JPS62292139A - 電子血圧計 - Google Patents
電子血圧計Info
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- JPS62292139A JPS62292139A JP61137908A JP13790886A JPS62292139A JP S62292139 A JPS62292139 A JP S62292139A JP 61137908 A JP61137908 A JP 61137908A JP 13790886 A JP13790886 A JP 13790886A JP S62292139 A JPS62292139 A JP S62292139A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
-
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- A61B5/021—Measuring pressure in heart or blood vessels
- A61B5/022—Measuring pressure in heart or blood vessels by applying pressure to close blood vessels, e.g. against the skin; Ophthalmodynamometers
-
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- A61B5/02108—Measuring pressure in heart or blood vessels from analysis of pulse wave characteristics
- A61B5/02116—Measuring pressure in heart or blood vessels from analysis of pulse wave characteristics of pulse wave amplitude
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(イ)産業上の利用分野
この発明は、振動法式電子血圧計であって、血圧測定の
ためのカフ加圧を低圧で可能とし、測定時間の短縮を図
った電子血圧計に関する。
ためのカフ加圧を低圧で可能とし、測定時間の短縮を図
った電子血圧計に関する。
(ロ)従来の技術
振動性電子血圧計は、カフと、このカフを加圧する加圧
ポンプと、カフ圧を減圧する排気弁と、カフ圧を検出す
る圧力センサと、マイクロコンピュータ(MPLJ)を
倫えている。
ポンプと、カフ圧を減圧する排気弁と、カフ圧を検出す
る圧力センサと、マイクロコンピュータ(MPLJ)を
倫えている。
このM P IJは、圧力センサの出力信号より脈波成
分を検出し、この脈波成分より脈波振幅値を1γ出する
と共にカフ圧と脈波振幅値より最高血圧値(SYS)及
び最低血圧値(r)IA)を決定する機能を含んでいる
。
分を検出し、この脈波成分より脈波振幅値を1γ出する
と共にカフ圧と脈波振幅値より最高血圧値(SYS)及
び最低血圧値(r)IA)を決定する機能を含んでいる
。
ごのような振動性電子血圧計で6才、血圧値の決定にし
きい値方式が採用されている。
きい値方式が採用されている。
通常、測定に際しては、カフを加圧して動脈を阻血した
後、減圧する過程でカフ圧に含まれる脈波振幅を検出す
る。脈波は、カフ圧を一定微速度で減圧する際に血液が
流れ始める時点で生ずる動脈の体積変動であり、この変
動がカフに伝わり検出される。そして、この脈波振幅値
はカフ圧の会友少につれて徐々に大きくなり、最大値を
とった後、暫時減少傾向を示す曲線(包路線)を描く。
後、減圧する過程でカフ圧に含まれる脈波振幅を検出す
る。脈波は、カフ圧を一定微速度で減圧する際に血液が
流れ始める時点で生ずる動脈の体積変動であり、この変
動がカフに伝わり検出される。そして、この脈波振幅値
はカフ圧の会友少につれて徐々に大きくなり、最大値を
とった後、暫時減少傾向を示す曲線(包路線)を描く。
ここにおいて、最大脈波振幅値を検出し、前述の脈波振
幅増加過程において、最大脈波振幅値の所定割合である
しきい値(例えば最大脈波振幅値の50%)に最も近い
脈波振幅値を検出し、この時点のカフ圧を最高血圧値と
決定する。また、脈波振幅減少過程において、最大脈波
振幅値の所定割合である他のしきい4Fi (例えば最
大脈波振幅値の70%)に最も近い脈波振幅値を検出し
、この時点のカフ圧を最低血圧値として決定している。
幅増加過程において、最大脈波振幅値の所定割合である
しきい値(例えば最大脈波振幅値の50%)に最も近い
脈波振幅値を検出し、この時点のカフ圧を最高血圧値と
決定する。また、脈波振幅減少過程において、最大脈波
振幅値の所定割合である他のしきい4Fi (例えば最
大脈波振幅値の70%)に最も近い脈波振幅値を検出し
、この時点のカフ圧を最低血圧値として決定している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記従来の振動性電子血圧計では、最大脈波振幅値の5
0%に対応するカフ圧を最高血圧値とし、最大脈波振幅
値の70%に対応するカフ圧を最低血圧値と決定してい
る。
0%に対応するカフ圧を最高血圧値とし、最大脈波振幅
値の70%に対応するカフ圧を最低血圧値と決定してい
る。
この方式によれば、最高血圧値を得るのに、最大脈波振
幅値の50%に対応する脈波振幅値を検出することが必
要である。ところが、この最大脈波振幅値の50%に対
応する脈波振幅値は、カフ減圧過程の当初に生ずる微弱
な振幅値である。従って、この微弱な振幅値を検出する
には、被測定者の最高1flL圧値よりも相当高い(本
来は余分な)圧をカフにかけて動脈を阻血した後、カフ
減圧に移行する必要がある。
幅値の50%に対応する脈波振幅値を検出することが必
要である。ところが、この最大脈波振幅値の50%に対
応する脈波振幅値は、カフ減圧過程の当初に生ずる微弱
な振幅値である。従って、この微弱な振幅値を検出する
には、被測定者の最高1flL圧値よりも相当高い(本
来は余分な)圧をカフにかけて動脈を阻血した後、カフ
減圧に移行する必要がある。
このため、動脈に対し最高血圧値を越える圧をかけるた
めに測定時間がかかる許かりてなく、動脈部位に欝血を
生じさせる等の不利がある。また測定時、仮にカフの加
圧が不足した場合には、最大脈波振幅値の50%に相当
する脈波振幅値が検出し得ておらず、最高血圧値を決定
できない場合が生じる。しかも、この状態が判明するの
は脈波振+11iji (包絡線)を検出した後である
ため、最高血圧値を求めるために再度測定を行わなけれ
ばならない等の不利があった。
めに測定時間がかかる許かりてなく、動脈部位に欝血を
生じさせる等の不利がある。また測定時、仮にカフの加
圧が不足した場合には、最大脈波振幅値の50%に相当
する脈波振幅値が検出し得ておらず、最高血圧値を決定
できない場合が生じる。しかも、この状態が判明するの
は脈波振+11iji (包絡線)を検出した後である
ため、最高血圧値を求めるために再度測定を行わなけれ
ばならない等の不利があった。
この発明は、従来のものが持つ、以上のような問題点を
解消させ、カフに低圧をかけるだけで迅速に血圧を測定
し得、しかも@面を生じさせる虞れのない電子血圧計を
提供することを目的とする。
解消させ、カフに低圧をかけるだけで迅速に血圧を測定
し得、しかも@面を生じさせる虞れのない電子血圧計を
提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この目的を
達成させるために、この発明の電子血圧計は、次のよう
な構成としている。
達成させるために、この発明の電子血圧計は、次のよう
な構成としている。
電子血圧計は、カッと、カフを加圧する加圧手段と、カ
フ内圧力を減圧する減圧手段と、前記カフ内の流体圧を
検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段の出力信号
中に含まれる脈波成分を検出する脈波成分検出手段と、
この脈波成分検出手段で検出された脈波成分より脈波振
幅値を算出する脈波振幅値算出手段と、この脈波振幅値
1γ出手段の出力信号及び前記圧力検出手段の出力信号
に基づいて最高血圧値及び最低血圧値を決定する血圧値
決定手段とから成る電子体温泪であって、前記脈波振幅
値算出手段により得られた最大脈波振幅値を用いて単一
又は複数の相対振幅値を算出する相対振幅値算出手段と
、前記脈波信号の振幅が増犬又tit: 減少する過程
でそれぞれの相対振幅値と等しくなった時点の圧力値を
参考圧力値として算出する参考圧力値算出手段と、この
参考圧力値算出手段に、Lり得られた参考圧力値を用い
て所定の演算式に基づき血圧値を算出する面圧値演算手
段とから構成されている。
フ内圧力を減圧する減圧手段と、前記カフ内の流体圧を
検出する圧力検出手段と、この圧力検出手段の出力信号
中に含まれる脈波成分を検出する脈波成分検出手段と、
この脈波成分検出手段で検出された脈波成分より脈波振
幅値を算出する脈波振幅値算出手段と、この脈波振幅値
1γ出手段の出力信号及び前記圧力検出手段の出力信号
に基づいて最高血圧値及び最低血圧値を決定する血圧値
決定手段とから成る電子体温泪であって、前記脈波振幅
値算出手段により得られた最大脈波振幅値を用いて単一
又は複数の相対振幅値を算出する相対振幅値算出手段と
、前記脈波信号の振幅が増犬又tit: 減少する過程
でそれぞれの相対振幅値と等しくなった時点の圧力値を
参考圧力値として算出する参考圧力値算出手段と、この
参考圧力値算出手段に、Lり得られた参考圧力値を用い
て所定の演算式に基づき血圧値を算出する面圧値演算手
段とから構成されている。
このような構成を有する電子血圧計では、脈波振幅値を
検出し、この脈波振幅値から最大脈波振幅値を検出した
後、脈波振幅の下降段階における最大脈波振幅値の例え
ば70%に相当する脈波振幅値のカフ圧を最低血圧値(
T)TA)とする。次いで、脈波振幅値の−に昇段階に
於cする最大脈波振幅値の75%に対応する脈波振幅値
のカフ圧1値)を求める。そして、前記I4値がらD
T Aを差し引いた値(差値)の32%を前記I7値に
加1γし、この加算値を最高血圧値(SYS)と決定す
る。
検出し、この脈波振幅値から最大脈波振幅値を検出した
後、脈波振幅の下降段階における最大脈波振幅値の例え
ば70%に相当する脈波振幅値のカフ圧を最低血圧値(
T)TA)とする。次いで、脈波振幅値の−に昇段階に
於cする最大脈波振幅値の75%に対応する脈波振幅値
のカフ圧1値)を求める。そして、前記I4値がらD
T Aを差し引いた値(差値)の32%を前記I7値に
加1γし、この加算値を最高血圧値(SYS)と決定す
る。
従って、この最高血圧値算定手段によれば、最大脈波振
幅値の75%に相当する脈波振幅値を求めることで最高
血圧値を演算し得る。かくして、カフを被測定者の最高
血圧値以」−に加圧する必要がなく、余分な加圧を解消
でき測定時間の短縮を実現し得る。
幅値の75%に相当する脈波振幅値を求めることで最高
血圧値を演算し得る。かくして、カフを被測定者の最高
血圧値以」−に加圧する必要がなく、余分な加圧を解消
でき測定時間の短縮を実現し得る。
(ホ)実施例
第11図は、この発明に係る電子血圧計の空気系と測定
回路の具体的な一実施例を示すブロック図である。
回路の具体的な一実施例を示すブロック図である。
カフ1には、チューブ2を介して加圧ポンプ(加圧手段
)4、排気弁(排気手段)3及び圧力センサ(圧力検出
手段)5が接続されている。
)4、排気弁(排気手段)3及び圧力センサ(圧力検出
手段)5が接続されている。
排気弁3は、急速排気弁と微速排気弁の2種類の弁より
構成されている。また、圧力センサ5には、例えばひず
みゲ゛−ジを使用したダイヤフラム式圧力変換器或いは
半導体圧力変換素子等を使用する。前記加圧ポンプ4と
排気弁3ば、後述のCPIJ(セントラルプロセソシン
グユニソト)9によって制御される。
構成されている。また、圧力センサ5には、例えばひず
みゲ゛−ジを使用したダイヤフラム式圧力変換器或いは
半導体圧力変換素子等を使用する。前記加圧ポンプ4と
排気弁3ば、後述のCPIJ(セントラルプロセソシン
グユニソト)9によって制御される。
圧力センサ5の出力信号(アナログ量)は、増幅器6で
増幅され、A/D変換器7によりデジタル値に変換され
る。CPU9は、A/D変換器7によりデジタル値に変
換された圧力センサ5の出力信号を、一定周期で取込む
。また、圧力センサ5の出力信号は、増幅器6を介して
バンドパスフィルタ8に通され、バンドパスフィルタ8
ではカフ圧信号上に現れる脈波成分を抽出し、この脈波
信号(脈波成分)をCP U 9が取込む。更にcpU
には、脈波振幅値を算出する機能、最大脈波振幅値から
相対振幅値を算出する機能、得られた相対振幅値から参
考圧力値を算出する機能及びこの参考圧力値から最高血
圧値・最低1fl圧値を演算する機能等を備えている。
増幅され、A/D変換器7によりデジタル値に変換され
る。CPU9は、A/D変換器7によりデジタル値に変
換された圧力センサ5の出力信号を、一定周期で取込む
。また、圧力センサ5の出力信号は、増幅器6を介して
バンドパスフィルタ8に通され、バンドパスフィルタ8
ではカフ圧信号上に現れる脈波成分を抽出し、この脈波
信号(脈波成分)をCP U 9が取込む。更にcpU
には、脈波振幅値を算出する機能、最大脈波振幅値から
相対振幅値を算出する機能、得られた相対振幅値から参
考圧力値を算出する機能及びこの参考圧力値から最高血
圧値・最低1fl圧値を演算する機能等を備えている。
更に、CPU9には、最高血圧値及び最低血圧値を表示
する表示器10が接続されている。
する表示器10が接続されている。
第3図は、脈波包路線に基づき実施例電子血圧計が血圧
値を決定する算出方式を説明する説明図である。
値を決定する算出方式を説明する説明図である。
脈波包絡線は、一般に第3図のようにIBられる。
従来、電子血圧計では、前述のように、脈波振幅が最大
脈波振幅点(ピーク値)より高圧側及び低圧側でそれぞ
れ最大値の50%、70%となる点のカフ圧を最高血圧
値(SYS) 、最低血圧値(DIA)としていた。こ
の実施例電子血圧計のIIJf徴は、最大脈波振幅値の
50%に対応する脈波振幅値(SYS)を求めるのでは
なく、脈波振幅が最大振幅点より高圧側で75%となる
脈波振幅値のカフ圧値L(m■fig)を求める点にあ
る。
脈波振幅点(ピーク値)より高圧側及び低圧側でそれぞ
れ最大値の50%、70%となる点のカフ圧を最高血圧
値(SYS) 、最低血圧値(DIA)としていた。こ
の実施例電子血圧計のIIJf徴は、最大脈波振幅値の
50%に対応する脈波振幅値(SYS)を求めるのでは
なく、脈波振幅が最大振幅点より高圧側で75%となる
脈波振幅値のカフ圧値L(m■fig)を求める点にあ
る。
そして、最低血圧値は従来と同様に、最大脈波振幅値の
70%に対応する脈波振幅のカフ圧をDrAと設定する
。そして、最高血圧値は以下のように算出される。
70%に対応する脈波振幅のカフ圧をDrAと設定する
。そして、最高血圧値は以下のように算出される。
5YS=1− +0.32 (L D I A)
[mIIllg)つまり、最高血圧値は最大脈波振幅値
の75%脈波振幅値(この時点のカフ圧L)を基準とし
、このLとDIAとの差値を求め、この差値の32%を
前記■、に加算し、この加算値を最高血圧値として算出
する方式である。
[mIIllg)つまり、最高血圧値は最大脈波振幅値
の75%脈波振幅値(この時点のカフ圧L)を基準とし
、このLとDIAとの差値を求め、この差値の32%を
前記■、に加算し、この加算値を最高血圧値として算出
する方式である。
第6図は、他の実施例による血圧値算出方式を説明する
説明図である。また、第7図(八)及び第7図(B)は
、この実施例方式(理論)の基礎となる説明図で、第7
図(八)は、後述する統計処理によるX(%)とP(%
)の関係を示す説明図であり、第7図(B)は、このx
−p曲線を示す説明図である。
説明図である。また、第7図(八)及び第7図(B)は
、この実施例方式(理論)の基礎となる説明図で、第7
図(八)は、後述する統計処理によるX(%)とP(%
)の関係を示す説明図であり、第7図(B)は、このx
−p曲線を示す説明図である。
先の実施例では、最高血圧値を算出するのに、最大脈波
振幅値の75%に対応する脈波振幅値(I7)を基準と
したが、この実施例では、第6図に示すように、最大脈
波振幅値のX%の脈波振幅値を求め、このX%脈波振幅
値とl’)TAとの差値を算出し、この差値のP%を前
記X%脈波振幅値のカフ圧に加算した加算値を最高血圧
値と決定する。
振幅値の75%に対応する脈波振幅値(I7)を基準と
したが、この実施例では、第6図に示すように、最大脈
波振幅値のX%の脈波振幅値を求め、このX%脈波振幅
値とl’)TAとの差値を算出し、この差値のP%を前
記X%脈波振幅値のカフ圧に加算した加算値を最高血圧
値と決定する。
つまり、この実施例では、カフの加圧程度により異なる
最初の脈波振幅値が、最大脈波振幅値に対してどの時点
で発生したかを問題とし、カフ減圧後、最初に発生した
脈波振幅値(X%脈波振幅値)が最大脈波振幅値の50
%以下である場合には、従来例と同様にSYSを決定し
、逆に50%以上である場合には、後述の方式でSYS
を決定する選択方式を採用している。
最初の脈波振幅値が、最大脈波振幅値に対してどの時点
で発生したかを問題とし、カフ減圧後、最初に発生した
脈波振幅値(X%脈波振幅値)が最大脈波振幅値の50
%以下である場合には、従来例と同様にSYSを決定し
、逆に50%以上である場合には、後述の方式でSYS
を決定する選択方式を採用している。
脈波振幅値の最大振幅値に対する比がX(%)の圧力点
をLとし、この点りから最低111[正値DIAまでの
圧力差100 (%)とした時の点りから最高血圧値s
ysまでの圧力差の比率をP(%)とすると、最高血圧
血圧値は次のように表される。
をLとし、この点りから最低111[正値DIAまでの
圧力差100 (%)とした時の点りから最高血圧値s
ysまでの圧力差の比率をP(%)とすると、最高血圧
血圧値は次のように表される。
5YS=L+P/100(L −D T A)
(m重11g〕この実施例では、このP、!:Xの関
係を統計的手法により求め、最高血圧値算出過程に導入
するものである。第7図(A)は、PとXの関係をサン
プル数225名の統計データから得た結果を示す表であ
る。また、第7図(B)は、このp−X関係をグラフ化
したものであるが、この図において、点線で示すように
、このp−x曲線は次の関係式で近似することができる
。
(m重11g〕この実施例では、このP、!:Xの関
係を統計的手法により求め、最高血圧値算出過程に導入
するものである。第7図(A)は、PとXの関係をサン
プル数225名の統計データから得た結果を示す表であ
る。また、第7図(B)は、このp−X関係をグラフ化
したものであるが、この図において、点線で示すように
、このp−x曲線は次の関係式で近似することができる
。
p= (X−36)2/40−5
この実施例では、この式で与えられるP−X関係をもと
に最高血圧値を算出される。
に最高血圧値を算出される。
第10図は、更に他の実施例における血圧値決定方式を
説明する説明図である。
説明する説明図である。
先の実施例では、いずれもカフ加圧後に微速排気の段階
で血圧を測定する方式であったが、この実施例ではカフ
の加圧段階、つまりカフを微速加圧する過程で制圧を測
定する点に特徴がある。
で血圧を測定する方式であったが、この実施例ではカフ
の加圧段階、つまりカフを微速加圧する過程で制圧を測
定する点に特徴がある。
この実施例では、最高血圧値の算出を従来方式(最大振
幅値の50%にあたる脈波振幅値に対応するカフ圧を最
高血圧値とする方式)で行う。そして、最大脈波振幅値
の80%に対応する脈波振幅値を求め、この80%脈波
振幅値の最大脈波振幅値より低圧側のカフ圧(R)を基
準として最低血圧値を求める。つまり、前記SYS、!
:Rとの差値を求め、この差値の15%の値を前記Rか
ら差引いた減算値をDIAと決定する方式である。
幅値の50%にあたる脈波振幅値に対応するカフ圧を最
高血圧値とする方式)で行う。そして、最大脈波振幅値
の80%に対応する脈波振幅値を求め、この80%脈波
振幅値の最大脈波振幅値より低圧側のカフ圧(R)を基
準として最低血圧値を求める。つまり、前記SYS、!
:Rとの差値を求め、この差値の15%の値を前記Rか
ら差引いた減算値をDIAと決定する方式である。
最低血圧値は、以下の式にて算出される。
D T A=RO,15(SYS−R) C
vs菖11g)この実施例では、カフ加圧段階で血圧値
を求めるものであるから、一層カフの余分な加圧が解消
され、測定時間も極端に短縮できることとなる。
vs菖11g)この実施例では、カフ加圧段階で血圧値
を求めるものであるから、一層カフの余分な加圧が解消
され、測定時間も極端に短縮できることとなる。
第1図は、実施例(第1実施例)電子血圧計の具体的な
処理動作を示すフローチャートである。
処理動作を示すフローチャートである。
動作が開始すると、CPU9からの信号a (第11図
参照)により加圧ポンプ4が駆動され、カフ1への加圧
が開始される〔ステップ(以下r3T」という)1〕。
参照)により加圧ポンプ4が駆動され、カフ1への加圧
が開始される〔ステップ(以下r3T」という)1〕。
この加圧によりカフ1の圧力が所定の値に達すると、カ
フ圧が設定値に到達したことをCPU9が認識しく5T
2) 、信号aによって加圧ポンプ4が停止しく5T3
)、加圧が終了する。この後、CPU9からの信号すに
より排気弁3が微速排気を開始しく5T4) 、以下の
血圧決定処理に移行する。
フ圧が設定値に到達したことをCPU9が認識しく5T
2) 、信号aによって加圧ポンプ4が停止しく5T3
)、加圧が終了する。この後、CPU9からの信号すに
より排気弁3が微速排気を開始しく5T4) 、以下の
血圧決定処理に移行する。
先ず、変数n及びHmaxをそれぞれ0に初期化する(
ST5)、ここで、変数nはCP U 9が脈波を1拍
認識する毎にインクリメントされる脈波の力うンタであ
り、Hmaには最大脈波振幅値を認識するために脈波振
幅値の最大値を保持する変数である。
ST5)、ここで、変数nはCP U 9が脈波を1拍
認識する毎にインクリメントされる脈波の力うンタであ
り、Hmaには最大脈波振幅値を認識するために脈波振
幅値の最大値を保持する変数である。
次に、変数i、変数Pn+ax及びP minをそれぞ
れOに初期化する(ST6)。ここで、iはCPU 9
がA/D変換器7から読み込むカフ圧データA (i)
及び脈波データP(+)のカウンタであり、Pmax
−、Pm1nは1拍毎の脈波振幅値を算出する為に、脈
波最大値、最小値をそれぞれ保持する変数である。
れOに初期化する(ST6)。ここで、iはCPU 9
がA/D変換器7から読み込むカフ圧データA (i)
及び脈波データP(+)のカウンタであり、Pmax
−、Pm1nは1拍毎の脈波振幅値を算出する為に、脈
波最大値、最小値をそれぞれ保持する変数である。
更にその後、変数nを1インクリメントしく5T7)、
iもインクリメントした(&(ST8)、脈波データP
(1)をA/D変換器7から読込む(ST9)。そして
、この脈波データP (+)の値をPmaxと比較しく
ST 10) 、P(i)がPmaxより大の場合には
、5TIIにおいてP(+)の値をPmaxに代入して
Pmaxの値を更新した後、次の5T12へ進む。しか
し、それ以外の場合には、5TIOから直接5T12へ
移行する。
iもインクリメントした(&(ST8)、脈波データP
(1)をA/D変換器7から読込む(ST9)。そして
、この脈波データP (+)の値をPmaxと比較しく
ST 10) 、P(i)がPmaxより大の場合には
、5TIIにおいてP(+)の値をPmaxに代入して
Pmaxの値を更新した後、次の5T12へ進む。しか
し、それ以外の場合には、5TIOから直接5T12へ
移行する。
次いで5T12では、P (i)の値をP minと比
較し、P (i)の値がP minより小さい場合には
、5T13においてP (i)の値をP minに代入
し、P minを更新した後、5T14に移る。しかし
それ以外の場合には、5T12から直接5T14へ移行
する。
較し、P (i)の値がP minより小さい場合には
、5T13においてP (i)の値をP minに代入
し、P minを更新した後、5T14に移る。しかし
それ以外の場合には、5T12から直接5T14へ移行
する。
5T14では、脈波データの区切点が検出されたか否か
を判定している。ここで区切点とは、第4図で示すよう
に、脈波データP (i)が、あるスレソショルドレヘ
ルTH2と上屏過程で交叉する点(図示の矢印点)であ
り、脈波の1拍毎の区切りを与えるものである。
を判定している。ここで区切点とは、第4図で示すよう
に、脈波データP (i)が、あるスレソショルドレヘ
ルTH2と上屏過程で交叉する点(図示の矢印点)であ
り、脈波の1拍毎の区切りを与えるものである。
脈波の区切り点が検出された場合には、次の5T15へ
進むが、検出されない場合には次の脈波データについて
、ST8乃至5T14の処理を繰返す。今、脈波の区切
り点が検出されたとすると、P maxとPm1nとの
差を計算し、この差値を脈波振幅値H(n)とする(S
T15)。
進むが、検出されない場合には次の脈波データについて
、ST8乃至5T14の処理を繰返す。今、脈波の区切
り点が検出されたとすると、P maxとPm1nとの
差を計算し、この差値を脈波振幅値H(n)とする(S
T15)。
そして、カフ圧データをA/D変換器7よ幻読込み、脈
波振幅値H(n)に対応するカフ正値A(n)を読込む
(ST16)。
波振幅値H(n)に対応するカフ正値A(n)を読込む
(ST16)。
次の5T17では、脈波振幅値H(n)がHmaxより
大きいか否かを判定している。H(n)がHmaxより
大きい場合には、この5T17の判定が“YES″とな
り、次の5T1BにおいてH(n)の値をHmaxに代
入してHmaxを更新すると共に、その時点の脈波カウ
ンタnの値を変数Nに代入して記1.aシた後、ST6
へ戻り、次の脈波振幅値についてST6乃至5T18の
処理を繰返す。脈波振幅値が、まだ最大脈波振幅点を迎
えておらず、」−昇過程にある場合には、必ずH(n)
はHmaxより大であるから、この処理が繰返される。
大きいか否かを判定している。H(n)がHmaxより
大きい場合には、この5T17の判定が“YES″とな
り、次の5T1BにおいてH(n)の値をHmaxに代
入してHmaxを更新すると共に、その時点の脈波カウ
ンタnの値を変数Nに代入して記1.aシた後、ST6
へ戻り、次の脈波振幅値についてST6乃至5T18の
処理を繰返す。脈波振幅値が、まだ最大脈波振幅点を迎
えておらず、」−昇過程にある場合には、必ずH(n)
はHmaxより大であるから、この処理が繰返される。
今、脈波振幅値!((n)がHmaxより小さくなった
とすると、5T17の判定が“NO”となり、5T19
へ移行する。5T19では、脈波振幅値H(n)が0.
7 Hmaxより小さいか否かを判定している。つまり
、脈波振幅値が最大脈波振幅点を過ぎて下降過程に入り
、最大脈波振幅値の70%に到達したか否かを判定して
いる。ここで、最大脈波振幅値の70%の脈波振幅値と
は、最低血圧値と設定されているカフ圧を指す。
とすると、5T17の判定が“NO”となり、5T19
へ移行する。5T19では、脈波振幅値H(n)が0.
7 Hmaxより小さいか否かを判定している。つまり
、脈波振幅値が最大脈波振幅点を過ぎて下降過程に入り
、最大脈波振幅値の70%に到達したか否かを判定して
いる。ここで、最大脈波振幅値の70%の脈波振幅値と
は、最低血圧値と設定されているカフ圧を指す。
仮に、脈波振幅値が最大脈波振幅値の70%より大きい
とすると、この5T19の判定が“No”となってST
6へ戻り、ST7乃至5T19の処理を繰返す。今、脈
波振幅値が最大脈波振幅値の70%になったとすると、
5T19の判定が“YES”となり、その時点のカフ圧
A (n)を最低血圧値(D I A)とする(ST2
0)。この後、5T21で後述する処理に基づき最高1
fll圧値が決定され、カフ1を急速排気しく5T22
)、最高血圧値及び最低血圧値を表示器10に表示しく
5T23)、測定が終了する。
とすると、この5T19の判定が“No”となってST
6へ戻り、ST7乃至5T19の処理を繰返す。今、脈
波振幅値が最大脈波振幅値の70%になったとすると、
5T19の判定が“YES”となり、その時点のカフ圧
A (n)を最低血圧値(D I A)とする(ST2
0)。この後、5T21で後述する処理に基づき最高1
fll圧値が決定され、カフ1を急速排気しく5T22
)、最高血圧値及び最低血圧値を表示器10に表示しく
5T23)、測定が終了する。
第2図は、前記ST21にて行われろ最高血圧値決定の
具体的処理動作を示す要部フローである。
具体的処理動作を示す要部フローである。
先ず、最大脈波振幅値の番号Nを変数jに代入しくST
I 01) 、次いで変数jを1デクリメントする(S
T102)。次の5T103では、脈波振幅H(j)が
0.75Hmaxより小さいか否かを判定している。つ
まり、第3図で示す最高血圧値を決定する基準となるカ
フ圧L (最大脈波振幅値の75%に対応する脈波振幅
値)を求めている。
I 01) 、次いで変数jを1デクリメントする(S
T102)。次の5T103では、脈波振幅H(j)が
0.75Hmaxより小さいか否かを判定している。つ
まり、第3図で示す最高血圧値を決定する基準となるカ
フ圧L (最大脈波振幅値の75%に対応する脈波振幅
値)を求めている。
脈波振幅H(j)が最大脈波振幅値の75%より大きい
場合には、この5T102の判定が“NO′となり、5
T102へ戻る。つまり、変数jで示される脈波振幅■
1(j)の値が0.75Hmayより小とならない限り
、5T102.5T103を繰)反ずこととなる。
場合には、この5T102の判定が“NO′となり、5
T102へ戻る。つまり、変数jで示される脈波振幅■
1(j)の値が0.75Hmayより小とならない限り
、5T102.5T103を繰)反ずこととなる。
今、脈波振幅1((j)が最大脈波振幅値の75%より
小さくなったとすると、この5T103の判定が“YE
S”となり、TI(j)算出時点でのカフ圧値A(j)
を圧力値l、とする(STIO/I)。
小さくなったとすると、この5T103の判定が“YE
S”となり、TI(j)算出時点でのカフ圧値A(j)
を圧力値l、とする(STIO/I)。
そして、前述の算出式により
5YS=L+0.32 (1,、−D r A)から最
高血圧値を算出しく5T105)、最高血圧値算出ルー
チンからリターンする。
高血圧値を算出しく5T105)、最高血圧値算出ルー
チンからリターンする。
第5図は、第2実施例(第6図で示した面圧決定方式)
の最高血圧値決定のための動作を示す要部フローである
。
の最高血圧値決定のための動作を示す要部フローである
。
この実施例は、最高血圧値決定方式に特徴があり、最低
血圧値の決定方式し才先の第1実施例と全く同様の処理
で実行される。
血圧値の決定方式し才先の第1実施例と全く同様の処理
で実行される。
この実施例での最高血圧値の決定手段は、先ず、血圧測
定開始後、最初に認識された脈波派幅値H(1)が最大
脈波振幅値の何%(X%)に対応するかを検出する。こ
のX%は、次の式により求められる (ST106)。
定開始後、最初に認識された脈波派幅値H(1)が最大
脈波振幅値の何%(X%)に対応するかを検出する。こ
のX%は、次の式により求められる (ST106)。
X−TI(1) ・100/+Tma xこのXは、
第1脈波振幅値の最大脈波振幅値に対する比率である。
第1脈波振幅値の最大脈波振幅値に対する比率である。
次の5T107でば、Xが50%より大であるか否かを
判定している。この実施例では、最初に検出された脈波
振幅値が最大脈波振幅値の50%以下か否かにより最高
血圧値の決定方式を選択する。
判定している。この実施例では、最初に検出された脈波
振幅値が最大脈波振幅値の50%以下か否かにより最高
血圧値の決定方式を選択する。
仮に、測定に際しカフ加圧が充分になされ、微弱な脈波
振幅値が最初から得られたとすると、つまりH(1)の
値が最大脈波振幅の50%以下であるとすると、5T1
08へ進み、ポインタjに初期値1を代入し、jを1イ
ンクリメントするく57109)。その後、jで与えら
れた脈波振幅値11(j)の値を最大脈波振幅値の50
%と比較する(ST 110) 、 l−1(Dが0,
5Hmaxより大であれば、5TIIOの判定が“YE
Sとなり、ポインタjで示された1つ前のカフ圧値A(
j−1)を最高血圧値とする(ST1.11)。つまり
、脈波振幅値TT(j)が最大脈波振幅値の50%であ
る場合は、従来例と同様にして最高血圧値を決定する。
振幅値が最初から得られたとすると、つまりH(1)の
値が最大脈波振幅の50%以下であるとすると、5T1
08へ進み、ポインタjに初期値1を代入し、jを1イ
ンクリメントするく57109)。その後、jで与えら
れた脈波振幅値11(j)の値を最大脈波振幅値の50
%と比較する(ST 110) 、 l−1(Dが0,
5Hmaxより大であれば、5TIIOの判定が“YE
Sとなり、ポインタjで示された1つ前のカフ圧値A(
j−1)を最高血圧値とする(ST1.11)。つまり
、脈波振幅値TT(j)が最大脈波振幅値の50%であ
る場合は、従来例と同様にして最高血圧値を決定する。
一方、脈波振幅値T((])が最大脈波振幅値の50%
以」−である場合には、5T107の判定が“NO”と
なり、5T112へ進む。
以」−である場合には、5T107の判定が“NO”と
なり、5T112へ進む。
そして、前述の式により
p−(X−36)” /40−5
Pを算出した後、次式から
S Y S = A (1) +P/100 ・
〔八(1)−旧^ 〕最高血圧値を算出する。
〔八(1)−旧^ 〕最高血圧値を算出する。
第8図は、第3実施例(第10図で示した面圧決定方式
)による血圧値決定動作を示すフローチャートであり、
第9図は、この実施例の特徴である最高血圧値決定方式
を示す要部フローである。
)による血圧値決定動作を示すフローチャートであり、
第9図は、この実施例の特徴である最高血圧値決定方式
を示す要部フローである。
この実施例の特徴は、カフの加圧過程において血圧値を
求める点にある。従って、第8図のフローで説明されて
いる5T31乃至5T50までは、先の実施例と同様な
処理が実行され、特徴はない。
求める点にある。従って、第8図のフローで説明されて
いる5T31乃至5T50までは、先の実施例と同様な
処理が実行され、特徴はない。
ただ、この実施例では、カフ1が予め設定された最低血
圧より充分低い所定の値(加圧設定値)まで急速加圧さ
れる(ST31)。カフ1がこの設定値まで加圧された
時点で、5T32の判定が“YES”となり、急速加圧
が停止する(ST33)。
圧より充分低い所定の値(加圧設定値)まで急速加圧さ
れる(ST31)。カフ1がこの設定値まで加圧された
時点で、5T32の判定が“YES”となり、急速加圧
が停止する(ST33)。
その後、急速加圧から微速加圧に切替えられ(ST34
)、以下、他の実施例と同様な血圧決定処理が実行され
る。この実施例では、最大脈波振幅値の50%に対応す
る脈波振幅値のカフ圧が最高血圧値と決定される(ST
49)。
)、以下、他の実施例と同様な血圧決定処理が実行され
る。この実施例では、最大脈波振幅値の50%に対応す
る脈波振幅値のカフ圧が最高血圧値と決定される(ST
49)。
次いで、最低血圧値が求められる。
第9図は、この実施例における最低血圧値算出動作を示
している。ST301で最大脈波振幅値の番号Nが変数
jに代入され、第10図で示す最大脈波振幅値の80%
に該当する脈波振幅値を求める(ST302)。今、最
大脈波振幅値の80%の脈波振幅値が求められたとする
と、5T303の判定が“YES”となり、この脈波振
幅値の時点におけるカフ圧(R)が求められる。
している。ST301で最大脈波振幅値の番号Nが変数
jに代入され、第10図で示す最大脈波振幅値の80%
に該当する脈波振幅値を求める(ST302)。今、最
大脈波振幅値の80%の脈波振幅値が求められたとする
と、5T303の判定が“YES”となり、この脈波振
幅値の時点におけるカフ圧(R)が求められる。
そして、ST305において、このRを基準として次の
算出式に基づき、 D IA=R−0,15(SYS−R)最低血圧値が求
められる。つまり、前記最高血圧値(SYS)からこの
カフ圧Rを引いた差値を100%とし、この差値の15
%を前記R−から引いた値を最低血圧値として決定する
(ST305)。
算出式に基づき、 D IA=R−0,15(SYS−R)最低血圧値が求
められる。つまり、前記最高血圧値(SYS)からこの
カフ圧Rを引いた差値を100%とし、この差値の15
%を前記R−から引いた値を最低血圧値として決定する
(ST305)。
(へ)発明の効果
この発明では、以上のように、最大脈波振幅値から相対
脈波振幅値を算出し、この相対脈波振幅から参考圧力値
を算出し、更にこの参考圧力値より所定の演算式に基づ
き血圧値を算出することとした。
脈波振幅値を算出し、この相対脈波振幅から参考圧力値
を算出し、更にこの参考圧力値より所定の演算式に基づ
き血圧値を算出することとした。
この発明によれば、従来のように最大脈波振幅値の50
%に対応する脈波振幅値のカフ圧を検出する必要がない
。従って、カフを被測定者の最高血圧値より以上に余分
な加圧をする必要がないから、短時間で測定を終了でき
、且つ動脈の加圧も少なくて済み、欝血を生しさせる虞
がない。
%に対応する脈波振幅値のカフ圧を検出する必要がない
。従って、カフを被測定者の最高血圧値より以上に余分
な加圧をする必要がないから、短時間で測定を終了でき
、且つ動脈の加圧も少なくて済み、欝血を生しさせる虞
がない。
また、この発明では最大脈波振幅値の50%の脈波振幅
値を問題としないから、従来のようにカフの加圧不足に
より最高血圧値が求められず、再測定が必要となる等の
不利が解消される等、発明目的を達成した優れた効果を
有する。
値を問題としないから、従来のようにカフの加圧不足に
より最高血圧値が求められず、再測定が必要となる等の
不利が解消される等、発明目的を達成した優れた効果を
有する。
第1図は、実施例電子血圧計の処理動作を示すフローチ
ャート、第2図は、実施例処理動作のうち最高血圧値を
決定する要部動作を示すフロー、第3図は、実施例血圧
計による血圧値決定のための説明図、第4図は、脈波デ
ータの区切点を示す説明図、第5図は、他の実施例(第
2実施例)による最高血圧値を決定するための要部動作
を示すフロー、第6図は、第2実施例の最高血圧値決定
のための説明図、第7図(八)は、統計処理によるX−
P関係を示す説明図、第7図(B)は、x−p関係を図
示したX−P曲線の説明図、第8図は、更に他の実施例
(第3実施例)の処理動作を示すフローチャート、第9
図は、第3実施例の最低血圧値を決定するための要部動
作を示すフロー、第1O図は、第3実施例の血圧値決定
のための説明図、第11図は、実施例電子血圧計の回路
構成例を示ずブロック図である。 1:カフ、 3:排気弁、4:加圧ポンプ
、 5:圧力センサ、8:バンドパスフィルタ
、9:CPU0特許出願人 立石電機株
式会社(ほか1名) 代理人 弁理士 中 村 茂 信箪 2 図 第 3図 −Pressure Lower−+来 4鼎 jli5 図 *6 図 Pressure Lower−+ ′s 7図 (A) X(7,) p(”/) X(z) 第9図 第10図
ャート、第2図は、実施例処理動作のうち最高血圧値を
決定する要部動作を示すフロー、第3図は、実施例血圧
計による血圧値決定のための説明図、第4図は、脈波デ
ータの区切点を示す説明図、第5図は、他の実施例(第
2実施例)による最高血圧値を決定するための要部動作
を示すフロー、第6図は、第2実施例の最高血圧値決定
のための説明図、第7図(八)は、統計処理によるX−
P関係を示す説明図、第7図(B)は、x−p関係を図
示したX−P曲線の説明図、第8図は、更に他の実施例
(第3実施例)の処理動作を示すフローチャート、第9
図は、第3実施例の最低血圧値を決定するための要部動
作を示すフロー、第1O図は、第3実施例の血圧値決定
のための説明図、第11図は、実施例電子血圧計の回路
構成例を示ずブロック図である。 1:カフ、 3:排気弁、4:加圧ポンプ
、 5:圧力センサ、8:バンドパスフィルタ
、9:CPU0特許出願人 立石電機株
式会社(ほか1名) 代理人 弁理士 中 村 茂 信箪 2 図 第 3図 −Pressure Lower−+来 4鼎 jli5 図 *6 図 Pressure Lower−+ ′s 7図 (A) X(7,) p(”/) X(z) 第9図 第10図
Claims (5)
- (1)カフと、カフを加圧する加圧手段と、カフ内圧力
を減圧する減圧手段と、前記カフ内の流体圧を検出する
圧力検出手段と、この圧力検出手段の出力信号中に含ま
れる脈波成分を検出する脈波成分検出手段と、この脈波
成分検出手段で検出された脈波成分より脈波振幅値を算
出する脈波振幅値算出手段と、この脈波振幅値算出手段
の出力信号及び前記圧力検出手段の出力信号に基づいて
最高血圧値及び最低血圧値を決定する血圧値決定手段と
から成る電子血圧計において、 前記脈波振幅値算出手段により得られた最大脈波振幅値
を用いて単一又は複数の相対振幅値を算出する相対振幅
値算出手段と、前記脈波信号の振幅が増大又は減少する
過程でそれぞれの相対振幅値と等しくなった時点の圧力
値を参考圧力値として算出する参考圧力値算出手段と、
この参考圧力値算出手段により得られた参考圧力値を用
いて所定の演算式に基づき血圧値を算出する血圧値演算
手段を備えたことを特徴とする電子血圧計。 - (2)前記最高血圧の算出過程において使用する前記参
考圧力値は、同一測定中に求められた任意の手法による
最低血圧値とそれ以外の第2の前記参考圧力値との2圧
力値であり、最高血圧は前記最低血圧値と前記第2参考
圧力との差を用いて算出された圧力線分を前記最低血圧
値又は前記第2参考圧力値に加算することにより決定す
るものである特許請求の範囲第1項記載の電子血圧計。 - (3)前記最低血圧の算出過程において使用する前記参
考圧力値は、同一測定中に求められた任意の手法による
最高血圧値とそれ以外の第2の前記参考圧力値との2圧
力値であり、最低血圧は前記最高血圧と前記第2参考圧
力との差を用いて算出された圧力線分を前記最高血圧値
又は前記第2参考圧力値から減算することにより決定す
るものである特許請求の範囲第1項記載の電子血圧計。 - (4)前記最高血圧の算出過程において使用する前記相
対振幅値は、前記最大脈波振幅点以上の任意カフ圧点に
於ける脈波振幅値であって、この任意カフ圧点脈波振幅
値と前記最大脈波振幅値との比率を最低血圧算出過程に
用いるものである前記特許請求の範囲第1項記載の電子
血圧計。 - (5)前記最低血圧の算出過程において使用する前記相
対振幅値は、前記最大脈波振幅点以下の任意カフ圧点に
おける脈波振幅値であって、この任意カフ圧点脈波振幅
値と前記最大脈波振幅値との比率を最低血圧算出過程に
用いるものである特許請求の範囲第1項記載の電子血圧
計。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61137908A JPS62292139A (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | 電子血圧計 |
US07/060,789 US4830019A (en) | 1986-06-12 | 1987-06-12 | Electronic blood pressure meter |
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