JPS6228662A - 溶接探傷方法 - Google Patents
溶接探傷方法Info
- Publication number
- JPS6228662A JPS6228662A JP60169095A JP16909585A JPS6228662A JP S6228662 A JPS6228662 A JP S6228662A JP 60169095 A JP60169095 A JP 60169095A JP 16909585 A JP16909585 A JP 16909585A JP S6228662 A JPS6228662 A JP S6228662A
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- JP
- Japan
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- welding
- probe
- defect
- torch
- detected
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶接進行中溶接金属表面に開口した欠陥及び
溶接金属表層の欠陥をインプロセス検出する探傷方法に
関する。
溶接金属表層の欠陥をインプロセス検出する探傷方法に
関する。
従来、溶接部の超音波探傷は溶接完了後または中間段階
で行なわれておシ、これまで溶接中リアルタイムで探傷
をする例はなかった。また従来通常一般の超音波探傷は
被検物及び探触子間にカプラントを介し密着させ探傷す
る必要があり、欠陥検出性能は被検体表面形状に大きく
影響を受ける欠点があった。
で行なわれておシ、これまで溶接中リアルタイムで探傷
をする例はなかった。また従来通常一般の超音波探傷は
被検物及び探触子間にカプラントを介し密着させ探傷す
る必要があり、欠陥検出性能は被検体表面形状に大きく
影響を受ける欠点があった。
従来、溶接部の検査はリアルタイムで検査することが出
来ないため、多層溶接等では溶接金属中に内在する欠陥
は欠陥発生時に検出が出来ず、欠陥検出は溶接終了後行
なわれ、その後の手直しに多大の費用１時間を要し２品
質低下の原因ともなっていた。
来ないため、多層溶接等では溶接金属中に内在する欠陥
は欠陥発生時に検出が出来ず、欠陥検出は溶接終了後行
なわれ、その後の手直しに多大の費用１時間を要し２品
質低下の原因ともなっていた。
また従来の超音波探触子による欠陥検出は探触子、被検
体間にカプラントが必要であるため。
体間にカプラントが必要であるため。
板金溶接トーチと探触子を連動させリアルタイムで検査
を行なおうとしても、探触子の密着性を一定に保つのが
難かしく、被検体表面状況の影響を受けやすく検出能は
低下し、適確な欠陥検出は難かしい。
を行なおうとしても、探触子の密着性を一定に保つのが
難かしく、被検体表面状況の影響を受けやすく検出能は
低下し、適確な欠陥検出は難かしい。
本発明は上記事情に鑑み、溶接トーチ後方から電磁超音
波表面波探触子を連動させ、溶接金属表層近傍に発生す
る溶接欠陥を溶接中に連続的に検出することを特徴とす
る溶接探傷法を虎供する。
波表面波探触子を連動させ、溶接金属表層近傍に発生す
る溶接欠陥を溶接中に連続的に検出することを特徴とす
る溶接探傷法を虎供する。
本発明によれば、溶接トーチと連動させた電磁超音波探
触子により溶接金属中の溶接欠陥がリアルタイム検出可
能となり、さらに表面波を用いることにより溶接金属表
層の欠陥検出が可能となった。
触子により溶接金属中の溶接欠陥がリアルタイム検出可
能となり、さらに表面波を用いることにより溶接金属表
層の欠陥検出が可能となった。
本発明方法の一実症例を図面について説明する。
第１Ａ図第１Ｂ図において、被検体１の開先ｌ′内を矢
印で示す溶接方法に進行する溶接トーチ２の後方で溶接
凝固金属３の位置に電磁超音波表面波送信用探触子６．
受信用探触子７を導体型ケーシング８に設定し、溶接ト
ーチ２との連結手段５を介し、トーチ２との相対距離が
一定に保ち、ケーシング８に設置したベアリング１６に
より被検体１上をトーチとともにスムーズに移動する。
印で示す溶接方法に進行する溶接トーチ２の後方で溶接
凝固金属３の位置に電磁超音波表面波送信用探触子６．
受信用探触子７を導体型ケーシング８に設定し、溶接ト
ーチ２との連結手段５を介し、トーチ２との相対距離が
一定に保ち、ケーシング８に設置したベアリング１６に
より被検体１上をトーチとともにスムーズに移動する。
送信装置９によりパルス状高周波電流が送信用探触子６
に流れ、被検体１内に発生した超音波は欠陥４により反
射され、受信用探触子７で電圧に変換され増巾器１０で
増巾され。
に流れ、被検体１内に発生した超音波は欠陥４により反
射され、受信用探触子７で電圧に変換され増巾器１０で
増巾され。
フィルター１１において必要な周波数成分のみをとり出
し信号処理系１２に送られる。また、健全部での信号に
より決定された閾値記憶系１３と検出信号とが比較弁別
系１４で比較弁別され、欠陥位置記憶系１５に欠陥箇所
が記憶され表示される。
し信号処理系１２に送られる。また、健全部での信号に
より決定された閾値記憶系１３と検出信号とが比較弁別
系１４で比較弁別され、欠陥位置記憶系１５に欠陥箇所
が記憶され表示される。
第２図は第１図の構成でＭＡＧ溶接中溶接表層欠陥箇所
と健全部との探傷波形をサンプリング実験したもので、
溶接速度２０ａｎ／ｍｉｎ 、電磁超音波表面波探触子
を用いて９周波数５００ ｋＨｚで探傷した。この際検
出対象となった欠陥は溶接金属表層の１ｍｍ＊の円柱状
欠陥である。第２図から明らかなように欠陥の信号は明
瞭に判断でき溶接インプロセス中の探傷が可能となった
。
と健全部との探傷波形をサンプリング実験したもので、
溶接速度２０ａｎ／ｍｉｎ 、電磁超音波表面波探触子
を用いて９周波数５００ ｋＨｚで探傷した。この際検
出対象となった欠陥は溶接金属表層の１ｍｍ＊の円柱状
欠陥である。第２図から明らかなように欠陥の信号は明
瞭に判断でき溶接インプロセス中の探傷が可能となった
。
本発明は前記構成により次の効果が得られ。
溶接用インプロセス検査に好適である。
（１）被検体と非接触で溶接部を探傷できるため。
溶接中に探触子を移動させつつ欠陥検出が可能となった
。
。
（２）超音波モードとし表面波を用いることにより、溶
接金属表層に存在する欠陥の検出が可能となった。
接金属表層に存在する欠陥の検出が可能となった。
第１Ａ図は本発明方法の一実施態様の平面図。
第１Ｂ図は同上の正面図、第２図は本発明方法の実施例
の説明図である。 −２・・・溶接トーチ、
４′・・・開先、３・・・溶接金属。 ４・・・溶接欠陥、５・・・溶接トーチ・探触子連結部
。 ６・・・送信用探触子、７・・・受信用探触子、８・・
・ケーシング、９・・・送信装置、１０・・・増巾器、
１１・・・フィルタ一部、１２・・・信号処理系、１３
・・・閾値記憶系、１４・・・比較系、１５・・・欠陥
位置記憶系、１６２゛洛捧ヒナ ３：間軸あ ４；、崖掲ケｍ ５：１＋狸醜廼逓卸 躬ＩＦ５囚
の説明図である。 −２・・・溶接トーチ、
４′・・・開先、３・・・溶接金属。 ４・・・溶接欠陥、５・・・溶接トーチ・探触子連結部
。 ６・・・送信用探触子、７・・・受信用探触子、８・・
・ケーシング、９・・・送信装置、１０・・・増巾器、
１１・・・フィルタ一部、１２・・・信号処理系、１３
・・・閾値記憶系、１４・・・比較系、１５・・・欠陥
位置記憶系、１６２゛洛捧ヒナ ３：間軸あ ４；、崖掲ケｍ ５：１＋狸醜廼逓卸 躬ＩＦ５囚
Claims (1)
- 溶接トーチ後方から電磁超音波表面波探触子を連動させ
、溶接金属表層近傍に発生する溶接欠陥を溶接中に連続
的に検出することを特徴とする溶接探傷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169095A JPS6228662A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 溶接探傷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60169095A JPS6228662A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 溶接探傷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228662A true JPS6228662A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15880222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60169095A Pending JPS6228662A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 溶接探傷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6228662A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9963121B2 (en) | 2011-12-02 | 2018-05-08 | Mitsuba Corporation | Wiper blade |
| US11585788B2 (en) * | 2016-10-19 | 2023-02-21 | Saipem S.A | Method for automatically inspecting a weld bead deposited in a chamfer formed between two metal pieces to be assembled |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60169095A patent/JPS6228662A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9963121B2 (en) | 2011-12-02 | 2018-05-08 | Mitsuba Corporation | Wiper blade |
| US11585788B2 (en) * | 2016-10-19 | 2023-02-21 | Saipem S.A | Method for automatically inspecting a weld bead deposited in a chamfer formed between two metal pieces to be assembled |
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