JPS62286460A - 吸収体圧縮成形装置 - Google Patents

吸収体圧縮成形装置

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JPS62286460A
JPS62286460A JP61129209A JP12920986A JPS62286460A JP S62286460 A JPS62286460 A JP S62286460A JP 61129209 A JP61129209 A JP 61129209A JP 12920986 A JP12920986 A JP 12920986A JP S62286460 A JPS62286460 A JP S62286460A
Authority
JP
Japan
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absorbent
compression
hole
forming
absorbent material
Prior art date
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Application number
JP61129209A
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English (en)
Inventor
園田 俊雄
岡村 卓雄
孝行 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 本発明は、吸収体原料を圧縮成形して生理用タンポンを
製造する吸収体圧縮成形装置に関する。
〈従来の技術〉 ゛ 従来技術にかかるタンポン用の吸収体圧縮成形装置
を第2図(al、 (b)、 (clに示す。これらの
図面に示すように、一端面に$911を有する水を含ん
だ吸収体原料10は横圧縮装置5で径方向・円筒状に圧
縮(以下、横圧縮という)された後、油圧あるいはエア
シリンダ、カム等で駆動される押込装[4により、ヒー
タ02を具備した成形チューブo1の成形孔01aに押
込まれる。この成形チューブo1の成形孔01aの奥に
は該成形孔01aの反対側に設けられた取付孔01b内
に貫通するロッド04の先端に固着された凹型半球形の
ストシバ03が軸方向摺動自在に支持されており、ロッ
ド04の後端には取付孔01b内を軸方向摺動自在に移
動するばね座o7が固着され、このばね座07と取付孔
01の奥に設けられたばね座06との間にばばね05が
挾持されている。これにより、ストッパ03及びロッド
04はばね05の力により成形孔01aの入口から奥に
向かって(図中左から右へ)付勢されておりストッパ0
3は常に成形孔01mの奥に位置している。そして、成
形孔01aに押込まれた円筒状の吸収体原料10ば押込
環4aとストッパ03との間で軸方向に圧縮(以下、縦
圧縮という)されてストッパ03に当接する端面が半球
形の円筒体に圧縮成形され製品10aとなる。
ここで、上述の横圧縮について第3図及び第4図を参照
しながら更に詳細に説明しておく。これらの図面に示す
ように、上記積圧縮装M5は図中左右方向移動自在とな
るスライダ51と固設されたガイド板52とを有する。
スライダ51は両側が断面半円形状の圧縮面51aを有
する凸部を有し、ガイド板は両側に断面半円形状の圧縮
面52aを有する凹部を有している。これによりスライ
ダ51の凸部がガイド板52の凹部内を図中左右方向に
移動することにより圧縮面51a及び52aにより吸収
体原料10が図中左右両側で円筒状に圧縮成形される。
一方、上記成形チューブ01は間欠駆動されろ1対の円
板7の円周部に16ケずつ等配されており、水平な径方
向内側の位置が上述の左右の圧縮成形位置と一致するよ
うになっている。ここで、横圧縮装置5の一方側で吸収
体原料10が圧縮成形されているときには、他方側では
圧縮成形された吸収体原料10が成形チューブ1に押込
まれるとともに新しい吸収体原料10が供給されて次の
横圧縮の準備が行われている。
ところで、上述のように、横圧縮の後縦圧縮されて成形
された製品10aが、円板7の最下位置に移動されると
、ロッド04の後端が油圧又はエアシリンダ、カム等で
駆動される押出装置16の押棒16aにより押されてス
トッパ03が成形孔01aの入口へ向かって移動し、こ
のストッパ03に押されて製品10gが取出される。ま
た、押棒16aが引込むとストッパ03はばね05の作
用により再び成形孔01gの奥にセットされろ。なお、
このような製品IQaの取出し時に紐11が製品10i
Lにからみつくのを防止するために、成形孔01aの入
口に受取りチューブ8を設けて紐11の後端を真空によ
り吸引している。
そして製品3はこのように吸引されながら製品コンベア
受渡し装置9により製品取出しコンベア12に移されろ
〈発明が解決しようとする問題点〉 上述のような装置においては次のような問題があった。
1、 上述のような充塞がりの成形チューブの成形孔に
押込んで縦圧縮した場合、製品の先端部は圧縮密度が粗
でやわらかく、逆に後端部は圧縮密度が密で硬く締りす
ぎているので、この製品を使用した場合に挿入時に硬い
部分が膣壁と接触して痛いという苦情がある。
2、 充塞がりの成形チューブの成形孔に押込   ゛
んで成形するため、製品の取出しを押込側からしなけれ
ばならないが、この場合製品についている紐が取出側に
垂れ下がってしまうので、受取りホイールを設けて真空
で紐を吸引するなどとし)う微妙な処置を施さないと取
出しコンベア上に製品を整列させることができない。
3゜ 水分を含んだ吸収体原料を充塞がりの成形チュー
ブの成形孔内に押込み、ヒータで加熱しながら成形する
ため、先端部の水分が蒸発・膨張した内圧により製品が
取出し前に成形孔より出てきてしまうことがある。
4、 成形チューブの成形孔内に凹形半球形ストッパの
壁を設けるため、充塞りの成形孔内の加工が困難で、良
好な面粗度(IS以下)を出すことに高度の加工技術を
要する。
本発明は、このような問題点に鑑み、均一な成形密度を
有する製品が成形でき、かっ成形した製品の取出しが容
易である吸収体圧縮成形装置を提供することを目的とす
る。
く問題点を解決するための手段〉 前記目的を達成する本発明の構成は、水を含んだ吸収体
原料を円筒状径方向に横圧縮する横圧縮装置と、横圧縮
された円筒状の吸収体原料を加熱しながら軸方向に縦圧
縮成形して生理用タンポンとする縦圧縮装置とを有する
吸収体圧縮成形装置において、縦圧縮装置が両端が開放
された成形孔を有する成形チューブと、この成形チュー
ブの成形孔の吸収体原料が挿入されろ一端側から吸収体
原料を軸方向内側に押込む第1の押込装置と、前記成形
チューブの成形孔の他@側から前記吸収体原料を軸方向
内側に押込む第2の押込装置とからな勢、この縦圧縮装
置で圧縮成形された製品は押出装置により成形チューブ
の成形孔の吸収体原料挿入側である一端側から他端側へ
押出されることを特徴とする。
く作   用〉 上記構成において、横圧縮された吸収体原料は成形チュ
ーブの成形孔の一端側から第1の押込装置により押込ま
れてこの第1の押込装置と第2の押込装置によす縦圧縮
され、その後押出し装置により成形孔の他端側より押出
される。
く実 施 例〉 以下、本発明の好適な一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図(a) 、 (bl 、 (c+は本実施例にか
かる吸収体圧縮成形装置を概念的に示す説明図である。
なお、従来の技術の項で説明した部分と同一部分には同
符号を付して!!復する説明:よ省略する。
本実施例の成形チューブ1は従来と同様に円板7の円周
部に16ケずつ等配されているが、両端が開放された成
形孔1aを有するとともにその外周部にヒータ2が備え
られており、成形孔1aの吸収体原料10の挿入側に対
する反対側にはテーパ部1bが形成されている。この成
形チューブ1の成形孔1aに吸収体原料10を押込む第
1の押込装置4は従来技術の項で説明したものと同様で
ある。一方、成形チューブ1の挿入側に対する逆側に位
置する第2の押込み装置はストッパ部3と押込装置6と
からなる。ここでストッパ部3は、前記成形チューブ1
のテーパ部1bに嵌合するテーパ部31aを有する本体
31と、この本体31を貫通してその先端が半球形凹部
32aとなるロッド32とからなり、ロッド32はその
後端部に固着されたばね座34と本体31のロッド貫通
孔内に形成されたばね座部31bとの間に挾持されたば
ね33により本体31に対して後方へ付勢されて半球形
凹部32aがテーパ部り1a内に位置するようになって
いる。また、このロッド32の後端には押込み装置6が
配設されており、その押込み棒6aがロッド32を押込
むようになっている。なお、この押込装置6の機構は押
込装置4と同様に、油圧又はエアシリンダ。
カム等により駆動されるものである。
このような構成において、横圧縮装置5により横圧縮さ
れた吸収体原料10は、押込装置4の押込棒4aにより
成形チューブ1の成形孔la内に挿入きれる。これと同
時に押込装置6が作動して押込棒6aによりストッパ部
3が図中左方向へ移動され、これにより、まずテーパ部
31aがテーパ部1bに嵌合し、この後ロッド31がば
ね33の力に抗して成形孔1a内に押込まれろ。かくて
、吸収体原料10は、押込棒4aと押込棒6aとにより
縦圧縮され、成形されろ。このとき、テーパ部31a、
lbの嵌合により半球形凹部32aと成形孔1の芯が一
致されている。なお、こ° の成形が完了して押込棒6
aが引込むと、ストッパ部3も図中右方向に移動すると
ともにロッド32がばね33の力により元の位置にもど
る。
このようにして成形された製品10aは、円板7の最下
位置(第3図参照)にきたときに、押出装置13のロッ
ド13aに押されて挿入口と反対方向に取出される。こ
のように挿入の方向と取出の方向が一致するので製品1
0aの後端にある紐11がからまることがなく、容易に
コンベア上に整列させることができる。なお、ロッド1
3aは、駆動源13bとカム13cにより揺動されるア
ーム13dを介して左右方向に移動されろようになって
いる。
〈発明の効果〉 以上、実施例とともに具体的に説明したように、本発明
の吸収体圧縮成形装置を用いれば、吸収体原料が両側か
ら縦圧縮されるので長手方向に亘り均一な圧縮密度を有
して適当にやわらかい製品が得られるとともに、吸収体
原料の成形孔への挿入と取出とが一方向への移動ででき
るので取出し時に紐がからむことがなく特別の取出装置
を用いる必要がなく、まり1.成形孔の両側が開放され
ているので、吸収体原料が含有していた水分の蒸気圧に
起因するトラブルもなく、さらに、成形孔が両側開放で
あるのでその内面加工が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(al、 fb)、 (0)は本発明の実施例に
かがる吸収体圧縮成形装置を概念的に示す説明図、第2
図fa)、 (b)、 (C1は従来技術にかかる吸収
体圧縮成形装置を概念的に示す説明図、第3図及び第4
図は横圧縮装置を概念的に示す説明図である。 図  面  中、 1は成形チューブ、 1aは成形孔、 2はヒータ、 3はストッパ部、 4.6は押込装置、 5は横圧縮装置、 13は押出装置である。 「 ゛「つ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水を含んだ吸収体原料を円筒状径方向に横圧縮する横圧
    縮装置と、横圧縮された円筒状の吸収体原料を加熱しな
    がら軸方向に縦圧縮成形して生理用タンポンとする縦圧
    縮装置とを有する吸収体圧縮成形装置において、縦圧縮
    装置が両端が開放された成形孔を有する成形チューブと
    、この成形チューブの成形孔の吸収体原料が挿入される
    一端側から吸収体原料を軸方向内側に押込む第1の押込
    装置と、前記成形チューブの成形孔の他端側から前記吸
    収体原料を軸方向内側に押込む第2の押込装置とからな
    り、この縦圧縮装置で圧縮成形された製品は押出装置に
    より成形チューブの成形孔の吸収体原料挿入側である一
    端側から他端側へ押出されることを特徴とする吸収体圧
    縮成形装置。
JP61129209A 1986-06-05 1986-06-05 吸収体圧縮成形装置 Pending JPS62286460A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005520634A (ja) * 2002-03-18 2005-07-14 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 成形されたタンポンを製造する方法
WO2011105276A1 (ja) * 2010-02-23 2011-09-01 ユニ・チャーム株式会社 タンポンの製造方法、及び、タンポンの製造装置

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