JPS62287935A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
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- JPS62287935A JPS62287935A JP12581186A JP12581186A JPS62287935A JP S62287935 A JPS62287935 A JP S62287935A JP 12581186 A JP12581186 A JP 12581186A JP 12581186 A JP12581186 A JP 12581186A JP S62287935 A JPS62287935 A JP S62287935A
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Links
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- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 abstract description 10
- 239000010432 diamond Substances 0.000 abstract description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000009760 electrical discharge machining Methods 0.000 description 1
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ワイヤ放電加工装置の改良に関するものであ
る。
る。
第4図は従来のワイヤ放電加工装置のワイヤガイド部の
断面を示したもので、αOはワイヤ電極、(2)は被加
工物であり、図示していたいX−Yテーブルにより所定
の位置に駆動される。α4.C1flは上・下のワイヤ
ガイドであり、その先端部にはダイヤモンドダイス(1
4a)、 (16a) ’Y具備し、ワイヤ電極■を摺
動自在に保持するとともに、被加工物CIzの所定の位
置に安定して供給する。08.翰は上・下ノズルであり
、加工液を被加工物(6)とワイヤ電極αOの微少間隙
に噴出供給する。(イ)・(ハ)は上・下止メネジであ
り、その中心部にダイヤモンドダイス(22a)・(2
4a)Y備えている。このダイヤモンドダイス(14a
)と(22a)及び(1<Sa)と(24a ’)は同
軸上に設けられている。翰、翰は上・下絵電子であり、
円筒で中心に貫通孔夕暮する形状とし、その貫通孔の中
心はダイヤモンドダイス(1da)・(16a )から
偏心し、ワイヤ電極αOZ給電子(ハ)、@の貫通穴内
面で押圧し、しごき7与えて充分に接触状態を保持でき
るように構成している。に)−(5)は上・下支持台で
あり、上支持台(イ)は図示しないヘッドに固定されて
軸方向に移動できろ構造になっている。
断面を示したもので、αOはワイヤ電極、(2)は被加
工物であり、図示していたいX−Yテーブルにより所定
の位置に駆動される。α4.C1flは上・下のワイヤ
ガイドであり、その先端部にはダイヤモンドダイス(1
4a)、 (16a) ’Y具備し、ワイヤ電極■を摺
動自在に保持するとともに、被加工物CIzの所定の位
置に安定して供給する。08.翰は上・下ノズルであり
、加工液を被加工物(6)とワイヤ電極αOの微少間隙
に噴出供給する。(イ)・(ハ)は上・下止メネジであ
り、その中心部にダイヤモンドダイス(22a)・(2
4a)Y備えている。このダイヤモンドダイス(14a
)と(22a)及び(1<Sa)と(24a ’)は同
軸上に設けられている。翰、翰は上・下絵電子であり、
円筒で中心に貫通孔夕暮する形状とし、その貫通孔の中
心はダイヤモンドダイス(1da)・(16a )から
偏心し、ワイヤ電極αOZ給電子(ハ)、@の貫通穴内
面で押圧し、しごき7与えて充分に接触状態を保持でき
るように構成している。に)−(5)は上・下支持台で
あり、上支持台(イ)は図示しないヘッドに固定されて
軸方向に移動できろ構造になっている。
(1)は加工電源であり、被加工物0zとワイヤ電極(
10間に故ML電力を供給する。
10間に故ML電力を供給する。
従来の放電加工装置は上記のように構成さハ7、ワイヤ
電極00を例えば上から下へ上行させつつ、被加工物0
2をワイヤ電極00に対して相対移動させながら、ノズ
ルQ8.■から噴出されろ加工液を介して放TL?発生
させ、被加工物欠切断加工する。
電極00を例えば上から下へ上行させつつ、被加工物0
2をワイヤ電極00に対して相対移動させながら、ノズ
ルQ8.■から噴出されろ加工液を介して放TL?発生
させ、被加工物欠切断加工する。
従来のワイヤ放1u加工装置は以上のように構成されイ
いるので、給電子(イ)、弼は加工中ワイヤ電極00と
の摩擦により徐々に摩耗する。そしてワイヤ71?、
i +lIPがワイヤガイド(M)、(IQのダイヤモ
ンドダイス(14a)、 (16a)と、止メネジ(イ
)、(ハ)のダイヤモンドダイス(22a )・(24
a)により支持されて直線状態となった時、ワイヤ電極
00と給電子で、(ハ)の接触はなくなり、給電状態が
悪くなって加工が不安定になる。さらに、加工状態の変
動で加工精度も低下する。また、ワイヤ電極αGの振動
により、給電子(イ)、(至)とワイヤ電極00がはな
れる時にその部分で放電が生じ、ワイヤ電極α0が断線
する場合もあり、ワイヤ放′電加丁装置ife’Y安定
して稼動できないという問題7)1あった。
いるので、給電子(イ)、弼は加工中ワイヤ電極00と
の摩擦により徐々に摩耗する。そしてワイヤ71?、
i +lIPがワイヤガイド(M)、(IQのダイヤモ
ンドダイス(14a)、 (16a)と、止メネジ(イ
)、(ハ)のダイヤモンドダイス(22a )・(24
a)により支持されて直線状態となった時、ワイヤ電極
00と給電子で、(ハ)の接触はなくなり、給電状態が
悪くなって加工が不安定になる。さらに、加工状態の変
動で加工精度も低下する。また、ワイヤ電極αGの振動
により、給電子(イ)、(至)とワイヤ電極00がはな
れる時にその部分で放電が生じ、ワイヤ電極α0が断線
する場合もあり、ワイヤ放′電加丁装置ife’Y安定
して稼動できないという問題7)1あった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、給電子の李耗?:+*出し、ワイヤ電jと給
電子の接触状態の悪(ヒな事前に作業者に知らせろこと
により、加工精度の低下や、ワイヤ断線のないワイヤ放
電加工装Fit乞得ろこと?目的とする。
たもので、給電子の李耗?:+*出し、ワイヤ電jと給
電子の接触状態の悪(ヒな事前に作業者に知らせろこと
により、加工精度の低下や、ワイヤ断線のないワイヤ放
電加工装Fit乞得ろこと?目的とする。
本発明は以上のような問題点ケ解決するためになされた
もので、ワイヤ屈極に放電電力を供給する給電子の消耗
を検出する手段?設けたワイヤ放電加工装filtg提
供するものである。
もので、ワイヤ屈極に放電電力を供給する給電子の消耗
を検出する手段?設けたワイヤ放電加工装filtg提
供するものである。
本発明における検出手段は、給電子の消耗によって変化
してくるワイヤ電極の走行位置上に設置され、給電子が
ある一定の消耗に至った時のワイヤ電極位置を検出し、
給電子の寿命を判定し、事前に作業者に知らしめること
により加工精度の低下やワイヤ断線を防止する。
してくるワイヤ電極の走行位置上に設置され、給電子が
ある一定の消耗に至った時のワイヤ電極位置を検出し、
給電子の寿命を判定し、事前に作業者に知らしめること
により加工精度の低下やワイヤ断線を防止する。
[発明の実施例〕
以下に、本発明の一実施例について説明する。
第1図において、補は給電子の消耗を検出する検出手段
であり、例えば接触感知機構を使用することができろ。
であり、例えば接触感知機構を使用することができろ。
なお、本発明は給電子(イ)、@の摩耗を検出する検出
手段ケ設けた以外は、従来の装置と動作・作用は全く同
一である。
手段ケ設けた以外は、従来の装置と動作・作用は全く同
一である。
給電子(イ)、(至)の摩耗前のワイヤ走行状態を第2
図して示す。この状態では給電子−の偏心量分だけワイ
ヤ電極(](1’押圧してしごきを与えているため、接
触は充分行なわれ、安定して高精度加工ができる。次に
給電子(ハ)の摩耗が進行した場合は、第6図に示すよ
うにワイヤ走行経路はワイヤガイドα4のダイヤモンド
ダイス(IAa)と止メネジ翰のダイヤモンドダイス(
22a)とで設定されろ直線状に近くなってくる。そし
である設定置まで摩耗が進行したとぎ、ワイヤ電極00
が検出手段(L40、例えば接触検出機構であれば接触
子に接触する。この検出信号・により、例えばV示して
いない制御装置にアラームケ表示し、作業者に袷電子翰
の摩耗を事前に知らせろ。
図して示す。この状態では給電子−の偏心量分だけワイ
ヤ電極(](1’押圧してしごきを与えているため、接
触は充分行なわれ、安定して高精度加工ができる。次に
給電子(ハ)の摩耗が進行した場合は、第6図に示すよ
うにワイヤ走行経路はワイヤガイドα4のダイヤモンド
ダイス(IAa)と止メネジ翰のダイヤモンドダイス(
22a)とで設定されろ直線状に近くなってくる。そし
である設定置まで摩耗が進行したとぎ、ワイヤ電極00
が検出手段(L40、例えば接触検出機構であれば接触
子に接触する。この検出信号・により、例えばV示して
いない制御装置にアラームケ表示し、作業者に袷電子翰
の摩耗を事前に知らせろ。
なお、上記実施例では検出手段■として接触検出機構を
採用した場合7示したが、近接スイッチ等乞利用しても
同様の効果を奏する。
採用した場合7示したが、近接スイッチ等乞利用しても
同様の効果を奏する。
以上のように、本発明によればワイヤ電極に放電電力を
供給する給電子の摩耗を検出する手段を設けたので、給
電子の摩耗によるワイヤ電極への給電状態の°と化が事
前に作業者へ知らせることができ、したがって加工の不
安定や加工状態変動による加工精度の低下を防止できろ
。さらに、ワイヤ電極の振動によりワイヤ電極が給電子
からはなれることによって生じる放電も発生せず、ワイ
ヤ断線のない安定した加工が可能となる。
供給する給電子の摩耗を検出する手段を設けたので、給
電子の摩耗によるワイヤ電極への給電状態の°と化が事
前に作業者へ知らせることができ、したがって加工の不
安定や加工状態変動による加工精度の低下を防止できろ
。さらに、ワイヤ電極の振動によりワイヤ電極が給電子
からはなれることによって生じる放電も発生せず、ワイ
ヤ断線のない安定した加工が可能となる。
第1図は本発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置の
ワイヤガイド部を示す断面図、第2図及び第3図は本発
明によるワイヤ走行経路ン示す詳細図、第4図は従来の
ワイヤ放電加工装置のワイヤガイド部ケ示す断面図であ
る。図において、10:ワイヤ電極、12:被加工物、
14:ワイヤガイド、16:ワイヤガイド、25:叉?
J体、27:支持体、26:給電子、28:給電子、3
0:加工電源、40:給電子の摩耗ケ検出する検出手段
である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分ケ示す。 イ“明ν、弁七佐藤正午 第1図 第2図 第3図 第4図
ワイヤガイド部を示す断面図、第2図及び第3図は本発
明によるワイヤ走行経路ン示す詳細図、第4図は従来の
ワイヤ放電加工装置のワイヤガイド部ケ示す断面図であ
る。図において、10:ワイヤ電極、12:被加工物、
14:ワイヤガイド、16:ワイヤガイド、25:叉?
J体、27:支持体、26:給電子、28:給電子、3
0:加工電源、40:給電子の摩耗ケ検出する検出手段
である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分ケ示す。 イ“明ν、弁七佐藤正午 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (3)
- (1)ワイヤ電極と被加工物間の微少間隔で放電を発生
し、被加工物を切断加工するワイヤ放電加工装置におい
て、ワイヤ電極に放電電力を供給する給電子の消耗を検
出する手段を設けたことを特徴とするワイヤ放電加工装
置。 - (2)上記給電子の消耗を検出する手段として接触感知
機構を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のワイヤ放電加工装置。 - (3)上記給電子の消耗を検出する手段として近接スイ
ッチを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12581186A JPS62287935A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12581186A JPS62287935A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62287935A true JPS62287935A (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=14919508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12581186A Pending JPS62287935A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62287935A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120037601A1 (en) * | 2009-04-07 | 2012-02-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Maintenance system for wire transport system of wire discharge processing machine |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12581186A patent/JPS62287935A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120037601A1 (en) * | 2009-04-07 | 2012-02-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Maintenance system for wire transport system of wire discharge processing machine |
US8907243B2 (en) * | 2009-04-07 | 2014-12-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Maintenance system for wire transport system of wire discharge processing machine |
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