JPS62283140A - 導電性ゴム組成物の製造法 - Google Patents

導電性ゴム組成物の製造法

Info

Publication number
JPS62283140A
JPS62283140A JP12487286A JP12487286A JPS62283140A JP S62283140 A JPS62283140 A JP S62283140A JP 12487286 A JP12487286 A JP 12487286A JP 12487286 A JP12487286 A JP 12487286A JP S62283140 A JPS62283140 A JP S62283140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive
rubber
composition
particles
electrically conductive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12487286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0798876B2 (ja
Inventor
Naoki Yamada
直樹 山田
Yasuyori Sasaki
康順 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP61124872A priority Critical patent/JPH0798876B2/ja
Publication of JPS62283140A publication Critical patent/JPS62283140A/ja
Publication of JPH0798876B2 publication Critical patent/JPH0798876B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conductive Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、導電性ゴム組成物に関する。更に詳しくは、
ゴム本来の特徴的性質を損なわせることなく、高導電性
を付与し得るゴム組成物に関する。
〔従来の技術〕
高導電性ゴムを得るためには、ゴムに導電性粒子を充填
し、そこに電気の導通路を形成せしめる必要がある。こ
の導電性粒子としては、導電性カーボンブラック、カー
ボン繊維、金属粒子、全屈繊維などが一般に用いられて
いる。しかしながら。
これらの導電性粒子を用いて高導電性ゴムを作ると、次
のような欠点がみられる。
(1)ゴムの硬度が高くなりまた伸びも低くなるので、
ゴム状弾性が低くなる。
(2)ゴムと導電性粒子との密着力(接着力)が低く、
従って両者の界面からクラックが発生しやすく、そのた
めゴムの破断強度が低くなったり、使用中の導電性の変
化がみれるようになる。
(3)金属粉末充填ゴムでは、比重が著しく大きくなり
、比較的軽いというゴムの特徴が失われるようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは、ゴム本来の特徴的な性質であるゴム状弾
性を実質的に損なわせることなく、高導電性を付与し得
るゴム組成物を求めて種々検討した結果、導電性粒子を
特定の割合で高分子物質に一旦配合し、得られた粒子状
導電性組成物をゴム配合物に特定割合で充填することに
より、かかる課題が効果的に解決されることを見出した
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕従って
、本発明は導電性ゴム組成物に係り、この導電性ゴム組
成物は、いずれも百分率が体積分率で、溶融温度160
℃以上または架橋性官能基を有する高分子物質33〜9
0%および導電性粒子67〜10%の混合物を粉砕して
得られた粒子状導電性組成物を、ゴム配合物約20〜9
0%に対し約80〜10%の割合で充填してなる。
高分子物質として、溶融温度が160℃以上のものある
いは架橋性官能基を有するものが用いられるのは、これ
を導電性粒子と混合した粒子状導電性組成物としてゴム
配合物に分散させ、成形したとき、粒子状組成物の変形
や流動が生じないようにするためである。
溶融温度が160℃以上の高分子物質としては、例えば
脂肪族または芳香族のポリアミドまたはポリエステル、
ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリ尿素、エポキシ
樹脂硬化物、ポリフッ化ビニリデンなどが用いられる。
また、架橋性官能基を有する高分子物質としては、カル
ボキシル基、エポキシ基、反応性ハロゲン基、水酸基、
アミド基、ジエン基などの架橋性官能基を有する単量体
1例えばアクリル酸、メタクリル酸、グリシジルアクリ
レート、アクリルグリシジルエーテル、2−クロルエチ
ルビニルエーテル、モノクロル酢酸ビニル、ヒドロキシ
アルキルアクリレート、ヒドロキシアルキルメタクリレ
ート、アクリルアミド、メタクリルアミド、ジビニルベ
ンゼン、ペンタジェンなどの約0.1〜10モル%と少
なくとも1種のビニル単量体、例えばアルキルアクリレ
ート、アルコキシアルキルアクリレート、塩化ビニリデ
ン、アクリロニトリル、スチレンなどの約99.9〜9
0モル%との共重合体が挙げられる。また、末端インシ
アネート基を有するポリウレタンプレポリマーなども用
いることができる。
導電性粒子としては、ケッチェンブラック、アセチレン
ブラックなどの導電性カーボンブラック。
ニッケル、銀、金、アルミニウムなどの金属、黄銅繊維
、アルミニウム繊維などの金属繊維、炭素繊維などであ
って、一般には粒径が約40〜150μmである球状の
ものが用いられる。この範囲内の粒径のものが用いられ
るのは、これ以上の粒径のものでは脱落、剥離が生じ易
く、一方これより小さい粒径のものを用いると、混線お
よび分散に時間がかかり、また加圧時に粒子同士の接触
しなければならない数が非常に多くなり好ましくない。
また、球状粒子が好んで用いられるのは、加圧時の流動
し易さのためである。
これらの高分子物質と導電性粒子とは1体積分上限割合
が67%とされるのは1球形粒子の最密充填率が67%
であることに基いており、またその下限割合が10%と
されるのは、マトリックス中で粒子が連鎖を形成する最
低の充填量を示している。
高分子物質と導電性粒子との混合および粉砕は、ニーダ
−、ロールミルなどの混合手段を用いて混合し、その際
高分子物質の硬化剤、加硫剤などを共存させておき、粉
砕し易い状態、一般には粗砕されたバルク状あるいは好
ましくはシート状などの単純な形状に成形あるいは発泡
成形することにより固化させた状態となし1次いで常温
下あるいはトライアイスなどを用いて十分固化させた状
態とした後、粉砕することにより行われる。粉砕は、得
られる粒子状導電性組成物の粒径が約1〜150μmに
なる追打われる。これより大きい粒径のものを用いると
、ゴム配合物とのマトリックスから脱落したり、剥離し
たりして保持され難くなり、一方小さすぎる粒径のもの
は、導通するための粒子数が非常に多くならなければな
らないことになるので好ましくない。
得られた粒子状導電性組成物は、ゴム配合物に充填され
てマトリックスを形成させる。ゴム配合物としては、任
意のゴムにそれの加硫剤その他の配合剤を配合したもの
を用いることができる。両者の混合は、ロールミル、ニ
ーダ−などを用いて行われるが、その混合割合は体積分
率でゴム配合物約20〜90%に対し粒子状導電性組成
物が約80〜10%である。
本発明の目的は、変形することにより導電性が大幅に変
化しえるゴムを得ることにあり、そのために絶縁体たる
ゴムのマトリックスに導電体として導電性の粒子を分散
させている。このような導電性ゴム組成物がシート状な
どに成形され、加圧などによって変形したときに導電性
が変化するようになるためには、導電性粒子同士が変形
前には互いに離れており、変形することによって互いに
接触するような粒子間距離でなければならない。
即ち、導電性粒子の充填割合が多すぎると変形前から導
通が生し、−カナなすぎるといくら変形しても粒子同士
が接触せず、導電性が変化しないことになる。かかる観
点から、ゴム配合物と粒子状導電性組成物との混合割合
が上記のように規定される。
なお、用いられる高分子物質および/またはゴムは、軽
量化あるいは粒子の硬度を下げることにより外力に対し
て変形し易くするため、換言すれば導電性粒子の接触面
積を増加させて導電性を良くするために、多孔質体とし
て用いることもできる。
〔作用〕および〔発明の効果〕 本発明に係る導電性ゴム組成物は、ゴム硬度が高くなく
しかも高導電性のゴム組成物を与え、その成形品に一定
の電圧をかけて変形させることにより、流れる電流値を
変えることができる。即ち、これを電気回路に組み込み
1回路に一定の電圧をかけておけば、ゴム成形品を変形
させるだけで回路を作動させることができる。従って、
スイッチ。
センサー、コネクターなどの成形品用途に有効に使用す
ることができる。
〔実施例〕
次に、実施例について本発明を説明する。
〔導電性粒子組成物の調製〕
A:エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ製品エポン82
8) 400a11およびケッチェンブラック(比重1
.90) 120c+7をIQのニーダ−で混合した後
、エポキシ樹脂用硬化剤(M電化製品アデカハードナE
H531) 200ciを加え、均一に混合した。これ
らの混合物をニーダ−から取り出し、100℃で1時間
硬化させた後、更にl 80 ’Cで3時間熱処理した
。得られた導電性組成物の硬化物の体積固有抵抗は、3
Ω・σであった。
B:ニトリルゴム(グツドリッチ社製品ハイカー104
2) 100部(重量、以下間し)、亜鉛華5部、ステ
アリン酸1部、DOPlS部、イオウ0.5部、加硫促
進剤TT (テトラメチルチウラムジスルフィド)2部
および同CZ(n−シクロへキシル−2−ベンゾチアゾ
ールサルフェンアミド)1部の配合組成を有するニトリ
ルゴム配合物600dとケッチェンブラック140cm
とをロールミルで混合し、これを170℃で10分間シ
ート状に加硫成形した後、更に160°Cで2時間熱処
理した。得られた導電性組成物の加硫シートの体積固有
抵抗は、18Ω・印であった。
C:上記Bの配合組成に更にSRFカーボンブラック1
5部を配合したニトリルゴム配合物600CI+!およ
びニッケル粉末(粒径3μm)300o+tをロールミ
ルで混合し、これを上記Bと同様にしてシート状に加硫
成形した。得られた導電性組成物の加硫シートの体積固
有抵抗は、2Ω・■であった。
D:ポリエステル系ポリオール(デュポン社製品アジプ
レンし−100) 100部、シリコーン(ダウ・コー
ニング社製品DC−200) 、 4.4−メチレンビ
ス(2−クロルアニリン)12部および水0.1部より
なるポリウレタン配合物600ciとケッチェンブラッ
ク160c!liとをニーダ−で混合し、これを100
°Cで3時間加熱硬化させた。得られた導電性組成物の
硬化物の体積固有抵抗は、96Ω・国であった。
E:ポリフェニレンスルフィト400aI!およびケッ
チェンブラック120ciをIQのニーダ−で混練した
後、これを空気中に放冷し、固化させた。得られた導電
性組成物の固化物の体°積固有抵抗は、6Ω・国であっ
た。
F:ニトリルゴム(ハイカー1042) 100部およ
びジクミルペルオキシド2部の配合組成を有するニトリ
ルゴム配合物600dとケッチェンブラック140dと
をロール−ミルで混合し、これを180℃、8分間の条
件下でシート状に加硫成形した。得られた導電性組成物
の加硫シートの体積固有抵抗は、16Ω・国であった。
上記導電性組成物を、AおよびEについては常温で、ま
たB−DおよびFについてはドライアイスで十分冷却し
、ドライアイスと混合した状態で、それぞれ粉砕した。
粉砕して得られた粒子状導電性組成物a”f(導電性組
成物A−Fに対応)について、粒径範囲、平均粒径およ
び体積固有抵抗をそれぞれ測定し、その結果を次の表1
に示した。
(以下余白) 表1 鋤目坦毀す貝灼究はh亘船醪l魁牝し1a   10〜
100   65     20b   20〜too
    92     46c   80〜150  
 130     2d   30〜90   73 
    96620〜80606 f   80〜140   110     16実施
例1 上記Cで用いられたニトリルゴム配合物500cjおよ
び粒子状導電性組成物a 260aJをロールミルで混
合、充填し、これを170’Cで1a分間加硫成形した
後、160℃で2時間熱処理して、100 X 200
 X 2mの寸法の導電性ゴムシートを得た。
実施例2〜3 実施例1において、粒子状導電性組成物としてbまたは
eがいずれも27Qcd用いられた。
比較例 上記Cの配合組成に更にケッチェンブラック35部を配
合したニトリルゴム配合物をロールミルで混合、充填し
、これを実施例1と同様にして、シート状に加硫成形し
た。
実施例4〜8 エチレン・プロピレン系ゴム(日本合成ゴム製品JSR
EP22)100部、FEFカーボンブラック30部、
酸化亜鉛5部、プロセスオイル10部およびジクミルペ
ルオキシド4部の配合組成を有するエチレン・プロピレ
ン系ゴム配合物500(!I?と粒子状導電性組成物a
、b、c、dまたはfをいずれも270d用い、実施例
1と同様にして、シート状に加硫成形した。なお、粒子
状導電性組成物fが用いられた実施例8では、導電性ゴ
ム粒子とマトリックスゴムとが共架橋されている。
以上の各実施例および比較例で得られた加硫シートにつ
いて、物性値、体積固有抵抗および加圧時の抵抗変化を
それぞれ測定した。得られた結果は1次の表2に示され
る。
Ro:加圧前の抵抗(Ω) R:加圧後の抵抗(Ω) 表2 一実施例一比較一実旅例一 一註l−上111土5678 〔射口 硬   度(ポイント)  73 62 75 80 
69 5g  75 41 60引張強さくkgf/a
J)  120115 35110 35 45 32
 23 65伸   び(X)     254 22
0 265 130 240 355 285 210
 340〔体積固有抵抗り (xlO”Ω・cm)  220 78 9.3 6.
1 130 63 4.5 640 42珈旺時の抵抗
変化〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、いずれも百分率が体積分率で、溶融温度160℃以
    上または架橋性官能基を有する高分子物質33〜90%
    および導電性粒子67〜10%の混合物を粉砕して得ら
    れた粒子状導電性組成物を、ゴム配合物約20〜90%
    に対し約80〜10%の割合で充填してなる導電性ゴム
    組成物。 2、導電性粒子がケッチェンブラックである特許請求の
    範囲第1項記載の導電性ゴム組成物。 3、粒子状導電性組成物が約1〜150μmの粒径を有
    している特許請求の範囲第1項記載の導電性ゴム組成物
    。 4、混合物を成形品として成形した後粉砕する特許請求
    の範囲第1項記載の導電性ゴム組成物。
JP61124872A 1986-05-30 1986-05-30 導電性ゴム組成物の製造法 Expired - Lifetime JPH0798876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61124872A JPH0798876B2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30 導電性ゴム組成物の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61124872A JPH0798876B2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30 導電性ゴム組成物の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62283140A true JPS62283140A (ja) 1987-12-09
JPH0798876B2 JPH0798876B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=14896186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61124872A Expired - Lifetime JPH0798876B2 (ja) 1986-05-30 1986-05-30 導電性ゴム組成物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0798876B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997003122A1 (fr) * 1995-07-11 1997-01-30 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition de caoutchouc conductrice et procede de production
US5607996A (en) * 1994-10-05 1997-03-04 Ford Motor Company Electrorheological elastomers useful as variable stiffness articles

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154502A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 ライオン株式会社 感圧導電性ゴム組成物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154502A (ja) * 1985-12-27 1987-07-09 ライオン株式会社 感圧導電性ゴム組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5607996A (en) * 1994-10-05 1997-03-04 Ford Motor Company Electrorheological elastomers useful as variable stiffness articles
WO1997003122A1 (fr) * 1995-07-11 1997-01-30 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition de caoutchouc conductrice et procede de production
US6043308A (en) * 1995-07-11 2000-03-28 Nippon Zeon Co., Ltd. Conductive rubber composition and process for the production thereof

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0798876B2 (ja) 1995-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Mondal et al. A strategy to achieve enhanced electromagnetic interference shielding at low concentration with a new generation of conductive carbon black in a chlorinated polyethylene elastomeric matrix
CN104098834B (zh) 一种导电聚合物复合材料及其制备方法
CN104098795B (zh) 一种导电热塑性弹性体及其制备方法
US5221828A (en) Heated wiper blade using conductive elastomer
CN1248341A (zh) 聚合物组合物
EP1039480B1 (en) Conductive silicone rubber composition and low-resistance connector
GB2185029A (en) Electrically conductive solid plastics
EP0698275A1 (en) Conductive polymers
US3997494A (en) Compounded thermoplastic polymeric materials and fillers
US3733385A (en) Method of making conducting plastic articles
Pedroni et al. Nanocomposites based on MWCNT and styrene–butadiene–styrene block copolymers: Effect of the preparation method on dispersion and polymer–filler interactions
US4045403A (en) Method of compounding thermo-plastic polymeric materials and fillers
Shrivastava et al. An approach to reduce the percolation threshold of MWCNT in ABS/MWCNT nanocomposites through selective distribution of CNT in ABS matrix
GB2054277A (en) Pressure-sensitive electroconductive bodies
US4046849A (en) Method of compounding thermo-plastic polymeric materials and fillers and extruding onto electrical conductors
JPS62283140A (ja) 導電性ゴム組成物の製造法
EP1784456A1 (en) Electrically conductive composites with resin and vgcf, production process, and use thereof
JPH0753813A (ja) 導電性プラスチック組成物
US3962531A (en) Electrical conductor insulated with filled polymeric compounds
EP0210002A1 (en) Pressure responsive electrically conductive materials
JPS6151061A (ja) 導電性樹脂成型材料及びその製造方法
JPS62285925A (ja) 導電性ゴム成形品
CN1077566A (zh) 高分子聚合物正温度系数热敏电阻材料
US5744573A (en) Electrostatic dissipative nylons
Xu et al. Achieving a high positive temperature coefficient effect at low temperature through combining spherical HDPE/SBR with MCMB

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term