JPS6229166B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6229166B2 JPS6229166B2 JP2865581A JP2865581A JPS6229166B2 JP S6229166 B2 JPS6229166 B2 JP S6229166B2 JP 2865581 A JP2865581 A JP 2865581A JP 2865581 A JP2865581 A JP 2865581A JP S6229166 B2 JPS6229166 B2 JP S6229166B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- counter
- cutting
- clock pulse
- subtraction counter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 45
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 19
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 17
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 17
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D36/00—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut
- B23D36/0008—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices
- B23D36/0083—Control arrangements specially adapted for machines for shearing or similar cutting, or for sawing, stock which the latter is travelling otherwise than in the direction of the cut for machines with only one cutting, sawing, or shearing devices for cutting off of the ends of the products, e.g. cropping shears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は移動中の材料を切断する設備におい
て、材料を全長の２分の１の長さに半切するよう
制御する装置に関する。
て、材料を全長の２分の１の長さに半切するよう
制御する装置に関する。
鋼材の熱間圧延ラインにおいては、なるべく大
断面かつ長尺の大型の素材鋼片をラインに装入し
て圧延をおこなう方が好ましい。これにより圧延
能率が向上して生産性が向上するとともに、圧延
に先立つての鋼片加熱時の加熱炉における重油原
単位の向上、同一重量鋼片に対する表面積の減少
による上記加熱炉におけるスケールロスの減少、
鋼片端部切捨量の鋼片に対する重量比の減少によ
る歩留向上等、多大の効果を得ることができる。
ところが、上記大型鋼片の装入に伴い、得られる
圧延品も長尺となるため、圧延品の冷却床等圧延
機の後続の設備能力が不足するという不都合が発
生する。これを解決するためには圧延途中におい
て中間圧延材の適宜の長さに切断する必要があ
る。
断面かつ長尺の大型の素材鋼片をラインに装入し
て圧延をおこなう方が好ましい。これにより圧延
能率が向上して生産性が向上するとともに、圧延
に先立つての鋼片加熱時の加熱炉における重油原
単位の向上、同一重量鋼片に対する表面積の減少
による上記加熱炉におけるスケールロスの減少、
鋼片端部切捨量の鋼片に対する重量比の減少によ
る歩留向上等、多大の効果を得ることができる。
ところが、上記大型鋼片の装入に伴い、得られる
圧延品も長尺となるため、圧延品の冷却床等圧延
機の後続の設備能力が不足するという不都合が発
生する。これを解決するためには圧延途中におい
て中間圧延材の適宜の長さに切断する必要があ
る。
この発明は上記の点にかんがみてなされたもの
で、熱間圧延ライン等において移動中の材料を全
長の２分の１の長さに半切するよう制御する半切
制御装置を提供しようとするものである。
で、熱間圧延ライン等において移動中の材料を全
長の２分の１の長さに半切するよう制御する半切
制御装置を提供しようとするものである。
以下図面によりこの発明の一実施例を説明す
る。
る。
図中、１は熱間圧延ラインで、圧延スタンド２
ａ〜２ｈおよび図示しない後続の圧延スタンドに
より鋼片を熱間圧延して棒鋼その他の熱間圧延材
を得る設備である。３は熱間圧延ライン１の中間
部に設けたクロツプシヤーである。また４は
HMD（熱間鋼材検出器）から成る第１検出器、
５は同じくHMDから成る第２検出器で、第１検
出器４と第２検出器５の設置間隔Ｌは熱間圧延ラ
イン１に装入される最大鋼片より得られる中間圧
延材Ｗの長さより大きくとつてある。また第１検
出器４はクロツプシヤー３の材料装入側にかつ該
クロツプシヤーから離間した位置に配置され、第
２検出器５はクロツプシヤー３の材料送出側にか
つ該クロツプシヤー寄りの位置に配置されてい
る。なおこのクロツプシヤーと第２検出器５との
間隔は半切対象中間圧延材の最小長の２分の１以
上とすることはできない。６は制御装置で、７は
クロツクパルス発生装置、８は1/2分周回路、９
は加算カウンタ、１０は減算カウンタである。ま
た１１は第１検出器４による鋼材検出中に該第１
検出器の信号により閉成する接点、１２はこの接
点の閉成により開くゲートである。また１３は第
２検出器５による鋼材検出中に該第２検出器の信
号により閉成する接点、１４はこの接点の閉成に
より開くゲートである。１５はデジタルスイツチ
から成る設定器で、短かい中間圧延材について半
切をおこなわないように所定の非カツト長を設定
するためのもので、クロツプシヤー送出側におけ
る最長距離の圧延スタンド間の中間圧延材重量を
第１検出器通過時間に換算した値で設定をおこな
う。
ａ〜２ｈおよび図示しない後続の圧延スタンドに
より鋼片を熱間圧延して棒鋼その他の熱間圧延材
を得る設備である。３は熱間圧延ライン１の中間
部に設けたクロツプシヤーである。また４は
HMD（熱間鋼材検出器）から成る第１検出器、
５は同じくHMDから成る第２検出器で、第１検
出器４と第２検出器５の設置間隔Ｌは熱間圧延ラ
イン１に装入される最大鋼片より得られる中間圧
延材Ｗの長さより大きくとつてある。また第１検
出器４はクロツプシヤー３の材料装入側にかつ該
クロツプシヤーから離間した位置に配置され、第
２検出器５はクロツプシヤー３の材料送出側にか
つ該クロツプシヤー寄りの位置に配置されてい
る。なおこのクロツプシヤーと第２検出器５との
間隔は半切対象中間圧延材の最小長の２分の１以
上とすることはできない。６は制御装置で、７は
クロツクパルス発生装置、８は1/2分周回路、９
は加算カウンタ、１０は減算カウンタである。ま
た１１は第１検出器４による鋼材検出中に該第１
検出器の信号により閉成する接点、１２はこの接
点の閉成により開くゲートである。また１３は第
２検出器５による鋼材検出中に該第２検出器の信
号により閉成する接点、１４はこの接点の閉成に
より開くゲートである。１５はデジタルスイツチ
から成る設定器で、短かい中間圧延材について半
切をおこなわないように所定の非カツト長を設定
するためのもので、クロツプシヤー送出側におけ
る最長距離の圧延スタンド間の中間圧延材重量を
第１検出器通過時間に換算した値で設定をおこな
う。
１６は比較装置で、設定器１５の設定値と加算
カウンタ９の内容を比較し、加算カウンタ値が設
定値以上となつた場合のみ、第１検出器４の作動
終了後に書込信号Pbを発して加算カウンタ９の
内容を減算カウンタ１０に書込ませるものであ
る。また１７はデジタルスイツチから成る設定器
で、第２検出器５の前を中間圧延材Ｗの中央点が
通過する時点よりも早目に切断指令信号を出すた
めのものである。すなわちクロツプシヤー３の位
置が第２検出器５より前側（材料装入側）にずれ
ている分、中間圧延材が別途の制御装置によりク
ロツプシヤーによつて先端をカツトされた分、お
よび切断指令信号が出されてから実際に切断され
るまでの作動時間遅れ分等を総合的に補正して中
間圧延材が半切されるように、補正値を時間値で
設定するものである。１８は比較装置で、減算カ
ウンタ１０の内容と設定器１７の設定値が等しく
なつたとき切断指令信号を発してクロツプシヤー
３に与えるものである。
カウンタ９の内容を比較し、加算カウンタ値が設
定値以上となつた場合のみ、第１検出器４の作動
終了後に書込信号Pbを発して加算カウンタ９の
内容を減算カウンタ１０に書込ませるものであ
る。また１７はデジタルスイツチから成る設定器
で、第２検出器５の前を中間圧延材Ｗの中央点が
通過する時点よりも早目に切断指令信号を出すた
めのものである。すなわちクロツプシヤー３の位
置が第２検出器５より前側（材料装入側）にずれ
ている分、中間圧延材が別途の制御装置によりク
ロツプシヤーによつて先端をカツトされた分、お
よび切断指令信号が出されてから実際に切断され
るまでの作動時間遅れ分等を総合的に補正して中
間圧延材が半切されるように、補正値を時間値で
設定するものである。１８は比較装置で、減算カ
ウンタ１０の内容と設定器１７の設定値が等しく
なつたとき切断指令信号を発してクロツプシヤー
３に与えるものである。
なお第２図においては、圧延の進行に伴う鋼片
の断面積および長さの変化の図示は省略してあ
る。
の断面積および長さの変化の図示は省略してあ
る。
次に上記構成の装置の動作を説明する。熱間圧
延ライン１に装入された鋼片が圧延スタンド２ａ
を経てその先端が第１検出器４の位置に達すると
（第２図ａに示す状態）、第１検出器４は検出信号
を発し、接点１１が閉成してゲート１２が開き、
クロツクパルス発生装置７のクロツクパルスは、
1/2分周回路８により1/2の周波数に分周されて加
算カウンタ９により加算カウントされる。第１検
出器４の前方を中間圧延材Ｗが通過すると（第２
図ｂに示す状態）、接点１１は開放してゲート１
２が閉じ加算カウンタ９は加算を停止する。これ
とともに接点１１の開放を検出して図示しないワ
ンシヨツトにより発生したパルスの測長完了信号
Paが、比較装置１６に与えられ、加算カウンタ
９の内容である中間圧延材長さ（中間圧延材通過
時間）が設定器１５による非カツト長より大なる
場合は、比較装置１６は書込指令信号Pbを発す
るので加算カウンタ９の内容は減算カウンタ１０
に書込まれる。中間圧延材Ｗが各圧延スタンド２
ｂ〜２ｆにより圧延され、その先端が第２検出器
５に達すると（第２図ｃに示す状態）、第２検出
器５は検出信号を発し、接点１３が閉成してゲー
ト１４が開き、クロツクパルス発生装置７のパル
スは減算カウンタ１０に与えられ減算カウントが
開始される。圧延理論上、１本の材料が圧延ライ
ン上の任意の点を通過するのに要する所要時間は
等しいから、加算カウンタ９に比べて２倍の周波
数のパルスにより減算がおこなわれる減算カウン
タ１０においては、中間圧延材の中央点が第２検
出器５の前方を通過する瞬間に減算カウンタ１０
の内容は０となるのであるが、この時点で切断指
令信号を出したのでは前述のようにクロツプシヤ
ーと第２検出器５の位置ずれ等により切断位置が
中央より後側寄りとなるため、減算カウンタ１０
の内容が設定器１７による設定値に等しくなつた
時点で比較装置１８により切断指令信号Pcを発
し、クロツプシヤー３に与える。これにより第２
図ｅに示すように中間圧延材はほぼ全長の２分の
１の位置で切断されるのである。なお加算カウン
タ９および減算カウンタ１０のリセツトは測長完
了信号Paあるいは書込指令信号Pbなどを利用し
て適宜おこなうものとし、第２図ｄ，ｅに示すよ
うに後続の鋼片についても上記と同様にして測
長・非カツト長との比較、補正設定値との比較等
により半切がおこなわれる。中間圧延材の長さが
設定器１５による非カツト長よりも小である場合
は、測長完了信号Paを与えられても比較装置１
６は書込指令信号Pbを発せず、従つて減算カウ
ンタ１０も動作せず切断指令信号Pcは発せられ
ないので、中間圧延材は半切されずそのまま圧延
ラインを進行する。これにより圧延スタンド間の
最長距離に満たない長さの中間圧延材の発生が防
止され、円滑な圧延の続行が保証されるのであ
る。
延ライン１に装入された鋼片が圧延スタンド２ａ
を経てその先端が第１検出器４の位置に達すると
（第２図ａに示す状態）、第１検出器４は検出信号
を発し、接点１１が閉成してゲート１２が開き、
クロツクパルス発生装置７のクロツクパルスは、
1/2分周回路８により1/2の周波数に分周されて加
算カウンタ９により加算カウントされる。第１検
出器４の前方を中間圧延材Ｗが通過すると（第２
図ｂに示す状態）、接点１１は開放してゲート１
２が閉じ加算カウンタ９は加算を停止する。これ
とともに接点１１の開放を検出して図示しないワ
ンシヨツトにより発生したパルスの測長完了信号
Paが、比較装置１６に与えられ、加算カウンタ
９の内容である中間圧延材長さ（中間圧延材通過
時間）が設定器１５による非カツト長より大なる
場合は、比較装置１６は書込指令信号Pbを発す
るので加算カウンタ９の内容は減算カウンタ１０
に書込まれる。中間圧延材Ｗが各圧延スタンド２
ｂ〜２ｆにより圧延され、その先端が第２検出器
５に達すると（第２図ｃに示す状態）、第２検出
器５は検出信号を発し、接点１３が閉成してゲー
ト１４が開き、クロツクパルス発生装置７のパル
スは減算カウンタ１０に与えられ減算カウントが
開始される。圧延理論上、１本の材料が圧延ライ
ン上の任意の点を通過するのに要する所要時間は
等しいから、加算カウンタ９に比べて２倍の周波
数のパルスにより減算がおこなわれる減算カウン
タ１０においては、中間圧延材の中央点が第２検
出器５の前方を通過する瞬間に減算カウンタ１０
の内容は０となるのであるが、この時点で切断指
令信号を出したのでは前述のようにクロツプシヤ
ーと第２検出器５の位置ずれ等により切断位置が
中央より後側寄りとなるため、減算カウンタ１０
の内容が設定器１７による設定値に等しくなつた
時点で比較装置１８により切断指令信号Pcを発
し、クロツプシヤー３に与える。これにより第２
図ｅに示すように中間圧延材はほぼ全長の２分の
１の位置で切断されるのである。なお加算カウン
タ９および減算カウンタ１０のリセツトは測長完
了信号Paあるいは書込指令信号Pbなどを利用し
て適宜おこなうものとし、第２図ｄ，ｅに示すよ
うに後続の鋼片についても上記と同様にして測
長・非カツト長との比較、補正設定値との比較等
により半切がおこなわれる。中間圧延材の長さが
設定器１５による非カツト長よりも小である場合
は、測長完了信号Paを与えられても比較装置１
６は書込指令信号Pbを発せず、従つて減算カウ
ンタ１０も動作せず切断指令信号Pcは発せられ
ないので、中間圧延材は半切されずそのまま圧延
ラインを進行する。これにより圧延スタンド間の
最長距離に満たない長さの中間圧延材の発生が防
止され、円滑な圧延の続行が保証されるのであ
る。
なお装入鋼片が、中間圧延材が半切されても上
記最長距離以上あるようなある程度長い鋼片ばか
りであるときは、比較装置１６および設定器１５
を省略して、測長完了信号Paにより加算カウン
タ９の内容を直接減算カウンタ１０に書込むよう
にしてもよく、この場合は装置の簡略化をはかる
ことができる。
記最長距離以上あるようなある程度長い鋼片ばか
りであるときは、比較装置１６および設定器１５
を省略して、測長完了信号Paにより加算カウン
タ９の内容を直接減算カウンタ１０に書込むよう
にしてもよく、この場合は装置の簡略化をはかる
ことができる。
また上記実施例においては、クロツクパルス発
生装置７のクロツクパルスを1/2分周回路８によ
り分周して用いているので、両カウンタ９，１０
の周波数は正確に１対２の関係にあるため半切を
正確におこなうことができるという利点を有する
が、両カウンタ９，１０用に１対２の周波数を有
する別個のクロツクパルス発生装置を用いるよう
にしてもよい。さらに上記実施例においては、第
２検出器５とクロツプシヤー３を同じ圧延スタン
ド２ｆ，２ｇ間に設けたが、第２検出器５を圧延
スタンド２ｇ，２ｈ間に設ける等、第２検出器と
クロツプシヤー間に圧延スタンドを介在させても
よい。なおこの場合の第２検出器とクロツプシヤ
ーの位置のずれの補正も、設定器１７の設定値に
よりおこなうことができる。また第２検出器５
は、クロツプシヤー３に接近して設ける場合等は
クロツプシヤー３の材料装入側に配置してもよ
い。
生装置７のクロツクパルスを1/2分周回路８によ
り分周して用いているので、両カウンタ９，１０
の周波数は正確に１対２の関係にあるため半切を
正確におこなうことができるという利点を有する
が、両カウンタ９，１０用に１対２の周波数を有
する別個のクロツクパルス発生装置を用いるよう
にしてもよい。さらに上記実施例においては、第
２検出器５とクロツプシヤー３を同じ圧延スタン
ド２ｆ，２ｇ間に設けたが、第２検出器５を圧延
スタンド２ｇ，２ｈ間に設ける等、第２検出器と
クロツプシヤー間に圧延スタンドを介在させても
よい。なおこの場合の第２検出器とクロツプシヤ
ーの位置のずれの補正も、設定器１７の設定値に
よりおこなうことができる。また第２検出器５
は、クロツプシヤー３に接近して設ける場合等は
クロツプシヤー３の材料装入側に配置してもよ
い。
この発明の装置は熱間圧延ラインにおける鋼片
の半切以外に、各種材料の長手方向に半切する切
断装置に適用できるものである。
の半切以外に、各種材料の長手方向に半切する切
断装置に適用できるものである。
以上説明したようにこの発明によれば、材料の
長さが変動しても自動的に材料を半切することが
でき、作業者の複雑な操作や材料移動の中断を必
要とせずに能率的にかつ確実に材料の半切をおこ
なうことができるのである。またこの発明に係る
材料半切制御装置は構造が簡潔で、信頼性が高く
保守が容易であるとともに安価に製造でき、IC
を用いたデジタルカウンタの採用により高精度の
制御をおこなうことができる。
長さが変動しても自動的に材料を半切することが
でき、作業者の複雑な操作や材料移動の中断を必
要とせずに能率的にかつ確実に材料の半切をおこ
なうことができるのである。またこの発明に係る
材料半切制御装置は構造が簡潔で、信頼性が高く
保守が容易であるとともに安価に製造でき、IC
を用いたデジタルカウンタの採用により高精度の
制御をおこなうことができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第１図は機
器配置図、第２図は中間圧延片の進行に伴う動作
説明図、第３図は制御装置のブロツク線図であ
る。 ３……クロツプシヤー、４……第１検出器、５
……第２検出器、６……制御装置、７……クロツ
クパルス発生装置、８……1/2分周回路、９……
加算カウンタ、１０……減算カウンタ、１２……
ゲート、１４……ゲート、１７……設定器、１８
……比較装置。
器配置図、第２図は中間圧延片の進行に伴う動作
説明図、第３図は制御装置のブロツク線図であ
る。 ３……クロツプシヤー、４……第１検出器、５
……第２検出器、６……制御装置、７……クロツ
クパルス発生装置、８……1/2分周回路、９……
加算カウンタ、１０……減算カウンタ、１２……
ゲート、１４……ゲート、１７……設定器、１８
……比較装置。
Claims (1)
- １ 移動中の材料を切断する切断機と、該切断機
に対して材料装入側に離間した位置に配設した材
料検出用の第１検出器と、上記切断機寄りの位置
でかつ上記第１検出器部通過直後の材料の先端到
達位置よりも材料進行側の位置に配設した材料検
出用の第２検出器と、クロツクパルス発生装置、
該クロツクパルス発生装置のクロツクパルスを分
周する1/2分周回路、加算カウンタ、減算カウン
タ、および上記減算カウンタの内容を設定値と比
較する比較装置とをそなえた制御装置とから成
り、上記第１検出器作動中に上記加算カウンタに
上記1/2分周回路の出力パルスを与え、上記第１
検出器作動後に上記加算カウンタ内容を上記減算
カウンタに書込ませたのち、上記第２検出器作動
中に上記減算カウンタに上記クロツクパルス発生
装置のクロツクパルスを与え、上記減算カウンタ
内容が上記設定値と一致したら上記比較装置によ
り切断指令信号を発して上記切断機に与えるよう
になつていることを特徴とする材料半切制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2865581A JPS57144620A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Half cut controller of material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2865581A JPS57144620A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Half cut controller of material |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57144620A JPS57144620A (en) | 1982-09-07 |
| JPS6229166B2 true JPS6229166B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=12254516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2865581A Granted JPS57144620A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Half cut controller of material |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57144620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018053707A1 (en) | 2016-09-21 | 2018-03-29 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Thin film transistor, display substrate and display panel having the same, and fabricating method thereof |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100854848B1 (ko) * | 2007-04-10 | 2008-08-27 | 현대제철 주식회사 | 압연제품 절단 장치 및 방법 |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2865581A patent/JPS57144620A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018053707A1 (en) | 2016-09-21 | 2018-03-29 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Thin film transistor, display substrate and display panel having the same, and fabricating method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57144620A (en) | 1982-09-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3604234A (en) | Temperature control system for mill runout table | |
| US3762194A (en) | Constant speed driven continuous rolling mill | |
| CN109590337B (zh) | 一种防止废钢的控制***及方法 | |
| US3553992A (en) | System for automatically decelerating rolling mills | |
| GB1487743A (en) | Method and apparatus for controlling roll gaps of cold rolling mills | |
| JPS6229166B2 (ja) | ||
| US3082368A (en) | Motor control apparatus | |
| US3149520A (en) | Automatic cycling of shear control | |
| US3189812A (en) | Motor control apparatus for cutting traveling workpiece | |
| JP2781860B2 (ja) | 棒鋼の切断方法 | |
| US3651676A (en) | Rolling mill control system | |
| JPS5964112A (ja) | 連続熱間圧延機の自動板巾制御方法及び装置 | |
| JPS5949127B2 (ja) | フライングクロツプシヤ−の切断制御装置 | |
| JPS5835767B2 (ja) | アツエンピツチセイギヨホウ | |
| JPS5839611B2 (ja) | 棒鋼類の分割切断制御方法 | |
| JP2726540B2 (ja) | ホットストリップミルの設定方法および装置 | |
| JPS5815202B2 (ja) | 熱延鋼板の巻取温度制御方法 | |
| JPH09192708A (ja) | クロップ自動剪断装置 | |
| US3626731A (en) | Automatic calibration of rolling mill thickness gaging system | |
| JPH08257831A (ja) | クロップシャーの制御方法 | |
| SU1094634A1 (ru) | Устройство дл регулировани нат жени проката | |
| JPS6011592B2 (ja) | ホツト・スカ−フイング装置 | |
| JPS5824210B2 (ja) | 連続回転するロ−タリ−シヤ−における条材のクロツプ切断長さの制御方法 | |
| SU778841A1 (ru) | Устройство дл регистрации сварных швов на агрегате производства холодного проката | |
| SU602319A1 (ru) | Устройство управлени механизмом резки проката |