算部ごとに求められた二社類の色成分に
基づく時系列化された演算結束パターン信号とあらかじ
め記憶された各金種ごとの時系列化された基準パターン
信号とを順次比較してその差の合計が所定範囲内にある
金種を求める金種判別部と、 これら複数の金種判別部がずへて一致した金種に判別し
たとき、前記搬送される紙幣の金種をボ1記判別した金
種に決定する金種決定部とから構成されるものであって
、 前記搬送される紙幣の幅方向の複数位置に設けられる検
出部の少なくとも一つが、前記m送される紙幣の透かし
部を検出し1qる位置に設けられることを特徴とするも
のである。
(作用)
上記の構成にJ:す、検出部、不10部および金種判別
部からなる各判別系において番よ、紙幣からの反射光ま
たは透過光を二種類の色成分に分けた検出するとともに
その比を求め、その求めた演惇結果パターン信3を基準
パターン信号と比較して金種を判別または偽券と711
IjrIする。
部からなる各判別系において番よ、紙幣からの反射光ま
たは透過光を二種類の色成分に分けた検出するとともに
その比を求め、その求めた演惇結果パターン信3を基準
パターン信号と比較して金種を判別または偽券と711
IjrIする。
また一つの判別系においては、必ず紙幣の透かし部を検
出ηるものがあり、この透かし部においては紙幣とカラ
ーコピー券・カラー印刷巻との紙質の違いが良く表れる
ため、真紙幣の場合のみ金種が判別(特定)される。
出ηるものがあり、この透かし部においては紙幣とカラ
ーコピー券・カラー印刷巻との紙質の違いが良く表れる
ため、真紙幣の場合のみ金種が判別(特定)される。
そして、づべての判別系において判別された金種が−・
致したときのみ、紙幣の金種が決定される。
致したときのみ、紙幣の金種が決定される。
(実施例)
次に、図面に示づ゛実施例についてd2明づる。
第1図(よ、本発明の紙幣判別表;aの仝体し’j成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
図中符号1A〜1C1よ、搬送される紙幣Sからの反(
JJ光または透過光を二種類の色成分、たとえば赤色(
波長610nm)および青色(波長45Q nrT+
)に分けて検出信号R−8を出力する検出部である。
JJ光または透過光を二種類の色成分、たとえば赤色(
波長610nm)および青色(波長45Q nrT+
)に分けて検出信号R−8を出力する検出部である。
これら複数の検出部1Δ〜1Cは、搬送される紙幣Sと
各検出部1A〜1Cとの位置関係を示す第2図から明ら
かなように、矢印で示す方向に搬送される紙幣Sの幅方
向のlIl数位首を検出できる位置に設けられるもので
、さらにこれら複数の検出部1A〜1Cの少なくとも一
つが、面記腋送さ。
各検出部1A〜1Cとの位置関係を示す第2図から明ら
かなように、矢印で示す方向に搬送される紙幣Sの幅方
向のlIl数位首を検出できる位置に設けられるもので
、さらにこれら複数の検出部1A〜1Cの少なくとも一
つが、面記腋送さ。
れる紙幣Sの透かし部S′を検出しIFIる位置に設け
られるものである。
られるものである。
なお、第2図に示J紙幣Sのうち符号S1〜S3で示ず
らのは、それぞれ−万円券、五千円券および千円券を示
している。
らのは、それぞれ−万円券、五千円券および千円券を示
している。
また、第3図に、これら複数の検出部1△〜1Cの反射
光検出型の具体例を承り。
光検出型の具体例を承り。
この具体例は、紙幣搬送部に対して検出素子などの取っ
付【ノを容易にするために光ファイバーを利用する巳の
であり、搬送される紙幣Sをガイドするガイド板11・
11の一方に支持ブロック12を取り付け、この支持ブ
ロック12に投光用光フアイバーケーブル13と受光用
ファイバーケーブル14とを挿入支持させている。
付【ノを容易にするために光ファイバーを利用する巳の
であり、搬送される紙幣Sをガイドするガイド板11・
11の一方に支持ブロック12を取り付け、この支持ブ
ロック12に投光用光フアイバーケーブル13と受光用
ファイバーケーブル14とを挿入支持させている。
透光用光フアイバーケーブル13の基端部側端面には、
透光用ランプ15(たとえばハロゲンランプなど)が設
けられている。
透光用ランプ15(たとえばハロゲンランプなど)が設
けられている。
受光用ファイバーケーブル14は2本の光ファイバー1
4a・14bからなり、これら2本の光ファイバー14
8・1.llbの引き出し側端面には、前記した特定波
長(R=610nm、B=450nm)の光のみを通過
さゼる光学フィルタ15R・15B(カラーフィルタ)
を介しで、受光素子16a・16 b b<設【プられ
ている。
4a・14bからなり、これら2本の光ファイバー14
8・1.llbの引き出し側端面には、前記した特定波
長(R=610nm、B=450nm)の光のみを通過
さゼる光学フィルタ15R・15B(カラーフィルタ)
を介しで、受光素子16a・16 b b<設【プられ
ている。
なお、光学フィルタ15R・158%よ、2本の光ファ
イバー14a・14bの前記支持ブロック12内の受光
側端面に配置してもよい。
イバー14a・14bの前記支持ブロック12内の受光
側端面に配置してもよい。
また、受光素子168・16bによって検出される信号
により比較判別する際、周囲温麿の変動などによる受光
レベルの変動に基づく誤判別を避けるため、非判別時の
受光レベルを検出するための補正板17(たとえば白色
などの単色板)を、前記支持ブロック12と対向する側
のガイド板11側に設けることができる。
により比較判別する際、周囲温麿の変動などによる受光
レベルの変動に基づく誤判別を避けるため、非判別時の
受光レベルを検出するための補正板17(たとえば白色
などの単色板)を、前記支持ブロック12と対向する側
のガイド板11側に設けることができる。
但し、この補正板17は、本具体例である反射光検出型
でのみ使用されるものであり、透過光検出型の検出装置
(図示しない)においては、投光が直接受光されるよう
に構成することにより、非判別時の受光レベルを検出し
て補正するものである。
でのみ使用されるものであり、透過光検出型の検出装置
(図示しない)においては、投光が直接受光されるよう
に構成することにより、非判別時の受光レベルを検出し
て補正するものである。
次に、第1図中符号2A〜2Cは、首記検出部1△〜1
Cごとに得られる二種類の色成分に応じた検出信号R−
8の比X (X=R/B)を時系列に従って求める演算
部で、時系列化された演算結果パターン化@X i
(X i=Ri/B i )が作り出されるものである
。
Cごとに得られる二種類の色成分に応じた検出信号R−
8の比X (X=R/B)を時系列に従って求める演算
部で、時系列化された演算結果パターン化@X i
(X i=Ri/B i )が作り出されるものである
。
なお、この演p部2△〜2Cにおいて、前記したように
検出信号R−Bを補正した演算結果パター218号Xi
を求めるには、紙幣の非判別時の信号、TJJなわらオ
フレッ]へ信号Ro s −B o sを検出して記憶
し、 X i= (Ri/RoS)/ <B i/3os)=
(R1x130s)/ (B 1xRos)なる演
算を行なえば良い。
検出信号R−Bを補正した演算結果パター218号Xi
を求めるには、紙幣の非判別時の信号、TJJなわらオ
フレッ]へ信号Ro s −B o sを検出して記憶
し、 X i= (Ri/RoS)/ <B i/3os)=
(R1x130s)/ (B 1xRos)なる演
算を行なえば良い。
また符号3△〜3Cは、前記演算部2A〜2Cごとに求
められる二種類の色成分に基づく時系列化された演算結
果パターン信号X1と、あらかじめ記憶される各金種ご
との時系列化された基準パターン信号K 1−n(n=
1〜12 :3金種×4方向=12パターン)とを順次
比較してその差の合計Yが所定範囲内にある金種を求め
る金種判別部である。
められる二種類の色成分に基づく時系列化された演算結
果パターン信号X1と、あらかじめ記憶される各金種ご
との時系列化された基準パターン信号K 1−n(n=
1〜12 :3金種×4方向=12パターン)とを順次
比較してその差の合計Yが所定範囲内にある金種を求め
る金種判別部である。
すなわら、Y=Σ(X 1−Ki−n)なる演算を行い
、 Y<Con5t、なる条件を満だづ基準パターン信号)
(i−nを求める。
、 Y<Con5t、なる条件を満だづ基準パターン信号)
(i−nを求める。
なお、上記から明白なように、金種と同時に−し下表央
の方向をも判別できることがわかるであろう。また、金
種判別部3A〜3Cは、前記した基準パターン信号)<
i−nを記憶する記憶部(図示Uず)を含むものである
が、別途にまとめることも可能である。
の方向をも判別できることがわかるであろう。また、金
種判別部3A〜3Cは、前記した基準パターン信号)<
i−nを記憶する記憶部(図示Uず)を含むものである
が、別途にまとめることも可能である。
そして符号4は、前記金種判別部3A〜3Cがすべて一
致した金種および方向に判別したとき、前記搬送される
紙幣Sの金種を前記判別した金種に決定する金種決定部
である。
致した金種および方向に判別したとき、前記搬送される
紙幣Sの金種を前記判別した金種に決定する金種決定部
である。
当然のことながら、前記金種判別部3A〜3Cの一つが
胃なる金種または方向あるいは判別不能(偽券はずべて
判別不能となる)と判断した場合に(ま、金種決定部4
は偽券信号を出力するものである。
胃なる金種または方向あるいは判別不能(偽券はずべて
判別不能となる)と判断した場合に(ま、金種決定部4
は偽券信号を出力するものである。
次にその動作を説明づる。
紙幣Sが前記ガイド板11・11間を搬送せしめられる
と、検出部1A〜10において紙幣Sからの反OJ光ま
たは透過光が二種類の色成分R−13に分けて検出され
るとともに、演算部2△・〜2CにJ−5いてその比X
=R/Bが求められる。
と、検出部1A〜10において紙幣Sからの反OJ光ま
たは透過光が二種類の色成分R−13に分けて検出され
るとともに、演算部2△・〜2CにJ−5いてその比X
=R/Bが求められる。
そしてこの演p部2A〜2Cで求められた演粋結果パタ
ーン信号Xiを、金種判別部3A〜3Cにおいて基準パ
ターン信号)(i−nと比すして金種(おにび方向)を
判別または偽券と判断する。
ーン信号Xiを、金種判別部3A〜3Cにおいて基準パ
ターン信号)(i−nと比すして金種(おにび方向)を
判別または偽券と判断する。
ここで、一つの検出部IA〜1CにJ3いては、必ず紙
幣Sの透かし部S′を検出するものがあり、この透かし
部S′においては紙幣Sとカラーコピー券・カラー印刷
巻との紙質の違いが良く表れるため、真紙幣の場合のみ
金種が判別(特定)される。
幣Sの透かし部S′を検出するものがあり、この透かし
部S′においては紙幣Sとカラーコピー券・カラー印刷
巻との紙質の違いが良く表れるため、真紙幣の場合のみ
金種が判別(特定)される。
すなわら、この透かし部S′にJ3いては、第4図に示
すように波長別の出力信号の差、ずなわら本物の紙幣S
の場合には、波長が長くなるに従い出力信号が大ぎくな
る傾向を示すのに対し、カラーコピー券・カラー印刷巻
の偽券Isの場合には、波長の長さにかかわらず平均化
する傾向を示している。
すように波長別の出力信号の差、ずなわら本物の紙幣S
の場合には、波長が長くなるに従い出力信号が大ぎくな
る傾向を示すのに対し、カラーコピー券・カラー印刷巻
の偽券Isの場合には、波長の長さにかかわらず平均化
する傾向を示している。
従って、カラーコピー券・カラー印刷巻の場合には、紙
幣Sの透かし部S′を検出したー゛っの判別系(検出部
1Δ〜IC,演り部2Δ〜2Cおよび金種判別部3A〜
3C)においては、この透かし部S′における演咋結果
パターン信号Xiが基準パターン信−号Ki−nと大ぎ
< jF+tなることになり、これにより判別不能(偽
券)と判断される。
幣Sの透かし部S′を検出したー゛っの判別系(検出部
1Δ〜IC,演り部2Δ〜2Cおよび金種判別部3A〜
3C)においては、この透かし部S′における演咋結果
パターン信号Xiが基準パターン信−号Ki−nと大ぎ
< jF+tなることになり、これにより判別不能(偽
券)と判断される。
そして、すべての金種判別部3A〜3Cにおいて判別さ
れた金種および方向が一致したときのみ、金種決定部4
において金種信号が出力(方向を表わず信号も出力可)
され、前記金種判別部3△〜3Cの一つが異なる金種ま
たは方向あるいは判別不能(偽券)と判断した場合には
、偽券信号が出力されることになる。
れた金種および方向が一致したときのみ、金種決定部4
において金種信号が出力(方向を表わず信号も出力可)
され、前記金種判別部3△〜3Cの一つが異なる金種ま
たは方向あるいは判別不能(偽券)と判断した場合には
、偽券信号が出力されることになる。
このように本発明は、紙幣からの反射光または透過光を
二種類の色成分に分けて検出するとともにその比を求め
、その求めた演篩結果パターン信号を基準パターン信号
と比較して金種を判別または偽券と判断し、且つ一つの
判別系においては必ず紙幣の透かし部を検出するように
配置し、この透かし部における紙幣とカラーコピー券・
カラー印刷巻との紙質の違いを検出して真舐幣の場合の
み金種が判別(特定)されるようになし、すべての判別
系において判別された金種が一致したときのみ、紙幣の
金種を確定するようになしたので、色パターンを検出し
て、その金種を判別することができるようになるととも
に、カラーコピー券・カラー印♀す券をも識別できるよ
うになったものである。
二種類の色成分に分けて検出するとともにその比を求め
、その求めた演篩結果パターン信号を基準パターン信号
と比較して金種を判別または偽券と判断し、且つ一つの
判別系においては必ず紙幣の透かし部を検出するように
配置し、この透かし部における紙幣とカラーコピー券・
カラー印刷巻との紙質の違いを検出して真舐幣の場合の
み金種が判別(特定)されるようになし、すべての判別
系において判別された金種が一致したときのみ、紙幣の
金種を確定するようになしたので、色パターンを検出し
て、その金種を判別することができるようになるととも
に、カラーコピー券・カラー印♀す券をも識別できるよ
うになったものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は全体節1
成を示ずブロック図、第2図は搬送される紙幣と各検出
部との位置関係を示す配置図、第3図は検出部の反射光
検出型の具体例を示づ”図、第4図は真紙幣と偽券の透
かし部における波長別の出力信号の差を示寸図である。 1A〜1C・・・検出部、2A〜2C・・・演算部、3
A〜3C・・・金種判別部、4・・・金種決定部、S
(S’ )・・・紙幣(透かし部)、Xi・・・演算結
果パターン信号、K1−ロ・・・基準パターン信号。 第1図 第4図 手続ネrl) J−[E g、+ (方式)昭和61
く「特jl’l願第140879号2、発明の名称 紙幣判別装置 3、補正をりる石 y+trtどの関係 特ム1出願人[1−レルバン
クマシン株式会社 4、代理人 東京都中火1g八千洲2丁目1番5′;′35、補正命
令の[1イ・1 昭和61+1月26日 (発送I])6、補正
の対象 図 面
成を示ずブロック図、第2図は搬送される紙幣と各検出
部との位置関係を示す配置図、第3図は検出部の反射光
検出型の具体例を示づ”図、第4図は真紙幣と偽券の透
かし部における波長別の出力信号の差を示寸図である。 1A〜1C・・・検出部、2A〜2C・・・演算部、3
A〜3C・・・金種判別部、4・・・金種決定部、S
(S’ )・・・紙幣(透かし部)、Xi・・・演算結
果パターン信号、K1−ロ・・・基準パターン信号。 第1図 第4図 手続ネrl) J−[E g、+ (方式)昭和61
く「特jl’l願第140879号2、発明の名称 紙幣判別装置 3、補正をりる石 y+trtどの関係 特ム1出願人[1−レルバン
クマシン株式会社 4、代理人 東京都中火1g八千洲2丁目1番5′;′35、補正命
令の[1イ・1 昭和61+1月26日 (発送I])6、補正
の対象 図 面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 搬送される紙幣からの反射光または透過光を二種類の色
成分に分けて検出するものであって、前記搬送される紙
幣の幅方向の複数位置に設けられる検出部と、 これら複数の検出部ごとに設けられ、各検出部ごとに得
られる二種類の色成分に応じた検出信号の比を時系列に
従って求める演算部と、 これら複数の演算部ごとに設けられ、各演算部ごとに求
められた二種類の色成分に基づく時系列化された演算結
果パターン信号とあらかじめ記憶された各金種ごとの時
系列化された基準パターン信号とを順次比較してその差
の合計が所定範囲内にある金種を求める金種判別部と、 これら複数の金種判別部がすべて一致した金種に判別し
たとき、前記搬送される紙幣の金種を前記判別した金種
に決定する金種決定部とから構成される紙幣判別装置で
あって、 前記搬送される紙幣の幅方向の複数位置に設けられる検
出部の少なくとも一つが、前記搬送される紙幣の透かし
部を検出し得る位置に設けられることを特徴とする紙幣
判別装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140879A JPS62296292A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 紙幣判別装置 |
US07/056,716 US4881268A (en) | 1986-06-17 | 1987-06-02 | Paper money discriminator |
DE19873719373 DE3719373A1 (de) | 1986-06-17 | 1987-06-10 | Pruefeinrichtung fuer papiergeld |
KR1019870006098A KR900006579B1 (ko) | 1986-06-17 | 1987-06-16 | 지폐 식별기 |
GB8714039A GB2192275B (en) | 1986-06-17 | 1987-06-16 | Paper money discriminator |
FR878708464A FR2600191B1 (fr) | 1986-06-17 | 1987-06-17 | Discriminateur de papier-monnaie |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140879A JPS62296292A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 紙幣判別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62296292A true JPS62296292A (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=15278888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61140879A Pending JPS62296292A (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 紙幣判別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62296292A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3916298A1 (de) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | Laurel Bank Machine Co | Banknotenpruefvorrichtung |
DE3917419A1 (de) * | 1988-05-31 | 1989-12-07 | Laurel Bank Machine Co | Banknotenpruefvorrichtung |
US5027415A (en) * | 1988-05-31 | 1991-06-25 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Bill discriminating apparatus |
JPH08287313A (ja) * | 1996-02-13 | 1996-11-01 | Canon Inc | 画像読み取り装置 |
WO2006095899A1 (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-14 | Nippon Conlux Co., Ltd. | 紙幣識別装置の紙幣挿入センサ装置 |
-
1986
- 1986-06-17 JP JP61140879A patent/JPS62296292A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3916298A1 (de) * | 1988-05-20 | 1989-11-30 | Laurel Bank Machine Co | Banknotenpruefvorrichtung |
US4947441A (en) * | 1988-05-20 | 1990-08-07 | Laurel Bank Machine Co., Ltd. | Bill discriminating apparatus |
DE3917419A1 (de) * | 1988-05-31 | 1989-12-07 | Laurel Bank Machine Co | Banknotenpruefvorrichtung |
US5027415A (en) * | 1988-05-31 | 1991-06-25 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Bill discriminating apparatus |
JPH08287313A (ja) * | 1996-02-13 | 1996-11-01 | Canon Inc | 画像読み取り装置 |
WO2006095899A1 (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-14 | Nippon Conlux Co., Ltd. | 紙幣識別装置の紙幣挿入センサ装置 |
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