JPS62291776A - カラオケ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 Ａ、産業上の利用分野 本発明はソフトのオートチェンジ機能を備えたカラオケ
装置に関する。

Ｂ０発明の概要 本発明によるカラオケ装置は、曲の題名および歌出し部
とソフトのアドレスの対照リストから成るデータファイ
ルを持ち、このデータをキーボードからの入力と比較／
照合して、適切なソフトアドレスを選択し、オートチェ
ンジャ式カラオケ装置に演奏指令を送出する。キーボー
ドの代りに手書き入力装置や音声認識装置を用いてもよ
い。本発明によるカラオケ装置はまた１表示装置を具備
し、入力結果、演算結果、システムの状態などを表示す
ることができる。さらに、付属機能として。

歌いたい曲を選ぶために、ジャンル別に題名および歌出
し部の歌詞を呼び出して表示させることができる。この
ことは、曲に分類コードを予め付与し、データファイル
に収容することによって可能となる。

Ｃ０従来の技術 ＣＤ（コンパクト・ディスク）は選曲操作の高速性が買
われてカラオケに利用され、複数のＣＤ　から好みの曲
を選ぶことができ、オートチエンジャを装備したシステ
ムが出現した。さらに、静止画機能を応用して、静止画
シーンとともに歌詞の表示も可能となった。例えば、特
公昭５７−３３６１７号にこの種の装置が記載されてお
り、その装置は歌詞本を不用とする効果をもたらしたが
、所望の曲を選ぶには、所望のＣＤ　の収納位置情報と
そのＣＤ　内の曲番号を曲目リストと対照した後、カラ
オケ装置に入力する必要がある。

また、特開昭５９−２０１５９８号にもこの種の装置が
開示されているが、その装置においては。

選択キ一群を用いて予め分かっている曲番号を指定して
選曲動作をさせなければならない。

Ｄ８発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上記不都合を解消するために。

仮名文字キーボードを用いて、所望の曲の題名あるいは
歌出しの部分の歌詞を入力することによって、所望のＣ
Ｄ　の必要な部分の頭出しを自動的に行なうカラオケ装
置を提供することである。

本発明の特徴は所望の曲を迅速に選び出すところにあり
、データファイルの作り方が重要である。

業務用にカラオケが使われる場合１曲のオーダは題名に
よるのが一般的であるが１題名を失念しているが、歌出
し部は憶えている場合も多い。したがって、データファ
イルは題名と歌出し部の何れでも検索できるようにして
おく、データは曲の選別ができる最小限度で十分であり
１例えば１頭から仮名８文字程度でよい。

Ｅ１問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明によるカラオケ装置
は、曲の題名および／または歌出し部とソフトアドレス
の対照リストから成るデータファイルと１曲の題名およ
び／または歌出し部データ入力手段と、上記データ入力
手段の入力に応じて。

上記データファイルの中から該当するソフトアドレスを
索出する検索手段と、上記検索手段のソフトアドレス索
出に応じて、上記オートチェンジ機能を作動させる手段
とを含むことを要旨とする。

Ｆ０作用 第２図は本発明によるカラオケ装置の概略ブロック図で
１図中、１　はオートチェンジャ付きＣＤ　カラオケ装
置本体、２は表示器、３はＣＰＵ、４　は内部メモリ、
５はデータファイル。

６　は表示部、７　はキーボードを表わす。

カラオケ装置本体　１　は複数のＣＤ　を収容し、選曲
指令インターフェース付きである。表示器２　は静止画
ディスプレイで、本発明を実施するためにはなくてもよ
い。曲の題名および／または歌出し部と　ＣＤ　のマガ
ジン番号と曲番などを対照したリストを収容するデータ
ファイル５　にはフロッピーディスク、カセットテープ
などを利用することができる。データファイル５　のデ
ータを内部メモリ　４　に記憶し、キーボード　７　か
らの入力と比較照合し、条件に合ったＣＤ　および曲番
を選択し、ＣＤ　カラオケへの指令を行ない。

また表示部６　への表示指令も発する。表示部６　は小
型ＣＲＴ　や液晶その他で形成され、キーボード人力や
ＣＰＵ　からの演算結果などを表示する。

第２図に示す装置は次のように動作する。

まず、曲の題名または歌出し部を指定の文字数（仮名）
キーボード　７　から入力する。

入力されたデータは表示部６　に表示され、確認後ＣＰ
Ｕ　　３　へ送られ、データファイル５から内部メモリ
　４　に取り込まれたデータと比較。

照合され、ＣＤ選択指令がＣＤ装置本体　１へ送出され
、この指令によって、ＣＤ　装置本体１　は動作する。

なお、ＣＤ装置本体　１　が動作中であれば、この指令
は一時的に保持され１表示部６へ表示しておくことがで
きる。例えば第５順位まで受は付けるなどが可能である
０表示は題名と　ＣＤ　のアドレスを出せば便利である
。勿論、オーダされた曲がライブラリに含まれていない
場合には、その旨表示される。

第１順位の曲の演奏が終れば、第２順位の曲が繰り上げ
表示され、演奏され、以下同様である。

Ｇ、実施例 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず１本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。

第１図は本発明によるカラオケ装置の詳細ブロック図で
１図中、第２図と共通する引用番号は第２図におけるも
のと同じか、またはそれに対応する部分を表わし、３′
はＣＰＵ本体、８　はデータファイル読出し装置、９　
はインプットポート、１０はＲＡＭ、１１はＲＯＭ、　
１２はアウトプットボート、１３　はインターフェース
である。

第１図に示す装置はつぎの部分から成っている。

ａ）ディジタル符号化された曲の題名および／または歌
出し部（例えばいずれも始めから８文字・・・・・・・
・・識別するに十分にして最小の文字数）並びに対応す
るＣＤ　のディスク番号および曲番号を記憶するデータ
ファイル５゜ ｂ）データファイル５　の内容を読み出すデータファイ
ル読出し装［８゜ Ｃ）曲の題名あるいは歌出し部をディジタル符号に変換
し、入力する入力装置７、 ｄ）読出し装置８　から読み出された内容を一時的に記
憶する手段（ＲＡＭ　　１０　）、ｅ）ＲＡＭＩＯの内
容と入力装置７　により入力された内容を比較演算し、
一致するか否かを判断し、一致または不一致を出力する
手段（ＣＰＵ本体３″）および表示袋Ｗ６、ｆ）一致の
判断を行なった場合、該当するディスク番号および曲番
に対応する　ＲＡＭｌ０　の記憶内容を出力する手段（
ＣＰＵ本体３′）。

ｇ）ＣＰＵ本体　３′の出力信号によって、オートチェ
ンジャ付きＣＤ　カラオケ装置本体　１内のＣＤ　を選
択する信号を発生する手段とＣＰＵ　　３　　の間を結
ぶインターフェース１３゜ｈ）ＣＰＵ　　３　の命令に
よって、入力および出方の受付けを行なうインプットポ
ート　９　およびアウトプットボート　１２、および ｉ）システムの動作手順にしたがってＣＰＵ　　３の動
作のプログラムが書き込まれているＲＯＭＩＩ。

データファイル５　には、フロッピーディスク装置が適
当である。ファイルには曲の題名、歌出し部および対応
する曲が収録されているＣＤ　のディスク番号と曲番号
を記録しておく。

ファイル情報は、フロッピーディスク装置により読み出
され１本システム内のＲＡＭｌ０　　に読み込まれる。

入力装置として、キーボード　７　を用い所望の曲の題
名または歌出し部をキーインする。この時に文字数はフ
ァイル５やＲＡＭｌ０　の有効利用の観点から識別可能
な最小限度とするのがよく、例えば８文字位が適当であ
る。但し、キーインする時は、この制限を超えた場合に
はインプットポート　９　も閉じ、支障のないようにす
る。

入力情報と　ＲＡＭｌ０　の内容を比較演算し。

ＲＡＭｌ０　の内容と一致するものがない時は″無し″
の判断をし、゛無し″情報を出力し１表示させる。ＲＡ
Ｍ　　１０　　の内容と一致するものがあった場合は、
″有り″の情報を出すとともに、当該面のディスク番号
および曲番号を読み出し、この情報をアウトプットボー
ト　１２　から出力し、オートチェンジャ付きＣＤ　カ
ラオケ装置本体１　とのインターフェース　１３　を介
して、演奏動作に入る。

ＣＰＵ　　３　　は、周知のマイクロコンピュータにお
けるように、ＣＰＵ本体３′、ＲＡＭｌ０およびＲＯＭ
ＩＩ　で構成され、ＲＯＭ１１にはＣＰＵ本体３′を制
御するプログラムが第３図に示すフローチャートにした
がって書き込まれている。ＣＰＵ本体　３″は、このプ
ログラムにしたがって、インプットポート　９　から必
要とされるデータと取り込んだり、ＲＡＭ　　１０　　
との間でデータの授受を行なったりして演算処理し、必
要に応じて処理したデータをアウトプットボート　１２
へ出力する。インプットポート　９　はＣＰＵ　　３　
　からの信号線により制御され、ＣＰＵ３　へ出力する
信号を選択する。アウトプットボート　１２　はラッチ
回路より構成され、ＣＰＵ３　から信号線を介して与え
られる制御信号により１表示装置への信号を出力し、ま
た、インターフェース　１３　へ出力する信号の制御が
行なわれる。

Ｈ９発明の詳細 な説明した通り、本発明によれば、予め曲のタイトルま
たは歌詞の歌出し部分を知っていなければならないが、
それさえ分かっていれば、特に歌詞カードで曲番号を探
す必要もなく、選曲指定ができる。例えば、自分が持ち
歩いている歌詞メモによってキーボードから歌のタイト
ルなり歌出し部分を入れることができる。サービス業で
このシステムを使うことによって、客のオーダをそのま
まインプットすることができ、迅速な対応が可能となり
、ＣＤ　の特質である迅速アクセスの機能を活かすこと
ができる。なお、複数のインプラ１一部を用意すること
により、客が直接インプット操作ができるようにもなる
。

ＣＰＵ　の利用により、曲の利用度（人気度）、ジャン
ル別の利用データを演算させたり、プリンタを装備して
、各種データのハードコピーを得ることも可能である。

そのほか、その店の客筋独特の曲の使用度、ジャンルの
傾向などが的確につかめ、ＣＤ　ライブラリの内容を経
済的に充実できるという利点も得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるカラオケ装置の詳細ブロック図、
第２図は本発明によるカラオケ装置の概略ブロック図、
外３鹿１虜・１８り麦ト１＃ｒｒ￥シンｑ→Ｖ−閾゛ち
ろ２１・・・・・・・・・オートチェンジャ付きＣＤ　
カラオケ装置本体、２・・・・・・・・・表示器、３・
・・・・・・・・ＣＰＵ、３′・・・・・・・・・ＣＰ
Ｕ本体、４・・・・・・・・・内部メモリ、５・・・・
・・・・・データファイル、６・・・・・・・・・表示
部、７・・・・・・・・・英数、仮名文字を入力するた
めのキーボード、８・・・・・・・・・データファイル
読出し装置、９・・・・・・・・・インプットポート、
１ｏ・・・・・・・・・ＲＡＭ、１１・・・・・・・・
・ＲＯＭ、１２・・・・・・・・・アウトプットポート
、１３・・・・・・・・・インターフェース。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　ソフトのオートチェンジ機能を備えたカラオケ装置に
   おいて、 （ａ）曲の題名および／または歌出し部とソフトアドレ
   スの対照リストから成るデータファイル、 （ｂ）曲の題名および／または歌出し部データ入力手段
   、 （ｃ）上記データ入力手段の入力に応じて、上記データ
   ファイルの中から該当するソフトアドレスを索出する検
   索手段、および （ｄ）上記検索手段のソフトアドレス索出に応じて上記
   オートチェンジ機能を作動させる手段を含むことを特徴
   とするカラオケ装置。