JPS62288778A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

Info

Publication number
JPS62288778A
JPS62288778A JP13101286A JP13101286A JPS62288778A JP S62288778 A JPS62288778 A JP S62288778A JP 13101286 A JP13101286 A JP 13101286A JP 13101286 A JP13101286 A JP 13101286A JP S62288778 A JPS62288778 A JP S62288778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
stopper
opening
control valve
valve body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13101286A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeto Ozaki
繁人 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP13101286A priority Critical patent/JPS62288778A/ja
Publication of JPS62288778A publication Critical patent/JPS62288778A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lift Valve (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明(よ流体制御弁に関するものびある。
(従来の技術) 従来の流体制御弁は例えば第4図に示すように構成され
ている。即ち、弁本体31の中間スリーブ32に対して
上下方向へ摺動可能にポペット弁33が配置されている
。同ポペット弁33は下方に配置された戻りバネ3/I
により常に上方へ付勢されるとともに、弁本体31上部
に組イ4けられたソレノイド35により直接駆動される
ようになっている。又、中間スリーブ32下端と弁本体
31の油路31a下部に設けられた係止段部38どの問
にはストッパ39が配置召され、同ストッパ39に対し
て開放駆動されたボペツ1へ弁33の弁頂部が係止可能
になっている。
そして、前記ソレノイド35が励磁されると、戻りバネ
34の付勢力に抗して1ランジ1736がソレノイド3
5の固定子37に吸引され、ブツシュロッド36aを介
して前記ポペット弁33を開放方向へ変位させるように
なっている。そして、ブツシュロッド36aを介して開
放状EMにあったポペット弁33がストッパ39に係止
される開放位ざまでjlu敢駆動駆動るようになってい
る。
又、前記ソレノイド35が消磁された場合には、戻りバ
ネ34の付勢力によりポペット弁33が中間スリーブ3
2の下端に設けられた弁座4oを閉成するようになって
いる。
前記のように構成された流体R,II御弁はボベツ1〜
弁33が開放駆動されると、弁開口面積はポベツ[・弁
33の移動旦(ストローク)Dによって決められ、この
ストロークDは開放時におけるボペツ]〜弁33の弁頂
部からストッパ39までの距離として定義される。
(発明が解決しようとする問題点) 前記のような流体制御弁では弁体としてのポペット弁3
3の開口面積が一定であり、ボベツ1〜弁33が開放状
態での流けは調節不能であるため、流量の調節は弁開口
時間の制御のみによって行われていた。このため、■流
量制御範囲が狭いという問題、若しくは■流量制御精度
が悪いという問題、■圧力振動が大きいという問題が残
っていた。
(発明の目的) この発明は前記問題点を解消するためになされたもので
あって、弁の開口面積が調節できるため、同一の弁での
容量を変えることができ、流量制御の精度を良くするこ
とができる等の流体制御弁を提供することを目的として
いる。
(問題点を解決するための手段) この発明の流体シリ御弁は弁座を開放する開放位置と、
弁座から離間配置されるストッパに対して係止される開
放位置との間を移動することにまり流路の開閉を行う弁
体と、同弁体を開閉駆動する駆動部と、前記ストッパの
配置位置を開閉方向に調整する1m fi1位置調整手
段とを備えたものである。
(作用) 前記構成により、開放位置調整手段によりストッパの配
置位置を設定すると、駆動部により開放方向へ駆動され
た弁体は設定された開放位置、ずなわら、ストッパにて
係止される開放状態となる。
(第1実施例) 以下、この発明を具体化した一実ff1例を第1図に従
って説明する。
右底箇状に形成された弁本体1には中央部外周面に流入
口1b、下部周面には流出口1cが形成され、内部に設
(プられる油′181aに連通されている。弁本体′1
内には中間スリーブ2がS!i着され、同中間スリーブ
2には上下方向へ情動可能に弁体としてのポペット弁3
が配置されている。又、中間スリーブ2の上端部には石
器筒状のビス1〜ンスリーブ4が配置され、前記中間ス
リーブ2とともに、弁本体1の上端部に螺合されるコイ
ルプラグ5により弁本体1に締付固定され、三者が密度
配置されている。
前記ピストンスリーブ4下部内には固定子7が装着され
るとともに、上部内にはプランジャ8が上下動可能に配
置されている。前記プランジャ8の下部には前記固定子
7を上下方向に貫通するブツシュロッド9が設けられ、
前記ポペット弁3の上部に当接されている。又、ビス1
〜ンスリーブ4の内偵面とプランジャ8間にはコイルス
プリング10が配置され、プランジャ8を下方へ押圧N
J9Aしてブツシュロッド9を常にポペツ1〜弁3の上
端部に当接するようになっている。前記コイルプラグ5
のほぼ下半分の内周面とピストンスリーブ4の外周面間
にはコイル11が装着されている。
前記ピストンスリーブ4、コイルプラグ5、固定子7、
プランジ+78、ブツシュロッド9、コイルスプリング
10、コイル11とにより駆動部△が構成されている。
前記ポベットフf’ 3の弁頂部と油路1a下81;間
には戻りバネ12が配置され、常に開放方向ヘボペット
弁3を付勢するようになっている。前記戻りバネ12を
囲むように本体1の油路1a下端面上部には開放位置調
整手段としてのリング状の圧電索子13が複数個接着剤
刃により積層された状態で固設されている。又、その上
部の圧電索子13にはポペット弁3の弁頂部に係止可能
にリング状に形成されたストッパ14が接着等の方法に
より固定されている。
前記圧電索子13は図示しない制御回路から印加される
制御電圧により駆動される。すなわち、制御回路から最
大電紅を圧電索子13に印加した場合にはストッパ14
が圧電素子13により駆動されてストロークDを最小に
する位■へ移動配置されるとともに、υJl!1回路か
ら制御i1電圧が印加されない場合(無電圧の場合)に
はス]−口−クDを最大にする位置に配置される。
従って、ポペット弁3は中間スリーブ2の下部に設けら
れた弁座15を閉成する閉成位置と、ストッパに係止さ
れる開放位置の両位置間を移動することになる。
゛前記中間スリーブ2、ポペット弁3、戻りバネ12、
ス1−ツバ14、圧電索子13とにより弁部Bが構成さ
れている。
上記のように構成された流体制御弁の作用を説明する。
さて、第1図は駆動部Aのコイル11が非励磁状態であ
り、このときには戻りバネ12の付勢力により、ポペッ
ト弁3は弁座15を閉成りる閉成位置に位置している。
従って、流入口1bからの油等の流体は弁座15にて止
められている。又、第1図においては圧電素子13には
電圧が印加されていない無電圧状態である。この状態C
駆動部Aのコイル11が励磁されると、固定子7にプラ
ンジt8が吸引駆動され、ブツシュロッド9が戻りバネ
12の付勢力に抗してポペット弁3を開放駆動する。、
開放駆動されたポペット弁3は最大ストロークQ wa
x移動した後、ストッパ14に係止されて開放位置に保
持される。
このようにポペット弁3が開放保持さ机た状態では弁の
間口面積は最大となり、流入口1bから流入した流体は
油路1aを介して流出口1Cから流出していく。この状
態で制御回路から最大値の制御電圧を圧電索子13に印
加すると、圧電索子13はプランジャ8の押圧力(固定
子7による吸着力)に抗してストッパ14をストローク
(〕が最小となる位置へ駆動する。この結果、弁の間口
面積は最小となり、油路を流れる流体はLIJ御される
ことになる。なお、圧電素子13に印加する制■電L[
を前記最大電圧よりも少ない任意の電圧値にすれば圧電
素子13はストッパ14をその電圧値に対応した位置に
移動配置する。
ボ1記間敢状態から、駆動部Aのコイル11を消mする
ど、プランジャ8の押圧力が解除されるため、戻りバネ
12の付勢力により、ポベツi〜弁3は弁座15に当接
する開放位置に復帰し、弁座15を開放する。
なお、前記説明では]イル11が励磁される前にtよ圧
電素子13に対して電圧が印加されていない状態であっ
たが、]コイル1を励磁する前に予め所定の間口面積を
176ように設定すべく圧電索子13に制御電圧を印加
しておいても良い。
このように圧電素子13に印加する制御電圧を変更する
ことにより、開口面積を任意に制御することができると
ともに、コイル11の励En IM間を制御することに
より、ポペット弁の間口時間を任意に制御できる。
従って、圧電索子13に電圧を印加せず、ストロークD
を最大にした状態(すなわら、間口面積を最大)で、開
口時間を制御すれば人流冷制御が可能となる。反対にス
トロークDを最小にした状態(開口面積を最小)で同じ
く開口時間を制6+1すれば微小量の高精度制御が可能
となる。又、間口面積と、間口時間とを同時に調節制御
できるため、微小流量の正確な制御ができるとともに、
大容量弁が実現できる。又、このことによって、プラン
ジャの高速駆動と、ソフトスタート・ソフトス1−ツブ
が可能となる。
さらに、制御流量の流出初期に開口面積を小さくし、流
出後期に開口面積を大きくするように制御を行なえば圧
力振動を小さくすることができ、なおかつ人流聞を流す
ことができる。
(第2実施例) 第2図に示す第2実施例では第1実施例の圧電素子13
及びス1〜ツバ14の代りに弁本体1の下端にリニアス
テッピング七−夕20が配置され、同リニアステッピン
グモータ20にて軸方向に駆Uノ変位されるスクリュー
シ1?フト21が配置されている。そして、スクリュー
シャフト21はその先端部をストッパとしてポペット弁
3の弁頂部に対し係止可能に対応配置されている。前記
ステッピングモータ20とスクリューシャフト21とに
より開放位置調整手段が構成されている。
この実施例では前記第1実施例の流体制御弁よりも間口
面積の変化速度は遅いが開口面積を設定した後はステッ
ピングモータ20には制御電力を供給しなくてもスクリ
ューシャフト21の構造上スクリューシャフト21は設
定位置に保持されるため、ステッピングモータの電力供
給が不要となる。又、第1実施例の圧電素子13よりも
低電圧でステッピングモータ20を駆動できるという利
点があり、省コストとすることができる。
(第3実施例) 第3図に示す第3実IA例では第2実施例のステッピン
グモータ20、スクリューシャ71〜21の代りに弁本
体1の下端部にロックナツト22を設け、同ロツクナッ
1〜22を介して開放位置制御手段としてのネジ込みボ
ルト23が進退調節可能に螺入されている。そして、ネ
ジ込みボルト23はその先端部をストッパとしてポペッ
ト弁3の弁頂部に対し係止可能に対応配置されている。
この実施例では流体制御中にお()る開口面積の変更は
困難ではあるが、この流体制御弁組込みシステムの弁容
吊の変更の際に任意の開口面積に設定でき、又、開放位
置制御のための制御電力は不用である。
なお、この発明は前記実施例に限定されるのではなく、
面記第1〜第3実施例ではポペット2方弁に具体化した
が、これだけにとどまらヂボール型や3,4万弁に具体
化する等この発明の趣旨から逸11RL、ない範囲で任
意に変更することも可能である。
(発明の効果) 以上詳述したようにこの発明は弁の開口面積が調節でき
るため、同一の弁で弁の言分を変更することができ、用
途毎に弁をシリーズ化することなく、1種類の弁で対応
することができ、製品コストを下げることができる。又
、流量制御範囲を変更ツることができるばかりか、流ω
制御精度を良くすることができ、さらには圧力撮動をも
小さくすることができる優れた効果を秦し、産業利用上
滑れた発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した第1実施例の流体制御弁
の断面図、第2図は第2実施例の流体制御弁の断面図、
第3図は第3実施例の流体制御弁の断面図、第4図は従
来例の流体Hill m弁の断面図である。 1は弁本体、3はポペット弁〈弁体)、13は圧電素子
、14はストッパ、20はステッピング七−タ、21は
スクリューシャフト、22はネジ込みボルト、Aは駆動
部、Bは弁部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弁座を閉成する閉成位置と、弁座から離間配置され
    るストッパに対して係止される開放位置との間を移動す
    ることにより流路の開閉を行う弁体と、同弁体を開閉駆
    動する駆動部と、前記ストッパの配置位置を開閉方向に
    調整する開放位置調整手段とを備えた流体制御弁。 2、前記開放位置調整手段は前記ストッパの反係止側側
    部に設けられた圧電素子であり、同圧電素子に制御電圧
    を印加することにより、ストツパの配置位置を調整する
    ものである特許請求の範囲第1項に記載の流体制御弁。 3、前記開放位置調整手段はストッパとしての先端部を
    備えるスクリユーシャフトと、同スクリユーシャフトの
    弁体に対する係止位置を駆動して調整するリニアステッ
    ピングモータとから構成したものである特許請求の範囲
    第1項に記載の流体制御弁。 4、前記開放位置調整手段はストツパとしての先端部を
    備えるとともに、弁本体に対して進退可能に螺合した開
    放位置調整部材である特許請求の範囲第1項に記載の流
    体制御弁。
JP13101286A 1986-06-05 1986-06-05 流体制御弁 Pending JPS62288778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13101286A JPS62288778A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 流体制御弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13101286A JPS62288778A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 流体制御弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62288778A true JPS62288778A (ja) 1987-12-15

Family

ID=15047916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13101286A Pending JPS62288778A (ja) 1986-06-05 1986-06-05 流体制御弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62288778A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664004A (ja) * 1992-08-24 1994-03-08 Seikichi Nakajima ホットランナーおよびホットランナー用ホットチップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0664004A (ja) * 1992-08-24 1994-03-08 Seikichi Nakajima ホットランナーおよびホットランナー用ホットチップ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3044563B2 (ja) 比例流量弁
JP3188992B2 (ja) 比例流量弁
JPH0361740A (ja) 調整可能な振動ダンパ
ATE150857T1 (de) Piezoelektrisch betätigtes durchflussregelventil
JPH03199790A (ja) 圧力調節装置
JPH0553962B2 (ja)
KR870003335A (ko) 집적 3웨이-격리 솔레노이드 밸브
US5441232A (en) Solenoid valve
US20050098748A1 (en) Control valve
KR910018706A (ko) 압력 평형 비례 흐름 제어 밸브
JPS62288778A (ja) 流体制御弁
US4753263A (en) Electrohydraulic regulating valves
JPS63282071A (ja) 油圧式エレベータ駆動制御系
ES521749A0 (es) Perfeccionamientos en accionamientos de ventilador para una instalacion de refrigeracion.
JP2003525399A (ja) 制御装置
JP2740596B2 (ja) 開閉弁
JPS5831008Y2 (ja) 電磁制御弁
JPH0717334B2 (ja) 液圧式エレベータ用制御弁
US4648245A (en) Electro-hydraulic actuator or positioning drive for continuous control or regulation operations
JP2531194Y2 (ja) ソレノイド装置
JPH0224961Y2 (ja)
JP4653446B2 (ja) アキュムレータ燃料噴射系用の調圧弁
JPS5983803A (ja) アクチユエ−タの変位制御機構
JP2005023952A (ja) 閉止機能付比例制御弁
JPH0396780A (ja) 流体圧自動調整装置