JPS6228507B2 - - Google Patents

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JPS6228507B2
JPS6228507B2 JP54500125A JP50012578A JPS6228507B2 JP S6228507 B2 JPS6228507 B2 JP S6228507B2 JP 54500125 A JP54500125 A JP 54500125A JP 50012578 A JP50012578 A JP 50012578A JP S6228507 B2 JPS6228507 B2 JP S6228507B2
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JP
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counter
tape
counting
gate
input terminal
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JP54500125A
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Otsutoo Kuranku
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Licentia Patent Verwaltungs GmbH
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Licentia Patent Verwaltungs GmbH
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Publication of JPS6228507B2 publication Critical patent/JPS6228507B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/11Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier
    • G11B27/13Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information not detectable on the record carrier the information being derived from movement of the record carrier, e.g. using tachometer
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/02Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B7/04Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving
    • G01B7/042Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness specially adapted for measuring length or width of objects while moving for measuring length

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Description

請求の範囲 1 2つの巻枠の回転から導出されるパルスを計
数することによつて、2つの巻枠の間で送られる
テープ状巻物の状態を測定しかつ表示する方法に
おいて、 試験走行を行なうことによつて、一方の巻枠1
が実質的に空である初期位置で導出されたパルス
の周波数比(a)を検出し、かつ最大総巻回数(Nlg
es)を検出し、 検出した値を記憶し(カウンタ29、メモリ3
2)、 一方の巻枠の回転から導出されたパルスを、テ
ープ状巻物の始端から計数し(カウンタ12)、 巻き換え過程の幾何学的法則に従い、前記の記
憶された値によつて、非直線的な計数結果の直線
化を制御する、 ことを特徴とするテープ状巻物の状態を測定しか
つ表示する方法。
2 何も巻回されてない巻枠の直径が等しい場合
に、テープ状巻物を中央部まで試験走行させるこ
とによつて総巻回数を検出し、 この場合、2つの巻枠の運動から導出されたパ
ルスの周波数が等しくなつたことを、試験走行の
停止を判定する基準として使用する、請求の範囲
第1項記載の方法。
3 2つの巻枠の回転から導出されるパルスを計
数することによつて、2つの巻枠の間で送られる
テープ状巻物の状態を測定しかつ表示する装置に
おいて、 周波数比と総巻回数、またはこれらの量を含む
値を検出する回路が設けられ、また次の計算を実
施するのに適した計算回路が設けられており、 L=K・(N1+a−1/2・N〓/N1ges) 上式中、Lはメートルまたは分単位で表わされた
測定結果、aは検出、記憶された周波数比に対す
る値、N1は供給されるパルスの数、N1gesは総巻
回数に対して検出された値、Kは一定の校正係数
である、 ことを特徴とするテープ状巻物の状態を測定しか
つ表示する装置。
4 値a−1を検出するため、プリセツト可能な
第1のカウンタ29、制御可能なゲート25およ
び第2のカウンタ27から成る回路が設けられて
おり、またプリセツト可能な第1のカウンタ29
の計数入力端子にゲート25を介して、一方の巻
枠1の運動から取出されたパルスが供給可能であ
り、また第2のカウンタ27の計数入力端子に、
他方の巻枠2の運動から取出されたパルスが供給
され、またゲート25の制御入力端子が、第2の
カウンタ27の出力端子に結合されており、それ
によりゲート25が、第2のカウンタ27の位置
oから位置mまで開かれているようにし、また第
1のカウンタが、値mにプリセツト可能であり、
また第1および第2のカウンタが、始動パルスに
よりプリセツト可能またはリセツト可能である、
請求の範囲第3項記載の装置。
5 全巻回数を検出するため、第3のカウンタ1
2、第3のカウンタの計数段の数に相当する数の
メモリ段を含むメモリ32および周波数比較器3
1から成る回路が設けられており、また第3のカ
ウンタ12の計数入力端子に一方の巻枠から取出
されたパルスが供給され、また第3のカウンタ1
2の計数段の出力端子が、メモリ32の入力端子
に接続されており、また巻枠の運動から取出され
たパルス列が、周波数比較器31のそれぞれ1つ
の比較入力端子に供給され、またパルス列の周波
数が一致した際に制御信号を導く周波数比較器3
1の出力端子が、メモリ32の記憶を消去する入
力端子Lに接続されており、またメモリ32およ
び第3のカウンタ12が、始動パルスによつて消
去可能またはリセツト可能である、請求の範囲第
3項記載の装置。
6 一方のリール台から取出された計数パルスの
パルス数を2乗するため、第4のカウンタ38、
ゲート41、比較器39および1ビツトメモリ4
0を有する2乗回路が設けられており、また第4
のカウンタ38の計数入力端子およびゲート41
の入力端子に、一定周波数を有するパルス信号が
供給され、また第4のカウンタ38の出力端子が
比較器39の一方の入力端子z1に、また第3の
カウンタの出力端子が比較器39の入力端子z2
に接続されており、また1ビツトメモリ40の出
力端子が、第4のカウンタ38のリセツト入力端
子Rおよびゲート41の制御入力端子に接続され
ており、また比較器39の出力端子が、1ビツト
メモリ40の制御入力端子Rに接続されており、
それにより比較器39の出力端子に一致信号が生
じた際に第4のカウンタ38が1ビツトメモリ4
0の論理出力信号によつてリセツトされ、かつゲ
ート41が閉じられるようになつており、またパ
ルス数を2乗すべき計数パルスが、1ビツトメモ
リ40の逆の論理状態を生じる入力端子に加えら
れており、かつゲート41の出力端子が2乗回路
の出力端子を形成している、請求の範囲第3項ま
たは第5項記載の装置。
7 ゲート41の出力端子が、プログラム制御可
能な分割器47を介して第5のカウンタ48の計
数入力端子に接続されており、またプログラム制
御可能な分割器47のプログラム入力端子がメモ
リ32の出力端子に接続されている、請求の範囲
第5項または第6項記載の装置。
8 ゲート41の出力端子が、第5のカウンタ4
8の計数入力端子に接続されており、また第5の
カウンタ48の出力端子が、割算器49の被除数
入力端子に接続されており、また割算器49の除
数入力端子がメモリ32の出力端子に接続されて
いる、請求の範囲第5項または第6項記載の装
置。
9 第5のカウンタ48または割算器49の出力
端子が、掛算器44の一方の入力端子に接続され
ており、また掛算器44の他方の入力端子が、第
1のカウンタ29の出力端子に接続されており、
また掛算器の出力端子が、加算器45の一方の入
力端子に接続されており、また加算器45の他方
の入力端子が、第3のカウンタ12の出力端子に
接続されており、また加算器45の出力端子にお
ける信号が、テープ状態を表示するために使われ
る、請求の範囲第7項または第8項記載の装置。
10 第3および第5のカウンタ12,48が、
磁気テープの送り方向と共に計数方向を切換可能
である、請求の範囲第1項から第9項のいずれか
1項に記載の装置。
11 (a) 比較器が、互いに並例の2つの回路分
岐から成り、これら回路分岐が、それぞれ1つ
の分割器50,52、ゲート53,55および
カウンタ54,56を含み、 (b) カウンタ54,56に、それぞれ所属のゲー
ト53,55を介して一定周波数(f3)のパル
スが供給可能であり、 (c) 分割器50,52の入力端子に、巻枠の運動
から取出された一方のパルス列が供給され、 (d) ゲート53,55の制御入力端子が、所属の
分割器50,52の少なくとも1つの出力端子
Dにそれぞれ接続されており、それによりパル
ス列のパルスの複数の周期に達する周期的にく
り返す計数期間の間ゲート53,55が開いて
いるようにし、 (e) 比較器57が設けられており、この比較器の
比較入力端子が、カウンタ54,56の出力端
子に接続されており、 (f) 論理結合回路58が設けられており、この論
理結合回路において、計数期間外に生じる信号
が、比較器57の出力信号と論理結合されてお
り、 (g) 一方の分割器50の出力端子A,Dから信号
が取出され、この信号により他方の分割器52
が、一方の分割器50の計数期間外の所定の時
点に、一方の分割器50と同じまたはほぼ同じ
出力状態9にセツト可能であり、またこの信号
によりカウンタ54,56が初期状態にリセツ
ト可能である、請求の範囲第5項記載の装置。
産業上の利用分野 本発明は、テープ状巻物、例えば磁気テープの
状態を測定しかつ表示する方法に関する。この方
法では、2つの巻回の回転から導出されるパルス
を計数することによつて、2つの巻枠の間で送ら
れるテープ状巻物の状態を測定しかつ表示する。
従来技術 磁気テープ装置では、磁気テープと共に働く部
材、例えばリール台から導出されるパルスを計数
することによつて、テープ状態を検出することが
できる。パルスの計数値は、テープ状態の表示す
るために用いられる。しかし、リール台に巻回さ
れる磁気テープの外周はテープの供給ないし巻取
りに伴つて変化するので、前記の表示は直線的な
特性を持たない。つまり、個々の計数ステツプに
対応するテープ長は、テープ状態に依存して大き
く変化する。
発明の解決すべき問題点 上述のような表示の非直線性を改善する方法は
公知である(***特許出願公告第24160609号公
報)。これによれば、2つのリール台の各々に走
査装置が設けられ、この走査装置によつて2つの
リール台からテープ走行パルスが導出され、パル
スの和がカウンタに供給される。このようにすれ
ば多少は表示状態が改善されるが、多くの場合、
例えば供給テープ長に対する長さ単位の表示を校
正するような場合には、直線性の改善は不充分で
ある。
本発明の課題は、直線性を大幅に改善したテー
プ状態表示方法を提供し、それによつてメートル
または秒単位での絶対的校正を可能とすることで
ある。
問題点を解決するための手段 本発明によればこの課題は、特許請求の範囲第
1項に記載した発明によつて解決される。
実施態様項には、本発明による方法の有利な実
施例が記載されている。
発明の構成 例えば、巻取り側リール台から導出されたパル
スを計数することによつて磁気テープ装置におけ
るテープ状態を検出する場合、巻取り過程の間に
テープ巻回体の直径が変化するので、テープ長に
関する計数結果の特性は非直線的になる。磁気テ
ープの厚さ、長さ、および巻枠の直径は、計数結
果に影響を与える。市販のカセツトテープでは、
テープの厚さおよびテープ長はカセツトの演奏時
間に応じて異なつている。
本発明は、次のような認識に基づいている。す
なわち、巻取り過程に影響し、計数過程の直線化
にあたつて考慮すべき量は、磁気テープ装置の試
験走行から容易に得られる次の2つの値によつて
表わせるのである。
1 テープが完全に巻回されたリールの直径と空
巻枠の直径との比。
2 テープが完全に巻回された巻枠におけるテー
プの総巻回数。
この2つの値を検出するために、2つのリール
台の各々からパルス列が導出される。第1の値
は、磁気テープの初期位置から試験走行を開始す
る際に、つまり巻取り側リール台が空で供給側リ
ール台にテープが完全に巻回されている時に、2
つのパルス列の周波数を比較することによつて検
出される。第2の値は、テープの全長またはテー
プ長の一部にわたつて一方のパルス列のパルスを
計数することによつて導出される。本明細書の実
施例では、巻取り側リール台のパルスを計数す
る。
供給側の巻枠と巻取り側の巻枠の直径が等しい
と仮定すれば、上記の2つの値を用いて、次式に
従つてテープ状態が検出できる。
L=D0(N1+a−1/2 N〓/N1ges) 上式において、Lはテープ状態、つまり供給テ
ープ量に応じて直線的に変化する値である。この
値は、適当な係数を用いて、メートル等の長さ単
位または分などの時間単位で表示できる。
他の記号については、 D0=巻枠の直径 N1=巻枠に巻回されるテープの瞬時巻回数 N1ges=最大総巻回数 a=巻取り過程の開始時において供給側巻枠から
導出されるパルス列と巻取側巻枠のパルス列と
の周波数比 実施例 次に、図示の実施例によつて本発明を説明す
る。
図面は次のものを示している。
第1図はブロツク図、 第2図および第3図は、第1図による回路に対
する詳細接続を示し、 第4図は、第3図による回路の変形回路、 第5図は、第2図による回路に設けられた周波
数比較器の有利な実施例、 第6図は、第5図による回路に対する表、また 第7図は、第5図による回路に対するパルス線
図を示すものである。
第1図は、2つのリール台1および2を有する
磁気テープカセツト装置の一部を示しており、こ
れらリール台の間で磁気テープ3が、任意に往復
送り可能である。テープ状態と共に変化する磁気
テープリールの外周だけが図示されている。図示
された場合において左側リールは完全に巻かれて
おり、また右側リールは空である。磁気テープの
送りによつてパルスが発生される。そのためリー
ル台1および2、またはテープと共に動くその他
の部分、例えばリール台1および2の駆動軸は、
マーク8を有する。これらマーク8を検出するた
めパルス検出器6および7が設けられている。磁
気テープが走行する際パルス検出器6および7の
出力端子にそれぞれ1つのパルス列16または1
7が生じる。図示されたテープ状態の際、パルス
列16は出現する最低の周波数を、またパルス列
17は出現する最高の周波数を有する。なぜなら
一方の場合リールの円周は出現する最大の直径を
有し、他方の場合最小の直径を有するからであ
る。
パルス検出器7はカウンタ12に接続されてお
り、このカウンタにおいてテープの始めからパル
ス17が計数される。パルス列17の周波数は、
送られたテープ長と共に変化するので、計数状態
は、テープ状態に対して非直線特性を有する。そ
れ故に計数結果は、修正回路13において修正さ
れる。修正回路の出力端子に生じる修正された計
数結果は、表示ユニツト14において表示され、
かつ制御回路15に転送される。制御回路15に
よつて磁気テープ装置の機能が制御され、例えば
入力キーボードを介して入力されたテープ状態に
検索送りを行うようにすることもできる。このよ
うな検索送りの際入力された所望のテープ状態
は、検出された実際の値と比較される。磁気テー
プの送りは、値を一致させるように制御される。
このような回路は公知である。
修正回路13において磁気テープ巻取り過程の
幾何学的法則に相当する数学的な修正計算、すな
わち前記の式に相応した修正計算が行われる。そ
の際Lは、修正回路13の出力端子に生じかつテ
ープ状態を表わす測定結果であり、またN1は、
リール台1の回転に相応するカウンタ12の計数
状態である。N1gesは、充満した磁気テープリー
ルの巻回数を表わしている。式に含まれた量a−
1は、第1図による回路においてブロツク10で
検出される。パルス検出器6および7は、ブロツ
ク10に接続されている。図示された初期位置か
ら磁気テープ4を試験送りすることにより、ブロ
ツク10においてパルス列16と17の周波数比
が検出され、かつ記憶され、かつ線18を介して
修正回路13に供給される。ブロツク11におい
て磁気テープの送りにより量N1gesが検出され、
記憶され、かつ線19を介して修正回路13に供
給され。全巻回数N1gesは、磁気テープを中央ま
で送ることによつても検出することができ、その
際パルス列16と17の周波数一致を停止判定基
準として利用できる。
1gesおよびaは、使われた磁気テープカセツ
トの特徴を一義的に表わす2つの量であり、かつ
それ故にカセツトを装填した後または装置を投入
した後に一度検出され、かつこの磁気テープで装
置を動作させる限り記憶されている。従つて直線
的なテープ状態表示を得るため、まず前記の方法
を実施し、その際磁気テープを送つて量Nlges
よびaを検出しなければならない。
第2図に、第1図において示したブロツク1
0,11および12の回路に対する実施例が示さ
れている。磁気テープ装置のリール台からのパル
スは、入力端子21および22においてパルス整
形回路22および24を介して供給される。ブロ
ツク10は、あらかじめプログラム制御可能なカ
ウンタ29を含む。カウンタ29の入力端子Lに
おける始動パルスによつて、カウンタ29の入力
端子34に加わる付加定数−mがカウンタ内に取
入れられる。ゲート25を介してカウンタ29の
入力端子に、リール台1からパルスが供給され
る。ゲート25は、リール台2から到来するm個
のパルスの期間にわたつて開いている。ゲート2
5の制御のため、カウンタ27および1ビツトメ
モリ28が設けられている。カウンタ27は、す
でに述べた始動パルスによつて初期位置になつて
おり、かつ1ビツトメモリ28は、メモリ28の
出力端子に論理状態「1」を生じる状態にあ
る。1ビツトメモリ28の出力信号によつてゲー
ト25が制御される。ゲート25は、例えば2つ
の入力端子を有するANDゲートとして形成で
き、その際一方の入力端子にパルスが供給され、
かつ他方の入力端子は、1ビツトメモリ28の出
力端子に接続されるようになつている。回路全体
の入力端子35に始動パルスが生じた際ゲート2
5が開き、かつリール台2からのm個のパルスの
後に再び閉じる。なだならこの時メモリ28は、
出力端子における論理「0」に相応して「1」
を転送するからである。カウンタ29の状態は、
この開き時間の後にm(a−1)であり、その際
aは、第1図においてリール台1から到来するパ
ルス列17とリール台2から取出されるパルス列
16との周波数比を表わしている。値mが2進数
である時、従つて分割器27が2進分割器(:
m)であるならば、この直は、桁シフト(小数点
シフト)に相当する数値mによる割算によつて容
易に消去できる。カウンタ29の計数状態は、線
18を介して後で説明すべき第1図の修正回路1
3に転送される。
リール台1からのパルスは、分割比1:nを有
する予備分割器30を介してカウンタ12の入力
端子に供給される。リール台から取出されたパル
スの数は、ブロツク10において検出される値の
精度を改善するため、カウンタ12においてn−
1個おきのパルスを計数するだけでよい程大きく
選ばれている。分割係数nは、リール台における
マークの数pに相当するものと仮定する。この時
カウンタ12の状態は、ちようどリール台1の回
転数N1を表わしている。
ブロツク11内に、周波数比較器31およびメ
モリ32が含まれている。メモリ32のメモリ段
の数は、カウンタ12のカウンタ段の数に相当す
る。カウンタ12の出力端子は、メモリ32の入
力端子に接続されている。メモリ32は、カウン
タ12と同様に回路の入力端子35における始動
パルスによつて消去される。カウンタ12の計数
状態は、メモリ32の入力端子Lにおけるロード
パルスによつてメモリ32内に転送できる。メモ
リ32の入力端子Lには周波数比較器31の出力
端子が接続されている。周波数比較器の入力端子
に、リール台から取出されたパルス列の周波数f1
およびf2が加えられる。リールの直径が同じ大き
さである時、従つてテープ中央に達した時に生じ
る周波数f1およびf2の一致の際、メモリ32は入
力端子Lからロード信号を受取る。このロード信
号により、ちようど生じ得る最高の全巻数の半分
に相当するカウンタ12の計数状態(N1ges/2) が、メモリ32に転送され、かつここに記憶され
る。メモリ32に計数状態を転送することによつ
てテープ状態表示の修正のため必要なすべての量
が記憶されている。それ故にメモリ32の入力端
子Lにおけるロード信号は、同時に第1図の制御
回路15のため停止命令として使われる。この信
号は出力端子36から取出すことができる。回路
の入力端子35における始動パルスは、新しいカ
セツトを装填した時、または装置を投入した時
に、1度だけ発生される。始動パルスは、例えば
カセツトのそう入によつて発生することができ
る。
磁気テープ装置の試運転を終了した後に、カウ
ンタ12は、磁気テープの送り方向に応じて任意
に加算または減算方向に駆動できる。巻戻しの際
カウンタ12は、入力端子Abw(減算)におい
て、第1図に15で示す制御回路から入力端子3
3を介して逆方向情報を受取り、この情報により
カウンタ12の計数方向が切換えられる。
テープ状態表示を所定の時点に、例えば試運転
の終了した後テープ始点において0に戻すように
する時、カウンタ12および48はリセツトされ
るが、カウンタ29およびメモリ32はリセツト
してはいけない。さもないと記憶された値は失わ
れてしまう。リセツトは、カウンタ12および4
8の付加的なリセツト入力端子を介して始動パル
スとは異つた信号によつて行うことができる。
第2図において右側の縁に示された信号は、第
3図に示された修正回路(第1図の13)に転送
される。
修正回路は、第2図におけるカウンタ12の入
力端子において計数パルスを2乗する回路37、
さらに値N1gesで割算を行う割算回路43、値a
−1と掛算を行う掛算器44、および値N1と結
果を加算する加算器45を含んでいる。
2乗回路37は、1ビツトメモリ40、カウン
タ38、比較器39およびゲート41を含んでい
る。カウンタ38およびゲート41の入力端子
に、図示されていない発振器から入力端子42を
介して、例えば1MHzの比較的高い一定周波数を
有する信号が供給される。1ビツトメモリ40の
出力端子は、カウンタ38のリセツト入力端子
Rに接続されている。カウンタ38の出力端子
は、比較器39の一方の入力端子Z1に接続され、
かつ第2図のカウンタ12の出力端子が、比較器
39の他方の入力端子Z2に接続されている。計数
パルスは、メモリ40のロード入力端子Lに供給
される。比較器39の出力端子は、メモリ40の
リセツト入力端子Rに接続されている。計数パル
スの生じた際に論理状態「1」がメモリ40に転
送されるので、この出力端子に論理信号「0」
が生じる。それによりカウンタ38のリセツト入
力端子に出力端子が接続されているので、カウ
ンタ38は計数準備されている。同時にメモリ4
0の出力端子からゲート41への接続によりゲ
ート41が開くので、一定周波数の前記のパルス
がゲート41を通過する。
第2図におけるカウンタ12の計数状態N1
カウンタ38の計数状態が一致した際、メモリ4
0のリセツト入力端子Rは、比較器39からリセ
ツト信号を受取る。それによりカウンタ38がリ
セツトされ、かつゲート41が閉じられる。メモ
リ40の入力端子Lにおける次の計数パルスによ
つて、改めて前記の過程が始まる。
カウンタ12の計数状態N1の増大と共に、そ
れぞれ1つの計数パルスの際にゲート41を通過
する一定周波数のパルスの数は増加する。ゲート
41の出力端子にパルス群が生じ、これらパルス
群のパルス数は、値N1と共に直線的に増加す
る。パルスは、ブロツク43内のカウンタ48に
おいて計数される(加算される)。計数結果は、
等差数列の和の式に相当する。
=N1・1+N/2=N/2+N〓/2 2乗成分(N〓/2)が支配的なので、成分N/2
は省 略できる。
カウンタ48の前にプログラム制御可能な分割
器47が接続されており、この分割器のプログラ
ム入力端子は、第2図のメモリ32の出力端子に
接続されている。使用されたプログラム制御可能
な分割器47の構成に応じて、さらにメモリ32
内に含まれた値の補数を形成する回路46をそう
入することができる。プログラム制御可能な分割
器47の分割比は、値N1ges/2によつて決められ
て いる。このようにしてパルス数を割算するので、
カウンタ48の計数状態は値N/N1gesを生じる
カウンタ48の出力端子は、掛算器44の一方
の入力端子に接続されている。他方の入力端子
は、線18を介して第2図のカウンタ29の出力
端子に接続されている。掛算器44の出力端子
は、加算器45の一方の入力端子に接続されてい
る。加算器45の他方の入力端子は、第2図のカ
ウンタ12の出力端子に接続されている。加算器
45の出力端子に、送られたテープ長と共に直線
的に変化する値が生じ、この値は、第1図に相応
してテープ状態表示および制御のため利用され
る。
ブロツク43のカウンタ48は、第2図のカウ
ンタ12に相応してすでに述べた始動パルスによ
つて初期位置にされ、かつすでに述べた逆方向情
報によつて計数方向を切換えることができる。第
2図および第3図に使われた回路ブロツクにおい
ては、デイジタル技術の公知の通常の部品が使わ
れる。掛算器44のため列えばテキサスインスト
ルメンツ社の公知の集積回路SN74284が使用で
き、また加算器45のため同社の集積回路
SN74283がそれぞれ縦続接続で使用できる。
前記の回路は、本発明による方法を実施する実
施例をなしている。その際テープ状態を検出する
方法は変えずに、多くの細部において回路を変形
することができる。例えば第3図の掛算器44の
代りにプログラム制御可能な分割器を使用でき、
この分割器はカウンタ48の前に配置される。量
(a−1)の代りにプログラム制御可能な分周器
に、制御量として逆数値1/a−1を供給しなければな らず、この逆数値は、回路10の両方の入力情報
を入替えることによつて得られる。
第2図および第3図の回路において磁気テープ
は、量aおよびN1gesを検出する試運転を終了し
た後に、まず初期位置に戻さなければならない。
それからここにおいて磁気テープ装置の通常の演
奏動作の際、記憶された量により制御された修正
によつて新たな計数が開始される。通常動作は、
試運転を終了した位置から始められるのではな
い。なぜならカウンタ48(第3図)における計
数は量N1gesに依存するからである。この量は、
試運転の間にはまだ存在しない。
第4図は、第3図による回路に対して試運転の
後に直接通常動作を続けることができるように変
形された回路を示している。第3図の回路に相当
する部分は、同じ符号を備えている。2乗器37
のゲート41を通通過したパルスは、まずカウン
タ48において計数され、かつすぐに続いて割算
段49において値N1ges/2で分割される。それに
よ りカウンタ48の内容は、試運転により検出され
た値には無関係なので、試運転の終了後でも修正
を行うことができる。
その他の部分において回路は、第3図に示す回
路と同じである。割算器49に対して、テキサス
インストルメンツ社「TTLコツホブーフ」1973
年235頁による公知の集積回路の構成が利用でき
る。
第4図における割算器49、掛算器44および
加算器45は、1つの演算ユニツトにまとめるこ
とができる。第3図におけるブロツク44および
45も同様である。2乗器37も演算ユニツト内
にいつしよに含めることができる。第4図による
回路において試運転は、テープ中央から始めても
よく、その際磁気テープは、まずこの位置にさ
れ、その際比較器31から停止命令が取出され
る。この時磁気テープの始めまたは最後まで試運
転を行うことによつて、値Nlges/2が決められ、
か つ続いて磁気テープの最後または始めに値aが決
められる。
第1図ないし第4図により説明した方法は、テ
ープ状態表示の直線性を著しく改善する。テープ
状態は、直接メートル(テープ長)または分(テ
ープ長に相当する演奏時間)で表示することがで
きる。後者の場合、録音された部分の期間をこの
部分の初めと終りの指示から直接読取ることがで
きるという利点がある。
本方法を実施する前記の回路は集積回路として
構成すれば有利である。
第2図における周波数比較器31は、低い周波
数の比較に適していなければならない。それ故に
比較すべき両方のパルス列を複数の周期にわたつ
て比較すると有利である。第5図は、そのために
適した回路を示しており、この回路について次に
説明する。入力端子61および62を介して、周
波数f1およびf2を有しかつリール台から取出され
たパルス列(第1図における16および17)が
供給される。周波数f1を有するパルスは、BCD分
割器50の入力端子に供給され、かつ周波数f2
有するパルスは、同様の分割器52の入力端子に
供給される。BCD分割器の4つの出力端子は、
A,B,CおよびDで示されている。分割器50
および52の出力端子Dには、分割器50および
52が0ないし7の状態にある間、論理信号
「0」が生じる。分割器50の出力端子Dからイ
ンバータ59を介してゲート53が制御され、か
つ相応して分割器52からインバータ60を介し
てゲート55が制御される。ゲート53および5
5は、例えば2つの入力端子を有するANDゲー
トとして形成されている。インバータ59および
60の出力端子は、それぞれゲートの制御入力端
子に接続されている。ゲート53または55の他
方の入力端子には、入力端子64に加えられかつ
一定周波数f3を有するパルス信号がそれぞれ供給
される。ゲート53の出力端子は、カウンタ54
の計数入力端子に接続され、かつゲート55の出
力端子は、カウンタ56の計数入力端子に接続さ
れている。
カウンタ54および56の出力端子は、比較器
57の比較入力端子に接続されている。カウンタ
54および56の計数状態が等しい時、比較器5
7の出力端子に論理信号「1」が生じる。しかし
ながら計数状態0は除外する。このような比較器
57は、論理ゲートによつて容易に構成できる。
比較器57の出力端子および分割器50および5
2の出力端子Dは、ANDゲート58によつて論
理結合されている。ANDゲート58の出力端子
は、周波数比較器31の出力端子を形成する出力
端子63に接続されている。分割器50の出力端
子A,B,CおよびDにゲート51が接続されて
おり、それにより分割器50の計数状態が9にな
つた時、ゲート51の出力端子に論理信号「1」
が送出されるようにする。分割器50の入力端子
にゲート51を破線で示すように接続することに
よつて、ゲートの出力端子における論理状態が、
計数状態9に達すると同時に、かつ第9のパルス
の幅にわたつてだけ維持されるようにすることが
できる。ゲート51の出力端子における相応した
パルスは、以下に「リセツトパルス」と称する。
ゲート51は、例えば3つの入力端子を有する
ANDゲートとして形成することができ、これら
3つの入力端子のうち1つは分割器50の出力端
子Aに、別の入力端子は出力端子Dに、また第3
の入力端子は入力端子に接続される。ゲート51
の出力端子は、分割器52を位置9にすることが
できる分割器52のセツト入力端子に、またさら
にカウンタ54および56のリセツト入力端子R
に接続されている。
回路は次のように動作する。分割器50および
52の出力位置が9であるものとする。リール台
1(第1図および第3図参照)から入力端子61
を介して分割器50にパルスが入力計数される。
ゲート53はまず開いているので、一定周波数f3
のパルスがカウンタ54に入力計数される。カウ
ンタ50の新たな計数パルスによつてゲート53
は閉じられる。ゲート53が閉じた後のカウンタ
54の位置は、周波数f1の8周期の幅に対する尺
度である。
相応してリール台2から入力端子62分割器5
2に新たなパルスが入力計数される。ここでもゲ
ート55は、分割器53の8つの計数パルスの幅
の間開いている。カウンタ56がこの期間の後に
達する計数状態は、リール台2から取出された周
波数f2を有するパルスの8つの周期の幅に対する
尺度である。計数周期の後のカウンタ54と56
の計数状態が一致した際、周波数f1およびf2が一
致している。この場合出力端子63に論理信号
「1」が生じる。なぜならANDゲート58のすべ
ての入力は、論理「1」になつているからであ
る。
周波数f3は、例えば100kHzである。周波数の
高さは、周波数比較器の精度を決定する。分割器
50が位置9に達した際に分割器52は、すでに
述べたリセツトパルスによつて初期位置9にセツ
トされる。同時にカウンタ54および56がリセ
ツトされる。前記の過程は改めて始まる。この過
程は、継続して周期的にくり返される。
第6図に表が示されており、この表は、周波数
f1およびf2の互いに異つた関係の際、ANDゲート
58の入力端子および出力端子における論理信号
を表わしている。周波数が一致した場合にだけ
ANDゲート58のすべての入力端子が論理状態
「1」になる。かつこに入れた信号は、第7図に
示された例にあてはまる。しかしこれらの信号
は、所定の条件において逆の論理状態を占めるこ
ともある。
第7図に、第5図による回路に対するパルス線
図である。初めの2つの列において周波数f1およ
びf2を有するパルス列が示されている。その下に
カウンタ54の計数期間が示されており、その降
この計数期間は、分割器50の位置から位置8に
まで達する。パルス列f1の第9のパルスによつて
第4列に示すリセツトパルスが生じ、これらリセ
ツトパルスによつて分割器52およびカウンタ5
4および56がリセツトされる。次の2列に示さ
れたように、周波数一致が起こり得る両方の場合
に対してカウンタ56の計数期間は、カウンタ5
4の計数期間よりも長い。第7図の一番下の列に
おける周波数一致の場合、カウンタ56の計数期
間は、カウンタ54のものとちようど同じであ
る。すなわちカウンタ54および56によつて周
波数f3の同量のパルスが計数され、かつ比較器5
7において論理信号「1」が生じる。
分割器50および52の計数範囲は、マークの
数またはその整数倍に相応して選ぶと有利なの
で、カウンタ54および56の計数期間の始めお
よび最後は、それぞれ同じマークによつて決ま
る。それによりマーク間間隔の公差が補償され
る。カウンタ54および56の計数範囲を減少す
るため、例えば状態2から状態6までカウンタ5
0のいくらかの中間状態の間ゲート53および5
5を禁止することができる。この時計数期間の始
めおよび最後における区別だけが検出される。比
較のために重要ではない部分は消去される。
第5図により説明した回路は、特殊な例をなし
ている。詳細に述べれば回路は、本願の場合によ
りあらかじめ与えられた要求に合わせることがで
き、例えば分割器50および52およびカウンタ
54および56の計数容量はこれとは別に選ぶこ
とができる。機能の周期的な経過も、例えばゲー
トをこれとは異るように結線することによつて変
えることができる。
前記の方法は、2つの巻枠の間で送ることがで
きるその他のテープ状巻物、例えばフイルム材料
に対しても適用できる。
発明の効果 本発明の方法および装置によれば、例えば磁気
テープであるテープ状巻物のテープ状態を表示す
る時に、直線性を大幅に改善することができる。
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