JPS6228132A - ゴムリングと硬質リングの組立装置およびその組立方法 - Google Patents

ゴムリングと硬質リングの組立装置およびその組立方法

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JPS6228132A
JPS6228132A JP60168353A JP16835385A JPS6228132A JP S6228132 A JPS6228132 A JP S6228132A JP 60168353 A JP60168353 A JP 60168353A JP 16835385 A JP16835385 A JP 16835385A JP S6228132 A JPS6228132 A JP S6228132A
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rubber
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はゴムリングと硬質リングとの組立装置及び組立
方法に係る。 特に、ゴムリングと硬質リングとを高速
にして正確に組立てられると共に、正確な位置に組立て
られないものはチェックできるようにしたゴムリングと
硬質リングとの組立方法及び組立装置に関する。
〈従来の技術) 本発明に関する先行技術には第4図に示すようなゴムリ
ングとブツシュとの組立装置が存在する。
この組立装置は平板状の台51と台51の平面部に直角
に取付けられたがイドロッド52とより成る部品取付台
53及び油圧シリンダ56の先端にハンマ54を取付け
た押込み装置55より構成されている。 そして、ゴム
リング57とブツシュ58とを組付けるときには、部品
取付台53のガイドロッド52をゴムリング57の穴に
通し、次に、ブツシュ58の穴に通して二部材を重ね、
上方にある押込み装置55の油圧シリンダ56を利用し
てハンマ54によりブツシュ58をゴムリング57に押
込むことによって結合している。
(発明が解決しようとする問題点) この組付方法においては、二部材のローデング及びアン
ローデングが困難であり、又、高速度で組付けできない
から、大量生産としての自動組立機の設計が不可能に近
い。 又、ゴムリング57はブツシュ58が内周面に挿
入されるとき摩擦が伴なうので摩擦により軸方向に弾性
変形し、第5図に示すようにブツシュ58をゴムリング
57の正確な位置に組付けることが困難である。 特に
、ゴムリング57とブツシュ58の接合面においてゴム
リングの一部がまくれたように弾性変形したまま、嵌合
組付けされることがある。 その結果、見かけ上は、両
部材が組立てられたように見えるが、実際はゴムリング
57とブツシュ58とが正常な位置に結合され゛ないこ
とが多い。 このため、ゴムブツシュ59を機械に組込
んだとき、ゴムブツシュ5つが機能しないと言う問題が
あり、機械の性能に大きな影響を与えているので、市場
に出回った機械と分解して再度組付けしなければならな
いという大きな損失を惹起している。
本発明は上述のような問題点に鑑み成されたものであっ
て、その技術的課題はゴムリングと硬質リングとが正常
な位置に効果的に結合できるようにでるとと共に、組立
と同時に組立の良品・不良品を選別可能なようにする組
立装置及び組立方法を(qることにある。
(問題点を解決するための手段〉 上述の技術的課題を解決するだめの本発明の技術的手段
は以下のように構成されている。 すなわち、ゴムリン
グの内周面内に嵌入する先端嵌合部を有するピストンロ
ッドとピストンロッドに嵌合づるシリンダとを有してピ
ストンロッドを往復動きせる移動手段を備えた往復移動
するゴムリング用ローダ及びゴムリング用ローダと対向
する位置に配置されて硬質リングの内周面内に嵌入する
嵌着押込部のあるプッシャーを備えた往復移動する硬質
リング用ローダを有し、両日−ダの一方又は両方に硬質
リング側からゴムリング内周面側へ圧力流体を噴出でき
る配孔を備え、且つ、配孔内と連通したチェック手段を
有し、ゴムリング用ローダが先端嵌合部にゴムリングを
取付けて前進すると共に、硬質リング用ローダが嵌合押
込部に硬質リングを取付けて前進し、ゴムリングと硬質
リングとを互に嵌合させたとき配孔内の圧力が設定通り
に上昇しないときは、チェック手段が作動しないように
して両リングの結合状態を判別できるようにしたもので
ある。
又、組立方法としては第1のシュータにゴムリングを並
列に配列すると共に、第2のシュータに硬質リングを並
列に配列し、ゴムリング用ローダを前進させて第1のシ
ュータの最下列のゴムリングをピストンロッドの先Ga
 W合部に嵌入して搬送させると共に、硬質リング用ロ
ーダを前進さゼて第2のシュータの最下列の硬質リング
をプッシャーの嵌合押込部に嵌入して搬送させ、ゴムリ
ングと硬質リングとを圧入嵌合せた状態で硬質リング側
から圧力流体を加圧し、且つ、硬質リング用ローダを1
回以上若干後退させて再瓜前進させる再圧入工程を含む
ものである。
(作用) ゴムリング用ローダの先端嵌合部を第1のシュータに整
列されたゴムリングのうちの最下列のゴムリングの内周
面内に嵌合しながら前進させると、ゴムリングは先端嵌
合部に保持されながら第1のシュータから硬質リング側
へ搬送される。 同時に、第2のシュータに配列された
硬質リングのうちの最下列の硬質リングの内周面内に硬
質リング用ローダの嵌合押込部を嵌入しながら前進させ
ると、硬質リングは第2のシュータからゴムリングと対
向するように搬送される。 そして、ゴムリングと硬質
リングとは嵌合する。
しかし、単に、ゴムリングと硬質リングとを嵌合させる
のみでは、ゴムリングは嵌合に伴なう摩擦によって容易
に弾性変形するので正常な位置に嵌合させることは不可
能に近い。 ところが、嵌合時に本発明のように硬質リ
ング側からゴムリングの内周面側へ圧力流体を加えると
、ゴムリングは硬質リングの圧入時にまくれたように弾
性変形した部分が正常な状態に押圧修正される。 この
とき、硬質リング用ローダを数回若干後退(略ピストン
ロッドのストロークの距離程度)し又、前進させる再圧
入工程を含めると硬質リング側からの圧力流体の作用と
あいまって、ゴムリングと硬質リングとの不具合な嵌合
状態は修正される。
このようにしても、残存する不具合なゴムリングと硬質
リングとの嵌合状態のものは、硬質リング側からの圧力
流体が不具合な接合部から外部に流出するので、配孔内
の圧力を上昇させない。
配孔内の圧力により作動するチェック手段の弁棒はリミ
ットスイッチを作動させることができないから、組立装
置を作動させる電気回路が設定されたタイマによりこれ
を確認し、シュータを作動させてゴムリングと硬質リン
グとを別工程へ流すようにする。
(実施例) 第1図は両リングを嵌合した状態の本発明のゴムリング
と硬質リングの組立装置の要部断面図である。 図示さ
れていないバーツフィダによりゴ。
ムリング2を第1のシュータ3に並列に配列する。
更に、図示されていないパーツフィダにより硬質リング
4を第2のシュータ5に並列に配列する。
第1のシュータ3及び第2のシュータ5はゴム及び硬質
リング2,4が移動自在になるように2部材により通路
寸法等が調整可能に形成されている。 又、第1のシュ
ータ3の下端には配列されたゴムリング2の最下端のゴ
ムリング2のみが保持されるように第1受部材6が形成
されている。
この第1受部材6は組立装置の取付台に保持されると共
に、円筒状に形成されて先端部側は放射状にスリット加
工され割部33が設けられて、外径方向にばね作用を成
すように形成されている。
そして、第1のシュータ3との接合部はゴムリング2を
導入できるように開口部7が形成されている。 又、開
口部7と第1のシュータ3との接続部には第1のシュー
タ3側のゴムリング2と第1受部材6側のゴムリング2
とを分離できるようにソレノイドによって往復移動する
仕切板27が設置ノられている。 そして、第1受部材
6の内周面内に配置されたゴムリング用ローダ9はゴム
リング2を開口部7から第1受部材6に導入できるよう
にピストンロッド8の先端が開口部7にまで突出しない
ように配置されている。
このゴムリング用ローダ9はゴムリング2の内周面と嵌
合する先端嵌合部17を有するピストンロッド8のピス
トンが0リングを介してシリンダ10に嵌合し、ピスト
ンロッド8を圧縮流体圧力により往復動できるように、
連通孔12とホース13とを設けて移動手段11を構成
している。
又、ゴムリング用ローダ9が往復移動できるように、ゴ
ムリング用ローダ9の他端には往復動手段14のロッド
が連結されている。 この往復動手段14は空気又は油
圧シリンダであるがスクリューねじ等を回転させる移動
手段でも良い。
次に、硬質リング用ローダ15は先端に係合したプツシ
1716を設けると共に、ブツシャ16の先端側には硬
質リング4の内周面と嵌合する嵌合押込部18を形成し
ている。 又、硬質リング用ローダ15には軸方向に流
通孔19が形成されて、プツシ1716に形成された配
孔20と連通ずるように構成されている。 更に、硬質
リング用ローダ15もゴムリング用ローダ9と同様に、
往復動手段14のロッドと連結して往復動可能に構成さ
れている。 そして、ブツシャ16に設けられた配孔2
0は嵌合押込部18の周面から圧縮流体が噴出できるよ
うに複数の噴流口を軸方向に沿って放射状に形成してい
る。 又、硬質リング用ローダ15もゴムリング用ロー
ダ9と同様の構成で、第2受部材21と嵌合している。
 第2の受部材21は第1受部材6と同様に構成されて
、硬質リング4を第2のシュータ5から1個づつ受取る
ように構成されている。 更に、硬質リング用ローダ1
5に有づる流通孔19は配管32によりチェック手段2
2と連通している。 チェック手段22は第2図に示す
ように形成され、ゴムリングと硬質リングとが正常な位
置に嵌合すればブツシャ16の配孔20内の圧力が上昇
するから、配管32を介してチェック手段22の圧力に
対応するようにされたピストン34を押圧すると共に、
弁棒23を押し上げてリミットスイッチ24を作動させ
、正常であることを電気回路に伝達し、次のローデング
を繰返すように構成されている。 尚、ゴムリング2と
硬質リング4とが正常な位置に嵌合しないときには、不
具合な嵌合部から圧力流体が漏洩するので、配孔20内
の圧力は上昇せず、チェック手段22の弁棒23はリミ
ットスイッチ24を作動させない。 このときは、硬質
リング用ローダ15が再圧入工程を繰返しながら、この
リミットスイッチ24が数秒作動しないときには電装タ
イマにより空圧シリンダ28を作動させ、シュータ29
を反転させて不良品側の受入箱へゴムと硬質リングがア
ンローデングされるようにする。 又、ハンド30は二
本の手がゴムリングを間にしてピンセットのように構成
され、空圧シリンダの作動により二本の手が自動的にゴ
ムリングに近づいたり離れたりしてゴムリング2に硬質
リング4が嵌入されているかどうかを確認すると共に、
ゴムリング2を両ローダ9,15から取りはずすために
、一時つかむものである。
第3図は本発明の他の実施例を示す、ゴムリングと硬質
リングの組立装置の要部断面図である。
この第3図はゴムリング2と硬質リング4とを嵌着させ
るための搬送途中の状態を示す断面図である。 第1図
と相違する点はピストンロッド8に通路25を設けると
共に、この通路25に弁26を装着したものである。 
又、第1受部材6の先端側を調整部材31によって調整
可能にしたものである。 そして、ゴムリング用ローダ
9と硬質リング用ローダ15とが第1図の状態になった
ときブツシャ16の先端部によって弁26が押圧されて
開弁じ、ピストンロッド8を押圧している圧縮流体が硬
質リング4側へ流入するように成されている。
次に、ゴムリング用ローダ9と硬質リングゴ5とは、次
のような組付方法により、ゴムリング2と硬質リング4
とを正確に嵌着させる。
図示されていないバーツフィダによりゴムリング2を第
1シユータ3に整列させる。 更に、他のパーツフィダ
により硬質リング4を第2のシュータ5に整列させる。
 そして、ソレノイドの作動によって仕切板が開き、第
1及び第2のシュータ3・5より1個づつ第1及び第2
受部材6.21にゴムリング2及び硬質リング4をロー
ディングする。 そうすると、ゴムリング用ローダ9が
作動して前進し、ピストンロッド8の先端嵌合部17を
ゴムリング2に嵌合しながら第1受部材6のスリットを
有する内周面と弾性的にとまりばめに嵌合して保持され
るゴムリング2を押圧してゴムリング2のみが飛び出す
のを防止しながら前進し、所定の位置に搬送する。 同
時に、硬質リング用ローダ15が作動して嵌合押込部1
8を硬質リング4の内周面内に嵌入すると共に、第2受
部材21と硬質リング4とはゴムリング2の場合と同様
に保持されながら前進し、硬質リング4をゴムリング2
の内周面に嵌着する。 このとき、ビスl〜ンロツド8
とプツシy16とは先端の凹凸部で係合しながら、硬質
リング用ローダ15はピトスンロツドと共に、略ピスト
ンロッド8のストロークエ稈だけ侵退して又前進する作
動を2〜3回繰返し、ゴムリング2と硬質リング4との
不具合な結合状態を修正するような働きをさせる。 同
時に、図示されていない電磁弁が開弁じて、流通孔19
を通る圧力流体は配孔20より硬質リング4内周面側へ
噴流し、ゴムリング2の内周面に至って異常変形を修正
しようとする。 それでも、ゴムリングに異常嵌合状態
があるときには、その部分から圧力流体が外部へ流出す
るので、チェック手段22の弁26を押し上げることが
できなくなる。 その結果、リミットスイッチ24は作
動しないから、タイマーにより一定時間経つと組立装置
の電気回路が働き空圧シリンダ28を作動させてシュー
タ29を反転し、この不正常に嵌着したゴムリング2と
硬質リング4とを別方向にアンローデングし正常晶と区
別する。 そうすると、電装の電気回路が作動するから
ゴムリング用ローダ9と硬質リング用ローダ15とは、
前述と同様の正常な作動を繰返し、ゴムリング2と硬質
リング4との圧入作業を繰返す。
そして、この組付作業において嵌合における不良品が惹
起すれば、前記したような方法で良品と不良品とを選別
する。
(発明の効果) ■、硬質リングの内周面側より圧縮流体が噴出するので
、ゴムリングを膨張するようにして硬質リングを圧入す
ることができ、ゴムリングが硬質リングとの摩擦により
嵌合面がまくれたように変形して嵌合するのを防止でき
る。 更に、どうしても正常な位置に嵌合しないときに
は、この圧縮流体を利用したチェック手段により良品と
不良品とを選別することができる。 更に又、良品と不
良品とを組立装置に他のチェック機構を用いて選別する
ようにすると、この切換るために無駄な時間がかかるが
、同一の圧縮流体を利用することにより少なくすること
ができる。
■、ゴムリング用ローダと硬質リング用ローダは圧縮流
体により押圧された受圧面積の小さなピストンロッドと
ブツシャを介して両リングを圧入するため、高速度で作
動させても圧入時のみピストンロッドによりゆるやかな
速度で受けるので、この速度を所定通りの速度に弱める
ことができる。
その結果、自動組立において、能率向上から他の工程は
高速作動させても両リングの圧入のみは所定の速度状態
で圧入することができ、両リング組立の1サイクルにお
ける無駄な時間を小さくすることができる。
■、ゴムリングと硬質リングとを高速度で嵌合させたと
き、ゴムリングが硬質リングとの相対嵌合における摩擦
により接合面がまくれたように弾性変形するので、正常
に嵌合させることは極めて困難であるが、本発明の組立
方法のように、圧縮空気を硬質リングの内周面側から噴
出させて、ゴムリングを膨張状態にしながら、ゴムリン
グ用ローダと硬質リング用ローダとを一回以上の再圧入
工程の作動によりゴムリングと硬質リングと圧入すると
ゴムリングと硬質リングとは極めて高確率で正常に嵌合
することが認められる。 その結果、組立装置の1サイ
クルを高速度にしても嵌合不良を極めて少なくする組付
方法の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すゴムリングと硬質リン
グの組立装置の要部断面図、第2図は本発明のチェック
手段の断面図、第3図は本発明の他の実施例のゴムリン
グ用ローダと硬質リング用ローダの断面図、第4図は従
来のゴムリングとブツシュの組立機、第5図は従来技術
の組立機によるゴムリングとブツシュとの不良嵌合状態
における断面図である。 2・・・ゴムリング、 3・・・第1のシュータ、 4
・・・硬質リング、 5・・・第2のシュータ、 6・
・・第1受部材、 7・・・開口部、  8・・・ピス
トンロッド、 9・・・ゴムリング用ローダ、 10・
・・シリンダ、 11・・・移動手段、 12・・・連
通孔、 13・・・ホース、 14・・・往復動手段、
 15・・・硬質リング用ローダ、 16・・・ブツシ
ャ、17・・・先端嵌合部、 18・・・嵌合押込部、
19・・・流通孔、 20・・・配孔、 21・・・第
2受部材、22・・・チェック手段、 23・・・弁棒
、 24・・・リミットスイッチ、25・・・通路、 
26・・・弁、 27・・・仕切板、 28・・・空圧
シリンダ、 29・・・シュータ、 30・・・ハンド
、 31・・・調整部材、 32・・・配管、 33・
・・割部、34・・・ピストン、 51・・・台、 5
2・・・ガイドロンド、 53・・・部品取付台、54
・・・ハンマ、 55・・・押込み装置、56・・・油
圧シリンダ、 57・・・ゴムリング、 58・・・ブ
ツシュ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゴムリングの内周面内に嵌入する先端嵌合部(17
    )を有するピストンロッド(8)と当該ピストンロッド
    (8)のピストンに嵌合するシリンダ(10)とを有し
    て前記ピストンロッド(8)を往復動させる移動手段(
    11)を備えた往復移動するゴムリング用ローダ(9)
    及び前記ゴムリング用ローダ(9)と対向する位置に配
    置されて硬質リングの内周面内に嵌入する嵌合押込部(
    18)のあるプッシャ(16)を備えた往復移動する硬
    質リング用ローダ(15)を有し、前記両ローダ(9、
    15)の一方又は両方に前記硬質リング側から前記ゴム
    リング内周面側へ圧力流体を噴出できる配孔(20)を
    備えると共に、前記配孔(20)と連通して当該配孔(
    20)内の圧力が設定通りに上昇しないときには作動し
    ないようにしたチェック手段(22)を備えるゴムリン
    グと硬質リングの組立装置。 2、第1のシユータ(3)にゴムリング(2)を並列に
    配列すると共に、第2のシユータ(5)に硬質リングを
    並列に配列し、ゴムリング用ローダ(9)を前進させな
    がら第1のシユータ(3)の最下列の前記ゴムリング(
    2)をピストンロッド(8)の先端嵌合部(17)に嵌
    入して搬送させると共に、前記硬質リング用ローダ(1
    5)を前進させながら前記第2のシユータ(5)の最下
    列の前記硬質リング(4)をプッシャー(16)の嵌合
    押込部(18)に嵌入して搬送させ、前記ゴムリング(
    2)と硬質リング(4)とを圧入嵌合させた状態で前記
    硬質リング(4)側から前記ゴムリング(2)側へ圧力
    流体を加圧し、且つ、前記硬質リング用ローダ(15)
    を少なくとも1回以上若干後退させて再度前進させる再
    圧入工程を含めたゴムリングと硬質リングの組立方法。
JP60168353A 1985-07-30 1985-07-30 ゴムリングと硬質リングの組立装置およびその組立方法 Expired - Lifetime JPH0639022B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100456012B1 (ko) * 2000-12-22 2004-11-08 주식회사 만도 랙피스톤 공급장치
CN104384897A (zh) * 2014-10-11 2015-03-04 成都市宏山科技有限公司 一种刀具型号标记机构
CN104384893A (zh) * 2014-10-11 2015-03-04 成都众山科技有限公司 一种孔加工辅助设备
CN105856152A (zh) * 2016-05-26 2016-08-17 江门气派摩托车有限公司 一种摩托车前搁脚胶的压装工装
CN108581479A (zh) * 2018-07-17 2018-09-28 南京康尼新能源汽车零部件有限公司 插针自动组装设备及其组装方法

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