JPS62293985A - サ−ボモ−タのパワ−駆動部動作制御方法 - Google Patents

サ−ボモ−タのパワ−駆動部動作制御方法

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JPS62293985A
JPS62293985A JP61134955A JP13495586A JPS62293985A JP S62293985 A JPS62293985 A JP S62293985A JP 61134955 A JP61134955 A JP 61134955A JP 13495586 A JP13495586 A JP 13495586A JP S62293985 A JPS62293985 A JP S62293985A
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Minoru Kano
加納 稔
Minoru Makita
牧田 稔
Akinobu Takemoto
明伸 竹本
Ryoichi Hisatomi
久富 良一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はサーボモータのパワー駆動部動作制御方法に係
り1%に、高精度の位置制御を行なうのに好適なパワー
駆動部動作制御方法に関する。
〔従来の技術〕
DC−y′−ポモータのパワー駆動部の構成を第4図に
示す。第4図において、パワー駆動部は、トランジスタ
十FgT等の2対のパワー素子(A。
B)、(人/、n/lで構成されている。パワー素子A
、 Bのコレクタはサーボモータ用パワー電源12の(
ト)端子に接続され、パワー素子A、  Bの夫々のエ
ミッタはパワー素子Bl、  AIのコレクタに接続さ
れ、パワー素子s/ 、  AIのエミッタは共通の電
流検出抵抗几r全通して電源12の(−)端子に接続さ
れている。パワー素子人、Bのコレクターエミッタ間は
逆方向に設けられたフライバック用ダイオードAn、B
t+で接続され、パワー素子s/ 、 AI のコレク
タと電源12の(−)端子とは逆方向に設けられたフラ
イバック用ダイオードB D’ 。
An’で接続されている。DC?−ポモータ14は。
パワー素子A、  Bのエミッタ間に接続されている。
尚*LM+ 8MはDCサーボモータ14のコイルイン
ダクタンスと抵抗を示している。この様K。
2対のパワー素子(A、B)、(B’、A勺を並べ。
パワー素子A、B’の接続点とパワー素子B、A’の接
続点間にDCサーボモータ14を接続する構成のパワー
駆動部をHブリッジという。
Hブリッジ構成の4個のパワー素子A、  B、 A’
B′には、各ベースにパルス幅変g(PWM)された動
作信号がパワー素子動作制御部から供給され、 DC−
9″−ポモータ14への通電が制御される。
従来のDCサーボモータ14の駆動制御方法では、PW
M信号がアクティブのときにパワー素子A、A’または
B、  B’が動作状態にされ、PWM信号がノン・ア
クティブのときにパワー素子A。
Bが不動作状態でパワー素子A/ 、 s/が動作状態
となるように、信号が切換えられる。
このような動作形態のとき、PWM信号がアクティブな
時間t−t、、PWM周期をT、とすると、サーボモー
タ14の平均印加電圧vMは単に通常の直流理論で V w ’v V−t p / T p     −・
・・−(1)と与えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
DC丈−ボモータで高精度の位置制御を行なう場合、前
記第(1〕式によれば、PWM信号の分解能の精度をあ
げなければならない。換言すれば。
PWM信号のアクティブな時間t、の最小単位を非常に
小さくとらなければならない。
このため、高精度の位置制御を従来のパワー駆動部動作
制御方法で行なう場合には、PWM信号発生回路の回路
規模を大きくしてアクティブ時間t、の最小単位を小さ
くすると共に、これに伴う誤動作防止対策や発掘防止対
策1泣置制御系への工夫等が必要となシ、コストが上昇
してしまうという問題がある。また1回路及びパワー素
子の応答速度に限界があるため、必要とするPWM分解
能が得られないことがあるという問題もある。
一方、上述のような位置決め時のPWMの高分解能の要
請に対し、サーボモータの速度制御においては、それ程
PWMの分解能を必要としないという事実もある。
本発明の目的は、PWM信号に高分解能を必要とせずに
、高精度な位置及び速度制御を行なわせルコトができる
サーボモータのパワー駆動部動作制御方法′t−提供す
ることにある。
〔問題点f:解決する友めの手段〕
上記目的は、対をなすパワー素子をH形に組んだパワー
駆動部の各パワー素子をPWM1言号で制御するサーボ
モータのパワー駆動部動作制御方法において、全パワー
素子を不動作状態にする第1モードと、接地側に位置す
るパワー素子のみ動作状態にする第2モードとを設け、
PWM信号アクティブ期間はサーボモータの動作方向に
応じて対をなすパワー素子の一方を動作させてサーボモ
ータへの通電路を形成し、PWM侶号信号・アクティブ
期間は前記第1モードあるいは第2モードを必要に応じ
て選択するようにすることで、達成される。
〔作用〕
第1図に例示する特性線Iは、PWM信号ノン・アクテ
ィブ期間に第2モードを選択した場合。
即ち、従来のパワー駆動部動作制御方法によシパワー駆
動部を制御した場合の丈−ポモータに流れる平均電流を
示したものである。横軸がPWM信号のデユーティつま
シ第(1)式のt、/T、のチ値でろシ、縦軸が平均電
流である。この特性線Iによれば、PWM信号のデユー
ティに比例して平均電流が制御できる。
これに対し、PWM信号ノン・アクティブ期間に第1モ
ードを選択した場合のサーボモータに流れる平均電流を
、第1図に特性線■として例示する。この特性線Hによ
れば、PWM信号のデユーティが高い所ではデユーティ
に比例して平均電流が流れるが、デユーティが低い所で
はほとんど電流は流れていない。しかし、このほとんど
′it流が流れていない小電流部分を拡大すると、第2
図に示すようになる。つまシ、小を流部分のみに着目す
れば、精度高くデユーティを制御しなくともサーボモー
タに流れる電流を細かく制御できることがわかる。第2
図に示す例では、特性線■に従って制御する場合に比べ
て、約30倍の電流分解能が得られる。
このように、サーボモータに流れる電R,を細か□  
   く制御する必要がある場合には第1モードを選択
することで目的が達せられる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図乃至yX4図を参照し
て説明する。
第3図は、DC?−ボモータの制御系の構成図でめる。
制御手段io#′i、手動指令装置等の図示しない上位
側′n装置からの動作指示に基づき、パワー素子動作信
号発生手段11に各種指令を送出し、サーボモータ14
の動作制御を行なう。この制御手段10は、通常はマイ
コンの様な論理演算装置で実現されるが、カスタムLS
1.tたはアナログ・デジタル混在回路等によって構成
することもできる。
パワー素子動作信号発生手段11は1周知の回路技術に
よって構成され、制御手段10からの指令に基づいてP
WM信号を生成し、これをHブリッジ回路13に供給す
る。
Hブリッジ回路13は、第4図で説明した構成をとり、
PWM動作信号によりサーボモータ14への通電を制御
する。DCt−ボモータ14の出力側には負荷15が接
続されている。16はフィードバック信号検出手段であ
り1通常はDCサーボモータ14の回転軸に直結されて
いるエンコーダと、エンコーダ信号を利用したサーボモ
ータの回転方向弁別回路と、エンコーダ信号パルスの計
数回路ニジな、!5.DCサーボモータの回転位置を検
出する。位置検出手段としては1周知のレゾルバ、ポテ
ンショメータを用いても良く、その場合は対応する位置
変換回路を内蔵するようにする。
また、DC?−ボモータの回転軸に直結された速度発電
機とその信号処理回路全内蔵して、フィードバック信号
に加えるように構成しても良い。
次に動作を説明する。制御手段10は、サーボモータ1
4に所定の動作をさせるために、フィードバック信号検
出手段16の検出するモータの動作状態値をとシ込み、
目標動作と比較し、サーボモータ14を目標動作通プに
動作させるためのPWM指令1回転方向指令、モード切
換指令を生成する。パワー素子動作信号発生手段11は
、前記制御手段IOからの指令にもとづき、パワー素子
動作信号を発生する。すなわち、PWM指令に従ってP
WMパルス信号を発生し、このPWMパルス信号がアク
ティブな期間では1回転方向指令に従って、第4図のパ
ワー素子A、 A’またはB。
B′を動作させる信号を発生する。このPWMパルス信
号がノン・アクティブな期間では、モード切換指令に従
って、位置制御を行なうときには第1モードでパワー素
子を制御し、速度制御を行なうときには第2モードでパ
ワー素子を制御する。
即ち、第1モードでは全パワー素子A、B、A’。
B′を不動作状態にし、第2図で説明したように高精度
の位置制御を行なう。また、第2モードではパワー素子
A、  Bを不動作 A/ 、 B/を動作状態にし、
高精度の速度制御を行なう。
H−ブリッジ回路13に内蔵されるパワー素子は、パワ
ー素子動作信号発生手段11のパワー素子動作信号に従
って上述の様に動作し、DCサーボモータ14からフィ
ードバックされる逆起電力に抗して、パワー電源12よ
シ供給される電力をDC丈−ボモータ14に供給する。
DCサーボモータ14は、それに結合され九負荷15と
共に。
供給された電力に従って回転動作または位置静止動作を
する。フィードバック信号検出手段16は。
このようなりC?−ポモータ14の前述した状態値を検
出し、制御手段IOにフィードバックする。
このようにして、制御手段工0はDC?−ボモータ14
もしくは負荷15に所望の動作をさせる。
このように、制御目的に応じてPWM信号のノン・アク
ティブ期間におけるモードを切シ換え。
精度の高い制御を行なう。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、PWM信号により
駆動されるサーボモータのパワー駆動部のパワー素子の
動作方法を、PWM信号がノン・アクティブな期間では
、全パワー素子を不動作状態とするモードと接地側の全
パワー素子のみを動作状態とするモードとを選択切換す
るようにしたので1次の効果が得られる。
(1)2つの動作方式を切シ換える手段を追加するだけ
で良く、非常に安価な制御装置が提供できる。
(2)  PWM信号に高い分解能を必要としないので
回路技術上、制御技術上の高度な工夫が不要である。
(3)高い位置決め精度が要求される位置制御と高精度
な速度精度が要求される速度制御が、比較的分解能の低
いPWM制御によって実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するグラフ、第2図は第1
図の要部拡大グラフ、第3図はDC?−ポモータの制御
系構成図、第4図はDC丈−ポモータのH形パワー駆動
部の構成図である。 A、B、A′、B′・・・パワー素子、14・・・DC
+j−ボモータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対をなすパワー素子をH形に組んだパワー駆動部の
    各パワー素子をPWM信号で制御するサーボモータのパ
    ワー駆動部動作制御方法において、全パワー素子を不動
    作状態にする第1モードと接地側に位置するパワー素子
    のみ動作状態にする第2モードとを設け、PWM信号ア
    クティブ期間はサーボモータの動作方向に応じて対をな
    すパワー素子の一方を動作させてサーボモータへの通電
    路を形成し、PWM信号ノン・アクティブ期間は前記第
    1モードあるいは第2モードを必要に応じて選択するよ
    うにしたことを特徴とするサーボモータのパワー駆動部
    動作制御方法。 2、位置制御のとき第1モードを選択し、速度制御のと
    き第2モードを選択することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のサーボモータのパワー駆動部動作制御方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5346619A (en) * 1976-10-08 1978-04-26 Fujitsu Fanuc Ltd Pulse motor driving system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5346619A (en) * 1976-10-08 1978-04-26 Fujitsu Fanuc Ltd Pulse motor driving system

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