JPS6228239A - 複合成形体 - Google Patents

複合成形体

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JPS6228239A
JPS6228239A JP60168166A JP16816685A JPS6228239A JP S6228239 A JPS6228239 A JP S6228239A JP 60168166 A JP60168166 A JP 60168166A JP 16816685 A JP16816685 A JP 16816685A JP S6228239 A JPS6228239 A JP S6228239A
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悟 服部
巧 松野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明の複合成形体は、冷ば庫の本体や扉の内張断熱材
、断熱性を要求されるショーウィンドーケースやユニッ
トバスのドア材、緩衝性が請求される自動車のバンパー
やドアトリム等の自動車内装材、サーフィンボード等と
して有用である。
〔従来技術〕
冷iI1.1&の本体や扉には、焼付塗裟したステンレ
ス製や鋼板構造基け(外枠)の防錆と棚段の形成を兼ね
てスチレン系樹脂で)るアクリロニトリル・ブタジェン
・スチレン共重合体(通称rABsJ)シートを真仝戎
形または圧空成形もしくは真空と圧空を併用した成形(
以下、これらの成形方法をまとめて熱成形という)して
得られた内張材が備えられている。また、ABS製内製
材張材えて表面光沢がすぐれ、かつ、吸水率が低いポリ
プロピレン裂内張材の使用が提案されている。
これらの内張材は、断熱性を向上させる場合には構造基
本と内張材との間に発泡ポリウレタンを介在させること
が提案される(特開昭60−97841号)。
マタ、ユニットバスのドア材は、現在、ポリ塩化ビニル
シートによって作られているが、高温で使用する場合、
分解して発生した塩素ガスによりアルミサツシ枠が腐蝕
する問題があるので、これを改善するため、ポリ塩化ビ
ニルシートを用いずに2枚のポリプロピレンシートをア
ルミサツシ枠に取り付け、アルミサツシ枠とシートで囲
まれた空間を発泡ポリウレタンで満たすことでドアとし
ての剛性を持たせることが検討されてhる。
また、自動車のドアトIJム等の内装材についても金属
から樹脂への転換に伴ない緩衝性または断熱の目的で注
入法による発泡ポリウレタンの充填が考えられている。
このように、種々の複雑形状の樹脂製品において樹脂材
料と発泡ポリウレタンとの複合化が要求されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、樹脂材料は通常、シートのまま又はシー
トを熱成形あるいは射出成形で成形体としたものであり
、そのような形状のポリオレフィン樹脂を用いたとき、
発泡ポリウレタンとの接着力が不十分のため空隙が出来
、剛性感や断熱の目的を十分達成し得ない欠点を有する
この樹脂材料と発泡ポリウレタンとの接着力を向上させ
るため、液状接着剤や接着性液の塗布や表面薬品処理が
考えられる(特開昭60−97841号)が、塗布工程
や表面処理工程の増加に伴なう煩雑な工程の付加は好ま
しくない。
本発明は、かかる処理工程をなくシ、ウレタンフオーム
と接着するオレフィン系樹脂にABS等とブレンドする
ことによりウレタンフオームとの接着力を向上させるも
のである。
(発明の構成) 本発明は、オレフィン系樹脂成形体とウレタンフオーム
とが下記の接着剤層を介して一体に積層された構造の複
合成形体を提供するものでちる。
接着剤組成物 A)、オレフィン系樹脂 65〜95重量% B)、エチレン・アクリル酸共重合体 35〜5重量%。
(オレフィン系樹脂成形体) オレフィン系園脂成形体の形成用オレフィン系樹脂とし
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロ
ピレン共ffi合体、エチレン・プロピレン・ブテン共
重合体、ポリエチレン、スチレン・ブタジェン・スチレ
ンブロック共重合体等の非極性オレフィン系樹脂、エチ
レン・アクリル酸ランダム共重合体、エチレン・メタク
リル酸ランダム共重合体、アクリル酸クラフトポリエチ
レン、メタクリル酸グラフトポリエチンン、無水マレイ
ン酸グラフトポリエチレン、無水マレイン酸グラフトポ
リプロピレン、無水マレイン酸グラフトエチレン・酢酸
ビニル共重合体、イタコン酸クラフトポリエチレン等の
カルボキンル基含有オレフィン系樹脂を使用でき、これ
らは単独で、または混合物として使用できる。
このオレフィン系樹脂に、ポリアミド、ABS。
エチレン・酢酸ビニル共重合体等の樹脂、安定剤、ゴム
、顔料、無機充填剤を配合してもよい。
また、オレフィン系樹脂を積層構造とし、それぞれの層
に特定の機能を備えさせてもよい。例えば、オレフィン
成形物がンヨーウインドーケースや冷蔵庫内装材の表皮
材の場合、表面層には光沢のよいホモのポリプロピレン
単独のフィル1・を、基材層には、X空成形性の良好な
下記組成物のシートを用いる。
(a)ポリプロピレン 20〜80重漬%、好ましくは40〜 70重清% (b)ポリエチレン 1〜80重寸%、好ましくは10〜55重量% (e)スチレン系樹脂 0〜35重寸%、好ましくは5〜25 重艙% (d)無機微細粉末 0〜65重2%、好ましくは5〜55 重清%。
上記(a)成分のポリプロピレンは、表面光沢層のホモ
ポリプロピレンとの密着性に寄与する。(b)成分のポ
リエチレンは積層シートの真空成形時の深絞り性を向上
させる。(e)成分のスチレン系樹脂は、加熱により軟
化もしくは溶融した積層シートの自重による垂れを小さ
くするのに寄与する。(d)成分の無機微細粉末は、オ
レフィン系樹脂成形体の剛性を高めるとともに、積層シ
ートを真空成形する際の冷却サイクルの向上に寄与する
(a)成分のポリプロピレンとしては、プロピレンのホ
モ重合体、プロピレンを主成分とし、これとエチレン、
フテンー1、ヘキセン、4−メチルペンテン−1等のオ
レフィンとのランダム共重合体もしくはブロック共重合
体、無水マレイン酸グラフトポリプロピレン等が使用で
さる。
(b)成分のポリエチレンとしては、高密度ポリエチレ
ン、低密度ポリエチレン、線状ポリエチレン、エチレン
・酢酸ビニル共重合体、エチレン・アクリル酸共重合体
、エチレン・メタクリル酸共重合体、サーリン■(デュ
ポン社製商品名)等が使用できる。
(C)成分のスチレン系樹脂としては、ポリスチレン、
スチレン・フリジエン・スチレンブロック共重合体(S
BS)、スチレン・アクリロニトリル共重合B(SA)
、ABS、ノ・イインノ(クトポリスチレン()IIP
S)等が使用できる。
(d)成分の無機微細粉末としては、タルク、炭酸力ル
ンウム、けいそう土、焼成りレイ、酸化チタン等が利用
できる。
(接着剤層) ウレタンフオームとオレフィン系樹脂成形体との接着剤
樹脂組成物は(4)オレフィン系樹脂65〜95重量%
と、(8)エチレン・アクリル酸共重合体35〜5重量
70の混合物である。この混合物は、後述するスチレン
系樹脂やエチレン・プロピレン共重合本ゴム、スチレン
拳ブタジェンゴム等を含んでいてもよい。
■成分のオレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン、
ポリエチレン等前記基材層の項で述べたオレフィン系樹
脂が匝用できる。好ましくは、基材層と同種のオレフィ
ン系1封脂を用いる。例えば基材層のオレフィン系樹脂
がホモのポリプロピレンと高密度ポリエチレンの4合物
の場合、接着剤7:4のオレフィン系(封)1旨として
は、プロピレン・エチレンランダム共重合体もしくはプ
ロピレン・エチノンプロック共重合本単独、又はホモの
ポリプロピレンと高密度ポリエチレンの混合物を用いる
好ましくはプロピレン・エチレンブロック共重合体を用
いると、押出機よりフィルム状に押し出された接ノ&剤
層の表面が、ホモのポリプロピレンやプロピレン・エチ
レンランダム共重合体より得られたフィルム状接着剤層
の表面よりも粗面となっていあのでウレタンフオームお
よび基材層との密着性が向上する利点がある。
B)成分のエチレン・アクリル酸共重合体は、JISK
−6758の規定により190℃で測定したMFRが3
0〜400 y / 1o分の樹脂であり、これはエチ
レン70〜99重計%と、アクリル酸30〜1重fft
%をランダム共重合してり1られる比較的低分子位の樹
脂である。かかるものは、三菱油化■より“ユカロンE
AA  A300W’(商品名)の名前で販売されてい
る。
接着剤樹脂組成物中、この■成分のエチレン・アクリル
酸共重合体中の濃度が5重量1%未1と、々では、ウレ
タンフオームと接着剤層との密着力が低く、実用的でな
い。逆に、35重量%を越えると積層体シートを真空成
形、プレス成形、圧空成形、射出収形するとき、離型性
が悪い。但し、中空成形のときは、接着剤層面が中空成
形体の内面となるので、かかる離型性のトラブルは無視
してよい。
かかる離型性を改良するため、必要によりスチレン系樹
脂を配合し、エチレン・アクリル酸共重合体の添加縫を
少くしてもよい。かかるスチレン系樹脂としては、ポリ
スチレン、ABS、SBS。
SA、HIPS等が使用できる。これらの中でもABS
O方がよりウレタンフオームと接着剤層の密着力が高い
然して、接着剤中の(ホ)成分のオレフィン系樹脂単独
ではウレタンフオームとの接着性がない。
接着剤層はオレフィン系樹脂成形体と一諸に形成させる
ことができる。例えば、光沢層、基材着分よび接着剤層
を形成する樹脂組成物の各々を別々の押出機を用いて溶
融混練し、ついで一台の共押出ダイに供給し、ダイ内で
各層を積層し、ついでシート状もしくはパリソン状に押
し出し、次いでX空成形、圧縮成形、中空成形され、冷
蔵庫内張材、サーフィンボード用の積層体として利用さ
れる。
バンパーのような成形体の場合は、先に金型内に接着剤
樹脂組成物を射出成形し、ついで別の金型内にこの接着
剤射出成形物を移し、ついで表皮材用のポリプロピレン
を射出成形して積層体とする。
積層体の肉厚は、オレフィン系樹脂成形体の肉厚が0.
5〜15園、好ましくは2〜5蝙であり、接着剤層の肉
厚は5〜100ミクロン(押出成形物)もしくは0.5
〜2 m (射出成形物)である。
これら積1体は、必安によりその表面をコロナ放電処理
やプラズマ処理してもよい。
第2図は積層体2の断面図であり、2aは表面光沢層、
2bは基材層、2cは接着剤層を示す。
(複合成形体) 腹合成形体は、前記オレフィン系樹脂成形体とウレタン
フオームが接着剤層を介して一体に接着されたものであ
る。
サーフィンボードのときは、前記中空成形された積層体
の中空部分に発泡ウレタン液を注入発泡させて製造する
冷蔵庫の内装材のときは、第1図に示すように化粧鋼板
よりなる型枠(1)と前記真空成形された積層体(2)
により形成されるキャビティ(3)内に、発泡性ウレタ
ン溶液(4)を注入し、次いで発泡、硬化させて型枠(
11とウレタン発泡体(4′)と内張材(2)が一本と
なった複層構造物を製造する。
以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。なお
、列中の部、70は重量基準である。
ノートの製造例 例1 (i)光沢表面層に供する樹脂: MF R2,Oy/
1゜分、沸騰へブタン抽出残量991遺%の結晶性プロ
ピレンホモ重合体を用いた。
(11)深絞り層に供する樹脂:エチレン含量5重童%
、MF RO,5f / 10分、沸騰へブタン抽出残
198重量%の結晶性プロピレン・エチレンブロック共
重合体30重iよ%と、密度0.950 ?/ad。
MFRo、69/10分のポリエチレン451訃%、粒
径1.5μのタルク20重情%よりなる混合物を押出機
で混練してストランド状に押出し、カッティングしてペ
レットにした。
(11Dウレタンフオームと接着される側の接着剤樹脂
:エチレン含晴5重は%、MFRo、sr/1゜分、沸
騰ヘフリン抽出残898重量に%の結晶比プロピレン・
エチレンブロック共重合体90ffi4A%と、三菱油
化■製エチレン・アクリル酸(20wt%)共重合体“
s o ow”(商品名、M F R300y/lo分
)io重、1%との混合物を押出機で混練してストラン
ド状に押出し、カッティングしてペレットとした。
上記(10の深絞り層側樹脂ベレットを口径90mの押
出機を用いて230℃で幅700mの3層マルチマニホ
ールドダイに供給し、また(i)の光沢層用樹脂と(i
iDの接着剤樹脂組成物をそれぞれ別の口径40回の押
出機を用いて220℃で同じダイに供給した。ダイの温
度は220℃であった。ダイから押し出された溶融シー
トは、幅700餌の3本のロールにて順次冷却固化し、
次いでコロナ放電処理して真空成形層積、1・1体シー
トを得た。ロールの温度は、ダイに近いロールから40
℃、95℃、50℃であり、ロールの回転スピードは1
.5m/分であった。ソート厚みは、全体で1.6 m
であり、光沢表面層は0.15鴫、深絞り層(中間層)
fi 1.35 was、ウレタンフオームとの接着剤
樹脂層側は0.1聰であった。
例2〜9 接着剤樹脂層の組成を表1のように変更する他は例1と
同様にして積層体7−トを得た。
なお、表中の略号は次の通りである。
PPニア’ロピレン鎗エチレンブロック共重合体 E−AA :エチレン・アクリル酸共重合体A300W
、三菱油化■製エチレン・アクリル酸共重合体(アクリ
ル酸含量 20重量%、MFR300y/ 10分) A221M:三菱油化■製エチレン・アクリル酸共重合
体(アクリル酸含量 8.5重量%、MFR7F/10分) PS:三菱モンサント化成@製ポリスチレン“ダイヤレ
ックスHT516 ” (商品名) SBS二旭化成@製sBs“タフプレンA”(商品名) 実施列1 前記例1で1また三層積層体シートを真空・圧空成形機
を用い、約230℃に設定した加熱炉中に導き、圧空(
5,0汀/層)と減圧(−600咽Hg )を併用し、
プラグアシスト成形した(絞沙比H/D=1/1)。シ
ートの離型性は良好で、プラグもシートより容易に引き
離れた。
この賦型したシートの一部に注入口を穿孔した後、この
ノートを冷蔵庫木本の枠体であるステンレス製枠内に挿
入し、次いで枠体と賦型されたシートにより形成された
空間(キャピテイ内に前記注入口より、ポリウレタン科
学化成■製2液哉発泡注つレタン溶a−HM−1slO
”(商品名)を注入したところ、10秒後に発泡が開始
され、1分後には空間はウレタンフオームにより完全に
満たされた。このウレタンフオームの密度は0.05S
’/cTdであった。同一の操作<20回くり返し、複
合成形体試料を201ii!il寿だ。
24時間後、ウレタンフオームが接着したシートを切り
出し、ウレタンフオームとシートとの密着性を次の方法
測定した。
試料片よりウレタンフオームを手で引き離した後、残存
したウレタンフオームを有するシートにナイフで100
個のIW桝目を切り刻み、ついでこの桝目上に粘着テー
プを貼着し、勢いよく粘着テープをノートより引き剥し
たとき、シート側に残っているウレタンフオームの桝目
を調べた。
結果を表1に示す。
なお、密着性の評価基準は次の通りである。
○:ニラレタンフオームui被破 壊1   100 桝目の接着部分二面〜Tτ Δ:ニラレタンフオーム凝集破壊と接着剤とウレタンと
の界面剥離とが同時に発 生している。
桝目2−丁百石〜T面 ×;ウレタンフオームと接着剤層の密着性が弱く、容易
にシートがウレタン7オ ームとの界面より引き剥れる。
桝目ニール−r石百 実施例2〜5、比較例1〜3 積層体シートを例1のものの代りに例2〜列7のものと
代える他は同様にして複合成形体を得た。
コレラの複合成形体のウレタンフオームとシートとの密
着性を表1に示す。
(以下余白) 実施例5 実施例1で用いたプロピレン・エチレンブロック共重合
体80重量%とエチレン・アクリル酸共重合体“500
W″20重量%の混合物を接着剤とし、ホモポリプロピ
レンを表皮層とし、各々を別々の押出機と用いて約22
0℃で溶融混練し、1台のダイに供給し、ダイ内で積層
後、パリソン状に押し出し、ついで中空成形してサーフ
ィンボード側皮形本を得た。
この成形体の中空部に、二液ウレタン液を注入し、発泡
させてサーフィンボードを得た。
このもののウレタンフオームと接着剤層との密着性は、
実施例2のものよりもより強かった。
実施例6 (1)光沢層に供する樹脂:MFR2、or/lo分、
沸騰へブタン抽出残量99重量%の結晶性プロピレン単
独重合体を用いた。
(ii)!絞り層に供する樹脂(中間層):エチレン含
量5重量%、MFRo、5 r/10分、沸騰へブタン
抽出残JJkg8重盪%の結晶性プロピレンー二チレン
ブロック共重合体40重A%と、密度0.950 r/
i、MF RO,6y/ 1a分のポリエチレン40重
を七\粒径1.5μのタル1z0重址%よりなる組成物
を押出機で混練してストランド状に押出し、カッティン
グしてペレットにした。
G11)接着剤樹脂:実施例1と同一のものを用いた(
PP90重清%、E−EA“500W” 10重量%)
上記(ii)の深絞り層用樹脂ベレットを口径90+m
の押出機を用いて230℃で幅700mmの3層マルチ
マニホールドダイに供給し、また(1)の光沢層用樹脂
を口径40mの押出機を用いて230℃でまた(iii
)の接着剤樹脂を別の押出機を用いて220℃で同じダ
イに供給した。ダイの温度は230℃であった。ダイか
ら押し出された溶融シートは、幅700目の3本の口〜
ルにて順次冷却固化し、次いでコロナ放電処理して3層
真空成形用シートを得た。ロールの温1iは、ダイに近
いロールから40℃、95℃、50℃でちり、ロールの
回転スピードは1.sm7分であった。シート厚みは、
全体で1.6膿であり、光沢ffJtd O,20rm
、深絞りノ信は1.25圏、接着剤、dは0.15籠で
、ちった。
これを実施例1と同様に真空成形し、更に枠内に装着、
ウレタン発泡成形して複合成形体を得た。
結果を表1に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施の一態様を示す断面図、第2図は
シートの断面図である。 図中、1はステンレス製枠体、2は差圧成形用a層シー
ト(内張材)、2aは表面光沢ノー、2bは深絞り層、
2cは接着剤層、3はキャビティ、4′はウレタン発泡
体、5は注入口である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、オレフィン系樹脂成形体とウレタンフォームとが
    下記の接着剤層を介して一体に積層された構造の複合成
    形体 接着剤組成物 A)、オレフィン系樹脂 65〜95重量% B)、MFRが30〜400g/10分の エチレン・アクリル酸共重合体 35〜5重量%。 2)、オレフィン系樹脂成形体が、ホモのポリプロピレ
    ンを表面層とし、下記の組成物を基材層とする積層物で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合
    成形体 基材層組成物 (a)ポリプロピレン 20〜80重量% (b)ポリエチレン  10〜80重量% (c)スチレン系樹脂  0〜35重量% (d)無機微細粉末   0〜65重量%。 3)、接着剤組成物のオレフィン系樹脂がポリプロピレ
    ンであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    複合成形体。
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